JPS61272026A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS61272026A
JPS61272026A JP11579485A JP11579485A JPS61272026A JP S61272026 A JPS61272026 A JP S61272026A JP 11579485 A JP11579485 A JP 11579485A JP 11579485 A JP11579485 A JP 11579485A JP S61272026 A JPS61272026 A JP S61272026A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
intake port
motor
dust box
protector
Prior art date
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Granted
Application number
JP11579485A
Other languages
English (en)
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JPH0465683B2 (ja
Inventor
信市 中島
利明 岩井
正樹 高橋
義孝 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11579485A priority Critical patent/JPS61272026A/ja
Publication of JPS61272026A publication Critical patent/JPS61272026A/ja
Publication of JPH0465683B2 publication Critical patent/JPH0465683B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は真空ファンの吸引力により、集塵する電気掃除
機に関し、特に店舗用、業務用およびセントラルクリー
ナ等長寿命を必要とする電気掃除機に係るものである。
従来の技術 真空ファンの吸引には高い真空度が必要であるため、高
速回転のモータが使用される。従来は高速回転を容易か
つ安価に得るモータとして整流子モータが最適とされて
おり、多く利用されていた。
発明が解決しようとする問題点 しかし、整流子モータの欠点は、ブラシとコミデータを
必要とすることにある。すなわちブラシとコミデータと
は互いに接触して摩耗し、ブラシの摩耗寿命はブラシの
長さにもよるが、一般には1000〜1500時間程度
である。従ってその以上の使用にはブラシの交換が必要
であり、またコミデータも当然摩耗するので、一般には
ブラシを1回交換し、交換後のブラシが摩耗する頃には
コミデータもほぼ寿命であった。従ってそれ以上使用す
る場合は通常はモータが交換されている。実際にはファ
ンもモータごと交換されている。短期間の使用では問題
ないが、店舗用、業務用は使用頻度が高く、長期使用す
るものについては前述のようなメンテナンスが必要であ
るために面倒であると同時に費用がかさむ問題があった
。またセントラルクリーナ等、家屋にビルトインするも
のにおいても、その家1m命と同等の寿命が望まれるの
で同様な問題が発生することになる。
本発明はこれらの問題点を解決するために無整流子モー
タを使用したファンモータユニットを電気掃除機に採用
するものであるが、この無整流子モータにはIQw回路
があり、その制御回路にはトランジスタ、ダイオードブ
リッジ、コンデンサ等の冷却を必要とする電子部品が使
われているため、これらの冷却に工夫している。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、側壁に第1の吸
気口を有し、上方を開口しその開口部に着脱自在に集塵
フィルターを備えたダストボックスと、モータ駆動用制
御回路を有する無整流子モータを用いたファンモータユ
ニットと、そのファンモータ部を保持しダストボックス
内を気密にする隔壁板を設け、その隔壁板に通気孔を有
し所定の圧で作動するエアープロテクターとを設け、前
記制御回路を収容する容器に第2の吸気口を設けると共
にエアープロテクターを介してダストボックスと連通す
る吸気通路を形成したものである・作用 以上のようにプロテクターが作動しない状層でも第2の
吸気口から常時外気を吸入する構成としているため、制
−回路部は常に冷却されている。
そして掃除作業をするときには、掃除用吸気口(第1の
吸気口)が封口される方向であり、その結果、ますます
第2の吸気口からの吸気が増加することになり、w4t
11回路部の冷却効果は増進される。そして、第1の吸
気口が何らかの事情により全閉またはそれに近い状態に
なったときは、エアープロテクターが作動して一層第2
の吸気口から空気を吸入するようになっている。
実施例 以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
図において、1は第1の吸気口2を有するダストボック
ス、3はこのダストボックス1の上方開口部に着脱自在
に取り付けられた集塵フィルター、4は吸引時に東南フ
ィルター3の空気通過面積を広く保つ働きをするエキス
パンダー、5はファン部、6は無整流子モータのモータ
機械部、7はモータ駆動用制御回路部(以下59.6を
まとめてファンモータ部と呼び、5〜7をまとめて)7
ンモータユニツトと呼ぶ)、8は上記ファンモータ部を
保持すると共にダストボックス1内を気密にする隔壁板
、9はこの隔壁板8に取り付けたエアープロテクター、
10はモータ駆動用制御回路部7を収容する容器、11
は容器10の一部に設けた第2の吸気口、12はエアー
プロテクター9を介して容器10とダストボックス1を
連通する吸気通路である。
次に空気の流れについて説明する。本来掃除に寄与する
空気の流れは矢印<A)で示すもので、第1の吸気口2
から吸気される。一方モータ駆動用制御回路部7を冷却
する空気の流れは矢印(B)で示すもので、第2の吸気
口11を通り駆動用IIIw11回路部7を収容してい
る容器10に入り、同回路部7を冷却した後、容器10
から吸気通路12を通ってエアープロテクター9を通り
ファン部5から掃除に寄与した空気(A)と共に掃除機
本体外に排気される。さらにエアープロテクター9の構
成について説明する。エアープロテクター9は弁構造を
有しており、ダストボックス1が所定の圧(負圧)にな
れば弁のIF11閏を支持しているバネの力に打ち勝っ
て第2の吸気口11からの空気が弁を開く機構となって
いる。さらに本掃除機では常時空気の流れ(B)を有し
たいため、このエアープロテクター9の弁に通気孔を設
け、弁が開かなくともこの通気孔から所定量の空気が常
時流れるように構成されている。
以上のような構成であるため、本来の掃除機としての吸
引力(空気の流れ(A))と、モータ駆動用制御1回路
部7を冷却する空気の流れ(B)が発生し、空気の流れ
(B)は掃除機を使用するときは常時発生するようにな
っている。そして掃除の作業をする場合は第1の吸気口
からの空気流量は減る方向にあるため、第2の吸気口か
らの空気流量は自然に増加するので、回路部7の冷却効
果はより増進するものである。そして万−第1の吸気口
2が全開またはそれに近い状態になったときは、エアー
プロテクター9が作動して回路部7は増々冷却されるこ
とになり、同時にモータ機械部6の冷却にも利用される
ものである。
発明の効果 以上述べた通り、無整流子モータを使用したファンモー
タユニツ1−を電気掃除機に採用することによりメンテ
ナンスを必要としない長寿命の電気掃除機を提供するこ
とができ、この場合モータ駆動用制御回路の冷却が必要
となるが、本発明ではその回路部を収容する容器に常時
空気を流す空冷機を採用した構成としたため簡単に回路
部を冷却することが可能となり、実用上極めて卓越した
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例における電気掃除機の構造を示
す断面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、側壁に第1の吸気口を有し、上方を開口しその開口
    部に着脱自在に集塵フィルターを備えたダストボックス
    と、モータ駆動用制御回路を有する無整流子モータを用
    いたファンモータユニットと、そのファンモータ部を保
    持しダストボックス内を気密にする隔壁板を設け、その
    隔壁板に通気孔を有し所定の圧で作動するエアープロテ
    クターを設け、前記制御回路を収容する容器に第2の吸
    気口を設けると共にエアープロテクターを介してダスト
    ボックスと連通する吸気通路を形成した電気掃除機。
JP11579485A 1985-05-29 1985-05-29 電気掃除機 Granted JPS61272026A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11579485A JPS61272026A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 電気掃除機

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JP11579485A JPS61272026A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61272026A true JPS61272026A (ja) 1986-12-02
JPH0465683B2 JPH0465683B2 (ja) 1992-10-20

Family

ID=14671234

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JP11579485A Granted JPS61272026A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 電気掃除機

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JP (1) JPS61272026A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03139319A (ja) * 1989-08-26 1991-06-13 Wap Reinigungssyst Gmbh & Co 吸塵装置
EP0672450A1 (en) * 1993-12-17 1995-09-20 Micro Colloid Co., Ltd. Process for producing metal colloid and apparatus for producing the same
JP2015139621A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 日立アプライアンス株式会社 電気掃除機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH03139319A (ja) * 1989-08-26 1991-06-13 Wap Reinigungssyst Gmbh & Co 吸塵装置
EP0672450A1 (en) * 1993-12-17 1995-09-20 Micro Colloid Co., Ltd. Process for producing metal colloid and apparatus for producing the same
JP2015139621A (ja) * 2014-01-30 2015-08-03 日立アプライアンス株式会社 電気掃除機

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JPH0465683B2 (ja) 1992-10-20

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