JPS61265799A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS61265799A
JPS61265799A JP60108050A JP10805085A JPS61265799A JP S61265799 A JPS61265799 A JP S61265799A JP 60108050 A JP60108050 A JP 60108050A JP 10805085 A JP10805085 A JP 10805085A JP S61265799 A JPS61265799 A JP S61265799A
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parity
cell
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順三 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 メモリ内で発生するビツト誤りを自動的に訂正する誤り
訂正回路を内蔵する半導体記憶装置で、電源投入後、自
動的に設定されるメモリセルの記憶情報に着目し、ビッ
ト線対の一方のビット線に接続し゛〔いるメモリセルが
属する誤り訂正符号グループのパリティのg%atたは
奇数と、ビット線対の他方のビット線に接続し″〔いる
メモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリティの
偶数または奇数とを相互に反対に設定することにより、
検査セル情報の初期設定を不要とするもので、さらにセ
ルプレート電位を接地することにより、電源投入後の時
間V【かかわらず、物理的”0#状態、すなわち初期設
定が自動的に行える。
〔産業上の利用分野] 本発明は、メモリ内で発生するビット誤りを自動的に訂
正する誤り訂正回路を内蔵する半導体記憶装置に保り、
特に検査情報の初期設定を必要としない半導体記憶装置
に関するものである。
〔従来の技術] 従来のこの種の半導体記憶装置としては、水平垂直パリ
ティ符号を1本のワード線に接続する複数のメモリセル
に適用させることにより、ビット誤りを自動的に訂正す
る半導体記憶装置を先に提案し°Cいる(特願昭56−
37223号、特開昭57−152597号公報)。第
3図がその構成例であり、また第4図に水平垂直パリテ
ィ符号による誤り訂正の原理を示している。まず第4図
から誤り訂正の原理を説明する。読出される出力ビット
30は1個の誤り訂正符号を形成するビット情報であり
、このビット情報を同図右に示す2次元・7トリクスに
展開する。28は1個の垂直群、29は1個の水平群を
示し、各垂直群、各水平群のパリティは一定(例えば偶
数パリティが成立している。)である。従って、本実施
例では25のビット情報のうち、独立なビット情報は1
6であり、61は4個の水平パリティビット、32は4
個の垂直パリティビット、そし°(55は水平垂直パリ
ティピッ、トである。いま、読出される出力ビット30
のビット情報を読出すとき、この読出される出力ビット
50のビット情報が職する垂直群28および水平群29
のパリティをチェックする。ともにパリティエラが発生
したとき、それは読出される出力ビツト300ビツト情
報のエラン意味するので、読出される出力ビツト300
ビツト情報を反転、即ち訂正し°〔出力する。これが水
平垂直パリティ符号による誤り訂正の原理であり、27
の水平垂直パリティ符号が同時にアクセスされる、例え
ば同一ワード線に接続しているメモリセル情報に対応す
る。
第5図に示す構成例では、1がメモリ<ル、2がパリテ
ィ情報を記憶する検査セル、3−1 、3−2が7で示
すセンス回路に接続される対をなすビット線、4−1 
、4−2が8で示す検査用センス回路に接続される対を
なす検査ビット線、5−1 、5−2が6−1 、6−
2で示すセルアレイ内のワード線、9がワードドライバ
を含む・コワデコーグ、10がロワアドレス信号、11
 、12が水平群29(第4図に図示)を選択する水平
群セレクタおよび垂直群28を選択する垂直群セレクタ
、13がメモリセル用マルチプレクサ、14が検査セル
用マルチプレクサ、15゜16力水平群パリティチェッ
ク回路および垂直群パリティチェック回路、17−1が
ANDゲート、18゜22 、23−1 、23−2 
、25−3がEORゲート、19が出力端子、20が入
力端子、21が書込時にオンとなるスイッチ、34が検
査セル情報初期設定回路である。この構成例においCは
、読出し時に13のマルチプレクチで続出しメモリセル
情報が選択されるとともに、11 、12のセレクタで
読出しメそりセル情報が属する一つの水平群Sよび垂直
群が選択され、 15 、16のパリティチェック回路
でパリティが調べられる。この例は偶数パリティを前提
とした回路構成であり、パリティチェック回路15゜1
6でともにパリティエラが発生したときのみ17−1の
ANDゲートの出力は@1#となり、読出しメそリセル
情報が18のEORゲートで訂正され出力される。また
書込み時には、メモリセルへの書込動作と同時に、書込
みメモリセルが属する水平群のSよび水平垂直パリティ
ビットのみの3情報を、14の検査セル用マルチプレク
サ、22 、23−1.25−2.25−5のEORゲ
ー^い°〔、書込データをもとに偶数パリティが成立す
るように更新する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体記憶装置の構成は、書込時にそれまでのパ
リティ関係を用い°C検査セル情報を更新するので、偶
数パリティが成立するように最初全メモリセルおよび全
検査セルを@Omに初期設定する必要があり、そのため
の第3図に示す検査セル情報初期設定回路のような付加
回路あるいは付加外部端子が必要であった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は従来の欠点を除去するため、電源投入後、自動
的に設定されるメモリセルの記憶情報に着目し、誤り検
出回路に、ビット線対の一方のビット線に接続し°Cい
るメモリセルの情報検査時と、他方のビット線に接続し
ているメモリセルの情報検査時のそれぞれの場合に、同
一誤り訂正符号グループに属するビット線情報Sよび検
査ビット線情報の偶数、奇数パリティを調べ、互いに反
対に設定する手段を備えたことを特命とし°(いる。
〔作用〕
本発明はビット線対の一方のビット線に接続し°Cいる
メモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリティの
偶数、奇数と、ビット線対の他方のビット線に接続して
いるメモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリテ
ィの偶数、奇数を反対に設定することにより、検査セル
情報の初期設定は不要となり、さらに、セルプレート電
位を接地することにより、電源投入後の時間にかかわら
ず物理的″″0”状態、即ち初期設定が自動的に行える
以下図面により説明する。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例であり、第3図と同じ符号は同
じ部分を示す。第3図の従来構成と異る点は、24−1
で示す誤り検出回路の部分であり、10−1はロワアド
レス信号の一つであり、セルアレイ6−1を選択すると
きに′″1”、セルアレイ6−2を選択するときに@0
”となる信号である。また15′および16′は′!s
3図の15 、16のパリティチェック回路と同様の回
路であるが、入力ビツト数がそれぞれ1ビツトずつ多い
ところで電源投入後の1で示すメモリセルおよび2で示
す検査セル内のノードN1の電位は、それぞれメモリセ
ル1および検査セル20ノードN2のセルプレート電位
を電源電圧Vlleとすると、最初電源電圧Vacレベ
ルに昇圧され、その概数10秒してリークなどの放電に
よりOvレベルに落ち着く。またメモリセル1および検
査セル2のセルプレート電位をvss 、即ち接地レベ
ルとすると、ノードN1の電位は電源投入直後よりOv
レベルに落ち着く。従つ°〔、電源投入後の全メモリセ
ルSよび全検査セルの状態は、物理的″″Q” (LO
W状態)あるいは物理的“1”(H1gh状態)となる
この事実に着目し、第1図のセルアレイ6−1およびセ
ルアレイ6−2内に存在するメモリセル情報の続出し動
作tセルプレート電位がOvとし゛(次に説明する。セ
ルアレイ6−1内のワード線5−1が選択されると、こ
のワード線5−1に接続し゛〔いるメモリセル1および
検査セル2の物理的″″0”情報が5−1で示すビット
線上に現れる。その後7,8のセンス回路で、6−2で
示すビット線上の参照信号をもとに増幅動作が行われ、
ビット線3−1上の微小信号は増幅されビット線6−2
をとxL’(Ii。
12の水平群および垂直群セレクタあるいは16のメモ
リセル用・マルチプレクサに伝えられる。このとき、3
−2のビット線上の信号は6−1のビット線信号の相補
信号となるので、3−2のビット線−求すぺ°〔”1″
状態となる。従つC1これらの情報を先に述べた第4図
のように2次元上に再配置すると、通常情報ビット幅は
(2m)×(2k)(m、には整歓)であるので、すべ
°Cの水平群および垂直群では奇数パリティが成立する
。しかしながら第1図にgいcio−1の一つのロワア
ドレス信号はこのとき“1”であるので、水平群および
垂直群のパリティチェック回路15′および16′の出
力がともに11”となるときは、水平群および垂直群の
奇数パリティ関係がともに破壊されたとき、即ち読出し
メモリセル情報が誤つ°〔いる場合であり、180EO
Rゲートにより出力が訂正される。一方、セルアレイ6
−2内のワード線5−2が選択されると、このワード線
に接続し〔いるメモリセルおよび検査セルの物理的“0
“情報が6−2で示すビット線上に現れる。
この場合は、センス回路7の動作後、3−2のビット線
はすぺ“〔“0″状態となり、これらの情報で構成され
る水平垂直パリティ符号のすぺ“〔の水平群および垂直
群では偶数パリティが成立する。しかしながらこの場合
には、10−1のロワアドレス信号は”0″であるので
、従来通りの偶数パリティチェックが水平群Sよび垂直
群パリティチェック回路15’ 、 16’で行われ、
ともにパリティエラが発生したときに、18のEORゲ
ートにより出力が訂正される。
次に書込動作に関し°〔は、従来と同様に、メモリセル
1への書込み動作と同時に、書込みメモリセルの以前の
記憶情報と書込みデータが異る場合にのみ薔込みメモリ
セルの属する水平群の水平パリティビット、垂直群の垂
直パリティビット、オよび水平垂直パリティビットのみ
の3情報を、14の検査セル用・フルテプレクサ、 2
2 、25−1.25−2゜26−5のEORゲートを
用い°(反転させるので、セルアレイ6−1内のメモリ
セルが属する誤り訂正符号グループでは奇数パリティが
、セルアレイ6−2内のメモリセルが属する誤り訂正符
号グループでは偶数パリティがそれぞれ成立する。従つ
°〔、初期設定用の付加回路を必要とすることなく、ビ
ット誤りの訂正が可能となる。
第2図は本発明の要部、すなわち第1図の誤り検出回路
24−1に相当する部分の実施例を示しており、17−
1はANDゲート、17−2はNORゲート、26は1
0−1で示すロワアドレス信号の一つで制御されるスイ
ッテであり、10−1の信号が11”のときNORゲー
ト17−2の出力線25−2への信号が、また10−1
の信号が@0”のときANDNOゲート−1の出力線2
5−1への信号が、それぞれ18のEORゲーゲーム力
される。この24−2で示す誤り検出回路の論理は第1
因の24−1の誤り検出回路の論理と同じであり、この
実施例によつ°〔も、初期設定用付加回路が不要である
ことは明らかである。
ところで第1図で11説明のわかりやすい対称形ビット
線構成を例にとり説明したが、折返し形ビット線構成に
Kい°Cも同様であり、ビット線対のどちらに接続して
いるかによりパリティの偶数。
奇数をかえることにより、初期設定が不要となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、不発明は、電源投入後自動的に設
定されるメモリセルの記憶情報に着目し、ビット線対の
一方のビット線に接続しているメモリセルが属する誤り
訂正符号グループのパリティの偶数、奇数と、ビット線
対の他方のビット線に接続し°Cいるメモリセルが属す
る誤り訂正符号グループのパリティの偶数、奇数を反対
に設定したものであるから、検査セル情報の初期設定用
付加回路を不要にする利点がある。
更に、セルプレート電位を接地することにより。
電源投入後の時間にかかわらず物理的゛0”状態、即ち
初期設定が自動的に行える利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例、 ′s2図は本発明の要部の誤り検出回路の実施例第3図
は従来の半導体記憶装置の構成例、第4図は誤り訂正の
原理図である。 1・・・メモリセル、 2・・・検査セル、 3−1 、3−2・・・ビット線対、 4−1 、4−2・・・検査ビット線対、5−1 、5
−2・・・ワード線、 6−1 、6−2・・・セルアレイ、 7・・・センス回路、 8・・・検査用センス回路、 9・・・ワードドライバを含むロワデコーダ、10・・
・ロワアドレス信号、 10−1・・・ロワアドレス信号の一つ、11・・・水
平群セレクタ、 12・・・垂直群セレクタ、 13・・・メモリセル用マルデプレクサ、14・・・検
査セル用マルデプレクサ、15.15’・・・水平群パ
リテイデエツク回路、16.1<5’−・・垂直群パリ
ティチェック回路、17−1 ・・・ANDゲー ト、 17−2 ・・・ NORゲ −  ト 、18 、2
2 、23−1 、25−2.23−3:磐ネ・・・E
ORゲート19・・・出力端子、 20・・・入力端子、 24−1.2・・・誤り検出回路、 25−1 、25−2右ト・・出f1電、26・・・ス
イッチ、 27・・・水平垂直パリティ符号、 2B・・・垂直群、 29・・・水平群、 30・・・出力ビット、 51・・・水平パリティピット、 62・・・垂直パリティピット、 66・・・水平垂直パリティピット、 64・・・初期設定用付加回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を記憶する複数のメモリセルと、メモリセル
    部で発生するビット誤りを検出するためのパリテイ情報
    を記憶する複数の検査セルと、前記メモリセルに接続さ
    れ情報のやりとりを行う複数のビット線対と、前記検査
    セルに接続されパリテイ情報のやりとりを行う複数の検
    査ビット線対と、検査対象のメモリセルが属している誤
    り訂正符号グループに属するビット線情報および検査ビ
    ット線情報のパリテイを調べる手段により検査対象のメ
    モリセル情報の誤りの有無を検査する誤り検出回路と、
    前記誤り検出回路の出力をもとに前記検査対象のメモリ
    セル情報を訂正する誤り訂正回路を具備してなる半導体
    記憶装置において、 前記誤り検出回路は、 前記ビット線対の一方のビット線に接続しているメモリ
    セルの情報の検査時には、同一誤り訂正符号グループに
    属する前記ビット線情報および前記検査ビット線情報の
    偶数(または奇数)パリテイを調べる手段および 前記ビット線対の他方のビット線に接続しているメモリ
    セル情報の検査時には、同一誤り訂正符号グループに属
    する前記ビット線情報および前記検査ビット線情報の奇
    数(または偶数)パリテイを調べる手段 を備えることにより、前記ビット線対の一方のビット線
    および他方のビット線に接続しているそれぞれのメモリ
    セルが属する誤り訂正符号グループのパリテイの偶数、
    奇数を互いに反対に設定することを特徴とする半導体記
    憶装置。
  2. (2)前記メモリセルおよび前記検査セルは、セルプレ
    ート電位を接地レベルとした1トランジスタ形メモリセ
    ルからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の半導体記憶装置。
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