JP2002091250A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
チを兼用するようにして、小型・軽量・低価格の画像形
成装置を提供する。 【解決手段】第1の扉61の開放時には、扉61によっ
て直接、係合を解除してアーム61をOFF位置に配置
し、第2の扉62の開放時には、扉62によって、スイ
ッチ本体64を待機位置に退避させることで、アーム6
5に対する第1の扉61の係合を間接的に解除して可動
部をOFF位置に配置することができる。すなわち、扉
61,62が閉鎖状態にあってアーム65がON位置に
配置されている状態から、いずれの扉を開放状態にした
場合でも、アーム65を0FF状態とすることができ
る。
Description
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
像形成装置本体が直方体状に構成されていて、各面には
種々の扉が設けられている。これらの扉は、サービスマ
ンにあっては画像形成装置本体内の各機器のメンテナン
ス時や補修時、またユーザーにあってはジャム処理時や
トナー補給時に、頻繁に開閉される。例えば、ジャム時
にはユーザーは、ジャム発生箇所に対応する扉を開放し
た後、装置内部に手を突っ込んでジャム紙を除去するこ
とになる。
圧部品や可動部品(例えば、各種ローラ・感光体ドラム
・定着ローラ・加圧ローラ等)の、通電によって作動す
る部材が多数配設されている。ジャム処理時等にこれら
の部材が作動すると危険である。
開放した場合には、特に必要で安全な部材を除いて、扉
の開放に連動して通電を遮断するようにしている。
あっては、画像形成装置本体に各面に設けられた扉は、
それぞれ個別に開閉されるため、各扉ごとに安全スイッ
チが設けられている。そして、スタンバイ時に扉が開放
されると、その扉に対応する安全スイッチによって所定
の部材に対する通電が遮断され、逆にその扉を閉鎖する
と自動的に通電が開始されるようになっている。このよ
うに、扉ごとに安全スイッチを設けることは、特に小型
の画像形成装置にとっては、装置全体の大型化・重量化
・高価格化を招く結果となり、極めて不利なものとな
る。
複数の扉で兼用することにより、さらなる小型化・軽量
化・低価格化を可能にした画像形成装置を提供すること
を目的とする。
像形成装置本体によってそれぞれ個別に開閉自在に支持
された第1の扉と、第2の扉と、これら扉のうちの少な
くとも一方の開閉動作に連動して電気部品に対する通電
のON,OFFを切り換える安全スイッチと、を備えた
画像形成装置に関するものである。そして、安全スイッ
チは、画像形成装置本体によって移動可能に支持され、
第2の扉の開放動作に連動して待機位置をとり閉鎖動作
に連動して作動位置をとるスイッチ本体と、このスイッ
チ本体によって移動可能に支持され、第1の扉の係合に
よってON位置をとり、係合解除によってOFF位置を
とる可動部と、を有している。そして、この可動部は、
第1,第2の扉が閉鎖されているスタンバイ状態におい
ては、スイッチ本体が作動位置に配置されて、閉鎖状態
の第1の扉が係合されることによりON位置に配置され
る。また、この可動部は、スタンバイ状態から第1の扉
が開放されると、第1の扉による係合が解除されてOF
F位置に配置される。また、この可動部は、スタンバイ
状態から第2の扉が開放されると、スイッチ本体が待機
位置に配置され、第1の扉による係合が解除されてOF
F位置に配置されるようになっている。
扉の開放時には、この第1の扉によって直接、係合を解
除して可動部をOFF位置に配置し、第2の扉の開放時
には、この第2の扉によって、安全スイッチ全体(スイ
ッチ本体と可動部)を待機位置に退避させることで、可
動部に対する第1の扉の係合を間接的に解除して可動部
をOFF位置に配置することができる。すなわち、第1
の扉は固定配置されているスイッチ本体に対して可動部
を移動させることで、また、第2の扉は第1の扉に対し
て安全スイッチ全体を移動させることで、いずれも可動
部をOFF位置に配置するようにしている。これによ
り、第1の扉と、第2の扉とで、1個の安全スイッチを
兼用することができる。
像形成装置本体によって回動可能に支持されていること
を特徴としている。
チ本体を揺動可能とする簡単な構成で、2個の扉で1個
の安全スイッチを兼用することができる。
本体によって揺動可能に支持されたアームによって形成
されていることを特徴としている。
と第1の扉の係脱のみによって安全スイッチのON、O
FFを切り換えることができるので、その動作を確実な
ものとすることができる。
に基づき詳述する。
像形成装置の一例を示す。同図に示す画像形成装置は、
リーダ部(画像読取り装置)とプリント部(印字部)と
を備えた複写機であり、同図はその概略構成を示す縦断
面図である。
構成を説明する。
構成する複写機本体(画像形成装置本体)11を備えて
おり、複写機本体11の上部には原稿D1,D2の画像
面(画像情報)Gを読み取るリーダ部12が配設され、
また下部にはリーダ部12で読み取った画像情報に応じ
て紙等の転写材P上にトナー像を形成するプリント部1
3が配設されている。
がその画像面Gを下向きにして載置される透明な原稿台
14と、原稿D1の画像面Gを原稿台14の上面に密着
させる開閉自在な原稿押圧板15と、原稿台14上の原
稿D1の画像面Gに下方から光を照射する光源16及び
第1の反射ミラー17を有する走査ユニット(読取り
部)18と、第1の反射ミラー17からの反射光をさら
に反射させる第2、第3の反射ミラー20,21と、第
3の反射ミラー21からの光を結像するレンズユニット
22と、レンズユニット22からの光が入射されるCC
D23と、を備えている。上述の走査ユニット18は、
図1に示すホームポジションHPから右方に移動しなが
ら、光源16によって原稿D1の画像面Gを走査し、走
査終了後にはホームポジションHPに復帰するように構
成されている。以上は、原稿D1を固定し、かつ走査ユ
ニット18を移動させて画像面Gを読み取る、いわゆる
固定読みを行うための構成である。
動させ、走査ユニット18を固定して原稿面Gを読み取
る、いわゆる流し読みを行うための原稿送り機構24も
備えている。原稿送り機構24は、原稿D2の先端側を
下方から支持する給紙台25と、給紙台25上の原稿D
2をホームポジションHPに配置されている走査ユニッ
ト18に向けて左方に搬送する給紙ローラ対26と、走
査ユニット18で読み取った原稿D2を走査ユニット1
8から左方に搬出する排紙ローラ対27とを備えてい
る。原稿送り機構24は、原稿D2の読取り時には、上
述の給紙ローラ対26、及び排紙ローラ対27が回転し
て原稿D2を左方に向けて搬送するように構成されてい
る。
いわけは、例えば、製本されている書籍等の原稿D1は
原稿台14上に載置して固定読みを行う一方、カットシ
ート状の原稿D2は、給紙台25上に載せて流し読みを
行うようにする。
向ほぼ中央に配置された、静電潜像担持体としての円筒
状の電子写真感光体(以下「感光体ドラム」という。)
30を備えている。感光体ドラム30は、複写機本体1
1によって矢印方向(同図中の時計回り)に回転可能に
支持されており、その周囲には回転方向に沿ってほぼ順
に、一次帯電器(帯電手段)31、露光器(露光手段)
32、現像器(現像手段)33、転写帯電器(転写手
段)34、クリーニング器35が配設されている。ま
た、画像形成対象となる紙等の転写材Pの搬送経路36
(図1中では2点鎖線で図示)に沿って、その上流側か
ら下流側にかけて(図1ではほぼ下方から上方にかけ
て)、給紙カセット37、給紙ローラ38、搬送ローラ
対40、レジストローラ対41、搬送ガイド42、定着
器(定着手段)43、排紙ローラ対44、排紙トレイ4
5が配設されている。
ルミニウム等の導電性のドラム基体の外周面に、OPC
(有機光半導体)やアモルファスシリコン等の感光層を
設けて構成される。感光体ドラム30は、駆動手段(図
示せず)によって矢印方向に所定のプロセススピード
(周速度)で回転駆動される。
おいては、スコロトロン方式のコロナ帯電器が使用され
ている。一次帯電器31は、帯電バイアス印加電源(図
示せず)によって帯電バイアスが印加されることによ
り、感光体ドラム30表面を所定の極性・電位に均一に
帯電するようになっている。
ラー等(いずれも図示せず)を有しており、感光体ドラ
ム30表面に静電潜像を形成するものである。前述のリ
ーダ部12によって読み込まれた原稿D1(又はD2)
の画像情報は、プリント部13に設けられた画像処理部
(図示せず)によってA/D変換、濃度補正、シェーデ
ィング補正等の適宜な処理が施された後、画像信号とし
てレーザ発振器に入力される。レーザ発振器は、この画
像信号に基づいてON/OFF制御されるレーザ光によ
り、ポリゴンミラー等を介して帯電後の感光体ドラム3
0表面を露光し、露光部分の電荷を除去して静電潜像を
形成するようになっている。
46と、表面に担持した現像剤を矢印方向(反時計回
り)に回転することで、感光体ドラム30表面に対向す
る現像位置に搬送する現像ローラ47とを有している。
現像ローラ47には、現像バイアス印加電源(図示せ
ず)によって現像バイアスが印加され、これにより現像
剤中のトナーが感光体ドラム30表面の静電潜像に付着
され、この静電潜像をトナー像として現像するようにな
っている。
に対向するように配設されたローラ状の部材によって形
成されている。転写帯電器34は、転写バイアス印加電
源(図示せず)によって、感光体ドラム30上のトナー
像と逆極性の転写バイアスが印加され、これにより、転
写材P表面に感光体ドラム30上のトナー像を転写する
ものである。ここで、トナー像が転写される転写材P
は、給紙カセット37に収納されていたものが、給紙ロ
ーラ38によって給紙され、搬送ローラ対40によって
搬送されて、レジストローラ対41により一旦停止さ
れ、その後、感光体ドラム30上のトナー像とタイミン
グを合わせるようにしてレジストローラ対41から送り
出されるようになっている。
転写材Pに転写されないで感光体ドラム30表面に残っ
た残留トナーを除去すべく感光体ドラム30表面に当接
されたクリーニングブレード48を有している。
ー像転写後の転写材Pを定着器43に導く搬送ガイド4
2が配設されている。
0によって加熱される定着ローラ51と、この定着ロー
ラ51に転写材Pを押し付ける加圧ローラ52とを有し
ており、表面に未定着トナー像を担持して搬送されてき
た転写材Pを加熱・加圧して転写材P表面にトナー像を
定着するようになっている。
写材Pを、完成品として、排紙トレイ45上に排出する
ものである。
いて、画像形成に際し、まず、感光体ドラム30は、駆
動手段によって矢印方向に回転駆動され、その表面が、
一次帯電器31によって、所定の極性・電位に均一に帯
電される。帯電後の感光体ドラム30表面は、リーダ部
12が読み取った原稿D1(又はD2)の画像情報に応
じて動作する露光器32からのレーザ光の照射により画
像情報に応じた静電潜像が形成される。この静電潜像
は、現像器33によってトナーが付着され、トナー像と
して現像される。こうして感光体ドラム30表面に形成
されたトナー像は、レジストローラ対41等により所定
のタイミングで搬送されてきた転写材Pに対し、転写帯
電器34に転写バイアスを印加することで、転写材P表
面に転写される。トナー像転写後の感光体ドラム30
は、表面に残った残留トナーがクリーニング器35によ
って除去され、次の画像形成に供される。一方、トナー
像転写後の転写材Pは、搬送ガイド42に沿って定着器
43に搬送され、ここで加熱・加圧を受けて表面にトナ
ー像が定着される。トナー像定着後の転写材Pは、排紙
ローラ対44によって、画像面(トナー像が定着された
面)を下方に向けた姿勢、いわゆるフェースダウンで排
紙トレイ45上に排出される。以上で、複写機10によ
る画像形成(プリント)が終了する。
の複写機10の外観を示す。複写機本体11は直方体状
に形成されている。複写機本体11の前面11aには前
カバー(以下「第1の扉」という。)61が複写機本体
11によって矢印a方向に開閉自在に支持されており、
また左側面11bには搬送扉(以下「第2の扉」とい
う。)62が複写機本体11によって矢印b方向に開閉
自在に指示されている。これら第1,第2の扉61,6
2は、前述のように、ジャム処理時やトナーの補給時等
に開放される。そして、これらの作業時の安全を図るべ
く、第1,第2の扉61,62の開放動作に連動して通
電の遮断が行われる。
62のいずれか一方が開放されたときに通電が遮断され
るようになっており、この通電の遮断をそれぞれに個別
に配設された2個の安全スイッチによってではなく、1
個の安全スイッチを兼用することによって実現するよう
にしている。
ッチ63の一例を示す。なお、これらの図は、図2のA
近傍の水平断面図に相当する図であり、図3は第1,第
2の扉61,62が閉鎖状態の場合、また、図4は第1
の扉61が開放状態で、第2の扉62の閉鎖状態の場
合、そして、図5は第1の扉61が閉鎖状態で、第2の
扉62が開放状態の場合をそれぞれ図示している。
と、このスイッチ本体64によって移動可能に支持され
たアーム(可動部)65とを備えており、スイッチ本体
64は、さらに、相互に一体的に構成された機器部分6
6と支持部分67とを有している。
部(図示せず)によって垂直方向の軸68を中心に回動
可能に支持されている。軸68には、コイルスプリング
70が取り付けられている。コイルスプリング70は、
その一方の端部70aが複写機本体11の一部11cに
係合され、他方の端部70bがスイッチ本体64に突設
されたストッパ64aに係合されている。これにより、
スイッチ本体64は矢印c方向に付勢されている。スイ
ッチ本体64における図3中の上端には、複写機本体1
1の一部11cに設けられた切欠き11dから突出する
係合部64bが形成されている。スイッチ本体64は、
図3に示すように、第2の扉62が閉鎖状態にあるとき
は、これに上述の係合部64bが係合することにより、
コイルスプリング70のばね力に抗して同図の作動位置
に配置されるようになっている。一方、スイッチ本体6
4は、図5に示すように、第2の扉62が開放状態にあ
るときは、これに対する係合部64bの係合が解除さ
れ、コイルスプリング70に付勢され、またストッパ
(図示せず)に停止されて、図5の待機位置に配置され
るようになっている。
揺動可能に支持されている。アーム65は、第1の扉6
1が係合したときには、図3に示すON位置をとり、第
1の扉61の係合が解除されたときには、図4及び図5
に示すOFF位置をとるようになっている。
のように動作する。
第2の扉61,62の閉鎖状態、すなわちスタンバイ状
態においては、係合部64bが閉鎖状態の第2の扉62
に係合することで、スイッチ本体64が作動位置に配置
される。このとき、アーム65は、閉鎖状態の第1の扉
61に係合されてON位置に配置される。したがって、
複写機に対する通電が許容される。
示すように、第1の扉61のみが矢印a1方向に開放さ
れた場合、第2の扉62は閉鎖状態にあるので、スイッ
チ本体64は、図3と同じ作動位置に配置されている。
一方、アーム65は、第1の扉61が離間されて係合が
解除されるので、OFF位置に配置される。したがっ
て、複写機に対する通電が遮断される。なお、図4に示
す開放状態の第1の扉61は、矢印a2方向に閉鎖する
ことにより図3に示す閉鎖状態に戻り、アーム65をO
N位置に配置するので、複写機に対する通電が再開され
る。
示すように、第2の扉62のみが矢印b1方向に開放さ
れた場合、第1の扉61はそのまま閉鎖状態にある。ス
イッチ本体64は、第1の扉61に対する係合部64b
の係合が解除されるので、コイルスプリング70に付勢
されて図5に示す待機位置に退避する。このとき、スイ
ッチ本体64は、軸68を中心に矢印c方向に回転する
ので、スイッチ本体64における図5中の下端部が上昇
する。これにより、アーム65は、第1の扉61の係合
が解除されてOFF位置をとる。したがって、複写機に
対する通電が遮断される。なお、図5に示す開放状態の
第2の扉62は、矢印b2方向に閉鎖することにより図
3に示す閉鎖状態に戻り、スイッチ本体64を作動位置
に配置する。これにより、アーム65が第1の扉61に
係合してON位置に配置され、複写機に対する通電が再
開される。
の安全スイッチ63を2個の扉(第1,第2の扉61,
62)で兼用することができるので、安全スイッチの数
を減らして、複写機全体の小型化・軽量化・低価格化に
寄与することができる。
2がいずれも揺動動作で開閉する例を示したが、一方の
扉、又は双方の扉が、スライド動作する場合についても
適用することができる。この場合のスライド方向は、上
下、左右、前後の任意とすることができる。
ー、第2の扉として搬送扉を例に説明したが、安全スイ
ッチを兼用する2個の扉としては、任意の2個を採用す
ることができる。このときの2個の扉の位置関係は、上
述したように、前面11aと左側面11bというように
相互に隣接した面にあるものに限らず、例えば、同じ面
に配設された2個の扉であってもよい。ただし、前述し
たように、安全スイッチが2個の扉のいずれにも係脱す
る必要があることから、2個の扉は、近接して配設され
ているほうがよい。
の開放時には、この第1の扉によって直接、係合を解除
して可動部をOFF位置に配置し、第2の扉の開放時に
は、この第2の扉によって、スイッチ本体を待機位置に
退避させることで、可動部に対する第1の扉の係合を間
接的に解除して可動部をOFF位置に配置することがで
きる。したがって、第1の扉と、第2の扉とで、1個の
安全スイッチを兼用することができるので、画像形成装
置の小型化・軽量化・低価格化を図ることができる。
る。
イッチの動作を説明する図である。
るときの安全スイッチの動作を説明する図である。
るときの安全スイッチの動作を説明する図である。
(画像形成装置本体)、61……第1の扉(前カバ
ー)、62……第2の扉(搬送扉)、63……安全スイ
ッチ、64……スイッチ本体、65……アーム(可動
部)
Claims (3)
- 【請求項1】 画像形成装置本体によってそれぞれ個別
に開閉自在に支持された第1の扉と、第2の扉と、これ
ら扉のうちの少なくとも一方の開閉動作に連動して電気
部品に対する通電のON,OFFを切り換える安全スイ
ッチと、を備えた画像形成装置において、 前記安全スイッチは、 前記画像形成装置本体によって移動可能に支持され、前
記第2の扉の開放動作に連動して待機位置をとり閉鎖動
作に連動して作動位置をとるスイッチ本体と、 前記スイッチ本体によって移動可能に支持され、前記第
1の扉の係合によってON位置をとり、係合解除によっ
てOFF位置をとる可動部と、を有し、 前記可動部は、 前記第1,第2の扉が閉鎖されているスタンバイ状態に
おいては、前記スイッチ本体が前記作動位置に配置され
て、閉鎖状態の前記第1の扉が係合されることにより前
記ON位置に配置され、 前記スタンバイ状態から前記第1の扉が開放されると、
前記第1の扉による係合が解除されて前記OFF位置に
配置され、 前記スタンバイ状態から前記第2の扉が開放されると、
前記スイッチ本体が待機位置に配置され、前記第1の扉
による係合が解除されて前記OFF位置に配置される、 ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記スイッチ本体が、前記画像形成装置
本体によって回動可能に支持されていることを特徴とす
る請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記可動部は、前記スイッチ本体によっ
て揺動可能に支持されたアームによって形成されている
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装
置。
Priority Applications (1)
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-
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- 2000-09-14 JP JP2000281038A patent/JP3516301B2/ja not_active Expired - Fee Related
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