JPS61269290A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS61269290A JPS61269290A JP60110109A JP11010985A JPS61269290A JP S61269290 A JPS61269290 A JP S61269290A JP 60110109 A JP60110109 A JP 60110109A JP 11010985 A JP11010985 A JP 11010985A JP S61269290 A JPS61269290 A JP S61269290A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ワード線の立下り時を検出してワード線の立下り時のみ
ワード線の放電回路を作動させるようにした放電電流制
御回路を有する半導体記憶装置である。
ワード線の放電回路を作動させるようにした放電電流制
御回路を有する半導体記憶装置である。
本発明は半導体記憶装置に関するものであり、特にワー
ド線のスイッチングの高速化および平均消費電力の低減
を図る半導体記憶装置に関する。
ド線のスイッチングの高速化および平均消費電力の低減
を図る半導体記憶装置に関する。
複数個の負荷半導体回路、例えばメモリ回路を駆動する
駆動回路の高速化を図った半導体回路の駆動回路方式が
すでに知られている(例えば、特開昭53−41968
号公報)。該駆動回路方式は、エミッタフォロワトラン
ジスタのオフ時の動作時間を短縮するため、エミッタフ
ォロワトランジスタのバイパス電流を増加させるもので
ある。しかしながらこの駆動回路方式においては、電流
スイッチ回路は、少くともワード線のレベルが選択から
非選択に切換った瞬間から充分低レベルに落ちつくまで
の開電流を流し続けるため、消費電力の低減が充分に図
られていないという問題がある。
駆動回路の高速化を図った半導体回路の駆動回路方式が
すでに知られている(例えば、特開昭53−41968
号公報)。該駆動回路方式は、エミッタフォロワトラン
ジスタのオフ時の動作時間を短縮するため、エミッタフ
ォロワトランジスタのバイパス電流を増加させるもので
ある。しかしながらこの駆動回路方式においては、電流
スイッチ回路は、少くともワード線のレベルが選択から
非選択に切換った瞬間から充分低レベルに落ちつくまで
の開電流を流し続けるため、消費電力の低減が充分に図
られていないという問題がある。
また、第9図に図示の如く、トランジスタ41:42、
および43 : 44が交叉状に接続されて成り、ワー
ド線WL、WL間に接続されたメモリセル4、定電流源
5、及びワード線WLがエミッタに接続されたnpn
)ランジスタ11から成るメモリ回路のワード線放電
回路7が知られている。
および43 : 44が交叉状に接続されて成り、ワー
ド線WL、WL間に接続されたメモリセル4、定電流源
5、及びワード線WLがエミッタに接続されたnpn
)ランジスタ11から成るメモリ回路のワード線放電
回路7が知られている。
該ワード線放電回路は、npnトランジスタ71、抵抗
器72、npn)ランジスタフ3、スイッチング部76
、電流源74.75が図示の如く接続されている。トラ
ンジスタ73およびスイッチング部76は放電電流iI
)の経路を選択するためのものである。このワード線放
電回路は、トランジスタ11がオンになりワード線WL
を選択した定常状態および、トランジスタ11がオフに
なりワード線WLが非選択となる過渡時にトランジスタ
71がオンとなりトランジスタ73およびスイッチング
部76を介して電流源74から放電電流1Dを流すよう
になっている。
器72、npn)ランジスタフ3、スイッチング部76
、電流源74.75が図示の如く接続されている。トラ
ンジスタ73およびスイッチング部76は放電電流iI
)の経路を選択するためのものである。このワード線放
電回路は、トランジスタ11がオンになりワード線WL
を選択した定常状態および、トランジスタ11がオフに
なりワード線WLが非選択となる過渡時にトランジスタ
71がオンとなりトランジスタ73およびスイッチング
部76を介して電流源74から放電電流1Dを流すよう
になっている。
しかしながら、上記放電電流10は本質的に上記過渡時
のみ流れれば良いのであるが、ワード線WLが選択時の
定常状態においても流れ続けることになり、必要以上に
電力が消費されているという問題がある。また上述のE
CL型メ子メモリセル4く飽和型メモリセルを用いた場
合、選択時においても放電電流が流れていることは、メ
モリセル4内の蓄積電荷が増加し、エミッタフォロワ接
続されたトランジスタ11のオフ時のスイッチング動作
が低下するという問題を招く。
のみ流れれば良いのであるが、ワード線WLが選択時の
定常状態においても流れ続けることになり、必要以上に
電力が消費されているという問題がある。また上述のE
CL型メ子メモリセル4く飽和型メモリセルを用いた場
合、選択時においても放電電流が流れていることは、メ
モリセル4内の蓄積電荷が増加し、エミッタフォロワ接
続されたトランジスタ11のオフ時のスイッチング動作
が低下するという問題を招く。
本発明は、上述の問題を解決すべく、例えば第1図に原
理的なブロック図として示すように、メモリセル4、該
メモリセルのワード線選択用スイッチング素子1、該ワ
ード線選択用スイッチング素子のオフ時に応答し所定の
パルス信号を発生する電流制御回路2、および、該電流
制御回路からのパルス信号に応答して選択から非選択へ
移行する前記ワード線および該ワード線に接続される前
記メモリセルに流れる電流を過渡的に増加させる電流源
3、を具備する半導体記憶装置を提供する。
理的なブロック図として示すように、メモリセル4、該
メモリセルのワード線選択用スイッチング素子1、該ワ
ード線選択用スイッチング素子のオフ時に応答し所定の
パルス信号を発生する電流制御回路2、および、該電流
制御回路からのパルス信号に応答して選択から非選択へ
移行する前記ワード線および該ワード線に接続される前
記メモリセルに流れる電流を過渡的に増加させる電流源
3、を具備する半導体記憶装置を提供する。
前記ワード線選択用スイッチング素子がオフ、すなわち
ワード線を非選択にする時のみを電流制御回路において
検出し、所定のパルス信号を出力する。電流源はかかる
パルス信号に応答して過渡的に選択から非選択に移るワ
ード線に接続されるメモリセルに放電電流を流し、メモ
リセルの選択電位(高レベル)を急速に非選択電位(低
レベル)に下げるようにする。
ワード線を非選択にする時のみを電流制御回路において
検出し、所定のパルス信号を出力する。電流源はかかる
パルス信号に応答して過渡的に選択から非選択に移るワ
ード線に接続されるメモリセルに放電電流を流し、メモ
リセルの選択電位(高レベル)を急速に非選択電位(低
レベル)に下げるようにする。
以下本発明の実施例について述べる。
第2図は本発明の第1の実施例の半導体記憶装置の回路
図を示す。第2図において、トランジスタ41〜44が
交叉状に接続されて成るECLメモリセル4および該メ
モリセル4の保持電流iHを提供する定電流源5、およ
びワード線スイッチング素子1としてのnpn型エミッ
タフォロワ・トランジスタ11は第9図に図示の従来の
回路と同様である。インバータ21キヤパシタ22およ
び抵抗器23が第1図の電流制御回路2の一例を示す。
図を示す。第2図において、トランジスタ41〜44が
交叉状に接続されて成るECLメモリセル4および該メ
モリセル4の保持電流iHを提供する定電流源5、およ
びワード線スイッチング素子1としてのnpn型エミッ
タフォロワ・トランジスタ11は第9図に図示の従来の
回路と同様である。インバータ21キヤパシタ22およ
び抵抗器23が第1図の電流制御回路2の一例を示す。
インバータ21はトランジスタ11のベースに接続され
ており、トランジスタ11のベースに印加される電圧を
反転する。キャパシタ22と抵抗器23とで微分回路を
構成している。電流源3として、npn )ランジス
タ31および抵抗器32が設けられている。
ており、トランジスタ11のベースに印加される電圧を
反転する。キャパシタ22と抵抗器23とで微分回路を
構成している。電流源3として、npn )ランジス
タ31および抵抗器32が設けられている。
第2図に図示の回路の動作を第3図(a)(b)に図示
の信号波形図を参照して説明する。
の信号波形図を参照して説明する。
先ずワード線WLを選択する場合、トランジスタ11の
ベースに印加されるノードAの電位がハイレベルとなり
トランジスタ11がオンされワードvAWL及び図示し
ない回路によりワード線WLが選択され、メモリセル4
内に情報が書込れる。
ベースに印加されるノードAの電位がハイレベルとなり
トランジスタ11がオンされワードvAWL及び図示し
ない回路によりワード線WLが選択され、メモリセル4
内に情報が書込れる。
メモリセル4に書込れた情報は定電流源5から供給され
る保持電流により保持される。インバータ21で反転さ
れた電圧は微分回路(22,23)で負の電圧に微分さ
れるが、トランジスタ31のベースが負電圧ゆえ、トラ
ンジスタ31はオフのままであり、放電電流toは流れ
ない。エミッタフォロワ・トランジスタ11の上記オン
動作は迅速に行なわれる。
る保持電流により保持される。インバータ21で反転さ
れた電圧は微分回路(22,23)で負の電圧に微分さ
れるが、トランジスタ31のベースが負電圧ゆえ、トラ
ンジスタ31はオフのままであり、放電電流toは流れ
ない。エミッタフォロワ・トランジスタ11の上記オン
動作は迅速に行なわれる。
次に、第3図(a)に図示の如くノードAの信号SAが
立下った場合、従来同様トランジスタ11はオフ動作に
入る。一方、インバータ21で反転された信号SAが微
分回路22.23で微分されノードBにおいて第3図(
b)に図示の如き微分信号Sllとなる。この微分信号
SIlはトランジスタ31のしきい値Vthより大きい
振幅を有しているものとする。従って期間τにおいてト
ランジスタ31がオンされる。トランジスタ31のオン
動作はトランジスタ11のオフ動作よりも高速に行なわ
れる。また、トランジスタ31が期間τにおいてオンさ
れることにより流れる放電電流i、は従来の場合より太
き(、トランジスタ11を高速にターンオフさせるのに
充分な値にしておく。
立下った場合、従来同様トランジスタ11はオフ動作に
入る。一方、インバータ21で反転された信号SAが微
分回路22.23で微分されノードBにおいて第3図(
b)に図示の如き微分信号Sllとなる。この微分信号
SIlはトランジスタ31のしきい値Vthより大きい
振幅を有しているものとする。従って期間τにおいてト
ランジスタ31がオンされる。トランジスタ31のオン
動作はトランジスタ11のオフ動作よりも高速に行なわ
れる。また、トランジスタ31が期間τにおいてオンさ
れることにより流れる放電電流i、は従来の場合より太
き(、トランジスタ11を高速にターンオフさせるのに
充分な値にしておく。
かかる放電電流10を過渡的に印加することにより、ワ
ード線の選択から非選択へ移行する時のエミッタフォロ
ワ・トランジスタ11のオフ動作を高速に行なわせ、メ
モリセル部の高電位を高速に引下げることが可能となる
。
ード線の選択から非選択へ移行する時のエミッタフォロ
ワ・トランジスタ11のオフ動作を高速に行なわせ、メ
モリセル部の高電位を高速に引下げることが可能となる
。
保持電流iHに重畳される放電電流の振幅は従来に比し
て大きい。しかしながら放電電流ioが流れる期間はオ
フ時の非常に短期間にすぎない。
て大きい。しかしながら放電電流ioが流れる期間はオ
フ時の非常に短期間にすぎない。
従って定常状態においても保持電流と放電電流の和とし
ての定電流を流し続ける従来の回路に比し消費電力を低
減させることが可能となる。
ての定電流を流し続ける従来の回路に比し消費電力を低
減させることが可能となる。
キャパシタ22および抵抗器23から成る微分回路は上
述の如く、電流源のトランジスタ31を流れる放電電流
1Illが所定の振幅であり、且つ一定の時間τにわた
って流れ得るように定める。
述の如く、電流源のトランジスタ31を流れる放電電流
1Illが所定の振幅であり、且つ一定の時間τにわた
って流れ得るように定める。
以上の実施例においては、ワード線選択用エミッタフォ
ロワ回路としてnpn )ランジスタ11を用いた場
合について述べたが、pnp トランジスタを用いた
エミッタフォロワ回路にあっては、オン時とオフ時の信
号レベルが逆になることは云うまでもなく、その動作原
理は前述と同様である。以下の実施例においても同様で
ある。
ロワ回路としてnpn )ランジスタ11を用いた場
合について述べたが、pnp トランジスタを用いた
エミッタフォロワ回路にあっては、オン時とオフ時の信
号レベルが逆になることは云うまでもなく、その動作原
理は前述と同様である。以下の実施例においても同様で
ある。
第4図に本発明の第2実施例の半導体記憶装置の回路図
を示す。第4図に図示の回路は、第2図に図示の回路に
対し、インバータ21およびキャパシタ22と並列に抵
抗器24を付加的に接続する一方、保持電流用の電流源
5を削除したものである。
を示す。第4図に図示の回路は、第2図に図示の回路に
対し、インバータ21およびキャパシタ22と並列に抵
抗器24を付加的に接続する一方、保持電流用の電流源
5を削除したものである。
第4図に図示の回路の動作を述べる。ワード線選択時、
ノードAのハイレベルに応答して抵抗器24を流れる電
流によりトランジスタ31がオンされ、従来と同等の保
持電流をメモリセル4に流す。かかポ保持電流はワード
線選択期間にわたって流れ続ける。一方、ワード線オフ
時は、前述の如く、微分回路(22,23)により規定
されるオン電圧がトランジスタ31のベースに重畳され
、上記トランジスタ11およびメモリセル4に第2図に
おける場合と同様の放電電流を流す。これにより、第2
図の回路の場合と同様、ワード線オフ時のスピードが向
上し、消費電力が低減できる。
ノードAのハイレベルに応答して抵抗器24を流れる電
流によりトランジスタ31がオンされ、従来と同等の保
持電流をメモリセル4に流す。かかポ保持電流はワード
線選択期間にわたって流れ続ける。一方、ワード線オフ
時は、前述の如く、微分回路(22,23)により規定
されるオン電圧がトランジスタ31のベースに重畳され
、上記トランジスタ11およびメモリセル4に第2図に
おける場合と同様の放電電流を流す。これにより、第2
図の回路の場合と同様、ワード線オフ時のスピードが向
上し、消費電力が低減できる。
さらに第4図に図示の回路は定電流源5が削除できるか
ら、第2図の回路に比し、一層回路が簡単になっている
。
ら、第2図の回路に比し、一層回路が簡単になっている
。
以下の実施例において、保持電流を供給するためのバイ
パス抵抗器24が設けられた場合は、保持電流用の定電
流源5は削除し得るものとする。
パス抵抗器24が設けられた場合は、保持電流用の定電
流源5は削除し得るものとする。
第5図に本発明の第3実施例による半導体記憶装置の回
路図を示す。第5図において、一般にワ−ド線選択用ト
ランジスタ11の前段に、抵抗器61,62、npn
トランジスタ63.64および定電流源65が図示の
如く接続されて成るECLゲート回路によるドライバ回
路が設けられていることに鑑み、第2図および第4図に
おいてトランジスタ11のオフ時の反転信号を検出すべ
くインバータ21を設けていたことに代えて、ECLゲ
ート回路6のノードAからトランジスタllのベースに
接続されている信号と反転した信号をECLゲート6の
ノードCから直接とり出し、トランジスタ25を作動さ
せるようにしたものである。
路図を示す。第5図において、一般にワ−ド線選択用ト
ランジスタ11の前段に、抵抗器61,62、npn
トランジスタ63.64および定電流源65が図示の
如く接続されて成るECLゲート回路によるドライバ回
路が設けられていることに鑑み、第2図および第4図に
おいてトランジスタ11のオフ時の反転信号を検出すべ
くインバータ21を設けていたことに代えて、ECLゲ
ート回路6のノードAからトランジスタllのベースに
接続されている信号と反転した信号をECLゲート6の
ノードCから直接とり出し、トランジスタ25を作動さ
せるようにしたものである。
npn トランジスタ25のオン時の動作スピードは速
いから、上記同様ワード線非選択時のトランジスタ11
およびメモリセル4のオフ動作を向上させることが可能
である。またバイパス抵抗器24を設けた場合は、定電
流源5は削除可能となる。
いから、上記同様ワード線非選択時のトランジスタ11
およびメモリセル4のオフ動作を向上させることが可能
である。またバイパス抵抗器24を設けた場合は、定電
流源5は削除可能となる。
第6図は本発明の第4実施例としての半導体記憶装置の
回路図である。第6図に図示の回路は、トランジスタ1
1の反転信号を検出するため、トランジスタ11のコレ
クタに接続された抵抗器25の降下電圧をノードDにお
いて検出しnpn )ランジスタ26のベースに印加
し、トランジスタ11のオフ時を検出するものである。
回路図である。第6図に図示の回路は、トランジスタ1
1の反転信号を検出するため、トランジスタ11のコレ
クタに接続された抵抗器25の降下電圧をノードDにお
いて検出しnpn )ランジスタ26のベースに印加
し、トランジスタ11のオフ時を検出するものである。
その動作原理は上述の実施例と同様である。
第7図は本発明の第5実施例としての半導体記憶装置の
回路図である。第7図の図示の回路においては、トラン
ジスタ11の反転信号を検出するため、PチャネルMO
3)ランジスタ27を図示の如く接続したものである。
回路図である。第7図の図示の回路においては、トラン
ジスタ11の反転信号を検出するため、PチャネルMO
3)ランジスタ27を図示の如く接続したものである。
その動作原理は上述の実施例と同様である。
第8図は本発明のさらに他の実施例としての半導体記憶
装置の回路図である。第8図に図示の回路においても、
トランジスタ11の反転信号を検出するため、トランジ
スタ11のベース側に抵抗器25およびpnp トラ
ンジスタ28を図示の如く接続したものである。この回
路の動作原理も上述の実施例と同様である。
装置の回路図である。第8図に図示の回路においても、
トランジスタ11の反転信号を検出するため、トランジ
スタ11のベース側に抵抗器25およびpnp トラ
ンジスタ28を図示の如く接続したものである。この回
路の動作原理も上述の実施例と同様である。
以上の実施例においては、ECLメモリセルおよびワー
ド線選択用スイッチング素子としてnpnトランジスタ
を用いた場合について述べたが、本発明は種々のバイポ
ーラ型メモリセル、およびMO8型メモリセルにも適用
し得ることは云うまでもない。
ド線選択用スイッチング素子としてnpnトランジスタ
を用いた場合について述べたが、本発明は種々のバイポ
ーラ型メモリセル、およびMO8型メモリセルにも適用
し得ることは云うまでもない。
以上に述べたように本発明によれば、メモリセルのワー
ド線非選択時のオフ時間を短縮でき、記憶装置のアクセ
ス時間の小さくすることができる。
ド線非選択時のオフ時間を短縮でき、記憶装置のアクセ
ス時間の小さくすることができる。
また本発明によれば、消費電力を大幅に低減することが
でき、半導体記憶装置の大集積化を促進する。さらに本
発明によればメモリ保持用定電流源を削除することがで
きるので、集積度の向上に寄与するという効果を奏する
。
でき、半導体記憶装置の大集積化を促進する。さらに本
発明によればメモリ保持用定電流源を削除することがで
きるので、集積度の向上に寄与するという効果を奏する
。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図は本発明の第1実施例としての回路図、第3図(
a)(b)は第2図回路における信号波形図、 第4図〜第8図は本発明の他の実施例としての回路図、 第9図は従来の回路図、である。 (符号の説明) 1・−・ワード線スイッチング素子、 2−・・電流制御回路、 3・−電流源、 4・−・メモリセル、 5−・定電流源、 6−・ECLドライバ回路。
a)(b)は第2図回路における信号波形図、 第4図〜第8図は本発明の他の実施例としての回路図、 第9図は従来の回路図、である。 (符号の説明) 1・−・ワード線スイッチング素子、 2−・・電流制御回路、 3・−電流源、 4・−・メモリセル、 5−・定電流源、 6−・ECLドライバ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メモリセル、 該メモリセルのワード線選択用スイッチング素子、 該ワード線選択用スイッチング素子のオフ時に応答し所
定のパルス信号を発生する電流制御回路、および、 該電流制御回路からのパルス信号に応答して選択から非
選択へ移行する前記ワード線に接続される前記メモリセ
ルに流れる電流を過渡的に増加させる電流源、 を具備する半導体記憶装置。 2、前記電流制御回路が前記スイッチング素子のオフ時
に応答して所定のパルス信号を発生する微分回路を有す
る、特許請求の範囲第1項に記載の半導体記憶装置。 3、前記電流制御回路が前記スイッチング素子のオフ時
に応答して所定のバイパス電流を前記電流源に印加する
電流バイパス素子を具備し、前記電流源が該電流バイパ
ス素子からの電流および前記パルス信号の和に応答した
電流を前記スイッチング素子および前記メモリセルに供
給する、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の半導
体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110109A JPS61269290A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60110109A JPS61269290A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 半導体記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61269290A true JPS61269290A (ja) | 1986-11-28 |
Family
ID=14527271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60110109A Pending JPS61269290A (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61269290A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6448296A (en) * | 1987-05-01 | 1989-02-22 | Texas Instruments Inc | Hybrid cmos bipolar memory cell |
JPS6464195A (en) * | 1987-06-02 | 1989-03-10 | Texas Instruments Inc | Hybrid semiconductor memory |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP60110109A patent/JPS61269290A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6448296A (en) * | 1987-05-01 | 1989-02-22 | Texas Instruments Inc | Hybrid cmos bipolar memory cell |
JPS6464195A (en) * | 1987-06-02 | 1989-03-10 | Texas Instruments Inc | Hybrid semiconductor memory |
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