JPS61279107A - マグネツト駆動回路 - Google Patents

マグネツト駆動回路

Info

Publication number
JPS61279107A
JPS61279107A JP12201085A JP12201085A JPS61279107A JP S61279107 A JPS61279107 A JP S61279107A JP 12201085 A JP12201085 A JP 12201085A JP 12201085 A JP12201085 A JP 12201085A JP S61279107 A JPS61279107 A JP S61279107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
magnets
plunger
clamping
drive circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP12201085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0770394B2 (ja
Inventor
Manabu Kinota
学 木野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60122010A priority Critical patent/JPH0770394B2/ja
Publication of JPS61279107A publication Critical patent/JPS61279107A/ja
Publication of JPH0770394B2 publication Critical patent/JPH0770394B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は大小2組のマグネットを直列に接続するととも
に小マグネットの両端にスイッチ素子を設けたマグネッ
ト駆動回路であって、 直列マグネットの両端に大マグネットの動作電圧を印可
するとともに小マグネットが動作状態で且つ大マグネッ
トが非動作であるように構成し、上記スイッチ素子をオ
ンオフして2組のマグネットを交互に動作せしめるもの
である。
〔産業上の利用分野〕
本発明はマグネット駆動回路の改良に関する。
以下本発明の適用例として金融端末を例に取り説明する
金融端末装置等における紙幣1通帳3カート等の紙葉繰
り出し機構には多くの電磁部材が使用されているが、繰
り出し機構等の改良に伴い、電磁部材およびそのマグネ
ット駆動回路を追加する場合がある。
上記駆動回路は通常制御回路と同一のプリント板に装機
されており、]二記改良ごとにそのプリント板を改版す
ることは、コスト的にも負担がかかる。
そのため上記機構を改良するため電磁部材を追加しても
、従来のマグネット駆動回路をそのまま使用できる簡易
なマグネット駆動回路が望まれている。
〔従来の技術〕
記帳機を例として上記問題点を詳述する。
第3図+a)は窓口記帳機を例示する斜視図、第3図(
blは繰出し機構の側断面図である。
第3図fatに示すように、窓口記帳機は操作面中央に
挿入口1.2を有し、それぞれjI帳5(挿入口1)お
よび明細等を記帳する単票(挿入口2)を操作面に沿っ
て水平に挿入し、表示部4を監視しつつキーボード′3
を操作して記帳せしめるものである。
第3図(blは上記記帳機構の側断面図を示したもので
あり、6はjm帳5の搬送路、7はm票16の搬送路、
Sl、32およびS3.S4はそれぞれ通帳5.単票1
6の挿入を検出する透過型センサ、8.9は送りローラ
であって駆動機構と接続されているもの、10は押さえ
ローラであってプランジャーマグネットII、12によ
り切り換えて送りローラ8または送りローラ9の押さえ
ローラとして作用するもの、13は挿入される通帳5お
よび単票16のストッパ、14は印字ヘソ)・部である
上記構成の記帳機の繰出し動作を以下に説明する。
まずi11帳5をストッパー13まで挿入口1より挿入
する。挿入された通帳5をセンサSl、32により検出
するとストッパー13は搬送路6を開き、搬送路7を閉
じるとともに送りローラ10によって印字部14に搬送
される。
続いてオペレータは単票を挿入口2より挿入すると、単
票16はストッパー13により阻止されるが、上記i1
帳5の印字が終了し、再び搬送路6より挿入口1へ返送
されると、ストッパー13が開いて搬送路7が開き、押
さえローラ10.送りローラ8によって単票16を印字
部14へ繰り出す。
上記動作はセンサS1〜S4を検出して挿入紙葉の状態
によりシーケンシャルに行われ、またプランジャーマグ
ネット11および12のオンオフにより押さえローラl
Oば軸10aを中心に回動し搬送路6および搬送路7の
押さえローラとして作用する。
なお通帳5または単票16が挿入されていないときはプ
ランジャーマグネットII、12は共にオフの状態であ
る。
従って通11!5を挿入して印字中に単票16を挿入す
ると押さえローラ10は搬送路6の押さえローラとして
作用しているため、挿入された単票16を記帳機に保持
する機構がなく、単票16は正常な位置よりずれるとか
、外部へ逸脱する等の問題点があった。
なお以上の問題点は通帳5についても同様であ以上の問
題を解決するための1方法として、第3図(C)に示す
ようにクランプ機構17.18を設けることが考えられ
るが、送り動作中はそのクランプ動作を開放するための
開閉制御が必要となり、プランジャーマグネット19.
20を駆動するマグネット駆動回路を増設しなければな
らない。
第3図fd)は押さえローラ10のプランジャーマグネ
ット1]、12の駆動回路11a、12a、上記クラン
プ機構のプランジャーマグネット19゜20との駆動回
路19a、20aを示し、第3図(elは動作タイムチ
ャートを表す。
即ち第3図(d)、 (alに示すように、プランジャ
ーマグネット12がオン(オフ)のとき、プランジャー
マグネット(19)がオフ(オン)となるような制御が
行われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記説明したように、紙葉の繰り出し機構等において機
構の変更等があった場合、プランジャーマグネットを追
加することが多いが、マグネット駆動回路を増設するこ
とは、プリント板の改造、該回路の増設による形状の制
約等があり、装置の大改造を引き起こすこともあってコ
スト高となる問題点があった。
本発明は以」二に鑑み、プランジャーマグネット等の増
設に対処できるマグネット駆動回路を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的のため本発明は第1図原理説明図に示すように
以下の構成を有している。
第1のマグネット(1)と第2のマグネット(2)とを
直列に接続するとともに第2のマグネット(2)の両端
にスイッチ素子(3)を接続したマグネット駆動回路で
あって、 該スイッチ素子(3)がオンのとき第1のマグネット(
1)を動作せしめる第1の手段(V)と、該スイッチ素
子(3)がオフのとき第2のマグネットを動作せしめる
とともに第1のマグネットを非動作とする第2の手段(
R)と を有する。
〔作用〕
即ち、従来例のごとく紙葉のクランプ機構は紙葉をクラ
ンプするのみでそれほど圧力を必要とせず、且つ送りロ
ーラとは相反する動作を行うマグネットであるため送り
ローラのプランジャーマグネットの駆動回路と共用する
ことができる。
即ち、第1図において送りローラのプランジャーマグネ
ットをマグネット1とし、クランプ用マグネットとして
その動作電流ではマグネット1が動作しないようなマグ
ネット2を採用してマグネットIと直列に接続し、接続
点へに従来のマグネット駆動回路を接続すれは、相反す
る動作を行わせることができるる。
なおRはマグネット2の内部抵抗を含む抵抗であって、
マグネット2を上記条件に設定するご七を示している。
即ち、マグネット2として上記条件を満足せず、動作電
流を超過する場合は外部抵抗として付加され、不足の場
合はマグネット1に並列に抵抗(図示せず)が設けられ
て調整される。
〔実施例〕
本発明の実施例を第3図fc)のプランジャーマグネッ
ト増設例に付いて説明する。
第3図(C1に示すようにクランプ機構17.18の増
設に伴うプランジャーマグネット19.20のマグネッ
ト駆動回路例を第2図fatに示す。
即ち、プランジャーマグネット19.20を抵抗23.
24を介してマグネット駆動回路11a、12aの出力
にそれぞれ接続したものである。
プランジャーマグネット19.20はともにプランジャ
ーマグネット12.11に比較して十分小電流で動作し
、上記接続によってプランジャーマグネット12.11
は動作しないように選択されているが、さらに安定に動
作せしめるために、抵抗23.24および25等によっ
て調整する。
以上により、マグネット駆動回路118.12aをオン
オフするごとによりプランジャーマグネット11.12
とプランジャーマグネット20゜19とをそれぞれ交互
に動作せしめることができる。
以上の結果、プランジャーマグネットの追加があっても
、従来の駆動回路に接続するのみで駆動できる簡易なマ
グネット駆動回路を提供することができる。
なお薄い単票等で上記クランプ機構によって挿入出来な
い場合には第2図(blに示すようレバー26をクラン
プ部材27に接続し、挿入時にレバー26を押さえて挿
入する方法等がある。
(発明の効果〕 以上説明したように、動作が相反するようなマグネット
の駆動回路であって、一方のマグネットの駆動電流が他
方のそれよりも十分小さいとき、31の駆動回路で動作
せしめる簡易なマグネット駆動回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図fatは実施例を示すマグネット駆動回路、第2
図tb+は挿入機構を表す図、 第3図(alは窓口記帳機の斜視図、 第3図(blは従来の繰出し機構を表す側断面図、第3
図fC)は繰出し機構の改良例を表す図、第3図fd)
は第3図fclのマグネット駆動回路、第3図(elは
マグネット駆動回路の動作フローチャート、 である。図中、 1は通帳の挿入口、  2は単票の挿入口、3はキーボ
ード、    4は表示部、5は通帳、       
6は通帳の搬送路、7は単票の搬送路、  8.9は送
りローラ、10は押さえローラ、 11.12はプランジャーマグネット、11a、12a
はマグネット駆動回路、13はストッパー、   I4
は印字部、16は単票、 17.18はクランプ機構、 19.20は追加したプランジャーマグネット、21は
追加後の制御部、22は従来の制御部、23.24.2
5は抵抗 26はレバー、     27はクランプ部材、である
。 直− 吟

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第1のマグネット(1)と第2のマグネット(2)と
    を直列に接続するとともに第2のマグネット(2)の両
    端にスイッチ素子(3)を接続したマグネット駆動回路
    であって、 該スイッチ素子(3)がオンのとき第1のマグネット(
    1)を動作せしめる第1の手段(V)と、該スイッチ素
    子(3)がオフのとき第2のマグネットを動作せしめる
    とともに第1のマグネットを非動作とする第2の手段(
    R)と を有し、該スイッチ素子(3)をオンオフして第1およ
    び第2のマグネットを交互に動作せしめることを特徴と
    するマグネット駆動回路。
JP60122010A 1985-06-05 1985-06-05 マグネツト駆動回路 Expired - Lifetime JPH0770394B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60122010A JPH0770394B2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05 マグネツト駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60122010A JPH0770394B2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05 マグネツト駆動回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61279107A true JPS61279107A (ja) 1986-12-09
JPH0770394B2 JPH0770394B2 (ja) 1995-07-31

Family

ID=14825333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60122010A Expired - Lifetime JPH0770394B2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05 マグネツト駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0770394B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002301911A (ja) * 2001-04-04 2002-10-15 Sumitomo Rubber Ind Ltd ランフラットタイヤ
CN102262397A (zh) * 2010-05-26 2011-11-30 三菱电机株式会社 可编程控制器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49102940U (ja) * 1972-12-26 1974-09-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49102940U (ja) * 1972-12-26 1974-09-04

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002301911A (ja) * 2001-04-04 2002-10-15 Sumitomo Rubber Ind Ltd ランフラットタイヤ
JP4648560B2 (ja) * 2001-04-04 2011-03-09 住友ゴム工業株式会社 ランフラットタイヤ
CN102262397A (zh) * 2010-05-26 2011-11-30 三菱电机株式会社 可编程控制器
JP2011248578A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Mitsubishi Electric Corp プログラマブルコントローラ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0770394B2 (ja) 1995-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10330020A (ja) シート後処理装置
JP2586689B2 (ja) 印字装置
US5997192A (en) Thermal transfer MICR point-of-sale printer with bi-directional clutch
JPS61279107A (ja) マグネツト駆動回路
JP2573751B2 (ja) 通帳改頁機構及びその改頁方法
JP3213649B2 (ja) 複式複写用紙及び複式複写用紙識別・分離装置
JP2544510B2 (ja) 通帳の改頁方法
JPS61206680A (ja) 媒体送り機構
JPH0418379A (ja) 印字装置
JPH04156376A (ja) 印刷装置
JPH036448Y2 (ja)
JP2648130B2 (ja) 用紙搬送装置
JPH03221492A (ja) ローラおよびこれを用いるページ替え機構
JPH0427658Y2 (ja)
JP2886468B2 (ja) 記録媒体圧延装置
JPS6232063A (ja) プリンタ装置
EP0284046A1 (en) Sheet feeder
JPH06171268A (ja) 冊子類頁替え方法および装置並びに通帳類印字装置
JPH03116398A (ja) 商品販売データ処理装置
JPH03190771A (ja) プリンタ
JPS58203098A (ja) 自動ペ−ジ替え装置
JP3756614B2 (ja) 冊子状媒体取扱装置
JPS62288093A (ja) 通帳自動ペ−ジめくり装置
JP2000263965A (ja) 頁捲り装置及び冊子印字装置
JPH05338287A (ja) 媒体幅寄せ検出回路

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term