JPS61273295A - 非消耗電極溶接方法 - Google Patents
非消耗電極溶接方法Info
- Publication number
- JPS61273295A JPS61273295A JP11567085A JP11567085A JPS61273295A JP S61273295 A JPS61273295 A JP S61273295A JP 11567085 A JP11567085 A JP 11567085A JP 11567085 A JP11567085 A JP 11567085A JP S61273295 A JPS61273295 A JP S61273295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- welding
- slit
- arcs
- arc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/02—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape
- B23K35/0205—Non-consumable electrodes; C-electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電極形状に改良を加えてピード形状、溶込み
形状を改善しようとする非消耗電極溶接方法に関するも
のである。
形状を改善しようとする非消耗電極溶接方法に関するも
のである。
従来の非消耗電極の形状は第10図(イ)(ロ)に示す
通シ5円錐形であり、該電極(1)によりアークを発生
させた場合のアークの発生状況、プールの生成状態は第
11図に示す如くなる。即ち、電極(1)の先端より発
するアーク(2)によりミ極(1)直下に円形のプール
(3)が生成する。斯かる電極を用いて開先全幅に亘っ
てビードを生成させようとするとオシレートする必要が
あるが、開先の底面(4)と側面(5)との境界部分の
溶込みが充分に得られないことが多い0又、オシレート
が困難な狭開先では溶接そのものが難しい。
通シ5円錐形であり、該電極(1)によりアークを発生
させた場合のアークの発生状況、プールの生成状態は第
11図に示す如くなる。即ち、電極(1)の先端より発
するアーク(2)によりミ極(1)直下に円形のプール
(3)が生成する。斯かる電極を用いて開先全幅に亘っ
てビードを生成させようとするとオシレートする必要が
あるが、開先の底面(4)と側面(5)との境界部分の
溶込みが充分に得られないことが多い0又、オシレート
が困難な狭開先では溶接そのものが難しい。
本発明は上記実情に鑑み、電極下に広いプールが形成さ
れる様にし前記した境界部分にも充分な溶込みが得られ
る様にし、オシレートの難しい狭開先の溶接でも高性能
、高品質な溶接をなし得る溶接方法を提供しようとする
ものであるO 〔問題点を解決する為の手段〕 本発明は、電極先端よりスリットを入れて少なくとも2
以上の尖端を゛形成せしめ、複数点よりおのおの特定方
向へアークを発生させる様にしたものである。
れる様にし前記した境界部分にも充分な溶込みが得られ
る様にし、オシレートの難しい狭開先の溶接でも高性能
、高品質な溶接をなし得る溶接方法を提供しようとする
ものであるO 〔問題点を解決する為の手段〕 本発明は、電極先端よりスリットを入れて少なくとも2
以上の尖端を゛形成せしめ、複数点よりおのおの特定方
向へアークを発生させる様にしたものである。
複数点よりアークが発生するので広幅の大プールが形成
され、オンレートしなくても広幅のビードが得られる。
され、オンレートしなくても広幅のビードが得られる。
以下図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第1図(イ)(ロ)(ハ)、第2図は本発明の第1の実
施例を示している。
施例を示している。
電極(1)の先端よりミ極軸心を含むスリット(6)を
所要の深さに刻設し、スリット(6)で分割された各部
分の先端を切出し状且点対称となる如く切削する。
所要の深さに刻設し、スリット(6)で分割された各部
分の先端を切出し状且点対称となる如く切削する。
斯かる電極(1)によってアークを発生させると電極の
各尖端(7G) (7b)よりアーク(2α)(2b)
が発生し偏平な大プール(3)が生成し、オシレートを
・しなくても前記した開先境界部分にアークを偏向さ
せて充分に溶込まずことができる(第2図)。
各尖端(7G) (7b)よりアーク(2α)(2b)
が発生し偏平な大プール(3)が生成し、オシレートを
・しなくても前記した開先境界部分にアークを偏向さ
せて充分に溶込まずことができる(第2図)。
又、該電極(1)を回転することにより溶接トーチを固
定したままでもオシレートしたと同様な効果が発揮され
、更に深い溶込みを達成することができる(第3図)0 以上本発明を広開光の溶接に実施すると、広幅のビード
が得られてパス数を減少し得溶接能率が向上し、狭開先
の溶接に実施すると従来困難であった狭開先溶接を安定
且確実に行うことができる。
定したままでもオシレートしたと同様な効果が発揮され
、更に深い溶込みを達成することができる(第3図)0 以上本発明を広開光の溶接に実施すると、広幅のビード
が得られてパス数を減少し得溶接能率が向上し、狭開先
の溶接に実施すると従来困難であった狭開先溶接を安定
且確実に行うことができる。
第4図(イ)(ロ)ρ→、第5図は他の実施例を示し、
スリット(6)で分割すると共にV字状の切込(8)を
入れて4点の尖端を形成せしめたものである。
スリット(6)で分割すると共にV字状の切込(8)を
入れて4点の尖端を形成せしめたものである。
第6図は第4図で示す電極(1)を回転させた場合のプ
ール(3)の生成状態を示す。
ール(3)の生成状態を示す。
又、第7図(イ)(ロ)(ハ)、第8図は他の実施例を
示し、スリット(6)で分割した1方にV字状の切込(
8)を入れ、他方を7字状に切削して3点の尖端を形成
したものである。第9図は第7図で示す電極(1)を回
転させた場合のプール(3)の生成状態を示す。
示し、スリット(6)で分割した1方にV字状の切込(
8)を入れ、他方を7字状に切削して3点の尖端を形成
したものである。第9図は第7図で示す電極(1)を回
転させた場合のプール(3)の生成状態を示す。
尚、上記実施例はスリットを一文字状に入れたが十文字
状に入れてもよいことは勿論であり、本方法にメカニカ
ルオシレート、磁気オシレート等を併用することも可能
である。
状に入れてもよいことは勿論であり、本方法にメカニカ
ルオシレート、磁気オシレート等を併用することも可能
である。
以上述べた如く本発明によれば、溶接能率を向上させ得
ると共に狭開先の溶接をも確実に行えるものである0
ると共に狭開先の溶接をも確実に行えるものである0
第1図は本発明の第1の実施例の為の電極形状を示し、
(イ)は正面図、(ロ)は側面図、(ハ)は底面図、第
2図はアークの発生状態を示す図、第3図は電極を回転
させた場合のプール生成状態の説明図、第4図(イ)(
ロ)(ハ)は同前第2の実施例の為の電極形状を示す図
、第5図はアークの発生状態を示す図、第6図は電極を
回転させた場合のプール生成状態の説明図、第7図(イ
)(ロ)0→は同前第3の実施例の為の電極形状を示す
図、第8図はアークの発生状態を示す図、第9図は電極
を回転させた場合のプール生成状態の説明図、第10図
(イ)(ロ)は従来の電極形状を示す図、第11図は従
来の電極のアークの発生状態を示す図である0(1)は
電極、(2)(2α) (2b)はアーク、(3)はプ
ール、(4)は底面、(5)は側面、(6)はスリット
、(7,) (7b)は尖端、(8)は切込を示す。 第1図 第4図 (イ) (ロ) (イ) (ロ)(l\)
()\)O
〜゛ O〜′ 第2図 第5図 第3図 第6図 第7図 第10図 (イ) (ロ) (イ) (ハ) (ロ) @〜゛ ゲ 第8図 第11図 第9図
(イ)は正面図、(ロ)は側面図、(ハ)は底面図、第
2図はアークの発生状態を示す図、第3図は電極を回転
させた場合のプール生成状態の説明図、第4図(イ)(
ロ)(ハ)は同前第2の実施例の為の電極形状を示す図
、第5図はアークの発生状態を示す図、第6図は電極を
回転させた場合のプール生成状態の説明図、第7図(イ
)(ロ)0→は同前第3の実施例の為の電極形状を示す
図、第8図はアークの発生状態を示す図、第9図は電極
を回転させた場合のプール生成状態の説明図、第10図
(イ)(ロ)は従来の電極形状を示す図、第11図は従
来の電極のアークの発生状態を示す図である0(1)は
電極、(2)(2α) (2b)はアーク、(3)はプ
ール、(4)は底面、(5)は側面、(6)はスリット
、(7,) (7b)は尖端、(8)は切込を示す。 第1図 第4図 (イ) (ロ) (イ) (ロ)(l\)
()\)O
〜゛ O〜′ 第2図 第5図 第3図 第6図 第7図 第10図 (イ) (ロ) (イ) (ハ) (ロ) @〜゛ ゲ 第8図 第11図 第9図
Claims (1)
- 1)電極先端よりスリットを入れ少なくとも2以上の尖
端を形成せしめ、複数点よりアークを発生させることを
特徴とする非消耗電極溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11567085A JPS61273295A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 非消耗電極溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11567085A JPS61273295A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 非消耗電極溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61273295A true JPS61273295A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14668384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11567085A Pending JPS61273295A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 非消耗電極溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61273295A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2670420A1 (fr) * | 1990-12-15 | 1992-06-19 | British Nuclear Fuels Plc | Electrode non consommable et son procede de fabrication. |
JP2011125891A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Jfe Engineering Corp | 中空電極及びそれを用いる非消耗電極式ガスシールドアーク溶接方法 |
JP2011152570A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Jfe Engineering Corp | 中空電極アーク・レーザ同軸複合溶接方法 |
WO2011099637A1 (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-18 | バブコック日立株式会社 | Tigアーク溶接用電極及びtigアーク溶接方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049891A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-19 | Agency Of Ind Science & Technol | Tigア−ク溶接用電極 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP11567085A patent/JPS61273295A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6049891A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-19 | Agency Of Ind Science & Technol | Tigア−ク溶接用電極 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2670420A1 (fr) * | 1990-12-15 | 1992-06-19 | British Nuclear Fuels Plc | Electrode non consommable et son procede de fabrication. |
US5173581A (en) * | 1990-12-15 | 1992-12-22 | British Nuclear Fuels Plc | Electrode for tungsten inert gas welding |
JP2011125891A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Jfe Engineering Corp | 中空電極及びそれを用いる非消耗電極式ガスシールドアーク溶接方法 |
JP2011152570A (ja) * | 2010-01-27 | 2011-08-11 | Jfe Engineering Corp | 中空電極アーク・レーザ同軸複合溶接方法 |
WO2011099637A1 (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-18 | バブコック日立株式会社 | Tigアーク溶接用電極及びtigアーク溶接方法 |
CN102753299A (zh) * | 2010-02-12 | 2012-10-24 | 巴布考克日立株式会社 | Tig电弧焊用电极和tig电弧焊方法 |
JP5832304B2 (ja) * | 2010-02-12 | 2015-12-16 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | Tigアーク溶接用電極及びtigアーク溶接方法 |
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