JPS61274812A - 水中での放電加工における加工面のさび防止加工方法 - Google Patents

水中での放電加工における加工面のさび防止加工方法

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JPS61274812A
JPS61274812A JP11521885A JP11521885A JPS61274812A JP S61274812 A JPS61274812 A JP S61274812A JP 11521885 A JP11521885 A JP 11521885A JP 11521885 A JP11521885 A JP 11521885A JP S61274812 A JPS61274812 A JP S61274812A
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JP
Japan
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voltage
electrode
machining
workpiece
reverse polarity
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JP11521885A
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Haruki Obara
小原 治樹
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Fanuc Corp
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は放電加工に関するもので、特に、水中での放電
加工において加工面のさび防止に関するものである。
従来の技術 ワイヤカット放電加工においては、加工液に水を用いて
、水中で放電を生じせしめて加工を行うが、加工の途中
で、加工を中止しワークを水中に放置しておくと、ワー
クの加工面にさびが生じ、次に再び加工を開始するとき
、このさびのため放電が生じにくり、特に仕上加工時に
おいては放電パワーが小さく設定されるので放電が生じ
ないという現象が生じていた。一方、電極とワーク間に
放′電を生じせしめ、加工を行う正極性(ワークをプラ
スに、ワイヤ電極をマイナス)電圧を印加した後、逆の
電圧をワークと電極間に印加し、平均加工電圧を零にす
るようにしてワーク表面の電食を防止する方法はすでに
特願昭59−35990号、特願昭59−56135号
等で開発されている。そして、この場合、電食を防止す
ると共に水中に放置してもさびにくいことが発見された
発明が解決しようとする問題点 本発明は、水中での放電によって放電加工を行う場合、
放電加工途中のワークを水中に放置しておいてもワーク
の加工面にさびが生じないようにしたさび防止加工方法
を得ることにある。
問題点を解決するための手段 加工を行う正極性放電時に電極とワーク間に印加する電
圧とは逆の極性の電圧を電極とワーク間に印加し、平均
加工電圧を逆極性電圧側にしてワークの加工面に電極の
くずを付着させて、ワークの加工面がさびないようにし
た。
作  用 電極とワーク間に逆極性の電圧を印加して逆極性放電を
生じせしめると加工は行われず、電極を消耗するのみで
あるから、従来は逆極性放電が生じないようにしていた
。しかし、水中での加工において、電極とワーク間に逆
極性電圧を印加して平均加工電圧を逆極電圧側にすると
、電極のくずがワークの加工面に付着し、加工面をコー
ティングすることが発見され、この電極のくずによる加
工面のコーティングによって加工面をさびから防止する
ことができ、加工を再開する時に、さびにより放電が不
安定になったり、放電が生じないということを防止でき
る。
実施例 第1図〜第3図は、本発明の第1の実施例を示すもので
、第1図は、本発明の第1の実施例における放電加工電
源の基本回路を示す。Pは電極、Wはワーク、Elは直
流電源で、電流制限抵抗R1を介してスイッチング素子
のトランジスタT1がオンになったとき、ワークWと電
極Pに電圧を印加して放電加工を行わせるものであり、
この点、従来のトランジスタにより制御する放電回路と
同じである。また、第1図において、端子a、b間にコ
ンデンサを接続し、このコンデンサを充放電させて放電
加工を行う放電回路であってもよい。
E2はワークWと電極8間へ逆極性電圧を印加するため
の電源で、スイッチング素子としてのトランジスタT2
及び電流制限抵抗R2を介して逆極性電圧が印加される
ものである。そして、上記トランジスタT1.T2は、
第2図に示す制御回路によって制御されるもので、該制
御回路は、第1図における点a、b間、すなわち電極P
、ワークW間の電圧を抵抗R3,R4で分圧し、その電
圧と可変抵抗RVIで設定した一定電圧を加算し平滑す
る平滑回路1.コンパレータ2、上記トランジスタT1
を導通させるための信号がベースG3に入力されて導通
するトランジスタT3、該トランジスタT3と並列に接
続されたコンデンサC2゜ナントゲートN1.インバー
タ11.12等で構成され、インバータ■2の出力は上
記トランジスタT2のベースG2へ入力されている。
次に、本実施例の動作を第3図のタイミングチャートを
参照しながら説明する。
まず、第1図の基本回路において、トランジスタT1の
ベースG1に第3図(イ)に示すようなパルスが導入さ
れ、該トランジスタT1はオンし、直流電源E1より電
極PとワークW間に正極性電圧を印加し放電を生ぜしめ
る。その後、トランジスタT1をオフにして、トランジ
スタT2を導通させて、電極PとワークW間に逆極性電
圧を電源E2から印加している。この動作を繰返し行っ
ているが、電極PとワークW間のギャップ電圧は、第2
図に示すように、抵抗R3,R4で分圧して制御回路に
入力されており、このギャップ電圧に可変抵抗RV1で
設定した一定電圧を加算して平滑回路1で平滑され、該
平滑回路1の出力は、電極PとワークW間に印加される
電圧の平均加工電圧に可変抵抗Rvlで設定した一定電
圧を加算した値が出力されることとなる。
この平滑回路1から出力される電圧を、第2図。
第3図に示すようにVLとする。そして、この加工電圧
VLは、コンパレータ7の一方の端子に入力されている
。一方、このトランジスタT3のベースG3にもトラン
ジスタT1をオンにする設定されたオンタイムのパルス
が入力されているから、トランジスタT1と共にトラン
ジスタT3も導通し、その結果、コンパレータ7の他方
の端子に入力される電圧VCは、第3図(ロ)に示すよ
うにバイヤス電圧■2からOVに低下する。そして、オ
ンタイムが切れ、トランジスタT3がオフになると、第
3図(ロ)に示すように、コンデンサC2が充電され、
この充電電・圧VCがコンパレータ2の他方の入力端子
に入力されることとなる。そして、コンバレタ2は2つ
の入力電圧VLとVCを比較し、コンデンサC2の充電
電圧VCが電圧VLより低い期間、すなわち、第3図(
ハ)に示すような出力を出すこととなる。そして、この
コンパレータ2の出力と設定されたオンタイムのパルス
を、インバータ■1で反転させた信号がナントゲートN
1に入力され、かつインバータ■2で反転される結果、
インバータI2からは第3図(ニ)に示すようなパルス
が出力されることとなる。そして、この出力パルスは上
記トランジスタT2のゲートG2に入力され、該トラン
ジスタT2を導通させ、電極PとワークW間に逆極性電
圧E2を印加することとなる。その結果、第3図(ホ)
に示すように、電極PとワークW間には正。
逆の極性の電圧が印加される。そして、可変抵抗RV1
の値を変えることによって平滑回路1の出力電圧VLを
変えることにより、逆極性電圧を印加する時間が変動で
きるから、これにより平均加工電圧か逆極性電圧になる
ように逆極性電圧印加のパルス幅を設定し加工を行えば
一時加工を中断しても電極のくずが加工面に付着し、コ
ーティングして加工面をさびから防止する。そして、加
工面に電極のくずが付着することにより加工面は電極の
材料の色に着色されることとなるが、この色によってコ
ーティングの厚さがどの程度か判断でき、最適値になる
よう平均加工電圧を制御し、コーティングの厚さの制御
をも可能にする。
第4図、第5図は本発明の第2の実施例を示すもので、
第4図において、E3は直流電源、T4はスイッチング
素子としてのトランジスタ、G4はそのベース、G3は
コンデンサ、R11〜R12は抵抗、RV2は可変抵抗
、Dlはダイオード、Pは電極、Wはワークである。
そこで、本実施例の動作を第5図のタイミング及び各波
形を示す図と共に説明する。
第5図(イ)は、トランジスタT4のベースG4へ印加
されるパルス、同(ロ)はコンデンサC3の充電電圧V
O2同(ハ)は可変抵抗Rv2を無限大にしたと仮定し
たときのワークWと電極1間のギヤツブ電圧VG、同(
ニ)は可変抵抗Rv2の値を小さくしたときのワークW
と電極1間のギャップ電圧VGを各々示す。
まず、可変抵抗Rv2の値を無限大にしたと仮定して動
作を説明する。
トランジスタT4のベースG4に第4図(イ)に示すよ
うなパルスを入力し、該トランジスタT4をオンにする
と、ワークWと電極2間には第4図(ハ)に示すように
ギャップ電圧VGが生じる。
その後、放電が発生し、放電電流がワークW、電極Pを
通ってコンデンサC3を第4図(ロ)に示すように充電
する。この際、この放電電流■によって加工が行われる
。そして、放電終了後、第4図(イ)に示すように、ト
ランジスタTをオフにすると、充電されたコンデンサC
3の電荷は電極P、ワークW、抵抗R12を介して流れ
、該コンデンサC4の充電電圧VC(第4図(ロ)参照
)が電極PとワークW間のギャップを第4図(ハ)に示
すように加工時とは逆の極性の電圧VGを印加し逆極性
放電を行うこととなる。この際、正極性放電によって電
極PとワークW間に印加されたエネルギーはコンデンサ
C3に蓄えられ、それが逆極性電圧として電極Pとワー
クW問に加えられるので、電極PとワークW間に印加さ
れる平均加工電圧はほぼ零に均しいものとなる。
上記の例は可変抵抗RV2の値を無限大として説明した
が、該可変抵抗Rv2の値を小さくすると、トランジス
タT4をONにしたとき、ダイオードD1.可変抵抗R
V2を介してコンデンサC3を充電する電流が流れ、電
極PとワークW間に印加される電圧は第4図(ニ)に示
すように小さくなるものとなる。又、上記トランジスタ
T4がOFFとなり、コンデンサC3に蓄えられたエネ
ルギーが前述同様電極P、ワークW間に印加されるが、
このときの流れる電流の向きは電極PからワークWの方
向であるため、可変抵抗Rv2を介して流れようとする
電流はダイオードD1によって阻止されるため、コンデ
ンサC3の充電電圧V&はすべて電極PとワークW間に
印加されることとなる。
その結果、大きな逆極性電圧が印加される結果となる。
このように、本実施例では正極性電圧印加時にはダイオ
ードD1.可変抵抗Rv2を介して電流を分流するから
、電極PとワークW間には小さな電圧しか印加されず、
一方、逆極性電圧印加時にはダイオードD1によって分
流が阻止されるため、電極PとワークW間にはコンデン
サC3の大きな充電電圧が印加され、その結果、平均加
工電圧を逆極性電圧側にすることとなる。
以上のように、本実施例では、可変抵抗Rv2の値を変
えることによって、正極性電圧、逆極性電圧を変動せし
め、平均加工電圧を逆極性放電側にして加工を行うから
、前述したように水中で加工を行っても加工面に電極の
くずがコーティングされ加工面にさびが生じることはな
い。
第6図、第7図は、本発明の第3の実施例で、E4は直
流電源、R12は抵抗、T5はスイッチング素子として
のトランジスタ、G5は該トランジスタのベース、C4
はコンデンサ、Rv3は可変抵抗、D2はダイオード、
Pは電極、Wはワークである。
そこで、この実施例の動作を第7図と共に説明するが、
この動作は上記第2実施例とほぼ同時動作を行うもので
、まず可変抵抗RV3を無限大にしたと仮定して説明す
る。今、コンデンサC3は充電されている状態で、トラ
ンジスタT4“のベースG5に第7図(イ)に示すよう
に、パルスを入力しトランジスタT5をONにすると、
コンデンサC4の充電電圧VCが該トランジスタT5を
介して第7図(ハ)に示すように電極P、ワークW間の
ギャップに印加され、その後、正極性放電が発生し、こ
のギャップ電圧VG及びコンデンサの充電電圧VCは低
下する。そして、上記トランジスタがOFFになると電
源電圧E4が電極PとワークW間に逆極性電圧が印加さ
れ、これにより逆極性放電が発生し、コンデンサC4は
再び充電されることとなる。そして、再びトランジスタ
T5がONになると先に述べたような動作を繰り返すこ
ととなる。このように、可変抵抗RV3を無限大と仮定
すると、コンデンサC4を充電するときに電極P、ワー
クW間に印加される逆極性電圧及びコンデンサC4の放
電によって印加される正極性電圧はほぼ等しくなり、電
極PとワークW間に印加される平均加工電圧はほぼ零と
なるが、可変抵抗を小さくするとコンデンサC4を充電
する方向、即ち、電極PとワークW間に逆極性電圧がか
かる方向に対してはダイオードD2により電流の流れが
阻止されるため、電源PとワークW間には第7図(ニ)
に示すように大きな逆極性電圧が印加されることとなる
。しかし、トランジスタT5がONとなりコンデンサC
4が放電し、電極PとワークW間に正極性電圧を印加し
放電させるときは、ダイオードD2.可変抵抗Rv3を
介して放電電流が流れ電流が分流されるため、電極Pと
ワークW間には小さな電圧しか印加されないこととなる
その結果、第7図(ニ)に示すように、平均加工電圧は
逆極性電圧側となり、前述したように、加工面を電極の
くずでコーティングして加工面のさびを防止できる。又
、可変抵抗Rv3の値によって平均加工電圧の値を任意
に設定できるのでコーティングの厚さも任意に設定でき
る。
第8図、第9図は本発明の第4の実施例を示すもので、
E5は直流電源、T6はスイッチング素子としてのトラ
ンジスタ、G6は該トランジスタのベース、D3.D4
はダイオードで、D3はフライホイールダイオードとし
て機能する。Trはトランス、RV4は可変抵抗、Pは
電極、Wはワークである。
先の例と同様、可変抵抗RV4を無限大と仮定して動作
を説明する。
今、トランジスタT6のベースG6に第9図(イ)に示
すようなパルスを入力し、該トランジスタT6をONさ
せると、直流電源E5よりトランスTr1トランジスタ
T6を通って電流は漸増しながら増加する。その結果は
、トランスTrの2次側に誘導起電力が生じ、第9図〈
口)に示すように誘導された電圧VGが電極Pとワーク
W間のギャップに印加され、それにより正極性放電を生
じせしめ加工を行うこととなる(第9図においては、簡
単にするため電圧VGの印加状態を示し、放電が生じた
状態は示していない)。一方、上記トランジスタT6を
OFFにすると、トランスTrの一次側に蓄えられたエ
ネルギーはフライホイールダイオードD3を介して漸減
しながら流れ、これにより2次側には逆の電圧が発生し
、電極PとワークW間のギャップ電圧VGは第3図(ロ
)に示すように逆極性電圧が印加されることとなる。
上記説明では可変抵抗RV4を無限大としたから、電f
f1PとワークW間に印加される平均加工電圧はほぼ零
に等しくなるが、可変抵抗Rv4の値を小さくして、電
極PとワークW間に正極性放電方向の電圧を印加したと
き、即ち、ワークW側が高く電極P側が低い電圧を印加
したとき、可変抵抗Rv4゜ダイオードD4を通して電
流を流すようにすると、電極PとワークW間に印加され
る電圧は第9図(ハ)に示すように低下することとなる
。一方、逆方向の電圧が印加されたときは、ダイオード
D4によってその流れが阻止されるため、そのまま電圧
が印加され、第9図(ハ)に示すように大きな電圧が逆
極性電圧として印加されることとなる。
そのため、可変抵抗を調節することによって、平均加工
電圧を逆極性電圧側にして加工面の電極のくずによるコ
ーティングの量を制御して加工面のさびを防止すること
ができる。
以上、第1〜第4の実施例で述べたように、平均加工電
圧を逆極性電圧側にして水中での加工を行えば、加工を
中断し、ワークを水中に放置したとしても、加工面に電
極のくずが付着しコーティングするから、加工面がさび
つくことはない。また、コーティングの量も平均加工電
圧を制御することによって任意の値とすることができる
発明の効果 以上述べたように、水中での放電加工時に平均加工電圧
を逆極性電圧側にすることによって、ワークの加工面に
電極のくずを付着させコーティングするようにしたから
、加工途中でワークを水中に放置したとしても加工面に
はさびは生ぜず、加工を再開したとき、さびのために放
電が不安定になったり、放電が生じなくなるということ
はなくなる。又、平均加工電圧を制御することによって
加工面に付着する電極のくずの口、即ち、コーティング
の厚さを制御することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例の放電加工電源の基本
回路、第2図は、同実施例の制御回路、第3図は、動作
タイミングチャート、第4図は、本発明の第2の実施例
の回路図、第5図は、同第2の実施例の動作タイミング
チャート、第6図は、本発明の第3の実施例の回路図、
第7図は、同第3の実施例の動作タイミングチャート、
第8図は、本発明の第4の実施例の回路図、第9図は、
同第4の実施例の動作タイミングチャートである。 P・・・電極、W・・・ワーク、E1〜E5・・・直流
電源、T1〜T6・・・トランジスタ、1・・・平滑回
路、2・・・コンパレータ、RV1〜RV4・・・可変
抵抗、C1〜C4・・・コンデンサ、D1〜D3・・・
ダイオード、Tr・・・トランス。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工液として水を使用し、水中で放電を行い放電
    加工する放電加工において、放電によって加工が行われ
    る正極性電圧を電極とワーク間に印加し、次に上記正極
    性電圧とは逆の極性の電圧を電極とワーク間に印加し、
    これらの平均加工電圧が逆極性電圧側になるようにする
    ことによりワークの加工面に電極のくずを付着させワー
    クの加工面のさびを防止した水中での放電加工における
    加工面のさび防止加工方法。
  2. (2)平均加工電圧が逆極性電圧側になるよう電極とワ
    ーク間に印加される逆極性電圧の時間を長くした特許請
    求の範囲第1項記載の水中での放電加工における加工面
    のさび防止加工方法。
  3. (3)電極とワーク間に印加する逆極性電圧を正電圧よ
    りも高くし平均加工電圧を逆極性電圧側にした特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の水中での放電における加
    工面のさび防止加工方法。
  4. (4)コンデンサへの充電時及び放電時に電極とワーク
    間に正、逆極性の電圧を印加し、正極性電圧の印加時に
    は電極とワーク間に設けたダイオード及び抵抗を介して
    電流を流し電極とワーク間に印加される正極性電圧を逆
    極性電圧より小さくして平均加工電圧を逆極性電圧側に
    した特許請求の範囲第1項記載の水中での放電加工にお
    ける加工面のさび防止加工方法。
  5. (5)上記抵抗は可変抵抗として電極とワーク間に印加
    される正極性電圧の値を調整するようにした特許請求の
    範囲第4項記載の水中での放電加工における加工面のさ
    び防止加工方法。
  6. (6)電源からトランスとフライホイールダイオードを
    介して電極とワーク間に正、逆極性の電圧を印加し、正
    極性電圧の印加時には電極とワーク間に設けたダイオー
    ド及び抵抗を介して電流を流し、電極とワーク間に印加
    される正極性電圧を逆極性電圧より小さくして平均加工
    電圧を逆極性電圧側にした特許請求の範囲第1項記載の
    水中での放電加工における加工面のさび防止加工方法。
  7. (7)上記抵抗は可変抵抗として電極とワーク間に印加
    される正極性電圧の値を調整するようにした特許請求の
    範囲第6項記載の水中での放電加工における加工面のさ
    び防止加工方法。
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