JPH0934205A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0934205A
JPH0934205A JP7207516A JP20751695A JPH0934205A JP H0934205 A JPH0934205 A JP H0934205A JP 7207516 A JP7207516 A JP 7207516A JP 20751695 A JP20751695 A JP 20751695A JP H0934205 A JPH0934205 A JP H0934205A
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Japan
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image
developing
developer
electrostatic latent
forming apparatus
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JP7207516A
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English (en)
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Koji Amamiya
幸司 雨宮
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0126Details of unit using a solid developer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/01Apparatus for electrophotographic processes for producing multicoloured copies
    • G03G2215/0103Plural electrographic recording members
    • G03G2215/0119Linear arrangement adjacent plural transfer points

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の像担持体を有し、各像担持体は、少な
くとも帯電手段、露光手段及び各像担持体毎に異なる色
の現像手段を有する画像形成装置において、階調飛びの
ない濃度階調再現性の良い、即ち、二色以上の色を重ね
て画像を得る場合の色ムラのない良好な画像を得ること
のできる画像形成装置を提供する。 【構成】 複数の感光ドラム1a〜1dに帯電及び露光
を行なうことによって静電潜像を形成し、各感光ドラム
1a〜1dに形成された静電潜像を各感光ドラム1a〜
1d毎に異なる色の現像剤にて現像することによって可
視像となし、この可視像を記録材6に転写してフルカラ
ー画像を得る。各感光ドラム1a〜1dの静電潜像を現
像する各現像剤の帯電量は略等しくされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、像担
持体上に形成された静電潜像を現像手段にて可視像とな
し、この可視像を記録材上に転写して画像形成を行なう
画像形成装置に関し、特に、複数の現像器を備えた多色
電子写真複写装置を初め、ファクシミリやコンピュータ
等の出力部を構成する記録装置等の種々のカラー複写
機、カラープリンタ等に好適に具現化し得るフルカラー
画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の像担持体を有し、各像担持
体は、少なくとも帯電手段、露光手段及び各像担持体毎
に異なる色の現像手段を有し、各像担持体に形成される
現像像、即ち、可視像を紙等の記録材上に転写し、これ
を定着することでフルカラー画像を得るフルカラー画像
形成装置が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなフルカラー
画像形成装置において、複数の像担持体上に形成された
静電潜像を現像する現像手段として、例えばトナー及び
キャリアを有する2成分現像剤を収容した現像器を複数
個用いる場合には、各現像器の現像剤の色トナーの付着
特性が異なるためにこの付着特性を各像担持体毎に補正
し、略等しくすることが解決すべき重要な課題となって
いた。
【0004】しかしながら、複数の像担持体を有し、各
像担持体は、少なくとも帯電手段、露光手段及び各像担
持体毎に異なる色の現像手段を有する画像形成装置にお
いて、現像器内に収容した現像剤、即ち、静電潜像の現
像に用いる現像剤の特性及びこの現像剤による現像像の
特性と、補正手段との関係が不明確であった。
【0005】本発明者は、多くの研究実験を行なった結
果、フルカラー画像形成装置において、各現像器に収納
した異なる色の現像剤の特性及びこの各現像剤により現
像された現像像の特性と、補正手段との関係を明確にす
ることにより、階調飛びのない濃度階調再現性の良い、
即ち、二色以上の色を重ねて画像を得る場合の色ムラの
ない良好な画像を得ることができることを見出した。
【0006】従って、本発明の目的は、特に、複数の像
担持体を有し、各像担持体は、少なくとも帯電手段、露
光手段及び各像担持体毎に異なる色の現像手段を有する
画像形成装置において、階調飛びのない濃度階調再現性
の良い、即ち、二色以上の色を重ねて画像を得る場合の
色ムラのない良好な画像を得ることのできる画像形成装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
複数の像担持体に帯電及び露光を行なうことによって静
電潜像を形成し、各像担持体に形成された静電潜像を各
像担持体毎に異なる色の現像剤にて現像することによっ
て可視像となし、この可視像を記録材に転写して画像を
得る画像形成装置において、前記各像担持体の静電潜像
を現像する前記各現像剤の帯電量が略等しいことを特徴
とする画像形成装置である。好ましくは、前記各現像剤
の帯電量は、前記各像担持体の静電潜像を現像する現像
領域で20〜40μC/gであり、色相互間の現像剤の
帯電量の差は互いに8μC/g以内である。又、静電潜
像を形成するべく前記各像担持体を露光する手段は、基
本画像単位においてオフ以外の光量が複数の光を照射可
能な露光手段からなり、この複数の光量によって形成さ
れた電荷潜像の電位又は現像バイアスを印加することに
よって現像が行われる。
【0008】本発明の他の態様によれば、複数の像担持
体に帯電及び露光を行なうことによって静電潜像を形成
し、各像担持体に形成された静電潜像を各像担持体毎に
異なる色の現像剤にて現像することによって可視像とな
し、この可視像を記録材に転写して画像を得る画像形成
装置であって、静電潜像を形成するべく前記各像担持体
を露光する手段は、基本画像単位においてオフ以外の光
量が複数(以下「複数の光量レベル」という。)の光を
照射可能な露光手段とされ、更に、予め用意された複数
の光量レベルの中から特定の光量を選択できるようにし
た光量選択手段を有し、そして、予め定められた現像コ
ントラストと、前記光量選択手段によって選択された光
量とによって電荷潜像を形成し、現像を行なうようにし
た画像形成装置において、前記各現像剤の帯電量は、前
記各像担持体の静電潜像を現像する現像領域で20〜4
0μC/gであり、色相互間の現像剤の帯電量の差は互
いに8μC/g以内であることを特徴とする画像形成装
置が提供される。ここで、好ましくは、前記光量選択手
段で選択される複数の光量レベル数は前記各像担持体に
おいてほぼ等しく、画像濃度(D)は、0≦D≦0.6
の範囲で10%以内、0.6<D<0.8の範囲で14
%以内、0.8≦D≦1.6の範囲で20%とされる。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施例1 以下、本発明に係る画像形成装置の一実施例を図面に則
して更に詳しく説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施例であるカラ
ー電子写真記録装置の一例を示す概略構成図である。本
実施例にて、カラー電子写真記録装置の装置本体内には
第1、第2、第3及び第4画像形成分部Pa、Pb、P
c及びPdが併設される。各画像形成部は同様の構成と
され、各々異なった色の可視像(トナー像)を形成す
る。
【0011】更に説明すると、画像形成部Pa、Pb、
Pc及びPdは、それぞれ専用の像担持体、本実施例で
は電子写真感光ドラムla、lb、lc及びldを具備
する。各画像形成部Pa、Pb、Pc及びPdにて形成
された電子写真感光ドラムla、lb、lc及びld上
の画像は、各画像形成部に隣接して移動する記録材担持
体8上に担持し搬送される記録材6上に転写される。更
に、記録材6上の画像は、定着部7にて過熱及び加圧
し、定着され、記録画像がトレイ61へと排出される。
【0012】次に、各画像形成部における潜像形成部に
ついて説明する。感光ドラムla、lb、lc、ldの
外周には、除電露光ランプ2la、2lb、2lc、2
ld、ドラム帯電器2a、2b、2c、2d、像露光手
段としてのレーザビーム露光装置17、電位センサー2
2a、22b、22c、22dが設けられている。除電
露光ランプ2la、2lb、2lc、2ldにより除電
された感光ドラムla、lb、lc、ldは、ドラム帯
電器2a、2b、2c、2dにより一様に帯電され、次
いで、レーザビーム露光装置17により露光されること
により、感光ドラムla、lb、lc、ldの上には、
画像信号に応じた色分解された静電潜像が形成される。
本発明の画像形成装置は、像露光手段としては、上述の
レーザビーム露光装置17の他に、LEDアレー露光装
置などのように、基本画像単位(画素)においてオフ以
外の光量レベルが複数の光を照射可能な、所謂当業界で
は周知の多値露光手段を好適に採用し得る。
【0013】前記感光ドラム上の静電潜像は、現像手段
にて現像され可視像とされる。つまり、現像手段は、そ
れぞれシアン色、マゼンタ色、イエロー色、ブラック色
の現像剤、例えばトナーとキャリアを有した2成分現像
剤が所定量充填された現像器3a、3b、3c、3dを
備えており、上記感光ドラムla、lb、lc、ldに
形成された静電潜像を現像し、可視画像(トナー像)と
する。
【0014】次に、転写部について説明する。記録材カ
セット60中に保持された記録材6は、レジストローラ
13を経て記録材担持体8へと送給される。
【0015】ここで、記録材担持体8は、ポリエチレン
テレフタレート樹脂フィルムシート(PETシート)、
ポリフッ化ビニリデン樹脂フィルムシート、又は、ポリ
ウレタン樹脂フィルムシートなどの誘電体樹脂製のフィ
ルムであり、その両端部を互いに重ね合わせて接合し、
エンドレス形状にしたものか、又は、継ぎ目を有しない
(シームレス)ベルトが用いられる。継ぎ目を有するベ
ルトの場合には、継ぎ目位置を検知する手段(図示せ
ず)を設け、継ぎ目上で転写が行なわれないように構成
するのが好ましい。
【0016】この記録材担持体8が回転し始めると、記
録材6がレジストローラ13から記録材担持体8上へと
搬送される。このとき画像書き出し信号がONとなり、
あるタイミングにより第1感光ドラムla上に画像形成
を行う。
【0017】第1感光ドラムlaの下方には、転写帯電
器4a及び転写押圧部材41aが設けてあり、転写押圧
部材4laにて感光ドラムの方へと均一な押力を付与
し、且つ、転写帯電器4aが電界を付与することにより
感光ドラムla上のトナー像がを記録材6上へと転写さ
れる。このとき、記録材6は、記録材担持体8上に静電
吸着力で保持され、第2画像形成部Pbへと記録材6は
搬送され、転写が行なわれる。以下、上記と同様な方法
により第3、第4画像形成部Pc、Pdによってトナー
像が転写された記録材6は、分離帯電器14によって除
電され、静電吸着力の減衰によって記録材担持体8から
離脱し、定着部7へと搬送される。
【0018】定着部7は、定着ローラ71、加圧ローラ
72、ローラ71、72をそれぞれクリーニングする耐
熱性クリーニング部材73、74、各ローラ71、72
を加熱するヒータ75、76、ジメチルシリコンなどの
離型剤オイルを定着ローラ71に塗布するオイル塗布ロ
ーラ77、そのオイルを供給するためのオイル溜め7
8、定着温度制御用のサーミスタ79から構成されてい
る。
【0019】転写後、感光ドラムla、lb、lc、l
d上に残留した現像剤は、感光体クリーニング部5a、
5b、5c、5dにより除去され、引き続き行われる次
の潜像形成に備えられる。又、記録剤担持体8上に残留
した現像剤は、ベルト除電器12によって除電され静電
吸着力を取り除かれた後、本実施例では不織布を備えた
クリーニング装置62にて除去される。クリーニング装
置62としては回転するファーブラシとか、ブレードと
か、これらを併用した装置等も用いられる。
【0020】次に、本発明の画像形成装置に採用し得る
現像手段について、図2を参照して更に詳しく説明す
る。画像形成部Pa、Pb、Pc、Pdにおける現像手
段は同様の構成とされるので、画像形成部Paにおける
現像手段についてのみ説明する。
【0021】図2は、画像形成部Paにおける現像手段
の略断面図である。感光ドラム1aに対向して配置され
た現像器3aは、2成分現像剤を収容した現像容器3
0、現像剤担持体としての現像スリーブ31、該現像ス
リーブ31によって現像剤の供給位置から穂切り位置ま
で搬送される現像剤を規制する現像剤返し部材(現像ス
リーブ31上の現像剤溜り量規制部材)32、現像剤の
穂立ち高さ(層厚)規制部材としてのブレード33を具
備し、更に、2成分現像剤の現像剤濃度(トナー濃度)
を検知する現像剤濃度検知手段としての光学式の現像剤
濃度センサー(図示せず)を有している。
【0022】上記現像剤容器30の内部は、ほぼ垂直方
向に延在する隔壁37によって現像室30Aと攪拌室3
0Bとに区画されている。現像室30A及び攪拌室30
Bには非磁性トナーと磁性キャリアを含む2成分現像剤
が収容されている。隔壁37の上方部は解放されてお
り、現像室30Aで余分となった2成分現像剤が攪拌室
30B側に回収される。上記現像室30A及び攪拌室3
0Bにはそれぞれスクリュータイプの第1及び第2の現
像剤攪拌・搬送手段34、35が配置されている。第1
の攪拌・搬送手段34は、現像室30A内の現像剤を攪
拌搬送し、また、第2の攪拌・搬送手段35は、現像剤
濃度制御装置の制御のもとでトナー補給槽(図示せず)
からこの攪拌・搬送手段35の上流側に供給されるトナ
ーと既に攪拌室30B内にある現像剤とを攪拌搬送し、
トナー濃度を均一化する。隔壁37には手前側と奥側の
端部において現像室30Aと撹拌室30Bとを相互に連
通させる現像剤通路(図示せず)が形成されており、上
記攪拌・搬送手段の搬送力により、現像によってトナー
が消費されてトナー濃度の低下した現像室30A内の現
像剤が一方の通路から現像室30A内へ移動するように
構成されている。
【0023】上記現像器の現像室30Aは、感光ドラム
3aに対面した現像領域に相当する位置が開口してお
り、この開口部に一部露出するようにして前記現像スリ
ーブ31が回転可能に配置されている。現像スリーブ3
1は非磁性材料で構成され、現像動作時には図時矢印方
向に回転し、その内部には、磁界発生手段であるマグネ
ット36が固定されている。
【0024】上記攪拌・搬送手段によって現像スリーブ
31の表面に供給された2成分現像剤は、マグネット3
6の磁力によって現像スリーブ31の表面に磁気ブラシ
の状態で保持され、現像スリーブ31の回転に伴って感
光ドラム1aと対向する現像領域に搬送されるが、搬送
途上で現像剤返し部材32及びブレード33によって現
像剤スリーブ31上の磁気ブラシは穂切りされ、現像領
域に搬送される現像剤は適正な量に維持される。
【0025】このようにして現像スリーブ31にて現像
領域に搬送された現像剤は、感光ドラム3aに供給され
てその上に形成された静電潜像を現像する。現像効率、
即ち、潜像へのトナー付与率を向上させるために、現像
スリーブ31には電源から直流電圧と交番電圧を重畳し
た現像バイアス、或はいずれか一方の現像バイアス電圧
が印加され、これによって現像領域に形成された直流電
界と交番電界の重畳電界の作用により、或はいずれか一
方の電界の作用により、2成分現像剤のトナーが感光ド
ラム1a上の静電潜像側に移行して該静電潜像がトナー
像として顕像化される。
【0026】本実施例で用いた非磁性トナーは、ポリエ
ステル樹脂80〜90重量%に着色含量を5〜20重量
%と、更に負電荷制御剤としてアルキル置換サリチル酸
の金属錯体を分散させた平均粒径5〜11μmのトナー
であり、これに酸化チタン(TiO2 )を0.2〜2重
量%外添して使用した。外添剤にはこの他に、シリカを
用いてもよい。又、磁性キャリアは、任意のフェライト
キャリア、特に燒結フェライト粒子が使用される。つま
り、コア材としてZn系フェライト、Ni系フェライ
ト、Cu系フェライト、Mn−Mg系フェライト、Cu
−Zn系フェライト、Ni−Zn系フェライト等を用
い、これに摩擦帯電性、環境安定性、耐久性向上を目的
としてアクリル系樹脂を0.5〜2重量%、コートした
平均粒径30〜60μmのキャリアを用いた。コート剤
としては、この他に、ポリエステル系樹脂、フッ素系樹
脂、シリコン系樹脂等を適宜選択して用いることができ
る。
【0027】図3は、上記トナーとしてイエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックを用意し、これに上記磁性キャ
リアを混合して2成分現像剤を調製し、現像器に充填し
て、現像バイアスを用いて現像を行った時の、現像特性
のひとつである現像コントラスト電位(かぶり保証電
位)(V)と現像濃度(D)との関係を示すV−D線図
である。理想の現像特性aに対するマゼンタ色現像剤の
現像特性を曲線bで示す。更に、別のマゼンタ色現像剤
の現像特性を曲線cで示す。
【0028】本発明の主旨は、使用する各現像器に収容
した全ての色現像剤が理想特性に近いaであるようにす
ることであるが、説明を分かりやすくするために、同一
のマゼンタ色で現像剤の現像特性の異なるものを用いて
説明する。現像特性bが得られた現像剤条件を整理する
と以下の通りである。
【0029】ポリエステル樹脂90重量%ベースにマゼ
ンタ顔料(C.I Pigment Red 6 )18.5重量%、負電
荷制御剤を0.5重量%混合したものを用い、酸化チタ
ンの外添量を1.0重量%とした。キャリアとしては燒
結フェライト粒子にアクリル系樹脂を0.5重量%と、
2.5重量%との2種類のコート量を持ったものを用意
した。
【0030】このように調製した現像剤を前述の現像器
に用い、以下の条件で画像形成を行った。感光ドラム表
面の移動速度(Vp)は135mm/sec、現像は反
転現像方式を用い、感光ドラム電位はダーク電位Vd=
−500(v)、ライト電位Vl=−100(v)、現
像バイアスのDC成分Vdc=−400(V)とした。
反転現像方式においては現像コントラストを以下のよう
に定義する。即ち、 (現像コントラスト)=(ライト電位)−(現像バイア
スDC) である。又、図3に示すカブリ電位は、 (カブリ電位)=(ダーク電位)−(現像バイアスD
C) である。
【0031】本実施例で、現像コントラストは300
(V)となる。
【0032】現像バイアスは、図4に示すような波形を
用い、バイアスのAC成分はVpp=2(kV)、周波
数はAC部分の周波数12(kHz)、2周波の繰り返
し周波数は1.5(kHz)である。
【0033】現像装置の条件は、現像スリ−ブ周面速度
が感光ドラム周面速度の1.7倍で、現像領域におい
て、図2に示すように、感光ドラムと同一方向に回転す
るようにしている。又、前述した現像剤の現像領域での
量は40mg/cm2 になるよう現像剤返し部材32及
びブレ−ド33を調節した。
【0034】さて、前述の現像特性(現像コントラスト
対画像濃度)bは、キャリアとして燒結フェライト粒子
にアクリル系樹脂を0.5重量%と2.5重量%との2
種類のコート量を持ったものを用意したが、このうちの
アクリル系樹脂コ−ト量が2.5重量%の場合であっ
た。一方、現像特性cはアクリル系樹脂コ−ト量が0.
5重量%のものであった。
【0035】このような現像特性の差が何であるかにつ
いて究明したところ、現像領域での現像剤の平均帯電量
(以下「平均トリボ」という。)に大きな差があること
に起因していることが分かった。現像特性bを示す現像
剤の前記平均トリボは30μC/g、現像特性cを示す
現像剤の前記平均トリボは20μC/gであった。
【0036】この平均トリボは、ブローメッシュ法によ
って測定した。次に、ブローメッシュ法について説明す
る。
【0037】図5の形状の容器は、アースされた外装容
器101と、エレクトロメータ102に接続されそして
外容器101とは絶縁された内容器103とからなり、
更に内容器103内には、キャリア粒経の粒子は通さず
トナー粒経の粒子は通過させるように選択されたメッシ
ュ104が配置される。内容器103内に現像剤が投入
される。又、内容器103は吸引装置に接続されてい
る。平均トリボを求めるには、予め重さを測定された現
像剤を内容器103に投入しこの時の電荷量をエレクト
ロメータで測定する。測定した電荷量をc1、重量をm
1とする。次に、吸引装置でトナーのみを吸引し、この
時の電荷量をやはりエレクトロメータで測定する。この
時の電荷量をc2とする。この後、残ったキャリアの重
さを測定し、これをm2として以下の計算で求める。 (平均トリボ)=(c1−c2)/(m1−m2)
【0038】ここで、現像特性としては図中aに近いも
のの方が良いことを示唆したが、特性bでは実際に実用
に供さないというわけではない。以下、この判断がどの
ようにされることが適切かを説明する。この説明のため
に、予め本実施例に適応する階調画像を得る画像信号処
理回路について説明する。
【0039】図6にて、原稿の光像が結合レンズ201
によってCCD素子202に照射され、このCCD素子
202にて輝度信号に変換される。輝度信号はA/D変
換回路にてデジタルの輝度信号に変換される。汎用的に
用いられるA/D変換のデジタル信号は8bit(25
6レベル)であり、読み取られた原稿の輝度信号は25
6レベルのデジタル信号に変換される。
【0040】得られた輝度信号は、個々のCCD素子2
02の感度バラツキがシェーディング回路204により
修正される。輝度は、濃度がLOG(輝度信号)と比例
関係にあることを利用して、濃度に変換される。即ち、
修正された輝度信号は、LOG変換回路を通して濃度信
号に変換される。濃度信号は、この後マスキング、UC
R(下色処理)回路(以下「画像処理回路」という。)
205で色処理された後各像担持体に付随する露光装置
17により感光ドラムla、lb、lc、ldを露光す
る。
【0041】露光装置17は、露光手段として例えば半
導体レーザーを用い、前述した8bit(256レベ
ル)の画像濃度信号を光量又は点灯時間として分解露光
できる回路を備えている。上述したように、露光装置1
7としてはこれに限定されるものではなく、基本画像単
位においてオフ以外の光量レベルが複数の光を照射可能
な任意の多値露光手段を使用することができる。
【0042】ここで、本発明に係るにルックアップテー
ブル(以下「LUT」という。)206について説明す
る。LUT206は、前述した画像の濃度信号を像担持
体部で濃度に忠実な形で再現するために用意されるもの
である。先に得られた現像特性bを用いてLUTを作成
し、このことを説明する。
【0043】LUT206は、予め用意された光量レベ
ルの中から特定の光量を選択できるようにした光量選択
手段を構成するものであって、画像処理回路205から
の濃度信号Xレベル(0〜256レベルのいずれか)を
別のレベルYに変換する機能を有する。例えば、入力信
号と同一レベルで出力するように設定すると、先に図3
に示す現像特性bは、入力信号対画像濃度に書き直すと
図7(A)、(B)のようになり、再現画像濃度入力信
号(濃度に比例)となってしまう。つまり、図中、入力
信号X0 がY0 になる。現像特性がaであればこのLU
Tは必要ないことが理解される。
【0044】そこで現像特性bの場合に再現画像の特性
を現像特性aの場合のようにするために、図7(A)に
示すように、縦軸に表されている濃度の最大値をもとも
と8bit(256レベル)に分解されているとして2
56レベルで規格化する。このようにしてできた入力レ
ベル対規格化された出力画像レベルの関係を図中直線k
に対して対称に移動した特性hbを用意する。この特性
hbを、図7(B)(センシトメトリ)の第4象限に示
すようにLUTの中に入れ、入力信号を特性hbに関係
させて出力し現像する。図7(B)にて、入力信号X0
は出力信号Y1になること、即ち、図7(B)の第2象
限に示す再現画像の濃度は現像特性aに基づいたものと
なることが理解されるであろう。
【0045】ところで、このようにLUTを用いると画
像処理回路からの信号を濃度に関し忠実に再現する様に
見えるが、実際は更に注意を要し、この部分が本発明の
要部となる。このことを現像特性cを用いて、前述した
現像特性bの場合と同じ様にLUTを作成し説明する。
【0046】現像の最大濃度は現像コントラストで調整
するので、図3からも分かるように、現像コントラスト
は250(V)とした。図8(B)のセンシトメトリで
も分かるように、この場合においても画像処理回路から
の濃度に比例した画像信号を忠実に再現していることが
分かる。
【0047】ところが、現像特性がcで別な色、例えば
シアンのトナーを用意しこれを現像し本発明に適応でき
る前述の画像形成装置で実際に画像形成を行うと、マゼ
ンタとシアンの混合色であるブルーに色のとびが発生す
る。これはLUTにおける信号の欠落によるものであ
る。
【0048】実際、図8の特性hcと図7の特性hbと
にて、画像処理回路からの信号の欠落比率を調べたとこ
ろ256の信号の内30%以上あることが判明した。こ
のことをより詳細に調べると、人の目視での濃度階調分
解能の関係もあって濃度領域により欠落比率が異なって
も分からない比率が存在することが判明した。
【0049】異なる色間でのLUTにおける信号の欠落
が人の目にわからない程度としては、画像濃度を(D)
とすると、0.0≦D≦0.6の範囲で10%以内、
0.6<D<0.8の範囲で14%以内、0.8≦D≦
1.6の範囲で20%であることをが判明した。更に付
記すると、単色レベルでのLUTにおける信号の欠落が
人の目にわからない程度としては色相互間の欠落量より
余裕があり、0.0≦DD0.6の範囲で15%以内、
0.6<D<0.8の範囲で20%以内、0.8≦D≦
1.6の範囲で30%程度であることが分かった。
【0050】このように複数の像担持体を有する画像形
成装置では各像担持体において濃度階調性を保証するた
めに用いるLUTにおいて色相互の信号欠落量を考慮し
た設計が必要であることが分かった。
【0051】それでは実際に画像形成装置を設計する際
にどのようにするとこの条件を満足することができるか
という点について説明する。
【0052】以上同色(マゼンタ)の現像剤を用いて説
明してきたが、これを本発明に適応可能な複数の像担持
体を有する画像形成装置においては、色としてイエロ
−、マゼンタ、シアン、ブラックの4色を用いるため相
互の関係はより厳密に決定されなければならない。
【0053】もともとLUTの使用目的は、現像におけ
る理想的な現像特性aが達成できないための補正手段で
あることから前記LUTにおける信号の欠落比率を一定
の範囲内に納めるためには現像特性に注目する必要があ
る。現像の最大濃度は各像担持体の現像コントラスト設
定で自由に選択できることは前述した通りである。又、
現像特性の違いは、主に現像領域における現像剤の平均
トリボに関係することも既に説明した。更に、この平均
トリボに関して、前述のLUTにおける信号の欠落にも
かかわらず濃度階調再現において階調とびが発生しない
条件を捜すと以下の関係があることが分かった。
【0054】即ち、階調とびが発生しない条件は、現像
剤の平均トリボの差は、現像領域での現像剤で20〜4
5μC/gであり、色相互間の現像剤の平均トリボは互
いに8μC/g以内であることが分かった。これは、あ
る色の現像剤の平均トリボが20μC/gである時、そ
の時のほかの色の現像剤における最大の平均トリボが2
8μC/g以内であるということである。平均トリボの
最大値は、本発明のその他の制約である、例えば多重転
写が安定に行われる範囲として規定される。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、複数の像担持体に静電潜像を形成し、各像担持
体に形成された静電潜像を各像担持体毎に異なる色の現
像剤にて可視像となし、この可視像を記録材に転写して
画像を得る画像形成装置において、前記各像担持体の静
電潜像を現像する前記各現像剤の帯電量が略等しくされ
るので、階調飛びのない濃度階調再現性の良い、即ち、
二色以上の色を重ねて画像を得る場合の色ムラのない良
好な画像を得ることができる。
【0056】又、特に、本発明の画像形成装置は、静電
潜像を形成するべく前記各像担持体を露光する手段は、
基本画像単位においてオフ以外の光量レベルが複数の光
を照射可能な露光手段とされ、更に、予め用意された光
量レベルの中から特定の光量を選択できるようにした光
量選択手段を有し、そして、予め定められた現像コント
ラストと、前記光量選択手段によって選択された光量と
によって電荷潜像を形成し、現像を行なうようにし、更
に、前記各現像剤の帯電量は、前記各像担持体の静電潜
像を現像する現像領域で20〜40μC/gであり、色
相互間の現像剤の帯電量の差は互いに8μC/g以内と
なるように構成することによって、階調飛びのない濃度
階調再現性の良い、即ち、二色以上の色を重ねて画像を
得る場合の色ムラのない良好な画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す概略構
成図である。
【図2】図1の画像形成装置における現像手段の一実施
例の断面図である。
【図3】平均トリボの異なる現像剤の現像特性を示す図
である。
【図4】現像バイアスは系を示す図である。
【図5】平均トリボの測定装置の説明図である。
【図6】CCDからの画像信号処理を示すブロック図で
ある。
【図7】本発明の画像形成装置にてLUTを使用した画
像形成作動原理を説明するセンシトメトリーの一例を示
す。
【図8】本発明の画像形成装置にてLUTを使用した画
像形成作動原理を説明するセンシトメトリーの他の例を
示す。
【符号の説明】
1a〜1d 像担持体(感光ドラム) 2a〜2d 帯電手段 3a〜3d 現像手段 4a〜4d 転写帯電器 6 記録材 17 露光手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の像担持体に帯電及び露光を行なう
    ことによって静電潜像を形成し、各像担持体に形成され
    た静電潜像を各像担持体毎に異なる色の現像剤にて現像
    することによって可視像となし、この可視像を記録材に
    転写して画像を得る画像形成装置において、前記各像担
    持体の静電潜像を現像する前記各現像剤の帯電量が略等
    しいことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記各現像剤の帯電量は、前記各像担持
    体の静電潜像を現像する現像領域で20〜40μC/g
    であり、色相互間の現像剤の帯電量の差は互いに8μC
    /g以内であることを特徴とする請求項1の画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 静電潜像を形成するべく前記各像担持体
    を露光する手段は、基本画像単位においてオフ以外の光
    量が複数の光を照射可能な露光手段からなり、この複数
    の光量によって形成された電荷潜像の電位又は現像バイ
    アスを印加することによって現像が行われることを特徴
    とする請求項1又は2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 複数の像担持体に帯電及び露光を行なう
    ことによって静電潜像を形成し、各像担持体に形成され
    た静電潜像を各像担持体毎に異なる色の現像剤にて現像
    することによって可視像となし、この可視像を記録材に
    転写して画像を得る画像形成装置であって、静電潜像を
    形成するべく前記各像担持体を露光する手段は、基本画
    像単位においてオフ以外の光量が複数の光を照射可能な
    露光手段とされ、更に、予め用意された複数の光量レベ
    ルの中から特定の光量を選択できるようにした光量選択
    手段を有し、そして、予め定められた現像コントラスト
    と、前記光量選択手段によって選択された光量とによっ
    て電荷潜像を形成し、現像を行なうようにした画像形成
    装置において、前記各現像剤の帯電量は、前記各像担持
    体の静電潜像を現像する現像領域で20〜40μC/g
    であり、色相互間の現像剤の帯電量の差は互いに8μC
    /g以内であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記光量選択手段で選択される複数の光
    量レベル数は前記各像担持体においてほぼ等しく、画像
    濃度(D)は、0≦D≦0.6の範囲で10%以内、
    0.6<D<0.8の範囲で14%以内、0.8≦D≦
    1.6の範囲で20%であることを特徴とする請求項1
    の画像形成装置。
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