JPH0332946B2 - - Google Patents
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- JPH0332946B2 JPH0332946B2 JP60116807A JP11680785A JPH0332946B2 JP H0332946 B2 JPH0332946 B2 JP H0332946B2 JP 60116807 A JP60116807 A JP 60116807A JP 11680785 A JP11680785 A JP 11680785A JP H0332946 B2 JPH0332946 B2 JP H0332946B2
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- 230000011664 signaling Effects 0.000 claims description 35
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J1/00—Frequency-division multiplex systems
- H04J1/02—Details
- H04J1/14—Arrangements providing for calling or supervisory signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
- H04Q3/0016—Arrangements providing connection between exchanges
- H04Q3/0025—Provisions for signalling
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M7/00—Arrangements for interconnection between switching centres
- H04M7/06—Arrangements for interconnection between switching centres using auxiliary connections for control or supervision, e.g. where the auxiliary connection is a signalling system number 7 link
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0393—Flexible materials
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概 要
産業上の利用分野
従来の技術
発明が解決しようとする問題点
作 用
実施例
システムの構成
システムの動作
変更態様の説明
発明の効果
〔概要〕
複数の信号網間に各信号網関門局で構成される
局部的信号網を構築し、信号網間接続はこの局部
的信号網を介して行うようにした。
局部的信号網を構築し、信号網間接続はこの局部
的信号網を介して行うようにした。
本発明は通信網における信号網間接続方式に係
り、特に共通線信号方式を採用する複数の別個の
信号網を相互に接続する信号網間接続方式に関す
る。
り、特に共通線信号方式を採用する複数の別個の
信号網を相互に接続する信号網間接続方式に関す
る。
本発明の信号網間接続方式は、地域ごと、国ご
と、あるいはメーカーごとに異なつて開発された
共通線信号網間にまたがり信号網を接続すること
を可能とするものである。
と、あるいはメーカーごとに異なつて開発された
共通線信号網間にまたがり信号網を接続すること
を可能とするものである。
従来、地域ごと、国ごと、あるいはメーカーご
とに別個の信号網が開発されており、これらの信
号網はその信号網構成がもともと別個のものであ
つたり信号網運営体が異なつたりしている場合が
多い。
とに別個の信号網が開発されており、これらの信
号網はその信号網構成がもともと別個のものであ
つたり信号網運営体が異なつたりしている場合が
多い。
これらの異なる共通線信号網を相互接続する方
法としては、第15図に示されるように異なる信
号網AとBを統一化して双方を含む新たな信号網
を再構築する方法、あるいは第16図、第17図
に示されるように一方の信号網の信号局の一つ
(関門局)を他方の信号網の信号局としても構成
して二重帰属させ、この関門局を介して双方の信
号網の接続を行う方法が提案されている。
法としては、第15図に示されるように異なる信
号網AとBを統一化して双方を含む新たな信号網
を再構築する方法、あるいは第16図、第17図
に示されるように一方の信号網の信号局の一つ
(関門局)を他方の信号網の信号局としても構成
して二重帰属させ、この関門局を介して双方の信
号網の接続を行う方法が提案されている。
第15図に示す信号網を統一化して再構築する
方法では、信号局コード体系の統一化、異なる仕
様の網制御機能の統一化が必要であるが、前述の
ように各信号網はもともと別個の信号網構成をし
ていたり信号網運営体が異なつていたりするた
め、その統一化は一般に困難である。また、たと
え統一が可能であつたとしても、その場合には各
信号網の各信号局はその属する信号網内について
の接続制御情報の他に他信号網の接続制御情報を
も持たなければならず、各信号局が持つべき制御
情報が増大する。しかもこの制御情報は一般に膨
大な量である。
方法では、信号局コード体系の統一化、異なる仕
様の網制御機能の統一化が必要であるが、前述の
ように各信号網はもともと別個の信号網構成をし
ていたり信号網運営体が異なつていたりするた
め、その統一化は一般に困難である。また、たと
え統一が可能であつたとしても、その場合には各
信号網の各信号局はその属する信号網内について
の接続制御情報の他に他信号網の接続制御情報を
も持たなければならず、各信号局が持つべき制御
情報が増大する。しかもこの制御情報は一般に膨
大な量である。
このため統一化に際しては、その実作業におい
て各信号局での制御情報の変更等の作業量が膨大
となつて手間がかかる。特にこの作業は統一化さ
れる信号網内の全ての信号局で行う必要があるた
め、その作業に膨大な手間と時間を費やすことに
なる。またその作業中は通信サービスを長時間に
渡り停止しなければならない場合が生じ、サービ
ス低下を引き起こす。さらに信号網接続後に個々
の信号網で信号網構成を変更する必要が生じた場
合には統一化された全信号網の全ての信号局で変
更作業を行わなければならず、保守上の工数が多
大となる。
て各信号局での制御情報の変更等の作業量が膨大
となつて手間がかかる。特にこの作業は統一化さ
れる信号網内の全ての信号局で行う必要があるた
め、その作業に膨大な手間と時間を費やすことに
なる。またその作業中は通信サービスを長時間に
渡り停止しなければならない場合が生じ、サービ
ス低下を引き起こす。さらに信号網接続後に個々
の信号網で信号網構成を変更する必要が生じた場
合には統一化された全信号網の全ての信号局で変
更作業を行わなければならず、保守上の工数が多
大となる。
第16図、第17図に示すような信号局を二重
帰属させる方法は、上述の方法よりは実現の困難
度が緩和されるが、二重帰属する信号局(関門
局)は依然として両信号網の制御情報を持たなけ
ればならず、また他信号網の網構成の変更に際し
てもそれに対応した膨大量の変更作業を行わなけ
ればならない。
帰属させる方法は、上述の方法よりは実現の困難
度が緩和されるが、二重帰属する信号局(関門
局)は依然として両信号網の制御情報を持たなけ
ればならず、また他信号網の網構成の変更に際し
てもそれに対応した膨大量の変更作業を行わなけ
ればならない。
第1図には本発明に係る信号網間接続方式の原
理ブロツク図が示される。
理ブロツク図が示される。
上述の問題点を解決するために、本発明におい
ては、共通線信号方式を採用する複数の信号網を
相互に接続する信号網間接続方式において、該複
数の信号網の各々は1以上の信号局1,1i,1
j,2,2j,2i等によつて構成される。その
信号局のうちの少なくとも1つの信号局が関門局
1,2に選定される。該複数の信号網の間には或
る信号網Aの関門局1と他の信号網Bの関門局2
とを信号回線lを介してポイント・ツー・ポイン
トに接続する局所的信号網C等が1以上設定さ
れ、該複数の信号網間の相互接続はその接続され
る信号網A,B間等に設定された該局所的信号網
C等を介して行われる。
ては、共通線信号方式を採用する複数の信号網を
相互に接続する信号網間接続方式において、該複
数の信号網の各々は1以上の信号局1,1i,1
j,2,2j,2i等によつて構成される。その
信号局のうちの少なくとも1つの信号局が関門局
1,2に選定される。該複数の信号網の間には或
る信号網Aの関門局1と他の信号網Bの関門局2
とを信号回線lを介してポイント・ツー・ポイン
トに接続する局所的信号網C等が1以上設定さ
れ、該複数の信号網間の相互接続はその接続され
る信号網A,B間等に設定された該局所的信号網
C等を介して行われる。
ある信号網で他の信号網への接続要求が発生す
ると、その信号網内では要求発生信号局からその
信号網の関門局へ信号を一般的な方法で送出する
制御を行う。関門局は受信信号が他信号網への制
御要求であることを判別すると、その他信号網の
関門局との間に構築された局部的信号網を介して
受信信号を該他信号網関門局に送る。該他信号網
関門局は受信信号が自信号網内の信号局へのもの
であることを判別すると、該受信信号を一般的な
方法で該目的信号局に送出する。このように局所
的信号網を介して信号網間接続を行うことによ
り、接続されるべき信号網を相互に独立的なもの
にすることができる。
ると、その信号網内では要求発生信号局からその
信号網の関門局へ信号を一般的な方法で送出する
制御を行う。関門局は受信信号が他信号網への制
御要求であることを判別すると、その他信号網の
関門局との間に構築された局部的信号網を介して
受信信号を該他信号網関門局に送る。該他信号網
関門局は受信信号が自信号網内の信号局へのもの
であることを判別すると、該受信信号を一般的な
方法で該目的信号局に送出する。このように局所
的信号網を介して信号網間接続を行うことによ
り、接続されるべき信号網を相互に独立的なもの
にすることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
システムの構成
第2図には本発明の一実施例としての信号網間
接続方式を行う信号網が示される。第2図におい
て、信号網Aと信号網Bとは相互に接続されるべ
き信号網であり、それぞれ信号網構成あるいは信
号網運営体が異なるが、ともに共通線信号方式を
採用している。信号網AとBはともに複数の信号
局によつて構成されているが、第2図中には簡略
化して信号網Aには信号局1,1i,1jのみ
を、また信号網Bには信号局2,2i,2jのみ
を示してある。
接続方式を行う信号網が示される。第2図におい
て、信号網Aと信号網Bとは相互に接続されるべ
き信号網であり、それぞれ信号網構成あるいは信
号網運営体が異なるが、ともに共通線信号方式を
採用している。信号網AとBはともに複数の信号
局によつて構成されているが、第2図中には簡略
化して信号網Aには信号局1,1i,1jのみ
を、また信号網Bには信号局2,2i,2jのみ
を示してある。
信号局1、信号局2はそれぞれの信号網A、信
号網B内から関門局として任意に選定された信号
局であり、その相互の間には通信回路lが張られ
る。この関門信号局1、関門信号局2、および通
信回線lによつて局部的な信号網Cが新たに構築
される。したがつて関門局1は信号網Aと信号網
Cに同時に帰属し、関門局2は信号網Bと信号網
Cに同時に帰属こととなり、関門局1は信号を転
送するための制御情報として信号網Aと信号網C
の制御データを有し、関門局2は信号網Bと信号
網Cの制御データを有している。
号網B内から関門局として任意に選定された信号
局であり、その相互の間には通信回路lが張られ
る。この関門信号局1、関門信号局2、および通
信回線lによつて局部的な信号網Cが新たに構築
される。したがつて関門局1は信号網Aと信号網
Cに同時に帰属し、関門局2は信号網Bと信号網
Cに同時に帰属こととなり、関門局1は信号を転
送するための制御情報として信号網Aと信号網C
の制御データを有し、関門局2は信号網Bと信号
網Cの制御データを有している。
第2図中の各信号局の一例としてのシステム構
成が第3図に示される。第3図において、31は
中央処理装置、32はデイジタル・スイツチ・モ
ジユール、33a,33bは共通線信号装置、3
4は主記憶装置、35は信号受信分配装置、36
a〜36jはデイジタル・ターミナルである。
成が第3図に示される。第3図において、31は
中央処理装置、32はデイジタル・スイツチ・モ
ジユール、33a,33bは共通線信号装置、3
4は主記憶装置、35は信号受信分配装置、36
a〜36jはデイジタル・ターミナルである。
主記憶装置34には信号網内および信号網間を
接続するための制御に用いる共通線制御プログラ
ムや管理データ等の種々の制御データが格納され
ており、これらのプログラムの実行は中央処理装
置31の制御のもとになされる。他信号局との信
号ユニツトの送受信は共通線信号制御装置33
a,33bによつて行われる。自信号局と他信号
局とはデイジタル・ターミナル間に張られた
PCM回線によつて接続されており、PCM回線の
少なくとも一つのタイムスロツト(チヤンネル)
が共通線信号リンクとして使用される。
接続するための制御に用いる共通線制御プログラ
ムや管理データ等の種々の制御データが格納され
ており、これらのプログラムの実行は中央処理装
置31の制御のもとになされる。他信号局との信
号ユニツトの送受信は共通線信号制御装置33
a,33bによつて行われる。自信号局と他信号
局とはデイジタル・ターミナル間に張られた
PCM回線によつて接続されており、PCM回線の
少なくとも一つのタイムスロツト(チヤンネル)
が共通線信号リンクとして使用される。
共通線信号制御装置33a,33bとデイジタ
ル・ターミナル内のタイムスロツトとはデイジタ
ル・スイツチ・モジユール32のスイツチング動
作により接続される。通話路aや信号リンクbの
接続のための制御情報は中央処理装置31の制御
により信号受信分配制御装置35を介してデイジ
タル・スイツチ・モジユール32に転送され、デ
イジタル・スイツチ・モジユール32はその情報
に基づいてスイツチング動作を行う。
ル・ターミナル内のタイムスロツトとはデイジタ
ル・スイツチ・モジユール32のスイツチング動
作により接続される。通話路aや信号リンクbの
接続のための制御情報は中央処理装置31の制御
により信号受信分配制御装置35を介してデイジ
タル・スイツチ・モジユール32に転送され、デ
イジタル・スイツチ・モジユール32はその情報
に基づいてスイツチング動作を行う。
主記憶装置34に格納される共通線信号制御プ
ログラムと管理データの概要的な構成例が第4図
に示される。制御プログラムCPは等価的な機能
ブロツクで表すことができる。各信号局で行われ
る種々の機能はレベルL2、L3、L4で表され、L2
は信号リンク制御機能部、L3は信号転送機能部、
L4はユーザー機能部である。
ログラムと管理データの概要的な構成例が第4図
に示される。制御プログラムCPは等価的な機能
ブロツクで表すことができる。各信号局で行われ
る種々の機能はレベルL2、L3、L4で表され、L2
は信号リンク制御機能部、L3は信号転送機能部、
L4はユーザー機能部である。
主記憶装置34の制御プログラムの機能ブロツ
クはこれに対応しており、機能レベルL2に属す
る共通線信号装置制御部41、機能レベルL3の
信号転送機能部42、ユーザー機能部43等から
なる。共通線信号装置制御部41はさらに信号受
信制御部と信号送信制御部からなる。信号転送機
能部42は信号受信処理機能部と信号送信処理機
能部からなる。ユーザー機能部43は信号が持つ
情報を分析して呼制御処理などを行う機能を持
つ。制御データ部44は信号リンク方路変換テー
ブル、トランザクシヨン、信号網属性管理データ
等からなる。
クはこれに対応しており、機能レベルL2に属す
る共通線信号装置制御部41、機能レベルL3の
信号転送機能部42、ユーザー機能部43等から
なる。共通線信号装置制御部41はさらに信号受
信制御部と信号送信制御部からなる。信号転送機
能部42は信号受信処理機能部と信号送信処理機
能部からなる。ユーザー機能部43は信号が持つ
情報を分析して呼制御処理などを行う機能を持
つ。制御データ部44は信号リンク方路変換テー
ブル、トランザクシヨン、信号網属性管理データ
等からなる。
他信号局との間で送受信される信号ユニツトの
構成が第5図に示される。第5図中、L2Hはレ
ベル2ヘツダーであつて信号ユニツトを転送する
ためにレベル2において信号の順序制御や誤り制
御を行うためのフイールドである。UIはユーザ
ー識別子であつて例えば電話ユーザーパートかデ
ータユーザーパートかを識別する表示である。
DPCは宛先信号局コード、OPCは送出元信号局
コードである。UDATAはユーザーデータであ
つて例えば電話宛先番号、電話発信元番号、通話
回線番号、電話加入者数字などが含まれる。CK
は信号ユニツト伝送誤りチエツクフラグであつて
信号ユニツト伝送時のビツト誤りを検出するため
に用いる。
構成が第5図に示される。第5図中、L2Hはレ
ベル2ヘツダーであつて信号ユニツトを転送する
ためにレベル2において信号の順序制御や誤り制
御を行うためのフイールドである。UIはユーザ
ー識別子であつて例えば電話ユーザーパートかデ
ータユーザーパートかを識別する表示である。
DPCは宛先信号局コード、OPCは送出元信号局
コードである。UDATAはユーザーデータであ
つて例えば電話宛先番号、電話発信元番号、通話
回線番号、電話加入者数字などが含まれる。CK
は信号ユニツト伝送誤りチエツクフラグであつて
信号ユニツト伝送時のビツト誤りを検出するため
に用いる。
第4図の制御データにおける信号リンク方路変
換テーブルの一例としての詳細な構成が第6図
に、また信号網属性管理データの一例としての詳
細な構成が第7図〜第9図に示される。第6図は
信号リンク方路番号変換テーブルを示し、このテ
ーブルは共通線信号装置33に信号が入力される
際の信号端末Cの番号をインデツクスにして信号
リンク方路番号LSNを引くものである。
換テーブルの一例としての詳細な構成が第6図
に、また信号網属性管理データの一例としての詳
細な構成が第7図〜第9図に示される。第6図は
信号リンク方路番号変換テーブルを示し、このテ
ーブルは共通線信号装置33に信号が入力される
際の信号端末Cの番号をインデツクスにして信号
リンク方路番号LSNを引くものである。
第7図は信号リンク方路・信号網属性変換テー
ブルを示す。このテーブルは信号リク番号をイン
デツクスにして信号網属性などを引くものであ
る。第7図中、NIDほは信号網識別子、NATは
信号網属性、SSPCは自信号局コードである。信
号網識別子NIDは信号網を区別するための表示
であり、例えば第2図中の信号網A,B,Cを区
別する。信号網属性NATは信号網の形態を示す
ための表示であり、例えば信号網Cのようなポイ
ント・ツー・ポイントの信号網であるか、あるい
は信号網A,Bのようなルーテイング処理を行う
信号網であるかを示す。
ブルを示す。このテーブルは信号リク番号をイン
デツクスにして信号網属性などを引くものであ
る。第7図中、NIDほは信号網識別子、NATは
信号網属性、SSPCは自信号局コードである。信
号網識別子NIDは信号網を区別するための表示
であり、例えば第2図中の信号網A,B,Cを区
別する。信号網属性NATは信号網の形態を示す
ための表示であり、例えば信号網Cのようなポイ
ント・ツー・ポイントの信号網であるか、あるい
は信号網A,Bのようなルーテイング処理を行う
信号網であるかを示す。
なお、ルーテイング処理とは第10図に示され
るような各々の信号局で管理されるルーテイン
グ・テーブルに基づき目的とする信号局への信号
ルートの有無などをチエツクするもので、ルーテ
イング・テーブルは、ある信号リンク方路を通し
て信号網内のある信号局と信号の送受信を行う場
合の該信号局に関する情報を信号リンク方路番号
ごとに有しており、この情報により目的とする信
号局への信号ルートの有無、信号局へのアクセス
可否状態、信号ルートの使用可否状態などを管理
できる。なお第10図はある信号局において信号
局コードが各々a,bである信号局に対するルー
テイング・データのテーブル構成例を示したもの
である。
るような各々の信号局で管理されるルーテイン
グ・テーブルに基づき目的とする信号局への信号
ルートの有無などをチエツクするもので、ルーテ
イング・テーブルは、ある信号リンク方路を通し
て信号網内のある信号局と信号の送受信を行う場
合の該信号局に関する情報を信号リンク方路番号
ごとに有しており、この情報により目的とする信
号局への信号ルートの有無、信号局へのアクセス
可否状態、信号ルートの使用可否状態などを管理
できる。なお第10図はある信号局において信号
局コードが各々a,bである信号局に対するルー
テイング・データのテーブル構成例を示したもの
である。
第8図はユーザー用網属性テーブルを示し、こ
のテーブルは信号ユニツト中のユーザーデータ
UDATAをインデツクスにして網属性を引くも
のである。網属性としては信号網識別子NID、
送出先信号局コードDPC、送出元信号局コード
OPCなどがある。第9図は信号網識別子・信号
方路変換テーブルを示し、このテーブルは信号網
識別子NIDから信号網属性NATや信号リンク方
路番号LSNなどを引くものである。
のテーブルは信号ユニツト中のユーザーデータ
UDATAをインデツクスにして網属性を引くも
のである。網属性としては信号網識別子NID、
送出先信号局コードDPC、送出元信号局コード
OPCなどがある。第9図は信号網識別子・信号
方路変換テーブルを示し、このテーブルは信号網
識別子NIDから信号網属性NATや信号リンク方
路番号LSNなどを引くものである。
システムの動作
上述のように構成された信号網における信号網
間接続動作が第11図〜第13図を参照して以下
に説明される。
間接続動作が第11図〜第13図を参照して以下
に説明される。
いま信号網A内の任意の信号局1iから信号網
B内の信号局2iまで信号を転送して通話パスを
設定するものとする。信号の転送は信号網A内で
は信号局1iから信号局1j、関門局1を経て送
出され、信号網B内では関門局2、信号局2jを
経て信号局2iに達する。
B内の信号局2iまで信号を転送して通話パスを
設定するものとする。信号の転送は信号網A内で
は信号局1iから信号局1j、関門局1を経て送
出され、信号網B内では関門局2、信号局2jを
経て信号局2iに達する。
第2図の中部には信号転送に際しその信号が通
過する各信号局で該信号に対して行う処理の機能
レベルが示され、また下部には各信号局での信号
ユニツトの概略が示されている。
過する各信号局で該信号に対して行う処理の機能
レベルが示され、また下部には各信号局での信号
ユニツトの概略が示されている。
まず信号網Aの信号局1i内のユーザから信号
網Bの信号局2i内のユーザへの呼が発生される
と、信号局1iはレベルL4のユーザ機能部でユ
ーザデータの内容を分析する。分析の結果、その
発呼信号が信号網Bあてのものであることが判別
されると、その信号を信号網A内の関門局1に送
出する。その信号転送に際して必要であれば信号
局1jを経由して関門局1へ信号転送する。この
信号網1i,1jにおける制御動作は後述する関
門局1での動作と基本的には同じであるので、こ
こでは詳細な動作説明を省略する。
網Bの信号局2i内のユーザへの呼が発生される
と、信号局1iはレベルL4のユーザ機能部でユ
ーザデータの内容を分析する。分析の結果、その
発呼信号が信号網Bあてのものであることが判別
されると、その信号を信号網A内の関門局1に送
出する。その信号転送に際して必要であれば信号
局1jを経由して関門局1へ信号転送する。この
信号網1i,1jにおける制御動作は後述する関
門局1での動作と基本的には同じであるので、こ
こでは詳細な動作説明を省略する。
信号局1iで発生された信号が信号局1jを単
に中継して関門局1に受信されると、関門局1は
第11図〜第13図の流れ図に従つて信号の処理
を行う。第11図は機能レベルL3の信号受信処
理機能部での処理手順の流れ図であり、第12図
機能レベルL4のユーザ機能部での処理手順の流
れ図、第13図は機能レベルL3の信号送信処理
機能部での処理手順の流れ図である。
に中継して関門局1に受信されると、関門局1は
第11図〜第13図の流れ図に従つて信号の処理
を行う。第11図は機能レベルL3の信号受信処
理機能部での処理手順の流れ図であり、第12図
機能レベルL4のユーザ機能部での処理手順の流
れ図、第13図は機能レベルL3の信号送信処理
機能部での処理手順の流れ図である。
この関門局1における処理の概要は、信号発生
局1iと関門局1と間の通話路を信号網内Aで設
定した後に、信号網C内の関門局2に向かう信号
の送出を要求し、関門局2への信号の送出が可能
であることを確認して信号送出を行うものであ
る。以下これについて詳細に説明する。
局1iと関門局1と間の通話路を信号網内Aで設
定した後に、信号網C内の関門局2に向かう信号
の送出を要求し、関門局2への信号の送出が可能
であることを確認して信号送出を行うものであ
る。以下これについて詳細に説明する。
関門局1においては、受信信号はデイジタル・
ターミナル、デイジタル・スイツチ・モジユール
を経て共通線信号装置のいずれかの信号端末に入
力される。すると中央処理装置31は主記憶装置
34のデータを用いて第11図に示される制御を
行う。すなわち、信号が入力された共通線信号装
置の信号端子番号および受信信号の内容を受信ト
ランザクシヨンに格納するとともに、第6図の信
号リンク方路番号変換テーブルを用いて信号端末
番号を信号リンク方路番号に変換し(ステツプ
S1)、さらに第7図の信号リンク方路番号・信号
網属性変換テーブルによつてこの信号リンク方路
番号から信号網識別子NID、信号網属性NAT、
および自信号局コードSSPCを求める(ステツプ
S2)。
ターミナル、デイジタル・スイツチ・モジユール
を経て共通線信号装置のいずれかの信号端末に入
力される。すると中央処理装置31は主記憶装置
34のデータを用いて第11図に示される制御を
行う。すなわち、信号が入力された共通線信号装
置の信号端子番号および受信信号の内容を受信ト
ランザクシヨンに格納するとともに、第6図の信
号リンク方路番号変換テーブルを用いて信号端末
番号を信号リンク方路番号に変換し(ステツプ
S1)、さらに第7図の信号リンク方路番号・信号
網属性変換テーブルによつてこの信号リンク方路
番号から信号網識別子NID、信号網属性NAT、
および自信号局コードSSPCを求める(ステツプ
S2)。
次に受信信号に含まれる送出先信号局コード
DPCとステツプS2で求めた自信号局コードSSPC
とを比較して(ステツプS3)、着信された信号が
自信号局宛のものであるか否かを判別する(ステ
ツプS4)。自信号局宛のものであるときには両者
は一致し、他信号宛の場合は不一致となる。不一
致の場合、着信局は単に信号を他信号局に中継す
るだけであり、機能レベルL4の作業をすること
なく機能レベルL3で信号網属性NATに応じた中
継処理を行う(ステツプS8)。なおこれは信号局
1iでの処理に相当している。
DPCとステツプS2で求めた自信号局コードSSPC
とを比較して(ステツプS3)、着信された信号が
自信号局宛のものであるか否かを判別する(ステ
ツプS4)。自信号局宛のものであるときには両者
は一致し、他信号宛の場合は不一致となる。不一
致の場合、着信局は単に信号を他信号局に中継す
るだけであり、機能レベルL4の作業をすること
なく機能レベルL3で信号網属性NATに応じた中
継処理を行う(ステツプS8)。なおこれは信号局
1iでの処理に相当している。
着信信号が自信号局宛のものであることが判別
されると、該着信信号に対して機能レベルL4の
処理が行われるが、その前の処理として、まずユ
ーザデータUDATAへの引き継ぎ情報としてト
ランザクシヨンにステツプS2で求めた信号網識
別子NIDを設定し(ステツプS5)、その後に受信
信号中に含まれるユーザ識別子によつて着信され
た信号がユーザからのユーザ信号であるか否かを
判別する(ステツプS6)。ユーザ信号以外の例え
ば網制御信号である場合には機能レベルL4に進
むことなく網管理などの処理が行われる(ステツ
プS8)。
されると、該着信信号に対して機能レベルL4の
処理が行われるが、その前の処理として、まずユ
ーザデータUDATAへの引き継ぎ情報としてト
ランザクシヨンにステツプS2で求めた信号網識
別子NIDを設定し(ステツプS5)、その後に受信
信号中に含まれるユーザ識別子によつて着信され
た信号がユーザからのユーザ信号であるか否かを
判別する(ステツプS6)。ユーザ信号以外の例え
ば網制御信号である場合には機能レベルL4に進
むことなく網管理などの処理が行われる(ステツ
プS8)。
ユーザ信号であると判別された場合には、第1
2図に示されるユーザ機能部におけるレベルL4
のインターワーク処理が行われる。ユーザ機能部
では、受信信号中のユーザデータUDATAを分
析し、第8図のユーザ用網属性テーブルを用いて
このユーザデータから通話路設定先の信号網識別
子NID、送出元信号局コードOPC、送出先信号
局コードDPCなどを求める(ステツプS11)。こ
れらは本例では、信号網識別子NIDは信号網C、
送出元信号局コードOPCは信号網Cに帰属する
関門局1のコードである信号局10、送出先信号
局コードDPCは信号網Cに帰属する関門局2の
コードである信号局20である。
2図に示されるユーザ機能部におけるレベルL4
のインターワーク処理が行われる。ユーザ機能部
では、受信信号中のユーザデータUDATAを分
析し、第8図のユーザ用網属性テーブルを用いて
このユーザデータから通話路設定先の信号網識別
子NID、送出元信号局コードOPC、送出先信号
局コードDPCなどを求める(ステツプS11)。こ
れらは本例では、信号網識別子NIDは信号網C、
送出元信号局コードOPCは信号網Cに帰属する
関門局1のコードである信号局10、送出先信号
局コードDPCは信号網Cに帰属する関門局2の
コードである信号局20である。
次に、信号送信元の信号網識別子NID(ここで
は信号網A)、受信信号中の送出元信号局コード
OPC(ここでは信号局1i)、および受信信号中
のユーザデータUDATAに基づいて信号発生局
1iと関門局1との間に通話路を設定する(ステ
ツプS12)。
は信号網A)、受信信号中の送出元信号局コード
OPC(ここでは信号局1i)、および受信信号中
のユーザデータUDATAに基づいて信号発生局
1iと関門局1との間に通話路を設定する(ステ
ツプS12)。
この後、受信信号のユーザデータに加えて、ス
テツプS11での分析の結果得た信号網識別子
NID、送出元信号局コードOPC、送出先信号局
コードDPCを含んだ信号ユニツトを編集し直し
て送信トランザクシヨンに格納し、レベルL3の
信号送信処理機能部に対して信号の送出を要求す
る(ステツプS13)。すなわち新たに編集された
信号ユニツトは信号網識別子NIDが信号網C、
送出元信号局コードOPCが信号局10、送出先
信号局コードDPCが信号局20となる。
テツプS11での分析の結果得た信号網識別子
NID、送出元信号局コードOPC、送出先信号局
コードDPCを含んだ信号ユニツトを編集し直し
て送信トランザクシヨンに格納し、レベルL3の
信号送信処理機能部に対して信号の送出を要求す
る(ステツプS13)。すなわち新たに編集された
信号ユニツトは信号網識別子NIDが信号網C、
送出元信号局コードOPCが信号局10、送出先
信号局コードDPCが信号局20となる。
信号送信処理機能部では、信号の送信処理を行
うため、ユーザ機能部から引き継いだ信号網識別
子NID(信号網C)と信号網識別子・信号方路変
換テーブルとによつて信号網属性NATと信号リ
ンク方路番号LSNとを求める(ステツプS21)。
そして信号網属性NATによつて以後の処理手順
を分岐するが、本例の場合は信号網属性NATは
ポイント・ツー・ポイントの信号網Cであるの
で、ステツプS23に進み、ステツプS21で得た信
号リンク方路番号LSN内の信号リンクを選択し、
共通線信号装置制御プログラムに送信制御動作を
要求する。なお、信号網属性NATが信号網A,
Bのようなルーテイング処理を必要とするもので
ある場合はステツプS24に進んでその信号網属性
に応じたルーテイングを行つて共通線信号装置制
御プログラムに送信制御動作を要求する。
うため、ユーザ機能部から引き継いだ信号網識別
子NID(信号網C)と信号網識別子・信号方路変
換テーブルとによつて信号網属性NATと信号リ
ンク方路番号LSNとを求める(ステツプS21)。
そして信号網属性NATによつて以後の処理手順
を分岐するが、本例の場合は信号網属性NATは
ポイント・ツー・ポイントの信号網Cであるの
で、ステツプS23に進み、ステツプS21で得た信
号リンク方路番号LSN内の信号リンクを選択し、
共通線信号装置制御プログラムに送信制御動作を
要求する。なお、信号網属性NATが信号網A,
Bのようなルーテイング処理を必要とするもので
ある場合はステツプS24に進んでその信号網属性
に応じたルーテイングを行つて共通線信号装置制
御プログラムに送信制御動作を要求する。
以上の動作により信号局1iで発生した信号は
信号網Aの関門局1に到達して通話路を設定し、
その後に信号網C内を関門局1,10から関門局
2,20に向けて転送されることになる。
信号網Aの関門局1に到達して通話路を設定し、
その後に信号網C内を関門局1,10から関門局
2,20に向けて転送されることになる。
関門局2においては関門局1での処理手順と同
じ手順が繰り返されることとなる。すなわちユー
ザ機能部で信号網B宛の信号であることを確認し
た後に関門局1,10と関門局2,20との間に
通話路を設定し、その後に信号送信処理機能部に
対して信号網B内の信号局2iに向けて信号の送
出を要求する。この場合、第12図のステツプ
S11で求められる信号網識別子NID、送出元信号
局コードOPC、送出先信号局コードDPCはそれ
ぞれ、信号網識別子NIDが信号網B、送出元信
号局コードOPCが信号局2、送出先信号局コー
ドDPCが信号局2iとなり、これらの情報を含
んだ信号ユニツトが関門局2で編集し直されて目
的とする着信信号局2iに送出される。以後の接
続制御手順は信号網B内における信号局間の従来
の接続制御手順と同じであるので、説明は省略す
る。
じ手順が繰り返されることとなる。すなわちユー
ザ機能部で信号網B宛の信号であることを確認し
た後に関門局1,10と関門局2,20との間に
通話路を設定し、その後に信号送信処理機能部に
対して信号網B内の信号局2iに向けて信号の送
出を要求する。この場合、第12図のステツプ
S11で求められる信号網識別子NID、送出元信号
局コードOPC、送出先信号局コードDPCはそれ
ぞれ、信号網識別子NIDが信号網B、送出元信
号局コードOPCが信号局2、送出先信号局コー
ドDPCが信号局2iとなり、これらの情報を含
んだ信号ユニツトが関門局2で編集し直されて目
的とする着信信号局2iに送出される。以後の接
続制御手順は信号網B内における信号局間の従来
の接続制御手順と同じであるので、説明は省略す
る。
上記では信号網Aから信号網Bへの接続につい
て述べたが、信号網Bから信号網Aへの接続の場
合も全く同じとなることは勿論であり、また各信
号網における信号局間の接続は上記のように中継
局1j,2jを経なくともよいことも明白であ
る。
て述べたが、信号網Bから信号網Aへの接続の場
合も全く同じとなることは勿論であり、また各信
号網における信号局間の接続は上記のように中継
局1j,2jを経なくともよいことも明白であ
る。
以上により、中継局1j,2jを経なくともよ
いことも明白である。
いことも明白である。
以上により、中継局1j,2jを信号局だけと
すると、信号局1i→1,10→2,20→2i
の順に通話路が設けられるが、信号局1i,1
j,1を含む信号網Aと信号局2,2j,2iを
含む信号網Bとは、両信号網A,Bに二重帰属す
る関門局1,2によつて新規に構築される信号網
Cを介して相互接続されることとなる。このた
め、信号網A内の各々の信号局は、信号網A,B
間の接続に関し、発生した呼が信号網B宛の信号
であることを判定するデータと該信号を関門局1
に転送するための制御データを主に持つだけでよ
い。また関門局1は信号網A内の信号局との接続
のためのデータと信号網C内の関門局2との接続
のためのデータとを持つだけでよく、信号網Bに
関しての接続データは必要でない。
すると、信号局1i→1,10→2,20→2i
の順に通話路が設けられるが、信号局1i,1
j,1を含む信号網Aと信号局2,2j,2iを
含む信号網Bとは、両信号網A,Bに二重帰属す
る関門局1,2によつて新規に構築される信号網
Cを介して相互接続されることとなる。このた
め、信号網A内の各々の信号局は、信号網A,B
間の接続に関し、発生した呼が信号網B宛の信号
であることを判定するデータと該信号を関門局1
に転送するための制御データを主に持つだけでよ
い。また関門局1は信号網A内の信号局との接続
のためのデータと信号網C内の関門局2との接続
のためのデータとを持つだけでよく、信号網Bに
関しての接続データは必要でない。
この結果、接続される両信号網間の接点はこの
局部的信号網Cにより少なくされ、接続する信号
網の網構成の相違あるいは詳細な接続手順や網管
理手順の相違がこの局部的信号網で吸収されて接
続されるべき信号網の独立化が図られ、それによ
り局コード設計などの網設計を個々の網で独自に
行うことが許容され、網構成の変更にあたつても
その影響が他の信号網に及ぶことがなくなり、さ
らに信号網間接続のために各信号局で持つべきデ
ータが比較的少量に限定されて関門局以外では信
号転送のための可変データ、例えばルートの状態
変化に対する管理、監視等のデータの管理がほと
んど不要となる。
局部的信号網Cにより少なくされ、接続する信号
網の網構成の相違あるいは詳細な接続手順や網管
理手順の相違がこの局部的信号網で吸収されて接
続されるべき信号網の独立化が図られ、それによ
り局コード設計などの網設計を個々の網で独自に
行うことが許容され、網構成の変更にあたつても
その影響が他の信号網に及ぶことがなくなり、さ
らに信号網間接続のために各信号局で持つべきデ
ータが比較的少量に限定されて関門局以外では信
号転送のための可変データ、例えばルートの状態
変化に対する管理、監視等のデータの管理がほと
んど不要となる。
この各信号局が持つべきデータ量が比較的少量
ですむことは第10図からも明らかである。すな
わち第15図のような全信号局を一つの信号網に
統合する方式においては信号局各々において持つ
べきデータ量が非常に増大する問題点があること
は第10図から容易に推測できる。また第16図
あるいは第17図の方式では関門局のみが自信号
網内の各信号局のデータ以外に相手信号網内の各
信号局のデータを持てばよいのであるが、やはり
関門局についてみればその持つべきデータ量は非
常に増大しており、相手網の運営体の信号局の増
設、信号局コードの変更に対して同様に変更が必
要となり、それのために複雑な変更手順を必要と
する問題点がある。
ですむことは第10図からも明らかである。すな
わち第15図のような全信号局を一つの信号網に
統合する方式においては信号局各々において持つ
べきデータ量が非常に増大する問題点があること
は第10図から容易に推測できる。また第16図
あるいは第17図の方式では関門局のみが自信号
網内の各信号局のデータ以外に相手信号網内の各
信号局のデータを持てばよいのであるが、やはり
関門局についてみればその持つべきデータ量は非
常に増大しており、相手網の運営体の信号局の増
設、信号局コードの変更に対して同様に変更が必
要となり、それのために複雑な変更手順を必要と
する問題点がある。
これに対し、上述した本発明の信号網間接続方
式の場合では信号網A内の信号局は従来通り信号
網A内の信号局のデータ、信号網B内の信号局は
従来通り信号網B内のデータを持ち、関門局のみ
が従来の自信号網(A網またはB網)のデータの
他に新たに構築した信号網Cのデータのみを持て
ばよく、従来提案されている方式に比較して本発
明方式による場合にはデータ量の削減効果、およ
び一方の信号網が相手信号網の変更に関連して影
響を受けることがほとんどなくなるという効果が
あることは明らかである。
式の場合では信号網A内の信号局は従来通り信号
網A内の信号局のデータ、信号網B内の信号局は
従来通り信号網B内のデータを持ち、関門局のみ
が従来の自信号網(A網またはB網)のデータの
他に新たに構築した信号網Cのデータのみを持て
ばよく、従来提案されている方式に比較して本発
明方式による場合にはデータ量の削減効果、およ
び一方の信号網が相手信号網の変更に関連して影
響を受けることがほとんどなくなるという効果が
あることは明らかである。
変更態様の説明
本発明の実施例にあたつては種々の変更態様が
可能である。例えば第14図に示すように、信号
網Aの関門局1は信号網Bの関門局2との間に局
部的信号網Cを構築するだけでなく、別個の信号
網Dの関門局3との間にも新たな局部的信号網E
を構築し、すなわち関門局1を信号網A,B、お
よびCに三重帰属するように構成してもよく、そ
れによりこれら信号網A,B、およびCの相互間
の信号網間接続を可能とすることもできる。勿
論、関門局1をさらに多くの信号網に帰属させる
こともできるし、関門局2,3を多数の信号網に
帰属させることもできる。さらに例えば関門局1
の信号網Bに対する局部的信号網は信号網Cに限
ることなく信号網B内の別の信号局2′との間に
も局部信号網C′を構築してもよい。このように接
続されるべき信号網数が増大すると、本発明によ
り得られるデータ量削減の効果あるいはある信号
網の構成変更による他信号網への影響防止効果な
どは一層顕著に現れる。
可能である。例えば第14図に示すように、信号
網Aの関門局1は信号網Bの関門局2との間に局
部的信号網Cを構築するだけでなく、別個の信号
網Dの関門局3との間にも新たな局部的信号網E
を構築し、すなわち関門局1を信号網A,B、お
よびCに三重帰属するように構成してもよく、そ
れによりこれら信号網A,B、およびCの相互間
の信号網間接続を可能とすることもできる。勿
論、関門局1をさらに多くの信号網に帰属させる
こともできるし、関門局2,3を多数の信号網に
帰属させることもできる。さらに例えば関門局1
の信号網Bに対する局部的信号網は信号網Cに限
ることなく信号網B内の別の信号局2′との間に
も局部信号網C′を構築してもよい。このように接
続されるべき信号網数が増大すると、本発明によ
り得られるデータ量削減の効果あるいはある信号
網の構成変更による他信号網への影響防止効果な
どは一層顕著に現れる。
また上述の実施例における局部的信号網Cとし
ては信号リンクが物理的に構成されたもののほか
論理的信号網であつてもよい。
ては信号リンクが物理的に構成されたもののほか
論理的信号網であつてもよい。
本発明によれば、各信号網内の信号局は、信号
網間接続を行うために、接続されるべき相手信号
網内の全信号局の接続データまでをも持つ必要が
なくなり、よつて信号網間接続を実現するに際し
て必要な作業量は多大なものとはならず、信号網
間接続が容易に実現できるようになる。また各信
号網は他の信号網との間に局部的信号網を置くこ
とによりそれぞれ独立的となり、一つの信号網に
おける網構成変更の影響が他の信号網に及ぶこと
をなくして網間接続システム確立後の各信号網で
の網構成変更に伴う作業工数を最少限にとどめる
ことができ、さらに局コード設計などの網設計を
個々の網で独自に行うことが許容されるようにし
て各信号網における設計の自由度を高めることが
できる。
網間接続を行うために、接続されるべき相手信号
網内の全信号局の接続データまでをも持つ必要が
なくなり、よつて信号網間接続を実現するに際し
て必要な作業量は多大なものとはならず、信号網
間接続が容易に実現できるようになる。また各信
号網は他の信号網との間に局部的信号網を置くこ
とによりそれぞれ独立的となり、一つの信号網に
おける網構成変更の影響が他の信号網に及ぶこと
をなくして網間接続システム確立後の各信号網で
の網構成変更に伴う作業工数を最少限にとどめる
ことができ、さらに局コード設計などの網設計を
個々の網で独自に行うことが許容されるようにし
て各信号網における設計の自由度を高めることが
できる。
第1図は本発明に係る信号網間接続方式の原理
を示す図、第2図は本発明の一実施例としての信
号網間接続方式を行うための通信網を示す図、第
3図は第2図における信号局の1構成例を示すブ
ロツク図、第4図は第3図における主記憶装置の
等価的な機能ブロツクを示す図、第5図は第2図
の信号局間を送受される信号ユニツトを示す図、
第6図は第4図の信号リンク方路変換テーブルの
詳細を示す図、第7図〜第9図は第4図の信号網
属性管理データにおける各種の変換テーブルを示
す図、第10図はルーテイング・テーブルを示す
図、第11図〜第13図は信号局において実行さ
れる信号送受信処理手順を示す流れ図、第14図
は本発明の変更例を示す図、第15図〜第17図
は従来提案されている信号網間接続方式を説明す
るための図である。 A,B,D……信号網、C,E……局部的信号
網、1,2,3……関門局、1i,1j,2i,
2j……信号局。
を示す図、第2図は本発明の一実施例としての信
号網間接続方式を行うための通信網を示す図、第
3図は第2図における信号局の1構成例を示すブ
ロツク図、第4図は第3図における主記憶装置の
等価的な機能ブロツクを示す図、第5図は第2図
の信号局間を送受される信号ユニツトを示す図、
第6図は第4図の信号リンク方路変換テーブルの
詳細を示す図、第7図〜第9図は第4図の信号網
属性管理データにおける各種の変換テーブルを示
す図、第10図はルーテイング・テーブルを示す
図、第11図〜第13図は信号局において実行さ
れる信号送受信処理手順を示す流れ図、第14図
は本発明の変更例を示す図、第15図〜第17図
は従来提案されている信号網間接続方式を説明す
るための図である。 A,B,D……信号網、C,E……局部的信号
網、1,2,3……関門局、1i,1j,2i,
2j……信号局。
Claims (1)
- 1 共通線信号方式を採用する複数の信号網A,
Bを相互に接続する信号網間接続方式において、
該複数の信号網の各々は1以上の信号局1i,1
j,1,2,2j,2iによつて構成され、かつ
そのうちの少なくとも1つの信号局が関門局1,
2に選定されており、該複数の信号網の間には或
る信号網の関門局と他の信号網の関門局とを信号
回線lを介してポイント・ツー・ポイントに接続
する局所的信号網Cが1以上設定され、該複数の
信号網間の相互接続はその接続される信号網A,
B間に設定された該局所的信号網Cを介して行わ
れることを特徴とする信号網間接続方式。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116807A JPS61276465A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 信号網間接続方式 |
CA000509624A CA1287152C (en) | 1985-05-31 | 1986-05-21 | Inter-network connection system |
KR1019860004193A KR900001156B1 (ko) | 1985-05-31 | 1986-05-28 | 회로망간 연결 시스템 |
CN86103604A CN1006436B (zh) | 1985-05-31 | 1986-05-30 | 网络间的连接系统 |
EP86107363A EP0203614B1 (en) | 1985-05-31 | 1986-05-30 | Inter-network connection system |
DE8686107363T DE3678867D1 (de) | 1985-05-31 | 1986-05-30 | Verbindungssystem zwischen netzwerken. |
US07/563,673 US5182550A (en) | 1985-05-31 | 1990-08-01 | Inter-network connection system |
SG455/92A SG45592G (en) | 1985-05-31 | 1992-04-24 | Inter-network connection system |
HK467/92A HK46792A (en) | 1985-05-31 | 1992-06-25 | Inter-network connection system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60116807A JPS61276465A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 信号網間接続方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276465A JPS61276465A (ja) | 1986-12-06 |
JPH0332946B2 true JPH0332946B2 (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=14696142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60116807A Granted JPS61276465A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 信号網間接続方式 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
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