JPS6127565A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPS6127565A
JPS6127565A JP15045084A JP15045084A JPS6127565A JP S6127565 A JPS6127565 A JP S6127565A JP 15045084 A JP15045084 A JP 15045084A JP 15045084 A JP15045084 A JP 15045084A JP S6127565 A JPS6127565 A JP S6127565A
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JP
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image
toner
laser light
photoreceptor
photosensitive body
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JP15045084A
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English (en)
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Hisafumi Shoji
尚史 庄司
Satoru Haneda
羽根田 哲
Seiichiro Hiratsuka
平塚 誠一郎
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Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレーザ光を像露光手段とした多色画像形成装置
に関し、電子写真、コンピュータのアウトプット、ファ
クシミリ、伝送記録、レーザプリンタ等に利用される。
〔従 来 技 術〕
従来画像形成装置において、感光体上に像露光を施こす
ための光源としては電球、螢光灯、BL(エレクトロル
ミネスセンス)、LFiD(発光ダイオード)等が用い
られているが、近年レーザ光が前記像露光用光源として
用いられるようになった。
即ち該レーザ光は、単位面積当りのエネルギーが高く、
コヒーレント性を有し、指向性が犬であるなどの特殊性
を有していて、高速、高画質、低騒音の画像形成が可能
とされるため、特に重視されるようになった。
ところで前記レーザ光を用いる画像形成装置においては
、通常の画像形成用感光体の光吸収波長域400乃至6
00nm内に発光波長域を有する、例えばHe −N 
e v−ザ、He−Cdレーザ等が用いられる。以下か
かる従来のレーザ光を用いた多色画像形成プロセスの一
例を第1図及び第2図により説明する。第1図は多色画
像形成プロセスを説明するフローチャート、第2図はレ
ーザ光を用いた像露光装置を示す。第1図において、E
は該感光体の表面に付与された正の表面電位、 PHは
感光体の像露光部、DAは感光体の非露光部。
Dupは露光部PHに第1回現像で正帯電トナーTが付
着したために生じた電位の上昇分、Cupは第2回目帯
電により生じた露光部PHの電位上昇分を示す。
感光体は、スコロトロン帯電器等により一様な帯電が施
されて一定の正の表面電位Eが与えられる。この表面電
位Eは、後述する第2図のレーザ光り、による第1回目
の像露光により、露光部PHにおいて零電位に近い所ま
で折丁する。ここで現像装置に対し、直流成分が未露光
部の表面電位Eにほぼ近い正のバイアスを印加して露光
部にトナーを付着させる、所謂る反転現像誉存与が行な
われる。その結果、現像装置内の正帯電トナーTが相対
的に電位の低い露光部PHに付着するようKなり、第一
のトナー像(例えばイエロートナー像)が形成される。
該トナー像が形成された領域は、正帯電トナーTが付着
するために電位がDup分上昇する。次にスコロトロン
帯電器により第2回目の帯電が付与される。正帯電トナ
ーTが付着した部分の電位はOup分上昇して非露光部
の表面電位Eに近い電位となる。次にほぼ一様な表面電
位Eが得られた感光体の表面に前記レーザ光り、による
第2回目の像露光が施されて静電荷像が形成され、同様
の現像操作を経て第二のトナー像(例えばマゼンタトナ
ー像)が得られる。以上のプロセスを繰り返すことによ
り、感光体上に前記の外に第三のトナー像(例えばシア
ントナー像)、第四のトナー像(例えば黒トナー像)等
から成る積層された多色トナー像が得られる。この多色
トナー像は一括しそ記録紙に転写され、加圧又は加熱に
より定着されて排紙される。他方転写後の感光体はクリ
ーニング装置により清掃されて次の多色像形成に設えら
れる。
ところで前記像露光用レーザ光り、は、第2図のレーザ
光露光装置1から出力される。第2図において、例えば
画像情報、ファクシミリ、コンピュータ等に基づく信号
源6からの信号7がドライバ8に入力され、該ドライバ
8によりE OM (@、気光学変調器)又はAOM(
音響光学変調器)等の光学変調器5が駆動されて、光源
2からのレーザ光り、が強度変調される。変調後のレー
ザ光り、は、高速回転するポリゴン9の反射面によシ反
射され、該反射されたレーザ光り、は予め正帯電された
感光体12に照射されて静電荷像が形成される。なおレ
ンズ3は、レーザー光り、を変調器5で変調可能とされ
る径(例えば50乃至300μm)に収束するレンズで
あり、レンズ4は変調後平行なレーザ光り、を得るだめ
のコリメートレンズであり、レンズ10は結像用fθレ
ンズであり、蕎i18はレーザ光L1の走査域を示して
いる。
ところで、多色画像形成装置においては、外部画像デー
タは演算処理された後、画像形成装置の露光系に入力さ
れる。第3図に演算処理部および制御系のブロック図の
例を示す。外部からの画像データYi(イエロー)、M
i(マゼンタ)、C寥(シアン)、BKj(黒)は、例
えば色像の形成順序、現像条件、像露光条件等に応じて
演算処理部において演算され、データYo、Mo、Co
Boとして出力される。該データはメモリーMy。
Mm、Mc、Muに一時スドックされるが制御部の指令
により露光系へと出力され、適正な静電荷像が形成され
る。この静電荷像は同時に駆動される現像器により現像
される。
前記したように多色画像形成装置に於いて、像露光用光
源にガスレーザ光が用いらh2るが、従来該レーザ光源
は素材として、ヘリウム、ネオン等のガス体が用いられ
るため、ガス圧の制御がむすか[7く、かつ光源装置が
大型化し、畠価となるなどの欠点が指摘されている。又
第2図に示されるようにレーザ光り、を強度変調するた
めには、ドライバ8及び光変調器5等の装置を必要し、
かつレーザ光り、は画像形成中は絶えまなく出力してい
ることが要請され、光源エネルギーの消費量が膨大なも
のとなる。特に多色画像形成の場合は、画像データ量が
多く、カラーバランスを珠つためにも、より高速で階調
再現性のよい露光源が必要である。
そこで、第3図に示されるような多色画像形成装置にお
いて画像データに対応した光強度の変調が可能であって
しかもコンパクト、低コストのレーザ光源が求められて
いる。
〔発明の目的〕
本発明は前記実情に鑑みて提案されたものであり、本発
明の目的はコンパクト、低コストかつ高速変調可能とさ
れ多色画像形成に好適なレーザ光源を用いた多色画像形
成装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
前記の目的は、一様に帯電された感光体上にレーザ光を
照射して静電荷像を形成する少なくとも一つの像露光手
段と、前記静電荷像を現像する複数の現像装置とを有す
る多色画像形成装置において、前記レーザ光が強度変調
された半導体レーザ光である多色画像形成装置により達
成される。
本発明に3いては、高性能の半導体レーザ光源を用い、
該半導体に直接データ信号を付与して電流制御を行い、
強度変調されたレーザ光を発振し、該レーザ光を用いて
感光体上に色別の静電潜像を形成するようにした点に特
徴がある。
本発明に係る多色画像形成装置は、像露光を1・か所で
行彦い、感光体を2回転以上返せて多色像を形成するも
のでも、あるいは像露光を各現像装置の近傍でそれぞれ
行ない、感光体を1回転させて多色像を形成するもので
もよい。
前記半導体レーザ光源としては、例えば第4図に示され
るガリウム・アルミニウム・砒素系のダブルへテロ構造
体から成る半導体装置20が用いられる。21は図面上
部電極、25は下部電極でこれには前記第3図の色補正
されたデータ信号が入力される。22はP−Aハ、?G
ag、 y) * A sから成る上部クラッド層、2
3はn −hl’x。
G g・(1−x”)―A sから成る活性層、24は
n −A17・G龜(1−y)・Asから成る下部クラ
ッド層、25はn−0aaAsから成る基板、Lは前記
活性層23から発振されるレーザ光を示す。但し、X+
y、zuo乃至1のいづれかの値をとる。
かかる半導体レーザ光の発振波長は700乃至830n
mと比較的長波にあるが、かかる半導体レーザ光に適す
る感光体としては、例えば電荷発生層(CGL)と電荷
輸送層(OTL、)とから成る機能分離型感光体が好ま
しく用いられる。即ちCGLとして10〜40重量%の
テルルを含むSe蒸着層、光導電性ビスアゾ顔料又はト
リスアゾ顔料の樹脂分散層、水素化窒素化アモルファス
シリコン蒸着層、バナジルフタロシアニン顔料の樹脂分
散層等が用いられる。又OTLとしては、例えばポリビ
ニルカルバゾール、ポリアリールアルカン系芳香族アミ
ノ化合物、オキサジアゾール誘導体、セレン蒸着層等が
用いられる。
本発明の多色トナー像を形成するために用いられる現像
剤としては、トナーとキャリアから構成される二成分現
像剤と、トナーのみからなる一成分現像剤とがある。二
成分現像剤はキャリアに対するトナーの量の管理を必要
とするが、トナー粒子の摩擦帯電制御が容易に行なえる
という長所がある。また、特に磁性キャリアと非磁性ト
ナーで構成される二成分現像剤では、黒色の磁性体をト
ナー粒子に大量に含有させる必要がないため、磁性体に
よる色濁りのないカラートナーを使用することができ、
鮮明なカラー画像を形成できるなどの利点がある。
本発明で用いられる二成分現像剤はキャリアとして磁性
キャリアと、トナーとして非磁性トナーとから構成され
ることが特に好ましい。
トナーの構成は一般に次の通りである。
■ 熱可塑性樹脂:結着剤 80〜90wt%例:ポリ
スチレン、スチL/ンアクリル重合体。
ポリエステル、ポリビニルブチラール、エポキシ樹脂、
ポリアミド樹脂、ポリエチレン、エチレン酢ビ共合体な
どが混合使用される場合が多い。
■ 顔料:着色材 0〜15wt% 例:黒:カーポンプラック シアン:銅7りロシアニン、スルホンアミド誘電染料 イエ買−二ベンシシン誘導体 マゼンタ二ローダミンBレーキ* 力Z y6Rなど。
■ 荷電制御剤 0〜5 w t % プラスドナー:ニグロシン系の電子供与性染料が多く、
その外す7テン酸又は高級脂肪酸の金属塩、アルコキシ
ル化アミン、アルキルアミド、キレート、顔料、4級ア
ンモニウム塩など。
マイナストナー:電子受容性の有機錯体が有効で、その
性基素化パラフィン、塩素化ポリエステル。
酸基過剰のポリエステル、塩素化銅7タロシアニyなど
■ 流動化剤 例:コロイダルシリカ、疎水性シリカが代表的■ クリ
ーニング剤 感光体におけるトナーのフィルミングを防止するO 例:脂肪酸金属塩1表面に有機基をもつ酸化ケイ素酸、
フッ素系界面活性剤がある。
■ 充゛填剤 画像の表面光沢の改良、原材料費の低減を目的とする。
例:炭酸カルシウム、クレー、タルク、顔料などがある
これらの材料のほかに、かぶ、りやトナー飛散を防ぐた
め磁性体を含有させてもよい。
磁性粉としては、0.1〜1μmの四三酸化、鉄、r−
酸化第二鉄、二酸化クロム、ニッケルフェライト、鉄合
金粉末などが提案されているが、現在の所、四三酸化鉄
が多く使用されトナーに対して5〜7 Q w t L
%金含有れる。磁性粉の種類や量によってトナーの抵抗
はかなり変化するが、十分な抵抗を得るためには、磁性
体量を55wt%以下にすることが好ましい。また、カ
ラートナーとして、鮮明な色を保つためには、磁性体量
を30wt%以下にすることが望ましい。
その他圧力定着用トナーに適する樹脂としては、約20
 Kg / cm程度の力で塑性変形して紙に接着する
ように、ワックス、ポリオレフィン類、エチレン酢酸ビ
ニル共重合体、ポリウレタン、ゴムなどの粘着性樹脂な
どが選ばれる。カプセルトナーも用いることができる。
以上の材料を用いて、従来公知の製造方法によりトナー
を作ることができる。
本発明の構成において、更に好ましい画像を得るために
これらのトナー粒径は、解像力との関係から通常重量平
均粒径が50ミクロン程度以下であることが望ましい。
本発司ではトナー粒径に対して原理的な制限はないが、
解像力、トナー飛散や搬送の関係から通常1〜30ミク
ロン程度が好ましく用いられる。本実施例では4色共に
重量平均粒径10μtnのトナーが用いられる。
また、繊細な点や線をあるいはWt調性をあげるために
磁性キャリア粒子性磁性体粒子と樹脂とから成る粒子例
えば磁性粉と樹脂との樹脂分散系や樹脂コーティングさ
れた磁性粒子であって、さらに好ましくは球形化されて
いる、重量平均粒径が好ましくは50μm以下、特に好
ましくは30μm以下5μm以上の粒子が好適である。
本実施例では4色共に重量平均粒径30μmのキャリア
粒子が用いられた。前記トナー及びキャリアの重量平均
粒径はコールタ−カウンタ(コールタ社製)で測定され
た。
寸た、良好な画像形成の妨げになるキャリア粒子にバイ
アス電圧によって電荷が注入されやすくなって像支持体
面にキャリアが付着し易くなるという問題やバイアス電
圧が充分に印加されなくなるという問題点を発生させな
いために、キャリアの抵抗率は10aTJt1n以上好
ましくけ1016m以上、更に好まし7くは10147
Jα以上の絶縁性のものがよく、更にこれらの抵抗率で
、粒径が上述したものがよい。本実施例では磁化50 
e、、m、uの樹脂分散型で固有抵抗1014Uα以上
のキャリアが用いられた。又前記キャリアの固有抵抗は
以下の測定法により測定される。即ち粒子を0.50c
rlの断面積を有する容器に入れてタッピングした後、
詰められた粒子上に] Kg / tAの荷重をかけ、
荷重と底面電極との間に10”〜’ V / cmの電
界が生ずる電圧を印加し、そのとき流れる、電流値をよ
みとり、所定の計算を行うことによって求められる。こ
のときキャリア粒子の厚さは1咽程度とされる0このよ
うな微粒子化されたキャリアの製造方法は、トナーにつ
いて述べた磁性体と熱可塑性樹脂を用いて、磁性体の表
面を樹脂で被覆するかあるいは磁性体微粒子を分散含有
させた樹脂で粒子を作るかして、得られた粒子を従来公
知の平均粒径選別手段で粒径選別することによって得ら
れる。
そして、トナーとキャリアの攪拌性及び現像剤の搬送性
を向上させ、また、トナーの荷電制御性を向上させてト
ナー粒子同志やトナー粒子とキャリア粒子の凝集を起り
にくくするために、キャリアを球形化することが望まし
いが、球形の磁性キャリア粒子は、樹脂被覆キャリア粒
子では、磁性体粒子にできるだけ球形のものを選んでそ
れに樹脂の被覆処理を施すこと、磁性体微粒子分散系の
キャリアでは、できるだけ磁性体の微粒子を用いて、分
散樹脂粒子形成後に熱風や熱水による球形化処理を施す
こと、あるいはスプレードライ法によって直接球形の分
散樹脂粒子を形成すること等により得られる。
〔実 施 例〕
以下本発明の実施例を第5図、第6図、第7図、第8図
により具体的に説明するが本発明の実施例がこれにより
限定されることはない。第5図は本実施例の多色画像形
成装置の断面図、第6図はレーザ光露光装置の断面図、
第7図は現像装置、第8図は電流変調特性を示す。
第5図において、30は径120mのドラム状感光体で
、ドラム状アルミニウム製基体上にテルル35重量%含
有するセレンを1μm厚に蒸着したCOL及びその上に
セレンを20μm厚に蒸着したCTLから成り、矢印方
向に周速120m+/就で回動される。Lkはレーザ光
で、レーザ光露光装置32から出力される。該露光装置
32の構成は第6図に示され、光源50は前記第4図の
ガリウム・砒素−ガリウム・アルミニウム・砒素のダブ
ルへテロ(DH)構造をもち、750nmの光を15m
wで出力する。
又前記レーザ光源50の出力特性は(1)に示されに達
したときレーザ発振を起して急激に出力が増大する。か
くして(11)のパルス電流がチャーヂされるト、(1
)のようなシャープなレーザ発振出力が得られる。第6
図の光源50からのレーザ光は、反射ミラー54.55
をへてコリメートレンズ51により平行光とされ、ポリ
ゴン52により反射されf0レンズ53を介して感光体
30に照射される。
第5図において、感光体30は帯電器31により予め+
600vに帯電された後、イエローデータにより変調さ
れたレーザ光Lk−,r/c−4G−より像露光されて
静電荷像が形成され、第1現像器33で現像されて第1
トナー像(イエロートナー像)が形成される。該現像器
33の構造は、第7図に示さ料を含み、重量平均粒径1
05m、固有抵抗IQ14T)cm以上のトナーと、四
・三酸化鉄が樹脂中に分散されたものから成り、重量平
均粒径30μm。
磁化50 e、m、u / t 、固有抵抗10口σ画
以上のキャリアとが重量比1:9で混合されて成る二成
分系現像剤である。該現像剤りは、6個の極数を有する
磁気ロール56が100 Or、p、mの速度で矢印F
方向に−動され、径30簡のスリーブ57が周速120
 fi/sPcで矢印G方向に回動されることにより、
矢印G方向に搬送される。搬送の途中穂立規制ブレード
58により0.51m厚の現像剤層が形成される。現偉
剤溜り59内には、現像剤りの均一混合のため攪拌装置
60が設けられ、現像剤り内のトナー量の不足に応じて
トナTが供給ローラ61を介してホッパ62から定量づ
つ補給される。
次にスリーブ56と感光体30との間隙dは0.8閣と
され、この間には電源63から+500Vの直流電圧が
印加されて反転現像を行なうようにされる。又、現像領
域Eにある現像剤りを振動させ感光体30と非接触で現
像できるようにするため、電源64から2 K Hzで
実効値に1.2KVの交流バイアスが印加される。なお
現像領域Eに到るまでに、トナーTは20μc / f
の電荷量が摩擦帯電により付与される。ここでRは保饅
抵抗である。
第5図において、前記第1のトナー像は記録紙Pに転写
されることなく、スコロトロン帯電器31により再び感
光体30上に+600■の帯電が施される。次いでマゼ
ンタデータにより変調されたレーザ光L3Uが照射され
て静電荷像が形成され、トナーの着色剤としてローダミ
ンBが用いられた外は第1現像器33と同様とされる現
像剤を収納する第2現像器34により現像され、第2ト
ナー像が形成される。
前記と同様にして、均−帯電後感光体30上にシアンデ
ータで変調されたレーザ光11occ 、次いで黒デー
タで変調されたレーザ光I Ii!kB・が照射されて
それぞれの静電荷像が形成される。これらの静電荷像は
トナー中の着色剤が銅フタロシアニンである現像剤が用
いられる外は第1現像器と同様である現像剤が収納され
る第3現像器35.トナー中の着色剤がカーボンブラッ
クである外は同じく同様な現像剤が収納される第4現像
器36によシ順次現像されて第3のトナー像(シアント
ナー像)及び第4のトナー像(黒トナー像)が形成され
る。次いで、感光体30上に形成された前記積層された
4色のトナー像は、除電器37の作用で転写し易くされ
た後、給紙装置38から供給された記録紙P上に転写電
極41の作用で転写される。
ここで39は給紙ローラ、40はガイド板である。
次いで記録紙Pは、分離電極42により感光体30から
分離され、ガイド43及び搬送ベルト44により搬送さ
れて定着ローラ45に搬入され、加熱定着されて排紙皿
46に排出される。
転写が終了した後の感光体30は、トナー像形成中使用
されなかった除電器48により除電された後、表面に残
っていたトナーがトナー像形成中は解除されていたクリ
ーニング装置47のブレード49とファーブラシ65に
より除去される。
なお本発明の多色画像形成装置においては、多色原稿か
らの画像データが前記第3図に示したような演算処理部
門で演算処理された後、第6図のレーザ光源50に入力
される。レーザ光源50においてに、前記補正された画
像データの信号により、該光源50を駆動する第8図の
電流i(mA)が制御され、光源50から発振されるレ
ーザ光の強度P(mw)が変調される。かかる強度変調
されたレーザ光Lk−が序め一様に帯電された感光体3
0上に照射されたとき、前記レーザ光Ll(の強度に応
じて消散でれる電荷量が異なるため、感光体30上には
データ信号に応じた階調ある静電荷像が形成される。従
って該静電荷像を各色トナーにより現像することにより
階調ある多色トナー像が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、多色画像形成装置における像露光
装置の光源として半導体レーザ装置を用いることにより
、光源の電力消費量が少なくてすみ、露光装置が低コス
トかつコンパクトとなる外、カラーバランスの優れた階
調ある多色画像が容易に得られるなどの効果が奏される
【図面の簡単な説明】
第1図は多色画像を形成するプロセスを居間するフロー
チャート、第2図は従来のレーザ光を用いた像露光系を
示す断面図、第3′図は画像デiりの演算処理部及び制
御系を示すブロック図、第4図はガリウム・砒素系半導
体レーザ装置の斜視図を示す。 第5図は実施例の多色画像形成装置の断面図、第6図は
半導体レーザを用いた像露光系の断面図、第7図は第5
図の多色画像形成装置に用いられる現像器の断面図、第
8図は信号電流に対するレーザ発振出力の関係を示す図
である。 20.50・・・・レーザ光源、30・・・・感光体3
1・・・・・スコロトロン帯電器、32・・・・・・レ
ーザ露光装置33.34,35.36・・・ 現像器3
7 ・・・転写前除電器、38・・・・・給紙装置41
・・・・転写電極、42・・・・・・分離電極40.4
3・・・・ガイド板、44・・・・・・搬送ベルト45
 ・定着器、47・・・・・クリーニング装置48・・
・残留電荷除去用除電器、49・・・ ブレード54.
55:・・・・・反射ミラー、51・・・・・・コリメ
ートレンズ52・・・・・ポリゴン、53・・・・・f
θレンズ56・・・・・磁石体、57・・・スリーブ6
3・・・・・・直流バイアス、64 ・・・交流バイア
ス65 ・・・ファーブラシ D・・・・・現像剤、 T・・・・トナー(In) 手続補正書 昭和60年2月12日 昭和59年特許願第 150450   号2 発明の
名称 多色画像形成装置 3 補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所  東京都新宿区西新宿1丁目26番2号東京都日
野市さくら町1番地 小西六写真工業株式会社(電話0425−83−152
1)特   許   部 5、補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄及び「発明の詳細な説
明」の欄 6、補正の内容 CD明細書の「特許請求の範囲」を別紙のとおし補正す
る。 〔■〕明細書の「発明の詳細な説明」を次のとおり補正
する。 (1)第2頁第12行に[域400乃至600nm内に
」とあるを「域400乃至700nm内に」と訂正する
。 (2)第14頁第5行に「の抵抗率は108υの以上好
ましくは10′5TJcrIL以上、」とあるを[の抵
抗率は10”Ω儂以上好ましくは1013Ωα以上、」
と訂正する。 (3)第14頁第6行に「1014VcIrL」とある
をrlO14Ω儂」′と訂正する。 (4)第14頁第9行に「1014VcIIL」とある
′f、「1014Ω信」と訂正する。 別紙 特許請求の範囲 (1)一様に帯電された感光体上に、レーザ光を照射し
て静電荷像を形成する少なくとも1つの像露光手段と、
前記静電荷像を現像する複数の現像装置とを有する多色
画像形成装置において、前記レーザ光が強度変調された
半導体レーザ光であることを特徴とする多色画像形成装
置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一様に帯電された感光体上に、レーザ光を照射し
    て静電荷像を形成する少なくとも1つの像露光手段と、
    前記静電荷像を現像する複数の現像装置とを有する多色
    画像形成装置において、前記レーザ光が強度変調された
    半導体レーザ光であることを特徴とする多色画像形成装
    置。
  2. (2)前記一様な帯電と、その後のレーザ光の照射とが
    共に施されて静電荷像が形成される特許請求の範囲第1
    項記載の多色画像形成装置。
JP15045084A 1984-07-18 1984-07-18 多色画像形成装置 Pending JPS6127565A (ja)

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US06/753,335 US4680625A (en) 1984-07-18 1985-07-09 Method and apparatus for multicolor image forming
GB08517625A GB2164222B (en) 1984-07-18 1985-07-12 Method and apparatus for multicolor image forming
DE3525414A DE3525414C3 (de) 1984-07-18 1985-07-16 Verfahren und Vorrichtung zur Erzeugung eines Mehrfarbbilds
GB08716525A GB2191657B (en) 1984-07-18 1987-07-14 Method and apparatus for multicolor image forming

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06198976A (ja) * 1991-12-19 1994-07-19 Konica Corp カラー画像形成装置

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JPS5486353A (en) * 1977-12-22 1979-07-09 Canon Inc Recorder
JPS5639558A (en) * 1979-09-04 1981-04-15 Xerox Corp Electrophotography copying device

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