JPS6127752Y2 - - Google Patents

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JPS6127752Y2
JPS6127752Y2 JP6842581U JP6842581U JPS6127752Y2 JP S6127752 Y2 JPS6127752 Y2 JP S6127752Y2 JP 6842581 U JP6842581 U JP 6842581U JP 6842581 U JP6842581 U JP 6842581U JP S6127752 Y2 JPS6127752 Y2 JP S6127752Y2
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JP
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stencil sheet
stencil
sheet
printing drum
gear
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JP6842581U
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は輪転式孔版印刷装置より使用済みのス
テンシルシートを排出する装置に係る。
本件出願人と同一の出願人による昭和54年12月
24日付け出願に係る実願昭54−179595号(特開昭
56−95868号公報)及び実願昭54−179596号(実
開昭56−95869号公報)に於ては、輪転式孔版印
刷装置の印刷ドラムより使用済みのステンシルシ
ートを自動的に剥取る孔版原紙取外し構造が提案
されている。更にまた、これらの孔版原紙取外し
構造によつて印刷ドラムより剥取られた使用済み
ステンシルシートをより簡便に且合理的に処理す
るステンシルシート排出装置が、同じく本願出願
人と同一の出願人による昭和55年2月15日の出願
に係る特願昭55−17391号(特開昭56−113490号
公報に於て提案されている。
本考案は、上述の先の特許出願に係るステンシ
ルシート排出装置を、そのステンシルシート排出
作動をより滑かに且より確実にすることに関し、
更に改良することを広義の目的としている。
上述の先の特許出願に係るステンシルシート排
出装置に於ては、原紙耳部が受け皿の底面上に配
置された後、それに続いて原紙本体即ちステンシ
ルシートが耳部の上にS字形にきれいに折畳まれ
て重なるのが理想的である。かかる原紙の折畳み
状態を達成するためには、受け皿上に於せる原紙
耳部の載置位置を所定の位置に正確に設定するこ
とが必要であり、そのため上述の先の特許出願に
係るステンシルシート排出装置に於ては、耳部を
前縁として排出方向に送られてくるステンシルシ
ートの該耳部を受け皿の一側縁に沿つて配置され
た衝壁に衝突せしめ、これによつて該耳部の進行
を停止させ、該耳部をその位置で受け皿の底面上
に落下させることが意図されている。しかし印刷
ドラムから剥取られたステンシルシートを受け皿
へ向けて送り出す一組の互に反対方向に回転する
歯車よりなるステンシルシート送り装置と前記受
け皿の該ステンシルシート送り装置より隔たつた
側の一側縁に沿つて配置されている前記衝壁との
間には該受け皿を挾んでかなりの距離があり、従
つて該ステンシルシート送り装置より送り出され
るステンシルシートの耳部を前記衝壁に衝突する
位置まで確実に送るためには、前記一組の歯車よ
りなるステンシルシート送り装置はステンシルシ
ートの耳部を水平方向にではなく、水平方向より
かなり上向きに送り出すよう構成されているのが
好ましい。しかしこのようにステンシルシートが
水平方向より上向きに送り出されると、インキが
付着し粘着性の高いステンシルシートが受け皿の
上方を閉じる蓋体の下面に貼付いて、ステンシル
シートの滑らかな排出が行われなくなるという危
険がある。
本考案は、先の提案になる上述の如き構成を有
するステンシルシート排出装置に於ける上述の如
き問題に対処し、この点に関し更に改良されたス
テンシルシート排出装置を提供することをその詳
細な目的としている。
かかる目的は、本考案によれば、輪転式孔版印
刷装置の印刷ドラムより剥取られるステンシルシ
ートを該印刷ドラムの周面の回動方向に沿うシー
ト送り方向に搬送するシート縦送り装置と、前記
シート縦送り装置より排出されるステンシルシー
トの移動を遮る衝壁と該衝壁の手前に延在する床
面とを有し前記シート縦送り装置より排出された
ステンシルシートを前記床面上に折重なつた状態
に受ける実質的に溝型の受け皿とを有するステン
シルシート排出装置に於て、前記受け皿の上方を
閉じる蓋体を有し、前記蓋体の下面には多数の微
細な錐状突起と該錐状突起よりも高く前記シート
送り方向に延在する直線状突起が設けられている
ことを特徴とするステンシルシート排出装置によ
つて達成される。
以下に添付の図を参照して本考案を実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は輪転式孔版印刷装置の一部に組込まれ
た本考案によるステンシルシート排出装置の一つ
の実施例を示す解図的平面図であり、第2図は第
1図の線−による解図的断面図であり、また
第3図は第2図の線‐による蓋体の下面を示
す図である。これらの図に於て、1は印刷ドラム
であり、駆動機構2により所定の態様に選択的に
駆動されるようになつている。印刷ドラム1の周
縁の一部にはステンシルシート取付部3が設けら
れており、該ステンシルシート取付部にはステン
シルシート取付けピン4等が設けられている。印
刷ドラム1の周面にはステンシルシート5が取付
けられている。この場合、ステンシルシート5は
その一端部にステンシルシートのステンシル部よ
り厚く且比較的強靭な紙材よりなる耳部6を設け
られており、該耳部に形成された係合孔7によつ
てステンシルシート取付けピン4に取外し可能に
係合されるようになつている。ステンシルシート
5のステンシル部8は印刷インキの粘着力により
印刷ドラム1の周面に貼付けられた状態に保持さ
れるようになつている。ステンシルシート取付部
3には印刷ドラムの周面の回転方向に沿つて延在
するいくつかの溝9が形成されている。
印刷ドラム1の周面に近接していくつかのステ
ンシルシート剥取り用の爪10が設けられてい
る。これらの爪は回動軸11によつて保持されて
おり、該回動軸が回動されることによつて該回動
軸の軸線の周りに傾動されるようになつている。
回動軸11はリンク12を経てソレノイド13の
アーマチユア14により回動方向に駆動されるよ
うになつており、これに応じて爪10の先端は、
第2図に示す如くステンシルシート取付けピン4
の移動軌跡より外れ印刷ドラム1の回転に干渉し
ない位置と、溝9内へ入り込み印刷ドラム1の回
転に伴なつてステンシルシートの耳部6をステン
シルシート取付部3より引離す位置との間で回動
し得るようになつている。
爪10の先端部に近接する位置には、回転軸1
5及び16、及びこれらの回転軸に各々担持され
且互に噛合う歯車17及び18よりなる鋏みロー
ル装置として構成されたシート縦送り装置が設け
られている。このうち軸15はその一端部に取付
けられたスプロケツトホイール19及び無端鎖2
0を経て駆動装置2より第2図に示す矢印方向に
選択的に駆動されるようになつている。この場
合、歯車18及びそれを担持する軸16は歯車1
8が歯車17と噛合うことにより従動的に駆動さ
れるようになつている。前記爪10及び歯車1
7、18等よりなる装置は、印刷ドラム1より使
用済みのステンシルシートを剥取り且これを印刷
ドラムの周面の回転方向に沿つて搬送するシート
縦送り装置を構成するものであり、かかるシート
剥取り及び送り送置は前述の実願昭54‐179595号
(実開昭56−95868号公報)及び実願昭54−179596
号(実開昭56−95869号公報)に於て提案されて
いるものである。
上記のシート剥取り及び縦送り装置によるシー
トの送り方向に沿つて見てシート縦送り装置の後
方には、前記シート縦送り装置より排出されるス
テンシルシートの移動を遮る衝壁22とその手前
に延在する床面23とを有する実質的に溝型の受
け皿24が設けられている。前記爪10によつて
印刷ドラムより剥取られまた歯車17及び18が
構成するシート縦送り装置によつて耳部6を進行
方向前縁として送られてきたステンシルシート5
は、この受け皿24内に後程より詳細に説明され
る如く折重なつた状態に受けられる。
受け皿24の溝型形状の一端25にはこれより
下方へ延在する廃棄通路26が接続されている。
尚この廃棄通路の図には示されていない下端部に
対向しては、適当な箱或いは袋がその開口を廃棄
通路へ向けて開いた状態に配置され、廃液通路を
経て排出されてくる使用済みステンシルシートを
受けるようになつている。
受け皿24の前記一端25に隣接して、ローラ
27及び28よりなる鋏みロール装置が設けられ
ている。図示の実施例に於ては、ロール27は表
面に多数の溝を切られることにより多数の突起部
を形成された円筒状ロールであり、これに対しロ
ール28は周方向溝によつていくつかの互に隔置
されたトレツド部を形成された構造に作られてい
る。ロール27はその軸29の一端に設けられた
スプロケツトホイール30が無端鎖31、スプロ
ケツトホイール32、回転軸33、スプロケツト
ホイール34、無端鎖35、スプロケツトホイー
ル36を経て電動機37によつて駆動されること
により選択的に回転駆動されるようになつてお
り、またこれに伴なつてロール28は、ロール2
7の軸29の他端に設けられた歯車38及びロー
ル28の軸39の一端に設けられ歯車38と噛合
う歯車40(第1図で見て歯車38は歯車40の
下に重なつて配置されている)を経て回転駆動さ
れ、後程説明されるようにロール27と28の間
に廃棄されるべきステンシルシートを挾みこれを
第1図で見て上方より下方へ向かう方向に送るよ
うに構成されている。
電動機37によつて駆動される軸33には更に
一対のスプロケツトホイール41が設けられてい
る。またこれと対応して床面23の下方には他の
一つの回転軸42が設けられており、該回転軸上
には一対のスプロケツトホイール43が設けられ
ている。そしてこれらのスプロケツトホイール4
1と43の間には一対の無端鎖44が掛渡されて
いる。そしてまたこれらの無端鎖にはそれぞれ爪
45が取付けられており、無端鎖44の回動に伴
なう爪45の移動経路に沿つて受け皿24の床面
23を構成する板材にはスリツト46が切られて
いる。無端鎖44の回動に伴なつて爪45が無端
鎖44の上側スパンに沿つて移動する時には、爪
45の先端はスリツト46より床面23上に突出
るようになつている。
床面23の衝壁22より隔つた側は回転軸15
へ向けて次第に上昇するように傾斜されており、
歯車17と干渉する部分にては切欠52が切欠か
れており、この部分にて歯車17との干渉を避け
つつ回転軸15の大半を覆う位置まで延在してい
る。
受け皿24の上方は蓋体53によつて覆われて
いる。蓋体53は該蓋体の側に固定されたブラケ
ツト54と衝壁22の側に固定されたブラケツト
55とこれら両ブラケツトを枢着するピン56よ
りなるヒンジ装置57によつて衝壁22に対し枢
着されており、該ヒンジ装置の周りに第2図で見
て反時計方向へ回動されることにより、受け皿2
4の上部を開放するようになつている。
蓋体53の裏面には微細な、この実施例では四
角錐形の錐状突起58が形成された点線触板58
aが取付けられている。この点接触板上を横切つ
て更に歯車17及び18によるステンシルシート
の送り方向に沿つて延在する複数本の直線状突起
59が設けられている。第2図より明らかな如
く、直線状突起59が蓋体53より下方へ突出す
高さは錐状突起58のそれよりかなり大きくされ
ている。
印刷ドラム1、回転軸15,16等を支持する
ハウジングの一対の側板60間には更にバー61
が張設されている。バー61にはそれに沿つて複
数個の頭付きピン62が隔置して取付けられてい
る。この頭付きピンの軸部と比較的弛く係合する
孔を備え該頭付きピンの頭部とバー61の間に自
由に動き得るように保持された板部材63が設け
られている。この板部材はポリプロピレンの如き
材料よりなり、ステンシルシートに比して実質的
に強靭なシート片をなす厚みに作られているもの
である。この板部材63はその一方の端縁(第2
図で見て左右の端縁)付近にて歯車18の周面に
上方より当接している。これと関連して、蓋体5
3の裏面にはポリエチレンテレフタレートのシー
ト材を約40度の角度に折曲げてなるシート片64
がその折曲げられた一方の脚部にて装着されてお
り、他方の脚部はその先端にて板部材63の端縁
部に、該板部材が歯車18に当接している位置よ
り該端縁により近い位置にて弾力的に当接してい
る。かかるシート片64によつて及ぼされる弾力
的押圧力により板部材63はそれが歯車18と接
触する接触点の周りに第2図で見て反時計方向の
モーメントを及ぼされ、その他方の端部はバー6
1より浮上り、頭付きピン62の頭部に当接した
状態にある。
第1図及び第2図に示す状態から出発して、印
刷ドラム1よりステンシルシート5を除去すべき
時には、図には示されていない制御パネルに於て
ステンシルシート除去の指令が与えられると、ソ
レノイド13が作動され、爪10を回動せしめて
その先端を印刷ドラム1のステンシルシート取付
部3に於ける溝9に係合する位置へもたらすと同
時に、印刷ドラム1が回転駆動され、また歯車1
7及び18も回転駆動される。これによつて印刷
ドラム1上に装着されているステンシルシート5
は、第4図に示す如くその耳部6から始まつて印
刷ドラム1より剥され始める。この場合、第4図
に示す如く、爪10によつてステンシルシート取
付部よりこじ上げられた耳部6は、その孔7がス
テンシルシート取付けピン4との係合より外され
ると同時に歯車17と18の間に噛み込まれ、印
刷ドラムの周面の回動方向に沿つて、即ち第4図
にて左右へまた幾分上方へ向けて送られる。これ
が更に進行すると、第5図に示す如き状態とな
り、ステンシルシート5はその耳部6が蓋体53
の下面に設けられた直線状突起59に沿つて案内
される態様にて前方へ向けて送られる。
これより更に歯車17及び18によるステンシ
ルシートの送りが進行すると、耳部6は衝壁22
に衝突して床面23上に落下し、第6図に示され
ている如く、常に衝壁22の側へ向けて一杯に送
られた位置にて床面23上に着座した状態とな
る。これより更に歯車17及び18によるステン
シルシートの送りが進行すると、ステンシルシー
トは耳部6上に次第にS字型に折重ねられてい
く。かかるステンシルシートの送り過程にて、イ
ンキを含み粘着性のあるステンシルシートが蓋体
53の裏面に当接しても、該ステンシルシートは
直線状突起59か或いは四角錐突起58に当接す
るのみであり、これらの突起はステンシルシート
に対して微少な接触面積しか呈さないので、ステ
ンシルシートがこれに付着してその送りが妨げら
れるような事態は生じない。
歯車17及び18によるステンシルシートの送
りが進行する過程に於て、第7図に示す如くステ
ンシルシートにしわが生ずる場合がある。このよ
うな状態が生ずると、ステンシルシートのうちの
既にS状に折重なつた部分はそれらの相互間のイ
ンキ粘着層による接合によつて比較的剛固な構造
を呈するので、それに支えられてしわの部分は歯
車18の上縁部へ向けて伸長しようとする。もし
かかる伸長が許されると、その部分にてステンシ
ルシートが歯車18に迫随し、該歯車が更に回転
することによりこれに巻込まれてしまう事態が生
ずる危険がある。しかしこの場合、そのような危
険は、ステンシルシートに比して実質的に強靭な
板部材63が歯車18の上縁部にシート片64の
ばね作用によつて押付けられた状態に保持されて
おり、その端縁が伸長しようとするステンシルシ
ートのしわに対向して配置されていることにより
確実に阻止される。
以上の如き構成により、爪10によつて耳部6
より始まつて印刷ドラム1より引剥され、歯車1
7及び18の間に挾持されて耳部を前縁として送
られるステンシルシートは、その耳部が衝壁22
に衝突してその根元に落下した所定の送り位置へ
確実に送られるよう斜め上方へ向けて即ち蓋体5
3の裏面へ衝突する姿勢に送られる時にも、該蓋
体の裏面に付着してその滑かな送りが阻害される
ような不具合を生ずることなく、また歯車17と
18による送り過程に於てステンシルシートにし
わが生じても、それによつてステンシルシートが
歯車18に巻込まれる如き不都合が生じることの
ない確実なステンシルシート排出作用が行なわれ
る。
以上に於ては本考案を一つの実施例について詳
細に説明したが、かかる実施例について本考案の
範囲内にて種々の修正が可能であることは当業者
にとつて明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は輪転式孔版印刷装置に本考案によるス
テンシルシート排出装置の一つの実施例を組込ん
だ構造の要部を示す解図的平面図、第2図は第1
図に於ける線−による解図的断面図、第3図
は第2図の線−による蓋体の裏面を示す概略
図、第4図〜第7図は第1図〜第3図に示す装置
の種々の作動状態を示す第2図に類似の図であ
る。 1……印刷ドラム、2……駆動装置、3……ス
テンシルシート取付部、4……ステンシルシート
取付けピン、5……ステンシルシート、6……耳
部、7……取付け孔、8……ステンシル部、9…
…溝、10……爪、11……回動軸、12……リ
ンク、13……ソレノイド、14……アーマチユ
ア、15,16……回転軸、17,18……歯
車、19……スプロケツトホイール、20……無
端鎖、22……衝壁、23……床面、24……受
け皿、25……受け皿の一端部、26……廃棄通
路、27,28……ロール、29……軸、30…
…スプロケツトホイール、31……無端鎖、32
……スプロケツトホイール、33……回転軸、3
4……スプロケツトホイール、35……無端鎖、
36……スプロケツトホイール、37……電動
機、38……歯車、39……軸、40……歯車、
41……スプロケツトホイール、42……回転
軸、43……スプロケツトホイール、44……無
端鎖、45……爪、46……溝、52……切欠、
53……蓋体、54,55……ブラケツト、56
……ピン、57……ヒンジ、58a……点接触
板、58……四角錐状突起、59……直線状突
起、60……側板、61……バー、62……頭付
きピン、63……板部材、64……シート片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 輪転式孔版印刷装置に印刷ドラムより剥取られ
    るステンシルシートを該印刷ドラムの周面の回動
    方向に沿うシート送り方向に搬送するシート搬送
    り装置と、前記シート搬送り装置より排出される
    ステンシルシートの移動を遮る衝壁と該衝壁の手
    前に延在する床面とを有し前記シート搬送り装置
    より排出されたステンシルシートを前記床面上に
    折重なつた状態に受ける実質的に溝型の受け皿と
    を有するステンシルシート排出装置に於て、前記
    受け皿の上方を閉じる蓋体を有し、前記蓋体の下
    面には多数の微細な錐状突起と該錐状突起よりも
    高く前記シート送り方向に延在する直線状突起が
    設けられていることを特徴とするステンシルシー
    ト排出装置。
JP6842581U 1981-05-12 1981-05-12 Expired JPS6127752Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6842581U JPS6127752Y2 (ja) 1981-05-12 1981-05-12

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JP6842581U JPS6127752Y2 (ja) 1981-05-12 1981-05-12

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JPS57179972U JPS57179972U (ja) 1982-11-15
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0625342Y2 (ja) * 1988-02-02 1994-07-06 株式会社リコー 印刷機の排版収納箱
JPH0755090Y2 (ja) * 1991-05-07 1995-12-20 株式会社リコー 孔版印刷機における排版ボックス

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JPS57179972U (ja) 1982-11-15

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