JPS5977205A - 水位制御装置 - Google Patents
水位制御装置Info
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- JPS5977205A JPS5977205A JP57187588A JP18758882A JPS5977205A JP S5977205 A JPS5977205 A JP S5977205A JP 57187588 A JP57187588 A JP 57187588A JP 18758882 A JP18758882 A JP 18758882A JP S5977205 A JPS5977205 A JP S5977205A
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- Japan
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- water level
- moisture
- intermediate stop
- drain tank
- stop valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は原子力発電プラントの7界分々離器ドレンタン
クの水位制御装置に関する。
クの水位制御装置に関する。
原子力発電プラントの湿分々熱器を中心に蒸気配管系統
とドレン配管系統及び給水自己智系統を第1図によって
説明する。JjA子炉1より発生した蒸気は主蒸気管2
を通って主さい止弁26、タービン調節弁27を経て、
高圧タービン5に送られる。
とドレン配管系統及び給水自己智系統を第1図によって
説明する。JjA子炉1より発生した蒸気は主蒸気管2
を通って主さい止弁26、タービン調節弁27を経て、
高圧タービン5に送られる。
高圧タービン5で仕事をした蒸気は圧力及び温度が低下
し湿り蒸気となって高圧タービン5より排出され湿分々
熱器11に送られる。#気中の溝分の約90%が漫分々
熱器13で分向11され、湿分々部器ドレンタンク13
に貯えられる。湿分々部器ドレ/り/り13に貯えられ
たドレンは比較的高温・高圧であるので、プラント熱効
率向上のため、ドレン管3と4及び水位調節弁6を・経
て、給水ヒータ7に送り、原イ炉1への給水を力l熱す
る。給水を加熱した後のドレンは、ヒータドレン宥8と
ヒータ水位調節弁21を経て、イリ水器9に排出される
。湿分を分離した蒸気は蒸気管14を通り、中間止弁1
6と低圧タービン調節弁17を経て、低圧タービン15
に碑入される。低圧タービン15は2台で湿分々熱器1
1と中間止弁16と低エタービン調節弁17は各々4台
で構成されている。低圧′l−ビン15に導入された蒸
気の一部は低圧タービン15の中段より抽気として取出
し、抽気管22と逆止弁23を経て給水ヒータ7に送ら
れるが、大部分の蒸気は低圧タービン15の内部で仕事
をした後、復水器25に排出され、ここで冷却水管18
によって冷却され、凝縮して復水となる。イン水型25
に貯留されたり水は復水ポンプ19によって4汲み上げ
られ、給水ヒータ7で加熱され、さらに、給水ポンプ2
0で加圧されて原子炉(C送ら几る。
し湿り蒸気となって高圧タービン5より排出され湿分々
熱器11に送られる。#気中の溝分の約90%が漫分々
熱器13で分向11され、湿分々部器ドレンタンク13
に貯えられる。湿分々部器ドレ/り/り13に貯えられ
たドレンは比較的高温・高圧であるので、プラント熱効
率向上のため、ドレン管3と4及び水位調節弁6を・経
て、給水ヒータ7に送り、原イ炉1への給水を力l熱す
る。給水を加熱した後のドレンは、ヒータドレン宥8と
ヒータ水位調節弁21を経て、イリ水器9に排出される
。湿分を分離した蒸気は蒸気管14を通り、中間止弁1
6と低圧タービン調節弁17を経て、低圧タービン15
に碑入される。低圧タービン15は2台で湿分々熱器1
1と中間止弁16と低エタービン調節弁17は各々4台
で構成されている。低圧′l−ビン15に導入された蒸
気の一部は低圧タービン15の中段より抽気として取出
し、抽気管22と逆止弁23を経て給水ヒータ7に送ら
れるが、大部分の蒸気は低圧タービン15の内部で仕事
をした後、復水器25に排出され、ここで冷却水管18
によって冷却され、凝縮して復水となる。イン水型25
に貯留されたり水は復水ポンプ19によって4汲み上げ
られ、給水ヒータ7で加熱され、さらに、給水ポンプ2
0で加圧されて原子炉(C送ら几る。
通常運転中に、湿分々部器ドレンタンク13の水位が低
下して空になると、湿分々離型11の蒸気が直接給水ヒ
ータ7に送られ、低圧タービン15に送られる蒸気が減
少し、熱効率が低下する。
下して空になると、湿分々離型11の蒸気が直接給水ヒ
ータ7に送られ、低圧タービン15に送られる蒸気が減
少し、熱効率が低下する。
反対にドレン水位が上昇し漫分々部器ドレンタンク13
が箔11)水すると低圧タービン15にドレンがび1.
入シフ、低圧タービン15にヂi傷を与える恐れがある
ため、ドレンタンク13の水位は、常に、規定水位に1
1制御する必要がある。この為、従来よシ湿分々部器ド
レンタンク13の水位側r111は第2図のように、レ
ベル調節泪33と水位調節弁6による常用制御装置とそ
のバックアップ制御のため、非常用レベル調節計43と
非常用水位調節弁9により構成される。湿分々臼1器ド
レンタンク13に取付けたレベル発信器31によって、
水位を検出し電気信号に変換してレベル調節計33に伝
える。
が箔11)水すると低圧タービン15にドレンがび1.
入シフ、低圧タービン15にヂi傷を与える恐れがある
ため、ドレンタンク13の水位は、常に、規定水位に1
1制御する必要がある。この為、従来よシ湿分々部器ド
レンタンク13の水位側r111は第2図のように、レ
ベル調節泪33と水位調節弁6による常用制御装置とそ
のバックアップ制御のため、非常用レベル調節計43と
非常用水位調節弁9により構成される。湿分々臼1器ド
レンタンク13に取付けたレベル発信器31によって、
水位を検出し電気信号に変換してレベル調節計33に伝
える。
レベル調節@133は比例+積分動作の調節計で設定値
と測定値を比較し、測定値の方が畠水位の場合は、レベ
ル調i’lij計33の出力IA号は増加し、測定値の
方が低水位の場合はレベル調節計33の出力信号は減少
する。レベル脚節剃33の出力信号は泊空変換器35に
伝えらI′7、電気信号に変換の上、水位調節弁6に伝
える。湿分々離型ドレンタンク13の水位がレベル調節
計33の設定レベル以上になると、レベル調節ii1゛
33の出力信号が増し、水位調節弁6の開度を増し、湿
分々部器ドレンタンク13よりの流出ドレ7流邪を垢・
して溶分々部器ドレンタ/クレベルを下げるように作用
し、反対に測定水位が設定水位より低下した場合は、レ
ベルiil□4j節削33の出力は減少し、水位調節弁
60の開度を減じ流鄭を減少させて湿分々岐器ドレンタ
ンクレベルを上昇させるよう作用することによす湿分々
l’fltl器ドレンタンク13の水位が常に設定水位
となるよう制御するのが一般である。通常・す4転甲e
こUしこの制御方法で問題ないが、タービンの信頼性向
上のため、毎月1回実施する低圧タービン15の入口の
中間止弁16の4閉テスト時に次q)ような不具合があ
る。
と測定値を比較し、測定値の方が畠水位の場合は、レベ
ル調i’lij計33の出力IA号は増加し、測定値の
方が低水位の場合はレベル調節計33の出力信号は減少
する。レベル脚節剃33の出力信号は泊空変換器35に
伝えらI′7、電気信号に変換の上、水位調節弁6に伝
える。湿分々離型ドレンタンク13の水位がレベル調節
計33の設定レベル以上になると、レベル調節ii1゛
33の出力信号が増し、水位調節弁6の開度を増し、湿
分々部器ドレンタンク13よりの流出ドレ7流邪を垢・
して溶分々部器ドレンタ/クレベルを下げるように作用
し、反対に測定水位が設定水位より低下した場合は、レ
ベルiil□4j節削33の出力は減少し、水位調節弁
60の開度を減じ流鄭を減少させて湿分々岐器ドレンタ
ンクレベルを上昇させるよう作用することによす湿分々
l’fltl器ドレンタンク13の水位が常に設定水位
となるよう制御するのが一般である。通常・す4転甲e
こUしこの制御方法で問題ないが、タービンの信頼性向
上のため、毎月1回実施する低圧タービン15の入口の
中間止弁16の4閉テスト時に次q)ような不具合があ
る。
中間LL弁16は第1図に示すように4ケあるが、閉I
J−ナスl−&;j: 1ケづつ順次行なうのが一般で
ある。
J−ナスl−&;j: 1ケづつ順次行なうのが一般で
ある。
例えtJ、A系統の中間止弁16aをテストのため、全
閉とするとこの系統の蒸気の流、l″Lは停止する。
閉とするとこの系統の蒸気の流、l″Lは停止する。
この7でめ湿分々真1ト器1 ]、 aで分離するドレ
ン−所が急減し、f2M!分々離器ドレンタンク13a
に流入するドレン流率が急減する。この時、水位調節弁
6の1tjij度は、中間止弁閉止テスト直前の開度に
なっている7≧め、流入トレン量に比べ流出ドレン揮が
過大となり、湿分々熱器ドレンタンク水位が急低−トし
、これに伴って水位制御弁6aも弁開度が減少するが、
レベル発信器31の検出範囲以下迄低下してしまう。中
間圧閉止テストは約20秒間で終了し、中間止弁16a
が全閉でなくなると再び蒸気量が増し湿分々離型11a
の分離ドレン叶が中間止弁閉止テスト前の状態に復帰す
る。前記の如く中間止弁閉止テスト中は湿分々部器ドレ
ンクンク13aの水位は制御範囲以下迄低下するため、
水位調節弁6は全閉と々つCいるため、分離ドレン流部
の復帰とともに、水位が急上昇し設定水位以上となった
ら水位調節弁6aが開き始めるが、第3図に示すように
、レベルがハ/チ/グし水位高・低のアラームが出たり
、バックアップ用に設けた非常用水位調節弁9aが作動
する等の問題があシ、中間IF弁閉止テストは、湿分々
シw器水位制御系の制御状態に注意をはらって行なう8
侠があった。
ン−所が急減し、f2M!分々離器ドレンタンク13a
に流入するドレン流率が急減する。この時、水位調節弁
6の1tjij度は、中間止弁閉止テスト直前の開度に
なっている7≧め、流入トレン量に比べ流出ドレン揮が
過大となり、湿分々熱器ドレンタンク水位が急低−トし
、これに伴って水位制御弁6aも弁開度が減少するが、
レベル発信器31の検出範囲以下迄低下してしまう。中
間圧閉止テストは約20秒間で終了し、中間止弁16a
が全閉でなくなると再び蒸気量が増し湿分々離型11a
の分離ドレン叶が中間止弁閉止テスト前の状態に復帰す
る。前記の如く中間止弁閉止テスト中は湿分々部器ドレ
ンクンク13aの水位は制御範囲以下迄低下するため、
水位調節弁6は全閉と々つCいるため、分離ドレン流部
の復帰とともに、水位が急上昇し設定水位以上となった
ら水位調節弁6aが開き始めるが、第3図に示すように
、レベルがハ/チ/グし水位高・低のアラームが出たり
、バックアップ用に設けた非常用水位調節弁9aが作動
する等の問題があシ、中間IF弁閉止テストは、湿分々
シw器水位制御系の制御状態に注意をはらって行なう8
侠があった。
一力、A系統の中間止弁の閉止テストをするj五合は、
当該タービンの対向するC系統の蒸気流用がA系統の分
を補足するプとめに急増し、このため、高圧タービン5
より湿分々離型11c及び中間止弁16c迄の圧力損失
が急増し、湿分々部器I IC(D I−E力が低Fす
る現象がある。実測によると、この11.j、、7j、
、j分々古1ト器ドレンタンク13cの急低下現Wがみ
1)れる。これは湿分々部器11c中の分離ドレ/が飽
、1[1渦度の低下によシ湿分々離器内で杓熟尤[7、
結局、分離ドレンの流量は急減し、この結果、I:Il
!分々離器部器ンタンク13cのドレン水位も急低ドし
、第4図に示すようにA系統同様に水位が大きくハンチ
ングするものと考えられる。
当該タービンの対向するC系統の蒸気流用がA系統の分
を補足するプとめに急増し、このため、高圧タービン5
より湿分々離型11c及び中間止弁16c迄の圧力損失
が急増し、湿分々部器I IC(D I−E力が低Fす
る現象がある。実測によると、この11.j、、7j、
、j分々古1ト器ドレンタンク13cの急低下現Wがみ
1)れる。これは湿分々部器11c中の分離ドレ/が飽
、1[1渦度の低下によシ湿分々離器内で杓熟尤[7、
結局、分離ドレンの流量は急減し、この結果、I:Il
!分々離器部器ンタンク13cのドレン水位も急低ドし
、第4図に示すようにA系統同様に水位が大きくハンチ
ングするものと考えられる。
残りのI3系統及びD系@、についても、A系統の中間
止弁1GF)の全開によって該当の低圧タービンJ、
5 aへの1川動蒸気が減少し、D系統により一部補給
するが、それでも不足するため、プラン出力を一定にル
111ノし、タービン調節弁16bの開度が自動制御に
よって増加し、高圧タービンによシ多くの蒸気を係船す
ると共に、その排気圧力も上昇する。この結果、別系統
の低圧タービンi5bの湿分々附器11bとlidの内
圧が上昇し、同時に、蒸気流用も増加する。この時の湿
分々配器ドレンタンク13b、dのレベルを実測するト
、するプラントはレベルが急上昇し、別のプラントでは
レベルが急低する。!J2象がみられる。これは湿分分
離器11と溝分々部器トレンタンク13の配管ルート及
び構・青による相違と考ぐ−られるが、いづれのプラン
トにお(八ても湿分々熱器ドレンタ/り13のレベルが
ハンチングする問題がある。
止弁1GF)の全開によって該当の低圧タービンJ、
5 aへの1川動蒸気が減少し、D系統により一部補給
するが、それでも不足するため、プラン出力を一定にル
111ノし、タービン調節弁16bの開度が自動制御に
よって増加し、高圧タービンによシ多くの蒸気を係船す
ると共に、その排気圧力も上昇する。この結果、別系統
の低圧タービンi5bの湿分々附器11bとlidの内
圧が上昇し、同時に、蒸気流用も増加する。この時の湿
分々配器ドレンタンク13b、dのレベルを実測するト
、するプラントはレベルが急上昇し、別のプラントでは
レベルが急低する。!J2象がみられる。これは湿分分
離器11と溝分々部器トレンタンク13の配管ルート及
び構・青による相違と考ぐ−られるが、いづれのプラン
トにお(八ても湿分々熱器ドレンタ/り13のレベルが
ハンチングする問題がある。
本発明の目的は中間止弁の全開テスト中し1当該タービ
ンの湿分々熱器ドレンタンク水位調節弁を先行的に親、
定開度に強1ljlJ的(Cキープし別系統の低圧ター
ビンの湿分々熱器ドレンタンク水位調節弁も同様に先行
的に規定開度に強制的にキープするCトニ、l:つて湿
分々配器ドレンタンクのレベルp<化を最少とし毎日実
施する中間止弁の全開テスト時においても湿分々熱器ド
レンタンク水位を常に安定したものとし、プラントの運
転操作を容易にする水位制御装置を提供するにある。
ンの湿分々熱器ドレンタンク水位調節弁を先行的に親、
定開度に強1ljlJ的(Cキープし別系統の低圧ター
ビンの湿分々熱器ドレンタンク水位調節弁も同様に先行
的に規定開度に強制的にキープするCトニ、l:つて湿
分々配器ドレンタンクのレベルp<化を最少とし毎日実
施する中間止弁の全開テスト時においても湿分々熱器ド
レンタンク水位を常に安定したものとし、プラントの運
転操作を容易にする水位制御装置を提供するにある。
本発明は中間止弁の全閉テストによって当Hゑタービン
の湿分々部器の分離ドレン帛が急減するため、湿分々r
、1を器ドレンタンクの水位が急低下することと、別系
統の低下タービンの湿分々部器の分離1・゛レン量が急
変するため、湿分々熱器ドレンタ/り水位が急変するこ
とを実機で確認し、中間土フ「全閉テスト時におけるレ
ベル変動防止のため、中間IH弁閉市テスト中は、当該
タービン湿分々部器ドレンタンクの水位調節弁は規定開
度に強制的にキープ−しるとともに中間止弁閉止テスト
直前の水位調節弁開度を記憶しておき、中間土弁閉Ik
テスト終了と共に、水位調節弁の強制閉f:M除し、自
動制御に復帰さ−1する一方、別系統の低圧タービンの
湿分々6器ドレンタンクの水位調節弁は、蜆定開「[に
強制的にキープするとともに、中間止弁閉止デス14n
前の水位調節弁1(1度を記憶しておき、中間市弁閉デ
スト終了とともに水位調節弁の強制間を解除し、自動制
御に復帰させるものである。
の湿分々部器の分離ドレン帛が急減するため、湿分々r
、1を器ドレンタンクの水位が急低下することと、別系
統の低下タービンの湿分々部器の分離1・゛レン量が急
変するため、湿分々熱器ドレンタ/り水位が急変するこ
とを実機で確認し、中間土フ「全閉テスト時におけるレ
ベル変動防止のため、中間IH弁閉市テスト中は、当該
タービン湿分々部器ドレンタンクの水位調節弁は規定開
度に強制的にキープ−しるとともに中間止弁閉止テスト
直前の水位調節弁開度を記憶しておき、中間土弁閉Ik
テスト終了と共に、水位調節弁の強制閉f:M除し、自
動制御に復帰さ−1する一方、別系統の低圧タービンの
湿分々6器ドレンタンクの水位調節弁は、蜆定開「[に
強制的にキープするとともに、中間止弁閉止デス14n
前の水位調節弁1(1度を記憶しておき、中間市弁閉デ
スト終了とともに水位調節弁の強制間を解除し、自動制
御に復帰させるものである。
以下、本発明の一実施例を図面によって酸1明する。第
51ヌ1はイζ発明の一実施例を示す制御系統図であり
、第6図は制?1IIJインターロックブロック線図で
あり、従来技術による第2図に比べ強制全開のための電
磁弁と弁開度記憶のためのアナログメモリー及び切換ス
イッチが追加となっている。以下詳細を第5図、第6図
により説明する。
51ヌ1はイζ発明の一実施例を示す制御系統図であり
、第6図は制?1IIJインターロックブロック線図で
あり、従来技術による第2図に比べ強制全開のための電
磁弁と弁開度記憶のためのアナログメモリー及び切換ス
イッチが追加となっている。以下詳細を第5図、第6図
により説明する。
湿分々配器ドレンタンク13に取付けた常用レベル発信
器31によってドレン水位を検出し、電気信号に変換し
て常用レベル調節計33に伝える。
器31によってドレン水位を検出し、電気信号に変換し
て常用レベル調節計33に伝える。
常用レベル発信器31tよ湿分々熱器ドレンタ/り。
13のレベルが上昇すると出力信号が増し、レベル下降
と共に出力信号か減少する特性がある。常用レベル調節
計33は設定部33aと減η部33bと比例+積分演算
部33Cよシ構成され、常用レベル調節泪33の出力は
測定レベルが設定レベルより高い場合は出力信号が増加
し、測定レベルの方が低い場合は出力信号が減少する特
性がある。
と共に出力信号か減少する特性がある。常用レベル調節
計33は設定部33aと減η部33bと比例+積分演算
部33Cよシ構成され、常用レベル調節泪33の出力は
測定レベルが設定レベルより高い場合は出力信号が増加
し、測定レベルの方が低い場合は出力信号が減少する特
性がある。
常用レベル調節計33の出力信号は電空変換器35によ
って空気信号に変換の上、常用水位調節弁6に伝える。
って空気信号に変換の上、常用水位調節弁6に伝える。
常用水位調節弁6はホシショナ61とアクチェータ62
と弁ボディ63によυ構成されている。
と弁ボディ63によυ構成されている。
水位1jll’6節弁6は、ポジショナ61への入力信
号が増加すると弁開度が増し、入力信号が減少すると弁
開度が減少する特性がある。
号が増加すると弁開度が増し、入力信号が減少すると弁
開度が減少する特性がある。
f(11!分々肉]1器ドレンタンク13の測定水位が
常用水位調節用33の設定水位より高い場合は、常用水
位調節計33の出力信号が増加し、常用水位調節弁6の
開度が増す。反対に測定水位の方が低い場合it、常用
水位d周節泪33の出力信号が減少し、常用水位調節弁
6の開度が減少し、常に、湿分々部器ドレンタンク13
のレベルを一定値に制御するとともに、割用水位調節N
l゛33の出力は常にアナログメモリー37に記憶させ
ている。中間止弁の全閉テストを実施すると当該タービ
ンの湿分々1Vff器ドレンタンク水位制御系の切換ス
イッチ36かa−+ Cよりl) −+ Cに切換り、
常用水位調節計33に1−制御演算を停止するとともに
、アナログメモリー37に記憶した全閉テスト直前の制
御信号を出し和tけるとともに比例+積分演算部33c
にタイバツクさせる。これと同時に、常用水位調節弁6
に数千°1けた3方口市、磁弁38を励磁しB −+
l)よりb−+Cに切換え、アクチェータ62の空気を
大気に開放して常用の水位調節弁6を急速に全閉とする
ことによって洋分々部器ドレンタンク13のレベル低下
を防止する。中間止弁全閉テストが終了し、中間止弁が
全閉でなくなると3カロ霜、磁弁38は消磁し信号はl
) −+ Cよりa−+ l)に切換わシ、常用の水位
調節弁6は全閉よシ、テスト直前の開度布間けるととも
に、常用水位調節計33の切換スイッチ36をl) −
+ Cより3−D Cに切換え、タイバツク回路の働き
によりアナログメモリー37の記憶値より制御演算を再
開することによって湿分々部器ドレンタンク13のレベ
ル急低下及び急上昇を防止し、中間止弁の作動テスト時
を含め第3図に示すように安定した水位制御を行なう効
果がある。
常用水位調節用33の設定水位より高い場合は、常用水
位調節計33の出力信号が増加し、常用水位調節弁6の
開度が増す。反対に測定水位の方が低い場合it、常用
水位d周節泪33の出力信号が減少し、常用水位調節弁
6の開度が減少し、常に、湿分々部器ドレンタンク13
のレベルを一定値に制御するとともに、割用水位調節N
l゛33の出力は常にアナログメモリー37に記憶させ
ている。中間止弁の全閉テストを実施すると当該タービ
ンの湿分々1Vff器ドレンタンク水位制御系の切換ス
イッチ36かa−+ Cよりl) −+ Cに切換り、
常用水位調節計33に1−制御演算を停止するとともに
、アナログメモリー37に記憶した全閉テスト直前の制
御信号を出し和tけるとともに比例+積分演算部33c
にタイバツクさせる。これと同時に、常用水位調節弁6
に数千°1けた3方口市、磁弁38を励磁しB −+
l)よりb−+Cに切換え、アクチェータ62の空気を
大気に開放して常用の水位調節弁6を急速に全閉とする
ことによって洋分々部器ドレンタンク13のレベル低下
を防止する。中間止弁全閉テストが終了し、中間止弁が
全閉でなくなると3カロ霜、磁弁38は消磁し信号はl
) −+ Cよりa−+ l)に切換わシ、常用の水位
調節弁6は全閉よシ、テスト直前の開度布間けるととも
に、常用水位調節計33の切換スイッチ36をl) −
+ Cより3−D Cに切換え、タイバツク回路の働き
によりアナログメモリー37の記憶値より制御演算を再
開することによって湿分々部器ドレンタンク13のレベ
ル急低下及び急上昇を防止し、中間止弁の作動テスト時
を含め第3図に示すように安定した水位制御を行なう効
果がある。
一方、別系統の低圧タービンの湿分々配器ドレ/タンク
の水位制御系では、切換スイッチ36がa→Cよりb−
>cに切換わり′活用水位i1J節計33は制御演算を
停止するとともに、アナログメモリー37に記憶した中
間止弁閉止テスト直前の制御を出し&RIt)る。これ
と同時に常用水位調節弁6に取付け−fr、 3方口電
磁弁39を励磁し、a−+bよシC→bに切換え、空気
源40の規定圧力をアクチェータ(52に2.4人し水
位調節弁6を規定開度信号くことによって、湿分々部器
ドレンタンク13のレベル上昇を防止する。中間止弁閉
止テストが終了し、中間止弁が全閉でなくなると3方電
磁弁39t」、消磁し、信号はC・→bよりa−4bに
切換わり水位制御1弁6は規定開度よりテスト直前の開
度迄復帰さぞるとともに切換スイッチ36をl) −+
Cよりa→Cに切換えアナログメモリー37の記憶値
より、制御演算を再開することによって湿分々部器ドレ
ンタンク13のレベル急上列、急低下を防止し、中間止
弁閉止テスト時を含め、第3図に示すように安定した水
位制御を行なう効果がある。
の水位制御系では、切換スイッチ36がa→Cよりb−
>cに切換わり′活用水位i1J節計33は制御演算を
停止するとともに、アナログメモリー37に記憶した中
間止弁閉止テスト直前の制御を出し&RIt)る。これ
と同時に常用水位調節弁6に取付け−fr、 3方口電
磁弁39を励磁し、a−+bよシC→bに切換え、空気
源40の規定圧力をアクチェータ(52に2.4人し水
位調節弁6を規定開度信号くことによって、湿分々部器
ドレンタンク13のレベル上昇を防止する。中間止弁閉
止テストが終了し、中間止弁が全閉でなくなると3方電
磁弁39t」、消磁し、信号はC・→bよりa−4bに
切換わり水位制御1弁6は規定開度よりテスト直前の開
度迄復帰さぞるとともに切換スイッチ36をl) −+
Cよりa→Cに切換えアナログメモリー37の記憶値
より、制御演算を再開することによって湿分々部器ドレ
ンタンク13のレベル急上列、急低下を防止し、中間止
弁閉止テスト時を含め、第3図に示すように安定した水
位制御を行なう効果がある。
本発明の一実施例では、水位調節弁を親、定開度に急開
又は急閉するため、電磁弁を使用しているが、第7図に
示すように信号発生器と切換スイング−52によって、
規定開度信号を出し制@1する方法もk)す、制御性は
同様の効果がある。又、空気式調節計の場合は、オート
バランス形の自動/手動切換器を電磁コイルによってイ
ンターロック的に切換えることによυ実癩例と同様の効
果が得られる。
又は急閉するため、電磁弁を使用しているが、第7図に
示すように信号発生器と切換スイング−52によって、
規定開度信号を出し制@1する方法もk)す、制御性は
同様の効果がある。又、空気式調節計の場合は、オート
バランス形の自動/手動切換器を電磁コイルによってイ
ンターロック的に切換えることによυ実癩例と同様の効
果が得られる。
本発明によれば、中間止弁の全開テストによるドレン流
量の変化に先行して水位調節弁を急閉及び急開すること
ができるので、湿分々1唯器ドレンタンクの水位は常に
安定しプラントのi1転]1v!作が容易となる。
量の変化に先行して水位調節弁を急閉及び急開すること
ができるので、湿分々1唯器ドレンタンクの水位は常に
安定しプラントのi1転]1v!作が容易となる。
第1図は湿分々陪器を中心とした原子炉タービン廻りの
蒸気配管及びドレン配管系統図、第2図は従来技術にな
る湿分々熱器ドレンタンク水位制御系統図、第3図は中
間止弁全開テスト時における系統の低圧タービンの画分
々部器j)力と分IVftドレン流促と湿分々熱器ドレ
ンタンクレベルと水位調節弁開度図、第4図は別系統の
低圧タービンの湿分々熱器圧力と分離ドレン流部と湿分
々矧イ器ドレンタンクレベルと水位調節弁開度図、第5
図は本発明の一実施例を示す湿分々餅を器ドレンクンク
水イI′I制御系統図、第6図は同制御系統の1ilJ
[EII用イ/ターロックブロック線図、第7図は応
用の一例を示す?足分々’f11[器ビレ/タンク水位
制御系統図、4rl、 8図は、回用制御系統の制m+
j用インターロックブロック、れ11図、第9図は空気
式ij!IJ節計を使った場合の応用例図、第10図d
、開用制御系統の制御用インターロックブロツ、り線図
である。 ■・・・原子炉、5・・・篩用タービン、6・・・水位
i”J mJ弁、11・・・溝分々内1を器、13・・
・湿分々部器ドレンタンク、15・・・低圧タービン、
16・・・中間止弁、33・・・水位1:1ΔIfli
i“i泪、10・・・蒸気管。 第1図 第2図 第3図 第50 第6図 [
蒸気配管及びドレン配管系統図、第2図は従来技術にな
る湿分々熱器ドレンタンク水位制御系統図、第3図は中
間止弁全開テスト時における系統の低圧タービンの画分
々部器j)力と分IVftドレン流促と湿分々熱器ドレ
ンタンクレベルと水位調節弁開度図、第4図は別系統の
低圧タービンの湿分々熱器圧力と分離ドレン流部と湿分
々矧イ器ドレンタンクレベルと水位調節弁開度図、第5
図は本発明の一実施例を示す湿分々餅を器ドレンクンク
水イI′I制御系統図、第6図は同制御系統の1ilJ
[EII用イ/ターロックブロック線図、第7図は応
用の一例を示す?足分々’f11[器ビレ/タンク水位
制御系統図、4rl、 8図は、回用制御系統の制m+
j用インターロックブロック、れ11図、第9図は空気
式ij!IJ節計を使った場合の応用例図、第10図d
、開用制御系統の制御用インターロックブロツ、り線図
である。 ■・・・原子炉、5・・・篩用タービン、6・・・水位
i”J mJ弁、11・・・溝分々内1を器、13・・
・湿分々部器ドレンタンク、15・・・低圧タービン、
16・・・中間止弁、33・・・水位1:1ΔIfli
i“i泪、10・・・蒸気管。 第1図 第2図 第3図 第50 第6図 [
Claims (1)
- ■、 高圧タービンより低圧タービンに駆動用蒸気を病
人する蒸気管と、その途中に設けた湿分々熱器と湿分々
1VII器ドレンタンクと、水位調節弁及び中間止弁を
もつ原子力発電プラントであって、前記湿分々部器ドレ
ンタンクのドレンレベルを一定に保つ制御装置において
、前記中間止弁の閉止テスト中は前記湿分々部器ドレン
タンクの前記水位1i1j41節弁を規定開度に保持す
るとともに前記水位調節計の出力信号を前記中間止弁の
閉止テスト直前の値でキープし、前記中間止弁の閉止テ
スト後、自動制御に復帰する手段とからなることを!+
!f徴とする水位制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187588A JPS5977205A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187588A JPS5977205A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 水位制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5977205A true JPS5977205A (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=16208731
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57187588A Pending JPS5977205A (ja) | 1982-10-27 | 1982-10-27 | 水位制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5977205A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184305A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-18 | 株式会社日立製作所 | 湿分分離器ドレン水位制御装置 |
JPH07332018A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-19 | Toshiba Corp | 原子力発電プラントの再熱蒸気管装置 |
JP2011058489A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | General Electric Co <Ge> | 湿分分離再加熱器を制御する方法及び装置 |
CN113882922A (zh) * | 2021-09-16 | 2022-01-04 | 华润水泥(陆川)有限公司 | 一种锅炉余热自动发电控制系统 |
-
1982
- 1982-10-27 JP JP57187588A patent/JPS5977205A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184305A (ja) * | 1985-02-07 | 1986-08-18 | 株式会社日立製作所 | 湿分分離器ドレン水位制御装置 |
JPH07332018A (ja) * | 1994-06-08 | 1995-12-19 | Toshiba Corp | 原子力発電プラントの再熱蒸気管装置 |
JP2011058489A (ja) * | 2009-09-08 | 2011-03-24 | General Electric Co <Ge> | 湿分分離再加熱器を制御する方法及び装置 |
US9719378B2 (en) | 2009-09-08 | 2017-08-01 | General Electric Company | Method and apparatus for controlling moisture separator reheater |
CN113882922A (zh) * | 2021-09-16 | 2022-01-04 | 华润水泥(陆川)有限公司 | 一种锅炉余热自动发电控制系统 |
CN113882922B (zh) * | 2021-09-16 | 2024-05-24 | 华润水泥(陆川)有限公司 | 一种锅炉余热自动发电控制系统 |
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