JP2000272506A - 軌条運搬車両の駆動装置 - Google Patents
軌条運搬車両の駆動装置Info
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- JP2000272506A JP2000272506A JP11115330A JP11533099A JP2000272506A JP 2000272506 A JP2000272506 A JP 2000272506A JP 11115330 A JP11115330 A JP 11115330A JP 11533099 A JP11533099 A JP 11533099A JP 2000272506 A JP2000272506 A JP 2000272506A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 メンテナンスが容易であって、走行中の騒音
が軽微であり、駆動力を確実に伝達することができる軌
条運搬車両の駆動装置を提供する。 【解決手段】 軌条運搬車両の駆動装置において、原動
機の駆動力を差動減速機の左右両出力軸に同トルクで出
力するようになし、該出力軸に接続した自在継手を介し
てピニオンギヤを駆動し、該ピニオンギヤをラックレー
ルの両側面に挟み込むように押圧して構成する。
が軽微であり、駆動力を確実に伝達することができる軌
条運搬車両の駆動装置を提供する。 【解決手段】 軌条運搬車両の駆動装置において、原動
機の駆動力を差動減速機の左右両出力軸に同トルクで出
力するようになし、該出力軸に接続した自在継手を介し
てピニオンギヤを駆動し、該ピニオンギヤをラックレー
ルの両側面に挟み込むように押圧して構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、軌条に沿って自走
する車両の駆動装置に関するものである。
する車両の駆動装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】軌条運搬設備は、ゴルフ場やスキー場等
の傾斜地において、比較的小人数の人員輸送あるいは物
品の輸送等に利用されている。
の傾斜地において、比較的小人数の人員輸送あるいは物
品の輸送等に利用されている。
【０００３】このような軌条運搬設備における車両の駆
動装置としては、公開特許公報平４−１１５５６号に示
されるようなラック−ピニオン方式、公開特許公報平７
−９９８９号に示されるようなラック−ピン方式、公開
特許公報昭５５−５１６５２号に示されるチェーン−ス
プロケット方式等がある。
動装置としては、公開特許公報平４−１１５５６号に示
されるようなラック−ピニオン方式、公開特許公報平７
−９９８９号に示されるようなラック−ピン方式、公開
特許公報昭５５−５１６５２号に示されるチェーン−ス
プロケット方式等がある。
【０００４】これらの方式においては一般には、ラッ
ク、ピニオン等は金属対金属の組み合わせで噛合い駆動
されるのが通常であって、従って、金属どうしの噛合い
による騒音が発生し、また、これら金属部の防錆、潤滑
のために常にグリスを塗布する等メンテナンスが必要と
なる。
ク、ピニオン等は金属対金属の組み合わせで噛合い駆動
されるのが通常であって、従って、金属どうしの噛合い
による騒音が発生し、また、これら金属部の防錆、潤滑
のために常にグリスを塗布する等メンテナンスが必要と
なる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した問題
に鑑みてなされたものであって、メンテナンスが容易で
あって、走行中の騒音が軽微であり、駆動力を確実に伝
達することができる軌条運搬車両の駆動装置を提供する
ことにある。
に鑑みてなされたものであって、メンテナンスが容易で
あって、走行中の騒音が軽微であり、駆動力を確実に伝
達することができる軌条運搬車両の駆動装置を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の軌条運搬車両の駆動装置は、原動機と、該原
動機の駆動力を左右の出力軸に同一トルクで出力するよ
うになした差動減速機と、前記出力軸に接続した自在継
手を介してピニオンギヤとを具え、地上に敷設したラッ
クレールの両側面には歯面を形成して、前記ピニオンギ
ヤを前記ラックレール両側面に押圧して駆動するように
なす。また、前記ピニオンギヤをゴムで構成し、前記ラ
ックレールを樹脂で構成する。さらには、前記ピニオン
ギヤと前記ラックレールの歯面形状を台形に形成して構
成したものである。
に本発明の軌条運搬車両の駆動装置は、原動機と、該原
動機の駆動力を左右の出力軸に同一トルクで出力するよ
うになした差動減速機と、前記出力軸に接続した自在継
手を介してピニオンギヤとを具え、地上に敷設したラッ
クレールの両側面には歯面を形成して、前記ピニオンギ
ヤを前記ラックレール両側面に押圧して駆動するように
なす。また、前記ピニオンギヤをゴムで構成し、前記ラ
ックレールを樹脂で構成する。さらには、前記ピニオン
ギヤと前記ラックレールの歯面形状を台形に形成して構
成したものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
用いて説明する。図６は軌条運搬設備の正面図、図７は
軌条運搬設備の右側面図である。
用いて説明する。図６は軌条運搬設備の正面図、図７は
軌条運搬設備の右側面図である。
【０００８】図においては、左右一対の走行軌条１、１
は所定の間隔で地上に敷設されており、該軌条１、１の
間にラックレール２が敷設されている。これら軌条１、
１及びラックレール２は、所定の位置関係を保って地形
に沿うよう、上下左右に屈曲可能に曲線及び直線で線路
を形成する。
は所定の間隔で地上に敷設されており、該軌条１、１の
間にラックレール２が敷設されている。これら軌条１、
１及びラックレール２は、所定の位置関係を保って地形
に沿うよう、上下左右に屈曲可能に曲線及び直線で線路
を形成する。
【０００９】前記軌条１、１上を走行する走行車両３
は、キャビン４及び台車５、５で構成されている。キャ
ビン４は台車５、５に水平面内で回動可能に枢支されて
おり、該台車５、５に具えた走行輪６、６、…が軌条
１、１上を転動して走行する。また、前記台車５、５に
は、後述するが、駆動装置７、７を具えており、該駆動
装置７、７に具えたピニオンギヤ８、８が前記ラックレ
ール２と噛合い、該ピニオンギヤ８、８を回転駆動する
ことにより、走行車両３は軌条１、１に沿って自走する
ことができる。
は、キャビン４及び台車５、５で構成されている。キャ
ビン４は台車５、５に水平面内で回動可能に枢支されて
おり、該台車５、５に具えた走行輪６、６、…が軌条
１、１上を転動して走行する。また、前記台車５、５に
は、後述するが、駆動装置７、７を具えており、該駆動
装置７、７に具えたピニオンギヤ８、８が前記ラックレ
ール２と噛合い、該ピニオンギヤ８、８を回転駆動する
ことにより、走行車両３は軌条１、１に沿って自走する
ことができる。
【００１０】図１及び図２に、前記台車５の構成を示
す。台車フレーム５１の左右両側には、ビームピン６
１、６１で揺動自在にビーム６２、６２を枢着する。該
ビーム６２、６２の両端にはそれぞれ走行輪６、６を枢
着し、軌条１、１上を転走するようにしている。前記ビ
ーム６２、６２の前後両端部下方には、軌条１、１の内
側面に当接するようにサイドローラ９、９…を具える。
該サイドローラ９は、例えば図１に示すように、サイド
ローラ９の回転軸をレバー状に形成し、これをビーム６
２にレバーピン９２で回動可能に枢着してバネ９１のバ
ネ力により軌条側面に圧接するようになす。次に前記台
車フレーム５１の上部中央では、例えばスラストベアリ
ング等を介して水平面内でキャビン４を回動可能に枢支
する。
す。台車フレーム５１の左右両側には、ビームピン６
１、６１で揺動自在にビーム６２、６２を枢着する。該
ビーム６２、６２の両端にはそれぞれ走行輪６、６を枢
着し、軌条１、１上を転走するようにしている。前記ビ
ーム６２、６２の前後両端部下方には、軌条１、１の内
側面に当接するようにサイドローラ９、９…を具える。
該サイドローラ９は、例えば図１に示すように、サイド
ローラ９の回転軸をレバー状に形成し、これをビーム６
２にレバーピン９２で回動可能に枢着してバネ９１のバ
ネ力により軌条側面に圧接するようになす。次に前記台
車フレーム５１の上部中央では、例えばスラストベアリ
ング等を介して水平面内でキャビン４を回動可能に枢支
する。
【００１１】このように台車５を構成することにより走
行車両は、軌条１、１の上下方向の屈曲に対しては、ビ
ーム６２が揺動することにより追従し、左右方向の屈曲
に対しては、サイドローラ９が軌条１、１の側面に沿っ
て台車５を回動させるように案内することにより追従す
ることができる。
行車両は、軌条１、１の上下方向の屈曲に対しては、ビ
ーム６２が揺動することにより追従し、左右方向の屈曲
に対しては、サイドローラ９が軌条１、１の側面に沿っ
て台車５を回動させるように案内することにより追従す
ることができる。
【００１２】次に、前記台車フレーム５１には駆動装置
７が固着されている。該駆動装置７は、図３、４に示す
ように原動機７１、差動減速機７２、自在継手７３、７
３及びピニオンギヤ８、８を具えている。前記原動機７
１は例えば電動機であって、この場合には軌条１、１に
沿ってトロリ等を敷設しておき、該トロリから電力を得
て駆動するようにする。また、電源の供給が不可能な場
所に設備する場合には、前記原動機７１には内燃機関等
を用いてもよい。
７が固着されている。該駆動装置７は、図３、４に示す
ように原動機７１、差動減速機７２、自在継手７３、７
３及びピニオンギヤ８、８を具えている。前記原動機７
１は例えば電動機であって、この場合には軌条１、１に
沿ってトロリ等を敷設しておき、該トロリから電力を得
て駆動するようにする。また、電源の供給が不可能な場
所に設備する場合には、前記原動機７１には内燃機関等
を用いてもよい。
【００１３】原動機７１は差動減速機に接続されてい
る。該差動減速機７２は、自動車のデファレンシャルギ
ヤと同等の機能を有するもので、前記原動機７１の駆動
力は左右の出力軸７４、７４に均等なトルクで出力さ
れ、該出力軸７４、７４に接続した自在継手７３、７３
を介してピニオンギヤ８、８を同一トルクで駆動するよ
うにしている。このように構成することにより、ラック
レール２が左右に屈曲した場合において生じるピニオン
ギヤ８、８の内外輪の回転差を許容して駆動し走行する
ことができる。
る。該差動減速機７２は、自動車のデファレンシャルギ
ヤと同等の機能を有するもので、前記原動機７１の駆動
力は左右の出力軸７４、７４に均等なトルクで出力さ
れ、該出力軸７４、７４に接続した自在継手７３、７３
を介してピニオンギヤ８、８を同一トルクで駆動するよ
うにしている。このように構成することにより、ラック
レール２が左右に屈曲した場合において生じるピニオン
ギヤ８、８の内外輪の回転差を許容して駆動し走行する
ことができる。
【００１４】次に、前記ピニオンギヤ８、８はピニオン
ブラケット８１、８１の下部に回転可能に枢着されてお
り、該ピニオンブラケット８１、８１は、ブラケットピ
ン８２、８２を支点として揺動可能に差動減速機７２に
枢支している。ピニオンブラケット８１、８１の上部に
はバネ８３、８３を圧縮して装着し、該ピニオンブラケ
ット８１、８１上部が互いに外側へと開く方向へとばね
力を付加する。このばね力は、ピニオンブラケット８
１、８１の下部に枢着されたピニオンギヤ８、８がラッ
クレール２を両側面から挟み込む方向へと作用し、この
ようにすることにより、ラックレール２が所定の位置よ
り多少の芯ずれをしたとしてもピニオンギヤ８、８は常
に一定の力でラックレール２を挟み込んでおり、安定し
た駆動力を得られる。
ブラケット８１、８１の下部に回転可能に枢着されてお
り、該ピニオンブラケット８１、８１は、ブラケットピ
ン８２、８２を支点として揺動可能に差動減速機７２に
枢支している。ピニオンブラケット８１、８１の上部に
はバネ８３、８３を圧縮して装着し、該ピニオンブラケ
ット８１、８１上部が互いに外側へと開く方向へとばね
力を付加する。このばね力は、ピニオンブラケット８
１、８１の下部に枢着されたピニオンギヤ８、８がラッ
クレール２を両側面から挟み込む方向へと作用し、この
ようにすることにより、ラックレール２が所定の位置よ
り多少の芯ずれをしたとしてもピニオンギヤ８、８は常
に一定の力でラックレール２を挟み込んでおり、安定し
た駆動力を得られる。
【００１５】次に、図５にラックレール２とピニオンギ
ヤ８、８が噛み合った状態を示す。ラックレール２は、
ナイロン等の樹脂で構成され両側面に台形状の歯形が形
成されている。一方、ピニオンギヤ８、８はゴムで構成
され前記ラックレール２の歯面と噛み合う台形状の歯形
が形成されている。前述したように、ピニオンギヤ８、
８はラックレール２を挟み込む方向に力が加えられてお
り、ゴム製のピニオンギヤ８、８は押圧され塑性変形
し、ラックレール２の歯面と全密着して噛み合い駆動す
る。
ヤ８、８が噛み合った状態を示す。ラックレール２は、
ナイロン等の樹脂で構成され両側面に台形状の歯形が形
成されている。一方、ピニオンギヤ８、８はゴムで構成
され前記ラックレール２の歯面と噛み合う台形状の歯形
が形成されている。前述したように、ピニオンギヤ８、
８はラックレール２を挟み込む方向に力が加えられてお
り、ゴム製のピニオンギヤ８、８は押圧され塑性変形
し、ラックレール２の歯面と全密着して噛み合い駆動す
る。
【００１６】
【発明の効果】本発明は、以上の如く構成したものであ
って、以下に記述する効果を奏する。
って、以下に記述する効果を奏する。
【００１７】原動機７１の駆動力を差動減速機７２を介
して伝達することにより、左右のピニオンギヤ８、８を
同一トルクで駆動することができ、左右の屈曲走行が可
能である。また、差動減速機７２の出力軸７４、７４と
ピニオンギヤ８、８は自在継手７３、７３で連結され、
ラックレール２の両側面にピニオンギヤ８、８を押圧し
て挟み込むように構成したことによりラックレール２の
芯ずれを許容し、常に安定した駆動力を得ることが可能
である。
して伝達することにより、左右のピニオンギヤ８、８を
同一トルクで駆動することができ、左右の屈曲走行が可
能である。また、差動減速機７２の出力軸７４、７４と
ピニオンギヤ８、８は自在継手７３、７３で連結され、
ラックレール２の両側面にピニオンギヤ８、８を押圧し
て挟み込むように構成したことによりラックレール２の
芯ずれを許容し、常に安定した駆動力を得ることが可能
である。
【００１８】また、ラックレール２には樹脂を用い、ピ
ニオンギヤ８にはゴムを用い構成したことで、潤滑や防
錆のためのメンテナンスが不要となり、また、噛合いに
よる騒音も少ない。さらには、ピニオンギヤ８がラック
レール２に押圧されることにより、台形歯形は塑性変形
して全密着して噛み合い、高い駆動力を得られるととも
に、曲線部における歯形の変化にも追従することがで
き、確実な駆動力が得られる。
ニオンギヤ８にはゴムを用い構成したことで、潤滑や防
錆のためのメンテナンスが不要となり、また、噛合いに
よる騒音も少ない。さらには、ピニオンギヤ８がラック
レール２に押圧されることにより、台形歯形は塑性変形
して全密着して噛み合い、高い駆動力を得られるととも
に、曲線部における歯形の変化にも追従することがで
き、確実な駆動力が得られる。
【００１９】このように、本発明の軌条運搬車両の駆動
装置は、上下左右の曲線部であっても確実に安定した駆
動力を得られ、駆動時の騒音も少なくさらにはメンテナ
ンスも容易である。
装置は、上下左右の曲線部であっても確実に安定した駆
動力を得られ、駆動時の騒音も少なくさらにはメンテナ
ンスも容易である。
【図１】 台車の構成を示す右側面図。
【図２】 台車の構成を示す正面図。
【図３】 駆動装置の構成を示す右側面図。
【図４】 駆動装置の構成を示す正面図。
【図５】 ラックレールとピニオンギヤが噛み合った状
態を示す平面図。
態を示す平面図。
【図６】 軌条運搬設備の正面図
【図７】 軌条運搬設備の右側面図
１ 軌条 ２ ラックレール ３ 走行車両 ４ キャビン ５ 台車 ６ 走行輪 ７ 駆動装置 ８ ピニオンギヤ ９ サイドローラ ５１ 台車フレーム ６１ ビームピン ６２ ビーム ７１ 原動機 ７２ 差動減速機 ７３ 自在継手 ７４ 出力軸 ８１ ピニオンブラケット ８２ ブラケットピン ８３ バネ ９１ バネ ９２ レバーピン
Claims (3)
- 【請求項１】 原動機と、該原動機の駆動力を左右の出
力軸に同一トルクで出力するようになした差動減速機
と、前記出力軸に接続した自在継手を介してピニオンギ
ヤとを具え、地上に敷設したラックレールの両側面には
歯面を形成して、前記ピニオンギヤを前記ラックレール
両側面に押圧して駆動するようになしたことを特徴とす
る軌条運搬車両の駆動装置。 - 【請求項２】 前記ピニオンギヤはゴムで構成され、前
記ラックレールは樹脂で構成したことを特徴とする請求
項１記載の軌条運搬車両の駆動装置。 - 【請求項３】 前記ピニオンギヤと前記ラックレールの
歯面形状が台形であることを特徴とする請求項２記載の
軌条運搬車両の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11533099A JP4184535B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 軌条運搬車両の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11533099A JP4184535B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 軌条運搬車両の駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000272506A true JP2000272506A (ja) | 2000-10-03 |
| JP4184535B2 JP4184535B2 (ja) | 2008-11-19 |
Family
ID=14659902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11533099A Expired - Fee Related JP4184535B2 (ja) | 1999-03-19 | 1999-03-19 | 軌条運搬車両の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4184535B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101532641B1 (ko) * | 2015-02-09 | 2015-07-01 | 주식회사 가람스페이스 | 궤도차량용 주행장치 |
| JP2016064822A (ja) * | 2015-11-30 | 2016-04-28 | 三菱重工交通機器エンジニアリング株式会社 | プラットホームドア装置 |
| CN110104015A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-09 | 钱振地 | 一种大坡度山地轨道系统 |
| CN110104014A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-09 | 钱振地 | 一种曲线爬坡齿轨列车 |
| KR102447935B1 (ko) * | 2022-02-04 | 2022-09-27 | 길승환 | 모노레일 시스템 |
| KR102499313B1 (ko) * | 2022-10-23 | 2023-02-10 | 성인제 | 실감형 미디어 기술과 시뮬레이터 기술을 활용한 몰입형 초장축 스크린골프 시스템 |
-
1999
- 1999-03-19 JP JP11533099A patent/JP4184535B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101532641B1 (ko) * | 2015-02-09 | 2015-07-01 | 주식회사 가람스페이스 | 궤도차량용 주행장치 |
| JP2016064822A (ja) * | 2015-11-30 | 2016-04-28 | 三菱重工交通機器エンジニアリング株式会社 | プラットホームドア装置 |
| CN110104015A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-09 | 钱振地 | 一种大坡度山地轨道系统 |
| CN110104014A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-08-09 | 钱振地 | 一种曲线爬坡齿轨列车 |
| KR102447935B1 (ko) * | 2022-02-04 | 2022-09-27 | 길승환 | 모노레일 시스템 |
| KR102499313B1 (ko) * | 2022-10-23 | 2023-02-10 | 성인제 | 실감형 미디어 기술과 시뮬레이터 기술을 활용한 몰입형 초장축 스크린골프 시스템 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4184535B2 (ja) | 2008-11-19 |
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