JP4198205B2 - リフトカーの車両内緊急停止方法 - Google Patents

リフトカーの車両内緊急停止方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術】
本発明はロープに牽引されて山岳地、傾斜地等に施設された軌条上を昇降運行されるリフトカーないし小型ケーブルカーで、車両を緊急停止させる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
ロープを用いて車両を牽引して輸送を行う索条牽引型輸送設備はリフトカーと称されて山岳地ないし傾斜地における輸送設備として用いられる。即ち、これらのロープ牽引型輸送設備の車両は、車輪を具えた走行台車上に客室を組み立てて用いる。また、走行台車の山上側には先の牽引用ロープの一端が引留られている。さらに、ロープは山上側に配備された駆動装置のシーブへ巻き掛けられた後、山下側の停留場へ向けて折り返される。そして、ロープの他端にはつり合い重りが引留められている。
【0003】
つづいて、地上側には車両の走行用に軌条が敷設されている。車両はロープに牽引されて敷設された軌条上の上面を山上側と山下側の停留場間で往復運行される。同時に、ロープの他端側に引留られたつり合い重りも軌条内に案内されて車両と相対的な位置関係で移動し、また、ロープに対して所要の張力を付与するようにしている。
【0004】
上記した構造のリフトカーで走行中の車両を停止する場合には、通常は停留場に備えられた運転操作盤の停止押し釦スイッチを押して車両を牽引しているロープの駆動装置を停止することで車両を停止するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
これに対して、本発明の課題は従来の停留場に備えた運転操作盤の停止押し釦や停止スイッチによる車両の停止操作に加えて、走行中の車両内で異常が発生した際には直ちに車両側から停止操作を行えるようにしたリフトカーの車両の緊急停止方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決すための手段】
上記した課題を解決するために、傾斜した地上側に施設された軌条上を車両が駆動装置によりロープで牽引されて停留場間を往復運行されるリフトカーにおいて、
前記車両の走行区間には軌条に沿って所要の荷重で緊張した作動ロープを備え、
前記車両には前記作動ロープを屈曲して巻き掛けた固定シーブ及び可動シーブを回転可能に備えたシーブ操作装置と、
該シーブ操作装置を作動できる操作ノブを客車内に具えて該シーブ操作装置の可動シーブの拘束状態を解除して移動させる手動操作手段とを備え、前記停留場には前記作動ロープの変位で動作する検出スイッチとを備え、
前記車両側で前記手動操作手段により前記可動シーブを移動させて前記作動ロープの屈曲量を変えることで該作動ロープが前記停留場内で変位し、前記検出スイッチが前記作動ロープの変位により動作して前記駆動装置を止めることで前記車両を緊急停止するようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図を用いて説明をする。図1は本発明に係わる索条牽引型輸送設備の一つであるリフトカー1の設備を説明した側面図である。山上側5と山下側6の間には地表面上に”C”型鋼材を用いた軌条4が直線状に敷設されている。これに対して、車両3の走行台車20の上面には乗客用の箱型をした客車3aが構築されている。さらに、走行台車20には4輪の走行車輪21,21,21,21が回転可能に具えられている。その他、図示するように山上側5の方向に向けて2本のロープ2,2の一端が走行台車20に引留られている。
【0008】
つぎに、山上側5には駆動装置8が配設されている。駆動装置8には1車の駆動シーブ9と2車の誘導シーブ10,11があり、駆動シーブ9はベース13上に枢着されて電動機12で回転駆動され、誘導シーブ10,11はシーブフレーム14にそれぞれ枢着されている。
【0009】
上記のように車両3の走行台車20へ一端が引留められた2本のロープ2,2は山上側5に向けて延線され、誘導シーブ10により駆動シーブ9へ誘導される。駆動シーブ9へ誘導された2本のロープ2,2はそれぞれ該駆動シーブ9へほぼ半周分だけ巻き回されて山下側6に向けて転向され、さらに、誘導シーブ11で車両3を牽引する側のロープ2,2と山下側に折り返されたロープ2,2とが上下に平行な位置関係となるように調整される。そして、山下側6に向けて折り返されたロープ2,2の端部にはつり合い重り7が引留られている。
【0010】
こうして、駆動装置8を起動して駆動シーブ9が回転すると車両3はロープ2,2で牽引されて軌条4上を走行車輪21,21,21,21が転動して矢印15方向の山上側5あるいは山下側6に向けて往復運行される。同時に、ロープ2,2のもう一端側に引留られたつり合い重り7は軌条4内に案内されて車両3と相対的な位置関係を保って車両3が矢印15方向へ移動している時にはつり合い重り7は矢印16方向へ移動し、反対に、車両3が矢印16方向に移動している時にはつり合い重り7は矢印15方向に向けて移動をする。
【0011】
図2は車両3の走行台車20の側面図を示したものである。走行台車20は”C”型の型鋼部材を長方形状に枠組して、中間に補助ビームを組み入れて補剛して形成されたものである。走行台車20には進行方向の前後には走行車輪21,21,21,21を両端に嵌着した車軸22,22が回転可能に枢着されている。走行車輪21,21,21,21には乗り心や騒音の観点からゴム製の空気入りタイヤが使用される。さらに、走行台車20の四隅にはブラケット24,24,24,24が下方へ延出して固着されて、下面には水平方向に回転するガイドローラー23,23,23,23が枢着されている。
【0012】
つぎに、走行台車20の山上側5には2本のシンブルロッド25,25を仲介して牽引用のロープ2,2が引留められている。そして、2本のロープ2,2へ当接してロープ破断検出器70も具えられている。続けて、ロープ破断検出器70の検出動作はリンク装置80によって走行台車20の両側に装着をされた非常止め装置90,90へ伝達される。非常止め装置90は車両3が走行する軌条4を咬着して摩擦で制動停止の作用をする構造の装置である。
【0013】
つぎに、本発明に係るシーブ操作装置30が走行台車20のほぼ中央に装備されている。図3,図4はシーブ操作装置30の詳細な構造を説明したものである。シーブフレーム31は断面が”L”字型の型鋼材を用いた2つの縦フレーム31a,31aと1つの横フレームと31bを扁平”U”字型に繋ぎ合わせたものを1組として、2組を対称な状態に並べ下面を繋ぎ板31c,31cで接続して形成されたものである。シーブフレーム31を構成する進行方向の前後の縦フレーム31a,31aおよび縦フレーム31a,31aにはそれぞれシーブ軸34,34が水平な姿勢で両端Uボルト35,35に嵌め込まれてナット36,36,…およびナット36,36,…で締付けて支持されている。そして、各シーブ軸34,34には図3に示したように固定シーブ39,39が平面視で直線上に並ぶようにして枢着されている。
【0014】
さらに、図4で示したように、図示左側のシーブ軸34には鋼鈑製の帯状の2輪ビーム32の一端部が上下方向に回動自在に枢着されている。また、2輪ビーム32の先端部にはシーブピン33が両端部を2輪ビーム32から突出させて固着されている。そして、シーブピン33には図3の平面図で示すように、2輪の固定シーブ39,39の間に位置し、しかも、平面視で同一直線上に並ぶようにして可動シーブ40が枢着されている。つぎに、シーブフレーム31を形成する横フレーム31b,31bの間にはアーム軸38を水平にして装着し、可動シーブ40を挟むようにして鋼鈑を折り曲げて形成した帯状の操作アーム37の一端が枢着されている。さらに、操作アーム37には上端部に細長半円形状の切欠き37bが形成されており、先の可動シーブ40を枢着したシーブピン33の2輪ビーム32より突出した両端部が嵌まり込んで係止されている。
【0015】
従って、図4の側面図で示すように、図示で左側に位置するシーブ軸34とシーブピン33およびアーム軸38を頂点としてシーブフレーム31と2輪ビーム32および操作アーム37をそれぞれの一辺とする三角形が形成される。こうして、可動シーブ40は動作前40Aの状態で拘束される。そして、操作アーム37の側面より固着して延出したブラケット37aとシーブフレーム31を構成する縦フレーム31aへ水平に具えた調節ねじ41の先端部との間には引張ばね42のそれぞれの端部を緊張して係止するようにする。これにより、車両3が走行中に振動等で可動シーブ40を枢着したシーブピン33から操作アーム37が外れないようにしている。
【0016】
また、図6、図7で示すように、シーブ操作装置30の可動シーブ40の動作前40Aの拘束状態を解除して移動するための手動操作手段50は、客車3a内に吊車52を具え、また、操作アーム37の先端部には操作ワイヤー51を繋ぎ止めた後に、吊車52へ巻き掛けて下方に折り返して端末には操作ノブ53を吊り下げて構成したものである。こうして、車両3a内よりシーブ操作装置30を作動できるようにする。
【0017】
つぎに、図5はリフトカー1の設備で車両3に装備したシーブ操作装置30により山上側(停留場)5に配備された駆動装置8を停止させる方法を模式図にして説明した側面図である。図示するように、車両3を牽引するためのロープ2,2とは別に、作動ロープ60を車両3が走行する軌条4に沿って延線し、山下側(停留場)6では滑車61で下方へ屈曲させて、さらに、末端には重錘62を吊り下げることで作動ロープ60に一定の張力を与えるようにする。作動ロープ60の緊張には重錘62の代わりにばねや油圧シリンダーを用いることも可能である。
【0018】
その際、作動ロープ60は延線途中で車両3に装備したシーブ操作装置30の平面視で直線上に配列させた固定シーブ39,39と可動シーブ40へそれぞれ巻き掛けることでシーブ操作装置30の箇所で”へ”の字形に屈曲させるようにする。従って、山下側(停留場)6の作動ロープ60の末端に吊り下げられた重錘62は屈曲させた長さだけ上方へ持ち上げられた状態になっている。そして、山下側(停留場)6には重錘62で動作をする検出スイッチの一つであるリミットスイッチLSを具えて、該リミットスイッチLSの電気的な検出信号で山上側(停留場)5に配備した駆動装置8の電動機12を停止させるようにする。
【0019】
つぎに、上記した車両3に装備したシーブ操作装置30と、該シーブ操作装置30に巻き掛けて、軌条4に沿って延線した作動ロープ60とによる車両3からの緊急停止の方法について述べる。
【0020】
図5で示すように、通常は山上側5の駆動装置8により車両3はロープ2,2で牽引されて傾斜して敷設された軌条4を走行車輪21,21,21,21が転動して走行をする。従って、走行する車両3と軌条4に沿って延線された静止した作動ロープ60との間に相対速度が生じ、車両3側にあるシーブ操作装置30の固定シーブ39,39と可動シーブ40とが回転する。その際、車両3の走行位置に関係なくシーブ操作装置30で作動ロープ60が”へ”の字型に屈曲される量は常に一定であり、従って、山下側6の作動ロープ60の末端に吊り下げられた重錘62の位置も変わらず、リミットスイッチLSは動作をしない。
【0021】
これに対して、車両3で軌条4を走行中に異常が発生して車両3を至急停止したい場合には、客車3a内の手動操作手段50の操作ワイヤー51に吊り下げられた操作ノブ53を矢印43方向に引き下げる。この操作で操作ワイヤー51の一端を繋いだ操作アーム37を引張ばね42の復元力に抗してアーム軸38を中心にして矢印44の方向へ回動させる。
【0022】
これにより、操作アーム37に形成された切欠き37bから2輪ビーム32の端部へ可動シーブ40を回転可能に枢着したシーブピン33が外れることで拘束状態が解除されて可動シーブ40と2輪ビーム32が図示左側のシーブ軸34を中心にして自重で矢印45方向へ回動して可動シーブ40は二点鎖線で示した動作前40Aの状態より実線で示した動作後40Bになる。これにより、シーブ操作装置30での作動ロープ60の屈曲量が減少する。従って、シーブ操作装置30を示した図示右側の固定シーブ39より山下側6にある作動ロープ60の末端に吊り下げられた重錘62も矢印63の下方へ移動をすることでリミットスイッチLSが作動をする。つづいて、リミットスイッチLSの作動による電気信号で山上側(停留場)5に設備された駆動装置8の電動機12を止めることで車両3を停止させるようにする。このようにしてリフトカー1で軌条4を走行中の車両3で異常が生じた際にも車両3側より駆動装置8を止めることで走行中の車両3を緊急停止できるようにしたものである。
【0023】
また、上記したように車両3側では機械的な動作ないし操作だけであり、電気的な信号の発信が不要であるので車両3には集電器やトロリー等の取付けが必要なく、従って、接触不良等の電気的な誤動作の恐れがないので本発明はリフトカー1で車両3側から確実な緊急停止を行える方法である。
【0024】
【発明の効果】
上記したように、本発明のリフトカーで車両の緊急停止方法は軌条に沿って一端に重錘を吊り下げる。つぎに、軌条を走行する車両側には固定シーブと可動シーブとを枢着したシーブ操作装置を装備して、該シーブ操作装置に作動ロープを屈曲させて巻き掛ける。こうして、車両が軌条を走行して移動をすると、シーブ操作装置の固定シーブと可動シーブが回転しながら通過位置での作動ロープを常に一定量だけ屈曲させる。この為に、作動ロープの末端に吊り下げられた重錘は、ほぼ定位置にあり上下に移動をしない。
【0025】
これに対して、走行中の車両で異常が起きて車両を至急停止したい時には、上記した車両に具えたシーブ操作装置の可動シーブを強制的に変位させて、シーブ操作装置を相対移動する作動ロープの屈曲量を変えると、作動ロープの山下側の部分が変位することで、作動ロープの末端に吊り下げられた重錘が下方に移動する。そして、この重錘の移動でリミットスイッチ等の検出スイッチを作動させて電気的な信号を出力させることで、車両を牽引しているロープの駆動装置を停止して車両を緊急停止させるようにする。こうすることで、走行する車両には停止スイッチや押し釦等の電気部品を取り付ける必要がなく、加えて、走行中の車両から駆動装置の制御装置へ信号を送るための集電器やトロリーが不要になる。また、車両が走行中に集電器やトロリーで生じる接触不良による電気的な誤動作の恐れも無く確実に車両を緊急停止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を用いたリフトカーの設備を説明した側面図を示す。
【図2】 図1の車両の走行台車の構成を説明した側面図を示す。
【図3】 本発明に係わる走行台車に装備をしたシーブ操作装置の平面図を示す。
【図4】 図3に示したシーブ操作装置の側面図を示す。
【図5】 本発明に係わるリフトカーの車両の緊急停止方法で動作前の状態を説明したリフトカー全体の側面図を示す。
【図6】 図4に示したシーブ操作装置を動作させた状態の側面図を示す。
【図7】 図5に示したリフトカーの車両の緊急停止方法で動作後の状態を説明したリフトカー全体の側面図を示す。
【符号の説明】
1 索条牽引型輸送設備(リフトカー)
2,2 索条(ロープ)
3 車両
3a 客車
4 軌条
5 山上側(停留場)
6 山下側(停留場)
7 つり合い重り
8 駆動装置
9 駆動シーブ
10,11 誘導シーブ
12 電動機
13 ベース
14 シーブフレーム
15,16 矢印
20 走行台車
21,21,21,21 走行車輪
22,22 車軸
23,23,23,23 ガイドローラー
24,24,24,24 ブラケット
25,25 シンブルロッド
30 シーブ操作装置
30A 動作前
30B 動作後
31 シーブフレーム
31a,31a,31a,31a 縦フレーム
31b,31b 横フレーム
31c,31c 繋ぎ板
32 2輪ビーム
33 シーブピン
34,34 シーブ軸
35,35 Uボルト
36,36,… ナット
37 操作アーム
37a ブラケット
37b 切欠き
38 アーム軸
39,39 固定シーブ
40 可動シーブ
40A 動作前
40B 動作後
41 調節ねじ
42 引張ばね
43,44,45,46 矢印
50 手動操作手段
51 操作ワイヤー
52 吊車
53 操作ノブ
60 作動ロープ
61 滑車
62 重錘
63 矢印
70 ロープ破断検出器
80 リンク装置
90 非常止め装置
LS リミットスイッチ

Claims (1)

  1. 傾斜した地上側に施設された軌条上を車両が駆動装置によりロープで牽引されて停留場間を往復運行されるリフトカーにおいて、
    前記車両の走行区間には軌条に沿って所要の荷重で緊張した作動ロープを備え、
    前記車両には前記作動ロープを屈曲して巻き掛けた固定シーブ及び可動シーブを回転可能に備えたシーブ操作装置と、
    該シーブ操作装置を作動できる操作ノブを客車内に具えて該シーブ操作装置の可動シーブの拘束状態を解除して移動させる手動操作手段とを備え、前記停留場には前記作動ロープの変位で動作する検出スイッチとを備え、
    前記車両側で前記手動操作手段により前記可動シーブを移動させて前記作動ロープの屈曲量を変えることで該作動ロープが前記停留内で変位し、前記検出スイッチが前記作動ロープの変位により動作して前記駆動装置を止めることで前記車両を緊急停止するようにしたことを特徴とするリフトカーの車内緊急停止方法。
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