JPS61276620A - 吸・排気、中立切替バルブ装置 - Google Patents

吸・排気、中立切替バルブ装置

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JPS61276620A
JPS61276620A JP11744985A JP11744985A JPS61276620A JP S61276620 A JPS61276620 A JP S61276620A JP 11744985 A JP11744985 A JP 11744985A JP 11744985 A JP11744985 A JP 11744985A JP S61276620 A JPS61276620 A JP S61276620A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は吸・排気、中立切替バルブ装置に係り、工作機
械、印刷機その他の各種機器における空気圧の吸気、排
気、中立によって各種の制御作動を行なう場合、空気圧
の切替制御を簡単に行なえるようにしたもので、例えば
、スクリーン印刷機における印刷テーブルの前後動に関
連して被印刷物のセット、印刷、排出を空気圧によって
行なうのに好適なものとした吸・排気、中立切替バルブ
装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、第6図乃至第8図に示すようにスクリーン印刷機
にあっては、印刷機本体内で上下動するよう支持セット
されるスクリーン刷版101下方で、排出ベルト106
が連結されている印刷テーブル102を前後に往復動さ
せる基本的構成を備えており、印刷テーブル102には
その上面でセット、印刷、排出される被印刷物100に
対しての空気吸排を図るエアーホース103が下部に接
続され、空気吸排は印刷テーブル102に開穿された多
数の小径の空気吸排孔によって行なわれる。
すなわち、第6図に示すように、印刷機本体から外出さ
れた状態での印刷テーブル102に被印刷物100をレ
ットするとき、図示しない空気源からエアーホース10
3にて空気が排気(供給)されている状態で被印刷物1
00の位置合せが行なわれる。次いで、印刷テーブル1
02の印刷機本体への下降されたスクリーン刷版101
下方へ印刷テーブル102を前進走行させる直前に、電
気的制御によるバルブ切替により空気の流れを逆転させ
て排気から吸気(排出)に変更させるのであり、その後
、印刷テーブル102を前進走行させる。すると、第7
図に示すように、スクリーン刷版101上で走行するス
キージ104がこれに圧着、擦動することで被印刷物1
00に対し所定の印刷を行なうもので、このときの空気
は吸気状態となっている。印刷終了後は、第8図に示す
ように、スクリーン刷版101が上昇し、一方、空気の
流れを吸気から排気に変更して被印刷物100を印刷テ
ーブル102上面から浮上させると同時に、グリッパ−
105が被印刷物100端縁を掴持する。このようにし
て、グリッパ−105が被印刷物100を掴持した状態
では、印刷テーブル102が印刷機本体外へ後退走行し
、これに伴ないスクリーン刷版101下方に引出される
排出ベルト106上に、グリッパ−105の掴持状態か
ら解放された被印刷物100が落下する。次いで、次回
の被印刷物100がセットされた印刷テーブル102が
再び前進走行すると、排出ベルト106上の被印刷物1
00が所定のストック場所に集積されるのである。
したがって、叙上のような従来のスクリーン印刷機では
、印刷テーブル102に対しての空気の流れが排気(供
給)、吸気(排出)の2ポジシヨンとなっており、その
強弱調整が可能になるよう構成されているのである。そ
のため、第6図に示すように、被印刷物100を印刷テ
ーブル102上でセットするとき、被印刷物100がフ
ィルム状の薄く軽量なものである場合には、印刷テーブ
ル102上での空気の流れが排気状態である故に、被印
刷物100が浮き上り、その位置決めが困難であり、こ
れを解消すべく、空気排気を小さく、弱い状態となして
行なっている。また、フィルム、ビニール樹脂等は印刷
されると、スクリーン刷版101とスキージ104とに
よって非常に強い静電気が発生し、印刷テーブル102
面に密着してしまうから、排出時でグリッパ−105に
て被印刷物100を掴持しても、静電気による密着力が
強い場合には排出されることなく印刷テーブル102上
に残置されることがある。そのため、排出時には空気排
気を大きく、強い状態となせばよくとも、そうすると、
被印刷物100のセット時でも空気排気が大きくなるか
ら、その位置決めが極めて困難となる問題が生じる。
[発明の目的] そこで、本発明は、叙上のような従来存した欠点に鑑み
創出されたもので、その主たる目的は、スクリーン印刷
機においての印刷テーブル上への被印刷物のセット時で
は吸排気がない中立状態としてセット作業の容易化を図
り、印刷時では吸気状態として位置づれを防止し、排出
時では排気状態としてグリッパ−による掴持、排出を確
実なものとして、一連の印刷工程での自動化に寄与する
バルブ装置の提供にあり、また、従たる目的は、スクリ
ーン印刷機のみならず、空気吸排の制御によって一連の
動作を行なわせる工作機械その他にも利用できる汎用性
あるバルブ装置の提供にある。
[発明の概要] そのため、本発明にあっては、空気源の排気がわに連通
する排気口、同じく吸気がわに連通ずる吸気口を相互に
対向配置し、また、外気開放の中立口、所定の機器がわ
に連通する吸排口を相互に対向配置すると共に、回転可
能に内部で支承したバルブシャフトにバルブプレートを
固着したパルプボディと、バルブプレートを揺動させる
べくバルブシャフトの一端に同軸で連繋されて、バルブ
ボディに付設される第1ロータリーソレノイドと、同じ
くバルブシャフトの他端に同軸で連繋され、第1ロータ
リーソレノイドの約172の揺動範囲に設定されている
第2ローターリーソレノイドとから成り、第1ロータリ
ーソレノイド、第2ローターリーソレノイドがともにO
FFのときは排気口、吸排口を連通させて機器がわへ排
気させ、第1ロータリーソレノイドがON、第2ロータ
ーリーソレノイドがOFFのときは吸排口、吸気口を連
通させて機器がわから吸気させ、第1ロータリーソレノ
イドがOFF、第2ローターリーソレノイドがONのと
きは中立口、吸排口を連通させて機器がわを中立にさせ
るようバルブプレートを揺動制御するようになっている
ことを特徴とするものである。 ・[発明の実施例] 以下、第1図乃至第5図を参照して本発明の一実施例を
説明すると次の通りである。
図において示される符号1は、所定の機器、例えばスク
リーン印刷機における印刷テーブルへの空気の吸気、排
気、中立を制御するための空気流を切替えるバルブプレ
ート2を有するパルプボディ1であり、その切替えは、
バルブボディ1内部に配したバルブプレート2が固着さ
れているバルブシャフト3を揺動させるべく配設された
第1ロータリーソレノイド20、第2ローターリーソレ
ノイド30に対する0N1OFFの励磁作動によって得
られる。
バルブボディ1自体は、横断面形状が円形を呈する蓋枠
壁に、ブロアモータの如き空気mAの排気がわに連通ず
る排気口4、同じく吸気がわに連通ずる吸気口5を相互
に対向配置し、また、外気開放の中立口6、前記機器が
わに連通する吸排口、7を相互に対向配置すると共に、
内部には、上下に設けた上部プレート8、下部プレート
9相互間に、好ましくは密封状にして、回転可能にバル
ブシャフト3を支承し、このバルブシャフト3に平面か
らみて一文字状を呈するバルブプレート2を固着したも
のである。そして、排気口4、吸気口5、中立口6、吸
排ロアは等間隔で四方に配されており、バルブプレート
2がバルブボディ1内部において揺動されるとき、排気
口4、中立ロ6相互を、かつ吸気口5、吸排ロア相互を
夫々連通させるようバルブボディ1内部を区画する吸気
(印刷)モード位置(第3図参照)に、排気口4、吸気
口5相互間で直交し、かつ中立口6、吸排ロア相互の軸
線上に沿う中立(位置合せ)モード位置く第4図参照)
に、排気口4、吸排ロア相互を、かつ吸気口5、中立ロ
6相互を夫々連通させるバルブボディ1内部を区画する
排気(排出)モード位置(第5図参照)になるように夫
々制御作動させるものとなっている。
これらの制御作動は、前述のようにバルブボディ1外側
、例えば上部プレート8外側に付設した第1ロータリー
ソレノイド20と、下部プレート9外側に付設した第2
ローターリーソレノイド30とによるもので、第1ロー
タリーソレノイド201第2ローターリーソレノイド3
0は前記バルブシャフト3と同軸状に配置される。
図示にあっての第1ロータリーソレノイド20は、所定
の機器に本発明装置を取付けるための断面略ハツト形の
バルブステー10における胴部内に装着されており、具
体的には、胴部上壁に固着された下部ソレノイドベース
11に垂下支持されることでバルブステー10の胴部内
に装着される。
この第1ロータリーソレノイド20の第1ソレノイドシ
ャフト21が、下部ソレノイドベース11と前記下部プ
レート9との間に区画形成された力ツブリング室22内
で、下部プレート9から突出する前記バルブシャフト3
下端とカップリング23を介して接続されている。そし
て、第1ロータリーソレノイド20の第1ソレノイドシ
ャフト21は、第1ロータリーソレノイド20が励磁作
動されていないOFF時の場合、第3図に示す吸気モー
ド位置でバルブプレート2を停止させているものとし、
励磁作動されているON時の場合、第5図に示す排気モ
ード位置にバルブプレート2を揺動させるものとしてあ
り、その揺動範囲は例えば約45′″とされている。
一方、第20゛−ターリ−ソレノイド30は、図示のよ
うに、前記上部プレート8上にボックス状にして構成し
た上部ソレノイドベース32によって区画形成されてい
る揺動連繋機構室33上壁土に固着することで装着され
る。この第2ローターリーソレノイド30は、第1ロー
タリーソレノイド20における揺動範囲の約1/2のも
のに設定されており、第2ローターリーソレノイド30
の回転力は、揺動連繋機構室33内に形成された揺動i
s機構34を介してバルブシャフト3を回転させるよう
になっている。
揺動1!!!機構34は、第2ローターリーソレノイド
30の第2ソレノイドシ1rフト31と、上部プレート
8から突出する前記バルブシャフト3上端′との間に介
在され、第1図及び第2図に示すように、第2ソレノイ
ドシャフト31端に固着したソレノイドアーム35自出
端にストッパ37を設けると共に、バルブシャフト3端
に固着したバルブアーム39にストッパ37を当接した
ものである。ソレノイドアーム35の第2ソレノイドシ
ャフト31への固着は、ソレノイドアーム35における
二股状にした基端にて第2ソレノイドシャフト31を挟
着し、基端の一方に貫挿した固着ネジ36を他方にねじ
止めすることの締結構造によるものとされ、ストッパ3
7は筒状に形成されていて、これに貫挿したストッパボ
ルト38をソレノイドアーム35自出端にねじ止めする
ことでストッパ37自体の回転許容構造によるものとさ
れる。
また、ストッパ37とパルプアーム39との当接は、パ
ルプアーム39における当接部位を段部状に切欠し、ソ
レノイドアーム35の揺動に伴なうストッパ37の段部
への当接を介してのパルプアーム39への揺動伝達を、
ストッパ37自体の回転と相俟って極めて円滑なものと
させるよう考慮しである。
このように構成した揺動連繋機構34を、バルブシャフ
ト3と第2ローターリーソレノイド30との間に介在さ
せると、第2ローターリーソレノイド30は第1ロータ
リーソレノイド20の揺動範囲の約1/2に設定されて
いるが故に、第1ロータリーソレノイド20が叶したと
ぎの揺動力によってバルブシャフト3を介してバルブプ
レート2が揺動されるとき、バルブシャフト3端に固着
したパルプアーム39、ソレノイドアーム35とは離反
するから、第1ロータリーソレノイド20の揺動力が第
2ローターリーソレノイド30に過大な負荷、影響を与
えることがなく、第2ローターリーソレノイド30の永
命化を図り、装置自体の信頼性を向上させる。
そして、第2ローターリーソレノイド30の第2ソレノ
イドシャフト31は揺動1!!!34を介して、第2[
]−]ターリーソレノイド3が励磁作動されていないO
F[時の場合、第3図に示す吸気モード位置でのバルブ
プレート2に揺動力を伝達させていないものとし、励磁
作動されているON時の場合、第4図に示す中立モード
位置になるよう、第1ロータリーソレノイド20による
揺動角度の1/2でバルブプレート2を揺動させるもの
としてあり、その揺動範囲は例えば約22°30−とさ
れている。また、図例のように前記バルブプレート2と
パルプアーム39とはバルブシャフト3の軸方向で合致
した位置とされ、バルブシャフト3へのバルブプレート
2及びパルプアーム39の取付固着の位置合せを容易と
する。
次に、これが作動を、スクリーン印刷機における印刷テ
ーブル上での被印刷物のセット、印刷、排出を行なわせ
る場合について説明する。先ず、印刷テーブル上に被印
刷物をセットするときには、第1ロータリーソレノイド
20をOFF、第2ローターリーソレノイド30をON
させることでバルブプレート2を中立モード位置にする
のであり(第4図参照)、すると、空気源Aから排気供
給される空気流は、排気口4、吸気口5が、また中立口
6、吸排ロアが夫々連通しているが故に、吸排ロアを介
しての印刷テーブル102へは吸気も、排気もしておら
ず、印刷テーブル上での被印刷物の位置合せを容易とす
る。次いで、印刷テーブルがスクリーン刷版下方の印刷
位置に前進走行されるときには、第1ロータリーソレノ
イド20、第2ロータリーソレノイド30がともにOF
Fされることでバルブプレート2を吸気モード位置にす
るのであり(第3図参照)、すると、排気口4、中立口
6が連通し、かつ吸気口5、吸排ロアが連通するようバ
ルブプレート2がバルブボディ1内部を区画し、空気源
Aから排気供給される空気流は排気口4、中立口6を経
て外気へ放出される一方、空気源Aへは吸排ロア、吸気
口5を経て印刷テーブル上の空気が吸引され、印刷テー
ブル上での被印刷物は印刷テーブルに密着し、印刷テー
ブルの走行及び印刷時に位置づれが生じない。更に、印
刷が終了されたときには、第1ロータリーソレノイド2
0をON、第2ローターリーソレノイド30をOFFさ
せることでバルブプレート2を排気モード位置にするの
であり(第5図参照)、すると、排気口4、吸排ロアが
連通し、かつ吸気口5、中立口6が連通ずるようバルブ
プレート2がバルブボディ1内部を区画し、空気源Aか
ら排気供給される空気流は排気口4、吸排ロアを経て印
刷テーブルへの排気流として供給される一方、空気+1
9iAへは中立口6、吸気口5を経て外気が吸引され、
印刷テーブル上では被印刷物が浮き上り、この状態でグ
リッパ−にて被印刷物が掴持され、次いで、被印刷物の
排出行程が実施されるものである。
[発明の効果] したがって、例えばスクリーン印刷機における印刷テー
ブル上での被印刷物のセット、印刷、排出を行なわせる
場合、セット時では空気の吸排がない中立状態となすこ
とで被印刷物の位置合せが容易となり、印刷時では空気
の吸気状態となすことで印刷テーブル上では被印刷物が
密着してその位置づれを防止して正確な印刷を担保し、
排出時では空気の排気状態となすことで印刷テーブル上
で被印刷物を浮き上らせ、印刷時に静電気が生じた場合
でもこの静電気に抗して被印刷物を印刷テーブル上面か
ら離反させ、グリッパ−による被印刷物の掴持、排出を
確実にするのである。
すなわち、空気源Aの排気がわに連通する排気口4、同
じく吸気がわに連通ずる吸気口5を相互に対向配置し、
また、外気開放の中立口6、所定の機器がわに連通する
吸排ロアを相互に対向配置すると共に、回転可能に内部
で支承したバルブシャフト3にバルブプレート2を固着
したバルブボディ1を、ブロアーモータの如き空気源A
と、スクリーン印刷機の如き、空気の吸排によって作動
される所定の機器との間に介在配置させ、しかも、バル
ブボディ1に付設しである第1ロータリーソレノイド2
0、第2ローターリーソレノイド30の0N1OFF作
動の組合せによってパルプボディ1内部のバルブプレー
ト2の揺動停止位置を制御することによるから、1個の
装置にて所定の機器への空気の供給、機器からの空気の
排出、更には中立の切替えを極めて円滑にしているので
ある。
また、バルブボディ1内部に軸止したバルブプレート2
を揺動させる第1ロータリーソレノイド20、第2ロー
ターリーソレノイド30は、ともにバルブシャフト3の
一端、他端に同軸で3!I!繋された状態でバルブボデ
ィ1に付設されているから、全体構成の小型化を図り得
ると共に、空気流が大容量の場合であっても確実に作動
し、信頼性は極めて高いものである。
第1ロータリーソレノイド20.及びこれと172の揺
動範囲に設定されている第2ローターリーソレノイド3
0夫々に対する励磁作動によるON。
OFFの組合せによってバルブプレート2の1工動停止
を図るものであり、第1ロータリーソレノイド20、第
2ローターリーソレノイド30がともにOFFのときは
排気口4、吸排ロアを連通させて機器がわへ排気させ、
第1ロータリーソレノイド20がON、第2ローターリ
ーソレノイド30がOFFのとぎは吸排ロア、吸気口5
を連通させて機器がわから吸気させ、第1ロータリーソ
レノイド20がOFF、第2ローターリーソレノイド3
0がONのときは中立口6、吸排ロアを連通させて機器
がわを中立にさせるようバルブプレート2を揺動制御す
るようになっているから、バルブプレート2はバルブボ
ディ1内での所定の揺動角度位置で確実に停止され、バ
ルブボディ1を介在させての空気源Aの空気循環流を切
替えての供給、排出、中立の作動を確実にするのである
以上説明したように、本発明によれば、工作機械、印刷
機その他の各種機器における空気圧の吸気、排気、中立
によって各種の制御作動を行なう場合、空気圧の切替制
御を簡単に行なえるようにし、例えば、スクリーン印刷
機における印刷テーブルの前後動に関連して被印刷物の
セット、印刷、排出を空気圧によって行なうのに好適な
ものとしだらのであり、その作動は確実で、信頼性が高
く、汎用性がある等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は
断面図、第2図は一部切欠平面図、第3図は吸気状態で
の第1図における■−v線矢視断面図、第4図は中立状
態での第1図におけるm−V線矢視断面図、第5図は排
気状態での第1図における■−v線矢視断面図であり、
第6図乃至第8図はスクリーン印刷機における被印刷物
のセット、印刷、排出を説明するもので、第6図はセッ
ト時での側面図、第7図は印刷時での側面図、第8図は
排出時での側面図である。 100・・・被印刷物、101・・・スクリーン刷版、
102・・・印刷テーブル、103・・・エアーホース
、104・・・スキージ、105・・・グリッパ−11
06・・・排出ベルト、 A・・・空気源、1・・・バルブボディ、2・・・バル
ブプレート、3・・・バルブシャフト、4・・・排気口
、5・・・吸気口、6・・・中立口、7・・・吸排口、
8・・・上部プレート、9・・・下部プレート、10・
・・バルブステー、11・・・下部ソレノイドベース、
20・・・第1ロータリーソレノイド、21・・・第1
ソレノイドシャフト、22・・・カップリング室、23
・・・カップリング、30・・・第2ローターリーソレ
ノイド、31・・・第2ソレノイドシャフト、32・・
・上部ソレノイドベース、33・・・揺動連繋機構室、
34・・・揺動連繋機構、35・・・ソレノイドアーム
、36・・・固着ネジ、37・・・ストッパ、38・・
・ストッパボルト、39・・・バルブアーム。 特 許 出 願 人 東海商事株式会社特 許 出 願
 人 東海精機株式会社第2図 @3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気源の排気がわに連通する排気口、同じく吸気が
    わに連通する吸気口を相互に対向配置し、また、外気開
    放の中立口、所定の機器がわに連通する吸排口を相互に
    対向配置すると共に、回転可能に内部で支承したバルブ
    シャフトにバルブプレートを固着したバルブボディと、
    バルブプレートを揺動させるべくバルブシャフトの一端
    に同軸で連繋されて、バルブボディに付設される第1ロ
    ータリーソレノイドと、同じくバルブシャフトの他端に
    同軸で連繋され、第1ロータリーソレノイドの約1/2
    の揺動範囲に設定されている第2ローターリーソレノイ
    ドとから成り、第1ロータリーソレノイド、第2ロータ
    ーリーソレノイドがともにOFFのときは排気口、吸排
    口を連通させて機器がわへ排気させ、第1ロータリーソ
    レノイドがON、第2ローターリーソレノイドがOFF
    のときは吸排口、吸気口を連通させて機器がわから吸気
    させ、第1ロータリーソレノイドがOFF、第2ロータ
    ーリーソレノイドがONのときは中立口、吸排口を連通
    させて機器がわを中立にさせるようバルブプレートを揺
    動制御するようになっていることを特徴とする吸・排気
    、中立切替バルブ装置。 2、バルブシャフトの他端と第2ローターリーソレノイ
    ドとの間には揺動連繋機構を介在させ、この揺動連繋機
    構は、第2ローターリーソレノイドの第2ソレノイドシ
    ャフト端に固着したソレノイドアーム自由端にストッパ
    を設けると共に、バルブシャフト端に固着したバルブア
    ームにストッパを当接して成る特許請求の範囲第1項記
    載の吸・排気、中立切替バルブ装置。
JP11744985A 1985-05-30 1985-05-30 吸・排気、中立切替バルブ装置 Granted JPS61276620A (ja)

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JPH0314103B2 JPH0314103B2 (ja) 1991-02-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508345A (ja) * 2008-12-16 2012-04-05 マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー ガスタービンのための切替可能なソーラー加熱装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508345A (ja) * 2008-12-16 2012-04-05 マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー ガスタービンのための切替可能なソーラー加熱装置

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