JPS61274464A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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Publication number
JPS61274464A
JPS61274464A JP60102049A JP10204985A JPS61274464A JP S61274464 A JPS61274464 A JP S61274464A JP 60102049 A JP60102049 A JP 60102049A JP 10204985 A JP10204985 A JP 10204985A JP S61274464 A JPS61274464 A JP S61274464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disaster
detection means
signal
inputted
earthquake
Prior art date
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Pending
Application number
JP60102049A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tsuji
誠 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP60102049A priority Critical patent/JPS61274464A/ja
Publication of JPS61274464A publication Critical patent/JPS61274464A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ファクシミリ装置に関し、詳細には災害の発
生時に自動的に発信させて災害発生を通知するファクシ
ミリ装置に関する。
(従来の技術) 従来、災害(火災、地震等)の発生を検出して隔地場所
に通知するのに、災害検知手段の他に、特別の発信機と
受信機を備えた特別のネットワークを形成していた。例
えば、災害検知手段の他に無線送信機を設置して、災害
発生時、データを送信し、受信機を備えた受信センター
等で受信してデータの収集を行う。また、従来、災害発
生の通知を行うのに、電話等を介して人間が直接データ
を送っていた。
しかしながら、このような従来の災害通知方法にあって
は、特別の送受信機を必要としたり、人手を必要とし、
その結果、設備費が高価となり、また、人のいない時間
帯に災害が発生した場合に有効な通知を行うことができ
ないという問題があった。
(発明の目的) そこで、本発明は、自動発着信型の網制御装置を備えた
ファクシミリ装置に、災害検知手段を接続することによ
り、特別の送受信機を用いることなく、自動的に災害発
生の通知を行うことを目的としている。
(発明の構成) 自動発着信型網制御装置を備えたファクシミリ装置にお
いて、ファクシミリ装置の設置された環境における災害
の発生を検知する災害検知手段をファクシミリ装置に接
続し、該災害検知手段が災害の発生を検知したとき、あ
らかじめ設定された通知先に災害の発生を自動発信する
ことを特徴としたものである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。
第1図はファクシミリ装置と災害検知手段の接続関係を
示すブロック図である。第1図において、1はファクシ
ミリ装置であり、ファクシミリ装置1は、オペポート2
、制御部3、スキャナー4、プロッター5および自動発
着信型網制御装置6等を備えている。オペポート2はい
わゆるファクシミリの操作部であり、オペレータがファ
クシミリ装置1を操作する部分である。制御部3は、外
部回路インターフェース7、μmCPU8およびメモリ
9等を備え、オペポート2からの命令や自動発着信型網
制御装置6を介して人力される外部回線からの信号、さ
らに外部回路インターフェース7を介して入力される信
号に基づいてスキャナー4やプロッター5を制御し、ま
た自動発着信型網制御装置6を介して外部回線との交信
を制御する。
スキャナー4は原稿を読み取って電気信号に変換し、プ
ロッター5は外部回線から送られてきた情報を記録紙に
記録する。自動発着信型網制御装置6はオペレータの操
作がなくても自動的に発信し、また、外部回線から送信
されてくると、自動的に電源が投入されて受信すること
ができ、一般にAA−NCUと称されているものである
前記外部回路インターフェース7には災害検知手段10
からの各信号が入力されており、災害検知手段10は地
震計11、煙センサ12および緊急通知釦13を備えて
いる。地震計11は、例えば、振動計が用いられ、この
地震計11の検出結果を検出回路14で所定値と比較し
て地震の発生を検出する。煙センサ12は火災検知セン
サとして作用しており、煙の濃度が所定値以上となると
、検出回路15で火災発生を検出する。また、緊急通知
1口13は緊急の通知の必要が生じた場合、この釦13
を投入するだけで、早急に連絡するためのものである。
したがって、地震や火災が発生すると地震信号S、又は
火災信S2が災害検知手段10からファクシミリ装置1
の外部回路インターフェース7に入力されるとともに、
緊急連絡時、緊急通知釦13が投入されると、緊急信号
S3が外部回路インターフェース7に入力される。
ファクシミリ装置1は災害検知手段10から信号S3、
S2、S、が入力されると、自動発着信型網制御装置6
を自動発呼してメモリ9に記憶された通知宛先に信号S
+−,Sz 、S3をコード化して送信する。
第2図は受信側のファクシミリ装置を示している。
このファクシミリ装置21は、第1図に示したファクシ
ミリ装置lと同様に構成されているので、その内部構成
は発信側の各構成要素にaの添字を付してその説明を省
略する。
外部回路インターフェース7aには災害管理装置22が
接続されており、発信側のファクシミリ装置1から送信
されてきた信号S1、S2、S−Jが災害管理装置22
に出力される。災害管理装置22は災害の内容、すなわ
ち、災害の種類、発生場所、発生時間等を集計管理する
また、このファクシミリ装置21にも、第1図に示した
ものと同様の災害検知手段10aが接続されており、こ
の災害検知手段10aからの信号S、、S、 、S、も
災害管理装置22に出力される。
上記の通信網が災害管理装置22を備えた受信局をセン
ターとし、災害検知手段10を備えた複数の送信局を災
害検知局としてネットワークが形成されており、センタ
ー(受信側)には複数の送信局から災害通知が入力され
る。
次に作用を説明する。
まず、発信側の作用を第3図のフローチャートに基づい
て説明する。
ステップP、で、災害が発生したか否かを判別する。こ
の判別は災害検知手段10から信号SI、St、S:+
が入力されたか否かにより判別する。
災害が発生すると、ステップPtで、災害検知手段10
から入力される信号St 、St 、S3の種類から発
生した災害が何であるか、すなわち災害の内容を検出し
、ステップP、でメモリ9にあらかじめ登録されている
通知宛先を読み出す。ステップP4で、自動発着信型網
制御装置6を自動発呼してステップP、で読み出した通
知宛先に発信し、ステップP、で、災害内容を送信する
。この災害内容はコード化されており、送信が短時間で
確実に行われる。さらに、ステップP、で、外部回線か
らの受信データが有るか否か判別し、受信データがあれ
ば、ステップP、で、プロッター5を作動して受信内容
を記録紙に記録する。
次に、受信側の作用を第4図の”フローチャートに基づ
いて説明する。
ステップS、で、呼出を受信したか否か判別し、受信す
ると、自動発着信型網制御装置6aが電源回路投入、初
期状態チェック等を行い、送信側にアンサ−信号を送信
して、ステップS2で、災害内容を受信する。ステップ
S3で、災害内容を災害管理装置22に出力し、災害管
理装置22を通して、例えばブザーを発する等して災害
の発生を通知する。ステップP、で、災害の発生した地
点(送信側のファクシミリ装置1)へ送信する情報があ
るか否か判別し、送信の必要があるときにはステップS
、で、情報を画情報として送信する。
したがって、災害通知用の特別の送信機や受信機を設け
ることなく、災害検知手段をファクシミリ装置に接続す
ることにより、安価に、かつ、簡単、容易に災害対策用
のネットワークを形成することができる。
なお、上記実施例においては、災害検知手段として、地
震計、煙センサ、緊急通知釦を採用したが、これらに限
るものでないことはいうまでもない。
(効 果) 本発明によれば、災害通知用の特別の送、受信機を設け
ることなく、ファクシミリ装置により災害の発生の通知
を自動的に行うことができ、災害対策用のネットワーク
を安価に、かつ、簡単、容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明のファクシミリ装置の一実施例
を示す図であり、第1図はその送信側の全体構成図、第
2図はその受信側の全体構成図、第3図はその送信側の
作用を示すフローチャート、第4図はその受信側の作用
を示すフローチャートである。 1.21・・・・・・ファクシミリ装置、6.6a・・
・・・・自動発着信型網制御装置、10.10a・・・
・・・災害検知手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動発着信型網制御装置を備えたファクシミリ装置にお
    いて、ファクシミリ装置の設置された環境における災害
    の発生を検知する災害検知手段をファクシミリ装置に接
    続し、該災害検知手段が災害の発生を検知したとき、あ
    らかじめ設定された通知先に災害の発生を自動発信する
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP60102049A 1985-05-13 1985-05-13 フアクシミリ装置 Pending JPS61274464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102049A JPS61274464A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102049A JPS61274464A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61274464A true JPS61274464A (ja) 1986-12-04

Family

ID=14316909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60102049A Pending JPS61274464A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 フアクシミリ装置

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JP (1) JPS61274464A (ja)

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