JPS6127891A - シエ−クブロツクの吊上げ装置 - Google Patents
シエ−クブロツクの吊上げ装置Info
- Publication number
- JPS6127891A JPS6127891A JP14635684A JP14635684A JPS6127891A JP S6127891 A JPS6127891 A JP S6127891A JP 14635684 A JP14635684 A JP 14635684A JP 14635684 A JP14635684 A JP 14635684A JP S6127891 A JPS6127891 A JP S6127891A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- wire
- pedestals
- block
- shake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、シェークブロックの吊上げ装置に関するも
のである。
のである。
従来の技術
シェークブロックは、正四面体の面取截頭型で各稜並び
に面の中央部を平面でえぐり取り、物理的、水理的に脚
の断面を変えてかみ合せを良くし、より優れた安定性、
消波性、施工性によって需要が次第に増大しているもの
である。シェークブロックは高さが５ｍ、重さ５０ｔに
もなるので、現場で型枠を組立て、コンクリートを内部
に打設して養生固化させ、その後型枠を脱型しながらブ
ロックをクローラクレーンやトラッククレーン等を用い
て吊上げ、転置させているものである。
に面の中央部を平面でえぐり取り、物理的、水理的に脚
の断面を変えてかみ合せを良くし、より優れた安定性、
消波性、施工性によって需要が次第に増大しているもの
である。シェークブロックは高さが５ｍ、重さ５０ｔに
もなるので、現場で型枠を組立て、コンクリートを内部
に打設して養生固化させ、その後型枠を脱型しながらブ
ロックをクローラクレーンやトラッククレーン等を用い
て吊上げ、転置させているものである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、脱型や転置のためにシェークブロックを
吊上げる場合にはブロックにワイヤーを巻着して該ワイ
ヤーにクレーンのウィンチより延長したフックを係着し
て吊上げるため、取付ワイヤ４−が滑って外れ易く、作
業に危険を伴うもので、特に側枠を取外しに後に底枠よ
りブロックを持上げる場合には、底枠のために取付ワイ
ヤーの装着が困難である等の欠点があった。
吊上げる場合にはブロックにワイヤーを巻着して該ワイ
ヤーにクレーンのウィンチより延長したフックを係着し
て吊上げるため、取付ワイヤ４−が滑って外れ易く、作
業に危険を伴うもので、特に側枠を取外しに後に底枠よ
りブロックを持上げる場合には、底枠のために取付ワイ
ヤーの装着が困難である等の欠点があった。
問題点を解決するだめの手段
と−の発明は、この様な問題点を解消する目的において
〜、シェークブロックの３組の１２０度の位相差で配置
された脚柱の上面に載着する三角基杆に各脚柱の先端に
向けて突杆を斜下方へ突設し、該突杆の先端にヒンジを
設けて下端にワイヤロープの係止部を設けた逆Ｔ型杆を
枢着し、該各逆Ｔ−型杆を３組の脚柱の先端面に当着さ
せてワイヤロープを係着させながらシェークブロックを
吊上げし得る様になした装置であって、重量のあるシェ
ークブロックを安全に手間を要することなく吊上げ、転
置して作業性を高め得ることを特徴とするものである。
〜、シェークブロックの３組の１２０度の位相差で配置
された脚柱の上面に載着する三角基杆に各脚柱の先端に
向けて突杆を斜下方へ突設し、該突杆の先端にヒンジを
設けて下端にワイヤロープの係止部を設けた逆Ｔ型杆を
枢着し、該各逆Ｔ−型杆を３組の脚柱の先端面に当着さ
せてワイヤロープを係着させながらシェークブロックを
吊上げし得る様になした装置であって、重量のあるシェ
ークブロックを安全に手間を要することなく吊上げ、転
置して作業性を高め得ることを特徴とするものである。
以下、実施例図によシ本発明の詳細な説明する。
シェークブロックの３組Ｏ脚柱１ａ、ｌｂ、ＩＣの基部
寄シ上面に載着する台杆２ａ、２ｂ、２Ｃを連杆３ａ＋
３ｂ、３ｃでもって三角型に連設し、該各台杆の両側
に各脚柱の両側に嵌合する左右１対の定着板４，４を垂
下すると共に各台杆の上面中央位置より前方斜下方に突
杆５ａ、５ｂ。
寄シ上面に載着する台杆２ａ、２ｂ、２Ｃを連杆３ａ＋
３ｂ、３ｃでもって三角型に連設し、該各台杆の両側
に各脚柱の両側に嵌合する左右１対の定着板４，４を垂
下すると共に各台杆の上面中央位置より前方斜下方に突
杆５ａ、５ｂ。
５ｃを突設して補強杆６で補強し、各突杆の先端にヒン
ジ７を設けて逆Ｔ型状の挾着杆８の中央寄り位置を突杆
方向へ向けて回動自在に枢着し、挾着杆８の下端水平部
にワイヤロープを受着する左右１対のフック９，９を付
設すると共に挾着杆８の上端にワイヤローブ取付孔１０
を設け、各突杆の上面に滑車取付金具１１や吊ワイヤ取
付金具１１′を突設し、各連杆３ ａ ＋ ３ ｂ ｙ
３ ｃの中央部に半円弧状のロープ受け１２を付設し
た吊上げ装置１３を構成すべく彦して成るものである。
ジ７を設けて逆Ｔ型状の挾着杆８の中央寄り位置を突杆
方向へ向けて回動自在に枢着し、挾着杆８の下端水平部
にワイヤロープを受着する左右１対のフック９，９を付
設すると共に挾着杆８の上端にワイヤローブ取付孔１０
を設け、各突杆の上面に滑車取付金具１１や吊ワイヤ取
付金具１１′を突設し、各連杆３ ａ ＋ ３ ｂ ｙ
３ ｃの中央部に半円弧状のロープ受け１２を付設し
た吊上げ装置１３を構成すべく彦して成るものである。
尚、図中１４はクレーンワイヤー、１５は滑車付フック
、１６は主ワイヤ−，１６′は補助ワイヤー、１７は吊
込みワイヤー、１８は滑車を示す。
、１６は主ワイヤ−，１６′は補助ワイヤー、１７は吊
込みワイヤー、１８は滑車を示す。
作用、効果
つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。
本発明になる吊上げ装置１３は、クローラクレーンやト
ランククレーンのブームより垂下したクレーンワイヤー
１４の下端の滑車付フック１５に３本の主ワイヤ−１６
と同じく３本の補助ワイヤー１６′とを係着し、そして
３本の補助ワイヤー１６′を吊上げ装置１３の各突杆５
ａ、５ｂ＋ ５Ｃの吊ワイヤ取付金具１１’に係着して
所望のシェークブロックＡの上面へと上昇移動させるも
のである。そこで、シェークブロックＡの３本の脚柱の
上面に載着して定着板４，４により台杆２ａ。
ランククレーンのブームより垂下したクレーンワイヤー
１４の下端の滑車付フック１５に３本の主ワイヤ−１６
と同じく３本の補助ワイヤー１６′とを係着し、そして
３本の補助ワイヤー１６′を吊上げ装置１３の各突杆５
ａ、５ｂ＋ ５Ｃの吊ワイヤ取付金具１１’に係着して
所望のシェークブロックＡの上面へと上昇移動させるも
のである。そこで、シェークブロックＡの３本の脚柱の
上面に載着して定着板４，４により台杆２ａ。
２ ｂ ＋ ２ ｃを各脚柱１ａ、１ｂ、１ｃの上面に
、各突杆５ ａ ＋ ５ ｂ ＋ ５ ｃの先端の挾着
杆８を各脚柱の先端面に接合させるものである。そこで
補助ワイヤー１６′よりやや短尺となした主ワイヤ−１
６に各挾着杆８の下端のフック９，９に中央を係着させ
た吊込みワイヤー１７の両端を各主ワイヤ−１６の下端
にシャックルを用いて着脱自在に連結してクレーンのク
レーンワイヤー１４を上昇させるもので、主ワイヤ−１
６が補助ワイヤー１６′より短尺であるため主ワイヤ−
１６が緊張しなから各挾着杆８の吊込みワイヤー１７を
緊張させ、挾着杆８を脚柱の先端面に強力に密着させな
がらシェークブロックＡを容易に吊上げし得るものであ
る。そして吊上げした後に所望の位置へと転置させた後
には各吊込ワイヤー１７を挾着杆８のフック９より脱係
させ、補助ワイヤー１６７を各突杆５ａ＋ ５ｂ＋ ５
ｃの滑車取付金具１１に取付けした滑車１８に差し掛け
た後に挾着杆８の上端に連結させ、クレーンワイヤー１
４を上昇させると、各挾着杆８は各突杆との枢着部を中
心として下端が外側へ拡開し、吊上げ装置１３のみを簡
易にシェークブロックＡより離脱させ、吊上げ得るもの
である。
、各突杆５ ａ ＋ ５ ｂ ＋ ５ ｃの先端の挾着
杆８を各脚柱の先端面に接合させるものである。そこで
補助ワイヤー１６′よりやや短尺となした主ワイヤ−１
６に各挾着杆８の下端のフック９，９に中央を係着させ
た吊込みワイヤー１７の両端を各主ワイヤ−１６の下端
にシャックルを用いて着脱自在に連結してクレーンのク
レーンワイヤー１４を上昇させるもので、主ワイヤ−１
６が補助ワイヤー１６′より短尺であるため主ワイヤ−
１６が緊張しなから各挾着杆８の吊込みワイヤー１７を
緊張させ、挾着杆８を脚柱の先端面に強力に密着させな
がらシェークブロックＡを容易に吊上げし得るものであ
る。そして吊上げした後に所望の位置へと転置させた後
には各吊込ワイヤー１７を挾着杆８のフック９より脱係
させ、補助ワイヤー１６７を各突杆５ａ＋ ５ｂ＋ ５
ｃの滑車取付金具１１に取付けした滑車１８に差し掛け
た後に挾着杆８の上端に連結させ、クレーンワイヤー１
４を上昇させると、各挾着杆８は各突杆との枢着部を中
心として下端が外側へ拡開し、吊上げ装置１３のみを簡
易にシェークブロックＡより離脱させ、吊上げ得るもの
である。
上記した様に、本発明は大型のシェークブロックを安全
に手間を要することなく吊上げ、底枠の脱型、転置を容
易になし得るもので、前記した様な顕著な諸効果を奏す
るものである０
に手間を要することなく吊上げ、底枠の脱型、転置を容
易になし得るもので、前記した様な顕著な諸効果を奏す
るものである０
第１図は本発明の実施例に係る吊上げ装置の平面図、第
２図は第１図■−■線矢視図、第３図は同じ＜ｍ−ｍ線
断面図、第４図は同じ＜ＩＶ−ＩＶ線拡大断面図、第５
図は挾着杆８の拡大正面図、第６図はその右側面図、第
７図はその平面図、第８図、第９図は使用状態の斜視図
である。 １脚柱、２台杆、３連杆、４定着板、５突杆、７ヒンジ
、８挾着杆、９フツク
２図は第１図■−■線矢視図、第３図は同じ＜ｍ−ｍ線
断面図、第４図は同じ＜ＩＶ−ＩＶ線拡大断面図、第５
図は挾着杆８の拡大正面図、第６図はその右側面図、第
７図はその平面図、第８図、第９図は使用状態の斜視図
である。 １脚柱、２台杆、３連杆、４定着板、５突杆、７ヒンジ
、８挾着杆、９フツク
Claims (1)
- １ シエークブロツクの３組の脚柱の基部寄り上面に嵌
合する枠杆を形成すると共に該枠杆の脚柱と対向する位
置より脚柱の先端へ向けて放射状に突杆を突設し、該各
突杆の先端にヒンジを設けて逆Ｔ型状の挾着杆を上下方
向へ向けて枢着し、該挾着杆の下端水平部にワイヤロー
プの係止フックを設けると共に挾着杆の上端にロープ取
付孔を開孔し、各突杆の上面に滑車取付金具を突設した
ことを特徴として成る、シエークブロツクの吊上げ装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14635684A JPS6127891A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | シエ−クブロツクの吊上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14635684A JPS6127891A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | シエ−クブロツクの吊上げ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6127891A true JPS6127891A (ja) | 1986-02-07 |
Family
ID=15405858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14635684A Pending JPS6127891A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | シエ−クブロツクの吊上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6127891A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215011U (ja) * | 1975-07-21 | 1977-02-02 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14635684A patent/JPS6127891A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5215011U (ja) * | 1975-07-21 | 1977-02-02 |
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