JPS61268871A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JPS61268871A
JPS61268871A JP10910485A JP10910485A JPS61268871A JP S61268871 A JPS61268871 A JP S61268871A JP 10910485 A JP10910485 A JP 10910485A JP 10910485 A JP10910485 A JP 10910485A JP S61268871 A JPS61268871 A JP S61268871A
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JP
Japan
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ignition
voltage
coil
control circuit
conduction
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JP10910485A
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Kanechiyo Terada
金千代 寺田
Toshihiro Saga
嵯峨 敏裕
Masahiro Koizumi
正弘 小泉
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバッテリを直流電源とするコンデンサ放電式の
内燃機関用点火装置に関する。
(従来の技術) 従来この種のものにおいては、バッテリの出力電圧を昇
圧してコンデンサを充電するために、発振型のDC−D
Cコンバータを用いたもの(例えば、米国特許第3,5
99,616号明細書)や、点火信号に同期して昇圧ト
ランスの1次コイルにバッテリより電流を流し、この電
流が一定値になるとその電流を遮断して2次コイルに高
電圧を発生させてコンデンサを充電するようにしたもの
(例えば、実公昭52−57319号公報)がある。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、上述した従来の前者のものでは、発振型のD
C−DCコンバータの発振トランスとして1次コイルと
2次コイル以外に自己発振用の3次コイルを必要とする
ので、構造が複雑で高価になる。高速においてもコンデ
ンサを十分充電する必要性があることから、発振トラン
スの発振周波数が必然的に高くなるので、電波ノイズが
発生し、他の電子機器に悪影響を与える。機関回転数の
増減に伴って、点火1回転当りのコンデンサ充電回数が
変化することによって、コンデンサ充電電圧が変化し、
結果的に機関回転数に応じて点火エネルギーも変化する
。発振回路を必要とするため、装置が大型で高価になる
などの問題があった。
また、上述した従来の後者のものでは、昇圧トランスの
1次電流の通電開始の制御を点火信号で行うため、この
昇圧トランスの2次側には点火1回当り1回しか高電圧
が発生せず、この点火1回当り1回発生する電圧によっ
てコンデンサが充電されるのみである。従って、この点
火1回当り1回の充電動作で点火に必要なエネルギーを
得るためには、昇圧トランスの1次電流および1次コイ
ル巻数を増して、1次コイルにだくわえられる電磁エネ
ルギー((1/2)・L・■2〕を太き(しなければな
らず、更に昇圧トランスはこの1次コイルのアンペアタ
ーンで磁束が飽和しないだけの断。
面積が必要となるので、昇圧トランスが大型になる。一
時電流遮断用トランジスタに大容量の物が必要になる等
の問題があり、やはり装置が大型で高価になるという問
題があった。また、上述した従来のものにおいては、い
ずれも過回転防止については何ら考慮されていなかった
そこで本発明は、小型かつ安価な構成で、低速から高速
まで十分な点火エネルギーが得られ、かつ過回転をも簡
単な構成で防止することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) そのため本発明は、バッテリを直流電源とする内燃機関
用点火装置であって、前記バッテリに接続された1次コ
イル、および2次コイルを存し、前記バッテリの出力電
圧を昇圧する昇圧トランスと、この昇圧トランスの1次
コイルに直列に接続され、前記バッテリより前記1次コ
イルに流れる電流を断続する半導体スイッチ手段と、内
燃機関の回転に同期して点火1サイクル当り複数の導通
信号を発生する導通信号発生手段と、前記半導体スイッ
チ手段の制御極と前記導通信号発生手段との間に接続さ
れ、この導通信号発生手段の発生出力に同期して点火1
サイクルにつき複数回前記半導体スイッチ手段を断続さ
せるための断続制御回路と、この断続制御回路に接続さ
れ、前記導通信号発生手段の発生出力周波数が所定値以
上になると前記断続制御回路による前記半導体スイッチ
の断続動作を停止するための過回転防止用コンデンサと
、前記昇圧トランスの2次コイルに接続され、この2次
コイルに発生する電圧により充電される点火用コンデン
サと、この点火用コンデンサに接続され点火時期で導通
する点火スイッチ手段と、この点火スイッチ手段と前記
点火用コンデンサとで閉回路を形成する1次コイル、お
よび2次コイルを有し、前記点火スイッチ手段が導通す
ることにより前記点火用コンデンサの充電電荷が前記1
次コイルに供給されて前記2次コイルに点火用の高電圧
を発生する点火コイルとを備える内燃機関用点火装置を
提供するものである。
(作 用) これにより、導通信号発生手段の発生出力に同期して点
火1サイクルにつき複数回昇圧トランスの1次電流が断
続されて、1点火光り複数回点火用コンデンサが充電さ
れる。
また、導通信号発生手段の導通信号周波数に同期して過
回転防止用コンデンサが充放電され、導通信号周波数が
所定値以上になると過回転防止用コンデンサの充放電動
作によって半導体スイッチの断続動作が停止される。
(実施例) 以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図に示す第1実施例において、1は内燃機関によっ
て駆動される12極の磁石式単相交流発電機の発電コイ
ルでバッテリ充電源と導通信号発生手段とを兼務するも
のである。2は内燃機関の回転に同期して点火信号を発
生する点火信号コイル、3はバッテリ、4は点火プラグ
、5はキースイッチである。100は発電コイル1の出
力を全波整流してバッテリ3を充電するための充電回路
で、101〜104は整流ダイオード、105.106
は電圧調整用サイリスタ、107〜109は調整電圧設
定用抵抗である。200はDC−DCコンバータで、導
通制御回路2Aと遮断制御回路2Bとを含む断続制御回
路を有しており、201.202.204.206は抵
抗、203.205は導通動作の同期用トランジスタ、
213は過回転防止用コンデンサ、207は遮断用サイ
リスタ、208.209は遮断電流設定用抵抗、212
は1次電流検出用抵抗、210は半導体スイッチ手段を
なすパワートランジスタ、211は昇圧トランスで、2
11aはその1次コイル、211bはその2次コイルを
各々示す。301は整流用ダイオード、302は点火用
コンデンサ、303は点火コイルで、303aはその1
次コイル、303bはその2次コイルである。304は
点火スイッチ手段をなす点火用サイリスタ、305は直
流アーク用ダイオード、306は抵抗、307はダイオ
ードを各々示す。
第2図は第1図図示回路の各部波形で、(A)は点火信
号コイル2に発生する電圧、(B)は発電コイル1に発
生する無負荷電圧を示す、(C)はコイル1の動作特電
圧で、第1図a点の電圧を示し、(C)の実線は電圧調
整用サイリスタ105がONしていない比較的低速回転
時の電圧を示し、(C)の点線はサイリスタ105がO
Nして電圧調整動作をしている比較的高回転時の電圧を
示す。(D)はトランジスタ203のコレクタ電圧(過
回転防止用コンデンサ213の端子電圧を示し、(E)
はトランジスタ205のコレクタ電圧を示す。ここで、
抵抗201と202は、電圧調整動作時にも、トランジ
スタ203のONする幅が大幅に変化しないように抵抗
値が設定しである。(F)は昇圧トランス211の1次
コイル211aに流れる電流、(G)は点火用コンデン
サ302の充電電圧、(H)は点火コイル30302次
コイル303bに発生する点火用高電圧を示す。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
キースイッチ5をONL、、磁石発電機のロータが回転
すると、発電コイル1には第2図(B)の様にロータ1
回転で6サイクルの無負荷交流電圧が発生する。そして
、発電コイル1に正方向電圧(第1図図示の実線矢印方
向の電圧)が発生すると、発電コイルl−抵抗201→
202→アース−ダイオード103の回路で電流が流れ
、抵抗202の端子間電圧によってトランジスタ203
を導通させる。トランジスタ203が導通ずると、過回
転防止用コンデンサ213の充電電圧が瞬時に放電され
てトランジスタ205のベースt 位が下がり、トラン
ジスタ205がOFFする。このトランジスタ205が
OFFすると、バッテリ3からキースイッチ5および抵
抗206を介してパワートランジスタ210のベースに
電流が流れ、このパワートランジスタ210がONする
。パワートランジスタ210がONすると、バッテリ3
−キースイッチ5→昇圧トランス211の1次コイル2
11a−パワートランジスタ210→抵抗212の回路
で、昇圧トランス211の1次コイル211aに電流が
流れる。このように1次電流が流れると、抵抗212の
端子電圧は1次電流に比例して上昇して行く。この電圧
は抵抗208と209で分割された後遮断用サイリスタ
207のゲートに入力されている。そして、昇圧トラン
ス211の1次コイル211aに流れる電流が増えて行
き、やがて抵抗209の端子電圧が遮断用サイリスタ2
07のゲートトリガ電圧■6アに達するとサイリスタ2
07が導通する。サイリスタ207が導通すると、パワ
ートランジスタ210のベース電流がサイリスタ207
でバイパスされて、パワートランジスタ210のベース
電流がなくなり、パワートランジスタ210は急激にO
FFする。パワートランジスタ210がOFFして昇圧
トランス211の1次電流が遮断されると、1次コイル
211aのインダクタンス分により、この1次コイル2
11aに高電圧が発生し、2次コイル211bにも巻数
倍の電圧が誘起され、この電圧によりダイオード301
→点火用コンデンサ302→ダイオード305の回路で
コンデンサ302を充電する。
更に、磁石発電機のロータが回転し、発電コイル1に負
方向電圧(第1図図示の点線矢印方向の電圧)が発生す
ると、トランジスタ203のベース電流が流れなくなり
、トランジスタ203がOFFする。このトランジスタ
203がOFFすると、過回転防止用コンデンサ213
は抵抗204とコンデンサ213とで決まる時定数によ
りバッテリ3より第2図(D)の実線で示す如く充電さ
れ、この電圧がトランジスタ205のベース・エミッタ
間ON電圧■。に達すると、トランジスタ205がON
する。トランジスタ205がONすると、サイリスタ2
07のアノード・カソード間に流れていた電流がトラン
ジスタ205に流れ、サイリスタ207は保持電流が流
れなくなりOFFする。
以上の動作を発電コイル1の正、負電圧でくり返し、結
局第2図(G)に示すように点火用コンデンサは磁石発
電機の1回転につき6回充電される。
そして、点火信号コイル2には第2図(A)に示すごと
く内燃機関の回転に同期して磁石発電機の1回転につき
1サイクルの点火信号が発生し、点火時期において、信
号コイル2に正方向電圧が発生すると、点火用サイリス
タ304を導通させ、点火用コンデンサ302の充電電
荷を点火コイル303の1次コイル303aに急激に放
出して、その2次コイル303bに高電圧を得て、点火
プラグ4に点火する。
また、磁石発電機のロータ回転が上昇し、発電コイル1
の発生電圧が、バッテリ3の電圧を越すと、以上の動作
と同時に、充電回路100を介してバッテリ3を充電す
る。
さらに、ロータ回転が上昇して発電コイル1の発生電圧
が上昇し、電圧調整用サイリスタ105が導通して第1
図a点の電圧が第2図(C)の点線の様になっても、ト
ランジスタ203が動作するように、抵抗201.20
2の抵抗値が選定しであるため、低回転から高回転まで
発電機の回転に同期して点火用コンデンサ302を6回
充電し、非常に安定した点火エネルギーを得ることが出
来る。
また、抵抗201.202は抵抗値が数百Ω〜数十にΩ
のものを使用しているので、DC−DCコンバータ20
0の同期信号を発電コイル1から得てもバッテリ充電電
圧の低下は非常に小さい。
以上のように1点火当り6回のコンデンサ充電で点火用
エネルギーを得るため、充電1回当りのエネルギーは少
なくてすみ、結局1回の充電に要する電磁エネルギーが
少なくすむので、トランス211の小型化や、パワート
ランジスタ210として低電流タイプのものの使用が出
来、小型で安価な、バッテリを電源とするコンデンサ放
電式点火システムが可能になる。
次に内燃機関が過回転した時の動作を説明する。
機関速度が上昇するに伴いトランジスタ203の0N−
OFF周期は短くなって行くのに対し、過回転防止用コ
ンデンサ213の充電は抵抗204とコンデンサ213
とで決まる一定の時定数で行なわれるため、トランジス
タ203がOFFしてトランジスタ205がONL、サ
イリスタ207を復帰させる角度位置は回転上昇に伴い
遅れて行く。従って、機関が過回転となる直前の回転速
度におけるトランジスタ203のOFF時間を予め知り
、このOFF時間では過回転防止用コンデンサ213の
充電々圧が第2図(D)の破線で示すごとぐトランジス
タ205のON電圧■1に達しないように抵抗204と
コンデンサ213との時定数を設定する。これによって
、設定回転数以上ではトランジスタ203がOFFして
もトランジスタ205がONLなくなり、サイリスタ2
07は抵抗206を介してバッテリ3より保持電流が流
れ続けてONを保持するため、パワートランジスタ21
0のベース電流は常に流れなくなり、その遮断動作が停
止して2次電圧が発生しなくなり、機関速度はこれ以上
上昇することが出来ず、過回転を防止することが出来る
以上のように基本回路に過回転防止用コンデンサ213
を追加するだけで、機関の過回転防止機能を備えること
が出来るため、小型で安価な過回転防止機能付バッテリ
放電式点火システムが可能になる。
第3図は本発明の第2実施例を示すもので、上記第1実
施例に対し、遮断制御回路2Bとして、昇圧トランス2
11の1次電流を直接的に検出する代わりに、この1次
電流に対応するパワートランジスタ210のベース電圧
を抵抗208.209により検出し、このベース電圧が
設定値になることにより昇圧トランス211の1次電流
が一定値以上になったことを間接的に検出して遮断用サ
イリスタ207を導通させるようにしたものである。
第4図は本発明の第3実施例を示すもので、上記第1実
施例に対し、点火用コンデンサ302の端子間に、点火
コイル303の1次コイル303aと点火用サイリスタ
304との直列回路を接続すると共に、サイリスタ30
4に、交流アーク用ダイオード305aを逆並列接続し
たものである。
なお、上述した各実施例においては、12極の磁石式単
相交流発電機を用いたが、4極以上の磁石発電機であれ
ば導通信号発生手段として適用可能であり、また3相発
電機でもよく、さらに、磁石発電機でなくとも界磁コイ
ルを有するオルタネータでもよく、さらには、正負の各
半波出力を全波整流してパワートランジスタ210を導
通させるようにすれば、2極の磁石発電機でも導通信号
発生手段として適用できる。またバッテリ充電源と導通
信号発生手段とは兼務することなく別々に設けるように
してもよい。
また、上述した実施例においては、点火信号コイル2の
点火信号により点火用サイリスタ304を導通させるよ
うにしたが、点火時期を電子的に制御する電子式点火時
期制御回路の出力によって点火用サイリスタ304を導
通させるようにしてもよい。
また、本発明は多気筒内燃機関にも適用可能であり、こ
の場合には、DC−DCコンバータ200として昇圧ト
ランス211以外の回路を各気筒に共用し、気筒数個の
昇圧トランスを1つのパワートランジスタ210により
断続し、各昇圧トランスの各2次側に発生する高電圧に
よって各気筒の点火用コンデンサを各々充電し、これら
各コンデンサの充電電荷を各気筒の点火コイルに供給す
るようにしてもよい。
(発明の効果) 以上述べたように本発明においては、導通信号発生手段
の発生出力に同期して点火lサイクルにつき複数回昇圧
トランスの1次電流が断続されて、1点火光り複数回点
火用コンデンサを充電するから、小型かつ安価な構成で
、低速から高速まで十分な点火エネルギーを得ることが
できるという優れた効果がある。
さらに、導通信号発生手段の導通信号周波数に同期して
過回転防止用コンデンサが充電され、導通信号周波数が
所定値以上になると過回転防止用コンデンサの充放電動
作によって半導体スイッチの断続動作が停止されるから
、過回転防止用コンデンサを追加するのみの簡単な構成
によって、過回転時に昇圧トランスに高電圧が発生する
のを阻止して、点火火花の発生を阻止し、過回転を確実
に防止することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の第1実施例を示す電気回路図、第
2図は第1図図示装置の作動説明に供する各部波形図、
第3図および第4図は本発明装置の第2および第3実施
例の要部構成を示す電気回路図である。 1・・・導通信号発生手段を兼務する磁石発電機の発電
コイル、2A、2B・・・断続制御回路を構成する導通
制御回路と遮断制御回路、207・・・遮断用サイリス
タ、210・・・半導体スイッチ手段をなすパワートラ
ンジスタ、211・・・昇圧トランス、211a・・・
1次コイル、211b・・・2次コイル、213・・・
過回転防止用コンデンサ、302・・・点火用コンデン
サ、303・・・点火コイル、303a・・・1次コイ
ル、303b・・・2次コイル、304・・・点火スイ
ッチ手段をなす点火用サイリスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バッテリを直流電源とする内燃機関用点火装置で
    あって、前記バッテリに接続された1次コイル、および
    2次コイルを有し、前記バッテリの出力電圧を昇圧する
    昇圧トランスと、この昇圧トランスの1次コイルに直列
    に接続され、前記バッテリより前記1次コイルに流れる
    電流を断続する半導体スイッチ手段と、内燃機関の回転
    に同期して点火1サイクル当り複数の導通信号を発生す
    る導通信号発生手段と、前記半導体スイッチ手段の制御
    極と前記導通信号発生手段との間に接続され、この導通
    信号発生手段の発生出力に同期して点火1サイクルにつ
    き複数回前記半導体スイッチ手段を断続させるための断
    続制御回路と、この断続制御回路に接続され、前記導通
    信号発生手段の発生出力周波数が所定値以上になると前
    記断続制御回路による前記半導体スイッチの断続動作を
    停止するための過回転防止用コンデンサと、前記昇圧ト
    ランスの2次コイルに接続され、この2次コイルに発生
    する電圧により充電される点火用コンデンサと、この点
    火用コンデンサに接続され点火時期で導通する点火スイ
    ッチ手段と、この点火スイッチ手段と前記点火用コンデ
    ンサとで閉回路を形成する1次コイル、および2次コイ
    ルを有し、前記点火スイッチ手段が導通することにより
    前記点火用コンデンサの充電電荷が前記1次コイルに供
    給されて前記2次コイルに点火用の高電圧を発生する点
    火コイルとを備える内燃機関用点火装置。
  2. (2)前記断続制御回路は、前記半導体スイッチ手段の
    制御極と前記導通信号発生手段との間に接続され、この
    導通信号発生手段の発生出力に同期して点火1サイクル
    につき複数回前記半導体スイッチ手段を導通させるため
    の制御信号を前記バッテリより供給する導通制御回路と
    、前記昇圧トランスの1次電流に応動し、この1次電流
    が所定値以上になるごとに前記導通制御回路の制御信号
    をバイパスして前記半導体スイッチ手段を遮断させるた
    めのサイリスタとを含んでなり、前記過回転防止用コン
    デンサは前記導通制御回路に接続され、前記導通信号発
    生手段の導通信号に同期して充放電して、この導通信号
    の周波数が所定値以上になると前記導通制御回路より前
    記サイリスタに導通保持電流を流し続けるものである特
    許請求の範囲第1項記載の内燃機関用点火装置。
JP10910485A 1985-05-03 1985-05-21 内燃機関用点火装置 Pending JPS61268871A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63183250A (ja) * 1987-01-21 1988-07-28 Nippon Denso Co Ltd ピエゾアクチユエ−タ駆動回路
JPH05288138A (ja) * 1992-04-07 1993-11-02 Honda Motor Co Ltd エンジンの点火装置

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JPS5949373A (ja) * 1982-09-13 1984-03-21 Nippon Denso Co Ltd 内燃機関用無接点点火装置

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