JPS61269506A - 可変増幅回路 - Google Patents

可変増幅回路

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JPS61269506A
JPS61269506A JP11030985A JP11030985A JPS61269506A JP S61269506 A JPS61269506 A JP S61269506A JP 11030985 A JP11030985 A JP 11030985A JP 11030985 A JP11030985 A JP 11030985A JP S61269506 A JPS61269506 A JP S61269506A
Authority
JP
Japan
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amplifier
amplifiers
resistor
circuit
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP11030985A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Sato
哲雄 佐藤
Chikayuki Okamoto
周幸 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61269506A publication Critical patent/JPS61269506A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/02Manually-operated control
    • H03G3/04Manually-operated control in untuned amplifiers
    • H03G3/10Manually-operated control in untuned amplifiers having semiconductor devices

Landscapes

  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、各種電子機器に多用されている増幅回路に関
し、特に増幅度を可変する際に用いて好適なものである
〔背景技術〕
増幅回路において、出方信号のレベルを可変するには「
新しいオーディオアンプ」(昭和54年12月10日発
行、発行所株式会社ラジオ技術社、p87)等にみられ
るように、増幅度を一足にして入力信号のレベルを制御
するようにしたものがある。
本発明者は、入力信号のレベルを一定にして増幅度を可
変すべく、第2図に示すような可変増幅回路を検討した
。すなわち、共通負荷回路となる抵抗R,,R,に対し
、トランジスタQ、、Q。
で構成された増幅器1とトランジスタQ、、Q4で構成
された増幅器2が接続されている。なお、抵抗Reはダ
イナミックレンジを調整するためのものである。
3はスイッチ回路であり、制御信号Vcがローレベルの
ときトランジスタQoがオン状態に動作してダイオード
D1.に定電流回路C81で決足される電流が流れる。
このとき、増幅器1が動作し抵抗R7の一端から出力信
号Voutが得られる。
一方、制御信号Vcがハイレベルのときは、トランジス
タQ+tがオン状態に動作して、ダイオードD、、に上
記電流が流れる。そして、トランジスタQ+sがオフに
なるので、これに対応して増幅器1がオフになり、トラ
ンジスタQI4がオンになるので増幅器2が動作する。
従って、抵抗Raによって、増幅器1,2を流れる電流
が異なるようにしておけば、入力信号Vinのレベルが
一定であっても、増幅器1,2の何れかを選択すること
により、出力信号Voutのレベルを可変することがで
きる。
しかし、本発明者の検討によると、上記回路構成ではス
イッチ回路3の回路構成が複雑であり、素子数も多いの
で、半導体集積回路化を考慮すると好ましくないことが
明らか忙なった。
そこで、本発明者は回路構成を簡略化すべく、更に検討
を重ねた。その結果、一方の増幅器は常に動作可能とな
し、他方の増幅器を選択的に駆動して両者の合成出力信
号を得れば、上記スイッチ回路を更に簡略化し得る、と
の技術的思想に想到し、本発明をなすに至った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、回路構成が簡単で半導体集積回路化が
容易な可変増幅回路を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記の通りである。
すなわち、第1の増幅器の動作及び非動作を制御する第
1の制御素子に制御電圧を供給するとともに、第2の増
幅器の動作及び非動作を制御する第2の制御素子の制御
端子に抵抗を介して上記制御電圧を供給し、上記第2の
制御素子への制御電圧の供給をスイッチ素子にて制御し
、上記第1及び第2の増幅器の一方又は両方を駆動して
共通の負荷回路から合成出力信号を得ることにより、簡
単な回路構成の可変増幅回路を得る、という本発明の目
的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、第1図を参照して、本発明を適用した可変増幅回
路の一実施例を説明する。なお、第1図は半導体集積回
路(発下においてICという)にて構成された可変増幅
回路の回路図を示すものである。
本実施例の特徴は、共通の負荷回路に接続された複数の
増幅器の一方または両方を選択的に駆動して増幅度を可
変し得るように構成したことにある、 トランジスタQ2+1 Q221 ダイナミックレンジ
を調整するための抵抗Reによって、第1の増幅器】1
が構成されている。またトランジスタQ23゜Q26.
抵抗Reによって、第2の増幅器12が構成されている
、抵抗R2,、R,、は上記2個の増幅器1).12に
とって共通の負荷回路となる。トランジスタQ!!1は
上記第1の増幅器1)に対し、本発明でいう制御素子と
して動作するものであり、トランジスタQ26は上記第
2の増幅器12に対し本発明でいう制御素子として動作
するものである。
以下、スイッチング回路13について説明する。
トランジスタQ+27は、本発明でいうスイッチング素
子であって、上記トランジスタQ451 Q2aを介し
て上記増幅器1).12を同時に駆動するか、或いは増
幅器12を非動作になすものである。
基準電圧Vrefxは本発明でいう制御電圧に相当し、
トランジスタQ25の制御端子、すなわちベースに供給
されると同時に、抵抗R7,を介してトランジスタQ2
6のベースにも供給される。そして、トランジスタQ2
6のベースと抵抗R2fiの一端とはトランジスタQ2
?のコレクタに接続されているので、4番端子から供給
される制御信号VcがローレベルでトランジスタQ2?
がオフのときは、トランジスタQta+ Q2aの各ベ
ースに基準電圧Vrefxが供給される。
この際、抵抗R16による電圧降下が発生するものの、
抵抗R2,を流れる電流はトランジスタQ26のベース
電流であるから上記電圧降下は少なく。
トランジスタQlを充分に駆動することができる、従っ
て、トランジスタQ2as Qllaも何れもオン状態
になり、増幅器1).12の何れも動作可能になる。
一方、制御信号Vcがハイレベルのときは、トランジス
タQ27がオン状態になるので、トランジスタ(lha
のペース及び抵抗R1の一端が接地されたようになる。
この場合、抵抗R1)1に流れる電流は増大し、電圧降
下も犬になる。従って、トランジスタQzeのベースは
接地状態になりオフ状態になるものの、トランジスタQ
21)には制御電圧である基準電圧Vrefが供給され
続けること圧なる。そして、増幅器1)は動作可能にな
るが、増幅器12は非動作になる。
ところで、1番端子から入力信号V i nが供給され
、制御信号Vcがローレベルの場合は、増幅器1).1
2がともに動作可能であり、しかも両者は同相で動作す
る。従って、増幅器1).12を流れる電流が同一であ
るとすれば、この場合抵抗R1,、R□を流れる電流は
2倍になり、出力信号Voutとして得られる抵抗R1
2の電圧降下も2倍になる。
一方、1番端子から入力信号Vinが供給され、制御信
号Vcがハイレベルの場合は、上述のようにトランジス
タQ26がオン状態になり、増幅器12は動作不能にな
る。この場合、抵抗R1,。
Lxを流れる電流は、増幅器1).12が動作する場合
に比較して1/2の電流量になる、従って、出力信号V
outとして得られる抵抗R22の電圧降下も1/2に
なる。
以上のよう罠、本実施例に示した可変増幅回路において
は、増幅回路の増幅度を3個のトランジスタと1個の抵
抗、更に基準電圧Vreflといった極めて簡単な回路
構成のスイッチ回路により、可変することができる。
〔効果〕
(1)共通の負荷回路に複数の増幅器を接続し、上記複
数の増幅器の全体または一部を選択的に駆動・すること
により、上記負荷回路から得られる出力信号のレベルを
上記増幅器の動作個数に対応して可変させることができ
、簡単な回路構成で増幅度の可変を行う、という効果が
得られる。
(2)上記複数の増幅器の選択は、簡単な回路構成のス
イッチ回路によって行うことができるので、可変増幅回
路の半導体集積回路化が容易になる、という効果が得ら
れる。
(31上記(I l(2+に専り、可変増幅回路を低コ
ストで生産することができる。
以上に、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例だ限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形可能であることはいうまでもない。例えば増幅器の数
は2個以上設けてもよい。
また、増幅器を流れる電流は同一電流量でもよいが、抵
抗Rtsv R24によって異なる電流量にしてもよい
。この場合、増幅度の可変は、上記実施例に比較して更
に小刻みに、且つ所望の変化量に設定し得る。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野である増幅回路の増幅度
の可変に適用した場合について説明したが、それに限定
されるものではなく、例えば各種オーディオ機器の利得
制御回路として利用することができる。
本発明は少な(とも、入力信号に対し異なったレベルの
出力信号を得たい場合に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した可変増幅回路の一実施例を示
す回路図、 第2図は本発明に先立って検討された可変増幅回路の一
例を示す回路図を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)負荷回路に共通接続され、合成された出力信
    号を得る複数の増幅器、 (2)上記複数の増幅器について実質的に電源の断接を
    行う制御素子、 (3)上記制御素子への制御電圧の供給を選択し、上記
    制御素子を介して上記複数の増幅器を同時または選択的
    に駆動せしめるスイッチング素子、(4)上記制御素子
    の制御端子間に設けられ、上記スイッチング素子により
    各制御端子に供給される制御電圧のレベルを調整するた
    めの抵抗、をそれぞれ具備し、上記複数の増幅器を選択
    的に駆動して増幅度を可変し得るように構成したことを
    特徴とする可変増幅回路。
JP11030985A 1985-05-24 1985-05-24 可変増幅回路 Pending JPS61269506A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6338315A (ja) * 1986-08-02 1988-02-18 Sony Corp 利得制御回路
JPH0254609A (ja) * 1988-08-18 1990-02-23 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 減衰回路

Cited By (3)

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