JPS61265643A - 実行マイクロ命令再アクセス制御方式 - Google Patents

実行マイクロ命令再アクセス制御方式

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JPS61265643A
JPS61265643A JP60107642A JP10764285A JPS61265643A JP S61265643 A JPS61265643 A JP S61265643A JP 60107642 A JP60107642 A JP 60107642A JP 10764285 A JP10764285 A JP 10764285A JP S61265643 A JPS61265643 A JP S61265643A
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speed control
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Shuntaro Fujioka
藤岡 俊太郎
Hideaki Fujimaki
藤巻 秀明
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 C概 要〕 高速制御メモリHC3と中速制御メモリ4csを併用し
たマイクロプログラム制御の計算機において、HO2及
びLC3をアクセスする各アドレス・レジスタに、その
アドレスがHO2とLC3のどちらのものであるかを指
示するフラグ情報をセットし、マイクロ命令の実行中断
時に、実行アドレスをそのフラグ情報と共に保持させる
ことにより、既に実行したマイクロ命令を再マクセスす
ることを可能にした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、先頭アドレスのマイクロ命令が格納されてい
る高速制御メモリとその他のアドレスのマイクロ命令が
格納されている中速制御メモリを併用したマイクロプロ
グラム制御の計算機において、トラップバックやりトラ
イバツク処理、又はエラー処理等でそれまで実行された
マイクロ命令を再アクセスする場合の実行マイクロ命令
再アクセス制御方式に関する。
近年、半導体技術の著しい進歩に伴ない、メモリの低価
格化が進んで来たこと、又設計の容易性と制御の変更の
容易性から、マイクロプログラム制御の計算機でアーキ
テクチャを採用したマシンが増加している。
そして、マイクロプログラム制御のデータ処理装置にお
いては、マイクロプログラム処理の範囲が増大するに伴
い制御メモリの量も増大する様になると、アクセス時間
を短縮する為に高速のメモリの使用が必要となってきた
。更に、データ処理の高速化の要求により、一層高速の
メモリを使用することが必要となってきた。
然しなから、高速のメモリは高価であることから、高速
のメモリを多量に使用するデータ処理機構のコストは、
極めて高いものとなる。この為、高価な高速のメモリの
使用を少くしてしがち高速な処理が可能なマイクロプロ
グラム制御方式が、要求されていた。
〔従来の技術〕
第3図は、前述の要求を達成すべく同一出願人によって
提案されたマイクロプログラム・アクセス方式(特願昭
58〜212014)の原理を示したものである。
第3図において、210は1マシン・サイクルでアクセ
ス可能な高速制御メモリ (HCS)で、1つの機械語
命令を実行するための一連のマイクロ命令中の先頭アド
レスのマイクロ命令だけが格納されている高速小容量の
制御メモリである。
220は1マシン・サイクルではアクセス出来ない中速
制御メモリ (LC3)で、先頭アドレスを除いたそれ
以後のアドレスのマイクロ命令が格納されている中速大
容量の制御メモリである。LC3220は、偶数アドレ
スのマイクロ命令が格納されているメモリ・バンクLC
3(E)221と奇数アドレスのマイクロ命令が格納さ
れているメモリ・バンクLC3(0)222を備えてい
る。
230は高速制御メモリアドレス・レジスタ(HCAR
)で、HC3210をアクセスするアドレスがセットさ
れる。
240は中速制御メモリアドレス°レジスタ(LCAR
)部で、LC3(E)221をアクセスするアドレスが
セットされるLCAR(E)241及びLC3(0)2
22をアクセスするアドレスがセットされるLCAR(
0)242を備えている。
次に、第3図の動作を、第4図を参照して説明する。第
4図は第3図の動作タイミング・チャートで、上段の0
.1.2等はマシン・サイクルを示し、各段のA−Dは
各アドレス・レジスタの各マシン・サイクルにおけるア
ドレスの内容を示す。
マイクロ命令に対する先頭アドレスAは、HCAR23
0及びLCAR(E)241の両者にセットされ、マシ
ン・サイクル(0)においてHC8210及びLC3(
E)221が同時にアクセスされる。それと共に、LC
AR(0)242にLC5(0)222をアクセスする
アドレスBがセットされる。
HC3210は、1マシン・サイクルで読み出しが可能
な高速メモリであるので、マシン・サイクル(1)にお
いてアドレスAに対するマイクロ命令を読み出して、デ
ータレジスタ(cS D R。
図示せず)に格納する。
一方、LCS (E)221は、読み出しに2マシン・
サイクルを要する中速メモリであるので、マシン・サイ
クル(2)においてアドレスAに対するマイクロ命令を
読み出して、C3DRに格納する。それと共に、LCA
R(E)241に次のアドレスCがセットされる。
LCS (0)222は、マシン・サイクル1において
アドレスBでアクセスされると、2マシン・サイクル後
のマシン・サイクル(3)においてアドレスBに対する
マイクロ命令を読み出してC3DRに格納する。それと
共に、LCAR(0)242に次のアドレスDがセット
される。
以下、LCS (E)221及びLCS (0)222
が交互にアクセスされる。これにより、先頭のマイクロ
命令がHC3210により1マシン・サイクルで読み出
され、次のマシン・サイクルからは、LCs (E)2
21及びLCS (0)222が交互にアクセスされて
、実行上1マシン・サイクルで各マイクロ命令が読み出
される。
以上の様に、先頭アドレスのアイクロ命令を格納するだ
けの小容量のHC3210と他のアドレスのマイクロ命
令を格納するLC3220を併用することにより、全体
の制御メモリを高速制御メモリHC3で構成したと同等
の高速アクセスを低コストの制御メモリで実現すること
が出来る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のHO2とLCSを併用した先願の方式は、低コス
トの制御メモリにより、全体が高コストのHO2で構成
されたと同様に実行上1マシン・サイクルで各制御メモ
リのマイクロ命令をアクセスすることが可能になる反面
、次の様な問題がある。
即ち、前述の方式においては、マイクロ・プログラムは
シーケンシャルな形で格納されているわけでなくHC3
210とLCS 220の2つの制御メモリにまたがっ
て存在している。各メモリ・アドレスの制御及び構成も
各制御メモリによって異なっている。この為、例外処理
終了後のトラップバックやりトライバツク処理又はエラ
ー処理等によってマイクロ・プログラムの再試行が必要
となった時、単純に一度実行してしまったマイクロ命令
のアドレスをたどって再び元の実行時のアドレスを求め
ることは、実際上出来ないという問題があった。
特にエラー処理の場合、単位容量当りのソフト・エラー
率は、高速のHC8O方がはるかに高く、いかに小容量
といえども無視できない数のエラーが発生していた。然
るに、従来の方式ではエラーの発生したHO2又はLC
Sのマイクロ命令を再アクセス出来ないので、エラー処
理によってエラーが修正されても、その修正データを元
のHO2又はLCSに再書き込みすることが出来ないと
いう問題があった。
E、  (1¥lff題点を解決するための手段〕従来
のマイクロプログラム・アクセス制御方式における前述
の問題点を解決する為に本発明の講じた手段を、第1図
を参照して説明する。第1図は、本発明の構成をブロッ
ク図で示したものである。
第1図において、110は1マシン・サイクルでアクセ
ス可能な高速制御メモリ (HO2)で、第3図のHC
3210と同様に、一連のマイクロ命令中の先頭アドレ
スに対するマイクロ命令だけが格納されている高速小容
量の制御メモリである。
120は1マシン・サイクルではアクセス出来ない中速
制御メモリ(L CS)で、第3図のLC3220と同
様に、先頭アドレスを除いたそれ以後のアドレスのマイ
クロ命令が格納されている中速大容量の制御メモリであ
る。
130は高速制御メモリアドレス・レジスタ(HCAR
)で、HO2110をアクセスするアドレスがセットさ
れる。
140は、中速制御メモリアドレス・レジスタ(LCA
R)部で、LCS 120をアクセスるアドレスがセッ
トされる。
HCARl 30及びLCAR部140にはフラグ部H
Lが設けられ、そのアドレスがHC3IIO又はLCS
 120のどちらのものであるかを指示するフラグ情報
がセントされる。
150は再アクセスアドレス・レジスタ(RAAR)部
で、HCARl 30又はLCAR部140にある再ア
クセスの対象となるマイクロ命令に対するアドレスをそ
のフラグ情報と共に保持する再アクセスアドレス・レジ
スタ(RAAR)151を少くとも1組有している。
160は再アクセス制御手段(RACM)で、RAAR
部150の中から再アクセス・アドレスがセットされて
いるRAARを選択し、再アクセス信号が入力されると
、RAARのフラグ情報の指示に従って所定のHCAR
130又はLCAR部140にRAARのアドレスをそ
のフラグ情報と共にセットする。
なお、第1図は本発明の構成の原理を示すもので、実際
の制御方式においては、構成の一部が重複する場合があ
る。
〔作 用〕
HCAR130及びLCAR部140によりHC811
0及びLC3120をアクセスして、実行上1マシン・
サイクルで各制御メモリのマイクロ命令の呼び出しが行
われることは、第3図及び第4図の従来方式と同様であ
る。
いま、何らン、・の例外処理やエラー処理等を行う事態
が発生した場合は、HCAR130又はLCAR部14
0にあって前記処理の終了後に再アクセスの対象となる
マイクロ命令に対するアドレスが、そのフラグ情報と共
にRAAR部150中の所定のRAAR(151)に保
、持される。
例外処理やエラー処理が終了すると、中断したマイクロ
命令に対する再アクセスを指示する再アクセス信号がR
ACMI 60に入力される。
RACMI 60は、RAAR部150の中から再アク
セス・アドレスがセントされているRAAR(151)
を選択し、再アクセス信号を受けると、RAAR(15
1)のフラグ情報の指示に従って所定のHCAR130
又はLCAR部140にRAAR(151)のアドレス
をそのフラグ情報と共にセットする。
以上の様にすることにより、例外処理発生時やエラー検
出時等において、既に実行したマイクロ命令がHO21
10とLC3120のどちらに格納されていても、例外
処理やエラー処理終了後それらのマイクロ命令を容易に
再アクセスして、再試行したりエラー処理により修正さ
れたデータの再書き込みを行うことが出来る。
〔実施例〕
本発明の一実施例を、第2図を参照して説明する。第2
図は、本発明の一実施例の構成をブロック図で示したも
のである。
(構成の説明) 第2図において、HO2110、LCS 120、RA
AR部150.RACM160については、第1図で説
明した通りである。
HCAR130とLCAR部140は、共通の制御メモ
リアドレス・レジスタ(cS A R)部170中に包
含される。C3AR部170において、171は現制御
アドレス・レジスタ(cCAR)で、現在実行中のマイ
クロ命令のアドレスがセットされる。CCAR171に
はフラグ部HLが設けられ、現在アクセス中の制御メモ
リがHO2110とLC3120のどちらであるかを指
示するフラグ情報がセットされる。172は次制御アド
レス・レジスタ(NCAR)で、次に実行すべきマイク
ロ命令のアドレスがセントされる。173は更次制御ア
ドレス・レジスタ(MCAR)で、次の次に実行すべき
マイクロ命令のアドレスがセントされる。NCAR17
2及び及びMCAR173には、CCAR171と同様
にフラグ部HLが設けられ、各アドレス・レジスタがH
C3II0とLC3120のどちらに対するものである
かを指示するフラグ情報がセ・ノドされる。
フラグとしては、例えば2ビツトを設けて一方をHC3
IIO用、他方をLC3120用とし、OO″はそのア
ドレスが無効であることを示す様にすればよい。
CCARl 71は、マイクロ命令の開始時には先頭ア
ドレスがセットされ、HCAR130として機能する、
それ以後はNCARl 72及びMCAR173と共に
LCAR部140として機能する。その構成は、第3図
の従来方式と同様であるので、詳細な説明は省略する。
尚、第2図の如(、HCAR130とLCAR140が
兼用される場合は、CCAR171の内容をそのフラグ
部HLに応じてHO2110及び(又は)LC3120
に送る。又、第1図の様に別々に設ける場合は、夫々か
ら対応する制御記憶ヘアドレスを送る。
RAAR部150において、152は第1のりトライア
ドレス・レジスタ(RICAR)で、現在よりも前に実
行されたアドレスが、そのフラグ情報と共にセットされ
る。153は第2のりトライアドレス・レジスタ(R2
CAR)で、現在の前の前に実行されたアドレスが、そ
のフラグ情報と共にセットされる。この操作は、CCA
R171の全内容を順次シフトすることにより行われる
このR+  CAR152及びR2CAR153は、リ
トライバック動作に用いられる。
154は第1のトラップアドレス・レジスタ(T+CA
R)で、CCAR151と同じアドレスが、そのフラグ
情報と共にセットされる。155は第2のトラップアド
レス・レジスタ(T2CAR)で、RL CAR152
と同じアドレスが、そのフラグ情報と共にセ・フトされ
る。このTrCAR154及びTa CAR155は、
トラップバック動作時に用いられる。
156はエラー制御アドレス・レジスタ(ECAR)で
、エラーが発生したデータに対するアドレスが、そのフ
ラグ情報と共にセットされる。
(動作の説明) C3AR部170によりHO2110及びLC8120
をアクセスして、実行上1マシン・サイクルで各制御メ
モリ110及び120のマイク命令の呼び出しが行われ
ることは、第3図及び第4図で説明した従来方式と同様
である。
動作中は、CCARl 71及びTICAR154には
、現在実行中のアドレスがセットされている。NCAR
172には、次に実行すべきアドレスがセットされてお
り、T2CAR173には、次の次に実行すべきアドレ
スがセットされている。
R+ CAR152、Ta CAR155及びECAR
156には、前に実行されたアドレスがセットされてお
り、R2CAR153には、前の前に実行されたアドレ
スセフ′トされている。各アドレス・レジスタのフラグ
部HLには、セットされているアドレスがHO2110
とLC3120のどちらのものであるかを指示するフラ
グ情報が、セットされている。
この実施例における実行マイクロ命令再アクセス制御動
作を、トラップバックの場合を例にとって説明する。
マイクロ命令の実行中に何らかの例外処理の為にそれま
でのマイクロ命令が中断されると、トラップ時のマイク
ロ命令及びその次に実行すべきマイクロ命令に対するC
CAR171及びNCAR172の内容が、Ta CA
R155及びT+CAR154にそれぞれセーブされて
保持される。
例外処理が終了すると、トラップバックを指示する再ア
クセス信号がRACM160に入力される。
RACMI 60は、この再アクセス信号を受けると、
Ta CAR155及びTICARl 54を順次選択
してそのアドレスとフラグ情報をC3AR部170に転
送し、そのフラグ情報の指示に従って所定のHO211
0又LC3120をアクセスするアドレス・レジスタに
セットする。
その場合、フラグ情報の指示に従って、直接に所定のH
O2110又はLC3120をアクセスするアドレス・
レジスタにセットする他、選択されたT2CAR155
又はTI CAR154のアドレスとフラグ情報をその
ままC3AR170に転送し、C3AR部170におい
てそのフラグ情報の指示に従って、所定のアドレス・レ
ジスタにセットする様にしても良い。後者の場合は、C
8AR部170は、RACMI 60の一部として機能
することになる。
これまでの説明はトラップバックの動作説明であるが、
RICAR152とR2CAR’l 53を使用したり
トライバツクの動作及びECAR156を使用したエラ
ー修正データの再書き込み動作も、同様にして行われる
。エラー処理の場合は、エラー処理が終了すると、EC
ARl 56のアドレス及びフラグ情報によりエラーの
発生したHC3110又はLC3120のマイクロ命令
がアクセスされ、エラーが修正されたデータの再書き込
みが行われる。
以上の様にして、従来方式のものにおいては実際上出来
なかったトラップバックやりトライバツク、更にエラー
修正されたデータの再書き込みを行うことが出来る。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
この実施例に限定されるものでは無く、他の既に実行し
たマイクロ命令の再アクセス制御方式に通用されるもの
である。HCAR130とLCAR部140を、第1図
に示す様に別個に設けてる様にしても良いことは、もち
ろんである。
又、RAAR部150及びC3AR部170(LCAR
部140も同様)内の各アドレス・レジスタの段数は、
2倍に限定されるものでは無い。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、次の様な諸効果を
生じる。
(イ)HCARl 30及びLCAR部14o(又はC
3AR部170)の各アドレス・レジスタに、そのアド
レスがHO2110又はLC3120(7)どちらに対
するものであるかを指示するフラグ情゛報をセットする
ことにより、トラップ時、リトライ時、エラー検出時等
において、既に実行したマイクロ命令HCS 110と
I、CS 120のどちらに入っていても、再アクセス
時に容易に呼び出すことが出来る。
(ロ)エラーがHO2110とLC3120のどちらに
発生しても、エラー処理によって修正されたデータの再
書き込みを行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図一本発明の構成のブロック説明図、第2図一本発
明の一実施例のブロック説明図、第3図−従来のマイク
ロプログラム・アクセス方式の原理図、 第4図−第3図の動作タイミング・チャー1・。 第1図において、 11〇−高速制御メモリ(HO2) 12〇−中速制御メモリ (L C5)13〇−高速制
御メモリアドレス・レジスタ(HCAR) 140−中速制御メモリアドレス・レジスタ部(L C
A、 R部) 15〇−再アクセスアドレス・レジスタ部(RAAR部
) 151−再アクセスアドレス・レジスタ(RAAR) 160−再アクセス¥IJ御手段(RACM)特許出願
人   富 士 通 株式会社第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 先頭アドレスのマイクロ命令が格納されている高速制御
    メモリ(110)とその他のアドレス命令が格納されて
    いる中速制御メモリ(120)を併用したマイクロプロ
    グラム制御の計算機における実行マイクロ命令再アクセ
    ス制御方式であつて、(a)高速制御メモリ(110)
    及び中速制御メモリ(120)に対する各アドレス・レ
    ジスタとして、高速及び中速制御メモリ(110、12
    0)に対するアドレスと共に、そのアドレスが高速又は
    中速メモリ(110、120)のどちらに対するもので
    あるかを指示するフラグ情報がセットされる高速制御メ
    モリアドレス・レジスタ(130)及び中速制御メモリ
    アドレス・レジスタ部(140)を設け、 (b)高速制御メモリアドレス・レジスタ(130)又
    は中速制御メモリアドレス・レジスタ部(140)にあ
    る再アクセスの対象となるマイクロ命令に対するアドレ
    スをそのフラグ情報と共に保持する再アクセスアドレス
    ・レジスタ(151)を少くとも1組有する再アクセス
    アドレス・レジスタ部(150)を設け、 (c)再アクセス時は、再アクセスアドレス・レジスタ
    部(150)中より所定の再アクセス・アドレスがセッ
    トされている再アクセスアドレス・レジスタを選択し、
    そのフラグ情報の指示に従つて所定の高速制御メモリア
    ドレス・レジスタ(130)又は中速制御メモリアドレ
    ス・レジスタ部(140)にその再アクセスアドレス・
    レジスタのアドレスをそのフラグ情報と共にセットする
    再アクセス制御手段(160)、を設けたことを特徴と
    する実行マイクロ命令再アクセス制御方式。
JP60107642A 1985-05-20 1985-05-20 実行マイクロ命令再アクセス制御方式 Granted JPS61265643A (ja)

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