JPS6127755A - 走行装置 - Google Patents

走行装置

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Publication number
JPS6127755A
JPS6127755A JP14690884A JP14690884A JPS6127755A JP S6127755 A JPS6127755 A JP S6127755A JP 14690884 A JP14690884 A JP 14690884A JP 14690884 A JP14690884 A JP 14690884A JP S6127755 A JPS6127755 A JP S6127755A
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JP
Japan
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traveling
guide
guide cable
cable body
drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP14690884A
Other languages
English (en)
Inventor
石黒 和明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Engineering Co Ltd
Original Assignee
Niigata Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Niigata Engineering Co Ltd filed Critical Niigata Engineering Co Ltd
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Publication of JPS6127755A publication Critical patent/JPS6127755A/ja
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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一定区間を移動する機械装置や車両などであ
って円滑且、安定した駆動力を要求される走行装置、例
えば、滑シやすい走行面における投雪機の除雪作業時の
移動手段として使用される走行装置に関する。
〔従来の技術〕
常に安定した駆動力や、軽量であシながら大きな牽引能
力を要求される機械にあっては、雪氷、水、油などが介
在する走行面上を走行する場合、タイヤ駆動力どの摩擦
駆動方式では著しく摩擦係数が低下する為、走行タイヤ
と走行面との間でスリップを生じ所期の走行ができなく
なる欠点があった。又、鉄道などにおいて急勾配の坂路
を走行させる方法として金属性ラックとビニオンの噛合
いによって移動するアプト式鉄道などが有るが、曲線路
部を通過させるためには、ラックとピニオンに大きなバ
ツクラツシを必要とする為、直線路部に比して曲線路部
のラックの歯形に遊隙を多くとる必要があシ、走行駆動
の伝達に円滑さを欠く欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明は、以上述べたような問題点を解決するためにな
されたものでsb、例えば環境条件によって走行面の摩
擦係数が著しく低下するような場合であっても、円滑な
駆動力の基で安定した走行を発揮することのできる走行
装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
以上の目的を達成するため、本発明の走行装置は、走行
台車と、該走行台車の走行方向に沿って張設される可撓
性の案内索条体、例えばローラチェーンと、前記走行台
車に軸支される前記案内索条体と実質的に噛合って回転
駆動される駆動輪、例えば駆動スプロケットと、前記走
行台車に設けられて前記案内索条体を前記駆動輪に押圧
する押圧手段、例えばガイドスプロケットと、を具備す
ることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例によシ説明する。
第1図は、本発明に係る走行装置の概略を示す一実施例
の斜視図であシ、まず、第1図を参照して、本発明に係
る走行装置の一実施例の概要を説明する。ローラチェー
ンよシなる案内索条体1は、走行台車2の移動区間の全
長にわたって切れ目なく張られておシ、その少くとも一
端には、装置駆動時の引張り力によって生ずる案内索条
体1の弾性伸びを吸収するための引張外装置3が設けら
れている。走行台車2のシャーシ4には、駆動スプロケ
ットよシなる駆動輪5が、駆動手段Mに連動連結されて
設けられると共に、該駆動輪5をはさんでシャーシ4の
移動方向前後部に2枚のガイドスプロケットよシなる押
圧手段6,6が回動自在に固設されている。前記案内索
条体1は、前記2枚の抑圧手段6,6を介して、駆動輪
5に噛合されておシ、また走行台車2のシャーシ4前端
部及び後端部には、前記案内索条体1を案内保持して押
圧手段6,6への噛込み不良を防止するガイド7.7が
設けられている。
上述した構成において、駆動輪5は2枚の抑圧手段6,
6によって案内索条体1の巻き付角度θを大きくされて
いるので、駆動手段Mを駆動させ、駆動輪5を回転させ
ると、走行台車2は円滑な駆動力で安定した走行をさせ
ることとなる。
次に第2図〜第9図を参照して、本発明に係る走行装置
の一実施例について説明する。この実施例は、除雪の一
環作業として投捨するための雪を無蓋貨車に載荷運搬し
て来たものを投棄場所において当該雪を捨てる装置に係
わるものであシ1.前述した実施例の走行台車2に除雪
装置8を載設したものであシ、ローラチェーンよ、Hる
案内索条体1を無蓋貨車9の床板9a上部に浮かせて張
設し、前記走行台車2を駆動し移動させつつ、床板9a
上の戦雲を車外に投棄させるよう構成したものである。
上記案内索条体1は、その一端が無蓋貨車9の妻板9b
の内面下部に固゛設されたプラタン)9cにピン9dを
もって固定され、案内索条体1の他端株引張シ装置3を
介して無蓋貨車9の床板9a上に固定されている。この
引張シ装置3は、第8図及び第9図に示すように案内索
条体1を構成するローラチェーンの端部上下のビンリン
グプレート1a、la間に、ビン1bをもって結合した
ロッド10と、該ロッド10が挿入保持されるケース部
11とを有している。このケース部11は、円筒形状を
なすケース主体11aを有し、また同ケース主体11a
の後端開口の内周には上記ケース主体11aと一体のリ
ング状端板11bが設けられ、この端板11bの内孔に
はケース主体11a内に突出するビスlieが形成され
た形状となっている。また、上記ケース主体11aの内
孔には、案内筒14が挿通され、ケース主体11aの内
部において上記案内筒14の外周に突設されるフランジ
14aと上記ケース主体11a後端の端板11bの間に
は、コイルバネ13が介設され、このコイルバネ13に
よシ、案内索条体1に張力を与えている。しかして、上
記ロッド10は、上記案内筒14の内孔と上記端板11
bの内孔を通って、ケース主体11aを貫通し、ケース
主体11aの端板11bよシ突出するロッド10の後端
螺子部10aには、ダプルナツ)10bが螺合されてい
る。このロッド10の上記ケース部11と案内索条体1
との中間部は、床板9a上に固設された平面視コ字状の
固定ブラケット12の中間片に明けられた保持孔12a
に遊挿保持されている。また上記案内筒14の案内索条
体1側端部には、平面視コ字状の案内ブラケット15の
中間片が貫通固着され、第2図及び第3図に示されるよ
うに、この案内ブラケット15の左右側片は上記固定ブ
ラケット12の左右側片の対向内壁間に嵌合されるとと
もに固定ブラケット12の側方に設けられたスリット1
2bK*ルト15aで固着されている。また、第2図及
び第8図に示されるように、上記ケース主体11aの前
端面と、上記案内ブラケット15の端面とが密着するよ
う、調整ボルト12a及びダブルナツト10bによシ、
該ケース11と該ブラケット15の位置を調整して、コ
イルバネ13に規定量のタワミを与え、このことによシ
案内索条体1に規定の張力を与えている。
また、第2図及び第5図に示すように、張設された案内
索条体1の左右両端部付近には、案内索条体1を構成す
るローラチェーンの隣接するローラld、、ld間に、
ボルト16bとナツト16cによシ、後述する走行台車
2の移動範囲を限定するストツノ′1′17が介設され
ている。
次に、第2図に示されるように、無蓋貨車9の床板9a
上には除雪装置8を前端部に搭載した走行台車2が設け
られており、上述した案内索条体1が走行台車2の前端
部と後端部に設けられたガイド7.7に案内されて走行
台車2のンヤー74の下面に設けられた駆動輪5と押圧
手段6,6とにかみ合されて張設されている。前記ガイ
ド7゜7は、走行台車2のシャーシ4の前端部及び後端
部の下面中央に取シ付けられたもので、第6図及び第7
図に示すように、略矩形ブロック状の二個−組のガイド
部材7a、7aが、所定間隔を保って案内索条体1の張
設方向と平行に対向されたものである。ここにおいて各
ガイド部材7a、7aの上下方向の厚さtは、案内索条
体1を構成するローラチェーンのローラリングプレート
ie。
10間の幅寸法と略同−に設定し、上記二個−組のガイ
ド部材7a、7aの間隔Wは、ローラ1dの外径寸法と
略同−に設定しである。また、ガイド部材7a、7aと
案内索条体1との接触長さLは、この実施例においては
案内索条体1を構成すルローラチェーンのピッチの4倍
程度トL−’(6ル。
次に、走行台車2の略中央部に設けられた、本実施例に
係る走行装置の駆動部について説明する。
第2図及び第4図に示すように、走行台車2のシャ−7
4上面の中央部外側よシには、油圧モータよシなる駆動
手段18と、該駆動手段18の回転をシャーシ4の下面
に設けられた駆動輪5に伝達する走行用歯車箱19とが
設けられている。前記駆動手段18は、その駆動シャツ
)18aの方向が案内索条体1の張設方向と直角をなし
ておシ、駆動シャツ)18aの端部に固設された図示し
ない一方の駆動側かさ歯車が、前記走行用歯車箱19内
において該かさ歯車とで一組のかさ歯車装置を構成する
他方のかさ歯車19aと噛合わされている。この他方の
かさ歯車19aの中心に一体に固設された駆動軸20は
、走行用歯車箱19内においてベアリング19bによっ
て軸支されると共にその下端は走行台車2の7ヤー74
の下方に突出されている。シャーシ4の下面から更に下
方に突出された前記駆動軸20には、スプロケットよシ
なる駆動輪5が、フラツジ20a及びポル) 20bに
よる固着手段によって固着されている。
次に、前記駆動輪5の設置位置と案内索条体1の張設位
置(走行台車2の進行方向における中心線上)との間に
は、駆動輪5と同一平面内で回動する2枚のスプロケッ
トよシなる押圧手段6,6が設−けられている。これら
2枚の押圧手段6,6は、走行台車2の走行方向前方及
び後方に駆動輪5をはさむように配置されておシ、第4
図に示すように/ヤーン4の下面から更に下方に突出さ
れた固定軸21にベアリング21aを介して回動自在に
取シ付けられたものである。
次に、前記案内索条体1は、走行台車2の前端部下面及
び後端部下面に各々設けられたガイド7゜7を経て、走
行台車2の略中央部下面側において前記押圧手段6,6
を介して駆動輪5に噛合されている。この場合において
、第3図に示すように案内索条体1の床板9aからの張
設高さと、走行台車2のフレーム4下面′に配置された
がイド7゜7、押圧手段6,6及び駆動輪5の床板9a
からの距離とは、略同−に設定されている。
上述した構成において、油圧モータよりなる駆動手段1
8を駆動させると、駆動手段13の回転力は走行用歯車
箱19を経て駆動輪5に伝達される。駆動輪5の回転は
、案内索条体1との噛合わせによって、走行台車2を移
動させるが、この場合において、2枚のスプロケットよ
!ll々る押圧手段6I6はスプロケットよシなる駆動
輪5へのローラチェーンよシなる案内索条体1の巻付角
度θを太きくシ、噛み合いを確実にする作用をなしてい
る。また、走行台車2を駆動輪5によって駆動させる際
には、引張シカによって案内索条体1に弾性伸びが発生
するが、これは、案内索条体1の端部に設けられた引張
シ装置3によって吸収され、又、案内索条体1自体のた
るみによる押圧手段6゜6への噛込み不良は、走行台車
2の前後端に設けたガイド7.7によって防止される。
すなわち、案内索条体1に弾性伸びが発生した場合ケー
ス主体11a内に介装されたコイルバネ13の弾性力に
よってロッド10が案内筒14の内孔に沿って引張方向
に移動するので、案内索条体1の弾性伸びを吸収するこ
とになる。
しかして、走行台車2が除雪装置8によ載雪の投棄作業
を行ない々から、床板9a上を所定距離進行すると、案
内索条体1に設けたストッパ17が走行台車2前端部の
ガイド7にぶつかシ、走行台車2の進行を停止させる。
走行台車2を雪の投棄作業開始位置に設定させるためパ
ックさせるときも、同様に逆方向に所定距離進行すると
、走行台車2後端部のガイド7に他方のストツノぐ17
がぶつかることとなシ、張設された案内索条体1の両端
部に設けた二つのストンzf 1.7 、17によシ、
走行台車2の移動範囲を決めることができる。
以上のように、この実施例に係る除雪用走行装置では、
除雪作業にあたって、走行台車2を無蓋貨車9の後端、
すなわち、引張シ装置3がある方の側に位置させた状態
で、無蓋貨車9の床板9aの前部側の空戦の部分に、投
棄すべき雪を外部から積込む。しかる後、無蓋貨車9を
雪を投棄すべき所定の場所に移動させて、上述したよう
に、走行台車2の駆動手段18を作動させ、床板9a上
の残雪あるいは結氷等による摩擦係数の低下に抗して安
定した走行駆動力をもって走行台車2を無蓋貨車9の前
方側に移動させる。しかして走行台車2は、除雪装置8
によシ床板9a上の戦雲を所期の投棄場所に向けて連続
的に車外に投棄しながら、無蓋貨車9の床板9a上の反
対側方部に到シ、前記案内索条体1に設けたストッパ1
7によシ所定位置に停止され、投棄作業を完了すること
になる。
上述した実施例においては、駆動手段として油圧モータ
を使用したが、この他生圧式、電気式など種々の駆動手
段を採用することができる。さらに、本実施例ではロー
ラチェーンよシなる案内索条体を使用したが、走行台車
又はその付属装置類が軽量である場合には、かわシに可
撓性のあるプラスチック棒体よシ々るラックを案内索条
体として用い、スプロケットにかえて、ビニオンよりな
る駆動輪及び押圧手段を使用することもできる。
この他上記の場合には、ロープを案内索条体として用い
、摩擦車を駆動輪及び抑圧手段として使用することもで
きる。また、本実施例に於いては、案内索条体の弾性伸
びが問題となる程大きな引張シカが働らくのは除雪作業
方向のみであるので、引張シ装置は片側だけに設けであ
るが、両方向に大きな引張シカが働らく場合には、案内
索条体の両端に引張シ装置を設けることになる。
また、本実施例は、無蓋貨車の床板上に設置して除雪作
業を行わせるよう構成したものであるが、これは本発明
に係る走行装置が実施される技術分野を限定するもので
はなく、本発明が円滑且安定した駆動力が要求される多
様な環境、産業分野に適用しうるものであることは言う
までもない。
〔発明の作用効果〕
以上説明したように、本発明の走行装置によれば、所定
移動区間に可撓性の案内索条体を張設し、該区間を移動
する走行台車には上記案内索条体と実質的に噛合って回
転駆動される駆動輪を設けた構成としたので、円滑且環
境に左右されない自重を上廻る安定した走行駆動力が得
られる効果がある。また、案内索条体が屈曲可能な可撓
性のある構造である為、曲線部の通過に際して、・ぐツ
クラックを大きくするなどの特別な配慮をせずにすむと
いう効果がある6
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る走行装置の概略を示す一実施例
の斜視図、第2図は、本発明の一実施例の平面図、第3
図は第2図の正面図、第4図は、第2図における■−I
V線断面図、第5図は、第2図における7部の拡大図、
第6図は第2図におけ1・・・案内索条体、2・・・走
行台車、3・・引張他装置、5・・・駆動輪、6・・・
押圧手段、7・・・ガイド、9特許出願人 株式会社新
潟鉄工所 第4囚 第5図 第7図    第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 走行台車と、該走行台車の走行方向に沿って張設される
    可撓性のある案内索条体と、前記走行台車に軸支され前
    記案内索条体と実質的に噛合って回転駆動される駆動輪
    と、前記走行台車に設けられて前記案内索条体を前記駆
    動輪に押圧する押圧手段と、を具備することを特徴とす
    る走行装置。
JP14690884A 1984-07-17 1984-07-17 走行装置 Pending JPS6127755A (ja)

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JP14690884A JPS6127755A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 走行装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4923219U (ja) * 1972-05-27 1974-02-27
JPS53102521A (en) * 1977-02-21 1978-09-06 Kayaba Ind Co Ltd Device for applying signal to runner

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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