JPS61278975A - 仮想メモリ制御回路 - Google Patents

仮想メモリ制御回路

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JPS61278975A
JPS61278975A JP60121970A JP12197085A JPS61278975A JP S61278975 A JPS61278975 A JP S61278975A JP 60121970 A JP60121970 A JP 60121970A JP 12197085 A JP12197085 A JP 12197085A JP S61278975 A JPS61278975 A JP S61278975A
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JP
Japan
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data
segment
input buffer
hard disk
contents
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JP60121970A
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English (en)
Inventor
Akinori Sohara
曽原 明典
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は画像データを取り扱う画像処理装置における仮
想メモリ制御回路に関するものである。
従来の技術 近年、画像データを取り扱う画像処理装置の分野におい
ては、高密度化にともない高速化の要求をも急激に高ま
っている。
ここで、従来の印字部をもった画像処理装置について図
面を用いて説明する。第2図は印字部をもった画像処理
装置の概略ブロック図を示し、1は入力機で、キー人力
により文書ファイルを作成し、出力として、一つの文字
を決定するための文字コードを1頁の文字数分得ること
が出来る。また、それぞれの文字コードには、出力紙上
におけるそれぞれの文字の位置を2次元の座標で表わし
たコード(以下文字アドレスと記す)°及びその文字に
関する種々の制御コード(@えば文字の大ぎさや書体の
種類)が附随する。上記入力機1の出力はシステムコン
トローラ2に与えられる。3は圧縮フォント格納用ハー
ドディスクであり、これには文字を点の集合で表現した
データ(以下フォントデータと記す)をそのままの形で
記憶すると大容饅の記憶装置が必要となり、高価な印字
装置となるので、あらかじめ文字ごとのフォントデータ
を一定の法則に従いデータ圧縮をほどこして格納しであ
る。システムコントローラ2は入力機1から与えられた
文字データ及び制御コードにより圧縮フォント格納用ハ
ードディスク3から1文字分の圧縮されたフォントデー
タを選択し、入力機1から与えられたその文字の文字ア
ドレスとともに復号器4に与える。復号器4は1文字分
の圧縮されたフォントデータを直接印字可能なフォント
データに復元して仮想メモリ制御回路5に書き込む。画
像メモリ用ハードディスク6は出力しようとする1頁分
のフォントデータ(1頁分のフォントデータを以後画像
データと記す)を一時格納するために使用される補助記
憶H@である。これは、印字部7のスピードが1頁分の
フォントデータを復号器4が生成するスピードに比べて
速く、また高速の画像処理装置のうち副走査を高精度で
停止させることができないものにおいては、印字開始時
は画像データが全て準備されていなければならないとい
う条件のために1頁分の画像データを格納するメモリが
必要になるが、このメモリを半導体メモリで構成すると
、高密度の画像処理装置においては大量のメモリを必要
とするため大変高価な装置となるので、安価な補助記憶
装置l(従来例及び実施例においてはハードディスクを
例にあげて説明している)を仮想メモリとして使用して
いる。つまり、画像メモリ用ハードディスク6の容量は
、出力紙1頁分をその画像処理装置特有の印字密度を満
足するように分解し、その1画素を1ビツトに対応させ
るので、出力紙1頁の全画素を記憶するに充分な容量で
なければならない。ここで、復号器4は1頁内の全文字
のフォントデータを画像メモリ用ハードディスク6に格
納するまで、圧縮フォントデータを復元する動作と仮想
メモリ制御回路5に格納する動作をくり返す。1頁内の
全文字のフォントデータを画像メモリ用ハードディスク
6に格納し終ったら、印字部7は起動を開始し、画像メ
モリ用ハードディスク6から仮想メモリ制御回路5を介
して転送されてくる画像データをそのまま印字する。つ
まり、印字部が半導体レーザの出力光で感光材を感光す
ることにより画一を得る方式であれば、仮想メモリll
NX1回路5から印字部7へ転送されてくる画像データ
は、直列データ信号に変換されて、この信号が直接半導
体レーザの出力光をON、OFFすることにより、1!
4mの形成された感光材を得ることができる。この感光
材を現象、定着することにより印刷された出力紙を得る
次に仮想メモリ制御回路6について詳細に記述する。第
3図は仮想メモリ制御回路5のブロック図である。第3
図において、実線は画像データ及びアドレスの流れを示
し、破線はコマンドや制御信号の流れを示す。第4図は
第3図の入力バッフ7部11の詳細図である。また、第
5図は文書1頁分を上からn等分した概念図であり、そ
れぞれセグメントO,セグメント1.・・・セグメント
nと呼ばれる。ここでそれぞれのセグメントの容量を2
3 (aは自然数)とすることによってセグメントNo
は文字アドレスの上位bビット(bは自然す 数)で表わされる(ただしn〈2 )。
第3図、第4図において、入力バッファ部11は1つの
セグメントを格納するに充分な半導体メモリ(第4図に
おける入力バッファ24)を内蔵し、印字前はクリアさ
れている。また中央処理袋[12(以下CPUと記す)
から比較器13へ出力されているラッチデータはO(現
在人力バッファ24にはセグメント0の内容が格納され
ていることを示す)に初期化されている。また、復号器
4から画像メモリ用ハードディスク6への画像データの
書き込みはすべてのアドレスについては行なわない。つ
まり、印刷物の行間等の白い部分は書き込む必要がない
ので、印字前は、画像メモリ用ハードディスク6の中の
データエリアは、全てO(ここでは、印刷物の白い部分
は画像データにおけるOに対応するものとする)に初期
化しておかなければならない。このため、画像メモリ用
ハードディスク6の初期化として、クリアされた入力バ
ッファ24の内容をハードディスクコントローラ14(
以下HDCと記す)を介して必要なセグメント数分画像
メモリ用ハードディスク6に書き込む必要がある。
今、入力バッファ24及び画像メモリ用ハードディスク
6の初期化が終了している状態であり、復号器4より復
元されたフォントデータのうちの1ワードが仮想メモリ
制御回路5へ書き込まれようとしているとすると、復号
器4から書き込まれようとしているデータのアドレスの
上位ピットが比較器13へ送られる。比較器13は、復
号器4から転送されてくるデータのアドレスの上位ビッ
ト(書き込もうとしているセグメントNOを表わす)と
、現在人出力バッファ部11内の入力バッファ24に格
納されているセグメントのセグメントNo (CPU1
2より与えられるラッチデータ)を比較する。
そして比較器12の出力が一致の場合は、デコード部1
6を介してイネーブル信号B36をアクティブにし、バ
ッファ23をイネーブルにする。と同時にダイオードメ
モリアクセスコントローラ15を介してタイミング生成
回路22に起動をかけ、入力バッファ24が揮発性RA
Mで構成されている場合はRAS、OA8等の信号及び
その他の制御信号(例えば書き込みと読み出しを区別す
るための制御信号)を入力バッファ24へ与え、復号器
4からのデータをそのまま人力バッファ24中の与えら
れたアドレスへ書き込み、その後復号器4ヘデータ受け
とり完了を示すアクノリッジ信号をアクティブにするこ
とにより、復号器4はデータの出力を終了し、次の1ワ
ードの転送準備を行ない、仮想メモリ制御回路5は次の
データを受けるためスタンバイ状態に戻る。しかし乍ら
、復号器4から与えられるセグメントNOとCP U 
12より与えられるセグメントNoが不一致の場合は、
比較器13はCP U 12に対して割り込みを発生す
る。CP tJ 12は割り込み受は付は後、ダイオー
ドメモリアクセスコントローラ15を介して入出力バッ
ファ部11内の入力バッファ24に格納されているデー
タをHCCl3を介して画像メモリ用ハードディスク6
の該当するアドレスへ格納するように手続きをとり、H
CCl3を起動させる。そして該当するアドレスへの格
納が終了すると、次に復号器4から要求のあったセグメ
ントの内容を画像メモリ用ハードディスク6の該当する
アドレスから入力バッファ24に転送する。CP U 
12へ割り込みが発生してから、該転送が終了する間、
デコード部16を介して、イネーブル信号B36をノン
アクティブにしてバッファ23をハイインピーダンス状
態にし、またC P U 12からの信号及びHD C
14から出力されるハードディスク駆動中を示す信号に
よりイネーブル信号A31をアクティブにして双方向バ
ッファ21をイネーブルにし、また双方向バッファ21
を適切な方向に選択するようにCP U 12から与え
られるDIR信号30を適切な状態に操作してやる必要
があることはいうまでもない。上記転送が終了すると、
CP U 12は、比較器13へ供給されるラッチデー
タ(入力バッフ724に格納されているセグメントNo
>を更新し、イネーブル信号336はアクティブにされ
、バッファ23がイネーブルにされる。と同時にタイミ
ング生成回路22は起動をかけられ、入力バッファ24
にデータを書き込むために必要な信号(例えばRAS、
CAS書き込み信号等)を供給する。
その後、タイミング生成回路22は復号器4ヘデータ受
は取り完了を示すアクノリッジ信号をアクティブにする
ことにより1ワードのデータの転送を終了させ、復号器
4は、次の1ワードのデータを仮想メモリ制御回路5へ
書き°込む動作を開始する。
このような動作を繰り返すことにより、復号器4は仮想
メモリ制御回路5を介して画像メモリ用ハードディスク
6内に1頁分の画像データを作成する。1頁分の画像デ
ータを画像メモリ用ハードディスク6内に作成し終ると
、CPU12はバッファメモリ切り換え信号33にデー
タを出力して、出力バッファA28又は出力バッファ8
29のどちらか一方とHD C14とのデータ転送を可
能にする。ここで、出力バッフ7A28及び出力バッフ
ァ829の容量は、第5図におけるそれぞれのセグメン
トの容量と一致させた方が、CP U 12のソフトウ
ェアが容易になるので、この条件で以後説明する。
今、CP U 12からのバッファ切り!!!!え信@
33によりHD C14と出力バッファA28とのデー
タ転送が可能になったとすると、CP LJ 12はH
CCl3に体して画像メモリ用ハードディスク6内のセ
グメントOに対応するアドレスに格納されている画像デ
ータを切り換えゲートA26を介して出力バッファA2
8へ読み出す。上記読み出しが終了すると、CP U 
12へ割り込みが発生するようにしであるので、この割
り込み受は付は後、CP LJ 12はバッファ切り換
え信号33を操作してHCCl3と出力バッファ829
とのデータ転送を可能にする。同時に切り換えゲート8
27は切り換えゲートA26と反対の出力バッフ7A2
8を選択し、出力バッファA28の内容を印字部7へ転
送する準備をし、印字部7へ起動をかける。起動をかけ
られた印字部7はアドレスと制御信号(読み出し信号や
、メモリ要求信号等)を発生し、出力バッファA28の
内容をO番地から1ワードずつ順序よく読み出し、同時
このデータを直列データに変換した後、光源(例えば半
導体レーザやLED等)の出力光を制御する端子や、光
源(例えばガスレーザ等)と感光材の間に設けられて光
源の出力光を制御するためのシャッタ(例えば液晶シャ
ッタや超音波変調器等)の変調入力信号端子へ供給し、
感光材への潜像の形成(以下印字と記す)を開始する。
c p U 12は印字部7が出力バッフ?A28の内
容を読み出し始めると同時に、画像メモリ用ハードディ
スク6に格納されているセグメント1の内容を出力バッ
フ7829に転送される。そして、印字部7が出力バッ
フ7A28の内容(この例ではセグメント0の内容)を
全て印字したら、バッファ切り換え信号33を操作して
出力バッファ829の内容くここではセグメント1の画
像データが格納されている〉を印字部7へ転送できるよ
うに切り換えゲート827を切り換え、同時に出力バッ
ファA28へ画像メモリ用ハードディスク6の内容〈次
のセグメント2が転送される)が転送できるように切り
換えゲートA26が切り換えられる。ここで、切り換え
ゲートA26及び切り換えゲートB27の操作は、一般
に印字部7の出力スピードが高速である時は、印字部7
からのアドレスが出力バッファの最後のアドレスの時信
号を出力するアドレスデコーダ37でORゲート38を
介して自動的に行なわれる。また、出力バッファを切り
換えた直後、印字部7へ画像データを転送できるために
は、印字部7の出力バッフ7からの読み出しスピードは
、画像メモリ用ハードディスク6から出力バッファへの
書き込みスピードより遅くなけれはならない。
上記の如く、一方の出力バッファから印字部7へhaデ
ータを転送し、他方の出力バッファは次のセグメントの
内容を画像メモリ用ハードディスク6から画像データを
格納し、印字部7への画像データの転送が終了すると自
動的に他方の出力バッフ?から印字部7への画像データ
の転送が始められるようにすることにより、印字部7で
は、画像データを切れ目なしに受は取り印字することが
可能になる。この動作を1頁分の画像データの印字が終
了するまで(セグメントnを印字部7へ転送し終るまで
)続けられ、所望の潜像が形成された感光材を得ること
が出来る。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成における仮想メモリ制御回路にお
いては、印字前に画像メモリ用ハードディスクを全てク
リアするのに、非常に長い時間を費し、装置全体の印字
スピードが極めて遅くなるという問題点がある。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、画像データを一
時格納するのに使用される画像メモリ用ハードディスク
を仮想メモリとして使用するための制御を行なう仮想メ
モリ制御回路において、一度のアクセスによりメモリの
内容の読み出しとそのアドレスへのデータの書き込みを
同時に行なう(以下この動作をリード・モディファイ・
ライトと記す)ことのできる半導体メモリを入力バッフ
ァに使用し、そのデータ入力端子を仮想メモリ制御回路
のCPUからの操作により強制的にOにすることができ
るゲート回路を設けたもので、画像データを印字部へ転
送する段階で、CPUからの信号により画像データの任
意のセグメントの内容を強制的に白にすることができる
ようにするためのクリアゲート回路とラッチ回路を付加
することにより、画像メモリ用ハードディスクの全クリ
アを行なうための時間をほとんど省くことが出来る。
作用 本発明は上記した構成により、印字前の入カバソファの
セグメント容量分だけのクリアを行なった後、比較器の
出力に不一致が発生した時の次の要求セグメントNOが
初めてのアクセスの場合は、CPUからの操作により入
力バッファのデータ入力端子を強制的に0(今、0が印
刷物上の白の部分を表わすとする)にした後、入力バッ
ファの内容を画像メモリ用ハードディスクに格納する時
の入力バッファに与えるコマンドをリード・モディファ
イ・ライトのサイクルで行なうものであり、これにより
、不一致が発生した時の要求セグメントが初めてのアク
セスの場合は、画像メモリ用ハードディスクから要求の
あったセグメントのデータを入力バッファに転送するこ
となしに入力バッファのクリアが可能となる。また、1
頁分の画像データを画像メモリ用ハードディスクに格納
し終る迄に一度もアクセスされることのなかったセグメ
ントは、そのセグメントの内容を印字部に出力する間だ
け、CPUからの操作により強制的に画像データをOに
することにより、速い印字スピードにて、所望の印刷結
果を得ることが出来る。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図は本発明における一実施例であり、画像データを一時
格納するために使用される画像メモリ用ハードディスク
を具備した画像処理装置にける仮想メモリ制御回路内の
人出力バッファ部のブロック図であり、以後第1図を中
心に本発明の詳細な説明する。なお、第2図の画像処理
装置の概略ブロック図及び第3図の仮想メモリ制御回路
の内部ブロック図ならびに第5図の出力文書1頁分を上
からn等分した概念図については本実施例とも共通であ
る。また、入力機1から復号器4の動作までは従来例と
何ら変わりはないので説明は省く。
仮想メモリ制御回路内の印刷前の初期化において、入力
バッファ24のみを0(実施例においても、印刷物の白
の部分はOに対応するものとする)にクリアし、CP 
U 12から比較器13へ出力されているラッチデータ
は0(yA在、入力バッフ70にはセグメント0の内容
が格納されていることを示す)に初期化するが、画像メ
モリ用ハードディスク6については初期化は行なわない
。つまり、復号器4から仮想メモリ制御回路5への書き
込みが始まる時点での画像メモリ用ハードディスク6の
内容は不定である(大体、前回の1頁分の画像データが
残っている〉。ただし、画像メモリ用ハードディスク6
のアクセス時、それぞれのセグメントがアクセスされた
かどうかをc p U 12が知っておく必要があるた
め、第6図に示した使用フラグテーブルを初期化する。
このテーブルは、それぞれのセグメントが初期化後使用
されたかどうをそれぞれのセグメントに対し1ビツトの
フラグで対応させ、RAMの中に記憶させである。この
テーブルの初期化とは、セグメントOに対応するビット
を1とし、その他のビットをOにすることであり、この
後の復号器4から仮想メモリ制御回路5へ画像データ書
き込み時、c p U 12が比較器13へ転送するラ
ッチデータ(入力バッファ24に格納されているデータ
のけグメントNo)に表わされたセグメントが、c p
 U 12がラッチデータを書き込む時点で1(少なく
とも1回このセグメントの内容は入力バッファ24に転
送されたことを示す)にされる。ここで、初期化におい
て、セグメントOだけフラグ1にしたのは、この時点(
つまり初期化時点)でセグメントOの内容は入力バッフ
ァ24に格納されているからである。今復号器4より復
元されたフォントデータのうちの1ワードが仮想メモリ
制御回路5へ書き込まれようとしているとすると、従来
例と同様に、復号器4から書き込まれようとしているデ
ータのアドレスの上位ビットが比較器13へ送られる。
比較器13は復号器4から転送されてくるデータのアド
レスの上位ビットと現在人力バッフ?24に格納されて
いるセグメントNOを比較し、一致している場合は従来
例と同様に入力バッファ24に画像データを書き込み、
その後火のデータを受は取るためにスタンバイ状態に戻
る。
ただしこの時、CP LJ 12から操作可能なRAM
クリア信号32をハイレベルの状態にし、ANDゲート
25の出力にバッファ23の出力がそのまま現われるよ
うにしておく必要がある。しかし反対に、比較器13の
出力が不一致を示すならば、比較器13はCP U 1
2に対して割り込みを発生する。CP U 12は割り
込み受は付は後、復号器4から要求のあったセグメント
が初期化後アクセスされたかどうかを知るために、RA
M内の使用フラグテーブルを参照に行く。もし、要求の
あったセグメント以前にアクセスしたことのあるセグメ
ントであれば、画像メモリ用ハードディスク6内の該セ
グメントに対応するアドレスのデータは有意であるので
、従来例と同じように、まず入力バッファ24の内容を
画像メモリ用ハードディスク6に転送し、この動作終了
後、復号器4から要求のあったセグメントの内容を、画
像メモリ用ハードディスク6内の対応するアドレスから
入力バッファ24へ転送する。
モしてCP tJ 12は比較器13へ更新されたセグ
メントNoをラッチデータとして出力する。この後、前
に不一致の発生したデータを入力バッファ24の所定の
アドレスへ書き込み、復号器4ヘアクツリツジを発生し
、再び復号器4からのデータ入力持ち状態となる。つま
り要求のあったセグメントが以前にアクセスされたもの
であれば、その後の処理は従来例の不一致時の処理を何
ら変わりない。
さて、不一致発生後の割り込みによりCP U 12が
復号器4からの要求セグメントについて使用フラグテー
ブルを参照してみると、要求セグメントのフラグはOで
あったとする。つまり初期化後始めてアクセスされたと
いうことである。この時CPIJ12はイネーブル信号
336をノンアクティブにし、バッファ23をディスイ
ネーブル状態にし、またRAMクリア信@32をローレ
ベルにして入力バッファ24のデータ入力端子(以下D
INと記す)を強制的にO(ローレベル)にする。同時
にイネーブル信号A31をアクティブにして双方向バッ
ファ21をイネーブル状態にし、またC P U 12
はDIR信号30を操作することにより入力バッファ2
4からHCCl3の方向へデータが流れるようにしてや
る。
またリード・モディフアイ・ライト信号(以下RMW信
号と記す)39をアクティブにし、タイミング生成回路
22が入力バッファ24に供給する制御信号を第7図の
ように切り換える。ここで第7図は、ダイナミックRA
Mにおけるリード・モディフアイ・ライト・サイクルの
タイミング例を示し、信号は全てアクティブ・ローとす
る。つまり、タイミング生成回路22は、入力バッファ
(タイミングRAMにより構成されているとする)24
へ、アドレスをフェッチするためのRAS信号、CAS
信号の後に従来例と同じように読み出し信号をアクティ
ブにして入力バッフ724のデータ取り出し端子(以下
Do u tと記す)より1ワードのデータ1を読み出
し、そのデータを双方向バッファ21介して)−IDC
14へ転送し、画像メモリ用ハードディスク6へ格納す
る。しかしさらに、従来例にはなかった動作として、R
AS信号、CAS信号をノンアクティブにする前に書き
込み信号をアクティブにし、DIN上のデータ2を入力
バッフ724に書き込む。ここでDIN上のデータ2は
CP U 12からのRAMクリア信号32によりAN
Dゲート25の働きで強制的に0にしであるので、入力
バッファ24内のデータが読み出されたアドレスは自動
的にOが霞き込まれる。この動作を繰り返して入力バッ
ファ24の内容を全て画像メモリ用ハードディスク6に
格納し終ると、入力バッファ24の内容は全てクリアさ
れた状態になっている。この状態でCP U 12は比
較器13へ供給するラッチデータを不一致が発生した要
求セグメントNoに書き換え、同時に使用フラグテーブ
ル内のビットのうち、要求セグメントNoに対応するビ
ットを1にセットする。また、イネーブル信号B36を
アクティブにし、イネーブル信号A31及びRMW信号
39をノンアクティブにし、RAMクリア信号32もハ
イレベルにする。つまり、不一致発生以前の状態に戻し
た後、タイミング生成回路22はCP IJ 12より
起動をかけられ、不一致が発生する原因となった先程の
1ワードの画像データを入力バッファ24に書き込み(
通常の書き込み動作)、復号器4ヘデータ受は取り完了
を示すアクノリッジを返す。そこで復号器4は次の画像
データの準備を行ない、また仮想メモリ制御回路5はデ
ータ持ち状態となる。
この一連のシーケンスを1頁分の画像データが全て画像
メモリ用ハードディスク6へ格納されるまで繰り返され
る。
さて、今1頁分の画像データが全て画像メモリ用ハード
ディスク6へ格納されたとする。しかしセグメントには
一度もアクセスされることがなかったと仮定すると、画
像メモリ用ハードディスク6内のセグメントkに対応す
るアドレスの内容は本来全てOでなければならないが、
本発明における今までのシーケンスによると、セグメン
トkに対応するアドレスには印字部7へ転送すべきでな
いデータが格納されている。よってこのセグメントにの
内容を出力部7へ転送させないような回路構成にしなけ
ればならない。今、説明を容易にするために、出力バッ
ファA28及び出力バッファB29の容量をそれぞれの
セグメントの容量と一致させて説明する。ここで画像メ
モリ用ハードディスク6内の画像データを印字部7へ出
力する動作は、CP U 12により操作されるクリア
信号34をノンアクティブにしておくことにより、セグ
メントに−2までは従来と同じように行なわれる。今、
従来例の如く、出力バッファA28に格納されているセ
グメントに−1のデータが印字部7へ転送され始めたと
する□。ここでCP U 12は出力バッフFB29へ
画像メモリ用ハードディスク6内のセグメントkに対応
するデータを転送するようにHD C14へ起動をかけ
、転送を開始させる。そしてざらにCP U 12は、
現在画像メモリ用ハードディスク6から転送されている
セグメントは、初期化後アクセスされたセグメントなの
かを使用フラグテーブルを参照し確認する。そして、少
なくとも1回でもアクセスされたセグメントであれば、
CP U 12は特別な処理は行なわずセグメントに−
1のデータが印字部23へ全て転送されるのを持つ(C
P LJ 12は1つのセグメントの印字部7への転送
終了を割り込みにより知らされる)。しかし、ここでセ
グメントには、使用フラグテーブルにおける対応ビット
が0であるので、セグメントにの印字は全て強制的に0
にする必要があるため、CP U 12はクリア信号3
4にセグメントに−1の印字中にパルスを発生させる。
この信号はラッチ回路40内にラッチされ、セグメント
に−1の印字終了時のアドレスデコーダ37の出力パル
スによりラッチ回路40の出力にローレベルとして現わ
れる。ラッチ回路40の出力は、一方の入力端子が切り
換えゲート327から出力されるデータバスに接続され
ているクリアゲート41の入力端子へ接続しであるので
、セグメントにのデータは印字部7へ転送されることは
ない。また、アドレスデコーダ37の出力はラッチ回路
40の内部ラッチのクリアも行なうようにしであるので
、セグメントにの印字中にクリア信号34がアクティブ
にならなかったら、セグメントにの印字終了時に現われ
るアドレスデコーダ37の出力パルスによりラッチ回路
40の出力は通常状態のハイレベルに戻され、以模のセ
グメントに+1からのデータは印字部7に供給される。
このシーケンスをタイミングチャートとして表現したも
のが第8図である。第8図において、タイミングA42
は〇−のとき出力バッフ7A28の内容を印字部7へ転
送し、ハイのとき出力バッファ329の内容を印字部7
へ転送していることを表わしている。またタイミング3
43はラッチ回路40の内部ラッチの状態を表わすタイ
ミングで、アクティブハイである。このようにして、画
像メモリ用ハードディスク6を初期化することなしに、
所望の出力を得ることが可能となる。
発明の効果 以上述べたように、本発明によれば、印字前に、画像デ
ータを一時格納するための画像メモリ用ハードディスク
をクリアする必要がなくなるので、画像処理装置のトー
タルの印字スピードが向上し、実用上極めて有用である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す人出力バツファ部のブ
ロック図、第2図は画像処理装置の概略ブロック図、第
3図は仮想メモリ制御回路の内部ブロック図、第4図は
従来例における人出力バツファ部のブロック図、第5図
は文書1頁を上からn等分した概念図、第6図は本発明
における使用フラグテーブルの初期状態図、第7図は本
発明における代表的なダイナミックRAMのリード・モ
ディファイ・ライト・サイクルのタイミングチャート、
第8図は本発明における印字中の出カバソファ周辺のタ
イミングチャートである。 4・・・復号器、5・・・仮想メモリ制御回路、6・・
・画像メモリ用ハードディスク、7・・・印字部、11
・・・入出力バッファ部、12・・・CPU、13・・
・比較器、14、−。 ハードディスクコントローラ、22・・・タイミング生
成回路、24・・・人力バッファ、25・・・ANDゲ
ート、26.27・・・切り換えゲートA、 B、  
28.29・・・出力バッフ?A、B、37・・・アド
レスデコーダ、40・・・ラッチ回路、41・・・クリ
アゲート 代理人   森  本  義  仏 画1図 シー+=r−デン71イライト4g号 第2図 第3図 至1塾傳lそすmバー)−ff ; # 0−ラt6λ
第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、出力すべき画像データを一時格納する補助記憶装置
    と、前記補助記憶装置を仮想メモリとして使用するため
    の仮想メモリ制御回路を有し、前記仮想メモリ制御回路
    内に前記補助記憶装置の内容の読み出しとそのアドレス
    のクリアが同時に行う入力バッファを設けた仮想メモリ
    制御回路。
JP60121970A 1985-06-04 1985-06-04 仮想メモリ制御回路 Pending JPS61278975A (ja)

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