JPH02304372A - 電流検出回路 - Google Patents
電流検出回路Info
- Publication number
- JPH02304372A JPH02304372A JP12562689A JP12562689A JPH02304372A JP H02304372 A JPH02304372 A JP H02304372A JP 12562689 A JP12562689 A JP 12562689A JP 12562689 A JP12562689 A JP 12562689A JP H02304372 A JPH02304372 A JP H02304372A
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- JP
- Japan
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- transistor
- current
- photodiode
- photocoupler
- resistor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電流のしきい値により電流の有無を検出する電
流検出回路に関する。
流検出回路に関する。
従来、この種の電流検出回路は、第3図に示すように、
電流検出素子としてホトカプラを用いる構成となってい
た。
電流検出素子としてホトカプラを用いる構成となってい
た。
第3図に示す従来例において、検出すべき電流Iは、電
流源31から負荷抵抗32を通って入力端子33に入力
し、ホトカプラ36のホI・ダイオード36aを通って
出力端子34から出力される。
流源31から負荷抵抗32を通って入力端子33に入力
し、ホトカプラ36のホI・ダイオード36aを通って
出力端子34から出力される。
ホトトランジスタ36bのオンオフを判定回路37で判
定して電流Iを検出する。ダイオード35はホトカプラ
36を逆電圧から保護するために用いられている。
定して電流Iを検出する。ダイオード35はホトカプラ
36を逆電圧から保護するために用いられている。
上述した従来の電流検出回路は、電流Iがホトダイオー
ド36aに流れ、入力端子33と出力端子34との間の
電圧(ホトダイオード36aにかかる電圧)■と電流I
との関係が第2図に曲線21で示すようにゆるやかなV
−I特性であるので、ホl−トランジスタ36bがオフ
からオンに変化する電流■のしきい値がホトカプラ36
の特性のばらつきによってばらつくという欠点がある。
ド36aに流れ、入力端子33と出力端子34との間の
電圧(ホトダイオード36aにかかる電圧)■と電流I
との関係が第2図に曲線21で示すようにゆるやかなV
−I特性であるので、ホl−トランジスタ36bがオフ
からオンに変化する電流■のしきい値がホトカプラ36
の特性のばらつきによってばらつくという欠点がある。
本発明の目的は、検出すべき電流の検出しきい値のばら
つきを抑えることができる電流検出回路を提供すること
にある。
つきを抑えることができる電流検出回路を提供すること
にある。
本発明の電流検出回路はホトダイオード及びホトトラン
ジスタからなるホトカプラと、前記ホトダイオードの一
方の端子にコレクタ又はエミッタのいずれか一方を接続
したトランジスタと、このトランジスタの前記コレクタ
及び前記エミッタのうち前記ホトダイオードに接続され
ていない方と前記ホトダイオードの前記トランジスタに
接続されていない方の端子との間に接続した第1の抵抗
と、前記ホトダイオードの前記トランジスタに接続され
ていない方の前記端子と前記トランジスタのベースとの
間に互に直列に接続した第2の抵抗及び電圧電流特性が
前記ホトダイオードの電圧電流特性と同等であるダイオ
ードとを備えている。
ジスタからなるホトカプラと、前記ホトダイオードの一
方の端子にコレクタ又はエミッタのいずれか一方を接続
したトランジスタと、このトランジスタの前記コレクタ
及び前記エミッタのうち前記ホトダイオードに接続され
ていない方と前記ホトダイオードの前記トランジスタに
接続されていない方の端子との間に接続した第1の抵抗
と、前記ホトダイオードの前記トランジスタに接続され
ていない方の前記端子と前記トランジスタのベースとの
間に互に直列に接続した第2の抵抗及び電圧電流特性が
前記ホトダイオードの電圧電流特性と同等であるダイオ
ードとを備えている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
第1図において、1は電流源、2は負荷抵抗、3は入力
端子、4は出力端子、5はダイオード、6は抵抗、7は
ホトカプラ、8はトランジスタ、9はホトカプラ、10
は抵抗、11は判定回路である。
端子、4は出力端子、5はダイオード、6は抵抗、7は
ホトカプラ、8はトランジスタ、9はホトカプラ、10
は抵抗、11は判定回路である。
第1図に示す実施例の動作について説明する。
検出すべき電流工は、電流源1から負荷抵抗2を介して
入力端子3に入力され、ホトカプラ7のホトダイオード
7aとトランジスタ8との直列回路に抵抗6を並列接続
した直並列回路を通って出力端子4から出力される。
入力端子3に入力され、ホトカプラ7のホトダイオード
7aとトランジスタ8との直列回路に抵抗6を並列接続
した直並列回路を通って出力端子4から出力される。
ホトカプラ7のホトトランジスタ7bのオンオフを判定
回路11で判定することにより電流■の有無を判定する
。なお、ダイオード5はホI・カブラ7及びトランジス
タ8を逆電圧から保護するのに用いられている。
回路11で判定することにより電流■の有無を判定する
。なお、ダイオード5はホI・カブラ7及びトランジス
タ8を逆電圧から保護するのに用いられている。
ホトカプラ9のホトダイオード9a及び抵抗10により
トランジスタ8のベース電圧及び電流を制御する。
トランジスタ8のベース電圧及び電流を制御する。
電流■が小さく、入力端子3と出力端子4との間の電圧
■が小さく、従ってトランジスタ8のベース電圧が低い
状態では、トランジスタ8がオフであり、ホトトランジ
スタ7bもオフとなって電流Iが無と判定する。ベース
電圧が上昇するとトランジスタ8はオンになり、第2図
の曲線22に示す立上りの急しゅんなV−I特性をつく
る。この立上りのしきい値を抵抗6によって調整するこ
とにより、電流■の検出しきい値がホトカプラ7の特性
のばらつきによりばらつくのを抑えることができる。
■が小さく、従ってトランジスタ8のベース電圧が低い
状態では、トランジスタ8がオフであり、ホトトランジ
スタ7bもオフとなって電流Iが無と判定する。ベース
電圧が上昇するとトランジスタ8はオンになり、第2図
の曲線22に示す立上りの急しゅんなV−I特性をつく
る。この立上りのしきい値を抵抗6によって調整するこ
とにより、電流■の検出しきい値がホトカプラ7の特性
のばらつきによりばらつくのを抑えることができる。
第1図に示す実施例はトランジスタ8のベース電圧を制
御するのにホトカプラ9(のホトダイオード9a>を用
いているが、ホトカプラ9の代りに温度特性も含めて電
圧電流特性がホトダイオード7aの電圧電流特性と同等
であるダイオードを用いても同じ効果が得られる。
御するのにホトカプラ9(のホトダイオード9a>を用
いているが、ホトカプラ9の代りに温度特性も含めて電
圧電流特性がホトダイオード7aの電圧電流特性と同等
であるダイオードを用いても同じ効果が得られる。
以上説明したように本発明は、電流を検出するホトカプ
ラのホトダイオードにトランジスタを直列に接続し、こ
の直列回路に抵抗を並列に接続し、この直並列回路の電
圧電流特性を急しゅんな特性に制御し、かつ、この電圧
電流特性の立上り点を抵抗によって調整することにより
、電流の有無を判定するしきい値レベルのばらつきを抑
えることができる効果がある。
ラのホトダイオードにトランジスタを直列に接続し、こ
の直列回路に抵抗を並列に接続し、この直並列回路の電
圧電流特性を急しゅんな特性に制御し、かつ、この電圧
電流特性の立上り点を抵抗によって調整することにより
、電流の有無を判定するしきい値レベルのばらつきを抑
えることができる効果がある。
図面の簡単な説明
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図及
び第3図における電圧■と電流■との関係を示す図、第
3図は従来の電流検出回路の−の1の回路図である。
び第3図における電圧■と電流■との関係を示す図、第
3図は従来の電流検出回路の−の1の回路図である。
1・・・電流源、2・・・負荷抵抗、3・・・入力端子
、4・・・出力端子、5・・・ダイオード、6・・・抵
抗、7・・・ホトカプラ、8・・・トランジスタ1.9
・・・ホトカプラ、10・・・抵抗、11・・・判定回
路、7a、9a・・・ホトダイオード、7b・・・ホト
トランジスタ。
、4・・・出力端子、5・・・ダイオード、6・・・抵
抗、7・・・ホトカプラ、8・・・トランジスタ1.9
・・・ホトカプラ、10・・・抵抗、11・・・判定回
路、7a、9a・・・ホトダイオード、7b・・・ホト
トランジスタ。
Claims (1)
- ホトダイオード及びホトトランジスタからなるホトカプ
ラと、前記ホトダイオードの一方の端子にコレクタ又は
エミッタのいずれか一方を接続したトランジスタと、こ
のトランジスタの前記コレクタ及び前記エミッタのうち
前記ホトダイオードに接続されていない方と前記ホトダ
イオードの前記トランジスタに接続されていない方の端
子との間に接続した第1の抵抗と、前記ホトダイオード
の前記トランジスタに接続されていない方の前記端子と
前記トランジスタのベースとの間に互に直列に接続した
第2の抵抗及び電圧電流特性が前記ホトダイオードの電
圧電流特性と同等であるダイオードとを備えたことを特
徴とする電流検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12562689A JPH02304372A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 電流検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12562689A JPH02304372A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 電流検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02304372A true JPH02304372A (ja) | 1990-12-18 |
Family
ID=14914715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12562689A Pending JPH02304372A (ja) | 1989-05-18 | 1989-05-18 | 電流検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02304372A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999023497A1 (en) * | 1997-11-04 | 1999-05-14 | Robert Gardner | Improvements relating to current indicators |
US6930613B2 (en) | 2000-03-21 | 2005-08-16 | Robert Gardner | Electrical instruments circuits |
-
1989
- 1989-05-18 JP JP12562689A patent/JPH02304372A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999023497A1 (en) * | 1997-11-04 | 1999-05-14 | Robert Gardner | Improvements relating to current indicators |
US6930613B2 (en) | 2000-03-21 | 2005-08-16 | Robert Gardner | Electrical instruments circuits |
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