JPS61264213A - フオトエンコ−ダ - Google Patents

フオトエンコ−ダ

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Publication number
JPS61264213A
JPS61264213A JP10664285A JP10664285A JPS61264213A JP S61264213 A JPS61264213 A JP S61264213A JP 10664285 A JP10664285 A JP 10664285A JP 10664285 A JP10664285 A JP 10664285A JP S61264213 A JPS61264213 A JP S61264213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operational amplifier
output
peak value
connection point
voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10664285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Matsumoto
英俊 松本
Kuniharu Shibata
国春 柴田
Seiji Imai
清司 今井
Hiroshi Fukamizu
深水 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP10664285A priority Critical patent/JPS61264213A/ja
Publication of JPS61264213A publication Critical patent/JPS61264213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈発明の技術分野〉 この発明は、受光回路がIC化されたフォトエンコーダ
に関連し、殊にこの発明は、出力パルスのデユーティ比
を自動調整する機能を備えたフォトエンコーダを提供す
る。
〈発明の概要〉 この発明は、出力パルスのデユーティ比を適正に自動設
定するため、フォトエンコーダの受光回路中に、受光手
段を介して供給される電流を所定の振幅を有する電圧に
変換して出力する増幅手段と、増幅手段からの出力に基
づき振幅が所定割合の信号を得てそのピーク値を保持す
るピーク値保持手段と、増幅手段およびピーク値保持手
段からの各出力を比較して2値化信号を出力する比較手
段とを設けることにした。
〈発明の背景〉 一般に、受光回路がIC化されたフォトエンコーダでは
、スレッシュホールドレベルが固定される関係上、IC
化の特性にバラツキがあると、出力パルスのデユーティ
比は常に1:1の適正値とはならない。そこでフォトエ
ンコーダの製作に際し、従来は、受光回路中に設けられ
たオペアンプの帰還抵抗値を、レーザトリミングの方法
にて調整しており、これにより出力パルスのデユーティ
比を適正値に設定している。従って従来のこの種方法に
よれば、各製品毎にレーザトリミングの作業が必要とな
り、製造工程が複雑化し、製品のコスト高を招く等の問
題があった。
〈発明の目的〉 この発明は、上記問題を解消するためのものであって、
特別な調整作業を必要とせずに出力パルスのデユーティ
化を適正値に自動設定する新規なフォトエンコーダを提
供することを目的とする。
〈発明の構成および効果〉 上記目的を達成するため、この発明のフォトエンコーダ
は、発光手段と、発光手段からの光に応動して導通ずる
受光手段と、受光手段を介して供給される電流を所定の
振幅を有する電圧に変換して出力する増幅手段と、増幅
手段からの出力に基づき振幅が所定割合の信号を得てそ
のピーク値を保持するピーク値保持手段と、増幅手段お
よびピーク値保持手段からの各出力を比較して2値化信
号を出力する比較手段とを具備するようにした。
この発明によれば、レーザトリミング等の特別な調整作
業を必要とせずに、出力パルスのデユーティ比を1;1
の適正値に自動設定でき、フォトエンコーダの製造作業
工程が簡略化され、製品コストの低減を実現する等、発
明目的を達成した顕著な効果を奏する。
〈実施例の説明〉 第1図はこの発明にかかるフォトエンコーダの回路構成
例を示す。図中の発光ダイオード1 (以下、rLED
Jという)とフォトダイオード2(以下、rPDJとい
う)とは、スリット円板(図示せず)を挟んで対向配置
されるものであって、LED2には電源V ccが与え
られ、そのカソード側は抵抗R1を介して接地されてい
る。電源y ccは前記PD2にも与えられ、そのアノ
ード側は第1オペアンプ3の負端子に接続しである。第
1オペアンプ3の出力端Pと前記負端子との間には、抵
抗R2を含む負帰還回路4が設けてあり、また第1オペ
アンプ3の正端子には、基準電圧Vrが与えられている
。この第1オペアンプ3の正端子と出力端Pとの間には
、電圧を等分割するための直列R3、R4(ただしR3
=R4)が介装され、さらにこの両抵抗R3、R4の接
続点Aは第2オペアンプ5の正端子に接続している。
第2オペアンプ5は、前記の直列抵抗R3,R。
や、その出力端側に接続されているダイオード6および
コンデンサ7と共に、ピーク値保持回路8を構成してい
る。前記コンデンサ7は、一端に電源V ccが、また
他端に前記ダイオード6が、それぞれ接続され、この両
者の接続点Bは、前記第2オペアンプ5の負端子に接続
されている。
前記第1オペアンプ3の出力端Pおよび前記接続点Bは
、コンパレータ9の負端子あゝよび正端子にそれぞれ接
続してあり、このコンパレータ9は、両点の電位を比較
して2値化信号を出力する。
つぎに上記回路の動作を、第2図に示す波形図を参照し
て説明する。
今L E D 1で発せられた光がスリット円板を通過
してPD2に当たると、PD2はこれに応動して導通し
、第1オペアンプ3の負端子に電流Iを流し込もうとす
る。ところが第1オペアンプ3の入力インピーダンスは
十分に大きいため、電流Iは抵抗R2を経て出力端Pへ
流れ込む。このとき第1オペアンプ3の出力端Pの電圧
は、基準電圧Vrより抵抗R2の電圧降下分RzIだけ
下がることになる。実際は、スリット円板によりPD2
にはパルス状の光が入力されるので、第1オペアンプ3
の出力は、第2図(1)中、実線aで示す正弦波に近い
波形となる。そして出力端Pに接続された直列抵抗R3
、R4は等しい抵抗値に設定されているから、第2オペ
アンプ5の正端子入力としては、第1オペアンプ3の出
力に対し振幅が1/2の信号(第2図(1)中、2点鎖
線すで示す)が与えられる。
ピーク値保持回路8中、第2オペアンプ5およびダイオ
ード6はバッファを構成しており、このは接続点Bに現
れるようになっている。すなわち接続点Bの電位は、接
続点Aの電位が下がると、これと等しい電位となるよう
下がるが、接続点Aの電位が上昇すると、接続点Bには
電源V ccに対しコンデンサ7が接続され且つダイオ
ード6が逆バイアスされるよう接続されているため、接
続点Bの最低電位がこのコンデンサ7によって保持され
るのである。
上記ピーク値保持回路8にて保持された電位は、スレッ
シュホールドレベルとしてコンパレータ9の正端子に入
力され、さらにこのコンパレータ9の負端子に第1オペ
アンプ3の出力を入力して、その出力を2値化すると、
コンパレータ9のスレッシュホールドレベルは、第2図
(1)中、1点鎖線Cで示される如く、第1オペアンプ
3の出力の振幅の1/2となるため、コンパレータ9の
出力パルス(第2図(2)に示す)のデユーティ比は1
:1の適正値をとるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるフォトエンコーダの電気回路
図、第2図は回路各部の電圧波形を示す説明図である。 1−−−−−−一発光ダイオード 2−・−フォトダイ
オード3−・−オペアンプ   8−−−−ピーク値保
持回路9−−−−−コンパレータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光手段と、 発光手段からの光に応動して導通する受光手段と、 受光手段を介して供給される電流を所定の振幅を有する
    電圧に変換して出力する増幅手段と、増幅手段からの出
    力に基づき振幅が所定割合の信号を得てそのピーク値を
    保持するピーク値保持手段と、 増幅手段およびピーク値保持手段からの各出力を比較し
    て2値化信号を出力する比較手段とを具備して成るフォ
    トエンコーダ。
  2. (2)前記発光手段および受光手段は、発光ダイオード
    およびフォトダイオードである特許請求の範囲第1項記
    載のフォトエンコーダ。
  3. (3)前記増幅手段は、オペアンプである特許請求の範
    囲第1項記載のフォトエンコーダ。
JP10664285A 1985-05-17 1985-05-17 フオトエンコ−ダ Pending JPS61264213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10664285A JPS61264213A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 フオトエンコ−ダ

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JP10664285A JPS61264213A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 フオトエンコ−ダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61264213A true JPS61264213A (ja) 1986-11-22

Family

ID=14438771

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10664285A Pending JPS61264213A (ja) 1985-05-17 1985-05-17 フオトエンコ−ダ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63153127U (ja) * 1987-03-28 1988-10-07

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