JPH02193426A - 光出力低下アラーム発出方法 - Google Patents
光出力低下アラーム発出方法Info
- Publication number
- JPH02193426A JPH02193426A JP1011879A JP1187989A JPH02193426A JP H02193426 A JPH02193426 A JP H02193426A JP 1011879 A JP1011879 A JP 1011879A JP 1187989 A JP1187989 A JP 1187989A JP H02193426 A JPH02193426 A JP H02193426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light output
- alarm
- voltage
- circuit
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 title claims abstract description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザダイオードを光源とする光送信部回路
において変調信号のマーク率が変化する場合の光出力低
下アラーム発出方法に関するものである。
において変調信号のマーク率が変化する場合の光出力低
下アラーム発出方法に関するものである。
光送信部回路における光出力低下アラーム回路は、ＰＩ
Ｎフォトダイオードに流れる電流が光出力パワーに比例
することを利用して光出力低下を検出する方式をとって
いる。しかしながら、検出する電流はＰＩＮフォトダイ
オードに流れる電流の平均値となるので、変調信号のマ
ーク率が変化した場合、電流のピーク値は一定であるが
、検出する平均電流は変化する。
Ｎフォトダイオードに流れる電流が光出力パワーに比例
することを利用して光出力低下を検出する方式をとって
いる。しかしながら、検出する電流はＰＩＮフォトダイ
オードに流れる電流の平均値となるので、変調信号のマ
ーク率が変化した場合、電流のピーク値は一定であるが
、検出する平均電流は変化する。
したがって、変調信号のマーク率が仮に１／１２〜１１
／１２まで変化するときは、従来は光出力低下アラーム
の発出閾値としては、ＰＩＮフォトダイオードの電流が
最小になる１／１２のマーク率に合わせて調整してい友
。
／１２まで変化するときは、従来は光出力低下アラーム
の発出閾値としては、ＰＩＮフォトダイオードの電流が
最小になる１／１２のマーク率に合わせて調整してい友
。
上述した従来の光出力低下アラーム回路において、マー
ク率１／１２で光出力が３ｄＢ低下したときにアラーム
が発出するように設定し、更にほとんどの場合、マーク
率１／２で使用したと仮定すると、通常使用状態では光
出力が約８ｄＢ低下した点でアラームが発出することに
なシ、マーク率１／１２のときと比較して検出感度が鈍
り、光出力障害の発見が遅れてしまうという問題があっ
た。
ク率１／１２で光出力が３ｄＢ低下したときにアラーム
が発出するように設定し、更にほとんどの場合、マーク
率１／２で使用したと仮定すると、通常使用状態では光
出力が約８ｄＢ低下した点でアラームが発出することに
なシ、マーク率１／１２のときと比較して検出感度が鈍
り、光出力障害の発見が遅れてしまうという問題があっ
た。
本発明の光出力低下アラーム発出方法は、前述した従来
の問題を解消するためになされたものであシ、アラーム
発出閾値を固定にしないで、変調信号の平均電圧の分割
値を用いることにより、変調信号のマーク率に応じて閾
値電圧を変化させるものである。
の問題を解消するためになされたものであシ、アラーム
発出閾値を固定にしないで、変調信号の平均電圧の分割
値を用いることにより、変調信号のマーク率に応じて閾
値電圧を変化させるものである。
本発明においては、マーク率に影響を受けずに常に各マ
ーク率の基準パワーから一定値だけ光出力が低下したと
きにアラームが発生する。
ーク率の基準パワーから一定値だけ光出力が低下したと
きにアラームが発生する。
次に本発明について図面を参照して説明する。
図は本発明による光出力低下アラーム発出方法の一実施
例を説明するための光送信部の回路図である。同図にお
いて、１は変調信号入力端子、２は光出力低下アラーム
出力端子、３は積分回路、４は光出力低下アラーム回路
、５はレーザダイオード駆動回路、６は自動光出力制御
回路、Ｔはし一ザダイオード、８はＰＩＮフォトダイオ
ード、９は電圧分割用直流増幅器、１０は光出力低下ア
ラーム発出用比較器である。
例を説明するための光送信部の回路図である。同図にお
いて、１は変調信号入力端子、２は光出力低下アラーム
出力端子、３は積分回路、４は光出力低下アラーム回路
、５はレーザダイオード駆動回路、６は自動光出力制御
回路、Ｔはし一ザダイオード、８はＰＩＮフォトダイオ
ード、９は電圧分割用直流増幅器、１０は光出力低下ア
ラーム発出用比較器である。
このような構成において、変調信号入力端子１に入力さ
れた変調信号は、積分回路３とレーザダイオード駆動回
路５とに送出される。積分回路３の出力は、一方が自動
光出力制御回路６の基準電圧となシ、他方が光出力低下
アラーム回路４の直流増幅器９の出力抵抗Ｒ２，Ｒ３で
分圧されて光出力低下アラーム発出用比較器１０のアラ
ーム発出閾値電圧となる。光出力パワーが基準パワーの
３ ｄＢ低下でアラームを発出させる場合は、抵抗Ｒ２
＝Ｒ３となる。
れた変調信号は、積分回路３とレーザダイオード駆動回
路５とに送出される。積分回路３の出力は、一方が自動
光出力制御回路６の基準電圧となシ、他方が光出力低下
アラーム回路４の直流増幅器９の出力抵抗Ｒ２，Ｒ３で
分圧されて光出力低下アラーム発出用比較器１０のアラ
ーム発出閾値電圧となる。光出力パワーが基準パワーの
３ ｄＢ低下でアラームを発出させる場合は、抵抗Ｒ２
＝Ｒ３となる。
光出力低下アラーム発出用比較器１０の一側入力端子に
は、ＰＩＮフォトダイオード８の検出電流Ｉｐを電圧変
換した電圧ｖｐ（＝Ｒｔｘｌｐ）が入力される。光出力
パワーのピーク値が一定ならば、電圧Ｖｐは各マーク率
において一定の値になる。
は、ＰＩＮフォトダイオード８の検出電流Ｉｐを電圧変
換した電圧ｖｐ（＝Ｒｔｘｌｐ）が入力される。光出力
パワーのピーク値が一定ならば、電圧Ｖｐは各マーク率
において一定の値になる。
したがって光出力パワーの低下によシ、電圧ｖｐが減少
して比較器１０の出力はｒＨＪレベルとなシ、アラーム
が発出する。
して比較器１０の出力はｒＨＪレベルとなシ、アラーム
が発出する。
以上説明したように本発明は、アラーム発出閾値電圧を
マーク率に応じて変化させることにより、マーク率に無
関係に光出力のピーク値が基準パワーから一定値だけ低
下した場合に光出力低下アラームを発出できるという極
めて優れた効果が得られる。
マーク率に応じて変化させることにより、マーク率に無
関係に光出力のピーク値が基準パワーから一定値だけ低
下した場合に光出力低下アラームを発出できるという極
めて優れた効果が得られる。
図は本発明の光出力低下アラーム発出方法の一実施例を
説明するための光送信部の回路図である。 １壷・φ・変調信号入力端子、２・・・・光出力低下ア
ラーム出力端子、３・・・・積分回路、４・・・・光出
力低下アラーム回路、５・・・・レーザダイオード駆動
回路、６・・・・自動光出力制御回路、Ｔ・・・・レー
ザダイオード、８・・・・ＰＩＮフォトダイオード、９
・・・・電圧分割用直流増幅器、１０・Ｏ・・光出力低
下アラーム発出用比較器。
説明するための光送信部の回路図である。 １壷・φ・変調信号入力端子、２・・・・光出力低下ア
ラーム出力端子、３・・・・積分回路、４・・・・光出
力低下アラーム回路、５・・・・レーザダイオード駆動
回路、６・・・・自動光出力制御回路、Ｔ・・・・レー
ザダイオード、８・・・・ＰＩＮフォトダイオード、９
・・・・電圧分割用直流増幅器、１０・Ｏ・・光出力低
下アラーム発出用比較器。
Claims (1)
- レーザダイオードを光源とする光送信部回路において、
アラーム発出閾値電圧とフォトダイオードに流れる電流
を電圧変換した電圧とを比較して光出力低下アラームを
発出する比較器を有する光出力低下アラーム発生回路を
備え、変調信号の平均値を検出する積分回路の出力電圧
の分割値をアラーム発出閾値電圧としたことを特徴とす
る光出力低下アラーム発出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1011879A JPH02193426A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 光出力低下アラーム発出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1011879A JPH02193426A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 光出力低下アラーム発出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02193426A true JPH02193426A (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=11790018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1011879A Pending JPH02193426A (ja) | 1989-01-23 | 1989-01-23 | 光出力低下アラーム発出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02193426A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275334A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Takuwa Corp | 光給電型水晶水位装置 |
-
1989
- 1989-01-23 JP JP1011879A patent/JPH02193426A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275334A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Takuwa Corp | 光給電型水晶水位装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5974063A (en) | Method and apparatus for driving laser diode in which deterioration of extinction ratio is prevented | |
| JPH0273682A (ja) | レーザダイオード駆動方法及び装置 | |
| JPH07176782A (ja) | アバランシェフォトダイオードを用いた光検出回路 | |
| US5224112A (en) | Semiconductor laser device driving circuit | |
| JPH06164497A (ja) | 光送信器 | |
| JPH02193426A (ja) | 光出力低下アラーム発出方法 | |
| US4529928A (en) | Automatic control circuit for a current translating device | |
| JP2674110B2 (ja) | アバランシエホトダイオードのバイアス回路の温度補償回路 | |
| JP2773447B2 (ja) | レーザダイオードの出力制御回路 | |
| JPH05259988A (ja) | 光出力監視回路 | |
| JPH0142514B2 (ja) | ||
| JP2751229B2 (ja) | Ａｐｄバイアス電圧制御回路 | |
| JPH02140985A (ja) | レーザダイオード駆動方法および装置 | |
| JP2841743B2 (ja) | 光センサ用発受光回路 | |
| JPS63288515A (ja) | 光検出装置 | |
| JP2589744Y2 (ja) | 光電検出装置 | |
| JPH058888B2 (ja) | ||
| JPH02221879A (ja) | 光源劣化検出回路 | |
| SU1019412A1 (ru) | Стабилизатор посто нного тока | |
| JPH02118429A (ja) | 光源劣化検出回路 | |
| JPH04175679A (ja) | 光送信回路 | |
| JP2671155B2 (ja) | レーザ変調回路 | |
| JPS61187415A (ja) | 光電スイツチ | |
| JPH03179789A (ja) | アラーム回路 | |
| JPH0377950B2 (ja) |