JPH088702A - ディジタル入力回路 - Google Patents

ディジタル入力回路

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JPH088702A
JPH088702A JP14195094A JP14195094A JPH088702A JP H088702 A JPH088702 A JP H088702A JP 14195094 A JP14195094 A JP 14195094A JP 14195094 A JP14195094 A JP 14195094A JP H088702 A JPH088702 A JP H088702A
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JP
Japan
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transistor
digital input
voltage
resistor
current
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JP14195094A
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English (en)
Inventor
Yoshimori Obata
畑 吉 盛 小
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPH088702A publication Critical patent/JPH088702A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定度を可及的に高くする。 【構成】 ディジタル入力信号を電圧として受取る第1
および第2の入力端子6,8と、ディジタル入力信号に
よって流れる電流を制限するための第1の抵抗素子R1
と、この第1の抵抗素子と直列に接続される第2の抵抗
素子R2 と、この第2の抵抗素子の両端の電圧値に基づ
いてディジタル入力信号のオン、オフ状態を検知するオ
ン/オフ検知手段10と、第2の抵抗素子に流れる電流
を検出する電流検出手段15と、この電流検出手段によ
って検出された電流値に基づいてオン、オフ動作を行
い、オン動作を行っている場合に第1および第2の入力
端子からみた入力インピーダンスを低く、オフ動作を行
っている場合には入力インピーダンスを高くなるように
するスイッチ手段R3 ,S1 と、を備えたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部ディジタル信号のオ
ン、オフ状態を検出するためのディジタル入力回路に関
するもので、主にプログラマブルコントローラに用いら
れるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディジタル入力回路の構成を図7
に示す。このディジタル入力回路は、例えば電源2およ
びスイッチ4によって生成された外部からのディジタル
信号を電流制限抵抗R1 を介して取込む。そして上記外
部からのディジタル信号が例えば“1”の場合に抵抗R
1 と直列に接続された抵抗R2 を流れる電流が増大して
抵抗R2 の両端の電圧が所定のレベル(しきい値)を越
えると、この抵抗R2 に並列に接続された、フォトカプ
ラ10の発光ダイオード10aにも電流が流れ、フォト
カプラ10のトランジスタ10bがオンし、これにより
外部からのディジタル信号の値が“1”であることの検
出が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のディ
ジタル入力回路においては、外部からのディジタル入力
信号の値がしきい値近辺にある場合には検出動作が不安
定になり、また解放等のオフ状態にディジタル入力信号
がある場合には、外部配線上に誘導されるノイズ等の影
響を受けてディジタル入力回路の出力が不安定となると
いう問題があった。
【0004】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
であって、安定度が可及的に高いディジタル入力回路を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるディジタル
入力回路は、ディジタル入力信号を電圧として受取る第
1および第2の入力端子と、前記ディジタル入力信号に
よって流れる電流を制限するための第1の抵抗素子と、
この第1の抵抗素子と直列に接続される第2の抵抗素子
と、この第2の抵抗素子の両端の電圧値に基づいて前記
ディジタル入力信号のオン、オフ状態を検知するオン/
オフ検知手段と、前記第2の抵抗素子に流れる電流を検
出する電流検出手段と、この電流検出手段によって検出
された電流値に基づいてオン、オフ動作を行い、オン動
作を行っている場合に前記第1および第2の入力端子か
らみた入力インピーダンスを低く、オフ動作を行ってい
る場合には前記入力インピーダンスを高くなるようにす
るスイッチ手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】このように構成された本発明のディジタル入力
回路によれば、スイッチ手段がオン動作を行っていると
きは入力インピーダンスが低くなるため、ディジタル入
力信号がオフ状態の場合にスイッチ手段をオン動作させ
れば、ディジタル入力回路の感度は低くなる。これによ
り外部配線上に誘導されるノイズ等の影響をほとんど受
けず、安定度を従来の場合に比べて高くすることができ
る。
【0007】
【実施例】本発明にディジタル入力回路の第1の実施例
の構成を図1に示す。この実施例のディジタル入力回路
は図7に示す従来のディジタル入力回路において、電流
検出器15と、抵抗R3 と、スイッチS1 とを新たに設
けたものである。抵抗R3の一端が抵抗R1 と抵抗R2
の接続点に接続され、他端がスイッチS1 の一端に接続
されている。そして電流検出器15の一端が抵抗R
2 の、抵抗R1 との接続点とは異なる端部に接続され、
他端がスイッチS1 の他端に接続されている。したがっ
て電流検出器15は抵抗R2 および発光ダイオード10
aを流れる電流を検出するものであって、所定値以上の
電流を検出した場合にスイッチS1 に指令信号を送出す
る。なお、抵抗R1 の、抵抗R2 との接続点とは異なる
端部はディジタル入力回路の一方の入力端子6に接続さ
れ、スイッチS1 および電流検出器15の他端はディジ
タル入力回路の他方の入力端子8に接続されている。そ
して、スイッチS1 は通常時は閉状態であって、電流検
出器15から指令信号を受けている場合に開状態とな
る。
【0008】次にこの第1の実施例の動作を図2を参照
して説明する。入力端子6,8に印加される入力電圧V
I が零から増加していっても、電流検出器15が指令信
号を出力するまではスイッチS1 は閉(オン)状態であ
り、このディジタル入力回路の入力端子6,8から見た
入力インピーダンスは低い状態となっている(図2
(b)参照)。このため抵抗R2 の両端の電圧は低く、
フォトカプラ10の発光ダイオード10aは非導通状態
となっている。この状態で入力電圧VI が更に上昇し、
電流検出器15の検出電流が所定値II になると(時刻
1 )、電流検出器15が指令信号が出力され、スイッ
チS1 が開状態になる。すると、入力インピーダンスは
高くなり(図2(b)参照)、これにより、抵抗R2
両端にかかる電圧は上昇して発光ダイオード10aは導
通状態となり、電流検出器15によって検出される検出
電流ICSはI1 からI2 に変化することになる(図2
(c)参照)。その後、更に入力電圧VI が上昇する
と、抵抗R2 の両端の電位差も上昇し、電流検出器15
によって検出される検出電流ICSも上昇する。そして入
力電圧VI が時刻t2 において一定になると、検出電流
CSも一定になる(図2(a),(c)参照)。なお、
この間、検出電流ICSは所定値I1 以上となっているの
でスイッチS1 は開(オフ)状態となっている(図2
(b)参照)。
【0009】時刻t3 から入力電圧VI が減少すると、
検出電流ICSも減少する(図2(a),(c)参照)。
そして時刻t4 に検出電流ICSが所定値I1 になると、
電流検出器15からの指令信号はなくなり、スイッチS
1 は開(オフ)状態から閉(オン)状態になる(図2
(b)参照)。すると入力インピーダンスは小さくな
り、抵抗R2 の両端の電圧は減少し、発光ダイオード1
0aは非導通状態となる。これにより検出電流ICSも急
激に減少する(図2(c)参照)。そして入力電圧VI
が更に減少して零になると検出電流ICSも減少して零に
なる(図2(a),(c)参照)。
【0010】なお、時刻t1 から時刻t4 までは発光ダ
イオード10aは導通状態にあり、したがって発光ダイ
オード10aからフォトカプラ10のトランジスタ10
bに光が発せられ、トランジスタ10bはオン状態とな
っている。また、発光ダイオード10aが非導通状態の
ときは、光が発せられないため、トランジスタ10bは
オフ状態となっている。このようにディジタル入力信号
のオン、オフ検出を行うことができる。
【0011】この第1の実施例においては、ディジタル
入力信号がオフ状態にある場合はスイッチS1 は閉(オ
ン)状態にあるため、入力端子6,8から見た入力イン
ピーダンスは低く、このとき外部配線上にノイズが誘導
されても発光ダイオード10aは導通しにくく、安定度
が高いものとなる。また、ディジタル入力信号がオン状
態にある場合はスイッチS1 はオフ状態となり、入力イ
ンピーダンスは高くなる。これにより、ディジタル入力
信号がオン状態で入力インピーダンスが低い場合に比べ
て、ディジタル入力回路において発生する熱量を抑える
ことができる。
【0012】次に本発明によるディジタル入力回路の第
2の実施例の構成を図3に示す。この第2の実施例のデ
ィジタル入力回路は図1に示す第1の実施例において、
スイッチS1 をNPN型トランジスタQ1 で構成すると
ともに、電流検出器15をNPN型トランジスタQ2
抵抗R5 で構成したものである。なお抵抗R4 はトラン
ジスタQ1 を動作させるために微小電流を通電するバイ
アス抵抗である。トランジスタQ1 のコレクタは抵抗R
3 に接続され、ベースはトランジスタQ2 のコレクタに
接続され、エミッタは入力端子8に接続されている。ま
た抵抗R4 の一端が抵抗R1 と抵抗R3 の接続点に接続
され、他端がトランジスタQ1 のベースに接続されてい
る。トランジスタQ2 のベースは抵抗R2 に接続され、
エミッタは入力端子8に接続されている。また抵抗R5
はトランジスタQ2 のベース・エミッタ間に設けられ
る。
【0013】図3において、入力電圧が低い場合はトラ
ンジスタQ1 のベースにバイアス電圧が印加されている
ためトランジスタQ1 はオン状態にある。このとき抵抗
2すなわち抵抗R5 を流れる電流ICSが低いため、こ
の抵抗R5 の両端の電圧すなわちトランジスタQ2 のベ
ース・エミッタ間電圧は所定値VBE(=約0.8V)以
下であり、トランジスタQ2 はオフしている。そして入
力電圧が高くなると、抵抗R5 を流れる電流ICSも大き
くなり、したがってトランジスタQ2 のベース・エミッ
タ間電圧が所定以上となってトランジスタQ2 にベース
電流が流れる。これによりトランジスタQ2 がオンし、
トランジスタQ1 のベース電流をカットするため、トラ
ンジスタQ1 はオフとなる。すると入力端子6,8から
みた入力インピーダンスは高くなり、抵抗R2 の両端の
電圧も高くなって発光ダイオード10aが導通状態とな
ってトランジスタ10bもオンし、ディジタルデータ例
えば“1”が入力されたことになる。したがって、この
第2の実施例の動作特性は第1の実施例と同じ図2に示
す特性となる。なお入力電圧VI が零、すなわち入力端
子6,8が開放されている場合には、トランジスタQ1
はオン状態ではなく、このときの入力インピーダンスは
高い状態となっている。しかし、この状態で誘導ノイズ
が入ると、トランジスタQ1 がオンし、入力インピーダ
ンスは低い状態となるため、抵抗R2 の両端の電圧はそ
れほど高くならず、発光ダイオード10aは非導通状態
のままとなる。
【0014】したがって第2の実施例においては、入力
信号がオフしている状態では入力インピーダンスを低く
し、入力信号がオンしている状態では入力インピーダン
スを高くするように構成していることにより、誘導ノイ
ズ等の影響を受けない、可及的に安定度の高い入力ディ
ジタル回路を得ることができるとともに、不要の発熱を
抑えることができる。
【0015】次に本発明によるディジタル入力回路の第
3の実施例の構成を図4に示す。この実施例のディジタ
ル入力回路は図3に示す第3の実施例において、帰還抵
抗R6 を新たに設けたものである。この抵抗R6 は一端
1 がトランジスタQ2 のコレクタに接続され、他端P
2 がトランジスタQ2 のベースに接続されている。これ
によりトランジスタQ2 のコレクタ電圧は抵抗R6 を介
してトランジスタQ2のベースに帰還されていることに
なる。
【0016】この第3の実施例の動作を図5を参照して
説明する。入力電圧VI が零から上昇していっても所定
値以下の場合には、トランジスタQ1 がオンしており、
入力インピーダンスは低い状態となっている(図5
(a),(b)参照)。この状態ではトランジスタQ1
のベース・エミッタ間電圧は所定値VBE(=約0.8
V)であるが、抵抗R2 に流れる電流が低いため、トラ
ンジスタQ2 のベース・エミッタ間電圧はVBEより低い
値となっており、トランジスタQ2 はオフ状態である。
このとき、抵抗R6 の一端P1 の電位が他端P2 の電位
よりも高いため、P1からP2 に電流が流れ、この電流
と抵抗R2 を流れる電流ICSとの和の電流による抵抗R
5 の電圧降下分がトランジスタのベース・エミッタ間電
圧となっている。この状態で入力電圧VI が更に上昇す
ると、電流ICSも増え、上記電圧降下分が所定値VBE
なると(このときの電流ICSはI1 で、I1 はI1 <V
BE/R5)、トランジスタQ2 がオンし、これによりト
ランジスタQ1 がオフすることになり、入力インピーダ
ンスは高くなる(図5(b)の時刻t1 参照)。する
と、R2 の両端電圧は上昇し、電流ICSも上昇すること
になる。このときトランジスタQ1 がオフしているから
トランジスタQ1 のベース・エミッタ間電圧は所定値V
BEよりも小さくなり、点P1 の電位は点P2 の電位より
低くなる。これにより、点P2 から点P1 に電流が流れ
ることになる。
【0017】そして、入力電圧VI が更に上昇し、時刻
2 において一定になると、電流ICSも一定値となる
(図5(a),(c)参照)。時刻t3 から入力電圧を
減少させ、抵抗R5 の電圧降下分がVBEより小さくなる
と(このときICSはI3 で、I3 はI3 ≧VBE
5 )、トランジスタQ2 がオフし、これによりトラン
ジスタQ1 がオンすることになる。すると、入力インピ
ーダンスは再び減少し、抵抗R2 の両端の電圧は低下
し、発光ダイオード10aは非導通になるとともに電流
CSも急に低下することになる(図5(a),(b),
(c)の時刻t4 参照)。これによりディジタル入力信
号のオフが検出されたことになる。
【0018】このように第3の実施例においては、ディ
ジタル入力信号のオン検出、オフ検出のレベルに差があ
るから、ディジタル入力信号のレベルがオン検出、オフ
検出のしきい値近辺にあっても、検出動作が安定し、安
定度の高いディジタル入力回路を得ることができる。
【0019】次に本発明によるディジタル入力回路の第
4の実施例の構成を図6に示す。この実施例のディジタ
ル入力回路は例えば、交流電源3、スイッチ4から生成
される交流ディジタル入力信号に適用されるものであっ
て、図3に示す第2の実施例において、PNP型トラン
ジスタQ1A,Q2Aを新たに設けるとともに、フォトカプ
ラ10の代わりにフォトカプラ20を設けたものであ
る。トランジスタQ1Aのコレクタ、ベース、エミッタは
トランジスタQ1 のコレクタ、ベース、エミッタに各々
接続され、トランジスタQ2Aのコレクタ、ベース、エミ
ッタはトランジスタQ2 のコレクタ、ベース、エミッタ
に各々接続されている。そして更にトランジスタQ1A
ベースはトランジスタQ2Aのコレクタに接続されてい
る。
【0020】一方、フォトカプラ20は逆並列に接続さ
れた発光ダイオード20a1 ,20a2 と、トランジス
タ20bからなっている。
【0021】したがってこの第4の実施例においては、
交流電源3およびスイッチ4から発生される交流ディジ
タル入力信号のレベルが正の場合には、第2の実施例と
同様にトランジスタQ1 ,Q2 および発光ダイオード2
0a1 が用いられ、負の場合にはトランジスタQ1A,Q
2Aおよび発光ダイオード20a2 が用いられることにな
る。この第4の実施例は第2の実施例と同様の効果を奏
するとともに、前段に全波整流回路を設けた場合に比べ
てディジタル入力回路の内部の電圧降下が小さいという
効果が得られる。
【0022】なお、この第4の実施例において、トラン
ジスタQ2 のコレクタとベースを、図4に示す第3の実
施例のように帰還抵抗R6 を用いて接続すれば、第3の
実施例のディジタル入力回路を交流ディジタル入力信号
に適用したものとなる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、誘導
ノイズ等の影響を受けない、安定度の高いものを得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の構成を示す回路図。
【図2】第1の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ート。
【図3】第2の実施例の構成を示す回路図。
【図4】第3の実施例の構成を示す回路図。
【図5】第3の実施例の動作を説明するタイミングチャ
ート。
【図6】第4の実施例の構成を示す回路図。
【図7】従来のディジタル入力回路の構成を示す回路
図。
【符号の説明】 2 直流電源 3 交流電源 4 スイッチ 6,8 入力端子 10,20 フォトカプラ 10a,20a1 ,20a2 発光ダイオード 10b,20b トランジスタ 15 電流検出器 R1 電流制限抵抗 R2 ,R3 抵抗 R5 電流検出用抵抗 R6 帰還抵抗 Q1 ,Q2 NPN型トランジスタ Q1A,Q2A PNP型トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディジタル入力信号を電圧として受取る第
    1および第2の入力端子と、 前記ディジタル入力信号によって流れる電流を制限する
    ための第1の抵抗素子と、 この第1の抵抗素子と直列に接続される第2の抵抗素子
    と、 この第2の抵抗素子の両端の電圧値に基づいて前記ディ
    ジタル入力信号のオン、オフ状態を検知するオン/オフ
    検知手段と、 前記第2の抵抗素子に流れる電流を検出する電流検出手
    段と、 この電流検出手段によって検出された電流値に基づいて
    オン、オフ動作を行い、オン動作を行っている場合に前
    記第1および第2の入力端子からみた入力インピーダン
    スを低く、オフ動作を行っている場合には前記入力イン
    ピーダンスを高くなるようにするスイッチ手段と、 を備えたことを特徴とするディジタル入力回路。
  2. 【請求項2】前記電流検出手段は第1の極性の第1のト
    ランジスタと、この第1のトランジスタのベースとエミ
    ッタとを接続する第3の抵抗素子とを有し、前記スイッ
    チ手段はベースが前記第1のトランジスタのコレクタに
    接続され、エミッタが前記第1のトランジスタのエミッ
    タに接続される第1の極性の第2のトランジスタを有し
    ていることを特徴とする請求項1記載のディジタル入力
    回路。
  3. 【請求項3】コレクタ、ベース、エミッタが前記第1の
    トランジスタのコレクタ、ベース、エミッタに各々接続
    される、前記第1の極性と異なる第2の極性の第3のト
    ランジスタと、 コクレタ、ベース、エミッタが前記第2のトランジスタ
    のコレクタ、ベース、エミッタに各々接続される第2の
    極性の第4のトランジスタと、 を更に備え、前記第3のトランジスタのコレクタは前記
    第4のトランジスタのベースに接続されることを特徴と
    する請求項2記載のディジタル入力回路。
  4. 【請求項4】前記第1のトランジスタのエミッタとコレ
    クタを第4の抵抗素子で接続したことを特徴とする請求
    項2または3記載のディジタル入力回路。
JP14195094A 1994-06-23 1994-06-23 ディジタル入力回路 Pending JPH088702A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226004A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Omron Corp 入力スレーブ
US7643042B2 (en) 2002-04-26 2010-01-05 Renesas Technology Corporation Display device and driving circuit for displaying

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