JPS61266765A - 防水工法 - Google Patents
防水工法Info
- Publication number
- JPS61266765A JPS61266765A JP10566185A JP10566185A JPS61266765A JP S61266765 A JPS61266765 A JP S61266765A JP 10566185 A JP10566185 A JP 10566185A JP 10566185 A JP10566185 A JP 10566185A JP S61266765 A JPS61266765 A JP S61266765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rounded
- rising
- folded
- roof
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
イ、産業上の利用分野
本発明は歩行用屋上、露出用屋根などの処理に好適な防
水工法を提供しようとするものである。
水工法を提供しようとするものである。
口、従来の技術と問題点
従来、歩行用屋上、露出用屋根の防水工法にあっては第
り図の如く、長尺の防水面材6を当該屋根5に敷設する
に際し、第72図の如く互に隣設する材6の接合m3A
部分をシーム溶接3Bを施し、これを第73図、第1q
図の如く折シ曲げ、さらに第70図の如く少しずつ屋根
の平坦部5Aとパラペット部5Bの接合部5C方向へ少
しずつ(3点鎖線から7点鎖線へ)折りまげて、バラペ
ット部5BK接触するよう加工している。5Dはこの加
工に使用される板である。このような工法では、第、9
図においてイ。
り図の如く、長尺の防水面材6を当該屋根5に敷設する
に際し、第72図の如く互に隣設する材6の接合m3A
部分をシーム溶接3Bを施し、これを第73図、第1q
図の如く折シ曲げ、さらに第70図の如く少しずつ屋根
の平坦部5Aとパラペット部5Bの接合部5C方向へ少
しずつ(3点鎖線から7点鎖線へ)折りまげて、バラペ
ット部5BK接触するよう加工している。5Dはこの加
工に使用される板である。このような工法では、第、9
図においてイ。
口の部分に所謂ひずみが発生し、見づらく、施工に手間
がかかる。また、他の工法としては、第73図の如く長
尺の防水面材7を屋根の平坦部5Aに敷設しておき、隅
用の他の部材8をバラペット部5B側に装着し、この面
材7と部材8との接合点9にシーム溶接をすることが行
われている。しかし、この接合部は材料が四枚重ねの状
態となるからシーム溶接の効果が一段と減殺される。
がかかる。また、他の工法としては、第73図の如く長
尺の防水面材7を屋根の平坦部5Aに敷設しておき、隅
用の他の部材8をバラペット部5B側に装着し、この面
材7と部材8との接合点9にシーム溶接をすることが行
われている。しかし、この接合部は材料が四枚重ねの状
態となるからシーム溶接の効果が一段と減殺される。
B0発明の構成
イ、実施例
1は本発明に使用する防水用面材で、面材本体2と両端
の立上シ部6、キャップ4からなる。
の立上シ部6、キャップ4からなる。
そこで上記面材本体2はカラーステンレスを棄素材とす
る帯状の板体2Aの後方縁2Bにアール部2Cを介して
後方の折りたて部2Dを形成し、上記折シたで部の上級
には前方向をもって断面略n状に折シ曲げた後方縁部2
Eを形成すると共に、上記板体の前方縁2Fにはアール
部2Gを介して前方の折りたて部2Hを形成し、上記折
りたて部の上縁には前方向をもって断面略n状の前方縁
部2Iが連設せしめられている。
る帯状の板体2Aの後方縁2Bにアール部2Cを介して
後方の折りたて部2Dを形成し、上記折シたで部の上級
には前方向をもって断面略n状に折シ曲げた後方縁部2
Eを形成すると共に、上記板体の前方縁2Fにはアール
部2Gを介して前方の折りたて部2Hを形成し、上記折
りたて部の上縁には前方向をもって断面略n状の前方縁
部2Iが連設せしめられている。
また上記立上り部3は上記板体2Aに連設された水平部
3Aにアール部3Bを介して垂直部3Cが連設され、か
つ、これら水平部、アール部、垂直部には上記折りたて
部2D、2Hに連結された折りたて部3 A’、 3
B’、 3 C’が形成されている。さらに、上記キャ
ップ4は2つ折りの鉄板を上記立上り部乙における水平
部3A、アール部3B、垂直部3Cに対応するよう全体
を略し状に折り曲げている。
3Aにアール部3Bを介して垂直部3Cが連設され、か
つ、これら水平部、アール部、垂直部には上記折りたて
部2D、2Hに連結された折りたて部3 A’、 3
B’、 3 C’が形成されている。さらに、上記キャ
ップ4は2つ折りの鉄板を上記立上り部乙における水平
部3A、アール部3B、垂直部3Cに対応するよう全体
を略し状に折り曲げている。
工法は下記の通りである。
防水処理を所望する屋根5上に、上記面材本体2を適数
枚並設するに際し、上記屋根の平坦部5Aには上記面材
本体2の板体2Aが当接し、上記屋根のパラベット部5
Bの内壁には上記立上り部3が当接するよう張設し、隣
設する板体2Aの連結は後方縁部2Eと前方縁部2Iを
係合させて連結させると共に、隣設する立上り部6の連
結はキャンプ4にて行うよう構成されている。10は上
記隣設する面材本体2を連設する際に使用される吊り子
で、屋根の平坦部5Aに固定されるべき水平部10Aに
上端に屈曲部10Bを有する垂直部10Cが連設されて
いる。
枚並設するに際し、上記屋根の平坦部5Aには上記面材
本体2の板体2Aが当接し、上記屋根のパラベット部5
Bの内壁には上記立上り部3が当接するよう張設し、隣
設する板体2Aの連結は後方縁部2Eと前方縁部2Iを
係合させて連結させると共に、隣設する立上り部6の連
結はキャンプ4にて行うよう構成されている。10は上
記隣設する面材本体2を連設する際に使用される吊り子
で、屋根の平坦部5Aに固定されるべき水平部10Aに
上端に屈曲部10Bを有する垂直部10Cが連設されて
いる。
そこで、この吊り子の屈曲部に後方縁部2Eと前方縁部
2Iをシーム溶接として固定し前方縁部2Iをかしめる
。そして、立上り部乙に外方からキャップ4を嵌着した
のちシーム溶接を施すことになる。
2Iをシーム溶接として固定し前方縁部2Iをかしめる
。そして、立上り部乙に外方からキャップ4を嵌着した
のちシーム溶接を施すことになる。
C0発明の効果
イ。あらかじめ面材本体2の両端部に立上り部3が一体
のものとして構成されているから面材本体2は屋根の平
坦部に対応し、立上り部6がパラペット部の内壁に対応
するから、冒頭で指摘した如き従来工法での問題を解決
して、容易かつ確実な防水加工を施すことができる。
のものとして構成されているから面材本体2は屋根の平
坦部に対応し、立上り部6がパラペット部の内壁に対応
するから、冒頭で指摘した如き従来工法での問題を解決
して、容易かつ確実な防水加工を施すことができる。
口1面材本体2にはアール部2C,2Gを、また立上り
部乙には水平部、アール部、垂直部と折りたて部3 A
’、 3B’、 3 C’との間にアール部6°を設け
たから、これらアール部2C,2G、3’を中心に折り
たて部2D。
部乙には水平部、アール部、垂直部と折りたて部3 A
’、 3B’、 3 C’との間にアール部6°を設け
たから、これらアール部2C,2G、3’を中心に折り
たて部2D。
2H,3A’、5B’、3C″を動かすことができるか
ら作業幅を増すことができる。
ら作業幅を増すことができる。
など、数多くの利点を有する有用な発明と言うべきもの
である。
である。
第1図は防水用面材の一部を省略した斜視図、第2図は
第7図のA−A線路図的断面図、第3図は第1図のB−
B線路図的断百図、第9図は使用状態を示す縦断面図、
第S図は同上の平面図、第4図は使用状態の一部を切欠
いた斜視図、第7図は第3図のC−C線拡大端面図、第
S図は第5図のD−DH拡大端面図、第9図は従来工法
を説明する斜視図、第70図は同上の工法を説明する略
図的側面図、第1/図は布設状態の略図的断面図、第7
2図、第73図、第1グ図は接合工程を順に説明する略
図的断面図、第1左図は従来の他の工程を示す斜視図、
第1乙図は同上の縦断面図である。 1 、、、、、、防水用面材、2 、、、、、、面材本
体、3 、、、、、、立上9部、4 +m+++キャッ
、・。
第7図のA−A線路図的断面図、第3図は第1図のB−
B線路図的断百図、第9図は使用状態を示す縦断面図、
第S図は同上の平面図、第4図は使用状態の一部を切欠
いた斜視図、第7図は第3図のC−C線拡大端面図、第
S図は第5図のD−DH拡大端面図、第9図は従来工法
を説明する斜視図、第70図は同上の工法を説明する略
図的側面図、第1/図は布設状態の略図的断面図、第7
2図、第73図、第1グ図は接合工程を順に説明する略
図的断面図、第1左図は従来の他の工程を示す斜視図、
第1乙図は同上の縦断面図である。 1 、、、、、、防水用面材、2 、、、、、、面材本
体、3 、、、、、、立上9部、4 +m+++キャッ
、・。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記の条件を有する面材本体2と両端の立上り部3、キ
ャップ4からなる防水用面材を使用した防水工法。 イ、上記面材本体2は、カラーステンレスを素材とする
帯状の板体2Aの後方縁2Bにアール部2Cを介して後
方の折りたて部2Dを形成し、上記折りたて部の上縁に
は前方向をもつて断面略∩状に折り曲げた後方縁部2E
を形成すると共に、上記板体の前方縁2Fにはアール部
2Gを介して前方の折りたて部2Hを形成し、上記折り
たて部の上縁には前方向をもつて断面略■状の前方縁部
2Iが連設せしめられていること。 ロ、上記立上り部3は上記板体2Aに連設された水平部
3Aにアール部3Bを介して垂直部3Cが連設され、か
つ、これら水平部、アール部、垂直部には上記折りたて
部2D、2Hに連結された折りたて部3A′、3B′、
3C′が形成されていること。 ハ、上記キャップ4は2つ折りの鉄板を上記立上り部3
における水平部3A、アール部3B、垂直部3Cに対応
するよう全体を略L状に折り曲げていること。 防水処理を所望する屋根5上に、上記面材本体2を適数
枚並設するに際し、上記屋根の平坦部5Aには上記面材
本体2の板体2Aが当接し、上記屋根のパラペット部5
Bの内壁には上記立上り部3が当接するよう張設し、隣
設する板体2Aの連結は後方縁部2Eと前方縁部2Iを
シーム溶接などで連結させると共に、隣設する立上り部
3の連結は、キャップ4にて行うよう構成したことを特
徴とする防水工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10566185A JPS61266765A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10566185A JPS61266765A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 防水工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61266765A true JPS61266765A (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=14413619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10566185A Pending JPS61266765A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | 防水工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61266765A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59173451A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-01 | 日江金属協業組合 | 防水用面材と防水工法 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP10566185A patent/JPS61266765A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59173451A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-01 | 日江金属協業組合 | 防水用面材と防水工法 |
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