JPS61269641A - 小型モ−タ - Google Patents

小型モ−タ

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Publication number
JPS61269641A
JPS61269641A JP11122885A JP11122885A JPS61269641A JP S61269641 A JPS61269641 A JP S61269641A JP 11122885 A JP11122885 A JP 11122885A JP 11122885 A JP11122885 A JP 11122885A JP S61269641 A JPS61269641 A JP S61269641A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
commutator
rotor
varistor
bending
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11122885A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Ikegami
池上 正数
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mabuchi Motor Co Ltd
Original Assignee
Mabuchi Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mabuchi Motor Co Ltd filed Critical Mabuchi Motor Co Ltd
Priority to JP11122885A priority Critical patent/JPS61269641A/ja
Publication of JPS61269641A publication Critical patent/JPS61269641A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K13/00Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
    • H02K13/14Circuit arrangements for improvement of commutation, e.g. by use of unidirectionally conductive elements

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型モータ、特にディスク・バリスタが取付
けられたコミュテータをそなえた小型モータにおいて1
回転子巻線を接続するためのコミュテータ端子をh形状
に折り曲げてコミュテータ・セグメント全体で環状に形
成された空間に上記ディスク・バリスタを収容するよう
に構成することによって9回転子巻線の巻線高さを大に
することを可能ならしめて薄形化を回るようにした小型
モータに関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕一般に
、フ゛ラシとコミュテータとをそなえ、8亥ブラシ、コ
ミュテータを介して回転子巻線に給電を行なう小型モー
タにおいては、上記ブラシとコミュテータ・セグメント
との間の火花発生を防止するため1例えば第2図に図示
されている如く。
ディスク・バリスタがコミュテータに設置された小型モ
ータが従来から知られている。なお、第2図(A)は従
来の小型モータにおけるコミュテータを説明するための
側断面図(中心線の左部に断面図、右部に側面図を示し
、該側面図においてはコミュテータ端子1−1が省略さ
れている)、第2図CB)は第2図(A)図示コミュテ
ータを構成するコミュテータ・セグメントの斜視図を示
している。
第2図(A)において1回転子軸2に嵌合固定された絶
縁筒3上に、第2図(B)図示の如きコミュテータ・セ
グメント1が複数個互いに角位置方向に所定の間隔をへ
たてて配置され、絶縁ワッシャ4によって固定されてい
る。なお、コミュテータ・セグメントlに切り起こされ
てもうけられているコミュテータ端子1−1は9回転子
巻線8の端末を接続するためのものである。そして、前
述したディスク・バリスタ5が上記コミュテータ端子1
−1上に設置されている。なお、コミュテータ端子1−
1とディスク・バリスタ5との電気的接続は、該ディス
ク・バリスタ5のディスク面に形成されている電極部(
図示省略)が上記コミュテータ端子1−1に接触するよ
う例えば導電性接着剤によって行なわれている。また2
回転子コア7には回転子巻線8が巻回されており、該回
転子巻線8に対する給電は、コミュテータ・セグメント
1のブラシ摺動部1−2に接触するブラシ(図示省略)
によって行なわれる。なお2図中の符号6は9例えばプ
ラスチック・シート等によって形成された絶縁コアであ
って回転子コア7の両側端面に該端子の角部を覆うよう
にもうけられているものであり、上記回転子巻線8の巻
線時に上記回転子コア7の端面角部によって回転子巻線
の絶縁被覆が損傷した場合を考慮して絶縁を行ない得る
ようにするためのものである。
ところで、近来、小型モータの薄形化が強く望まれるよ
うになっている。小型モータの薄形化を図る上で回転子
の厚みを如何に小さくするかが重要な問題である。即ち
、第2図図示従来例において2回転子の厚みを小さくす
るためには、コミュテータ・セグメント1のブラシ摺動
部1−2の軸方向幅しは図示省略したブラシとの関連で
所定の長さが必要であるため2回転子巻線8の巻線高さ
hを含む図示矢印寸法Hを如何に小さくするかが問題で
ある。しかし、第2図図示従来例においては、上記寸法
Hは回転子巻線8の巻線高さhによって必然的に決定さ
れる。従って、上記回転子巻線8の巻線数を多くする必
要がある場合には、上記巻線高さhが大となるため、上
記寸法Hも大となり、小型モータの薄形化の障害となる
という非所望な問題がある。
また、第2図図示従来例においては、コミュテータ端子
1−1が邪魔になるため、コミュテータ・セグメント1
およびディスク・バリスタ5を取付けた状態のもとで上
記回転子巻線8の巻線作業を行なうことが困難である。
従って、当該巻線作業を行なったのち上記コミュテータ
・セグメントlおよびディスク・バリスタ5の取付作業
を行なわなければならないという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記の如き問題点を解決することを目的とし
ており、そのため2本発明の小型モータは2回転子軸に
嵌合固定された絶鴇簡上に、互いに角位置方向に所定の
間隔をへだてて配置されかつ回転子巻線を接続するため
のコミュテータ端子、を有する複数のコミュテータ・セ
グメントをそなえると共に、該夫々のコミュテータ・セ
グメントに電気的に接続されたディスク・バリスタをそ
なえた小型モータにおいて、上記各コミュテータ・セグ
メントは鴨形状に折り曲げて形成されたコミュテータ端
子をそなえると共に、コミュテータ・セグメント全体で
環状に形成されたバリスタ収容空間をそなえ、該バリス
タ収容空間に上記ディスク・バリスタが載置され、かつ
回転子上に巻回される回転子巻線が上記ディスク・バリ
スタの上部の少なくとも一部を覆うように巻回されて構
成されていることを特徴としている。以下2図面を参照
しつつ詳細に説明する。
〔発明の実施例〕 第1図(A)は本発明の小型モータに用いられるコミュ
テータ・セグメントの一実施例斜視図。
第1図(B)は本発明の小型モータにおける回転子の一
実施例要部側断面図を示している。なお。
第1図(B)図示側断面図において、中心線の左部に断
面図、右部に側面図を示しており、該側面図においては
、コミュテータ端子1−1および絶縁コア突起部6′の
図示を省略している。また1図中の符号1−3はバリス
タ収容空間、1−4はコミュテータ固定部を表わしてお
り、その他の符号は第2図に対応している。
本発明の小型モータに用いられるコミュテータ・セグメ
ント1は、第1図(A)に図示されている如<、  L
l形状に折り曲げられたコミュテータ端子1−1をそな
えている。そして、該コミュテータ端子1−1をh形状
に形成することによって、第1図(B)を参照して後述
するディスク・バリスタ5を設置するためのバリスタ収
容空間1−3が形成されている。
次に、第1図(B)に関連して上記コミュテータ・セグ
メント1を用いた本発明の小型モータにおける回転子に
ついて説明する。
上記複数個のコミュテータ・セグメントlは。
互に角位置方向に所定の間隙をへだてて絶縁筒3上に配
置され、コミュテータ固定部1−4に絶縁ワッシャ4を
嵌合せしめることによって固定される。そして、上記コ
ミュテータ・セグメント1の夫々に形成されているバリ
スタ収容空間1−3にディスク・バリスタ5を設置し1
本願明細書冒頭に説明した第2図図示従来例の場合と同
様にして上記各コミュテータ・セグメント1とコミュテ
ータ端子1−1において電気的に接続されている。
該接続方法は2例えば導電性接着剤によって接続するよ
うにしても良いが2本発明においてはコミュテータを回
転子軸2に固定する前に上記ディスク・バリスタ5を設
置するようにしているため。
例えば半田付は等の溶着手段によって簡単かつ確実に接
続作業を行なうことができる。このようにして5組立て
られたコミュテータは、第1図(B)に図示されている
如く、絶縁筒3の内周面が回転子軸2に嵌合固定される
ようにして回転子に組立てられる。そして2回転子巻線
8の巻線作業が行なわれる。なお、上記ディスク・バリ
スタ5は。
外径を小さく形成されており、そのために容積が小にな
ることを厚さを大にすることによって補うようにしてい
る。
以上説明した如く2本発明においては、上記巻線作業を
コミュテータが回転子に取付けられた状態のもとで行な
うことができるため1回転子組立作業が簡単であり、工
数も少なくて済む。
また1本発明においては、上記回転子巻線8は点線によ
って示されている如(、ディスク・バリスタ5の表面と
同レベルまで巻回することが可能であるため、当該回転
子巻線8の巻線高さhを充分に大きくすることができる
。即ち1本願明細書冒頭に説明した如(、第2図図示従
来例においては2回転子の厚さが回転子巻線8の巻線高
さhによって影響されるが9本発明においては5上記巻
線高さhの影響を受けることがないため、小型モータの
薄形化に太き(貢献することができる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く2本発明によれば、ディスク・バリス
タをそなえたコミュテータが回転子に取付けられた状態
のもとて回転子巻線の巻線作業を行なうことができるた
め1回転子の製作工程が簡略化されると共に、上記回転
子巻線の巻線高さを大にすることができ、かつ該巻線高
さによって回転子の厚みが影響されることがないため、
小型モータの薄形化に大きく貢献することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本発明の小型モータに用いられるコミュ
テータ・セグメントの一実施例斜視図。 第1図(B)は本発明の小型モータにおける回転子の一
実施例要部側断面図、第2図(A)、(B)は従来の小
型モータにおける回転子を説明するための説明図を示す
。 図中、1はコミュテータ・セグメント、1−1はコミュ
テータ端子、1−2はブラシ摺動部、1−3はバリスタ
収容空間、1−4はコミュテータ固定部、2は回転子軸
93は絶縁筒、4は絶縁ワッシャ、5はディスク・ハ゛
リスタ、6は羊色縁コア。 7は回転子コア、8は回転子巻線を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転子軸に嵌合固定された絶縁筒上に、互いに角位置方
    向に所定の間隔をへだてて配置されかつ回転子巻線を接
    続するためのコミュテータ端子を有する複数のコミュテ
    ータ・セグメントをそなえると共に、該夫々のコミュテ
    ータ・セグメントに電気的に接続されたディスク・バリ
    スタをそなえた小型モータにおいて、上記各コミュテー
    タ・セグメントは■形状に折り曲げて形成されたコミュ
    テータ端子をそなえると共に、コミュテータ・セグメン
    ト全体で環状に形成されたバリスタ収容空間をそなえ、
    該バリスタ収容空間に上記ディスク・バリスタが載置さ
    れ、かつ回転子上に巻回される回転子巻線が上記ディス
    ク・バリスタの上部の少なくとも一部を覆うように巻回
    されて構成されていることを特徴とする小型モータ。
JP11122885A 1985-05-23 1985-05-23 小型モ−タ Pending JPS61269641A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11122885A JPS61269641A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 小型モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11122885A JPS61269641A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 小型モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61269641A true JPS61269641A (ja) 1986-11-29

Family

ID=14555794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11122885A Pending JPS61269641A (ja) 1985-05-23 1985-05-23 小型モ−タ

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JP (1) JPS61269641A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63213450A (ja) * 1987-02-27 1988-09-06 Mabuchi Motor Co Ltd 小型モ−タの回転子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63213450A (ja) * 1987-02-27 1988-09-06 Mabuchi Motor Co Ltd 小型モ−タの回転子

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