JPS61276167A - 磁気カ−ド処理装置 - Google Patents
磁気カ−ド処理装置Info
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- JPS61276167A JPS61276167A JP60118107A JP11810785A JPS61276167A JP S61276167 A JPS61276167 A JP S61276167A JP 60118107 A JP60118107 A JP 60118107A JP 11810785 A JP11810785 A JP 11810785A JP S61276167 A JPS61276167 A JP S61276167A
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- Japan
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- magnetic
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- card
- magnetic card
- stripe
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Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、たとえば自動入出金装置などの自動取引装置
において、個人識別用の磁気カードに対して情報の読取
りあるいは記録を行なう磁気カード処理装置に関する。
において、個人識別用の磁気カードに対して情報の読取
りあるいは記録を行なう磁気カード処理装置に関する。
[発明の技術的背景]
近年、たとえば銀行などの金融機関において銀行券の入
出金取扱い業務を行員に代って行なう自動入出金装置が
広く使用されているのは周知の通りである。一般に、こ
の種の自動入出金装置にあっては、あらかじめ各利用者
それぞれに与えである個人識別用の磁気カードを挿入さ
せることにより、その磁気カード上の磁気記録部、たと
えば磁気ストライプに記録されている磁気情報を読取り
、判別し、正当なものであったときは操作可能な状態に
設定し、不正なものであったときは操作を拒絶し、その
磁気カードを利用者に返却するようになっている。そし
て、この磁気カードを挿入したとき、磁気カード処理装
置によって磁気ストライプの記録情報が読取られるとと
もに、必要な場合には新たな情報が磁気ストライプに磁
気記録されるようになっている。
出金取扱い業務を行員に代って行なう自動入出金装置が
広く使用されているのは周知の通りである。一般に、こ
の種の自動入出金装置にあっては、あらかじめ各利用者
それぞれに与えである個人識別用の磁気カードを挿入さ
せることにより、その磁気カード上の磁気記録部、たと
えば磁気ストライプに記録されている磁気情報を読取り
、判別し、正当なものであったときは操作可能な状態に
設定し、不正なものであったときは操作を拒絶し、その
磁気カードを利用者に返却するようになっている。そし
て、この磁気カードを挿入したとき、磁気カード処理装
置によって磁気ストライプの記録情報が読取られるとと
もに、必要な場合には新たな情報が磁気ストライプに磁
気記録されるようになっている。
[背景技術の問題点]
しかしながら、最近では銀行業務が複雑、多様化し、利
用者個々に対する情報量も増加し、上記のような自動入
出金装置に使用される磁気カードの磁気情報も増加し、
従来の磁気カードに見られるような磁気ストライプ1本
の磁気カードから複数の磁気ストライプが設けられた磁
気カードが出現してきた。しかし、従来の磁気カード処
理装置においては、磁気情報の読取りあるいは記録を行
なうための磁気ヘッドが固定であったため、上記磁気カ
ード上の異なる磁気ストライプの磁気記録の処理を行な
う場合、利用者自身がその磁気カードの挿入方向を変え
て対応していた。
用者個々に対する情報量も増加し、上記のような自動入
出金装置に使用される磁気カードの磁気情報も増加し、
従来の磁気カードに見られるような磁気ストライプ1本
の磁気カードから複数の磁気ストライプが設けられた磁
気カードが出現してきた。しかし、従来の磁気カード処
理装置においては、磁気情報の読取りあるいは記録を行
なうための磁気ヘッドが固定であったため、上記磁気カ
ード上の異なる磁気ストライプの磁気記録の処理を行な
う場合、利用者自身がその磁気カードの挿入方向を変え
て対応していた。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、磁気カードの挿入方向を変えることなく
、受入れた磁気カード上の任意の位置にある複数の磁気
記録部に対して選択的に情報の読取りあるいは記録を行
なうことができる磁気カード処理装置を提供することに
ある。
するところは、磁気カードの挿入方向を変えることなく
、受入れた磁気カード上の任意の位置にある複数の磁気
記録部に対して選択的に情報の読取りあるいは記録を行
なうことができる磁気カード処理装置を提供することに
ある。
[発明の概要]
本発明は上記目的を達成するために、磁気カードのいず
れの磁気記録部に対して情報の読取りあるいは記録を行
なうかを選択する選択情報を入力することにより、この
入力された選択情報に応じて磁気ヘッドを移動させて磁
気カード上の所定の磁気記録部に対応させ、その磁気記
録部に対して情報の読取りあるいは記録を行−なうよう
に構成したものである。
れの磁気記録部に対して情報の読取りあるいは記録を行
なうかを選択する選択情報を入力することにより、この
入力された選択情報に応じて磁気ヘッドを移動させて磁
気カード上の所定の磁気記録部に対応させ、その磁気記
録部に対して情報の読取りあるいは記録を行−なうよう
に構成したものである。
〔発明の実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る磁気カードCを示すもので、その
表面にはたとえば2つの磁気記録部としての磁気ストラ
イプM1.M2が設けられている。
表面にはたとえば2つの磁気記録部としての磁気ストラ
イプM1.M2が設けられている。
上記一方の磁気ストライプM1にはたとえばいわゆるカ
ードローン用の口座情報などが記録され、また他方の磁
気ストライプM2にはたとえば普通預金用の口座情報な
どが記録される。そして、この磁気カードCは、その表
面に表示された矢印の方向に挿入されるようになってい
る。
ードローン用の口座情報などが記録され、また他方の磁
気ストライプM2にはたとえば普通預金用の口座情報な
どが記録される。そして、この磁気カードCは、その表
面に表示された矢印の方向に挿入されるようになってい
る。
第7図は本発明に係る自動入出金装置の外観を示すもの
である。すなわち、1は筐体であり、この筺体1内には
入出金処理機構(図示しない)が設置されている。そし
て、筺体1の前面には略り字形状の操作部2が形成され
ている。この操作部2の水平面3には、操作手順などを
表示するCR1表示部4およびキーボード5が設けられ
ている。
である。すなわち、1は筐体であり、この筺体1内には
入出金処理機構(図示しない)が設置されている。そし
て、筺体1の前面には略り字形状の操作部2が形成され
ている。この操作部2の水平面3には、操作手順などを
表示するCR1表示部4およびキーボード5が設けられ
ている。
また、操作部2の垂直面6には、銀行券の入出金ロア、
前記磁気カードCを挿入するカード挿入口8、および取
引科目(たとえばカードローン、普通預金など)を選択
する取引科目選択キー9などが設けられている。
前記磁気カードCを挿入するカード挿入口8、および取
引科目(たとえばカードローン、普通預金など)を選択
する取引科目選択キー9などが設けられている。
そして、上記カード挿入口8と対応する筺体1内には、
以下に説明するような本発明の磁気カード処理装置10
が設置されている。この磁気カード処理装置10は、た
とえば第2図および第3図に示すように構成されている
。すなわち、カード挿入口8から挿入された磁気カード
Cを受入れ、後述する磁気処理部15へ搬送するととも
に、再びカード挿入口8へ返送できる往復搬送可能な搬
送路11が設けられている。この搬送路11において、
12はカード案内部材であって、磁気カードCはこの案
内部材12上を漬って通るようになっている。また、1
3.・・・は搬送駆動ローラであり、この各搬送駆動ロ
ーラ13.・・・にはそれぞれテンションローラ14.
・・・が転接していて、磁気カードCを挟持しながら搬
送するようになっている。そして、カード挿入口8に対
して後方に位置する搬送路11には磁気処理部15が設
けられている。この磁気処理部15は、受入れた磁気カ
ードCの磁気ストライプMl、M2に対して情報の読取
りあるいは記録さらには記録情報の修正など、磁気カー
ドCに対する各種の磁気処理を行なうものである。この
磁気処理部15において、16は磁気へラドキャリッジ
で、たとえば第4図に示すようにコ字形状に形成されて
いて、その各先端部にそれぞれ磁気ヘッド171,17
2が相対向して取着されており、これら磁気ヘッド17
r、172の間を磁気カードCが搬送される構造となっ
ている。これにより、磁気ストライプM1.M2が磁気
カードCの上下いずれの面上にあっても磁気情報の処理
を行なえるようになっている。また、第3図に示すよう
に、搬送路11と平行する面で搬送路11に対して直角
方向に2つのキャリッジガイド18.18が設けられて
おり、これらキャリッジガイド18.18によって磁気
ヘッドキャリーツジ16を挟持する構造になっている。
以下に説明するような本発明の磁気カード処理装置10
が設置されている。この磁気カード処理装置10は、た
とえば第2図および第3図に示すように構成されている
。すなわち、カード挿入口8から挿入された磁気カード
Cを受入れ、後述する磁気処理部15へ搬送するととも
に、再びカード挿入口8へ返送できる往復搬送可能な搬
送路11が設けられている。この搬送路11において、
12はカード案内部材であって、磁気カードCはこの案
内部材12上を漬って通るようになっている。また、1
3.・・・は搬送駆動ローラであり、この各搬送駆動ロ
ーラ13.・・・にはそれぞれテンションローラ14.
・・・が転接していて、磁気カードCを挟持しながら搬
送するようになっている。そして、カード挿入口8に対
して後方に位置する搬送路11には磁気処理部15が設
けられている。この磁気処理部15は、受入れた磁気カ
ードCの磁気ストライプMl、M2に対して情報の読取
りあるいは記録さらには記録情報の修正など、磁気カー
ドCに対する各種の磁気処理を行なうものである。この
磁気処理部15において、16は磁気へラドキャリッジ
で、たとえば第4図に示すようにコ字形状に形成されて
いて、その各先端部にそれぞれ磁気ヘッド171,17
2が相対向して取着されており、これら磁気ヘッド17
r、172の間を磁気カードCが搬送される構造となっ
ている。これにより、磁気ストライプM1.M2が磁気
カードCの上下いずれの面上にあっても磁気情報の処理
を行なえるようになっている。また、第3図に示すよう
に、搬送路11と平行する面で搬送路11に対して直角
方向に2つのキャリッジガイド18.18が設けられて
おり、これらキャリッジガイド18.18によって磁気
ヘッドキャリーツジ16を挟持する構造になっている。
これにより、磁気へラドキャリッジ16はキャリッジガ
イド18.18にに沿って図示矢印方向にスライドする
ようになっており、磁気ストライプMl。
イド18.18にに沿って図示矢印方向にスライドする
ようになっており、磁気ストライプMl。
M2が磁気カードC上のいずれの位置にあっても磁気情
報を処理できるようになっている。また、19は磁気へ
ラドキャリッジ16を駆動させるためのパルスモータで
あり、20はこのパルスモータ19の駆動力を磁気へラ
ドキャリッジ16に伝達せしめるためのスチールベルト
である。
報を処理できるようになっている。また、19は磁気へ
ラドキャリッジ16を駆動させるためのパルスモータで
あり、20はこのパルスモータ19の駆動力を磁気へラ
ドキャリッジ16に伝達せしめるためのスチールベルト
である。
第6図は上記のように構成された磁気カード処理装置1
0の制御回路を示すもので、21は前記取引科目選択キ
ー9からの入力情報を判定するキー人力判定部、22は
全体の制御を司る制御部、23は前記パルスモータ19
を駆動するパルスモータ駆動部、24は前記磁気ヘッド
171゜172を選択する磁気ヘッド選択部である。
0の制御回路を示すもので、21は前記取引科目選択キ
ー9からの入力情報を判定するキー人力判定部、22は
全体の制御を司る制御部、23は前記パルスモータ19
を駆動するパルスモータ駆動部、24は前記磁気ヘッド
171゜172を選択する磁気ヘッド選択部である。
次に、このような構成において動作を説明する。
利用者が自動入出金装置を使用するにあたって取引科目
選択キー9により所望の取引科目を選択すると、その入
力情報はキー人力−判定部21へ送られる。キー人力判
定部21は、上記入力情報により磁気カードC上のどの
磁気ストライプの情報処理を行なうかを判定し、制御部
22へその選択情報を送る。制御部22は、キー人力判
定部21からの磁気ストライプ選択情報に基づいてパル
スモータ駆動部23にパルスモータ駆動信号を送り、パ
ルスモータ19を所定量駆動せしめることにより、磁気
ヘッド171.172を所定の位置に移動せしめる。ま
た、制御部22は、上記磁気ストライプ選択情報に基づ
いて磁気ヘッド171゜172のどちらにて磁気情報を
読取るかあるいは記録するかを磁気ヘッド選択部24に
選択させる。
選択キー9により所望の取引科目を選択すると、その入
力情報はキー人力−判定部21へ送られる。キー人力判
定部21は、上記入力情報により磁気カードC上のどの
磁気ストライプの情報処理を行なうかを判定し、制御部
22へその選択情報を送る。制御部22は、キー人力判
定部21からの磁気ストライプ選択情報に基づいてパル
スモータ駆動部23にパルスモータ駆動信号を送り、パ
ルスモータ19を所定量駆動せしめることにより、磁気
ヘッド171.172を所定の位置に移動せしめる。ま
た、制御部22は、上記磁気ストライプ選択情報に基づ
いて磁気ヘッド171゜172のどちらにて磁気情報を
読取るかあるいは記録するかを磁気ヘッド選択部24に
選択させる。
すなわち、たとえば取引科目として普通預金が選択され
たとすると、磁気ヘッド171,172は磁気カードC
を受入れたときその磁気ストライプM2と相対向する位
置に移動されるとともに、磁気ヘッド171が選択され
るものである。
たとすると、磁気ヘッド171,172は磁気カードC
を受入れたときその磁気ストライプM2と相対向する位
置に移動されるとともに、磁気ヘッド171が選択され
るものである。
次に、上記一連の処理が終了したのち利用者が磁気カー
ドCをその挿入口8に挿入すると、搬送路11の搬送動
作が開始され、その磁気カードCは磁気処理部15へ搬
入される。この磁気処理部15において、搬入された磁
気カードC上の磁気ストライプM1.M2のうち所定の
位置にある磁気ストライプの磁気情報が磁気ヘッド17
1または172によって読取られる。すなわち、前記例
によれば、磁気ストライプM2の磁気情報が磁気ヘッド
171によって読取られる。この場合、磁気カードCを
所定の方向に搬送しながら読取りが行われる。そして、
読取った情報は磁気ヘッド選択部24を介して制御部2
2へ送られて判断され、正規の磁気カードCであるか否
かが判別される。
ドCをその挿入口8に挿入すると、搬送路11の搬送動
作が開始され、その磁気カードCは磁気処理部15へ搬
入される。この磁気処理部15において、搬入された磁
気カードC上の磁気ストライプM1.M2のうち所定の
位置にある磁気ストライプの磁気情報が磁気ヘッド17
1または172によって読取られる。すなわち、前記例
によれば、磁気ストライプM2の磁気情報が磁気ヘッド
171によって読取られる。この場合、磁気カードCを
所定の方向に搬送しながら読取りが行われる。そして、
読取った情報は磁気ヘッド選択部24を介して制御部2
2へ送られて判断され、正規の磁気カードCであるか否
かが判別される。
この判別の結果、正規の磁気カードCでない場合、自動
入出金装置の操作を許可せず、CRT表示部4にその旨
を表示して搬送路11の搬送方向を逆転させ、受入れた
磁気カードCをその挿入口8へ返却する。一方、磁気カ
ードCが正規のものであった場合、その磁気カードCを
磁気処理部15に保留しながらC自T表示部4に操作す
ることを指示する表示を行なう。これにより、利用者は
キーボード5を操作しながら出金あるいは入金取引を行
なうものである。そして、磁気カードC上の選択された
磁気ストライプ(前記例によれば磁気ストライプM2)
には必要な情報が記録され、また記録情報の修正などが
行われる。そして、各操作が終了した後、磁気カードC
は搬送路11によってカード挿入口8へ返却される。
入出金装置の操作を許可せず、CRT表示部4にその旨
を表示して搬送路11の搬送方向を逆転させ、受入れた
磁気カードCをその挿入口8へ返却する。一方、磁気カ
ードCが正規のものであった場合、その磁気カードCを
磁気処理部15に保留しながらC自T表示部4に操作す
ることを指示する表示を行なう。これにより、利用者は
キーボード5を操作しながら出金あるいは入金取引を行
なうものである。そして、磁気カードC上の選択された
磁気ストライプ(前記例によれば磁気ストライプM2)
には必要な情報が記録され、また記録情報の修正などが
行われる。そして、各操作が終了した後、磁気カードC
は搬送路11によってカード挿入口8へ返却される。
このように、取引科目選択キーから入力された選択情報
により、磁気カード上のいずれの磁気ストライプに対し
て情報処理(I5!取りあるいは記録)を行なうかを判
定し、その判定結果に応じて磁気ヘッドを移動させて、
磁気カード上の所定の磁気ストライプ(選択された取引
科目に対応する口座情報が記録されている磁気ストライ
プ)に対応停止させ、その磁気ストライプに対して情報
処理を行なうようにしたものである。したがって、従来
のように磁気カードの挿入方向を変えることなく、受入
れた磁気カード上の任意の位置にある複数の磁気ストラ
イプに対して選択的に情報処理を行なうことができ、し
かも磁気カードの挿入方向を変える必要がないので処理
時間が著しく短縮される。
により、磁気カード上のいずれの磁気ストライプに対し
て情報処理(I5!取りあるいは記録)を行なうかを判
定し、その判定結果に応じて磁気ヘッドを移動させて、
磁気カード上の所定の磁気ストライプ(選択された取引
科目に対応する口座情報が記録されている磁気ストライ
プ)に対応停止させ、その磁気ストライプに対して情報
処理を行なうようにしたものである。したがって、従来
のように磁気カードの挿入方向を変えることなく、受入
れた磁気カード上の任意の位置にある複数の磁気ストラ
イプに対して選択的に情報処理を行なうことができ、し
かも磁気カードの挿入方向を変える必要がないので処理
時間が著しく短縮される。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、磁気カードの挿入
方向を変えることなく、受入れた磁気カード上の任意の
位置にある複数の磁気記録部に対して選択的に情報の読
取りあるいは記録を行なうことができる磁気カード処理
装置を提供できる。
方向を変えることなく、受入れた磁気カード上の任意の
位置にある複数の磁気記録部に対して選択的に情報の読
取りあるいは記録を行なうことができる磁気カード処理
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は磁気カードの一例を示す図、第2図は磁気カード処理
装置の構成を示す側面図、第3図は同じく磁気カード処
理装置の構成を示す上面図、第4図は要部の側面図、第
5図は同じく要部の上面図、第6図は制御回路の構成図
、第7図は自動入出金装置の外観を示す斜視図である。 C・・・磁気カード、Ml、M2・・・磁気ストライプ
(磁気記録部)、8・・・磁気カード挿入口、9・・・
取引科目選択キー、10・・・磁気カード処理装置、1
1・・・搬送路、15・・・磁気処理部、16・・・磁
気へラドキャリッジ、171.172・・・磁気ヘッド
、19・・・パルスモータ、21・・・キー 人力判定
部、22・・・制御部、23・・・パルスモータ駆動部
、24・・・磁気ヘッド選択部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第211 第3図 第4図 ]9 第5WJ 第 6 図 第7rIA
は磁気カードの一例を示す図、第2図は磁気カード処理
装置の構成を示す側面図、第3図は同じく磁気カード処
理装置の構成を示す上面図、第4図は要部の側面図、第
5図は同じく要部の上面図、第6図は制御回路の構成図
、第7図は自動入出金装置の外観を示す斜視図である。 C・・・磁気カード、Ml、M2・・・磁気ストライプ
(磁気記録部)、8・・・磁気カード挿入口、9・・・
取引科目選択キー、10・・・磁気カード処理装置、1
1・・・搬送路、15・・・磁気処理部、16・・・磁
気へラドキャリッジ、171.172・・・磁気ヘッド
、19・・・パルスモータ、21・・・キー 人力判定
部、22・・・制御部、23・・・パルスモータ駆動部
、24・・・磁気ヘッド選択部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第211 第3図 第4図 ]9 第5WJ 第 6 図 第7rIA
Claims (3)
- (1)複数の磁気記録部を有する磁気カードの各磁気記
録部に対して情報の読取りあるいは記録を行なうものに
おいて、前記磁気カードのいずれの磁気記録部に対して
情報の読取りあるいは記録を行なうかを選択する選択情
報を入力する入力手段と、前記磁気カードを受入れ往復
搬送する搬送手段と、この搬送手段上に設けられ前記受
入れた磁気カードの各磁気記録部に対して情報の読取り
あるいは記録を行なうための磁気ヘッドと、この磁気ヘ
ッドを前記入力手段から入力された選択情報に応じて移
動させ磁気カード上の所定の磁気記録部に対応させる移
動手段とを具備したことを特徴とする磁気カード処理装
置。 - (2)前記磁気記録部は磁気ストライプである特許請求
の範囲第1項記載の磁気カード処理装置。 - (3)前記磁気ヘッドは搬送手段に対して上下に2つ有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
カード処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118107A JPS61276167A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 磁気カ−ド処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60118107A JPS61276167A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 磁気カ−ド処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61276167A true JPS61276167A (ja) | 1986-12-06 |
Family
ID=14728188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60118107A Pending JPS61276167A (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 | 磁気カ−ド処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61276167A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007041689A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Nidec Sankyo Corp | 記録媒体処理装置 |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP60118107A patent/JPS61276167A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007041689A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Nidec Sankyo Corp | 記録媒体処理装置 |
JP4710063B2 (ja) * | 2005-08-01 | 2011-06-29 | 日本電産サンキョー株式会社 | 記録媒体処理装置 |
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