JPS61264220A - 密封容器内容量のx線検査装置 - Google Patents

密封容器内容量のx線検査装置

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JPS61264220A
JPS61264220A JP60106591A JP10659185A JPS61264220A JP S61264220 A JPS61264220 A JP S61264220A JP 60106591 A JP60106591 A JP 60106591A JP 10659185 A JP10659185 A JP 10659185A JP S61264220 A JPS61264220 A JP S61264220A
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JP
Japan
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signal
filling
circuit
vessels
rays
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JP60106591A
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Shozo Miyatake
宮武 省三
Isao Kawashima
川嶋 勲
Hiroshi Shimizu
宏 清水
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
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Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、密封容器の内容量のX線検査装置に係り、特
に、不良品連続発生検出回路を用いて周期的に液面レベ
ル不良信号が発生するか否かを検知し、充填機不良の早
期発見を可能にする技術に関するものである。
〔背景技術〕
ビール、ジュース、牛乳、清涼飲料、潤活油。
化粧品、合成洗剤等を高速でパッケージされる製品の液
量検査には、一般に秤量法か打検法が使用されている6
ところが、これでは処理能率が低いため、マスプロライ
ンシステムそのものに大きな影響を与えている。そこで
、この問題を解決するために、XARを利用した密封容
器の内容量のX線検査装置が開発された。
この密封容器の内容量のX線検査装置は、密封容器がコ
ンベアで送られ、検査位置までくると、パルス状のX線
が発生し、密封容器に照射される。
密封容器を透過したXAiは、Xm検出器で検出され、
液面の高さに応じた電流に変えられる。この電流の大小
により、検査中の密封容器の液面が適正か否かを判定し
、不良品はコンベアから圧縮空気で吹き落されるように
なっている。
しかしながら、このような従来の密封容器の内容量のX
線検査装置では、例えば、充填機が不良となり、内容物
充填不良の密封容器が連続して発生しても、充填機は密
封容器に内容物を充填し続けるという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、密封容器の内容量のX線検査装置において、
密封容器の内容物の液面レベル良否の判定結果の不良信
号が周期的に発生した場合にはインターロック信号ある
いは警報信号を発生させて充填機の充填ヘッド部等の不
良を検出することができる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
密封容器の内容物の充填レベルをX線によって検出する
密封容器入身検査機器と、該密封容器入身検査機器の出
力に基づいて容器入身の良否を判定して良否判定信号を
発生する良否判定信号発生手段と、該良否判定信号発生
手段の出力が周期的に発生しているか否かを検知し、周
期的に発生している場合にはインターロック信号又は警
報信号を発する手段を設けたことにより、例えば、充填
機内の特定充填ヘッドに不具合が生じていることを検知
できるようにしたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の構成について一実施例とともに図面を用
いて説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能
を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は
省略する。
第1図乃至第4図は、本発明の一実施例の密封容器内容
量のX線検査装置を説明するための図であり、第1図は
1本実施例の密封容器内容量のX線検査装置の不良品連
続発生検出回路の概略構成を示すブロック図、第2図は
、密封容器マスプロラインシステムにおける密封容器内
容量のX線検査装置の配置を示す平面図、第3図は、本
実施例の密封容器内容量のX線検査装置の概略構成を示
すブロック図、第4図は、第1図の不良品連続発生検出
回路の動作を説明するためのタイムチャートである。
密封容器のマスプロラインシステムは、第2図に示すよ
うに、回転する複数の充填ヘッド4を有する充填機2に
対して容器3が充填ヘッド4の位置から順次供給される
。この位置から充填ヘッド4が回転しながら容器3に内
容物を充填した後、密封装置5で容器3は密封されろ。
本実施例の密封容器内容量のX線検査袋ffl!1は、
この密封された容器3Aが矢印方向に搬送コンベア6に
より流れてくる場所に設置されている。
前記密封容器内容量のX線検査装置1は、第3図に示す
ように、密封容器3Aが搬送コンベア6で送られ、検査
位置までくると、フォトセンサ等からなる位置検出器7
の光線をさえぎって、検査開始の信号を演算器8に送る
ようになっている。
前記検査開始信号によってX線制御器9を介してX線発
生器10からパルス状のX線が発生し、密封容器3Aに
照射される。密封容器3Aを透過したX線は、差動イオ
ン槽等のxi検出器11で液面の高さに応じた電流に変
えられるようになっている。この電流の大小により、演
算器8で検査中の密封容器3Aの液面が適正か否かを判
定する。
密封容器3Aが検査位置を離れると1位置検出器7の受
光部に光線が入射し、検査終了の信号が前記演算器8に
送られ、この検査終了信号によりX線の発生が停止され
るようになっている。一方、それと同時に検査匍間中に
演算器8によって密封容器3A内の液面が゛不良″と判
断された場合は演算器8から高速′r#、磁弁12に信
号が送られ、不良密封容器3Aは、圧縮空気溜13から
の圧縮空気により搬送コンベア6から吹き落されるよう
になっている。14は電源回路、15は不良品連続発生
検出回路であり、前記演算器8の出力である良否判定信
号が周期的に発生しているか否かを検知し1周期的に発
生している場合にはインターロック信号又は警報信号を
発生するものである。
この不良品連続発生検出回路15の具体的な回路構成を
第1図に示す。
第1図において、21はタイミング設定回路であり、カ
ウンタ回路のリセット動作を確実に行なうためのタイミ
ングをとる回路である。このタイミング設定回路21は
1例えば単安定マルチ回路を用いる。22はフリップフ
ロップ回路、23はカウンタ回路をリセットするための
アンドゲート回路、24はカウントのためのアンドゲー
ト回路。
25はカウンタ回路であり、アップカウント型あるいは
ダウンカウント型いずれのカウンタ回路であってもよい
。26は任意の充填ヘッド数にカウンタ回路25を対応
させるためのカウント数プリセット回路、27はインタ
ーロックのアンドゲート回路、28はインターロック回
路であり1例えば、リレー回路、オープンコレクタ駆動
のインバータ回路、トランジスタ回路等を用いる。
第4図において、(s)は容器検出信号、(、)は容器
検出パ始″信号、(b)は演算器8からの不良信号、(
C)はタイミング信号、(d)はフリップフロップ回路
22の出力信号であり、不良信号発生の時ハイレベル(
H)となる。(e)はフリップフロップ回路22の出力
信号(d)の裏返し信号である。
(f)はカウンタ回路25のリセット信号、(g)はカ
ウンタ回路25のカウント信号、(h)はカウンタ回路
25のプリセット信号であり、例えば、本実施例ではカ
ウント値”100”にセットしである。
(i)はカウンタ回路25のカウントアツプ信号、(j
)ゲート回路27の出力信号(インターロック信号)、
(k)はインターロック回路28の出力信号である。
次に、前記不良品連続発生検出回路15の動作を説明す
る。
前記密封容器内容量のX線検査装置1は、密封容器3A
が搬送用コンベア6上を流れてくると、位置検出器7に
より、密封容器3Aが検査位置にきたことが密封容器3
A毎に検出されて容器検出″始″信号(a)が出力され
、第1図に示すように、アンドゲート回路24に入力さ
れる。また、前記演算器8の液量判定結果が不良とでた
場合、容器検出″゛終″信号のタイミングで不良信号(
b)が発生されて、不良品連続発生検出回路15のタイ
ミング設定回路21.アンドゲート回路23.アンドゲ
ート回路27に入力される。
これにより、タイミング設定回路21によりタイミング
信号(C)(通常1〜2 tasec程度の時間でよい
)が発生され、このタイミング信号(e)によりフリッ
プフロップ回路22がセットされる。このフリップフロ
ップ回路22の出力信号(8)によりアンドゲート回路
23を一瞬開いてカウンタ回路25のリセット信号(f
)が出力されて閉じられる。これにより一連の信号処理
が完了しないとその後の不良信号は受付けない。前記リ
セット信号(f)によりカウンタ回路25がリセットさ
れると同時にプリセット回路26で設定されたプリセッ
ト信号(h)が読み取られる。このプリセット信号(h
)は、本実施例では、”100”をプリセットしている
が、この値は充填機の充填ヘッド数に対応した任意の値
をセットすることができる。そして、同時に信号(d)
によりアンドゲート回路24が開き、信号(g)が発生
されてカウンタ回路25に入力され、カウントが開始さ
れる。
カウント数がプリセット値”too”になると、カウン
トアツプ信号(i)が発生し、アンドゲート回路27を
次の容器がくるまで開き、同時にフリップフロップ回路
22がリセットされる。この状態でカウントを開始して
100個目の容器(不良信号を出した充填ヘッドで充填
された容器:第4図のタイムチャートでは容器検出信号
パ1′″)で再び不良信号が発生すると、インターロッ
ク信号(j)が発生される。
インターロック信号(j)はインターロック回路28を
介してインターロック出力(k)としてユーザに供給さ
れる。
カウントを開始してから設定した値で不良信号(b)が
発生しなかった場合には、次に発生する不良信号(b)
から一連の信号処理を開始する。笠間 。
隔(つまり設定した値毎)で不良信号が発生しなければ
インターロック信号は発生しない。
以上、本発明を実施例にもとずき具体的に説明したが1
本発明は、前記実施例に限定されるものでなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
言うまでもない。
〔効果〕
以上説明したように、本発明によれば、不良品連続発生
検出回路を設けることにより、液量不良の容器が検査さ
れた場合、その液量不良が充填機のある限られた充填ヘ
ッド部等により発生しているか否かを検知できるので、
充填機等の不具合の早期発見並びに生産効率の向上をは
かることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は5本発明の一実施例の密封容器内容
物のX線検査装置を説明するための図であり。 第1図は1本実施例の密封容器内容量のX線検査装置の
不良品連続発生検出回路の概略構成を示すブロック図。 第2図は、密封容器マスプロラインシステムにおける密
封容器内容量のX線検査装置の配置を示す平面図、 第3図は、本実施例の密封容器内容量のX線検査装置の
概略構成を示すブロック図、 第4図は、第1図の不良品連続発生検出回路の動作を説
明するためのタイムチャートである。 図中、15・・・不良品連続発生検出回路、21・・・
タイミング設定回路、22・・・フリップフロップ回路
、23・・・アンドゲート回路、24・・・アンドゲー
ト回路、25・・・カウンタ回路、26・・・カウント
数プリセット回路、27・・・アンドゲート回路、28
・・・インターロック回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 密封容器の内容物の充填レベルをX線によって検出する
    密封容器入身検査機器と、該密封容器入身検査機器の出
    力に基づいて容器入身の良否を判定して良否判定信号を
    発生する良否判定信号発生手段と、該良否判定信号発生
    手段の出力が周期的に発生しているか否かを検知し、周
    期的に発生している場合にはインターロック信号又は警
    報信号を発する手段を具備したことを特徴とする密封容
    器内容量のX線検査装置
JP60106591A 1985-05-18 1985-05-18 密封容器内容量のx線検査装置 Granted JPS61264220A (ja)

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JPS61264220A true JPS61264220A (ja) 1986-11-22
JPH0521411B2 JPH0521411B2 (ja) 1993-03-24

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006214725A (ja) * 2004-07-14 2006-08-17 Hitachi Ltd X線液面検査装置
CN103754580A (zh) * 2013-12-31 2014-04-30 楚天科技股份有限公司 用于输出单列连续瓶体的星轮出瓶装置的初始化方法
JP2020052027A (ja) * 2018-09-26 2020-04-02 テスト リサーチ, インク. 光学検出設備

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CN103754580B (zh) * 2013-12-31 2015-12-02 楚天科技股份有限公司 用于输出单列连续瓶体的星轮出瓶装置的初始化方法
JP2020052027A (ja) * 2018-09-26 2020-04-02 テスト リサーチ, インク. 光学検出設備
TWI704336B (zh) * 2018-09-26 2020-09-11 德律科技股份有限公司 光學檢測設備

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JPH0521411B2 (ja) 1993-03-24

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