JPS61276465A - 信号網間接続方式 - Google Patents

信号網間接続方式

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JPS61276465A
JPS61276465A JP60116807A JP11680785A JPS61276465A JP S61276465 A JPS61276465 A JP S61276465A JP 60116807 A JP60116807 A JP 60116807A JP 11680785 A JP11680785 A JP 11680785A JP S61276465 A JPS61276465 A JP S61276465A
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networks
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徹 増田
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04J1/02Details
    • H04J1/14Arrangements providing for calling or supervisory signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M7/00Arrangements for interconnection between switching centres
    • H04M7/06Arrangements for interconnection between switching centres using auxiliary connections for control or supervision, e.g. where the auxiliary connection is a signalling system number 7 link
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
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    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0393Flexible materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 システムの構成 システムの動作 変更態様の説明 発明の効果 〔概 要〕 複数の信号網間に各信号網関門局で構成される局部的信
号網を構築し、信号網間接続はこの局部的信号網を介し
て行うようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信網における信号網間接続方式に係り、特に
共通線信号方式を採用する複数の別個の信号網を相互に
接続する信号網間接続方式に関する。
本発明の信号網間接続方式は、地域ごと、国ごと、ある
いはメーカーごとに異なって開発された共通線信号網間
にまたがり信号網を接続することを可能とするものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、地域ごと、国ごと、あるいはメーカーごとに別個
の信号網が開発されており、これらの信号網はその信号
網構成がもともと別個のものであったり信号網運営体が
異なったりしている場合が多い。
これらの異なる共通線信号網を相互接続する方法として
は、第15図に示されるように異なる信号網AとBを統
一化して双方を含む新たな信号網を再構築する方法、あ
るいは第16図、第17図に示されるように一方の信号
網の信号局の一つ(関門局)を他方の信号網の信号局と
しても構成して二重帰属させ、この関門局を介して双方
の信号網の接続を行う方法が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 第15図に示す信号網を統一化して再構築する方法では
、信号局コード体系の統一化、異なる仕様の網制御機能
の統一化が必要であるが、前述のように各信号網はもと
もと別個の信号網構成をしていたり信号網運営体が異な
っていたりするため、その統一化は一般に困難である。
また、たとえ統一が可能であったとしても、その場合に
は各信号網の各信号局はその属する信号網内についての
接続制御情報の他に他信号網の接続制御情報をも持たな
ければならず、各信号局が持つべき制御情報が増大する
。しかもこの制御情報は一般に膨大な量である。
このため統一化に際しては、その実作業において各信号
局での制御情報の変更等の作業量が膨大となって手間が
かかる。特にこの作業は統一化される信号網内の全ての
信号局で行う必要があるため、その作業に膨大な手間と
時間を費やすことになる。またその作業中は通信サービ
スを長時間に渡り停止しなければならない場合が生じ、
サービス低下を引き起こす。さらに信号網接続後に個々
の信号網で信号網構成を変更する必要が生じた場合には
統一化された全信号網の全ての信号局で変更作業を行わ
なければならず、保守上の工数が多大となる。
第16図、第17図に示すような信号局を二重帰属させ
る方法は、上述の方法よりは実現の困難度が緩和される
が、二重帰属する信号局(関門局)は依然として両信号
網の制御情報を持たなければならず、また他信号網の網
構成の変更に際してもそれに対応した膨大量の変更作業
を行わなければならない。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図には本発明に係る信号網間接続方式の原理ブロッ
ク図が示される。
上述の問題点を解決するために、本発明においては、共
通線信号方式を採用する複数の信号網を相互に接続する
信号網間接続方式において、該複数の信号網の各々は1
以上の信号局1.11.1j12.2L2i等によって
構成される。その信号局のうちの少なくとも1つの信号
局が関門局l、2に選定される。該複数の信号網の間に
は或る信号網Aの関門局1と他の信号網Bの関門局2と
を信号回線Eを介してポイント・ツー・ポイントに接続
する局所的信号網C等が1以上設定され、該複数の信号
網間の相互接続はその接続される信号網A、B間等に設
定された該局所的信号網C等を介して行われる。
〔作 用〕
ある信号網で他の信号網への接続要求が発生すると、そ
の信号網内では要求発生信号局からその信号網の関門局
へ信号を一般的な方法で送出する制御を行う。関門局は
受信信号が他信号網への制御要求であることを判別する
と、その他信号網の関門局との間に構築された局部的信
号網を介して受信信号を該他信号網関門局に送る。該他
信号網関門局は受信信号が白信号網内の信号局へのもの
であることを判別すると、該受信信号を一般的な方法で
該目的信号局に送出する。このように局所的信号網を介
して信号網間接続を行うことにより、接続されるべき信
号網を相互に独立的なものにすることができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
2メjツ弓λl戊 第2図には本発明の一実施例としての信号網間接続方式
を行う信号網が示される。第2図において、信号網Aと
信号網Bとは相互に接続されるべき信号網であり、それ
ぞれ信号網構成あるいは信号網運営体が異なるが、とも
に共通線信号方式を採用している。信号網AとBはとも
に複数の信号局によって構成されているが、第2図中に
は簡略化して信号!iiAには信号局1.11.1jの
みを、また信号網Bには信号局2.21.2jのみを示
しである。
信号局1、信号局2はそれぞれの信号網A、信号網B内
から関門局として任意に選定された信号局であり、その
相互の間には通信回線βが張られる。この関門信号局1
、関門信号局2、および通信回線lによって局部的な信
号網Cが新たに構築される。したがって関門局1は信号
網Aと信号網Cに同時に帰属し、関門局2は信号M4B
と信号網Cに同時に帰属こととなり、関門局1は信号を
転送するための制御情報として信号′ll4Aと信号網
Cの制御データを有し、関門局2は信号pBと信号網C
の制御データを有している。
第2図中の各信号局の一例としてのシステム構成が第3
図に示される。第3図において、31は中央処理装置、
32はディジタル・スイッチ・モジュール、33a、3
3bは共通線信号装置、34は主記憶装置、35は信号
受信分配装置、36a〜36jはディジタル・ターミナ
ルである。
主記憶装置34には信号網内および信号網間を接続する
ための制御に用いる共通線制御プログラムや管理データ
等の種々の制御データが格納されており、これらのプロ
グラムの実行は中央処理装置31の制御のもとになされ
る。他信号局との信号ユニットの送受信は共通線信号制
御袋W33a、33bによって行われる。自信仔馬と他
信号局とはディジタル・ターミナル間に張られたPCM
回線によって接続されており、PCM回線の少なくとも
一つのタイムスロット(チャネル)が共通線信号リンク
として使用される。
共通線信号制御装置33a、33bとディジタル・ター
ミナル内のタイムスロットとはディジタル・スイッチ・
モジュール32のスイッチング動作により接続される。
通話路aや信号リンクbの接続のための制御情報は中央
処理装置31の制御により信号受信分配制御装置35を
介してディジタル・スイッチ・モジュール32に転送さ
れ、ディジタル・スイッチ・モジュール32はその情報
に基づいてスイッチング動作を行う。
主記憶装置34に格納される共通線信号制御ブックで表
すことができる。各信号局で行われる種々の機能は機能
レベルL2、L3、L4で表され、L2は信号リンク制
御機能部、L3は信号転送機能部、L4はユーザー機能
部である。
主記憶装置34の制御lナログラムの機能ブロックはこ
れに対応しており、機能レベルL2に属する共通線信号
装置制御部41、機能レベルL3の信号転送機能部42
、ユーザー機能部43等からなる。共通線信号装置制御
部41はさらに信号受信制御部と信号送信制御部からな
る。信号転送機能部42は信号受信処理機能部と信号送
信処理機能部からなる。ユーザー機能部43は信号が持
つ情報を分析して呼制御処理などを行う機能を持つ。
制御データ部44は信号リンク方路変換テーブル、トラ
ンザクション、信号網属性管理データ等からなる。
他信号局との間で送受信される信号ユニットの構成が第
5図に示される。第5図中、L2Hはレベル2ヘツダー
であって信号ユニットを転送するためにレベル2におい
て信号の順序制御や誤り制御を行うためのフィールドで
ある。Ulはユーザ−識別子であって例えば電話ユーザ
ーパートかデータユーザーパートかを識別する表示であ
る。Dpcは宛先信号局コード、opcは送出元信号局
コードである。UDATAはユーザーデータであって例
えば電話宛先番号、電話発信元番号、通話回線番号、電
話加入者数字などが含まれる。CKは信号ユニット伝送
誤りチェックフラグであって信号ユニット伝送時のビッ
ト誤りを検出するために用いる。
第4図の制御データにおける信号リンク方路変換テーブ
ルの一例としての詳細な構成が第6図に、また信号網属
性管理データの一例としての詳細な構成が第7図〜第9
図に示される。第6図は信号リンク方路番号変換テーブ
ルを示し、こ、のテープ路番号LSNを引(ものである
第7図は信号リンク方路・信号網属性変換テーブルを示
す。このテーブルは信号リンク番号をインデックスにし
て信号網属性などを引くものである。第7図中、NID
は信号網識別子、NATは信号網属性、5spcは自信
仔馬コードである。
信号網識別子NIDは信号網を区別するための表示であ
り、例えば第2図中の信号flA、B、Cを区別する。
信号網属性NATは信号網の形態を示すための表示であ
り、例えば信号Hcのようなポイント・ツー・ポイント
の信号網であるか、あるいは信号1iiA、Bのような
ルーティング処理を行う信号網であるかを示す。
なお、ルーティング処理とは第1O図に示されるような
各々の信号局で管理されるルーティングテーブルに基づ
き目的とする信号局への信号ルートの有無などをチェッ
クするもので、ルーティング・テーブルは、ある信号リ
ンク方路を通して信号網内のある信号局と信号の送受信
を行う場合の該信号局に関する情報を信号リンク方路番
号ごとに有しており、この情報により目的とする信号局
への信号ルートの有無、信号局へのアクセス可否状態、
信号ルートの使用可否状態などを管理できる。なお第1
0図はある信号局において信号局コードが各々a、bで
ある信号局に対するルーティング・データのテーブル構
成例を示したものである。
第8図はユーザー用網属性テーブルを示し、このテーブ
ルは信号ユニット中のユーザーデータUDATAをイン
デックスにして網属性を引くものである。網属性として
は信号網識別子NID、送出先信号局コードDPC1送
出元信号局コードOPCなどがある。第9図は信号網識
別子・信号方路変換テーブルを示し、このテーブルは信
号!l識別子NIDから信号網属性NATや信号リンク
方路番号LSNなどを引くものである。
2困主人五執作 上述のように構成された信号網における信号網間接続動
作が第11図〜第13図を参照して以下に説明される。
いま信号網A内の任意の信号局11から信号網B内の信
号局21まで信号を転送して通話パスを設定するものと
する。信号の転送は信号N4A内では信号局11から信
号局1j、関門局lを経て送出され、信号網B内では関
門局2、信号局2jを経て信号局21に達する。
第2図の中部には信号転送に際しその信号が通過する各
信号局で該信号に対して行う処理の機能レベルが示され
、また下部には各信号局での信号ユニットの概略が示さ
れている。
まず信号w4Aの信号局11内のユーザから信号1ii
Bの信号局21内のユーザへの呼が発生されると、信号
局1iはレベルL4のユーザa ta 部テユーザデー
タの内容を分析する。分析の結果、その発呼信号が信号
網Bあてのものであることが判別されると、その信号を
信号W4A内の関門局1に送出する。その信号転送に際
して必要であれば信号局1jを経由して関門局1へ信号
転送する。この信号網1i11jにおける制御動作は後
述する関門局1での動作と基本的には同じであるので、
ここでは詳細な動作説明を省略する。
信号局11で発生された信号が信号局1jを単に中継し
て関門局1に受信されると、関門局lは第11図〜第1
3図の流れ図に従って信号の処理を行う。第11図は機
能レベルL3の信号受信処理機能部での処理手順の流れ
図であり、第12図は機能レベルL4のユーザ機能部で
の処理手順の流れ図、第13図は機能レベルL3の信号
送信処理機能部での処理手順の流れ図である。
この関門局1における処理の概要は、信号発生局11と
関門局1と間の通話路を信号網内Aで設定した後に、信
号網C内の関門局2に向かう信号の送出を要求し、関門
局2への信号の送出が可能であることを確認して信号送
出を行うものである。
以下これについて詳細に説明する。
関門局lにおいては、受信信号はディジタル・ターミナ
ル、ディジタル・スイッチ・モジュールを経て共通線信
号装置のいずれかの信号端末に入力される。すると中央
処理装置31は主記憶装置34のデータを用いて第11
図に示される制御を行う。すなわち、信号が入力された
共通線信号装置の信号端子番号および受信信号の内容を
受信トランザクションに格納するとともに、第6図の信
号リンク方路番号変換テーブルを用いて信号端末番号を
信号リンク方路番号に変換しくステップS1)、さらに
第7図の信号リンク方路番号・信号網属性変換テーブル
によってこの信号リンク方路番号から信号網識別子NI
D、信号網属性NAT、および自信号局コード5spc
を求める(ステップS2)。
次に受信信号に含まれる送出先信号局コードDPCとス
テップS2で求めた自信号局コード5SPCとを比較し
て(ステップS3)、着信された信号が自信号局宛のも
のであるか否かを判別する(ステップS4)。自信号局
宛のものであるときには両者は一致し、他信号局発の場
合は不一致となる。不一致の場合、着信局は単に信号を
他信仔馬に中継するだけであり、機能レベルL4の作業
をすることなく機能レベルL3で信号網属性NATに応
じた中継処理を行う(ステップS8)。なおこれは信号
局1jでの処理に相当している。
着信信号が自信号局宛のものであることが判別されると
、該着信信号に対して機能レベルL4の処理が行われる
が、その前の処理として、まずユーザデータUDATA
への引き継ぎ情報としてトランザクションにステップS
2で求めた信号網識別子NIDを設定しくステップS5
)、その後に受信信号中に含まれるユーザ識別子によっ
て着信された信号がユーザからのユーザ信号であるか否
かを判別する(ステップ36)。ユーザ信号以外の例え
ば網制御信号である場合には機能レベルL4に進むこと
なく網管理などの処理が行われる(ステップS8)。
ユーザ信号であると判別された場合には、第12図に示
されるユーザ機能部におけるレベルL4のインターワー
ク処理が行われる。ユーザ機能部では、受信信号中のユ
ーザデータUDATAを分析し、第8図のユーザ用網属
性テーブルを用いてこのユーザデータから通話路設定光
の信号網識別子NID、送出元信号局コードopc、送
出先信号局コードDPCなどを求める(ステップ511
)。これらは本例では、信号網識別子NIDは信号4M
C1送出元信号局コードopcは信号網Cに帰属する関
門局1のコードである信号局10、送出先信号局コード
DPCは信号網Cに帰属する関門局2のコードである信
号局20である。
次に、信号送信元の信号網識別子NID (ここでは信
号網A)、受信信号中の送出元信号局コードOPC(こ
こでは信号局11)、および受信信号中のユーザデータ
UDATAに基づいて信号発生局11と関門局1との間
に通話路を設定する(ステップ512)。
この後、受信信号のユーザデータに加えて、ステップS
llでの分析の結果得た信号網識別子NID、送出元信
号局コードopc、送出先信号局コードDPCを含んだ
信号ユニットを編集し直して送信トランザクションに格
納し、レベルL3の信号送信処理機能部に対して信号の
送出を要求する(ステップ513)。すなわち新たに編
集された信号ユニットは信号!i!識別子NIDが信号
1iic、送出元信号局コードopcが信号局10、送
出先信号局コードDPCが信号局20となる。
信号送信処理機能部では、信号の送信処理を行うため、
ユーザ機能部から引き継いだ信号網識別子NID (信
号網C)と信号N4識別子・信号方路変換テーブルとに
よって信号網属性NATと信号リンク方路番号LSNと
を求める(ステップ521)。そして信号網属性NAT
によって以後の処理手順を分岐するが、本例の場合は信
号網属性NATはポイント・ツー・ポイントの信号網C
であるので、ステップS23に進み、ステップS21で
得た信号リンク方路番号LSN内の信号リンクを選択し
、共通線信号装置制御プログラムに送信制御動作を要求
する。なお、信号網属性NATが信号網A、Hのような
ルーティング処理を必要とするものである場合はステッ
プ324に進んでその信号網属性に応じたルーティング
を行って共通線信号装置制御プログラムに送信制御動作
を要求する。
以上の動作により信号局1’ iで発生した信号は信号
網Aの関門局1に到達して通話路を設定し、その後に信
号網C内を関門局1(10)から関門局2(20)に向
けて転送されることになる。
関門局2においては関門局1での処理手順と同じ手順が
繰り返されることとなる。すなわちユーザ機能部で信号
1i1B宛の信号であることを確認した後に関門局1(
10)と関門局2(20)との間に通話路を設定し、そ
の後に信号送信処理機能部に対して信号M2S内の信号
局21に向けて信号の送出を要求する。この場合、第1
2図のステップ311で求められる信号網識別子NID
、送出元信号局コードopc、送出先信号局コードDP
Cはそれぞれ、信号網識別子NIDが信号WIB、送出
元信号局コードopcが信号局2、送出先信号局コード
DPCが信号局21となり、これらの情報を含んだ信号
ユニットが関門局2で編集し直されて目的とする着信信
号局21に送出される。
以後の接続制御手順は信号網B内における信号局間の従
来の接続制御手順と同じであるので、説明は省略する。
上記では信号y4Aから信号#i4Bへの接続について
述べたが、信号w4Bから信号mAへの接続の場合も全
く同じとなることは勿論であり、また各信号網における
信号局間の接続は上記のように中継局1j、2jを経な
くともよいことも明白である。
以上により、中継局1j、2jを信号局だけとすると、
信号局11→1(10)→2(20)−21の順に通話
路が設けられるが、信号局1i、1j、1を含む信号k
MAと信号局2.2j、21を含む信号網Bとは、両信
号1iiASBに二重帰属する関門局1.2によって新
規に構築される信号wIcを介して相互接続されること
となる。このため、信号網A内の各々の信号局は、信号
網A、 B間の接続に関し、発生した呼が信号網B宛の
信号であることを判定するデータと該信号を関門局1に
転送するための制御データを主に持つだけでよい。また
関門局1は信号M4A内の信号局との接続のためのデー
タと信号網C内の関門局2との接続のためのデータとを
持つだけでよく、信号1i1Bに関しての接続データは
必要でない。
この結果、接続される両信号網間の接点はこの局部的信
号y4Cにより少なくされ、接続する信号網の網構成の
相違あるいは詳細な接続手順や網管理手順の相違がこの
局部的信号網で吸収されて接続されるべき信号網の独立
化が図られ、それにより局コード設計などの網設計を個
々の網で独自に行うことが許容され、網構成の変更にあ
たってもその影響が他の信号網に及ぶことがなくなり、
さらに信号網間接続のために各信号局で持つべきデータ
が比較的少量に限定されて関門局以外では信号転送のた
めの可変データ、例えばルートの状態変化に対する管理
、監視等のデータの管理がほとんど不要となる。
この各信号局が持つべきデータ量が比較的少量ですむこ
とは第10図からも明らかである。すなわち第15図の
ような全信号局を一つの信号網に統合する方式において
は信号局各々において持つべきデータ量が非常に増大す
る問題点があることは第10図から容易に推測できる。
また第16図あるいは第17図の方式では関門局のみが
白信号網内の各信号局のデータ以外に相手信号網内の各
信号局のデータを持てばよいのであるが、やはり関門局
についてみればその持つべきデータ量は非常に増大して
おり、相手網の運営体の信号局の増設、信号局コードの
変更に対して同様に変更が必要となり、それのために複
雑な変更手順を必要とする問題点がある。
これに対し、上述した本発明の信号網間接続方式の場合
では信号網A内の信号局は従来通り信号網A内の信号局
のデータ、信号網B内の信号局は従来通り信号網B内の
データを持ち、関門局のみが従来の白信号W4(A網ま
たはBm)のデータの他に新たに構築した信号網Cのデ
ータのみを持てばよく、従来提案されている方式に比較
して本発明方式による場合にはデータ量の削減効果、お
よび一方の信号網が相手信号網の変更に関連して影響を
受けることがほとんどなくなるという効果があることは
明らかである。
粟里茄■立賑皿 本発明の実施にあたっては種々の変更態様が可能である
。例えば第14図に示すように、信号網への関門局1は
信号網Bの関門局2との間に局部的信号網Cを構築する
だけでなく、別個の信号網りの関門局3との間にも新た
な局部的信号網Eを構築し、すなわち関門局1を信号網
A、B、およびCに三重帰属するように構成してもよく
、それによりこれら信号網A、B、およびCの相互間の
信号網間接続を可能とすることもできる。勿論、関門局
1をさらに多くの信号網に帰属させることもできるし、
関門局2.3を多数の信号網に帰属させることもできる
。さらに例えば関門局lの信号網Bに対する局部的信号
網は信号網Cに限ることなく信号網B内の別の信号局2
′との間にも局部的信号網C′を構築してもよい。この
ように接続されるべき信号網数が増大すると、本発明に
より得られるデータ量削減の効果あるいはある信号網の
構成変更による他信号網への影響防止効果などは一層顕
著に現れる。
また上述の実施例における局部的信号網Cとしては信号
リンクが物理的に構成されたもののほか論理的信号網で
あってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、各信号網内の信号局は、信号網間接続
を行うために、接続されるべき相手信号網内の全信号局
の接続データまでをも持つ必要がなくなり、よって信号
網間接続を実現するに際して必要な作業量は多大なもの
とはならず、信号網間接続が容易に実現できるようにな
る。また各信号網は他の信号網との間に局部的信号網を
置くことによりそれぞれ独立的となり、一つの信号網に
おける網構成変更の影響が他の信号網に及ぶことをなく
して網間接続システム確立後の各信号網での網構成変更
に伴う作業工数を最小限にとどめることができ、さらに
局コード設計などの網設計を個々の網で独自に行うこと
が許容されるようにして各信号網にお、ける設計の自由
度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る信号網間接続方式の原理を示す図
、第2図は本発明の一実施例としての信号網間接続方式
を行うための通信網を示す図、第3図は第2図における
信号局の1構成例を示すブロック図、第4図は第3図に
おける主記憶装置の等測的な機能ブロックを示す図、第
5図は第2図の信号局間を送受される信号ユニットを示
す図、第6図は第4図の信号リンク方路変換テーブルの
詳細を示す図、第7図〜第9図は第4図の信号網属性管
理データにおける各種の変換テーブルを示す図、第10
図はルーティング・テーブルを示す図、第11図〜第1
3図は信号局において実行される信号送受信処理手順を
示す流れ図、第14図は本発明の変更例を示す図、第1
5図〜第17図は従来提案されている信号網間接続方式
を説明するための図である。 A、B、I)−m−信号網、 C5E−局部的信号網、
1.2.3−  関門局、 11.1j、21.2j−信号局。 主記憶装置の機能ブロック図 第4図 第5図 L2H・・・しベル2ヘツダー Ul・−・ユーザー識別子 DPC・・・あて光信仔馬コード OPC・・・送出先信壮局コード UDATA・・・ユーザーデータ Cに・・・信号ユニット伝送誤りチェックフラグ信叶す
ンク方路番号変換テープノ 第6図 第8図 LSN・・・信号リンク方路番号 NID・・・信号網識別子 NAT・・・信号網属性 し 第9図 5SPC・・・自信仔馬コード OPC・・・送出元信号局コード DPC・・・送出先信号局コード 第14図 従来形の接続方式 従来形の接続方式 第16図 従来形の接続方式

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通線信号方式を採用する複数の信号網(A、B)を相
    互に接続する信号網間接続方式において、該複数の信号
    網の各々は1以上の信号局(1i、1j、1、2、2j
    、2i)によって構成され、かつそのうちの少なくとも
    1つの信号局が関門局(1、2)に選定されており、該
    複数の信号網の間には或る信号網の関門局と他の信号網
    の関門局とを信号回線(l)を介してポイント・ツー・
    ポイントに接続する局所的信号網(C)が1以上設定さ
    れ、該複数の信号網間の相互接続はその接続される信号
    網(A、B)間に設定された該局所的信号網(C)を介
    して行われることを特徴とする信号網間接続方式。
JP60116807A 1985-05-31 1985-05-31 信号網間接続方式 Granted JPS61276465A (ja)

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