JPH08298448A - ソリッドステート継電器 - Google Patents

ソリッドステート継電器

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JPH08298448A
JPH08298448A JP7102871A JP10287195A JPH08298448A JP H08298448 A JPH08298448 A JP H08298448A JP 7102871 A JP7102871 A JP 7102871A JP 10287195 A JP10287195 A JP 10287195A JP H08298448 A JPH08298448 A JP H08298448A
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JP
Japan
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resistance
series connection
connection body
pole
semiconductor switching
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JP7102871A
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English (en)
Inventor
Junzo Tanaka
順造 田中
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フォトカプラを構成している受光制御素子がオ
ンされていなければ補助半導体スイッチング素子がオン
されることが無く、かつ、フォトカプラを構成する受光
制御素子に通流させる電流値を低減することが可能であ
るソリッドステート継電器を提供する。 【構成】ソリッドステート継電器(SSR)1は、従来
例に対して、定電圧装置(定電圧ダイオード)31,抵
抗素子32を直列に接続して形成した定電圧発生回路装
置3、第2半導体制御素子(トランジスタ)4、抵抗素
子42,43の直列接続体として構成された第2抵抗直
列接続体41、および抵抗素子21を用い、フォトトラ
ンジスタ52と抵抗素子21とを電気的に互いに直列に
接続し、直列接続体2として構成するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動作信号の入力時に
交流電圧のゼロクロス点付近で主半導体スイッチング素
子の導通を行わせるゼロクロススイッチング機能を備え
るソリッドステート継電器に係わり、従来のソリッドス
テート継電器が持っている諸問題を解決する改良された
その構成に関する。
【0002】
【従来の技術】負荷電流を半導体素子によって導通・遮
断を行うために、有接点式と比較して、長寿命,低騒
音,無保守などの特長を有するソリッドステート継電器
(以降、SSRと略称することがある。)が、モータ等
の誘導負荷,開閉頻度の多い負荷などに対して設置され
るスイッチ装置等として広く使用されている。この内、
半導体素子のオン時に発生するノイズを低減することが
可能であることなどにより、ゼロクロススイッチング機
能を備えるSSRも使用されるようになっているてい
る。この種のSSRが同じ出願人より出願され特公昭5
7−30331号公報により公知となっている。以下
に、この特公昭57−30331号公報によるSSRの
内容を基にして、従来例のハイブリッドスイッチを説明
する。
【0003】図4は、従来例のソリッドステート継電器
を周辺装置と共に示すその回路図である。図4におい
て、9は、主半導体スイッチング素子であるトライアッ
ク8と、ダイオードをフルブリッジに結線して構成され
た整流回路装置7と、補助半導体スイッチング素子であ
るサイリスタ6と、第1半導体制御素子でありNPNト
ランジスタであるトランジスタ61と、第1抵抗直列接
続体62と、抵抗素子63,64と、ダイオード65
と、フォトカプラ5とを備えたSSRである。SSR9
の出力端9a,9bの間には負荷装置92を介して交流
電源91が接続されている。トライアック8は出力端9
a,9bの間に接続され、また、トライアック8の制御
極と出力端9bに接続された主極との間には、抵抗素子
81が接続されている。
【0004】整流回路装置7は、それぞれの入力端を出
力端9aと抵抗素子81の反出力端9b側とに接続され
ている。サイリスタ6は、一方の主極であるカソードを
整流回路装置7のマイナス側の出力端にまた,他方の主
極であるアノードを整流回路装置7のプラス側の出力端
にそれぞれ接続されている。第1抵抗直列接続体62
は、抵抗素子621と抵抗素子622の直列接続体とし
て構成され、抵抗素子621の反抵抗素子622側がサ
イリスタ6のカソードに、抵抗素子622の反抵抗素子
621側がサイリスタ6のアノードに、それぞれ接続さ
れている。トランジスタ61は、コレクタをサイリスタ
6の制御極であるゲートに,エミッタをサイリスタ6の
カソードに接続され、その制御極であるベースを抵抗素
子621と抵抗素子622との接続点に接続されてい
る。
【0005】フォトカプラ5は、発光素子である発光ダ
イオード51と、受光制御素子であるフォトトランジス
タ52とが互いに対となって構成されており、発光ダイ
オード51の両主極のそれぞれは、信号入力端5a,5
bとにそれぞれ接続されている。フォトトランジスタ5
2の一方の主極であるエミッタはサイリスタ6のカソー
ドに、フォトトランジスタ52の他方の主極であるコレ
クタは、コレクタ負荷である抵抗素子64を介してサイ
リスタ6のアノードに、それぞれ接続されている。ダイ
オード65は、そのアノードを抵抗素子64とフォトト
ランジスタ52のコレクタとの接続点に、そのカソード
を抵抗素子621と抵抗素子622との接続点に接続さ
れている。抵抗素子63は、サイリスタ6のゲートに通
流する電流値を制限するための抵抗素子であり、サイリ
スタ6のゲートとアノードとの間に接続されている。
【0006】前記の如く構成された従来例のSSR9
は、信号入力端5a,5bに入力信号が加えられていな
い条件においては、フォトトランジスタ52はオフ状態
である。フォトトランジスタ52がオフ状態であると、
抵抗素子64中を通流する電流は、ダイオード65を介
して抵抗素子621と抵抗素子622との接続点に供給
される。これにより、トランジスタ61のベースには、
整流回路装置7の出力電圧が抵抗素子64,621,6
22により分圧されて印加される。したがって、整流回
路装置7の出力電圧値が予め定められた値以上である条
件であるならば、トランジスタ61のベースの電位はト
ランジスタ61がオン状態となるのに十分な値に達する
ことができ、トランジスタ61はオン状態になる。
【0007】トランジスタ61がオン状態であると、抵
抗素子63を介して整流回路装置7から供給された電流
はトランジスタ61中を通流することになり、サイリス
タ6のゲートには供給されないので、サイリスタ6はオ
フ状態になる。抵抗素子621中およびトランジスタ6
1中を通流した電流は、合流して抵抗素子81中を通流
して、トライアック8の制御極と出力端9bに接続され
た主極との間に電圧を与えることになる。SSR9で
は、前記の合流した電流の値を極めて小さい値に設定
し、また、この電流によって抵抗素子81に発生した電
圧ではトライアック8はオンされないように設定されて
いる。したがって、信号入力端5a,5bに入力信号が
加えられていない条件においては、トライアック8はオ
フ状態となっており、負荷装置92中を通流する電流値
は極めて小さい値にされる。
【0008】また、信号入力端5a,5bに入力信号が
加えられている条件においては、発光ダイオード51が
発光することで、フォトトランジスタ52はオン状態に
なる。フォトトランジスタ52がオン状態になると、フ
ォトトランジスタ52がオフ状態にある前記した場合と
は異なり、抵抗素子64中を通流する電流はフォトトラ
ンジスタ52中を通流することに変化する。このため
に、整流回路装置7の出力電圧は、抵抗素子621と抵
抗素子622とにより分圧されて、トランジスタ61の
ベースに印加されることになる。この場合には、整流回
路装置7の出力電圧の瞬時値が予め定められた値以上に
あるならば、トランジスタ61はオン状態になりトライ
アック8はオフ状態となる。
【0009】ところで整流回路装置7の出力電圧は、出
力端9a,9bの間に加えられた前記の交流電圧が、整
流回路装置7により全波整流された電圧であるために、
各サイクル毎に正弦波状に変化する交流電圧値の変化に
従いその瞬時値は変化し、半サイクル毎に必ずゼロ
〔V〕となる。SSR9では、抵抗素子621と抵抗素
子622とによる分圧比率は、整流回路装置7の出力電
圧の瞬時値がゼロ〔V〕付近の低い値になった時には、
トランジスタ61はオフ状態になるように設定されてい
る。すなわち、抵抗素子621と抵抗素子622とは対
となって、後記するゼロクロススイッチング条件を決定
する回路素子であることになる。このために、整流回路
装置7の出力電圧の瞬時値がゼロ〔V〕付近の低い値の
場合には、トランジスタ61はオフ状態になり、抵抗素
子63を介して整流回路装置7から供給された電流はサ
イリスタ6のゲートに供給され、サイリスタ6はオン状
態になる。サイリスタ6がオン状態になると、交流電源
91の電圧値と負荷装置92のインピーダンス値との比
により値が定まる負荷電流がサイリスタ6を介して通流
を開始することになる。この負荷電流が通流すること
で、抵抗素子81に大きな電圧が発生することになるの
で、トライアック8はオンされる。すなわち、トライア
ック8は、SSR9においては、交流電源91の電圧値
のゼロ〔V〕付近の低い値においてオンされる。このよ
うな交流電源91の電圧値のゼロ〔V〕付近の低い値に
おいてオンされるトライアック8の動作のことは、一般
に、ゼロクロススイッチングと呼ばれている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術によ
るSSRにおいては、負荷電流のスイッチングをトライ
アックなどの半導体スイッチング素子を用いてゼロクロ
ススイッチングにより行うようにすることで、有接点式
と比較して有利な継電器を提供することができている
が、まだ次記する問題点が残存している。すなわち、 SSR9では、SSRの備えるべき機能から、信号入
力端5a,5bに入力信号が加えられていないことでフ
ォトトランジスタ52がオフされている条件において
は、交流電源91の投入操作が行われた場合であって
も、サイリスタ6がオン状態とならないようにする必要
が有る。このためには、前記したSSR9の構成、特
に、サイリスタ6とトランジスタ61との接続関係にお
いては、サイリスタ6が動作状態になる前にトランジス
タ61を動作状態にすることが必須のこととなる。この
ために、使用する半導体素子が限定され、その選定が困
難であり、SSR9の製造原価が高価になるなどの問題
が有る。
【0011】フォトカプラを構成しているフォトトラ
ンジスタを飽和領域でオン動作させるためには、フォト
トランジスタに通流させる電流IF の値を、公知のごと
く、フォトトランジスタのコレクタ負荷に加わる電圧の
最大値Vm と、コレクタ負荷の抵抗値RC とにより定ま
る所定値IF0(式1を参照.)と同等値あるいはそれよ
りも大きい値に設定する必要が有る。
【0012】
【数1】 IF0=(Vm /RC )/CTR ………………(1) ここでCTRは、フォトカプラの発光素子と受光制御素
子との間の光伝達比である。
【0013】SSR9では、フォトカプラ5を構成して
いるフォトトランジスタ52のコレクタ負荷となる抵抗
素子64は、フォトトランジスタ52のオフ時における
トランジスタ61のオン条件を設定する回路要素の一つ
になっていることで、大きな抵抗値を選択することがで
きないという制約を抱えている。そうして、抵抗素子6
4には整流回路装置7の出力電圧がそのまま印加されて
いるので、フォトトランジスタ52に通流する電流IF
の値は大きな値にならざるをえないものであった。すな
わち、抵抗素子64に加わる電圧Vm の値は、交流電源
91の電圧値が200〔V〕であるとすると、Vm
(21/2 )×200≒280〔V〕である。CTRを1
とし、抵抗素子64の抵抗値R64を100〔kΩ〕とす
ると、(式1)からIF0=2.8〔mA〕であり、フォ
トトランジスタ52に通流させる電流IF の値は、2.
8〔mA〕あるいはそれよりも大きい値に設定される必
要が有る。このために、フォトトランジスタ52をオン
させるための信号入力端5a,5bに与える入力信号の
電流値は、大きい値に設定される必要が有った。
【0014】この発明は、前述の従来技術の問題点に鑑
みなされたものであり、その目的は、フォトカプラを構
成している受光制御素子がオンされていなければ補助半
導体スイッチング素子がオンされることが無く、かつ、
フォトカプラを構成する受光制御素子に通流させる電流
値を低減することが可能であるソリッドステート継電器
を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明では、前記の目
的は、 1)交流電源に対して負荷装置と互いに直列となる関係
で接続され,制御極を有する主半導体スイッチング素子
と、主半導体スイッチング素子の両主極のそれぞれにそ
れぞれの入力端が接続された整流回路装置と、整流回路
装置のそれぞれの出力端の間に接続され,制御極を有す
る補助半導体スイッチング素子と、互いに対となる発光
素子と受光制御素子とでなるフォトカプラと、複数の抵
抗素子が互いに電気的に直列に接続され,整流回路装置
の出力端からの電圧を入力する第1抵抗直列接続体と、
補助半導体スイッチング素子が持つ制御極と一方の主極
との間にそれぞれの主極が接続され,制御極が第1抵抗
直列接続体を構成する抵抗素子相互間の接続点に接続さ
れた第1半導体制御素子とを備え、第1半導体制御素子
がオフされると補助半導体スイッチング素子がオンさ
れ、これによって主半導体スイッチング素子がオンされ
てなるソリッドステート継電器において、整流回路装置
の出力端からの電圧を入力して,この電圧の最大電圧値
よりも低い値の定電圧を発生する定電圧装置と、定電圧
装置の出力端に接続された抵抗素子とを備え、受光制御
素子は、前記の抵抗素子と補助半導体スイッチング素子
が有する制御極との間に接続されてなる構成とするこ
と、または、 2)前記1項に記載の手段において、定電圧装置の出力
端に接続された抵抗素子と受光制御素子との接続点と,
補助半導体スイッチング素子の一方の主極との間に接続
され,複数の抵抗素子が互いに電気的に直列に接続され
た第2抵抗直列接続体と、補助半導体スイッチング素子
が持つ制御極と一方の主極との間にそれぞれの主極が接
続され,制御極が第2抵抗直列接続体を構成する抵抗素
子相互間の接続点に接続された第2半導体制御素子とを
備えた構成とすること、または、 3)前記1項に記載の手段において、定電圧装置の出力
端に接続された抵抗素子と受光制御素子との接続点と,
補助半導体スイッチング素子の一方の主極との間に接続
され,複数の抵抗素子が互いに電気的に直列に接続され
た第2抵抗直列接続体と、第1抵抗直列接続体に代え
て,補助半導体スイッチング素子が持つ他方の主極と第
2抵抗直列接続体を構成する抵抗素子相互間の接続点と
の間に接続された抵抗素子とを備えると共に、第1半導
体制御素子が持つ制御極を前記の第2抵抗直列接続体を
構成する抵抗素子相互間の接続点に接続してなる構成と
すること、さらにまたは、 4)前記1項に記載の手段において、第1抵抗直列接続
体の代わりに,定電圧装置が発生する電圧を直接入力す
る,複数の抵抗素子が互いに電気的に直列に接続された
第2抵抗直列接続体を備えると共に、第1半導体制御素
子が持つ制御極を前記の第2抵抗直列接続体を構成する
抵抗素子相互間の接続点に接続してなる構成とするこ
と、により達成される。
【0016】
【作用】この発明においては、ソリッドステート継電器
において、 (1)整流回路装置の出力端からの電圧を入力して,こ
の電圧の最大電圧値よりも低い値の定電圧を発生する定
電圧装置と、定電圧装置の出力端に接続された抵抗素子
とを備え、受光制御素子は、前記の抵抗素子と補助半導
体スイッチング素子が有する制御極との間に接続されて
なる構成とすることにより、定電圧装置の出力端に接続
された抵抗素子、フォトカプラを構成している受光制御
素子および補助半導体スイッチング素子が有する制御極
とは、互いに電気的に直列となる関係で接続されること
になる。これにより、受光制御素子がオンされていなけ
れば、補助半導体スイッチング素子が有する制御極に電
流が通流されないことになるので、受光制御素子がオフ
している条件においては、交流電源の投入時を含めて、
補助半導体スイッチング素子はオンされないことにな
る。また、受光制御素子がオンされている場合には、受
光制御素子のコレクタ負荷は定電圧装置の出力端に接続
された抵抗素子が果たすことになり、受光制御素子とこ
の抵抗素子との直列接続回路には、定電圧装置により得
られる,整流回路装置の出力端からの電圧の最大電圧値
よりも低い値の電圧が加わることになるので、前記(式
1)の関係により、IF0値を低減することが可能とな
る。また、 (2)前記(1)項において、定電圧装置の出力端に接
続された抵抗素子と受光制御素子との接続点と,補助半
導体スイッチング素子の一方の主極との間に接続され,
複数の抵抗素子が互いに電気的に直列に接続された第2
抵抗直列接続体と、補助半導体スイッチング素子が持つ
制御極と一方の主極との間にそれぞれの主極が接続さ
れ,制御極が第2抵抗直列接続体を構成する抵抗素子相
互間の接続点に接続された第2半導体制御素子とを備え
た構成とすることにより、第2抵抗直列接続体は、定電
圧装置の出力端に接続された抵抗素子を介して定電圧装
置が発生する電圧を入力し、この電圧を分圧したうえで
第2半導体制御素子の制御極に与えている。これによ
り、フォトカプラを構成している受光制御素子がオフし
ている場合には、補助半導体スイッチング素子が有する
制御極と一方の主極との間は、第2半導体制御素子によ
り短絡されることになる。したがって、前記(1)項に
おける作用を発揮しながら、補助半導体スイッチング素
子を、受光制御素子のオフ時であっても、外来ノイズか
ら保護することが可能となる。
【0017】(3)前記(1)項において、定電圧装置
の出力端に接続された抵抗素子と受光制御素子との接続
点と,補助半導体スイッチング素子の一方の主極との間
に接続され,複数の抵抗素子が互いに電気的に直列に接
続された第2抵抗直列接続体と、第1抵抗直列接続体に
代えて,補助半導体スイッチング素子が持つ他方の主極
と第2抵抗直列接続体を構成する抵抗素子相互間の接続
点との間に接続された抵抗素子とを備えると共に、第1
半導体制御素子が持つ制御極を前記の第2抵抗直列接続
体を構成する抵抗素子相互間の接続点に接続してなる構
成とすることにより、第2抵抗直列接続体は、前記
(2)項における第2抵抗直列接続体と同一の作用を補
助半導体スイッチング素子に与え、また、補助半導体ス
イッチング素子が持つ他方の主極と第2抵抗直列接続体
を構成する抵抗素子相互間の接続点との間に接続された
抵抗素子と、第2抵抗直列接続体を構成する抵抗素子の
内の,第1半導体制御素子が持つ一方の主極側に接続さ
れた抵抗素子とは、主半導体スイッチング素子のゼロク
ロススイッチング条件を決定する回路素子の役目を果た
すことになる。これにより、前記(1)項および前記
(2)項と同等の作用を発揮しながら、第2半導体制御
素子と一部の抵抗素子を省略することが可能となる。
【0018】(4)前記(1)項において、第1抵抗直
列接続体の代わりに,定電圧装置が発生する電圧を直接
入力する,複数の抵抗素子が互いに電気的に直列に接続
された第2抵抗直列接続体を備えると共に、第1半導体
制御素子が持つ制御極を前記の第2抵抗直列接続体を構
成する抵抗素子相互間の接続点に接続してなる構成とす
ることにより、第2抵抗直列接続体は、主半導体スイッ
チング素子のゼロクロススイッチング条件を決定する回
路素子の役目を果たすことになる。これにより、前記
(3)項と同等の作用を発揮しながら、前記(3)項と
比較して、さらに一部の抵抗素子を省略することが可能
となる。
【0019】
【実施例】以下この発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。 実施例1;図1は、請求項1,2に対応するこの発明の
一実施例によるソリッドステート継電器を示すその回路
図である。図1において、図4に示した従来例によるS
SRと同一部分には同じ符号を付し、その説明を省略す
る。なお、図1中には、図4で付した符号については、
代表的な符号のみを記した。
【0020】図1において、1は、図4に示した従来例
によるSSR9に対して、定電圧発生回路装置3、第2
半導体制御素子でありNPNトランジスタであるトラン
ジスタ4、第2抵抗直列接続体41、抵抗素子21とを
用い、抵抗素子63,64とダイオード65の使用を止
めると共に、フォトトランジスタ52と抵抗素子21と
を電気的に互いに直列に接続し,直列接続体2として構
成するようにしたSSRである。
【0021】定電圧発生回路装置3は、定電圧装置であ
る定電圧ダイオード31と、抵抗素子32とを、図示し
たごとく電気的に互いに直列に接続して形成している。
定電圧ダイオード31は、整流回路装置7から出力され
る電圧の最大値Vm に対して、大幅に低い値のツェナー
電圧値VZ (例えば、最大値Vm が280〔V〕である
のに対して,6〔V〕のVZ )を持っている。定電圧発
生回路装置3は、抵抗素子32側で整流回路装置7のプ
ラス側の出力端に、定電圧ダイオード31のカソード側
で整流回路装置7のマイナス側の出力端に、それぞれ接
続されている。直列接続体2は、抵抗素子21側で定電
圧発生回路装置3の抵抗素子32と定電圧ダイオード3
1との接続点に、フォトトランジスタ52のエミッタ側
でサイリスタ6のゲートに接続されている。トランジス
タ4は、エミッタをサイリスタ6のカソードに、コレク
タをサイリスタ6のゲートに、また、制御極であるベー
スを抵抗素子42と抵抗素子43との接続点に接続され
ている。第2抵抗直列接続体41は、抵抗素子42と抵
抗素子43の直列接続体として構成され、抵抗素子43
の反抵抗素子42側でフォトトランジスタ52のコレク
タ側に、抵抗素子42の反抵抗素子43側でサイリスタ
6のカソードに、それぞれ接続されている。
【0022】図1に示す実施例では前述の構成としたの
で、抵抗素子21,フォトトランジスタ52およびサイ
リスタ6のゲートは、互いに電気的に直列となる関係で
接続されることになる。このため、フォトトランジスタ
52がオフしている条件においては、サイリスタ6のゲ
ートにゲート電流が通流されないことになるので、図示
しない交流電源(前記の図4中に示した交流電源91で
ある。)の投入操作時を含めて、サイリスタ6はオンさ
れないことになる。従来例のSSR9の場合には、フォ
トトランジスタ52のオフ時には交流電源の投入操作時
であってもサイリスタ6をオンさせないようにするため
に、使用する半導体素子が限定される不都合が有ったの
であるが、この発明によるSSR1では前記したことに
より、使用する半導体素子の限定を不要にすることが可
能となるのである。
【0023】また、フォトトランジスタ52がオンされ
ている場合には、フォトトランジスタ52のコレクタ負
荷は抵抗素子21が果たすことになる。そうして、フォ
トトランジスタ52と抵抗素子21との直列接続体2に
は、定電圧ダイオード31で得られた6〔V〕の電圧が
加わることになるので、前記(式1)の関係により、I
F0値を低減することが可能となる。すなわち、SSR1
では、CTRを1とし、抵抗素子21の抵抗値R21を5
6〔kΩ〕とすると、(式1)からIF0=0.1〔m
A〕であり、フォトトランジスタ52に通流させる電流
F の値は、0.1〔mA〕あるいはそれよりも若干大
きい値に設定されればよいことになる。このIF0の値
は、SSR9の場合のIF0値の2.8〔mA〕に対し
て、1/28と大幅に低減することができている。
【0024】さらにSSR1では、フォトトランジスタ
52がオフされている状態では、トランジスタ4のベー
スには、定電圧ダイオード31のVZ 値を、「抵抗素子
42の抵抗値」/(「抵抗素子42の抵抗値」+「抵抗
素子43の抵抗値」+「抵抗素子21の抵抗値」)で按
分した電位が印加される。これにより、サイリスタ6の
ゲートとカソードの間は、オンされたトランジスタ4に
よって短絡されることで、外来ノイズに対するdV/d
t耐量を保持することが可能となる。なお、フォトトラ
ンジスタ52がオンされた状態では、トランジスタ4は
そのベース電位が低下することになるので、オフされ
る。したがって、トランジスタ4が存在してもトランジ
スタ61の動作を妨げることは無いのである。
【0025】実施例1における今までの説明では、SS
Rは、トランジスタ4と第2抵抗直列接続体41とを備
えるとしてきたが、これに限定されるものではなく、例
えば、外来ノイズ対策が別途施されたSSRにおいて
は、トランジスタ4と第2抵抗直列接続体41とを必ず
しも備える必要は無いものである。 実施例2;図2は、請求項1,3に対応するこの発明の
一実施例によるソリッドステート継電器を示すその回路
図である。図2において、図1に示した請求項1,2に
対応するこの発明の一実施例によるSSR、および、図
4に示した従来例によるSSRと同一部分には同じ符号
を付し、その説明を省略する。なお、図2中には、図
1,図4で付した符号については、代表的な符号のみを
記した。
【0026】図2において、1Aは、図1に示したこの
発明によるSSR1に対して、第1抵抗直列接続体6
2,トランジスタ4の使用を止めると共に、抵抗素子4
9を用いるようにしたSSRである。抵抗素子49は、
整流回路装置7のプラス側の出力端と、抵抗素子42と
抵抗素子43の接続点との間に接続されている。また、
トランジスタ61のベースも、抵抗素子42と抵抗素子
43との接続点に接続されている。
【0027】図2に示す実施例では前述の構成としたの
で、フォトトランジスタ52がオンされている条件で
は、トランジスタ61のベース電位は、抵抗素子49と
抵抗素子42との抵抗素子直列回路と整流回路装置7の
出力電圧とで主として定まっている。すなわち、SSR
1Aでは、抵抗素子49と抵抗素子42とが、ゼロクロ
ススイッチング条件を決定する主たる回路素子であるこ
とになる。そうして、従来例に対してIF0値を大幅に低
減することができることはSSR1と同等である。
【0028】また、フォトトランジスタ52がオフされ
ている場合には、抵抗素子49中を通流した電流と,抵
抗素子21中を通流した電流とが、抵抗素子42中を通
流することになるので、整流回路装置7の出力電圧の同
一瞬時値におけるトランジスタ61のベース電位は、フ
ォトトランジスタ52がオンされている場合よりも高め
られることになる。これにより、フォトトランジスタ5
2のオフ時におけるサイリスタ6に対する外来ノイズの
保護を、トランジスタ61によってSSR1の場合と同
等に行うことが可能となる。なお、使用する半導体素子
の限定を不要にすることが可能となることは、SSR1
の場合と全く同等である。
【0029】そうして、SSR1Aにおいては、SSR
1と同等の作用・効果を得ながらも、SSR1に対し
て、トランジスタ4と抵抗素子621を省略することが
可能となる。 実施例3;図3は、請求項1,4に対応するこの発明の
一実施例によるソリッドステート継電器を示すその回路
図である。図3において、図1に示した請求項1,2に
対応するこの発明の一実施例によるSSR、図2に示し
た請求項1,3に対応するこの発明の一実施例によるS
SR、および、図4に示した従来例によるSSRと同一
部分には同じ符号を付し、その説明を省略する。なお、
図3中には、図1,図2,図4で付した符号について
は、代表的な符号のみを記した。
【0030】図3において、1Bは、図2に示したこの
発明によるSSR1Aに対して、抵抗素子49の使用を
止めるようにしたSSRである。ただしSSR1Bにお
いては、第2抵抗直列接続体41を構成する抵抗素子4
3は、その反抵抗素子42側で、定電圧発生回路装置3
の抵抗素子32と定電圧ダイオード31との接続点に接
続されることになる。
【0031】図3に示す実施例では前述の構成としたの
で、フォトトランジスタ52がオフされている場合に
は、トランジスタ61のベースには、定電圧ダイオード
31のツェナー電圧値VZ と第2抵抗直列接続体41と
で定まる電位が与えられ、トランジスタ61はオンす
る。これにより、フォトトランジスタ52のオフ時にお
けるサイリスタ6に対する外来ノイズの保護を、トラン
ジスタ61によってSSR1の場合と同等に行うことが
可能となる。そうして、使用する半導体素子の限定を不
要にすることが可能となることも、SSR1,SSR1
Aの場合と全く同等である。
【0032】また、フォトトランジスタ52がオンされ
ている条件においては、整流回路装置7の出力電圧の瞬
時値が高い場合には、トランジスタ61はオンし、した
がってサイリスタ6はオフされる。そうして、整流回路
装置7の出力電圧の瞬時値が順次低下し、定電圧ダイオ
ード31の電圧値がツェナー電圧値VZ よりも低くな
り、トランジスタ61のベース電位がゼロクロススイッ
チング条件に到達すると、トランジスタ61はオフす
る。トランジスタ61がオフすることにより、サイリス
タ6のゲートには、直列接続体2を通じてゲート電流が
供給されることで、サイリスタ6はオンする。すなわ
ち、SSR1Bでは、定電圧ダイオード31,抵抗素子
42,抵抗素子43とが、ゼロクロススイッチング条件
を決定する回路素子であることになる。なお、従来例に
対してIF0値を大幅に低減することができることは、S
SR1,SSR1Aの場合と同等である。
【0033】そうして、SSR1Bにおいては、SSR
1,SSR1Aと同等の作用・効果を得ながらも、SS
R1Aに対して、さらに抵抗素子49を省略することが
可能となるのである。
【0034】
【発明の効果】この発明においては、前記の課題を解決
するための手段の項で述べた構成とすることにより、次
記する効果を奏する。 フォトカプラを構成している受光制御素子がオフして
いる条件においては、交流電源の投入時を含めて、補助
半導体スイッチング素子はオンされないことになるの
で、使用する半導体素子が限定される問題が解消され、
SSRの製造原価を低減することが可能となる。
【0035】また、受光制御素子がオンしている条件
においては、受光制御素子のコレクタ負荷は定電圧装置
の出力端に接続された抵抗素子が果たすことになる。そ
うして、この抵抗素子と受光制御素子との直列接続回路
には、定電圧装置により得られる低い値の電圧が加わる
ことになるので、IF0値を低減することが可能となる。
これにより、フォトカプラに与える入力信号の電流値の
低減が可能であることで、入力信号を生成する回路装置
を容易に作成することが可能になる。
【0036】課題を解決するための手段の項の(2)
〜(4)項による構成とすることにより、前記,項
による効果を得ながら、使用する回路素子数を削減する
ことが可能となり、SSRの製造原価のさらなる低減を
達成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2に対応するこの発明の一実施例に
よるソリッドステート継電器を示すその回路図
【図2】請求項1,3に対応するこの発明の一実施例に
よるソリッドステート継電器を示すその回路図
【図3】請求項1,4に対応するこの発明の一実施例に
よるソリッドステート継電器を示すその回路図
【図4】従来例のソリッドステート継電器を周辺装置と
共に示すその回路図
【符号の説明】
1 ソリッドステート継電器(SSR) 2 直列接続体 21 抵抗素子 3 定電圧発生回路装置 31 定電圧装置(定電圧ダイオード) 32 抵抗素子 4 第2半導体制御素子(トランジスタ) 41 第2抵抗直列接続体 42 抵抗素子 43 抵抗素子 52 フォトトランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流電源に対して負荷装置と互いに直列と
    なる関係で接続され,制御極を有する主半導体スイッチ
    ング素子と、主半導体スイッチング素子の両主極のそれ
    ぞれにそれぞれの入力端が接続された整流回路装置と、
    整流回路装置のそれぞれの出力端の間に接続され,制御
    極を有する補助半導体スイッチング素子と、互いに対と
    なる発光素子と受光制御素子とでなるフォトカプラと、
    複数の抵抗素子が互いに電気的に直列に接続され,整流
    回路装置の出力端からの電圧を入力する第1抵抗直列接
    続体と、補助半導体スイッチング素子が持つ制御極と一
    方の主極との間にそれぞれの主極が接続され,制御極が
    第1抵抗直列接続体を構成する抵抗素子相互間の接続点
    に接続された第1半導体制御素子とを備え、第1半導体
    制御素子がオフされると補助半導体スイッチング素子が
    オンされ、これによって主半導体スイッチング素子がオ
    ンされてなるソリッドステート継電器において、 整流回路装置の出力端からの電圧を入力して,この電圧
    の最大電圧値よりも低い値の定電圧を発生する定電圧装
    置と、定電圧装置の出力端に接続された抵抗素子とを備
    え、受光制御素子は、前記の抵抗素子と補助半導体スイ
    ッチング素子が有する制御極との間に接続されてなるこ
    とを特徴とするソリッドステート継電器。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のソリッドステート継電器
    において、 定電圧装置の出力端に接続された抵抗素子と受光制御素
    子との接続点と,補助半導体スイッチング素子の一方の
    主極との間に接続され,複数の抵抗素子が互いに電気的
    に直列に接続された第2抵抗直列接続体と、補助半導体
    スイッチング素子が持つ制御極と一方の主極との間にそ
    れぞれの主極が接続され,制御極が第2抵抗直列接続体
    を構成する抵抗素子相互間の接続点に接続された第2半
    導体制御素子とを備えたことを特徴とするソリッドステ
    ート継電器。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のソリッドステート継電器
    において、 定電圧装置の出力端に接続された抵抗素子と受光制御素
    子との接続点と,補助半導体スイッチング素子の一方の
    主極との間に接続され,複数の抵抗素子が互いに電気的
    に直列に接続された第2抵抗直列接続体と、第1抵抗直
    列接続体に代えて,補助半導体スイッチング素子が持つ
    他方の主極と第2抵抗直列接続体を構成する抵抗素子相
    互間の接続点との間に接続された抵抗素子とを備えると
    共に、第1半導体制御素子が持つ制御極を前記の第2抵
    抗直列接続体を構成する抵抗素子相互間の接続点に接続
    してなることを特徴とするソリッドステート継電器。
  4. 【請求項4】請求項1に記載のソリッドステート継電器
    において、 第1抵抗直列接続体の代わりに,定電圧装置が発生する
    電圧を直接入力する,複数の抵抗素子が互いに電気的に
    直列に接続された第2抵抗直列接続体を備えると共に、
    第1半導体制御素子が持つ制御極を前記の第2抵抗直列
    接続体を構成する抵抗素子相互間の接続点に接続してな
    ることを特徴とするソリッドステート継電器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102064811A (zh) * 2010-12-23 2011-05-18 河海大学 一种直流固态继电器
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