JPS61265799A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JPS61265799A JPS61265799A JP60108050A JP10805085A JPS61265799A JP S61265799 A JPS61265799 A JP S61265799A JP 60108050 A JP60108050 A JP 60108050A JP 10805085 A JP10805085 A JP 10805085A JP S61265799 A JPS61265799 A JP S61265799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit line
- information
- memory cell
- parity
- cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
メモリ内で発生するビツト誤りを自動的に訂正する誤り
訂正回路を内蔵する半導体記憶装置で、電源投入後、自
動的に設定されるメモリセルの記憶情報に着目し、ビッ
ト線対の一方のビット線に接続し゛〔いるメモリセルが
属する誤り訂正符号グループのパリティのg%atたは
奇数と、ビット線対の他方のビット線に接続し″〔いる
メモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリティの
偶数または奇数とを相互に反対に設定することにより、
検査セル情報の初期設定を不要とするもので、さらにセ
ルプレート電位を接地することにより、電源投入後の時
間V【かかわらず、物理的”0#状態、すなわち初期設
定が自動的に行える。
訂正回路を内蔵する半導体記憶装置で、電源投入後、自
動的に設定されるメモリセルの記憶情報に着目し、ビッ
ト線対の一方のビット線に接続し゛〔いるメモリセルが
属する誤り訂正符号グループのパリティのg%atたは
奇数と、ビット線対の他方のビット線に接続し″〔いる
メモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリティの
偶数または奇数とを相互に反対に設定することにより、
検査セル情報の初期設定を不要とするもので、さらにセ
ルプレート電位を接地することにより、電源投入後の時
間V【かかわらず、物理的”0#状態、すなわち初期設
定が自動的に行える。
〔産業上の利用分野]
本発明は、メモリ内で発生するビット誤りを自動的に訂
正する誤り訂正回路を内蔵する半導体記憶装置に保り、
特に検査情報の初期設定を必要としない半導体記憶装置
に関するものである。
正する誤り訂正回路を内蔵する半導体記憶装置に保り、
特に検査情報の初期設定を必要としない半導体記憶装置
に関するものである。
〔従来の技術]
従来のこの種の半導体記憶装置としては、水平垂直パリ
ティ符号を1本のワード線に接続する複数のメモリセル
に適用させることにより、ビット誤りを自動的に訂正す
る半導体記憶装置を先に提案し°Cいる(特願昭56−
37223号、特開昭57−152597号公報)。第
3図がその構成例であり、また第4図に水平垂直パリテ
ィ符号による誤り訂正の原理を示している。まず第4図
から誤り訂正の原理を説明する。読出される出力ビット
30は1個の誤り訂正符号を形成するビット情報であり
、このビット情報を同図右に示す2次元・7トリクスに
展開する。28は1個の垂直群、29は1個の水平群を
示し、各垂直群、各水平群のパリティは一定(例えば偶
数パリティが成立している。)である。従って、本実施
例では25のビット情報のうち、独立なビット情報は1
6であり、61は4個の水平パリティビット、32は4
個の垂直パリティビット、そし°(55は水平垂直パリ
ティピッ、トである。いま、読出される出力ビット30
のビット情報を読出すとき、この読出される出力ビット
50のビット情報が職する垂直群28および水平群29
のパリティをチェックする。ともにパリティエラが発生
したとき、それは読出される出力ビツト300ビツト情
報のエラン意味するので、読出される出力ビツト300
ビツト情報を反転、即ち訂正し°〔出力する。これが水
平垂直パリティ符号による誤り訂正の原理であり、27
の水平垂直パリティ符号が同時にアクセスされる、例え
ば同一ワード線に接続しているメモリセル情報に対応す
る。
ティ符号を1本のワード線に接続する複数のメモリセル
に適用させることにより、ビット誤りを自動的に訂正す
る半導体記憶装置を先に提案し°Cいる(特願昭56−
37223号、特開昭57−152597号公報)。第
3図がその構成例であり、また第4図に水平垂直パリテ
ィ符号による誤り訂正の原理を示している。まず第4図
から誤り訂正の原理を説明する。読出される出力ビット
30は1個の誤り訂正符号を形成するビット情報であり
、このビット情報を同図右に示す2次元・7トリクスに
展開する。28は1個の垂直群、29は1個の水平群を
示し、各垂直群、各水平群のパリティは一定(例えば偶
数パリティが成立している。)である。従って、本実施
例では25のビット情報のうち、独立なビット情報は1
6であり、61は4個の水平パリティビット、32は4
個の垂直パリティビット、そし°(55は水平垂直パリ
ティピッ、トである。いま、読出される出力ビット30
のビット情報を読出すとき、この読出される出力ビット
50のビット情報が職する垂直群28および水平群29
のパリティをチェックする。ともにパリティエラが発生
したとき、それは読出される出力ビツト300ビツト情
報のエラン意味するので、読出される出力ビツト300
ビツト情報を反転、即ち訂正し°〔出力する。これが水
平垂直パリティ符号による誤り訂正の原理であり、27
の水平垂直パリティ符号が同時にアクセスされる、例え
ば同一ワード線に接続しているメモリセル情報に対応す
る。
第5図に示す構成例では、1がメモリ<ル、2がパリテ
ィ情報を記憶する検査セル、3−1 、3−2が7で示
すセンス回路に接続される対をなすビット線、4−1
、4−2が8で示す検査用センス回路に接続される対を
なす検査ビット線、5−1 、5−2が6−1 、6−
2で示すセルアレイ内のワード線、9がワードドライバ
を含む・コワデコーグ、10がロワアドレス信号、11
、12が水平群29(第4図に図示)を選択する水平
群セレクタおよび垂直群28を選択する垂直群セレクタ
、13がメモリセル用マルチプレクサ、14が検査セル
用マルチプレクサ、15゜16力水平群パリティチェッ
ク回路および垂直群パリティチェック回路、17−1が
ANDゲート、18゜22 、23−1 、23−2
、25−3がEORゲート、19が出力端子、20が入
力端子、21が書込時にオンとなるスイッチ、34が検
査セル情報初期設定回路である。この構成例においCは
、読出し時に13のマルチプレクチで続出しメモリセル
情報が選択されるとともに、11 、12のセレクタで
読出しメそりセル情報が属する一つの水平群Sよび垂直
群が選択され、 15 、16のパリティチェック回路
でパリティが調べられる。この例は偶数パリティを前提
とした回路構成であり、パリティチェック回路15゜1
6でともにパリティエラが発生したときのみ17−1の
ANDゲートの出力は@1#となり、読出しメそリセル
情報が18のEORゲートで訂正され出力される。また
書込み時には、メモリセルへの書込動作と同時に、書込
みメモリセルが属する水平群のSよび水平垂直パリティ
ビットのみの3情報を、14の検査セル用マルチプレク
サ、22 、23−1.25−2.25−5のEORゲ
ー^い°〔、書込データをもとに偶数パリティが成立す
るように更新する。
ィ情報を記憶する検査セル、3−1 、3−2が7で示
すセンス回路に接続される対をなすビット線、4−1
、4−2が8で示す検査用センス回路に接続される対を
なす検査ビット線、5−1 、5−2が6−1 、6−
2で示すセルアレイ内のワード線、9がワードドライバ
を含む・コワデコーグ、10がロワアドレス信号、11
、12が水平群29(第4図に図示)を選択する水平
群セレクタおよび垂直群28を選択する垂直群セレクタ
、13がメモリセル用マルチプレクサ、14が検査セル
用マルチプレクサ、15゜16力水平群パリティチェッ
ク回路および垂直群パリティチェック回路、17−1が
ANDゲート、18゜22 、23−1 、23−2
、25−3がEORゲート、19が出力端子、20が入
力端子、21が書込時にオンとなるスイッチ、34が検
査セル情報初期設定回路である。この構成例においCは
、読出し時に13のマルチプレクチで続出しメモリセル
情報が選択されるとともに、11 、12のセレクタで
読出しメそりセル情報が属する一つの水平群Sよび垂直
群が選択され、 15 、16のパリティチェック回路
でパリティが調べられる。この例は偶数パリティを前提
とした回路構成であり、パリティチェック回路15゜1
6でともにパリティエラが発生したときのみ17−1の
ANDゲートの出力は@1#となり、読出しメそリセル
情報が18のEORゲートで訂正され出力される。また
書込み時には、メモリセルへの書込動作と同時に、書込
みメモリセルが属する水平群のSよび水平垂直パリティ
ビットのみの3情報を、14の検査セル用マルチプレク
サ、22 、23−1.25−2.25−5のEORゲ
ー^い°〔、書込データをもとに偶数パリティが成立す
るように更新する。
従来の半導体記憶装置の構成は、書込時にそれまでのパ
リティ関係を用い°C検査セル情報を更新するので、偶
数パリティが成立するように最初全メモリセルおよび全
検査セルを@Omに初期設定する必要があり、そのため
の第3図に示す検査セル情報初期設定回路のような付加
回路あるいは付加外部端子が必要であった。
リティ関係を用い°C検査セル情報を更新するので、偶
数パリティが成立するように最初全メモリセルおよび全
検査セルを@Omに初期設定する必要があり、そのため
の第3図に示す検査セル情報初期設定回路のような付加
回路あるいは付加外部端子が必要であった。
本発明は従来の欠点を除去するため、電源投入後、自動
的に設定されるメモリセルの記憶情報に着目し、誤り検
出回路に、ビット線対の一方のビット線に接続し°Cい
るメモリセルの情報検査時と、他方のビット線に接続し
ているメモリセルの情報検査時のそれぞれの場合に、同
一誤り訂正符号グループに属するビット線情報Sよび検
査ビット線情報の偶数、奇数パリティを調べ、互いに反
対に設定する手段を備えたことを特命とし°(いる。
的に設定されるメモリセルの記憶情報に着目し、誤り検
出回路に、ビット線対の一方のビット線に接続し°Cい
るメモリセルの情報検査時と、他方のビット線に接続し
ているメモリセルの情報検査時のそれぞれの場合に、同
一誤り訂正符号グループに属するビット線情報Sよび検
査ビット線情報の偶数、奇数パリティを調べ、互いに反
対に設定する手段を備えたことを特命とし°(いる。
本発明はビット線対の一方のビット線に接続し°Cいる
メモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリティの
偶数、奇数と、ビット線対の他方のビット線に接続して
いるメモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリテ
ィの偶数、奇数を反対に設定することにより、検査セル
情報の初期設定は不要となり、さらに、セルプレート電
位を接地することにより、電源投入後の時間にかかわら
ず物理的″″0”状態、即ち初期設定が自動的に行える
。
メモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリティの
偶数、奇数と、ビット線対の他方のビット線に接続して
いるメモリセルが属する誤り訂正符号グループのパリテ
ィの偶数、奇数を反対に設定することにより、検査セル
情報の初期設定は不要となり、さらに、セルプレート電
位を接地することにより、電源投入後の時間にかかわら
ず物理的″″0”状態、即ち初期設定が自動的に行える
。
以下図面により説明する。
第1図は本発明の実施例であり、第3図と同じ符号は同
じ部分を示す。第3図の従来構成と異る点は、24−1
で示す誤り検出回路の部分であり、10−1はロワアド
レス信号の一つであり、セルアレイ6−1を選択すると
きに′″1”、セルアレイ6−2を選択するときに@0
”となる信号である。また15′および16′は′!s
3図の15 、16のパリティチェック回路と同様の回
路であるが、入力ビツト数がそれぞれ1ビツトずつ多い
。
じ部分を示す。第3図の従来構成と異る点は、24−1
で示す誤り検出回路の部分であり、10−1はロワアド
レス信号の一つであり、セルアレイ6−1を選択すると
きに′″1”、セルアレイ6−2を選択するときに@0
”となる信号である。また15′および16′は′!s
3図の15 、16のパリティチェック回路と同様の回
路であるが、入力ビツト数がそれぞれ1ビツトずつ多い
。
ところで電源投入後の1で示すメモリセルおよび2で示
す検査セル内のノードN1の電位は、それぞれメモリセ
ル1および検査セル20ノードN2のセルプレート電位
を電源電圧Vlleとすると、最初電源電圧Vacレベ
ルに昇圧され、その概数10秒してリークなどの放電に
よりOvレベルに落ち着く。またメモリセル1および検
査セル2のセルプレート電位をvss 、即ち接地レベ
ルとすると、ノードN1の電位は電源投入直後よりOv
レベルに落ち着く。従つ°〔、電源投入後の全メモリセ
ルSよび全検査セルの状態は、物理的″″Q” (LO
W状態)あるいは物理的“1”(H1gh状態)となる
。
す検査セル内のノードN1の電位は、それぞれメモリセ
ル1および検査セル20ノードN2のセルプレート電位
を電源電圧Vlleとすると、最初電源電圧Vacレベ
ルに昇圧され、その概数10秒してリークなどの放電に
よりOvレベルに落ち着く。またメモリセル1および検
査セル2のセルプレート電位をvss 、即ち接地レベ
ルとすると、ノードN1の電位は電源投入直後よりOv
レベルに落ち着く。従つ°〔、電源投入後の全メモリセ
ルSよび全検査セルの状態は、物理的″″Q” (LO
W状態)あるいは物理的“1”(H1gh状態)となる
。
この事実に着目し、第1図のセルアレイ6−1およびセ
ルアレイ6−2内に存在するメモリセル情報の続出し動
作tセルプレート電位がOvとし゛(次に説明する。セ
ルアレイ6−1内のワード線5−1が選択されると、こ
のワード線5−1に接続し゛〔いるメモリセル1および
検査セル2の物理的″″0”情報が5−1で示すビット
線上に現れる。その後7,8のセンス回路で、6−2で
示すビット線上の参照信号をもとに増幅動作が行われ、
ビット線3−1上の微小信号は増幅されビット線6−2
をとxL’(Ii。
ルアレイ6−2内に存在するメモリセル情報の続出し動
作tセルプレート電位がOvとし゛(次に説明する。セ
ルアレイ6−1内のワード線5−1が選択されると、こ
のワード線5−1に接続し゛〔いるメモリセル1および
検査セル2の物理的″″0”情報が5−1で示すビット
線上に現れる。その後7,8のセンス回路で、6−2で
示すビット線上の参照信号をもとに増幅動作が行われ、
ビット線3−1上の微小信号は増幅されビット線6−2
をとxL’(Ii。
12の水平群および垂直群セレクタあるいは16のメモ
リセル用・マルチプレクサに伝えられる。このとき、3
−2のビット線上の信号は6−1のビット線信号の相補
信号となるので、3−2のビット線−求すぺ°〔”1″
状態となる。従つC1これらの情報を先に述べた第4図
のように2次元上に再配置すると、通常情報ビット幅は
(2m)×(2k)(m、には整歓)であるので、すべ
°Cの水平群および垂直群では奇数パリティが成立する
。しかしながら第1図にgいcio−1の一つのロワア
ドレス信号はこのとき“1”であるので、水平群および
垂直群のパリティチェック回路15′および16′の出
力がともに11”となるときは、水平群および垂直群の
奇数パリティ関係がともに破壊されたとき、即ち読出し
メモリセル情報が誤つ°〔いる場合であり、180EO
Rゲートにより出力が訂正される。一方、セルアレイ6
−2内のワード線5−2が選択されると、このワード線
に接続し〔いるメモリセルおよび検査セルの物理的“0
“情報が6−2で示すビット線上に現れる。
リセル用・マルチプレクサに伝えられる。このとき、3
−2のビット線上の信号は6−1のビット線信号の相補
信号となるので、3−2のビット線−求すぺ°〔”1″
状態となる。従つC1これらの情報を先に述べた第4図
のように2次元上に再配置すると、通常情報ビット幅は
(2m)×(2k)(m、には整歓)であるので、すべ
°Cの水平群および垂直群では奇数パリティが成立する
。しかしながら第1図にgいcio−1の一つのロワア
ドレス信号はこのとき“1”であるので、水平群および
垂直群のパリティチェック回路15′および16′の出
力がともに11”となるときは、水平群および垂直群の
奇数パリティ関係がともに破壊されたとき、即ち読出し
メモリセル情報が誤つ°〔いる場合であり、180EO
Rゲートにより出力が訂正される。一方、セルアレイ6
−2内のワード線5−2が選択されると、このワード線
に接続し〔いるメモリセルおよび検査セルの物理的“0
“情報が6−2で示すビット線上に現れる。
この場合は、センス回路7の動作後、3−2のビット線
はすぺ“〔“0″状態となり、これらの情報で構成され
る水平垂直パリティ符号のすぺ“〔の水平群および垂直
群では偶数パリティが成立する。しかしながらこの場合
には、10−1のロワアドレス信号は”0″であるので
、従来通りの偶数パリティチェックが水平群Sよび垂直
群パリティチェック回路15’ 、 16’で行われ、
ともにパリティエラが発生したときに、18のEORゲ
ートにより出力が訂正される。
はすぺ“〔“0″状態となり、これらの情報で構成され
る水平垂直パリティ符号のすぺ“〔の水平群および垂直
群では偶数パリティが成立する。しかしながらこの場合
には、10−1のロワアドレス信号は”0″であるので
、従来通りの偶数パリティチェックが水平群Sよび垂直
群パリティチェック回路15’ 、 16’で行われ、
ともにパリティエラが発生したときに、18のEORゲ
ートにより出力が訂正される。
次に書込動作に関し°〔は、従来と同様に、メモリセル
1への書込み動作と同時に、書込みメモリセルの以前の
記憶情報と書込みデータが異る場合にのみ薔込みメモリ
セルの属する水平群の水平パリティビット、垂直群の垂
直パリティビット、オよび水平垂直パリティビットのみ
の3情報を、14の検査セル用・フルテプレクサ、 2
2 、25−1.25−2゜26−5のEORゲートを
用い°(反転させるので、セルアレイ6−1内のメモリ
セルが属する誤り訂正符号グループでは奇数パリティが
、セルアレイ6−2内のメモリセルが属する誤り訂正符
号グループでは偶数パリティがそれぞれ成立する。従つ
°〔、初期設定用の付加回路を必要とすることなく、ビ
ット誤りの訂正が可能となる。
1への書込み動作と同時に、書込みメモリセルの以前の
記憶情報と書込みデータが異る場合にのみ薔込みメモリ
セルの属する水平群の水平パリティビット、垂直群の垂
直パリティビット、オよび水平垂直パリティビットのみ
の3情報を、14の検査セル用・フルテプレクサ、 2
2 、25−1.25−2゜26−5のEORゲートを
用い°(反転させるので、セルアレイ6−1内のメモリ
セルが属する誤り訂正符号グループでは奇数パリティが
、セルアレイ6−2内のメモリセルが属する誤り訂正符
号グループでは偶数パリティがそれぞれ成立する。従つ
°〔、初期設定用の付加回路を必要とすることなく、ビ
ット誤りの訂正が可能となる。
第2図は本発明の要部、すなわち第1図の誤り検出回路
24−1に相当する部分の実施例を示しており、17−
1はANDゲート、17−2はNORゲート、26は1
0−1で示すロワアドレス信号の一つで制御されるスイ
ッテであり、10−1の信号が11”のときNORゲー
ト17−2の出力線25−2への信号が、また10−1
の信号が@0”のときANDNOゲート−1の出力線2
5−1への信号が、それぞれ18のEORゲーゲーム力
される。この24−2で示す誤り検出回路の論理は第1
因の24−1の誤り検出回路の論理と同じであり、この
実施例によつ°〔も、初期設定用付加回路が不要である
ことは明らかである。
24−1に相当する部分の実施例を示しており、17−
1はANDゲート、17−2はNORゲート、26は1
0−1で示すロワアドレス信号の一つで制御されるスイ
ッテであり、10−1の信号が11”のときNORゲー
ト17−2の出力線25−2への信号が、また10−1
の信号が@0”のときANDNOゲート−1の出力線2
5−1への信号が、それぞれ18のEORゲーゲーム力
される。この24−2で示す誤り検出回路の論理は第1
因の24−1の誤り検出回路の論理と同じであり、この
実施例によつ°〔も、初期設定用付加回路が不要である
ことは明らかである。
ところで第1図で11説明のわかりやすい対称形ビット
線構成を例にとり説明したが、折返し形ビット線構成に
Kい°Cも同様であり、ビット線対のどちらに接続して
いるかによりパリティの偶数。
線構成を例にとり説明したが、折返し形ビット線構成に
Kい°Cも同様であり、ビット線対のどちらに接続して
いるかによりパリティの偶数。
奇数をかえることにより、初期設定が不要となる。
以上説明したように、不発明は、電源投入後自動的に設
定されるメモリセルの記憶情報に着目し、ビット線対の
一方のビット線に接続しているメモリセルが属する誤り
訂正符号グループのパリティの偶数、奇数と、ビット線
対の他方のビット線に接続し°Cいるメモリセルが属す
る誤り訂正符号グループのパリティの偶数、奇数を反対
に設定したものであるから、検査セル情報の初期設定用
付加回路を不要にする利点がある。
定されるメモリセルの記憶情報に着目し、ビット線対の
一方のビット線に接続しているメモリセルが属する誤り
訂正符号グループのパリティの偶数、奇数と、ビット線
対の他方のビット線に接続し°Cいるメモリセルが属す
る誤り訂正符号グループのパリティの偶数、奇数を反対
に設定したものであるから、検査セル情報の初期設定用
付加回路を不要にする利点がある。
更に、セルプレート電位を接地することにより。
電源投入後の時間にかかわらず物理的゛0”状態、即ち
初期設定が自動的に行える利点がある。
初期設定が自動的に行える利点がある。
第1図は本発明の実施例、
′s2図は本発明の要部の誤り検出回路の実施例第3図
は従来の半導体記憶装置の構成例、第4図は誤り訂正の
原理図である。 1・・・メモリセル、 2・・・検査セル、 3−1 、3−2・・・ビット線対、 4−1 、4−2・・・検査ビット線対、5−1 、5
−2・・・ワード線、 6−1 、6−2・・・セルアレイ、 7・・・センス回路、 8・・・検査用センス回路、 9・・・ワードドライバを含むロワデコーダ、10・・
・ロワアドレス信号、 10−1・・・ロワアドレス信号の一つ、11・・・水
平群セレクタ、 12・・・垂直群セレクタ、 13・・・メモリセル用マルデプレクサ、14・・・検
査セル用マルデプレクサ、15.15’・・・水平群パ
リテイデエツク回路、16.1<5’−・・垂直群パリ
ティチェック回路、17−1 ・・・ANDゲー ト、 17−2 ・・・ NORゲ − ト 、18 、2
2 、23−1 、25−2.23−3:磐ネ・・・E
ORゲート19・・・出力端子、 20・・・入力端子、 24−1.2・・・誤り検出回路、 25−1 、25−2右ト・・出f1電、26・・・ス
イッチ、 27・・・水平垂直パリティ符号、 2B・・・垂直群、 29・・・水平群、 30・・・出力ビット、 51・・・水平パリティピット、 62・・・垂直パリティピット、 66・・・水平垂直パリティピット、 64・・・初期設定用付加回路。
は従来の半導体記憶装置の構成例、第4図は誤り訂正の
原理図である。 1・・・メモリセル、 2・・・検査セル、 3−1 、3−2・・・ビット線対、 4−1 、4−2・・・検査ビット線対、5−1 、5
−2・・・ワード線、 6−1 、6−2・・・セルアレイ、 7・・・センス回路、 8・・・検査用センス回路、 9・・・ワードドライバを含むロワデコーダ、10・・
・ロワアドレス信号、 10−1・・・ロワアドレス信号の一つ、11・・・水
平群セレクタ、 12・・・垂直群セレクタ、 13・・・メモリセル用マルデプレクサ、14・・・検
査セル用マルデプレクサ、15.15’・・・水平群パ
リテイデエツク回路、16.1<5’−・・垂直群パリ
ティチェック回路、17−1 ・・・ANDゲー ト、 17−2 ・・・ NORゲ − ト 、18 、2
2 、23−1 、25−2.23−3:磐ネ・・・E
ORゲート19・・・出力端子、 20・・・入力端子、 24−1.2・・・誤り検出回路、 25−1 、25−2右ト・・出f1電、26・・・ス
イッチ、 27・・・水平垂直パリティ符号、 2B・・・垂直群、 29・・・水平群、 30・・・出力ビット、 51・・・水平パリティピット、 62・・・垂直パリティピット、 66・・・水平垂直パリティピット、 64・・・初期設定用付加回路。
Claims (2)
- (1)情報を記憶する複数のメモリセルと、メモリセル
部で発生するビット誤りを検出するためのパリテイ情報
を記憶する複数の検査セルと、前記メモリセルに接続さ
れ情報のやりとりを行う複数のビット線対と、前記検査
セルに接続されパリテイ情報のやりとりを行う複数の検
査ビット線対と、検査対象のメモリセルが属している誤
り訂正符号グループに属するビット線情報および検査ビ
ット線情報のパリテイを調べる手段により検査対象のメ
モリセル情報の誤りの有無を検査する誤り検出回路と、
前記誤り検出回路の出力をもとに前記検査対象のメモリ
セル情報を訂正する誤り訂正回路を具備してなる半導体
記憶装置において、 前記誤り検出回路は、 前記ビット線対の一方のビット線に接続しているメモリ
セルの情報の検査時には、同一誤り訂正符号グループに
属する前記ビット線情報および前記検査ビット線情報の
偶数(または奇数)パリテイを調べる手段および 前記ビット線対の他方のビット線に接続しているメモリ
セル情報の検査時には、同一誤り訂正符号グループに属
する前記ビット線情報および前記検査ビット線情報の奇
数(または偶数)パリテイを調べる手段 を備えることにより、前記ビット線対の一方のビット線
および他方のビット線に接続しているそれぞれのメモリ
セルが属する誤り訂正符号グループのパリテイの偶数、
奇数を互いに反対に設定することを特徴とする半導体記
憶装置。 - (2)前記メモリセルおよび前記検査セルは、セルプレ
ート電位を接地レベルとした1トランジスタ形メモリセ
ルからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の半導体記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108050A JP2642094B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60108050A JP2642094B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265799A true JPS61265799A (ja) | 1986-11-25 |
JP2642094B2 JP2642094B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=14474652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60108050A Expired - Lifetime JP2642094B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642094B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004500623A (ja) * | 1999-09-22 | 2004-01-08 | コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト | Ramモジュールにデータ語を記憶する方法と回路装置 |
JP2006302488A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Hynix Semiconductor Inc | 不良セル矯正回路を含む不揮発性強誘電体メモリ装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3935151B2 (ja) | 2004-01-26 | 2007-06-20 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路装置 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60108050A patent/JP2642094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004500623A (ja) * | 1999-09-22 | 2004-01-08 | コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト | Ramモジュールにデータ語を記憶する方法と回路装置 |
JP2006302488A (ja) * | 2005-04-21 | 2006-11-02 | Hynix Semiconductor Inc | 不良セル矯正回路を含む不揮発性強誘電体メモリ装置 |
KR100694407B1 (ko) | 2005-04-21 | 2007-03-12 | 주식회사 하이닉스반도체 | 불량 셀 교정 회로를 포함하는 불휘발성 강유전체 메모리장치 |
US7305607B2 (en) | 2005-04-21 | 2007-12-04 | Hynix Semiconductor Inc. | Nonvolatile ferroelectric memory device including failed cell correcting circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2642094B2 (ja) | 1997-08-20 |
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