JPS61267945A - 光学ヘツド - Google Patents
光学ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61267945A JPS61267945A JP60109907A JP10990785A JPS61267945A JP S61267945 A JPS61267945 A JP S61267945A JP 60109907 A JP60109907 A JP 60109907A JP 10990785 A JP10990785 A JP 10990785A JP S61267945 A JPS61267945 A JP S61267945A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- optical
- optical head
- head
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Head (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明は光ディスク装置に係り、特にホログラム素子を
利用して光学ヘッドを小型化し、且つ小型化された該光
学ヘッドを浮上機構に搭載することによって光ディスク
の欠点であったアクセス時間の高速化を実現したもので
ある。
利用して光学ヘッドを小型化し、且つ小型化された該光
学ヘッドを浮上機構に搭載することによって光ディスク
の欠点であったアクセス時間の高速化を実現したもので
ある。
最近の光ディスク装置は高速化ニーズを反映して小型軽
量化志向が強い。
量化志向が強い。
本発明はホログラム手法によって小型化された光学ヘッ
ドと浮上機構とを利用して、上記光ディスク装置が高速
度で稼動し得るようにしたものである。
ドと浮上機構とを利用して、上記光ディスク装置が高速
度で稼動し得るようにしたものである。
ホログラムを利用した光ディスク用の光学ヘッドは、近
年様々な提案がなされている。
年様々な提案がなされている。
たとえば特開昭５９−１６０１６６に見られるようなも
のである。
のである。
これらの光学ヘッドは従来の光学ヘッドの数分の１、数
百分の１に小型化できる可能性を持っているが、複数の
ホログラム素子を利用するために光学系の効率が悪く、
その構造も複雑であるがために実現性に問題があり、光
学ヘッドのＩＣ化という点では更にもう一段の技術的“
カキネ”を超えねばならない。
百分の１に小型化できる可能性を持っているが、複数の
ホログラム素子を利用するために光学系の効率が悪く、
その構造も複雑であるがために実現性に問題があり、光
学ヘッドのＩＣ化という点では更にもう一段の技術的“
カキネ”を超えねばならない。
本発明は上記の問題点即ち従来の技術では解決できなか
った光学ヘッドの超小型化と、小型化された該光学ヘッ
ドを用いたトラッキングの実施とにより光ディスク装置
の高速度化を実現しようとするものである。
った光学ヘッドの超小型化と、小型化された該光学ヘッ
ドを用いたトラッキングの実施とにより光ディスク装置
の高速度化を実現しようとするものである。
上記問題点は、レーザダイオードとホログラムレンズと
光検知器とが一体化されて成る光学ヘッドからの出射光
をディスク上に集束させ、該ディスクからの反射光中、
前記ホログラムレンズを０次光として透過する光のみを
前記光検知器で受光することによって、前記ディスク上
の光スポットを当該トラックに追従させるためのトラッ
クエラー信号お劣び情報再生信号を得る本発明の光学ヘ
ッドの提供によって解決される。
光検知器とが一体化されて成る光学ヘッドからの出射光
をディスク上に集束させ、該ディスクからの反射光中、
前記ホログラムレンズを０次光として透過する光のみを
前記光検知器で受光することによって、前記ディスク上
の光スポットを当該トラックに追従させるためのトラッ
クエラー信号お劣び情報再生信号を得る本発明の光学ヘ
ッドの提供によって解決される。
本発明はレーザダイオードから出射された光を一枚のホ
ログラムレンズで直接ディスク上に集束させ、該ディス
クからの反射光中前記ホログラムレンズを０次光として
透過してくる光のみを光検知器で受光してトラッキング
信号を得るようにしたものである。
ログラムレンズで直接ディスク上に集束させ、該ディス
クからの反射光中前記ホログラムレンズを０次光として
透過してくる光のみを光検知器で受光してトラッキング
信号を得るようにしたものである。
したがってホログラムレンズはここではハーフミラ−と
しての機能を有しており、従来のようにホログラムレン
ズの回折効率を上げるための努力は一切不必要となる。
しての機能を有しており、従来のようにホログラムレン
ズの回折効率を上げるための努力は一切不必要となる。
さらに浮上機構の採用により上記各構成が一体化された
光学ヘッドをディスク上で浮上せしめ、従来必要であっ
たフォーカシング構造を排除して回路と機構系の簡素化
を図り、該ヘッドをトラッキングアクチュエータに搭載
してトラッキングを行うようにしたものである。
光学ヘッドをディスク上で浮上せしめ、従来必要であっ
たフォーカシング構造を排除して回路と機構系の簡素化
を図り、該ヘッドをトラッキングアクチュエータに搭載
してトラッキングを行うようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第１図は本発明による光学ヘッドの構造を示す側断面図
である。
である。
同図に示す如く本発明の光学ヘッド１０は、レーザダイ
オード１とホログラムレンズ２と二分割光検知器３とが
ホルダ４に収納された構造になっている。なおホログラ
ムレンズ２はディスク８の記録層８ａと対向する位置に
配設される。
オード１とホログラムレンズ２と二分割光検知器３とが
ホルダ４に収納された構造になっている。なおホログラ
ムレンズ２はディスク８の記録層８ａと対向する位置に
配設される。
以下第１図を用いて光学ヘッド１０の動作原理を説明す
る。
る。
レーザダイオード１から楕円発光した光はホログラムレ
ンズ２へ斜めに入射され、ディスク８の記録層８ａ上に
集束される。なお前記ホログラムレンズ２は真円補正効
果を有するレンズである。
ンズ２へ斜めに入射され、ディスク８の記録層８ａ上に
集束される。なお前記ホログラムレンズ２は真円補正効
果を有するレンズである。
一方ディスク８からの反射光はホログラムレンズ２で元
の光路に戻るが、ホログラムレンズ２の回折効率の割合
で絞られずにそのまま透過してくる０次光１”は二分割
光検知器３で捉えられる。
の光路に戻るが、ホログラムレンズ２の回折効率の割合
で絞られずにそのまま透過してくる０次光１”は二分割
光検知器３で捉えられる。
該０次光１”はディスク８上に予め作成されている図示
されないプリグループ（案内溝）の情報を含むため、デ
ィスク８の半径方向に分割されて前記光検知器３に入射
した信号ＡとＢの差信号つまり（Ａ−Ｂ）をとることで
トラッキング信号とすることができる。
されないプリグループ（案内溝）の情報を含むため、デ
ィスク８の半径方向に分割されて前記光検知器３に入射
した信号ＡとＢの差信号つまり（Ａ−Ｂ）をとることで
トラッキング信号とすることができる。
またデータ情報信号は（Ａ＋Ｂ）として得ることができ
る。
る。
前記レーザダイオード１．ホログラムレンズ２゜光検知
器３をホルダ４に収納して一体化すると、１．５ Ｘｌ
、５ Ｘｌ、Ｏｍｍ程度のサイズにすることが可能であ
る。なおこのサイズは従来の光学ヘッドに比し１１５０
００〜１／１００００のサイズである。
器３をホルダ４に収納して一体化すると、１．５ Ｘｌ
、５ Ｘｌ、Ｏｍｍ程度のサイズにすることが可能であ
る。なおこのサイズは従来の光学ヘッドに比し１１５０
００〜１／１００００のサイズである。
第２図は光学ヘッドの浮上機構およびトラッキング機構
の一実施例を示す図であって、（ａ）は側断面図、（ｂ
）は平面図をそれぞれ示す。
の一実施例を示す図であって、（ａ）は側断面図、（ｂ
）は平面図をそれぞれ示す。
同図（ａｌおよび（ｂｌに示す如く上記手段により超小
型化された光学ヘッド１０は、バネ１３およびヘッドス
ライダ１２を具備して成る浮上機構に搭載されている。
型化された光学ヘッド１０は、バネ１３およびヘッドス
ライダ１２を具備して成る浮上機構に搭載されている。
該光学ヘッド１０はディスク８の静止時はバネ１３のア
クションでディスク８方向へ押圧され、該ディスク８の
回動動作時はヘントスライダ１２によって生じる浮力に
よりディスク８上に浮上してディスク８の面ブレを吸収
しながら該ディスクの記録層８ａに記録・再生・消去を
行う。
クションでディスク８方向へ押圧され、該ディスク８の
回動動作時はヘントスライダ１２によって生じる浮力に
よりディスク８上に浮上してディスク８の面ブレを吸収
しながら該ディスクの記録層８ａに記録・再生・消去を
行う。
なお上記光学ヘッド１０．ヘッドスライダ１２．バネ１
３はヘッドホルダ１４に固定されており、トラッキング
アクチュエータ１５によってディスク８の半径方向に駆
動される。
３はヘッドホルダ１４に固定されており、トラッキング
アクチュエータ１５によってディスク８の半径方向に駆
動される。
サラに図示しないＶＣＨによって前記光学ヘッド１０は
ディスク半径方向に搬送されて粗アクセス動作を行なう
。
ディスク半径方向に搬送されて粗アクセス動作を行なう
。
以上詳細に説明したように本発明の光学ヘッドは、
００次光からはトラックエラー信号と再生信号とを取る
だけなので光学系部分を小型化できる。
だけなので光学系部分を小型化できる。
■ホログラムレンズは高回折効率が不必要であるため作
り易い。
り易い。
■たった一枚のホログラム素子と半導体レーザと光検知
器だけで光学ヘッドが構成されているため光学系が極め
てシンプルである。
器だけで光学ヘッドが構成されているため光学系が極め
てシンプルである。
■浮上機構の導入によりディスクと光学ヘッド間の間隔
を調節するフォーシング機構が不必要となり構造が著し
く簡素化される。
を調節するフォーシング機構が不必要となり構造が著し
く簡素化される。
■光学系のＩＣ化が可能である。
■小型軽量化の実現により、磁気ディスクなみの高速化
が可能となる。
が可能となる。
といった多くの特質を有する実用効果大なるものである
。
。
第１図は本発明による光学ヘッドの構造を示す側断面図
、 第２図は光学ヘッドの浮上機構およびトラッキング機構
の一実施例を示す図であって、（ａ）は側断面図、（ｂ
）は平面図である。 図中、１はレーザダイオード、１°は０次光、２はホロ
グラムレンズ、３は二分割光検知器、４はホルダ、８は
ディスク、８ａは記録層、１０は光学ヘッド、１１は浮
上機構、１２はヘッドスライダ、１３はバネ、１４はヘ
ッドホルダ、１５はトラッキングアクチュエータをそれ
ぞれ示す。 不４６蛸りｔ信ヘツｓｎ！ｊｔ 第１図 第２ｆＭ
、 第２図は光学ヘッドの浮上機構およびトラッキング機構
の一実施例を示す図であって、（ａ）は側断面図、（ｂ
）は平面図である。 図中、１はレーザダイオード、１°は０次光、２はホロ
グラムレンズ、３は二分割光検知器、４はホルダ、８は
ディスク、８ａは記録層、１０は光学ヘッド、１１は浮
上機構、１２はヘッドスライダ、１３はバネ、１４はヘ
ッドホルダ、１５はトラッキングアクチュエータをそれ
ぞれ示す。 不４６蛸りｔ信ヘツｓｎ！ｊｔ 第１図 第２ｆＭ
Claims (2)
- （１）情報を光学的手段によってディスク上に記録・再
生・消去を行う光ディスク装置の光学ヘッドであって、 該光学ヘッドは一体化されたレーザダイオードとホログ
ラムレンズと光検知器とを具備して成り、前記レーザダ
イオードからの光をホログラムレンズで前記ディスク上
に集束させ、該ディスクからの反射光中、前記ホログラ
ムレンズを０次光として透過する光のみを光検知器で受
光することによって、前記ディスク上の光スポットを当
該トラックに追従させるためのトラックエラー信号及び
情報再生信号を得るよう構成されてなることを特徴とす
る光学ヘッド。 - （２）上記光学ヘッドをディスクと対向する位置に配設
された浮上機構に装着し、該浮上機構を前記ディスク半
径方向に駆動するためのトラッキングアクチュエータに
装着して上記（１）項に記載のトラックエラー信号によ
りトラッキングを行うようにしたことを特徴とする上記
特許請求の範囲第（１）項に記載の光学ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109907A JPS61267945A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 光学ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109907A JPS61267945A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 光学ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61267945A true JPS61267945A (ja) | 1986-11-27 |
Family
ID=14522173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60109907A Pending JPS61267945A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 光学ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61267945A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0223546A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ヘッド装置 |
| JPH0223545A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ヘッド装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647933A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-30 | Sony Corp | Optical signal head |
| JPS59119548A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-10 | Pioneer Electronic Corp | 光学式ピツクアツプ装置 |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP60109907A patent/JPS61267945A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647933A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-30 | Sony Corp | Optical signal head |
| JPS59119548A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-10 | Pioneer Electronic Corp | 光学式ピツクアツプ装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0223546A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ヘッド装置 |
| JPH0223545A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ヘッド装置 |
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