JPS61269696A - レオナ−ド装置 - Google Patents

レオナ−ド装置

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JPS61269696A
JPS61269696A JP60110657A JP11065785A JPS61269696A JP S61269696 A JPS61269696 A JP S61269696A JP 60110657 A JP60110657 A JP 60110657A JP 11065785 A JP11065785 A JP 11065785A JP S61269696 A JPS61269696 A JP S61269696A
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JP
Japan
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motor
current
helper
main
motors
Prior art date
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Pending
Application number
JP60110657A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyuuji Genkou
修二 玄行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
Priority to JP60110657A priority Critical patent/JPS61269696A/ja
Publication of JPS61269696A publication Critical patent/JPS61269696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/68Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more dc dynamo-electric motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明はレオナード装置に係り、特に抄紙機のプレスパ
ートにおいて主モータとヘルパモータの負荷分担を最適
化するのに好適なレオナード装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来から抄紙機のプレスパート等においては、第6図の
システム図に示すような、ロールによる布板の駆動シス
テムが用いられてきた。同図に示すように、布板2の主
ロール4とヘルパロール6゜8によって矢印六方向に駆
動される。主ロール4、ヘルバロール6.8はそれぞれ
主モータ14、ヘルパモータ16.18によって回転さ
せられる。
主ロール4の回転速度は速度検出器10によって検出さ
れる。
第7図は第6図に示した駆動システムに適用されてきた
従来のレオナード装置の概略構成図である。同図に示す
ように、速度検出器10で検出された主モータ14の速
度は速度制御回路20にフィードバック信号として与え
られる。速度1i1J 111回路20はこのフィード
バック信号を速度設定器22に設定された速度基準信号
と突き合せ、サイリスタ装置30に制御信号を送出する
。サイリスタ装@30は主モータ14、ヘルパモータ1
6゜18の電機子電圧を制御する。一方、界磁制御ユニ
ット24.26.28はそれぞれ主モータ14、ヘルパ
モータ16.18の界磁を制御する。なお、ヘルパモー
タ16.18には負荷増加時の各モータの垂下特性を合
せるべく主回路抵抗46.48が挿入されている。一方
、界磁制御ユニット26゜28には各モータの負荷分担
を調整すべく調整器36.38が設けられている。
かかる構成によれば、1台のモータで駆動する場合、他
のロールのGD2も1本のロールにかかってくるため大
型のモータが必要となってくるのに対して、ヘルパモー
タ16.18に分散して負荷を受は持つことができるた
め、個々のモータが小型でよくなるというメリットがあ
る。さらに、布板2との間のスリップも、ヘルパモータ
16゜18を使うことにより、駆動接触面を大きくとる
ことができるため、軽減することができるという利点も
ある。さらに、ヘルパモータ16.18の界磁を調整器
36.38によって変化させることにより、主モータ−
4、ヘルパモータ16.18の負荷分担を調整すること
ができる。
ところが、主モータ−4、ヘルパモータ16゜18の垂
下特性が合っていないと負荷分担のバランスが変化する
という問題点がある。
主モータ−4、ヘルパモータ16.18として用いられ
る直流分巻電動機は一般に負荷が増えると速度が低下す
るという特性を持っている。この垂下特性は第8図に示
す通りである。同図において、横軸は電機子電流I 、
縦軸はトルクT及び角速度ωを示すものである。負荷増
大に伴い角速度ωはRI、だけ低下する。
このため、例えば主モータ−4の特性とヘルパモータ1
6.18の特性が第9図に示すように、負荷増大時の速
度低下がそれぞれ10%と5%という具合に異なってい
たとすると、全体の負荷が重くなり電機子電流I、が増
えてきたとき、すべてのモータは布板2を介して機械的
に結合されているため、速度低下の少ないヘルパモータ
16゜18により多くの負荷が集まる。このため、各モ
ータの垂下特性が大きく違っていると特定のモータが過
負荷となり、システムを構成し得ないという問題点が出
てくる。
このような問題点に対処すべくヘルパモータ16.18
の電機子に主回路抵抗46.48を直列接続する。つま
り、第9図に示すような垂下特性のばらつきに対しては
、ヘルパモータ16゜18の主回路に100%電流で5
%の電圧降下を生ずる主回路抵抗46.48を入れてや
れば、ヘルパモータ16.18の特性は主モータ14と
まったく同じとなり、負荷バランスの変化はなくなる。
しかしながら、主モータ14とヘルパモータ16.18
の垂下特性が全く同一特性となることはなく、主回路抵
抗46.48の値の算出と製作に時間と費用を必要とす
るという問題点がある。
さらに、ヘルパモータ16.18の主回路に挿入した主
回路抵抗46.48に電流が流れると熱損失が発生し、
エネル1!−効率の悪化を招くという問題点もある。
(発明の目的)  − 従って、本発明の目的は上記従来技術の問題点を解消し
、主モータとヘルパモータを有する系で、ヘルパモータ
の主回路電流をトランジスタにより制御することによっ
て、主回路抵抗を用いることなく各モータの特性の違い
を補償し、あらゆる負荷条件に対して正確な負荷分担の
設定を可能としたレオナード装置を提供することにある
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために、本゛発明は主モータとヘル
パモータを機械的に結合して成る駆動系と、主モータに
対するヘルパモータの負荷分担率を設定する手段と、主
モータ電流に基いて負荷分担率に応じたヘルパモータの
電流基準を発生する演篇手段と、この演算手段の出力信
号に基いてヘルパモータを電流制御する手段とを備えた
レオナード装置を提供するものである。
さらに、本発明は、機械的に連結された主モータとヘル
パモータのそれぞれに並列接続される電流制御手段と、
主モータとヘルパモータの発電ブレーキ電流を検出して
これを各モータの定格電流以下の所定値に制限すべく電
流制御手段を制御する制限手段とを備えたレオナード装
置を提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るレオナード装置の概略
構成図である。同図に示すように、サイリスタ装置30
から出力された直流電圧は、電流の立上りを抑え平滑化
するためのりアクドル50を介して系に供給される。供
給された直流電圧は主モータ14.ヘルパモータ16.
18に与えられる。主モータ14に対しては、回路切離
し用の接触器54.電流検出用のシャント抵抗64を介
して直流電圧が供給される。一方、ヘルパモータ16.
18に対しては、接触器56.58、シャント抵抗66
.68及び主回路電流制御用の1〜ランジスタ装置76
.78を介して直流電圧が供給される。各トランジスタ
装置76.78はそれぞれ逆直列接続の一対のトランジ
スタと、各トランジスタに対して逆並列に接続された一
対のダイオードとからなっている。この回路構成のトラ
ンジスタ装置76.78を設けることによりヘルパモー
タ16.18を両方向の電流に対して制御することがで
きるようにしている。
第2図は第1図に示したトランジスタ装置76用の制御
回路のブロック図である。同図に示ずように、シャント
抵抗64.66を介して検出された電流A、Bは主回路
と制御回路を絶縁するアイソレータ94,96を介して
電流フィードバック信号A’ 、B’ として制御回路
に取り込まれる。
電流フィードバック信号A′は負荷分担の設定信号を発
生する負荷分担設定器60の出力信号と掛算器70で乗
算される。この乗算信号は一定以上の信号にリミットを
かけるリミッタ72を介して減算器80に与えられ、電
流フィードバック信号B′と比較され、その差分信号が
ペースドライバ82に供給される。ペースドライバ82
は入力された差分信号に応じてチョッパしたベース信号
りを発生し、トランジスタ装置76に供給する。なお、
トランジスタ装置78に対しても、同様構成の制御回路
を通じて、ベース信号が供給される。
かかる構成において、次にその作用を説明する。
先ず、主モータ14の電流に対して、ヘルパモータ16
に何%の負荷を負わせるかを負荷分担設定器60に設定
する。主モータ14の電流Aはシャント抵抗64により
検出され、アイソレータ94を介して電流フィードバッ
ク信号A′ となる。
電流フィードバック信号A′に対しては負荷分担設定器
60からの負荷分担率が掛算器70で掛算され、ヘルパ
モータ16の電流基準が作られる。
リミッタ72は電流基準がヘルパモータ16の定格を超
えないように制限する作用を有づる。リミッタ72を介
して得られた電流基準は、シャント抵抗66により検出
されたヘルパモータ16の電流Bをアイソレータ96に
入力して得られた電流フィードバック信号B′と減算器
80で比較され、制御信号としてペースドライバ82に
与えられる。
ペースドライバ82は制御信号に対応したチョッパ信号
を発生し、トランジスタ装@76のベースにベース信号
りとして送出する。
なお、接触器54,56.58は異常電流検出時の開放
用として作用する。
また、トランジスタ装置76.78は両方向の電流に対
して制御可能な構成となっているが、これはヘルパモー
タ16.18の力行/制動のいずれの場合でも負荷分担
制御を行なうことを可能とするためである。
上述のような制御の結果、ヘルパモータ16゜18に対
しては、予め設定された負荷分担設定器の電流が流れる
ため、主モータ14、ヘルパモータ16.18による効
率的な負荷分担が可能となリ、モータの過電流、過負荷
に対しても効果的な保護を行なうことができる。また、
各ヘルパモータ16.18の電流が制御されているため
、トータルの負荷を考えてモータ容量をぎりぎりまで小
さくすることができる。
なお、第3図に示すように、各モータに対して、シャン
ト抵抗42、トランジスタ52とダイオード62の逆並
列回路、抵抗器92の直列回路を並置することにより、
接触器54.56.58の開放時の発電ブレーキ電流を
定格電流に抑え、制動停止時間を短縮することができる
つまり、モータ停止操作によって接触器54゜56.5
8が開放すると負荷エネルギーにより主モータ14、ヘ
ルパモータ16.18は発電機運転となる。この時、抵
抗器92にはシャント抵抗。
42、トランジスタ52を介して電流が流れるが、この
電流をシャント抵抗42で検出してトランジスタ52の
ベース電流制御により定格電流に制御することにより、
各モータを定格電流に抑えつつその停止時間を最大限短
縮することができる。
すなわち、第4図の特性図に示すように、モータの停止
時間はモータの回転速度が低速になる程延びてしまい、
従って抄紙機のドライヤ設備などは停止まで長い時間が
かかつていた。ちなみに、第4図の縦軸はモータ速度N
と発電ブレーキ電流I  横軸は時間tを示すものであ
る。つまり、B1 従来の構成では、接触器54,56.58をt1時点で
開放しても、抵抗器で吸収するエネルギーPは、モータ
電圧を■、回路抵抗をRとして■2 P−□   ・・・・・・・・・(1)と電圧の2乗で
下ってしまい、従ってモータ速度の低下も低速になれば
なる程、延びてしまう。
これに対して、第3図に示すように、抵抗器に吸収させ
るエネルギーPを −12R と電圧と関係なく電流制御してやれば、第5図に示すよ
うに当然、モータ速度の低下速度は早まる。
上述のような効果を持たせるべく、抵抗器92を小さな
値に選択し、トランジスタ52のベース電流制御により
、モータからの発電ブレーキ電流を最大定格に制御して
やることによって、効率良く回転エネルギーを吸収して
モータ停止時間の短縮を達成することができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば複数台のモータで1
つの負荷を分担するに当り、予め設定された負荷分担率
に対応して各モータを制御することにより、効率的な負
荷配分とモータの保護を行うことを可能としたレオナー
ド装置を得ることができる。
ざらに、モータの発電ブレーキに電流制御を適用するこ
とによって、モータを過負荷とすることなくその停止時
間を可及的に短縮し、効率的な設備運用を可能とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るレオナード装置の概略
構成図、 第2図は第1図に示したトランジスタのベース電流1I
iIJ111回路のブロック図、第3図は本発明の他の
実施例に係るレオナード装置の部分概略構成図、 第4図、第5図は第3図の構成の作用を説明する特性図
、 第6図は周知の0−ルによる布板の駆動システムのシス
テム図、 第7図は従来のレオナード装置の概略構成図、第8図、
第9図は第7図構成の動作を説明するためのモータの垂
下特性図である。 2・・・布板、4・・・主ロール、6,8・・・ヘルパ
ロール、10・・・速度検出器、14・・・主モータ、
16゜18・・・ヘルパモータ、20・・・速度制御回
路、30・・・サイリスタ装置、42・・・シャント抵
抗、50・・・リアクトル、52・・・トランジスタ、
54.56゜58・・・接触器、60・・・負荷分担設
定器、64゜66.68・・・シャント抵抗、70・・
・掛算器、76゜78・・・トランジスタ装置、80・
・・減算器、82・・・ペースドライバ、92・・・抵
抗器。 第6図 Iα□ Iα− 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主モータとヘルパモータを機械的に結合して成る駆
    動系と、主モータに対するヘルパモータの負荷分担率を
    設定する手段と、主モータ電流に基いて前記負荷分担率
    に応じたヘルパモータの電流基準を発生する演算手段と
    、この演算手段の出力信号に基いて前記ヘルパモータを
    電流制御する手段とを備えたことを特徴とするレオナー
    ド装置。 2、演算手段はヘルパモータの定格に応じて制限された
    電流基準を発生することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載のレオナード装置。 3、機械的に連結された主モータとヘルパモータのそれ
    ぞれに並列接続される電流制御手段と、主モータとヘル
    パモータの発電ブレーキ電流を検出して、これを各モー
    タの定格電流以下の所定値に制限すべく前記電流制御手
    段を制御する制限手段とを備えたことを特徴とするレオ
    ナード装置。
JP60110657A 1985-05-23 1985-05-23 レオナ−ド装置 Pending JPS61269696A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5538612A (en) * 1978-09-04 1980-03-18 Fujitsu Ltd Magnetic tape drive system
JPS5535818B2 (ja) * 1972-01-18 1980-09-17
JPS59115221A (ja) * 1982-12-20 1984-07-03 四国化工機株式会社 包装機械におけるキヤツプ殺菌方法

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