JPS6127408A - スプレ−水調節方式 - Google Patents

スプレ−水調節方式

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JPS6127408A
JPS6127408A JP14686884A JP14686884A JPS6127408A JP S6127408 A JPS6127408 A JP S6127408A JP 14686884 A JP14686884 A JP 14686884A JP 14686884 A JP14686884 A JP 14686884A JP S6127408 A JPS6127408 A JP S6127408A
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JP
Japan
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spray water
temperature
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valve
control valve
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JP14686884A
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信之 小倉
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Air Conditioning Control Device (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明のオリ用分野〕 本発明はスプレー水の調節方式に係り、特に高圧流体を
スプレー水にて温度調節する場合に好適な制御方式に関
する。
〔発明の背景〕
一般に大葉の尚圧流体の流量・温度を制御する際は調節
弁製作上の限界、経済性、信頼性の向上等を目的とし主
調節弁を複数の弁に分割することが行われる。
従来の実施例を第3図、第4図に示す。第3図に制御対
象系の構成を示す。主配管3は、2つの主配管4.5に
分割され、それぞれ主流量調節弁1.2を経て再度合流
し、出口部主配管6となる。
流量調節装置12は、配管6を流れる蒸気流量を制御す
るため主流量調節弁1.2を調整する。温度調節回路8
は、出口部主配管6の蒸気温度が一定となるようスプレ
ー水調節弁11.21を制御し、必要なスプレー水を主
流量調節弁1.2を経て主配管に注入する。第4図に従
来実施されている温度調節回路8の詳細を示す。主配管
出口部を流れる流体の温度はそれぞれ温度検出器7.3
7にて計測され、減算器14.24にて制御目標温度1
3との偏差が比例積分演算器15.25にかけられ、そ
の結果によりスプレー水調節弁11゜21が制御される
。この方式によると、分岐した主配管4.5の数と同じ
だけ温度検出器7.37が必要となるという欠点を有す
る。また一般に高圧流体をスプレー水と混合した場合、
乱流現象等により、混合点より一定の距離能れた位置で
温度を計測しないと安定で正確な値が計測されず、第3
図において主流f調節弁1と温度計測点7との間の距離
tを大きくする必要がある。その結果として主配管16
.26の長さを長くする必要がでてきて、主配管量、及
び配置スペースが多く必要となるという欠点を有する。
また、実際の制御目標が主配管出口部6の温度であるの
に対し、主配管16.26上の温度検出点7.37にて
計測しているため制御上の偏差が生じるという欠点があ
る。
従来、高圧蒸気のスプレー水調節方式については、第3
5回Amer1can power Conferen
ce(1973年5月8〜10日)において発表された
Martin及びHo1lyによる” Bypass 
5tationsfor 13etter Coord
ination  between SteamTur
bine  and Steam Qenerator
 Qper a −1i on″ と題する文献におい
て論じられている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、高圧流体の温度制御において最少限の
温度検出器数、最少限の主配管量で構成でき、かつ制御
性をも向上させたスプレー水調節方式を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明は、注入すべきスプレー水量の総和が、主配管合
流後の一点の温度検出のみによって求められることに着
目し、求めた必要スプレー水の総和を各主流量調節弁の
開度に応じて各スプレー水調節弁に分配することとした
スプレー水調節方式〔発明の実施例〕 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に本発明の一実施例による制御対象系の構成を示
す。第1図に示す通り主配管3は2つの主配管4.5に
分割された後、主流量調節弁1゜2を経て、主配管16
.26を通った後、再び主配管6となって合流する。本
発明においては、温度検出器7が合流後の主配管部6で
、温度制御の目標の近傍に取りついておシ、かつ温度調
節回路8に、主流量調節弁1.2の開度信号17.27
が接続されている。第2図に本実施例における温度調節
回路8の詳細を示す。主配管出口部において温度検出器
7にて計測され、減算器14にて制御目標温度13との
偏差が比例積分演算器15にかけられる。一方、主流量
調節弁1.2の開度信号17.27は、加算器41で加
算され、両生流を調節弁の開度信号の合計信号51が出
力される。
割シ算器42は、開度信号17を合計信号51で割り、
主流量調節弁1の開度が、全調節弁の開度合針分に占め
る開度割合を示す信号52を出力する。同様に主流量調
節弁2の開度が全調節弁の開度合計分に占める開度割合
を示す信号53が割シ算器43より出力される。比例演
算器15の出力信号に対して、開度割合信号52.53
を掛算器46.47にてそれぞれ掛は合わせることに↓
シ、温度調節に必要なスプレー弁開度要求が信号54゜
55に分配される。モニタ・リレー45は、両生流量調
節弁の合計開度信号51を監視しており、(5)′ 主流量調節弁の開度の合計値が一定以下となった場合、
切換器49.50に対して信号発生器48にて設定され
ている開度0の方に切換えるようにし、スプレー水調節
弁11.21を締め切るようにする。通常運転中では合
計開度信号51が一定値以上と々つておシモニタ・リレ
ー45は、切換器49.50に対しそれぞれスプレー弁
開度要求信号54.55をスプレー調節弁11.21に
対し出力し温度制御が実行されるよう切換えられる。
本実施例によれば、温度検出器7が複数の主流量調節弁
に対しても1台で済むという利点がある。
さらに、温度検出器7が、複数の主配管16゜26の合
流部以降に取付けられるため、主配管16.26の長さ
を温度計測確立上必要な距離よりも短くすることができ
、主配管量を節約することが可能となる。また温度検出
器7を、温度計測確立上必要表距離tさえ確保すれば、
配管上の任意の位置に設置することが可能で、制御目標
によ如近い位置に温度検出器を設置することに制御性の
大幅向上を図ることが可能、となるという利点が(R) ある。
本発明の第二の実施例を第5図に示す。本実施例におい
ては、スプレー水調節弁21の制御に必要なスプレー弁
開度要求信号55を、比例演算器15の出力よりスプレ
ー水調節弁11側のスプレー弁開度要求信号54より減
算器62を用いて引くことに演箕しておシ、より簡潔に
回路を構成することが可能となっている。また主流量調
節弁の開度信号17.27が温度調節回路8に取り込ま
れていることに着目し、主流量調節弁の合計開度信号5
1を、変化率演算器56に導びき、変化率が一定以上に
なったことをモニタ・リレー57にて検出し、この時、
タイマー58で決定される時限の間、スプレー水調節弁
11.21に対する開度要求信号63.64を、切換器
59.61により、信号発生器60にて設定しである開
度値まで強制的に先行して上げる回路が付加されている
この回路により主流量調節弁1,2が急速に開いた場合
、スプレー水の注入を先行的に増加させることが可能と
なり、制御性をさらに大幅に向上させることかできる。
本回路は、火力発電用ターピアノfi−4’ンバイパス
弁温度制御において、負荷遮断によジタービンバイパス
弁が急速間して蒸気が流れ出す場合、温度上昇を防止さ
せるのに特に有効である。以上のように本実施例に見ら
れるように、本発明においては、制御性を飛躍的に向上
させるのに必要な回路を付加しやすいという利点も有す
る。
〔発明の効果〕
本発明においては、最少限の温度検出器数ζ最少限の主
配管量で構成でき、かつ制御性をも向上させることがで
き、経済性の向上、制御性能の向上という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した場合の制御対象系構成図、第
2図、第5図は本発明を適用した温度調節回路の詳細図
、第3図は従来の方法による制御1.2・・・主流量調
節弁、3,4,5,16,26゜6・・・主配管、11
.21・・・スプレー水調節弁、7゜37・・・温度検
出器、8・・・温度調節回路、14゜24.62・・・
減算器、15.25・・・比例演算器、46.47・・
・掛は算器、42.43・・・割シ算器、41・・・加
算器、45.57・・・モニタ・リレー、49.50,
59.61・・・切換器、48.60・・・信号発生器
、56・・・変化率演算器、58・・・タイマー〇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一本に合流する複数の主配管、各主配管に取り付く
    スプレー水取込口付主流量調節弁、各主流量調節弁のス
    プレー水取込口に各々付いたスプレー水配管及びスプレ
    ー水調節弁、温度検出器、温度調節回路より成る装置に
    おいて、合流後の主配管部に共通の温度検出器を設け、
    合流後の流体の温度調節に必要なスプレー水を、各々の
    主流量調節弁の開度に応じて各スプレー水調節弁に分配
    し注入する回路を設けたことを特徴とするスプレー水の
    調節方式。
JP14686884A 1984-07-17 1984-07-17 スプレ−水調節方式 Granted JPS6127408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14686884A JPS6127408A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 スプレ−水調節方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP14686884A JPS6127408A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 スプレ−水調節方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6127408A true JPS6127408A (ja) 1986-02-06
JPH0238847B2 JPH0238847B2 (ja) 1990-09-03

Family

ID=15417382

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JP14686884A Granted JPS6127408A (ja) 1984-07-17 1984-07-17 スプレ−水調節方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008133051A1 (ja) * 2007-04-13 2008-11-06 Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha 微粉炭焚きボイラ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555602A (en) * 1978-06-24 1980-01-16 Mureo Furukawa Warming device
JPS59119104A (ja) * 1982-12-24 1984-07-10 株式会社東芝 蒸気温度制御装置

Patent Citations (2)

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WO2008133051A1 (ja) * 2007-04-13 2008-11-06 Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha 微粉炭焚きボイラ
JP4855518B2 (ja) * 2007-04-13 2012-01-18 バブコック日立株式会社 微粉炭焚きボイラ

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JPH0238847B2 (ja) 1990-09-03

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