JPS6127139A - 刻印用パンチの製作方法 - Google Patents
刻印用パンチの製作方法Info
- Publication number
- JPS6127139A JPS6127139A JP14836084A JP14836084A JPS6127139A JP S6127139 A JPS6127139 A JP S6127139A JP 14836084 A JP14836084 A JP 14836084A JP 14836084 A JP14836084 A JP 14836084A JP S6127139 A JPS6127139 A JP S6127139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- identification mark
- finished
- punch
- forging
- cold forging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B44—DECORATIVE ARTS
- B44B—MACHINES, APPARATUS OR TOOLS FOR ARTISTIC WORK, e.g. FOR SCULPTURING, GUILLOCHING, CARVING, BRANDING, INLAYING
- B44B5/00—Machines or apparatus for embossing decorations or marks, e.g. embossing coins
- B44B5/02—Dies; Accessories
- B44B5/026—Dies
Landscapes
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は六角ボルトなどの冷開成形時に識別記号、商品
記号等を刻印するためのパンチ製作方法に関する。
記号等を刻印するためのパンチ製作方法に関する。
口、従来の方法
従来は焼入れされた工具鋼を機械加工後、記号部分を放
電加工、鏡面仕上する製作方法を採るのが普通である。
電加工、鏡面仕上する製作方法を採るのが普通である。
ハ、発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来の放電加工による仕上り
面は脆い状態になっており、鏡面仕上げが必要となり、
異形の記号、数字9文字などが多いと仕上りが難しい。
面は脆い状態になっており、鏡面仕上げが必要となり、
異形の記号、数字9文字などが多いと仕上りが難しい。
そのため冷間成形時に早期に欠け、剥離などの欠損を起
す場合が多い。又製作時間が掛るという問題があった。
す場合が多い。又製作時間が掛るという問題があった。
二、問題点を解決するための手段
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、識別記号、商品記号の浮き出し又はくぼみ部分を
冷間鍛造成形することにことにより上記問題を解決する
ものである。
ので、識別記号、商品記号の浮き出し又はくぼみ部分を
冷間鍛造成形することにことにより上記問題を解決する
ものである。
ホ、発明の構成
以下本発明を図面に基すいて説明する。
実施例
第1図は本発明の一実施例を示す図である。
同図において(a)は荒加工工程を説明するもので、図
に示す素材10は焼なまし、端部を鏡面仕上し潤滑処理
した工具鋼の素材である。11はペーパーラッピング面
を示す。
に示す素材10は焼なまし、端部を鏡面仕上し潤滑処理
した工具鋼の素材である。11はペーパーラッピング面
を示す。
次に(b)工程で所定の鍛造プレスで頭部な冷間鍛造成
形12して識別記号13を浮き出す。
形12して識別記号13を浮き出す。
14はグイ、15はパンチである。
更に(c)の外径切削工程で余肉部分を切削加工し、(
d)の熱処理工程で焼入れ焼戻しをして完成させる。
d)の熱処理工程で焼入れ焼戻しをして完成させる。
尚(b)工程での成形で浮き出た識別記号13及びその
付近の端面部分の鍛造肌を良好な状態に仕上げる。
付近の端面部分の鍛造肌を良好な状態に仕上げる。
第2図は他の実施例を示す図である。
(a’)の荒加工工程による素材21の製作は第1実施
例のそれと同様である。
例のそれと同様である。
(b)の工程で上部22を冷間鍛造成形し、その成形力
によって23.24の識別記号を浮き出す。図では23
は商品記号としての逆Rマーク、24はポンチマークを
現す。
によって23.24の識別記号を浮き出す。図では23
は商品記号としての逆Rマーク、24はポンチマークを
現す。
尚25はパンチ、26はグイ、27は支持ピンを示す。
(C)の工程はテーパ一部切削工程、(d)は熱処理工
程を示す。
程を示す。
へ、発明の詳細
な説明の通り本発明では識別記号、商品記号等の浮き出
しを冷間成形したため従来の製作方法の問題点である放
電加工による異常層、仕上面が悪いことが解決できると
いう効果が得られる。
しを冷間成形したため従来の製作方法の問題点である放
電加工による異常層、仕上面が悪いことが解決できると
いう効果が得られる。
さらに冷開成形であるため記号の凹凸形状に沿った金属
繊維の流れが得られ、又形状も鋭角のない自然なものに
なる。その結果従来方法に比較して工具寿命が向上する
効果がある。
繊維の流れが得られ、又形状も鋭角のない自然なものに
なる。その結果従来方法に比較して工具寿命が向上する
効果がある。
又 製作も容易で特にボルト等のように生産数量が多い
ものについては刻印用パンチ型も多く必要となるため一
層大なる効果があるものである。
ものについては刻印用パンチ型も多く必要となるため一
層大なる効果があるものである。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の詳細な説明する図
であり、そのC&)〜(d)は工程説明図である。 10.21・・・仕上素材、11・・・ペーパーラッピ
ング、12.22・・・冷間鍛造成形部、13゜23.
24・・・識別記号、14.26・・・グイ、15.2
.5・・・パンチ、27・・・支持ピン。 以 上 才 l 圓 (b) 玲#9.八」 f−PS楓 力δち
u6イレつマ滑pう! (C) 啓 2 う階す脣l フン迦ブし人y
iλ淡泉
であり、そのC&)〜(d)は工程説明図である。 10.21・・・仕上素材、11・・・ペーパーラッピ
ング、12.22・・・冷間鍛造成形部、13゜23.
24・・・識別記号、14.26・・・グイ、15.2
.5・・・パンチ、27・・・支持ピン。 以 上 才 l 圓 (b) 玲#9.八」 f−PS楓 力δち
u6イレつマ滑pう! (C) 啓 2 う階す脣l フン迦ブし人y
iλ淡泉
Claims (1)
- バー材端部を鏡面仕上し潤滑処理する荒加工工程と、該
鏡面仕上面に識別記号を浮き出す冷間鍛造成形工程と、
相手治具に嵌装するための外径切削工程と、焼入、焼戻
しにより硬化させる熱処理工程とからなるボルト等の頭
部への識別記号刻印用パンチの製作方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14836084A JPS6127139A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 刻印用パンチの製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14836084A JPS6127139A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 刻印用パンチの製作方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6127139A true JPS6127139A (ja) | 1986-02-06 |
Family
ID=15451015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14836084A Pending JPS6127139A (ja) | 1984-07-17 | 1984-07-17 | 刻印用パンチの製作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6127139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102626847A (zh) * | 2012-04-06 | 2012-08-08 | 常熟市建华模具有限责任公司 | 玻璃模具用的冲头的加工方法 |
-
1984
- 1984-07-17 JP JP14836084A patent/JPS6127139A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102626847A (zh) * | 2012-04-06 | 2012-08-08 | 常熟市建华模具有限责任公司 | 玻璃模具用的冲头的加工方法 |
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