JPS61267062A - 移動原稿台型の複写機 - Google Patents
移動原稿台型の複写機Info
- Publication number
- JPS61267062A JPS61267062A JP60109959A JP10995985A JPS61267062A JP S61267062 A JPS61267062 A JP S61267062A JP 60109959 A JP60109959 A JP 60109959A JP 10995985 A JP10995985 A JP 10995985A JP S61267062 A JPS61267062 A JP S61267062A
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- Japan
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- original
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、原稿を載置可能とする原稿載置台に改良を行
った移動原稿台をの複写機に関するものである。
った移動原稿台をの複写機に関するものである。
では、ハロゲンランプ等の光源からの光を複写すべき原
稿に照射し、該原稿からの反射光を、複数枚のミラー及
びレンズから構成された光学系、あるいは集束性光伝送
体等の光学系により、予め帯電手段により゛その表面を
一様に帯電された回転する感光体ドラム上に投射する。
稿に照射し、該原稿からの反射光を、複数枚のミラー及
びレンズから構成された光学系、あるいは集束性光伝送
体等の光学系により、予め帯電手段により゛その表面を
一様に帯電された回転する感光体ドラム上に投射する。
かくして感光体ドラム上に形成された原稿画像の静電潜
像は、現像手段によりトナーを含む現像剤により現像さ
れて可視像（トナー像）となる。転写紙供給装置から前
記感光体ドラムの回転と同期して供給された転写紙上に
、転写手段により前記トナー像を転写する。このトナー
像を担持した転写紙は、分離手段により前記感光体ドラ
ムから分離され、搬送後は熱定着装置に送られる。定着
装置で熱溶融したト・ナー像は転写紙上に永久像として
定着され機外に排出される。転写後に感光体ドラム上の
残留トナーは、クリーニング手段によりクリーニングさ
れ次のコピーに備える。
像は、現像手段によりトナーを含む現像剤により現像さ
れて可視像（トナー像）となる。転写紙供給装置から前
記感光体ドラムの回転と同期して供給された転写紙上に
、転写手段により前記トナー像を転写する。このトナー
像を担持した転写紙は、分離手段により前記感光体ドラ
ムから分離され、搬送後は熱定着装置に送られる。定着
装置で熱溶融したト・ナー像は転写紙上に永久像として
定着され機外に排出される。転写後に感光体ドラム上の
残留トナーは、クリーニング手段によりクリーニングさ
れ次のコピーに備える。
上記のようなプロセスをもった複写機において、原稿像
を感光体ドラム上に照射する方法として２つの方式があ
る。その１つは原稿を載置した原稿台を固定しておき、
内部の光学系を移動させ、原積面を照射しつつ走査する
方式であり、他の１つは内部の光学系を固定し原稿台が
移動することにより原稿面を走査する方式である。光学
系移動を行う固定原稿台型のものは、内部の光学系が複
雑な動きをし、高い精度を必要とし、高価となるため、
比較的高級な複写機に使用されている。一方・移動原稿
台型のものは光学系は固定状態にあって構造が簡単であ
るため、普及型の複写機に使用されている。
を感光体ドラム上に照射する方法として２つの方式があ
る。その１つは原稿を載置した原稿台を固定しておき、
内部の光学系を移動させ、原積面を照射しつつ走査する
方式であり、他の１つは内部の光学系を固定し原稿台が
移動することにより原稿面を走査する方式である。光学
系移動を行う固定原稿台型のものは、内部の光学系が複
雑な動きをし、高い精度を必要とし、高価となるため、
比較的高級な複写機に使用されている。一方・移動原稿
台型のものは光学系は固定状態にあって構造が簡単であ
るため、普及型の複写機に使用されている。
固定原稿台型のものは複写機上面が固定状態にあり、複
写機上面の一部に平板ガラス等による原稿台があるので
、例えば複数枚の原稿を順次コピーしたいような場合に
は、コピーを行っている原稿以外の原稿は複写機上面の
原稿台以外の個所に置くようにすればよい。ところが移
動原稿台型のものは、複写機上面にある原稿台がコピ一
時に移動してしまうので、コピーを行っている原稿以外
の原稿を置くところが複写機上にはない。複写機の近傍
に原稿載置台を設ければ余分に多くの空間を必要とする
こととなる。本発明は、従来原稿を置くところがなくて
不便であった移動原稿台型の複写機を改良して、コピー
操作が行いやすい余分に場所をとらない複写機を提供す
ることを目的とする。
写機上面の一部に平板ガラス等による原稿台があるので
、例えば複数枚の原稿を順次コピーしたいような場合に
は、コピーを行っている原稿以外の原稿は複写機上面の
原稿台以外の個所に置くようにすればよい。ところが移
動原稿台型のものは、複写機上面にある原稿台がコピ一
時に移動してしまうので、コピーを行っている原稿以外
の原稿を置くところが複写機上にはない。複写機の近傍
に原稿載置台を設ければ余分に多くの空間を必要とする
こととなる。本発明は、従来原稿を置くところがなくて
不便であった移動原稿台型の複写機を改良して、コピー
操作が行いやすい余分に場所をとらない複写機を提供す
ることを目的とする。
本発明は、上記の問題点を解決しようとするもので、移
動原稿台を有し、該原稿台の移動域に折畳んで収納可能
な可回動原稿載置台を設けたことを特徴とする移動原稿
台型の複写機により達成される。
動原稿台を有し、該原稿台の移動域に折畳んで収納可能
な可回動原稿載置台を設けたことを特徴とする移動原稿
台型の複写機により達成される。
第１、第２、第３図に本発明による可回動原稿載置台を
設けた移動原稿台型の複写機の一実施例を示す。特に第
２図、第３図に示した移動原稿台型の複写機は、上下に
２分割可能の複写機である。転写紙の搬送通路でジャム
った際、これを除去するのを容易な構造とした複写機で
、第３図に示すように複写機を転写紙の通路を境に、蝶
番Ｈにて結合した上部枠体１１ ａと下部枠体１１ ｂ
とに分割し、ステー（図示せず）等で開放状態に保持す
ることにより転写紙の通路を開放しジャムった転写紙の
処理ができる構造としたものである。上部枠体１１ ａ
には上面に移動原稿台１０があり、感光体ドラム１２、
帯電極１３、原稿を照射する光源ランプ１４、光学系で
ある集束性光伝送体１５、現像装置１６、クリーニング
装置１７等が収容されている。一方、下部枠体１１ ｂ
には転写電極１８、分離電極１９、定着、排紙ローラ加
及び２１、記録紙収納箱ツ、記録紙を排出するための半
月ローラ２２．Ｕターン用ガイド板久等がある。
設けた移動原稿台型の複写機の一実施例を示す。特に第
２図、第３図に示した移動原稿台型の複写機は、上下に
２分割可能の複写機である。転写紙の搬送通路でジャム
った際、これを除去するのを容易な構造とした複写機で
、第３図に示すように複写機を転写紙の通路を境に、蝶
番Ｈにて結合した上部枠体１１ ａと下部枠体１１ ｂ
とに分割し、ステー（図示せず）等で開放状態に保持す
ることにより転写紙の通路を開放しジャムった転写紙の
処理ができる構造としたものである。上部枠体１１ ａ
には上面に移動原稿台１０があり、感光体ドラム１２、
帯電極１３、原稿を照射する光源ランプ１４、光学系で
ある集束性光伝送体１５、現像装置１６、クリーニング
装置１７等が収容されている。一方、下部枠体１１ ｂ
には転写電極１８、分離電極１９、定着、排紙ローラ加
及び２１、記録紙収納箱ツ、記録紙を排出するための半
月ローラ２２．Ｕターン用ガイド板久等がある。
本実施例の回動可能とした原稿載置台３は、上部枠体１
１ ａの側面で、分割回動軸Ｈ側に回動の支軸４を設け
、支軸４を中心として開閉可能としたもので、第１図の
要部斜視図に示すように、上部枠体１１ ａの側面に１
対の支腕５を設け、支腕５に設けた支軸４を原稿載置台
３の回動中心とした。
１ ａの側面で、分割回動軸Ｈ側に回動の支軸４を設け
、支軸４を中心として開閉可能としたもので、第１図の
要部斜視図に示すように、上部枠体１１ ａの側面に１
対の支腕５を設け、支腕５に設けた支軸４を原稿載置台
３の回動中心とした。
原稿載置台３は、折畳んだ状態では第３図に示すように
原稿台１０の移動域にあり、開いた状態では第２図に示
すように原稿載置台３の内面は水平に近い状態に保持さ
れる。原稿載置台が開いた状態では、コピーを行い原稿
台１０が移動してもなんら支障が生じない。
原稿台１０の移動域にあり、開いた状態では第２図に示
すように原稿載置台３の内面は水平に近い状態に保持さ
れる。原稿載置台が開いた状態では、コピーを行い原稿
台１０が移動してもなんら支障が生じない。
原稿載置台の両側面には縁部３ｂがあり、捕強と兼ねて
載置した原稿がずり落ちないようになっている。また前
側の縁部３ｂの一部はカバ一部３ａとなっていて、原稿
載置台３を折畳んだ状態では複写機本体のコピーボタン
２を覆って・コピーボタン２を押せない構造となってい
る。原稿載置台３を折畳んだ状態では万一コピーボタン
２が押されないために原稿台２の移動は起り得す、従っ
て操作の安全性を保つようにしたものである。
載置した原稿がずり落ちないようになっている。また前
側の縁部３ｂの一部はカバ一部３ａとなっていて、原稿
載置台３を折畳んだ状態では複写機本体のコピーボタン
２を覆って・コピーボタン２を押せない構造となってい
る。原稿載置台３を折畳んだ状態では万一コピーボタン
２が押されないために原稿台２の移動は起り得す、従っ
て操作の安全性を保つようにしたものである。
ま、た、原稿載置台３に留金具を設け、折畳んだ状態で
上部枠体１１ ａに係止することができる構造としてお
くと、第３図に示すように複写機の上部枠体１１ ａを
開いた状態では原稿台１０の移動は折畳んだ状態の原稿
載置台３によって制限されるので、原稿台１０が自重に
よって右方に移動することはない。従来、例えば特開昭
５２−１０７８４１号公報の提案にもあるように、原稿
台は原稿台が傾いたとき自重によって移動しないよう移
動阻止機構を必要としたが、本実施例ではこの移動阻止
機構を不要とした。
上部枠体１１ ａに係止することができる構造としてお
くと、第３図に示すように複写機の上部枠体１１ ａを
開いた状態では原稿台１０の移動は折畳んだ状態の原稿
載置台３によって制限されるので、原稿台１０が自重に
よって右方に移動することはない。従来、例えば特開昭
５２−１０７８４１号公報の提案にもあるように、原稿
台は原稿台が傾いたとき自重によって移動しないよう移
動阻止機構を必要としたが、本実施例ではこの移動阻止
機構を不要とした。
以上説明した原稿載置台３には、板金あるいは成形樹脂
等を材料とし、必要に応じリプ等を設けて補強すること
が前記の縁部３ｂ等と共に有効である。なお、本発明は
、複写機が上下に２分割しない構造であっても適用する
ことも可能である。
等を材料とし、必要に応じリプ等を設けて補強すること
が前記の縁部３ｂ等と共に有効である。なお、本発明は
、複写機が上下に２分割しない構造であっても適用する
ことも可能である。
本発明によれば、複写機を使用しない場合には、原稿載
置台を折畳んでおくことで、無駄な空間のないコンパク
トの状態となり、また原稿載置台を開いた場合も、原稿
載置台は移動する原稿台の下に位置しているので空間的
な利用において優れ、従来原稿等を置くところがなくて
悩んでいた移動原稿台型の複写機の問題を解決すること
となった０
置台を折畳んでおくことで、無駄な空間のないコンパク
トの状態となり、また原稿載置台を開いた場合も、原稿
載置台は移動する原稿台の下に位置しているので空間的
な利用において優れ、従来原稿等を置くところがなくて
悩んでいた移動原稿台型の複写機の問題を解決すること
となった０
第１図は本発明による複写機と原稿載置台の配置を示し
、原稿載置台を開いた要部斜視図である。第２図は第１
図における側面図を示す。第３図は上部枠体部を上方に
開き原稿載置台を折畳んだ側面図を示している。
、原稿載置台を開いた要部斜視図である。第２図は第１
図における側面図を示す。第３図は上部枠体部を上方に
開き原稿載置台を折畳んだ側面図を示している。
Claims (2)
- （１）移動原稿台を有し、該原稿台の移動域に折畳んで
収納可能な可回動原稿載置台を設けたことを特徴とする
移動原稿台型の複写機。 - （２）上記複写機が上下２分割可能の複写機であって、
分割回動軸側に前記可回動原稿載置台の回動軸を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の移動原稿
台型の複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109959A JPS61267062A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 移動原稿台型の複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109959A JPS61267062A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 移動原稿台型の複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61267062A true JPS61267062A (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14523473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60109959A Pending JPS61267062A (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 移動原稿台型の複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61267062A (ja) |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60109959A patent/JPS61267062A/ja active Pending
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