JPS61278628A - フアンクラツチ - Google Patents

フアンクラツチ

Info

Publication number
JPS61278628A
JPS61278628A JP61123850A JP12385086A JPS61278628A JP S61278628 A JPS61278628 A JP S61278628A JP 61123850 A JP61123850 A JP 61123850A JP 12385086 A JP12385086 A JP 12385086A JP S61278628 A JPS61278628 A JP S61278628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan clutch
disc
friction
driven member
disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61123850A
Other languages
English (en)
Inventor
ジユリアン・チヤイコフスキイ
アラン・デヨング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canadian Fram Ltd
Original Assignee
Canadian Fram Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canadian Fram Ltd filed Critical Canadian Fram Ltd
Publication of JPS61278628A publication Critical patent/JPS61278628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D43/00Automatic clutches
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D43/00Automatic clutches
    • F16D43/02Automatic clutches actuated entirely mechanically
    • F16D43/04Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by angular speed
    • F16D43/14Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by angular speed with centrifugal masses actuating the clutching members directly in a direction which has at least a radial component; with centrifugal masses themselves being the clutching members
    • F16D43/18Automatic clutches actuated entirely mechanically controlled by angular speed with centrifugal masses actuating the clutching members directly in a direction which has at least a radial component; with centrifugal masses themselves being the clutching members with friction clutching members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は自動車用のファンクラッチに関するものであり
、更に詳しくいえば遠心クラッチに関するものである。
〔発明の背景および概要〕
本発明は、従動部材にとシつけられる内部拡張式遠心力
作動摩擦シューを複数個用いることにょシ、自動車のフ
ァンを作動させる用途に向いている。複数のすベシ円板
が板ばねを選択的に偏移して、従動組立体を回転させる
初期トルクを摩擦シューに与える。摩擦シューのトルク
容量は、任意の入力駆動速さにおける従動組立体のトル
クよりも大きいように設計されて、その従動組立体が駆
動速さに達するまで速さを上昇させて円滑な結合を行わ
せる。本発明は、従動組立体のトルクと内部シューのト
ルク容量が速さの自乗関数に従うことをなるべく求める
ようにする。
本発明の目的は遠心力応答クラッチ機構を用いてファン
を動作させることである。本発明の別の目的は、慣性の
異なる複数の回転円板と協力して、予荷重力を複数の摩
擦シューに加えたシ、加えられている予荷重力を除去す
ることを選択的に行うことである。円板は限られた量だ
け円板同士で自由に回転する。円板の回転は一部はブレ
ーキ機構により制御される。したがって、本発明は、駆
動部材すなわち入力部材と、駆動部材から回転的に分離
された従動部材と結合面を含み、駆動部材により回転さ
せられるドラムと、駆動部材および従動部材から分離さ
れ、制動力を従動部材に加えるブレーキ機構とを備え、
前記従動部材はドラムにより分離される、結合運転モー
ドおよび切離し運転モードを有する遠心クラッチを提供
するものである。従動部材は、結合面に結合してその結
合面を駆動する複数の遠心力応答摩擦シューと、それら
の摩擦シュー上で結合面へ向かう予荷重力を発生する手
段とを含む。クラッチは、摩擦を結合させ、または摩擦
シューを切離す手段を含む。それらの摩擦シューは複数
の回転円板を含む。それらの円板の1枚は従動部材とと
もに回転でき、円板を相対的に回転させる手段を含む。
その相対的な回転により、予荷重力が摩擦シューに加え
られたシ、加えられている予荷重力が摩擦シューから切
離されたりする。ブレーキがかけられると従動部材は減
速して停止する。駆動力を従動部材から除去するために
は、摩擦シューのトルク容量と駆゛動トルクの差よりも
大きいブレーキトルクを有するブレーキをかけることを
なるべく必要とする。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図示のファンクラッチ10は入力部材すなわち駆動部材
12を有する。第1図に示すように、駆動部材12は入
力軸14を有し、この入力軸14はフランジ16に連結
される。第1図は、従動部*413が駆動部材12に結
合されている結合運転モードにあるクラッチ10を示す
。フランジ1Bは自動車エンジンの回転要素に公知のや
υ方でとシつけられるようになっている。入力軸14と
7ランジ16は左ねじ18を介して連結できる。入力軸
とフランジの連結手段は本発明とは無関係である。従動
部材12はファンハウジング20を含む。このファンハ
ウジングは複列玉軸受22により入力軸14から分離さ
れる。軸受22は止め輪26により入力軸14から分離
される。ファンハウジング20は環状の装着面24を有
するほぼ環状の部材を有する。ファン30がファンハウ
ジング20とともに回転できるようにファンハウジング
に固定される。ファン30とファンハウジング20は複
数のボルト42により第1の円板に固定される。それら
のボルトはファンアダプタ板すなわちハブ44をファン
ハウジング20に固定する。
ハブ44は穴46を1個または複数個有する。その穴4
6は、ボルト42にねじ合わされるナツト48を受ける
。第2の円板60がファンハウジング20と第1の円板
40に対して、ブッシング62により回転できるように
して装着される。ブッシング62は止め輪64により固
定できる。
クラッチ10、更に詳しくいえば従動部材13はドラム
70も含む。このドラムはキーT2により入力軸14に
固定される。ドラム70は半径方向に延びる部分子4と
軸線方向く延びる部分76を有する。軸線方向に延びる
部分76は円周方向摩擦面78を形成する。
第1の円板40は半径方向に延びる部分50を有し、そ
の部分50の、第2の円板の類似の半径方向に延びる部
分62に近接する位置に、テフロン(登録商標)のよう
な低摩擦材料52をなるべく固着する。ブレーキキャリ
バーのような静止ブレーキ装置64が、第1の円板40
と第2の円板60のそれぞれの半径方向に延長している
部分50と62を囲んで位置させられる。後で説明する
ように、バンドブレーキをキャリパ−の代シに使用でき
る。ブレーキ装置64の動作を行わせたり、停止したシ
すると、それに応じてクラッチがつなげられたり、切離
されたシする。
第1の円板40がクラッチ10のより大きい質量の部品
に連結されて、その部品とともに回転するようになって
いるから、第1の円板40の実効慣性モーメントは第2
の円板60の慣性モーメントより大きい。
ファンバウンシング20は軸線方向に延びる部分90も
含み、その部分90は平らな縁部92に終端する。その
平らな縁部92が第2図および第3図にもつとはつきシ
示されている。第2図はつながれた状態にあるクラッチ
を示し、第3図は切離された状態にあるクラッチを示す
。ファンハウジング20は複数の円弧状スロット94a
〜94cを有する。それらの各スロットの中を同数の各
ピン96a〜96eが通る。それらのピン96は、第1
図に示すように、第2の円板60に固定されて第2の円
板とともに回転する。第1図には1本のピン96aだけ
が示されている。ピン96は第1の円板40のスロット
96の中も通る。
平らな縁部92は三対のピン100mと100b 。
102mと102b、 104mと104bを狭い間隔
をおいて支持する。それらのピン102 、104 、
108は平らな縁部92から延びて、延長部9Gの中に
きつく埋込まれる。各ピン対の間に1それらから半径方
向に延びる板ばね10B 、 108 、110が狭ま
れて設けられる。各板ばねは円弧状部112で終端する
後で詳しく説明するように、板ばね106 、108 
110は複数内拡遠心力作動摩擦シュー120a〜12
0cをドラム7Gの摩擦面78に対して押す。
再び第1図を参照して、この図の下の方にピン122c
が示されている。このピンはハブ44からドラム70の
内部まで延びる。第1図には示していないが、ハブ44
が3本のピン122a〜122et−支持する。それら
のピンは複数の摩擦シュー120a〜120cを回転す
るようにして支持する。各摩擦シュー120は、ドラム
70の摩擦面78と結合するための弧状の摩擦バンドを
支持する。
第1の円板40は軸線方向に延びる複数のラグ1401
〜140eも有する。それらのラグは、第2の円板60
に設けられている円弧状のスロットの中を通って延びる
。第1図はラグ140cを示し、残シのラグ140m 
、 140bが第4図に詳しく示されている。第4図は
結合運転モードにおける2枚の円板40と60の関係を
示す。このモードはブレーキ装置が作動されていない時
に存在する。ラグ140は円板60を貫通して延びる。
円板60は、引張シばねのようなばね148をそれに固
定するピン146またはそれに類似の手段を含む。その
ばね148はピン146と駆動ラグ140mの間にとシ
つけられる。ピン146とばね148を複数受けるよう
に円板60を構成できるととにも注意されたい。円板4
0に対して円板60を回して、駆動ラグを第4図に示さ
れている最も逆時計口シの位置に置くために、ばね14
8は用いられる。また、ブレーキがかけられてい々い結
合運転モード中は、円板40と60の間の駆動連結がは
ね14Bにより行われる。
更に詳しくいえば、ばね148による連結により円板6
0は円板40に対して曳かれる。
摩擦シューに対する板ばね106〜110の結合と切離
しは、ブレーキ装置64の非作動と作動によりそれぞれ
制御される。静止ブレーキ装置64を作動させることに
より切離し運転モードが行われる。前記のように、ブレ
ーキ装置としては、ブレーキパッド各円板62.50の
一方の側に接触するディスクキャリパ−型、または第6
図に示すような外部シューブレーキすなわちバンドブレ
ーキ169のいずれかを使用できる。第6図は、第1の
円板40の摩擦面171と第2の円板60の摩擦面17
2に接触するバンドブレーキ摩擦面17Gの幅を示す。
バンドブレーキ169を動かして円板に接触させる1つ
の手段は、ソレノイドにより作動させられる機構176
である。以下の説明かられかるように、ブレーキ装置が
作動させられると、慣性の小さい円板60が停止させら
れ、慣性の大きい円板40およびそれの摩擦面50また
は171が、円板60およびそれの摩擦面62または1
72に対して、時計回シに限られた量だけ回転を続ける
。その回転によりピン96がスロット94の中で回る。
それらのピン96が対応する板はね106〜110を内
側へ押して摩擦シュー120から離すように、ピン96
は図で見て逆時計口シに回る。また、ブレーキ装置が作
動しているとの切離運転モード中は、2枚のブレーキの
相対的な回転によりラグ140は、第5図に示すように
、スロット142内の最も時計回りの位置に置かれる。
スロット142の長さは、ファンハウジング20内に設
けられているスロット94の長さより僅かに短くする方
がよいことに注意すべきである。その理由は、2枚の円
板の上記した相対回転中は、円板60から延びている細
いピンに慣性の大きい円板40が接触することを阻止す
ることが望ましいからである。
クラッチ10は2つの運転モードを有する。それらのモ
ードは、入力軸14の駆動力が77ン30へ伝えられる
結合運転モードと、ファンが入力軸14から切離される
切離し運転モードとである。
結合運転モードと切離し運転モードの間の移行は、ブレ
ーキキャリバー64またはバンドブレーキ169のよづ
なブレーキ装置の作動を介して制御される。結合運転モ
ード中はブレーキ装置は動作しないから、円板40と6
0はばね148の作用の下に相対的に自由に回転する。
この結合運転モード中は、戻しばね148は慣性の小さ
い円板60を慣性の大きい円板40に対して時計回シに
回転させ、円板40はそれが回転するにつれて円板60
を曳く。円板60が円板40に対して時計回りに回ると
、円板60に固定されているビ/96がファンハウジン
グ20とハブ44に対して時計回シに回されて、第2図
に示すような向きをとる。ピン96が第2図で見て時計
回シに回されると、板ばね106〜110がブレーキシ
ュー120を回転しているドラム70の摩擦面78に押
しつける。ブレーキシュー120と回転しているドラム
700間の接触のために、ブレーキシュー120を支持
しているファンハウジング20が回転させられる。最初
は、ファン30の回転速度はノ・ブ70の回転速度より
低い。その理由は、軽く負荷されている摩擦シュー12
0が回転しているハブ70に対して滑るからである。フ
ァン30の回転速度、すなわち摩擦シュー120の回転
速度が高くなると遠心力が発生し、その遠心力により摩
擦シュー120はハブに一層強く押しつけられ、ファン
をドラム70および軸14の回転速度まで加速する。
ファン30を入力軸14から切離したい時は、ブレーキ
装置を作動させる制御信号が発生される。
それらの制御信号を受けると、キャリパ−64のブレー
キパッドまたはバンドブレーキ169の摩擦面170が
円板40.60のそれぞれの延長部52と62または1
71と172に接触する。先に述べたように、円板40
の実効慣性モーメントは、クラッチ10のファン30を
含めた質量の大きいいくつかの部材に円板40が連結さ
れているために、円板60の慣性モーメントよりはるか
に大きいから、ブレーキ装置64は作動させられると等
しい大きさの制動力を円板40と60に伝える。そうす
ると、慣性の小さい円板60はすぐに停止しようとする
が、慣性の大きい円板40は第5図で見て時計回シに回
転を続ける。したがって、2枚の円板40と60の相対
内々回転運動のために、ラグ140はそれぞれのスロッ
ト142の中で第5図で見て時計回シに回され、戻しば
ね148を一杯に伸ばす。この回転によりピン96が対
応するスロット94の中で逆時計口シに動かされ、それ
によりばね106〜110を摩擦シューから引離す。こ
の切離し運転モード中は、ブレーキ装置のトルク容量と
摩擦シューのトルク容量の組合わせはファン30を駆動
するためには不十分であるから、ファン30は停止する
。ファンを再び回したい時にはブレーキ装置64への制
御信号の供給を断って、戻しばね148が円板60とピ
ン96を第2図および第3図で見て時計回シに回すよう
にして、板ばね112が摩擦シューを前記のように再び
回転ドラム70に押しつけることができるようにする。
【図面の簡単な説明】
第1図はファンクラッチの横断面図、第2図および第3
図はそれぞれ結合運転モードと切離し運転モードにある
時のクラッチの種々の部品を示す図、第4図および第5
図はそれぞれ結合運転モードおよび切離し運転モードに
ある時のクラッチの他の部材を示し、第6図は別のブレ
ーキ機構を示す部分横断面図、第7図は第6図のブレー
キ機構を作動させる手段を示す図である。 10・・・・クラッチ、12番・・・駆動部材、14・
・・・入力軸、20・書・・ファンハウジング、30・
・・書ファン、40,60Φ・拳・円板、64・・・φ
ブレーキ装置、70・・・・ドラム、78・・・・結合
面、96・・・・ピン、140−・Φ・ラグ、142−
−−−スロット、146゜148・・−・ばね。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)駆動部材(14)と、 結合面(78)を含んでいて、前記駆動部材(14)に
    より回転させられるドラム(70)とを備え、結合運転
    モードおよび切離し運転モードを有するファンクラッチ
    において、 前記駆動部材(14)から回転しないように分離され、
    前記結合面(78)に結合してその結合面(78)から
    駆動される複数の遠心力応答摩擦シュー(120)と、
    それらの摩擦シューを前記結合面へ向つて偏倚させる手
    段(106〜110)とを含み、前記ドラム(70)に
    より駆動されるようになつている従動部材(20、30
    )と、 複数の円板(40、60)を含み、前記摩擦シューの結
    合と切離しを行う手段にして、前記円板の一方は前記従
    動部材(20、30)とともに回転でき、それを相対的
    に回転させる手段(140、142、148)を含み、
    前記相対的な回転により結合面(78)との摩擦シュー
    の結合および切離しを行う手段とを備えていることを特
    徴とするファンクラッチ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のファンクラッチであ
    つて、前記摩擦シューの結合および切離しを行う手段は
    、前記第1および第2の各円板に等しい力すなわちトル
    クを選択的に与える手段(64)を備えることを特徴と
    するファンクラッチ。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のファンクラッチであ
    つて、前記摩擦シューの結合および切離しを行う手段は
    、前記従動部材(20、30、44)に対して回転でき
    る前記第2の円板を更に含み、その第2の円板は半径方
    向に位置させられた少くとも1つのスロット(142)
    を含み、前記第1の手段は、前記第1の円板(40)と
    ともに回転できるようにして前記第1の円板に固定され
    て、前記少くとも1つのスロット(142)を通つて延
    びる駆動ラグ(140)と、前記力すなわちトルクが加
    えられていない間に前記円板(40、60)を押して公
    称位置まで回転させるために、前記第2の円板(60)
    と前記第1の円板(40)を連結するばね手段(146
    、148)を含むことを特徴とするファンクラッチ。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載のファンクラッチであ
    つて、前記ばね手段(146、148)は前記第2の円
    板(60)と前記駆動ラグ(140)を相互に連結する
    張力ばね(148)を備えることを特徴とするファンク
    ラッチ。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載のファンクラッチであ
    つて、前記従動部材(20、30)は半径方向に位置さ
    せられる複数のスロットを含み、前記第2の円板(60
    )を同数のピン(96)が貫通し、それらのピンは前記
    偏倚手段(106〜110)に係合でき、前記円板は、
    前記ピンが前記偏倚手段を前記摩擦シュー(120)か
    ら切離させるために前記偏倚手段に対して1つの状態へ
    回転でき、かつ前記ピンが前記偏倚手段を前記摩擦シュ
    ーに係合させることができるようにするために別の状態
    に回転できることを特徴とするファンクラッチ。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載のファンクラッチであ
    つて、前記第2の円板(60)の慣性モーメントは、前
    記従動部材と、それとともに回転できる前記第1の円板
    (40)との組合わせの慣性モーメントより小さいこと
    を特徴とするファンクラッチ。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載のファンクラッチであ
    つて、前記ばね手段(106〜110)は前記従動部材
    に固定された複数の板ばねを備え、前記板ばねの他端は
    対応する1つの摩擦シューを押して前記ドラム(70)
    に結合させるようになつていることを特徴とするファン
    クラッチ。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載のファンクラッチであ
    つて、前記各摩擦シュー(120)は前記従動部材(2
    0、30)に枢着され、各摩擦シューの第2の端部は摩
    擦物質(126)を支持し、その摩擦物質は、前記従動
    部材の回転速度が高くなるにつれて、前記ドラム(70
    )に一層強く押しつけられることを特徴とするファンク
    ラッチ。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載のファンクラッチであ
    つて、力を加える前記手段(64)は、前記第1と第2
    の各円板に等しい垂直力を加えるブレーキキャリバーを
    含むことを特徴とするファンクラッチ。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載のファンクラッチで
    あつて、前記力を加える手段(64)は前記第1と第2
    の各円板にねじれ力を加えるバンドブレーキを含むこと
    を特徴とするファンクラッチ。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載のファンクラッチ
    であつて、前記ブレーキ装置(64)のトルク容量は、
    従動部材のトルクと前記摩擦シューのトルクの差より大
    きいことを特徴とするファンクラッチ。
JP61123850A 1985-05-30 1986-05-30 フアンクラツチ Pending JPS61278628A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/739,404 US4653620A (en) 1985-05-30 1985-05-30 Failsafe fan clutch
US739404 1996-10-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61278628A true JPS61278628A (ja) 1986-12-09

Family

ID=24972138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61123850A Pending JPS61278628A (ja) 1985-05-30 1986-05-30 フアンクラツチ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4653620A (ja)
EP (1) EP0203406A1 (ja)
JP (1) JPS61278628A (ja)
KR (1) KR860009248A (ja)
CN (1) CN1009677B (ja)
CA (1) CA1281299C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011202592A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ウォータポンプ

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01130260A (ja) * 1987-11-16 1989-05-23 Canon Inc 文字処理装置
GB2218758A (en) * 1988-05-18 1989-11-22 Self Changing Gears Ltd Override control of centrifugally operated clutch
DE59602636D1 (de) * 1995-05-16 1999-09-09 Siemens Ag Elektrischer antrieb für schienenfahrzeuge und spurgebundene fahrzeuge
TW200800715A (en) * 2006-06-16 2008-01-01 Tuan Huei A clutch with high brake torque and stable brake
JP5527611B2 (ja) * 2010-11-04 2014-06-18 アイシン精機株式会社 電磁クラッチ
DE102015106833A1 (de) * 2015-04-30 2016-11-03 Johnson Electric Germany GmbH & Co. KG Fliehkraftbremse für Jalousieantriebe
CN107152468A (zh) * 2017-06-12 2017-09-12 中国航发哈尔滨东安发动机有限公司 一种带过载保护的摩擦式离合器
US11598382B2 (en) * 2019-07-12 2023-03-07 Pella Corporation Adaptive centrifugal brake assemblies

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1940407A (en) * 1931-05-27 1933-12-19 Fawick Mfg Company Spring-engaged shoe clutch
FR67462E (fr) * 1954-07-19 1958-03-13 Accouplement progressif par embrayage centrifuge
GB875501A (en) * 1957-05-08 1961-08-23 Gavin Patrick Blandy Martin Improvements in motor vehicle transmissions
US3055474A (en) * 1959-12-31 1962-09-25 Borg Warner Thermostatically controlled clutch
US3970178A (en) * 1973-09-04 1976-07-20 Outboard Marine Corporation Chain saw clutch with engaging and releasing centrifugal weights
DE2345940A1 (de) * 1973-09-12 1975-03-20 Fichtel & Sachs Ag Schaltgetriebe fuer haushaltswaschmaschinen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011202592A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Aisin Seiki Co Ltd 車両用ウォータポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
CA1281299C (en) 1991-03-12
EP0203406A1 (en) 1986-12-03
US4653620A (en) 1987-03-31
CN86103353A (zh) 1986-11-26
KR860009248A (ko) 1986-12-20
CN1009677B (zh) 1990-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62372B2 (ja)
CA2388414C (en) Electromagnetically locking differential
US5570765A (en) Clutch/brake assembly
JPS61278628A (ja) フアンクラツチ
US3966024A (en) Helical spring clutch
JPS6024332B2 (ja) 機械的作動デイスクブレ−キ
US4667537A (en) Two speed accessory drive
US5160004A (en) Clutch/brake mechanism
JPS59166734A (ja) ブレ−キ装置
JP3699303B2 (ja) 摩擦クラッチ
US2691437A (en) Centrifugally and manually operated servo clutch
JP3328311B2 (ja) 多板クラッチ
JPS629028A (ja) 車両用クラツチ装置
KR20010092238A (ko) 제어 가능한 커플링
US4579205A (en) Protective clutch assembly with mechanically actuated control ring
JPS5865329A (ja) クラツチ
JPS5842659Y2 (ja) ダイヤフラムスプリング式多板クラツチ
US6460670B2 (en) Clutch for blade engagement
JP3714990B2 (ja) トルク伝達装置
JP3227279B2 (ja) クラッチ装置
US2857989A (en) Brake
JPS5854289B2 (ja) オ−バ−センタ−機構を有するクラツチ
JP2572860Y2 (ja) 湿式多板クラッチ装置
JP2699213B2 (ja) 湿式クラッチ、ブレーキ装置
JPH0125790Y2 (ja)