JPS61274491A - 画像適応型輝度信号・色信号分離方法 - Google Patents
画像適応型輝度信号・色信号分離方法Info
- Publication number
- JPS61274491A JPS61274491A JP11557185A JP11557185A JPS61274491A JP S61274491 A JPS61274491 A JP S61274491A JP 11557185 A JP11557185 A JP 11557185A JP 11557185 A JP11557185 A JP 11557185A JP S61274491 A JPS61274491 A JP S61274491A
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- JP
- Japan
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- signal
- luminance signal
- separation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、カラーテレビジョン信号を輝度信号Yと色信
号Cに分離する方法であって、一つのフィールド内にお
ける画像の変化量に適応した分離方法に関するものであ
る。
号Cに分離する方法であって、一つのフィールド内にお
ける画像の変化量に適応した分離方法に関するものであ
る。
(従来の技術)
カラーテレビジョン信号から三原色のRGB信号を得る
には、まずカラーテレビジョン信号を輝度信号Yと色信
号Cに分離し、このC信号からI・Q信号を復調し、Y
信号と共にマトリックス回路に加えて所要の出力を得る
よう構成されている。
には、まずカラーテレビジョン信号を輝度信号Yと色信
号Cに分離し、このC信号からI・Q信号を復調し、Y
信号と共にマトリックス回路に加えて所要の出力を得る
よう構成されている。
このY/C分離方法は、ラインデレーを2個用いるコム
フィルタ(櫛型特性を有し、通常r2Hコムフィルタ」
と呼ばれている。)によることが多い。
フィルタ(櫛型特性を有し、通常r2Hコムフィルタ」
と呼ばれている。)によることが多い。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したコムフィルタを用いるときは、静止画の場合は
フレーム間のY/C分離によって良好な特性が得られる
が、動画の場合はフレーム間に差を生じるために、フレ
ーム間Y/C分離を行うと画質が低下する。このため、
動画の場合はフィールド内のY/C分離を行うこととし
、画像の動きによって重みを付けて総合的なY/C分離
が行われている。しかし、このように画像の動きに適応
したY/C分離を行っても、各フィールド画内において
、画像が縦方向に急激に変化する部分においてY信号に
C成分が漏れこんでドツトクロニルを生じ、横方向に変
化のある部分は強調され、殊に縦方向の細線は太くなっ
たり重なりを生じて不快な感じを与える画像となる現象
を避けることができなかった。
フレーム間のY/C分離によって良好な特性が得られる
が、動画の場合はフレーム間に差を生じるために、フレ
ーム間Y/C分離を行うと画質が低下する。このため、
動画の場合はフィールド内のY/C分離を行うこととし
、画像の動きによって重みを付けて総合的なY/C分離
が行われている。しかし、このように画像の動きに適応
したY/C分離を行っても、各フィールド画内において
、画像が縦方向に急激に変化する部分においてY信号に
C成分が漏れこんでドツトクロニルを生じ、横方向に変
化のある部分は強調され、殊に縦方向の細線は太くなっ
たり重なりを生じて不快な感じを与える画像となる現象
を避けることができなかった。
上述したように、Y/C分離においてコムフィルタの使
用による画質の低下を避けるためには、画像の動きに適
応するY/C分離のみならず、画像の変化に適応したY
/C分離を行う必要がある。
用による画質の低下を避けるためには、画像の動きに適
応するY/C分離のみならず、画像の変化に適応したY
/C分離を行う必要がある。
そこで、本発明の目的は、フィールド画内における縦及
び横の信号変化に適応したY/C分離を行うことができ
る方法を提供しようとするものである。
び横の信号変化に適応したY/C分離を行うことができ
る方法を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
一つのフィールド画内にふいてY/C分離を行う方法に
は、上述したコムフィルタの外に帯域通過濾波器(以下
rBPFjと略記する)を用いる方法がある。BPFに
よる方法は、色副搬波3.58MHzの近傍においては
Y成分が失われるため解像度が劣化し、C信号の中にY
成分が漏れこんで不特定に着色するクロスカラーを生ず
るが、上記のドツトクロールや縦線の重なりのような欠
点は生じない特徴がある。そこで、本発明においては、
第1図に示すように、カラーテレビジョン信号を2Hコ
ムフイルタ1およびBPF2に供給し、それぞれY/C
分離データを作り、これを重み付は回路3に供給する。
は、上述したコムフィルタの外に帯域通過濾波器(以下
rBPFjと略記する)を用いる方法がある。BPFに
よる方法は、色副搬波3.58MHzの近傍においては
Y成分が失われるため解像度が劣化し、C信号の中にY
成分が漏れこんで不特定に着色するクロスカラーを生ず
るが、上記のドツトクロールや縦線の重なりのような欠
点は生じない特徴がある。そこで、本発明においては、
第1図に示すように、カラーテレビジョン信号を2Hコ
ムフイルタ1およびBPF2に供給し、それぞれY/C
分離データを作り、これを重み付は回路3に供給する。
一方入力カラーテレビジョン信号は1フイ一ルド画内で
の変化を検出する回路4にも供給し、この変化検出信号
を重み付は回路3に供給して、2日コムフィルタ1のY
/C分離データおよびBPF2のY/C分離データに適
切な重み付けをしてYおよびC信号として出力するよう
構成する。
の変化を検出する回路4にも供給し、この変化検出信号
を重み付は回路3に供給して、2日コムフィルタ1のY
/C分離データおよびBPF2のY/C分離データに適
切な重み付けをしてYおよびC信号として出力するよう
構成する。
(作 用〉
上述した本発明の構成によれば、画像の変化の小さな部
分は2Hコムフイルタ1のウェイトを大きくし、変化の
大きな部分はBPF2によるウェイトを大きくした重み
を付け、総合的なY/C分離データを得ようとするもの
である。重み付けの回路3は、フレーム間Y/C分離と
フィールド内Y/C分離の重み付は等に用いられる公知
の回路をそのまま使用することができる。上記の計算に
当たって、画像の変化を表す係数(以下「変化係数」と
呼ぶ。)は、縦方向と横方向の変化を表す変化係数rK
V j及びrKijの内大きい方を選択す、るものとす
る。縦方向の変化係数Kvは、変化を計算しようとする
走査線と、上下の走査線とのY成分の差をとり、この絶
対値の大きい方を変化量とし、第2図に示すように、変
化量に対して逆比例した数とする。水平部分は、上記の
差が適当なスレッシュホールドレベルを越えたとき有意
差があるとしたために生じるものである。横方向の変化
係数K)Iは、走査線上において中央値から色刷送波の
同相の点におけるレベルの平均値と中央値のレベルとの
差の絶対値に有意差があるとき、この差に比例した数と
する。変換量が小さい部分におけるに=0の部分は、上
記の差が適当なスレッシュホールドレベルを越えたとき
有意差があるとしたため生じたものである。次いで、K
vとKHの大きい方を総合的な変換係数にとし、前述の
ようにコムフィルタ1によるY/C分離データとBPF
2によるY/C分離データに重み付けを行う1に、を上
記のようにして定めることにより、ドツトクロールの生
じやすい変換量の大きな部分においてはに、が小さくな
るので、BPF2のウェイトが高くなりドツトクロール
を生じにくくなる。
分は2Hコムフイルタ1のウェイトを大きくし、変化の
大きな部分はBPF2によるウェイトを大きくした重み
を付け、総合的なY/C分離データを得ようとするもの
である。重み付けの回路3は、フレーム間Y/C分離と
フィールド内Y/C分離の重み付は等に用いられる公知
の回路をそのまま使用することができる。上記の計算に
当たって、画像の変化を表す係数(以下「変化係数」と
呼ぶ。)は、縦方向と横方向の変化を表す変化係数rK
V j及びrKijの内大きい方を選択す、るものとす
る。縦方向の変化係数Kvは、変化を計算しようとする
走査線と、上下の走査線とのY成分の差をとり、この絶
対値の大きい方を変化量とし、第2図に示すように、変
化量に対して逆比例した数とする。水平部分は、上記の
差が適当なスレッシュホールドレベルを越えたとき有意
差があるとしたために生じるものである。横方向の変化
係数K)Iは、走査線上において中央値から色刷送波の
同相の点におけるレベルの平均値と中央値のレベルとの
差の絶対値に有意差があるとき、この差に比例した数と
する。変換量が小さい部分におけるに=0の部分は、上
記の差が適当なスレッシュホールドレベルを越えたとき
有意差があるとしたため生じたものである。次いで、K
vとKHの大きい方を総合的な変換係数にとし、前述の
ようにコムフィルタ1によるY/C分離データとBPF
2によるY/C分離データに重み付けを行う1に、を上
記のようにして定めることにより、ドツトクロールの生
じやすい変換量の大きな部分においてはに、が小さくな
るので、BPF2のウェイトが高くなりドツトクロール
を生じにくくなる。
Kv=0の点においては、すべてBPF2による分離デ
ータが採用され、Kv=1の点においては、すべてコム
フィルタ1による分離データが採用される。
ータが採用され、Kv=1の点においては、すべてコム
フィルタ1による分離データが採用される。
KHを上記のように定めることにより、次のような効果
がえられる。すなわち、走査線上において信号が変化し
ないか、変化しても同一方向に同一か小さな割合で変化
しているときは、KHの値は0か小さな値になる。これ
に比べ、コムフィルタ1は常にKが1となり縦線が強調
されるが、画像適応型Y/C分離を行えば第3図におい
てに=1となる変化量X以下においてはコムフィルタ1
0ウエイトが減少し、縦線強調の欠点が軽減される。す
なわち、ハツチングを施した部分が救済されることにな
る。変化が不連続的におこる部分においては、Kが大と
なるのでコムフィルタ1のウェイトが大きくなり、解像
度を落とさないように働く。
がえられる。すなわち、走査線上において信号が変化し
ないか、変化しても同一方向に同一か小さな割合で変化
しているときは、KHの値は0か小さな値になる。これ
に比べ、コムフィルタ1は常にKが1となり縦線が強調
されるが、画像適応型Y/C分離を行えば第3図におい
てに=1となる変化量X以下においてはコムフィルタ1
0ウエイトが減少し、縦線強調の欠点が軽減される。す
なわち、ハツチングを施した部分が救済されることにな
る。変化が不連続的におこる部分においては、Kが大と
なるのでコムフィルタ1のウェイトが大きくなり、解像
度を落とさないように働く。
(実施例)
次に実施例につき、図面を用いて本発明の詳細な説明す
る。
る。
第4図は画像適応型Y/C分離回路の系統図、第5図お
よび第6図はKvおよびKnを決めるうえに関係する走
査線及びサンプリング点の関係を示す図面である。
よび第6図はKvおよびKnを決めるうえに関係する走
査線及びサンプリング点の関係を示す図面である。
画像人力信号(Y+C)はラインデレー11及び12に
よってIHずつ遅れ、その人出力はそれぞれ隣接する走
査線(n+1>、n、(n−1)を表す。隣接する走査
線は、C信号の位相が反転しているので、加算器13に
よって(n+1)ラインと(n−1)ラインを加え、増
幅器15によってその1/4をとると、その出力は1/
2 (Y +(’)となり、nラインを増幅器14によ
って1/2をとると1/2 (Y−C)となるので、加
算器16によってその差をとれば、Y成分は0となり2
Hコムフイルタ1によるCだけが残る。この出力をBP
F8に通して雑音成分を取除き、変調器20に加えて変
化係数Kによって変調し、加算器24に加える。一方、
nラインを第1図のBPF2に対応するBPF17を通
してY成分を除去すればBPFによるC信号を得ること
ができる。これを変調器19に加えて(1−K)によっ
て変調し、加算器24に加えれば、総合のC信号を得る
ことができる。総合のY信号を得るには、加算器25に
よってnラインと上記の計算によって得られたCを加え
ればよい。
よってIHずつ遅れ、その人出力はそれぞれ隣接する走
査線(n+1>、n、(n−1)を表す。隣接する走査
線は、C信号の位相が反転しているので、加算器13に
よって(n+1)ラインと(n−1)ラインを加え、増
幅器15によってその1/4をとると、その出力は1/
2 (Y +(’)となり、nラインを増幅器14によ
って1/2をとると1/2 (Y−C)となるので、加
算器16によってその差をとれば、Y成分は0となり2
Hコムフイルタ1によるCだけが残る。この出力をBP
F8に通して雑音成分を取除き、変調器20に加えて変
化係数Kによって変調し、加算器24に加える。一方、
nラインを第1図のBPF2に対応するBPF17を通
してY成分を除去すればBPFによるC信号を得ること
ができる。これを変調器19に加えて(1−K)によっ
て変調し、加算器24に加えれば、総合のC信号を得る
ことができる。総合のY信号を得るには、加算器25に
よってnラインと上記の計算によって得られたCを加え
ればよい。
縦方向の変化係数Kvを求めるには、上記の方法と同様
にして、ラインデレー27および28によってIHずつ
遅らせ、加算器29及び30によってnラインから(n
+1)ライン及び(n−1)ラインを引けばC成分は相
殺してOとなり、Y成分だけが残る。この出力を絶対値
回路31及び32に供給してその絶対値をとり、比較器
33によってその大小を比較し、セレクタ34によって
その大きい方をとり、Kv発生器35に加える。K7発
生器35においては、第2図に示した特性を有する出力
を発生する。
にして、ラインデレー27および28によってIHずつ
遅らせ、加算器29及び30によってnラインから(n
+1)ライン及び(n−1)ラインを引けばC成分は相
殺してOとなり、Y成分だけが残る。この出力を絶対値
回路31及び32に供給してその絶対値をとり、比較器
33によってその大小を比較し、セレクタ34によって
その大きい方をとり、Kv発生器35に加える。K7発
生器35においては、第2図に示した特性を有する出力
を発生する。
次に色副搬送波上のサンプリング点を示す第5図をも参
照して横方向の変化係数に、の求め方について説明する
。横方向の変化係数KNを求めるには走行線のnライン
に色副搬送波周波数f scの4倍の周波数4fSCで
サンプリングし、中央値からそれぞれ左右に4つ目の位
置のデータについて調べる。4fscでサンプリングす
ることは色副搬送波の90°おきにサンプリングするこ
とに外ならず、中央値からそれぞれ左右に4つ目の位置
のデータを比較することは色副搬送波の同位相の位置に
おけるデータを調べることに相当する。その方法は、入
力信号からIH遅れた信号1/4f、C(約70ns
)のデレー回路素子りを4個縦続接続したデレー回路3
6及び37を接続し、加算器38によってその両端のサ
ンプリング点(m+4)と(m−4)の和をとり、増幅
器39によってその1/2をとれば、(Y−C)になり
、中央値も(Y−C)であるから、加算器40によって
差をとればY成分の差とC成分の差が残る。この出力を
絶対値回路41に供給して絶対値をとれば横方向の変化
量を知ることができる。この横方向の変化量をKI(発
生器42に加える。K、発生器42においては、第3図
に示す特性を有する出力を発生する。このようなデータ
の調べ方をすれば、中央値と左右のサンプリング点との
間に有意差があっても、走査線上の信号が同じ方向にス
ムーズに変化している部分において、横方向の変化量が
スレッシュホールド以下になるので変化がないものとみ
なされる。
照して横方向の変化係数に、の求め方について説明する
。横方向の変化係数KNを求めるには走行線のnライン
に色副搬送波周波数f scの4倍の周波数4fSCで
サンプリングし、中央値からそれぞれ左右に4つ目の位
置のデータについて調べる。4fscでサンプリングす
ることは色副搬送波の90°おきにサンプリングするこ
とに外ならず、中央値からそれぞれ左右に4つ目の位置
のデータを比較することは色副搬送波の同位相の位置に
おけるデータを調べることに相当する。その方法は、入
力信号からIH遅れた信号1/4f、C(約70ns
)のデレー回路素子りを4個縦続接続したデレー回路3
6及び37を接続し、加算器38によってその両端のサ
ンプリング点(m+4)と(m−4)の和をとり、増幅
器39によってその1/2をとれば、(Y−C)になり
、中央値も(Y−C)であるから、加算器40によって
差をとればY成分の差とC成分の差が残る。この出力を
絶対値回路41に供給して絶対値をとれば横方向の変化
量を知ることができる。この横方向の変化量をKI(発
生器42に加える。K、発生器42においては、第3図
に示す特性を有する出力を発生する。このようなデータ
の調べ方をすれば、中央値と左右のサンプリング点との
間に有意差があっても、走査線上の信号が同じ方向にス
ムーズに変化している部分において、横方向の変化量が
スレッシュホールド以下になるので変化がないものとみ
なされる。
Kvと隅は比較器23によってその大小を比較され、大
きい方(Kとする)がセレクタ22によって選択され、
K発生器21によってKと(K−1)を発生し、前に説
明したように変調器19及び2oに加えるものである。
きい方(Kとする)がセレクタ22によって選択され、
K発生器21によってKと(K−1)を発生し、前に説
明したように変調器19及び2oに加えるものである。
以上の回路は一つの実施例について述べたのであるが、
他の公知の回路を用いてもよいことは勿論である。
他の公知の回路を用いてもよいことは勿論である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、1フイ一ルド画
中にふける画像の縦及び横方向の変化に適応し、それぞ
れコムフィルタ及びBPFにょるY/C分離の長所を生
かしたY/C分離を行うことができるので、縦方向に急
激な変化のある部分におけるドツトクロール又は縦方向
の細線の重なりを軽減でき、画質を大幅に改善すること
ができる。本発明に加えて画像の動きにょるY/C分離
を併用すれば更に画質の改善を行うことができる。
中にふける画像の縦及び横方向の変化に適応し、それぞ
れコムフィルタ及びBPFにょるY/C分離の長所を生
かしたY/C分離を行うことができるので、縦方向に急
激な変化のある部分におけるドツトクロール又は縦方向
の細線の重なりを軽減でき、画質を大幅に改善すること
ができる。本発明に加えて画像の動きにょるY/C分離
を併用すれば更に画質の改善を行うことができる。
第1図は本発明の画像適応型Y/C分離方法の基本構成
を示す概念図、 第2図は縦方向変化係数の特性図、 第3図は横方向変化係数の特性図、 第4図は本発明による画像適応型Y/C分離回路の一例
の構成を示す回路図、 第5図は画面上の走査線とサンプリング点との関係を示
す説明図、 第6図は色副搬送波の位相のサンプリング位置との関係
を示す説明図である。 1・・・2Hコムフイルタ 2・・・BPF (帯域通過濾波器) 3・・・重み付は回路 4・・・変化検出回路11、
12・・・IHデレー 13・・・加算器14、15・
・・増幅器 16・・・加算器17、18・・・B
PF 19,20・・・変調器21・・・K発生
器 22・・・セレクタ23・・・比較器
24.25・・・変調器27、28・・・IHデレ
ー 29.30・・・加算器31、32・・・絶対値回
路 33・・・比較器34・・・セレクタ 35
・・・Kv発生器36.37−1 / 4 f、cデレ
ー38・・・加算器 39・・・増幅器40・
・・増幅器 41・・・絶対値回路42・・・
KH発生器。 特許出願人 池上通信機株式会社 サン7°ソング占 手 続 補 正 書 昭和61年6月3日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の
表示 昭和60年特許願第115571号 2、発明の名称 画像適応型輝度信号・色信号分離方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 り明細書第6頁第7行、第15行の「変換量」を「変化
量」にそれぞれ訂正し、 同頁第8行の「K=OJを「K11= OJに訂正する
。 2、同第9頁第6〜7行の「インから一一一引けば」を
「インと(n−1)ライン及び(n+1)ラインを加え
れば」に訂正する。 8、同第11頁第4行のr(K−1)Jを「(1−K)
Jに訂正する。
を示す概念図、 第2図は縦方向変化係数の特性図、 第3図は横方向変化係数の特性図、 第4図は本発明による画像適応型Y/C分離回路の一例
の構成を示す回路図、 第5図は画面上の走査線とサンプリング点との関係を示
す説明図、 第6図は色副搬送波の位相のサンプリング位置との関係
を示す説明図である。 1・・・2Hコムフイルタ 2・・・BPF (帯域通過濾波器) 3・・・重み付は回路 4・・・変化検出回路11、
12・・・IHデレー 13・・・加算器14、15・
・・増幅器 16・・・加算器17、18・・・B
PF 19,20・・・変調器21・・・K発生
器 22・・・セレクタ23・・・比較器
24.25・・・変調器27、28・・・IHデレ
ー 29.30・・・加算器31、32・・・絶対値回
路 33・・・比較器34・・・セレクタ 35
・・・Kv発生器36.37−1 / 4 f、cデレ
ー38・・・加算器 39・・・増幅器40・
・・増幅器 41・・・絶対値回路42・・・
KH発生器。 特許出願人 池上通信機株式会社 サン7°ソング占 手 続 補 正 書 昭和61年6月3日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿1、事件の
表示 昭和60年特許願第115571号 2、発明の名称 画像適応型輝度信号・色信号分離方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 り明細書第6頁第7行、第15行の「変換量」を「変化
量」にそれぞれ訂正し、 同頁第8行の「K=OJを「K11= OJに訂正する
。 2、同第9頁第6〜7行の「インから一一一引けば」を
「インと(n−1)ライン及び(n+1)ラインを加え
れば」に訂正する。 8、同第11頁第4行のr(K−1)Jを「(1−K)
Jに訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カラーテレビジョン画像のフィールド画内の変化に
応じて、コムフィルタによる輝度信号・色信号分離デー
タと帯域通過濾波器による輝度信号・色信号分離データ
に重みを付けて総合的な輝度信号・色信号分離データを
求める画像適応型輝度信号・色信号分離方法。 2、画像の変化量を表す変化係数は、縦方向の変化係数
と横方向の変化係数の内、大なる方とする特許請求の範
囲1の画像適応型輝度信号・色信号分離方法。 3、縦方向の変化係数は、相隣る走査線間の輝度信号成
分の差の絶対値の内、大なる方に対して逆比例関係とし
た特許請求の範囲2の画像適応型輝度信号・色信号分離
方法。 4、横方向の変化係数は、走査線上において中央値から
左右における色副搬送波の同相の点の平均値と中央値の
差に対し、比例関係とした特許請求の範囲2の画像適応
型輝度信号・色信号分離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11557185A JPS61274491A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 画像適応型輝度信号・色信号分離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11557185A JPS61274491A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 画像適応型輝度信号・色信号分離方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274491A true JPS61274491A (ja) | 1986-12-04 |
JPH0327156B2 JPH0327156B2 (ja) | 1991-04-15 |
Family
ID=14665858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11557185A Granted JPS61274491A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 画像適応型輝度信号・色信号分離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61274491A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6292693A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-28 | Nec Home Electronics Ltd | カラ−テレビジヨン信号のy/c分離装置 |
JP2006197609A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Samsung Electronics Co Ltd | 適応的y/c分離のためのデジタル映像信号処理装置及び方法 |
US7663702B2 (en) | 2005-01-13 | 2010-02-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Digital video signal processing apparatus and method for adaptive temporal and spatial Y/C separation in multiple directions |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11557185A patent/JPS61274491A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2006197609A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Samsung Electronics Co Ltd | 適応的y/c分離のためのデジタル映像信号処理装置及び方法 |
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JPH0327156B2 (ja) | 1991-04-15 |
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