JPS6127837B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6127837B2 JPS6127837B2 JP14308679A JP14308679A JPS6127837B2 JP S6127837 B2 JPS6127837 B2 JP S6127837B2 JP 14308679 A JP14308679 A JP 14308679A JP 14308679 A JP14308679 A JP 14308679A JP S6127837 B2 JPS6127837 B2 JP S6127837B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- arms
- view
- rotary
- servo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気デイスク装置用の２本の回転形ヘ
ツドアームの夫々の一部を薄く形成し、その薄く
形成された部分を互いに重ね合わせて使用してコ
ンパクトに形成し専有空間を大幅に少なくした回
転形ヘツドアームに関するものである。
ツドアームの夫々の一部を薄く形成し、その薄く
形成された部分を互いに重ね合わせて使用してコ
ンパクトに形成し専有空間を大幅に少なくした回
転形ヘツドアームに関するものである。
磁気デイスク装置に於けるヘツドアクセス機構
として、従来第１図に示すアーム直進形及び第２
図に示すアーム回転形の２種類があり、特に、第
２図のアーム回転形は駆動電力が少なく、かつ小
形に形成出来るため、特に小形デイスクに於て多
く用いられている。１はデイスク、２はアーム、
３はアーム駆動部を示す。第３図は従来のアーム
回転形の側面図であり、従来の複数枚のデイスク
１に対し１つのアーム駆動部３で構成されてい
る。４０１はサーボヘツド、４０２はデータヘツ
ドを示す。アーム駆動部３が１つの場合、構造は
簡単であるがアクセス耐力が低く、最近、第４図
に示すように、１つの装置に複数のアーム駆動部
（図は２つの駆動部３，３′の例）を用いアクセス
耐力を上げる方法がとられ始めている。
として、従来第１図に示すアーム直進形及び第２
図に示すアーム回転形の２種類があり、特に、第
２図のアーム回転形は駆動電力が少なく、かつ小
形に形成出来るため、特に小形デイスクに於て多
く用いられている。１はデイスク、２はアーム、
３はアーム駆動部を示す。第３図は従来のアーム
回転形の側面図であり、従来の複数枚のデイスク
１に対し１つのアーム駆動部３で構成されてい
る。４０１はサーボヘツド、４０２はデータヘツ
ドを示す。アーム駆動部３が１つの場合、構造は
簡単であるがアクセス耐力が低く、最近、第４図
に示すように、１つの装置に複数のアーム駆動部
（図は２つの駆動部３，３′の例）を用いアクセス
耐力を上げる方法がとられ始めている。
しかしながらこのような構造の場合、両駆動部
３，３′の境界に位置するサーボデイスク面５，
５′を使用すること、即ちアーム２及び２′が重な
らないようにするために、(1)サーボデイスク面
５，５′間のデイスク面間隔d′を他のデータデイ
スク面間隔ｄよりも大きくする、(2)第５図に示す
ように、アーム駆動部３と３′を所定の間隔をあ
けて別の位置に設定するか、(3)又はサーボデイス
ク面５，５′を使用しないようにするかのいずれ
かしか方法が無く、夫々(1)は装置高さが高くなる
と同時に別設計のデイスク間スペーサを用意する
必要があり、(2)は装置の幅寸法が大きくなり、(3)
は記憶容量が小さくなるという欠点があつた。
３，３′の境界に位置するサーボデイスク面５，
５′を使用すること、即ちアーム２及び２′が重な
らないようにするために、(1)サーボデイスク面
５，５′間のデイスク面間隔d′を他のデータデイ
スク面間隔ｄよりも大きくする、(2)第５図に示す
ように、アーム駆動部３と３′を所定の間隔をあ
けて別の位置に設定するか、(3)又はサーボデイス
ク面５，５′を使用しないようにするかのいずれ
かしか方法が無く、夫々(1)は装置高さが高くなる
と同時に別設計のデイスク間スペーサを用意する
必要があり、(2)は装置の幅寸法が大きくなり、(3)
は記憶容量が小さくなるという欠点があつた。
本発明はこれらの欠点を除去するために、回動
が夫々自由で、かつ従来形回転形アームと同等の
剛性を有する２本のアームを重ね、かつその場合
の高さの和が従来形アーム１本分のそれと同等に
なる回転形アームを提供するものであり、以下図
面について詳細に説明する。
が夫々自由で、かつ従来形回転形アームと同等の
剛性を有する２本のアームを重ね、かつその場合
の高さの和が従来形アーム１本分のそれと同等に
なる回転形アームを提供するものであり、以下図
面について詳細に説明する。
第６図ａ，ｂは本発明の一実施例を示し、ほぼ
同形のアーム６及び６′がはめあわされた構造と
なつている。７は回転軸挿入用の穴で矢印はアー
ム６，６′の回動角度を示す。８はアーム６，
６′の先端部に設けられたジンバルばねで、この
ジンバルばね８にコア１０が設けられる。９はア
ームの厚みを示す。
同形のアーム６及び６′がはめあわされた構造と
なつている。７は回転軸挿入用の穴で矢印はアー
ム６，６′の回動角度を示す。８はアーム６，
６′の先端部に設けられたジンバルばねで、この
ジンバルばね８にコア１０が設けられる。９はア
ームの厚みを示す。
第７図ａ，ｂは第６図のａ，ｂのアーム６，
６′を個別に分解して示したものである。図に示
すように、個々のアーム６，６′の厚みは殆んど
の場所において通常のアームと同一厚み９に構成
されており、斜線で示した回転軸挿入用の穴７の
近傍の重ね合せ部のみ厚み９の1/2の厚みに構成
されている。このような構造になつているから、
このアーム６，６′を２本重ねても、重ね合せ部
の厚みの和は厚み９と同等になり、１本のアーム
の場合と全く同等に出来かつ、アームの剛性はそ
の一部のみが薄くなつていることにより、通常の
１本のアームとほぼ同等のものが得られる。本ア
ームは複数のアーム駆動部の境界に位置する一対
のアーム（データヘツドもしくはサーボヘツド）
として構成される。
６′を個別に分解して示したものである。図に示
すように、個々のアーム６，６′の厚みは殆んど
の場所において通常のアームと同一厚み９に構成
されており、斜線で示した回転軸挿入用の穴７の
近傍の重ね合せ部のみ厚み９の1/2の厚みに構成
されている。このような構造になつているから、
このアーム６，６′を２本重ねても、重ね合せ部
の厚みの和は厚み９と同等になり、１本のアーム
の場合と全く同等に出来かつ、アームの剛性はそ
の一部のみが薄くなつていることにより、通常の
１本のアームとほぼ同等のものが得られる。本ア
ームは複数のアーム駆動部の境界に位置する一対
のアーム（データヘツドもしくはサーボヘツド）
として構成される。
第８図は本発明によるアーム６，６′をサーボ
ヘツド４０１，４０１′として用いた場合の例を
示す図であり、夫々のサーボデイスク面５，５′
の間隔d′は他のデータデイスク面間隔ｄとほぼ等
しく構成出来ることがわかる。
ヘツド４０１，４０１′として用いた場合の例を
示す図であり、夫々のサーボデイスク面５，５′
の間隔d′は他のデータデイスク面間隔ｄとほぼ等
しく構成出来ることがわかる。
第９図はアーム駆動部の境界に位置する２本の
回転形アーム６，６′をベアリング１１，１１′を
介して各々異なるシヤフト１２，１２′に挿入し
て結合した場合の断面図である。
回転形アーム６，６′をベアリング１１，１１′を
介して各々異なるシヤフト１２，１２′に挿入し
て結合した場合の断面図である。
以上説明したように本発明によれば、アームの
剛性を殆んどおとすことなく、２本の回転式アー
ムをその総厚みを増やすことなく、組み合わせる
構造になつているから、複数のアーム駆動構成体
をデイスク間隔を一定に保つたまましかも一軸に
構成出来るという利点がある。
剛性を殆んどおとすことなく、２本の回転式アー
ムをその総厚みを増やすことなく、組み合わせる
構造になつているから、複数のアーム駆動構成体
をデイスク間隔を一定に保つたまましかも一軸に
構成出来るという利点がある。
第１図は従来の直進式アーム駆動部を１つ有す
るデイスク装置の一実施例を示す正面図、第２図
は従来の回転式アーム駆動部を１つ有するデイス
ク装置の実施例の正面図、第３図は第２図のデイ
スク装置の側面図、第４図は従来の複数のアーム
駆動部を一軸に構成したデイスク装置の側面図、
第５図は従来の複数のアーム駆動部を軸以上に構
成したデイスク装置の側面図、第６図ａ，ｂは本
発明の一実施例を示す正面図及び断面図、第７図
ａ，ｂは第６図ａ，ｂのアームを分解して示す正
面図及び断面図、第８図は本発明によるアームを
用いて２つのアーム駆動部を有するデイスク装置
を構成した場合の側面図、第９図は第８図をより
具体的に示した２つのアーム構成体の断面図であ
る。 １……デイスク、２……アーム、３……アーム
駆動部、４０１……サーボヘツド、４０２……デ
ータヘツド、５，５′……サーボデイスク面、
６，６′……アーム、７……回転軸挿入用の穴、
８……ジンバルばね、９……アームの厚み、１０
……コア、１１……ベアリング、１２……シヤフ
ト。
るデイスク装置の一実施例を示す正面図、第２図
は従来の回転式アーム駆動部を１つ有するデイス
ク装置の実施例の正面図、第３図は第２図のデイ
スク装置の側面図、第４図は従来の複数のアーム
駆動部を一軸に構成したデイスク装置の側面図、
第５図は従来の複数のアーム駆動部を軸以上に構
成したデイスク装置の側面図、第６図ａ，ｂは本
発明の一実施例を示す正面図及び断面図、第７図
ａ，ｂは第６図ａ，ｂのアームを分解して示す正
面図及び断面図、第８図は本発明によるアームを
用いて２つのアーム駆動部を有するデイスク装置
を構成した場合の側面図、第９図は第８図をより
具体的に示した２つのアーム構成体の断面図であ
る。 １……デイスク、２……アーム、３……アーム
駆動部、４０１……サーボヘツド、４０２……デ
ータヘツド、５，５′……サーボデイスク面、
６，６′……アーム、７……回転軸挿入用の穴、
８……ジンバルばね、９……アームの厚み、１０
……コア、１１……ベアリング、１２……シヤフ
ト。
Claims (1)
- １ 磁気デイスク用の２本の回転形ヘツドアーム
を同一軸に一部を重ね合わせて各々異なるシヤフ
トに結合して取り付け、この各回転形ヘツドアー
ムの重ね合わせ部を薄く形成し一本の回転形ヘツ
ドアームの厚みと同等にしたことを特徴とする回
転形ヘツドアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14308679A JPS5668966A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Rotary head arm |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14308679A JPS5668966A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Rotary head arm |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5668966A JPS5668966A (en) | 1981-06-09 |
| JPS6127837B2 true JPS6127837B2 (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=15330579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14308679A Granted JPS5668966A (en) | 1979-11-05 | 1979-11-05 | Rotary head arm |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5668966A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08156950A (ja) * | 1994-12-05 | 1996-06-18 | Yanagi:Kk | 手提袋 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5823362A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 揺動アクチユエ−タ |
| JPH0650594B2 (ja) * | 1985-10-02 | 1994-06-29 | 日本電信電話株式会社 | 揺動形デユアルアクチユエ−タ |
| US6560075B2 (en) * | 2001-04-10 | 2003-05-06 | Hitachi Global Storage Technologies | Disk drive with multiple actuators and reduced actuator interactions |
-
1979
- 1979-11-05 JP JP14308679A patent/JPS5668966A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08156950A (ja) * | 1994-12-05 | 1996-06-18 | Yanagi:Kk | 手提袋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5668966A (en) | 1981-06-09 |
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