JPS63106672A - 多色像形成方法 - Google Patents

多色像形成方法

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JPS63106672A
JPS63106672A JP61252731A JP25273186A JPS63106672A JP S63106672 A JPS63106672 A JP S63106672A JP 61252731 A JP61252731 A JP 61252731A JP 25273186 A JP25273186 A JP 25273186A JP S63106672 A JPS63106672 A JP S63106672A
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JP61252731A
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Hisafumi Shoji
尚史 庄司
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真法による多色像形成方法に関し、詳し
くは像形成体上に複数のトナー像を重ねてそれを転写材
に転写して多色像を形成する多色像形成方法に関する。
〔発明の背景〕
上述の電子写真法による像形成は導電性基板上に光導電
層を有する像形成体上で■帯電■像露光■現像を1サイ
クルとしてこれを2回以上行なうことにより実現される
 (例えば特願昭58−184381号)、あるいは像
形成体として光導電層の外側に透過性の絶縁層を設けた
ものを用いて、■−次帯電■二次帯電同時像露光■一様
露光■現像を1サイクルとして2回以上行なう方法、ま
たは■−次帯電■二次帯電■像露光■現像を1サイクル
として2回以上行なう方法(例えば特願昭58−183
152号)などがある、これらの方法はいずれも像形成
体上での多色現像や像の合成を可能とするもので、これ
らの重ね合わせ像は1度の転写プロセスで転写材に転写
できるので、簡単な構成で多色像や合成像が得られる装
置となる。
このための現像方法としては、例えば非磁性トナーと磁
性キャー17の混合物からなる現像剤を用いて特願昭5
8−57446号あるいは同6G−192712号明J
I書に記載された条件の下で行なう、ことが必要である
、この現像方法は磁気ブラシ現像法の一種であるが、磁
気ブラシを像形成体に接触させず、交流バイアスにより
トナーのみを像形成体の潜像面へ飛翔させることを特徴
とする。
上述のような像形成vcW1の一例としては潜像形成手
段が色別に潜像を形成し、それぞれの潜像を対応した色
のトナーを用いている現像装置で現像するものがある。
このような多色像形成装置においては、導電性基板上に
光導電性物質を有する像形成体(以下感光体という場合
もある)にレーザーなどの光線を照射して静電潜像を形
成するものが代表的である。
このような装置においては、第1図の70−チャートに
示すようにして多色像が形成される。
第9図は像形成体の表面電位の変化を示したものであり
、pHは像形成体の露光部、D^は像形成体の非露光部
、T、は第1回目の現像で像形成体上に付着したトナー
、T2は第2回口の現像で像形成体上に付着したトナー
、DuPは露光部PHに第1回目の現像でトナーT、が
付着したため生じた電位の上昇分を示す、説明のため潜
像の極性を正とする。
■ 像形成体は帯電器により一様な帯電が施されて、一
定の正の表面電位Eとなる。
■ レーザー・陰極線管・LEDなと露光源とする第一
の像露光が与えられ、露光部pHの電位はその光量に応
じて低下する。
■ このようにしで形成された静電潜像を、未露光部の
表面電位Eにほぼ等しい正のバイアスを印加された現像
装置が現像する。その結果、正帯電トナーT1が相対的
に電位の低い露光部pHに付着シ、第一のトナー像が形
成される。このトナー像が形成された領域は、正帯電ト
ナーT1が付着したことにより電位がDtlPだけ上昇
するが、通常は未露光部D^と同電位にはならない。
■ 次に第一のトナー像が形成された像形成体表面は帯
電器により2回目の帯電が施され、その結果、トナーT
Iの有無にかかわらず、均一な表面電位Eとなる。
■ この像形成体の表面に第二の像露光が施されて静電
潜像が形成される。
■ 前記■と同様にしてトナーT、とは異なる色の正帯
電トナーT2の現像が行なわれ第二のトナー像が得られ
る。
以下同様のプロセスを必要面数行なって像形成体上に多
色トナー像を得る。これを転写材に転写し、さらにこれ
を加熱または加圧しで定着することにより多色記録画像
が得られる。この場合には像形成体の表面に残留する)
ナーおよび電荷をクリーニングして次の多色像形成に用
いられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このようにして得られる多色の記録物は、視覚に直接訴
えるので、色バランスへの要請が厳格である。すなわち
、 ■ 各色成分の階調記録特性が十分一致していること。
■ 色バランスの経時的、個別的ばらつきが小さいこと
などが要求され、これらが満たされないときは、モノク
ロの記録像と比較して着しく目立つ。
そこで本出願人は先に特願昭59−158456号、同
59−179119号、同59−188690号におい
て像形成体上に基準トナー像を形成し、その反射濃度を
検知し、結果を像形成条件へフィードバックする方法を
提案した。しかしこの方法では量大濃度をほぼ一定に保
つことはできるが、色表現にとって最も′m要な階調表
現特性を一定にする条件を得ることができない。
また特開昭60−57868号公報にはトナー像を啄写
部の透明部材上に転写してその濃度を検知する方法が示
されている。しかし、像形成体のほかに高精度で駆動さ
れる転写部が必要となり、装置全体の構成が複雑化・大
型化するという問題点がある。
本発明は、以下において開示するように前述した簡単な
構成の多色像形成i置において、色バランスを常に一定
に保つように像形成条件を設定する手段を提示するもの
である。
〔発明の構成〕
本発明は上記の目的を達成しようとするもので、それは
像形成体に多色トナー像を形成し、それを転写材に転写
する多色像形成方法において、前記像形成体の非転写部
に、トナー付着密度の異なる複数の基準トナー像(パッ
チ)を形成し、その反射濃度を読取り、その結果に応じ
て像形成条件を設定することを特徴とする多色像形成方
法により達成される。
〔実施例〕
第1図は本発明に基づいて構成された一実施例の多色像
形成装置の内部構成を示す図である0図中1は矢印方向
に回転する像形成体、21はコロナ帯電器、Lはレーザ
ー光学系26より照射される像露光光、5^、 5B、
 5C,5Dはイエロー、マゼンタ、シアン、黒のトナ
ーを有する現像*li!、32は転写前露光ランプ、3
3は転写電極、34は分離電極、Pは転写材である転写
紙、35は像形成体上の基準トナー像の濃度を検知する
光センサ−、また36はクリーニング装置で36mはフ
ァーブラン、36bはトナー回収ローラーで36cはス
クレーパーである。これは次のようにして多色像を形成
する。
像形成体1はスコロトロンを用いたコロナ帯電器21に
よって表面が均一に帯電される。続いてレーザー光学系
26からイエロー成分の記録データに従った像露光りが
像形成体1上に照射される。このようにして静電潜像が
形成される。この静電潜像はイエロートナーが収容され
ている現像装置5^により現像される。
イエo−)ナー像を形成された像形成体は、再びコロナ
帯電器により均一に?rr電され、マゼンタ成分の記録
データに従った像露光光りを受ける。
形成された静電潜像はマゼンタトナーが収納されている
現像装置5Bにより現像される。この結果、像形成体1
上にイエロートナーとマゼンタトナーによる2色トナー
像が形成される。以下同様にしてシアントナー、黒トナ
ーが重ねて現像され、像形成体1上に4色トナー像が形
成される。
本発明により設けられた光センサ−35は発光素子と受
光素子とからなり、第5図に示すイエロー、マゼンタ、
シアン、黒に上る基準トナー像C9〜C1の反射濃度の
読取りを行なう。
像形成体1上に得られた多色トナー像は、基準トナー像
を除さII像部Bが転写極33により記録紙Pに転写さ
れる。記iI紙Pは分離極34により像形成体1から分
離され、定着器31で定着される。一方、像形成体1は
F8!電極35とクリーニング装W136により清掃さ
れる。
7T−ブラシ36mは像形成中は像形成体1とは非接触
に保た紅でいて、像形成体1に多色像が形成されるとそ
の転写後に像形成体1と接触し、矢印方向に回転しなが
ら転写残トナーを掻き取る。
クリーニングが終わると7フ一プフシ36mは再ゾ像形
成体1から離れる。トナー回収ローラー36bは矢印方
向に回転しながら適当なバイアスが印加されて、7T−
ブラシ36−よりトナーなどを回収する。それはさらに
スクレーパー36eで掻き取られ、一時貯處される。
第2図は像露光を行なうレーザー光学系26の構成を示
す図で、図中、37は半導体レーザーダイオード、38
は回転多面鏡、39はfθレンズである。
また回転多面鏡の代りに〃ルパノミラーを用いてもよく
、その場合には39はarcsinθレンズを用いるこ
とが好ましい、これらのレーザー光学系は、複数階調で
露光するこEができ像形成体1上に画像と共に基準トナ
ー像を形成する。
第4図は上記多色画像形成装置への画像データの流れを
示すブロック図である。
第5図は像形成体の表面を平面に展開した図で、矢印が
移動(回転)方向である。AとA′で示す線は像形成体
上で一致する。またBは画像部すなわち転写材に転写さ
れるlit域であゐ。
本発明においては、第5図(イ)のC0〜C1の位広に
それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、黒トナーにより
階調即ち付着密度の異なる(図の場合は4段階)基準ト
ナー像を形成し、その反射濃度を光センサーを用いた濃
度検出器で読取り、その結果をすべての色像形成条件に
反映させる。
第6図は横軸にデータの階31即ちトナー付着密度、縦
紬に濃度検出器の出力をとって、基準トナー像の典型的
な測定例を示したものである0図の点線はiil像濃度
に対し、出力が比例関係にある場合で、これが理想的な
場合である。これに対し通常は]!!!想線からずれて
いる。像形成条件はこれを補正するように設定する。
像形成条件としては、 (a)  潜像形成条件(帯電電位、露光強度、露光ス
ポット径等) (b)  現像条件(トナー濃度、現像バイアス(DC
AC)等) などがある。
本発明においては、像形成条件を設定するときに、 ■ 最大濃度および最小濃度をそれぞれ一定範囲に収め
る。
■ 階i表現性を合わせる。
という二つの段階を踏むことが好ましい、すなわち、■
において画像の地肌へのかぶりがなく、かつ十分なコン
シラス)を得られる条件を設定し、■において■で達成
された最大およVR小濃度を保持しつつ、中間調を表現
できる条件を設定する。
したがって■と■で設定する像形成条件は独立に記録特
性を変えられるものであることが望ましい。
このようにして像形成条件を設定するには、例えば ■ → (b) ■ → (1) とすればよい0条件(b)は最大濃度やかぶりの出現を
$り御できるが、階調表現特性のみを変えることはほと
んどできない。
これに対して条件(a)(帯電電位を除く)は逆に最大
濃度、か」ζ9の出現を制御できず、階調表現特性を制
御することができる。
第8図は像形成条件を設定する方法を示す70−チャー
トである。(イ)は■、(ロ)は■の調整である。これ
らにより、次の記録画像の形成時から条件が設定される
1例えば(イ)、(ロ)のを交互に行なえば最大濃度、
最小濃度、階調表現特性が大きくずれないうちに常にa
1整されることになる。
条件(b)による■の設定は、あらかじめ現像バイアス
、トナー濃度などによる現像特性を実験により求めてお
き、そのデータを使用することにより行われる。
条件(a)による■の設定は、(b)の設定と同様にあ
らかじめ実験データをそろえておき、それに合うように
露光強度やスポット径などを設定する。
(後述) そのほか、■を行なうためには、面積階調法における画
像データの作成を変える方法がある。すなわち、記録面
積率と濃度の関係から画像データを作成するものである
。この方法と(a)とを組合わせるとより完全に階調表
現特性を制御できる。
■お上り■を色ごとに設定すると、各色どうしの記録特
性の関係も常に一定とすることが可能になる。この結果
、色表現特性も安定したものになる。
第5図(イ)に示す基準トナー像C3〜C4を読取る光
センサーは4個必要である。C,−C,は各4色が異な
るので、光センサーの出力特性は当然具なる。これらは
あらかじめ実験により求めておき、濃度値に変換する際
にパラメータとして利用する。
半導体レーザーは出力強度を直接変調できる。
また出力するパルス幅を変えることにより露光量を制御
することが可能である。これらの方法による多値露光は
半導体レーザーに限らず、気体レーザー、LED7レイ
、液晶シャッター、OFTなどを用いた記録装置に適用
できるものである。
半導体レーザーの駆動電流と濃度の関係あるいはパルス
幅と濃度の関係のデータを予め求めておくことが必要で
ある。第7図に測定例を示す、m軸は半導体レーザー駆
動電流、縦軸は濃度である。
露光レベルを4段階とし、最大濃度の25%、50%、
75%を中間レベルとする場合は、駆動電圧をそれぞれ
a%bscとすればよい、パルス幅変調の場合も全く同
じ考え方で露光量を設定できる。ビームのスポット径を
可変する方法としては、光路中にスリットを設け、スリ
ット幅を変える方法、または光路中のレンズの位置を動
かして焦点位置をずらす方法等がある。これらにより階
調表現性を合わせることも可能である。
本発明は、tlS1表のような組合わせで像形成条件を
設定するようなシステムを組立てた。その結果、いずれ
も常に色表現特性の一定な画像が得られた。
第1gt この実施例では第5図(イ)のような位置に基準トナー
像を作成したが、これに限定されるものではない0例え
ば同図(ロ)のようにすると1つの光センサーですべて
の色の基準トナー像の濃度が読取れる。また他の状況が
許す限りより多くの階調をもった基準トナー像を形成す
ることが望ましい。
参考までに、第1図の多色像形成方法の現像装置の構成
について説明する。現像装fi5^、5B。
5 C,5Dはトナーの色が異なるだけで、他の構成は
全く同じであり、これらを符号5で表わすことにする。
第3図は現像装ra5の断面図である6図中502はハ
ウジング、503はスリーブ、504は現像剤搬送体す
なわちスリーブ内に設けられた磁界発生手段でありN、
S極を有する磁気ロール、505は層形成部材、506
は該部材の固定部材、507は第1の攪拌部材、508
は第2の攪拌部材である。509及び510は前記攪拌
部材507及び508の回転軸、511はスリーブクリ
ーニング部材、513は現像剤溜り、514は現像バイ
アス電源、15は現像域すなわちスリーブにより搬送さ
れたトナーが像形成体に静電的な力を受けて移行しうる
領域、Dは現像剤を表す、かかる現像装置において、二
つの攪拌部材507.508はスクリュー状のもので、
図の矢印方向に回転することにより、現像剤の攪拌およ
び搬送を行なう。
攪拌部材507は紙面手前方向へ、攪拌部材508は紙
面奥側へ搬送されるような形状をしている0両者の中間
部で現像剤が滞留しないように壁12が設けられていて
、このためこの領域で紙面左右方向に現像剤の交換が行
なわれる。
この現像装!!5へのトナー補給は第3図の手前側から
打なわれ、攪拌部材50Bにより紙面奥側へ、攪拌部材
507により紙面手前側へと概略循環し、トナーとキャ
リアが均一に混合される。しかし、トナー補給の位置は
特にこれに限定されるものではなく、例えば第3図右側
からスリーブ軸に対し一様に補給するような方法でもよ
い。
このようにして現像剤りは十分攪拌混合され、矢印方向
に回転するスリーブ503と磁気ローラ504の搬送力
によりスリーブ503の回転方向と同方向に搬送される
。前記スリーブ503表面にはハウジング502から延
びる固定部材506により保持された層形成部材505
が圧接されていて、搬送される現像剤りの量を規制し、
現像剤層を形成する。
なお現像剤層を形成する他の手段としては、例えばスリ
ーブと一定の間隙をへだでて配置された磁性または非磁
性の規制板、スリーブに近接しで配置された磁気ロール
など従来公知のいずれを使用してもよい。
現像剤を構成するキヤ+77及びトナーは小粒径の方が
画質の解像力及び階調再現性の、g、がち有利である0
例えば現像剤層のキャリアを30μ−以下の小粒径とし
た場合でも前記した層形成部材5のような手段を用いる
ことにより現像剤中の不純物や粒塊等を自動的に排除し
て均一な長さの磁気ブラシを形成することができる。し
か、も前記キャリアがトナーと同程度の小粒径とされた
場合でも同様不純物の混入が排除されて均一な長さの磁
気ブラシ形成が可能である。
スリーブクリーニングローラ511は、矢印方向に回転
しく第3図)、現像領域15を通過してトナーを61費
した現像剤をスリーブ503から掻き取る。
このために現像領域に搬送されるトナーの量を一定に保
つことができ、現像条件が安定する。
次に本発明の多色像形成!!置に用いられる好ましい現
像剤の構成について述べる。
トナーの構成例をあげれば以下のようである。
■ 熱可至性樹脂(結着剤)80〜90Ht%例:ボリ
スチレン、スチレンアクリル重合体、ポリエステル、ポ
リビニルブチラール、エポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、
ポリエチレン、エチレン酢ビ共重合体など、あるいは上
記の混合物 ■ 顔料(着色剤)0〜151% 例: 黒    ;カーボンブラック イエa−:ベンジジン誘導体 マゼンタ ;a−ダミンBレーキ、カーミン6Bなど シアン  ;7タロシアニン、スルホン7ミド誘導体染
料など ■ 荷電制御剤 θ〜5Nt% 例ニブラスドナー;ニグロシン系の電子供与性染料、ア
ルコキンル化ア ミン、フルキル7ミド、キ レート、顔料、4級7ンモ ニウム塩など マイナストナー ;電子受容性の有機錯体、塩素化パラ
フィン、塩 素化ポリ互ステル、酸 基過剰のポリエステル、 塩素化117タロシ7二 ンなど ■ tlL!#J化剤 例:コロイグルシリ力、疎水性シリカ、シリコンフェス
、金属石ケン、非イオン界面活性剤など ■ クリーニング剤(感光体上のトナーのフィルミング
を防止) 例:脂肪酸金属塩、表面に有機基をもつ酸化ケイ素酸、
フッ素系界面活性剤など O充填剤(画像の表面光沢の改良、原材料費の低減) 例:炭酸カルシウム、クレー、タルク、顔料などこれら
の材料のほか、画像面へのがJ:りやトナー飛散を防ぐ
ため、磁性粉を少量含有させてもよい。
このような磁性粉としては粒径0.1〜11の四三酸化
鉄、γ−酸化第二鉄、二酸化クロム、ニッケル7エライ
ト、鉄合金粉末などが用いられ、0.1〜5れ%含有さ
れる。又トナーの色調、特にカラートナー色調を鮮明な
ものとするため前記磁性粉の含有量は1111t%以下
とするのが望ましい。
なお、約20kg/cm”の力で塑性変形して紙に定着
させる圧力定着用トナーに適する樹脂としては、ワック
ス、ポリオレフィン類、エチレン酢酸ビニル共重合体、
ポリウレタン、ゴムなどの粘着性樹脂などが用いられる
以上の材料を用いて従来公知の製造方法によりトナーを
作ることができる。
本装置において、さらに好ましい画像を得るために、ト
ナー粒径(ffllL平均)は50μ−程度以下、特に
15〜1μ鰺とするのが好ましい、15μ義を超えると
1!質が悪(,50#−を超える場合細字がよみにくく
なり、1μ−以下だとかjrりが発生し、画像の鮮明さ
が失われる。なお、本発明でいうトナー及びキャリアの
粒径、又は平均粒径はm!fk平均粒径を意味し、該重
量平均粒径はコールタ−カウンタ(コールタ社製)で測
定された値である。また粒子の固有抵抗は、粒子を0.
50cm2の断面積を有する容器に入れてタッピングし
た後、詰められた粒子上に1kg/c■2のに荷重をか
けて厚さを1−程度とし、荷重と底面電極との間に10
2〜10’V/amの電界を発生させてそのとき流れる
ffl流値から求められる。
キャリアの構成は以下のようであり、基本的にトナーの
構成材料として挙げたものが用いられる。
キャリア粒子は磁性体粒子と81脂を主な成分とするも
のであって、解像力や階調再現性を向上させるため、好
ましくは球形化され、重量平均粒径が50μ−以下、特
に5μ−以上40μ−以下のものが好適である。ここで
キヤ177粒子径が40μ■、特に50μ鵠を超えると
磁気ブラシが艮(かっ粗(なって現像剤層の薄層化が実
現困難になり、その結実現像性が悪くなり、画質が低下
する。又5μ論未満だと現像剤の現像性、摩擦帯電性、
流動性が悪くかつキャリア飛散が発生する。
また、バイアス電圧によって電荷が注入されて像形成体
面にキャリアが付着したつ、潜像を形成する電荷がれi
失したりするのを防ぐため、キャリアの抵抗率はtOS
ΩC−以上、好ましくは1013Ωe−以上さらに好ま
しくは1014Ω6111以上の絶縁性のものがよい。
このようなキャリアは、磁性体の表面を樹脂で被覆する
か、あるいは磁性体粒子を樹脂に分散含有させ、得られ
た粒子を公知の粒径選別手段で選別して作られる。
さらにキャリアを球形化する場合は以下のように行う。
■ 樹脂被覆キャリア :磁性体粒子として球形のもの
を選ぶ。
■ 磁性粉分散キャIJ7 :分散樹脂形成後に熱風や
熱水による球形化処理を施したり、スプレードライ法に
より直接球形の分散樹脂を形成する。
上述のトナーとキャリアを、各表面積の総和が等しくな
る程度の比で混合することが好ましい。
例えばトナーの平均粒径が10μ論、比重が1.2g/
am3、キャリアの平均粒径が35μ齢、比重が4.5
g/cm”であるとき、トナー濃度(現像剤に対するト
ナーの重量比)は2〜30Ht%、好ましくは5〜15
111t%に設定するのが適当である。トナー濃度が上
記範囲より小さければ、トナーの搬送を十分に行なうの
が困難になるとともに帯電量が大さくなりすぎて、十分
な現像が行なわれない、またトナー濃度が上記範囲を上
回る値になると、トナーの帯電が不十分も、キャリアか
ら離れやす(なり、トナーの飛散による機内汚れが大き
な問題になる。
以上のような構成の下に以下のような条件で多色像形成
を行い、前記のように像形成体の非転写部に、)ナー付
着密度の異なる複数の基準トナー像を形成し、その反射
濃度を読取り、その結果に応じて像形成条件を認定する
ようにした。
第2表 書込み解像度: 16dot/a*ms書込みレベル:
4値また現像剤の処決は以下のとおりである。
(現像剤処方) トナー組成物:ポリスチレン   45重量部ポリメチ
ルメタクリレート 44〃 パリ7アースト  0.2〃 (荷電制御剤) 着  色  剤       10.5#但し着色剤は
イエロートナーがオーラミン、マゼンタトナーがa−グ
ミンB、シアントナーがm7りロシアニン、黒トナーが
カーボンブラックとされる。上記組成物を混合、練肉、
分級して所望のトナーをうるようにしている。
キャリア (樹脂被覆キャリア)11成物:ニア ニア
エライト コーティングtl脂:スチレン・アクリル(4:6)磁
化            2フemu/g粒径   
   30μ− 比m            5.2g/e+*’非抵
抗     10’コΩC−以上 上記組成物を混合、練肉、分級後熱風処理して球形キャ
リアが得られる。
次いで前記キャリアと各色のトナーとをそれぞれ所定の
割合で十分混合して目的の現像剤を得る。
ここでは現像剤(トナーとキャリア)に占めるトナーの
重量比はいずれも5〜10wt%に設定されている。
〔発明の効果〕
本発明による多色像形成装置にあっては、各色の最大濃
度が一定に保たれるだけでなく、各色の階調表現性につ
いても14整され、色バランスが良好に保たれるという
従来にない優れた像形成が簡単な構成によって達成され
ることとなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の内部構成を示す図、第2図
は上記実施例のレーザー光学系の構成を示す図、 第3図は上記実施例の現像装置の断面図、第4図は上記
多色像形成装置への画像データの流れを示すプロツク図
、 第5図(イ)、(ロ)はともに像形成体の表面を平面に
展開した実施例を示す図、 第6図は基準トナー像の典型的測定例を示すグラフ、 汽 第7図は半導体レーザーの駆!!!!I電壬とm像濃度
1の関係を示すグラフ、 第8図(イ)、(ロ)はそれぞれ像形成条件を認定する
方法を示す70−チャートである。 第9図は像形成体の表面電位の変化を示す70−チヤー
シである。 図において、     1・・・像形成体、5.5^、
5B、5C,5D・・・現像装置、21・・・コロナ帯
電器、  26・・・レーザー光学系、31・・・定着
器、     33・・・転写電極、35・・・光セン
サ−,36・・・クリーニング装置、B・・・画像部、
     CI−C4・・・基準トナー像、D・・・現
像剤、     L・・・像露光光、P・・・松写紙 である。 出願人 小西六写真工業株式会社 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 →恥動電先

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像形成体に多色トナー像を形成し、それを転写材
    に転写する多色像形成方法において、上記像形成体の非
    転写部に、トナー付着密度の異なる複数の基準トナー像
    を形成し、その反射濃度を読取り、その結果に応じて像
    形成条件を設定することを特徴とする多色像形成方法。
  2. (2)上記像形成体上への潜像形成手段として多値露光
    可能なレーザー光学系を用いることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の多色像形成方法。
JP61252731A 1986-10-22 1986-10-22 多色像形成方法 Pending JPS63106672A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5173734A (en) * 1990-03-19 1992-12-22 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Image forming apparatus using measured data to adjust the operation level
EP0644466A2 (en) * 1993-09-16 1995-03-22 Konica Corporation Image forming apparatus
US5486901A (en) * 1992-03-10 1996-01-23 Konica Corporation Color image recording apparatus with a detector to detect a superimposed toner image density and correcting its color balance

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