JPS61262369A - 感熱記録の階調補正装置 - Google Patents

感熱記録の階調補正装置

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JPS61262369A
JPS61262369A JP60104606A JP10460685A JPS61262369A JP S61262369 A JPS61262369 A JP S61262369A JP 60104606 A JP60104606 A JP 60104606A JP 10460685 A JP10460685 A JP 10460685A JP S61262369 A JPS61262369 A JP S61262369A
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JP
Japan
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recording
gradation
comparator
resistor array
resistor
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Application number
JP60104606A
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English (en)
Inventor
Hajime Koto
厚東 肇
Hideaki Watanabe
渡辺 英章
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像あるいは文字などの記録像の濃淡を熱印字
用発熱抵抗体列によシ記録する場合の階調補正装置に関
する。
〔従来の技術〕
熱印字用発熱抵抗体による記録濃度は、基本的には発熱
抵抗体に印加さnる記録要因量によシ決まる。しかし記
録部の主走査方向に沿って配列さnた熱印字用発熱抵抗
体列による記録濃度は、各発熱抵抗体に印加さnる記録
要因量が同一の場合各発熱抵抗体の電気抵抗値によシ異
なる。こnは、各抵抗体に通電することによシ発熱させ
るため。
電気抵抗値の大きい抵抗体の発熱量は大きく、電気抵抗
値の小さい抵抗体の発熱量は小さいためである0これを
第1図の例で説明する。第1図は一列に配設さnた熱印
字用発熱抵抗体列により4階調記録を行う場合の例であ
って、電気抵抗値の大きい発熱抵抗体に第1図(a)に
示さnるように4階調に対応して印加レベルを一定値の
Voとして印加時間t”o e tle tl e t
s と制御することによシ(2)、田) 、 (C) 
、11)の4種の記録要因量を得て、第1図6)に示さ
nる印加時間を一発色濃度d特性から■、cm、to、
a各々の記録要因量に対応する発色濃度む、 、 dB
 、 dC、dDを得る。一方、電気抵抗値の小さい発
熱抵抗体に第1図(a)に示さnるように4階調に対応
して印加レベルを一定値のV。
として印加時間t”o e tt # t、、 t、と
制御することによシ、■、■、0.0の4種の記録要因
量を得て、第1図(c)に示さnる印加時間t−発色濃
度d%性から(2)、■、0,0各々の記録要因量に対
応する発色濃度dA、dB’、dC’、dD’を得る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、従来の技術では同−記録要因量囚。
■、0,0によって得られる記録濃度は電気抵抗値の大
小によって異なるという欠点があった。従って、−列に
配設された熱印字用発熱抵抗体列によって得らnた4階
調上nぞnの濃度を一様にするには、電気抵抗値の高い
発熱抵抗体に与える各階調に対応した記録要因量と、電
気抵抗値の低い発熱抵抗体に与える各階調に対応した記
録要因量とを異ったものにしなけnばならない。例えば
、第1図(b)に示さnるような4階調特性dA 、 
dB 。
dC,dDt得るには、−列に配設さnた熱印字用発熱
抵抗体列の電気抵抗値の高い発熱抵抗体には第1図(a
)に示した記録要因量(A)、(B)、(C’)、Ql
t−与え、電気抵抗値の低い発熱抵抗体には第1図(d
)に示すように4階調に対応して印加レベルを一定値V
oとして印加時間’kOe tt’  #  tt’ 
*  tm’と制御することによシ得らnる4種の記録
要因量囚、 (B) 、 (Cり 、 ([)を与えな
けnばならない。第1図(e)は印加レベルを一定値V
oとしたときの一列に配設された熱印字用発熱抵抗体の
電気抵抗値の低い抵抗体による印加時間t−q色濃色濃
度性特性って、第1図(c)と同一の特性である。
本発明は以上のような感熱記録特性を利用して成さnた
ものであシ、従って本発明の目的とするところは、記録
部の主走査方向に沿って配列さnた熱印字用発熱抵抗体
列による感熱記録において生じる発熱抵抗体列の電気抵
抗値の差による濃度むらを軽減することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、記録部の主走査方向に沿って配列
さnた熱印字用発熱抵抗体列の各抵抗素子に、入力画信
号の濃度レベルに対応する記録要因の量を印加して記f
&ヲ行なう階調感熱記録装置において、入力画信号の濃
度レベルと前記発熱抵抗体列の各抵抗素子に印加する記
録要因量の関係を、該発熱抵抗体列の電気抵抗値の差異
によって段階的に変化させる手段を具備し、前記発熱抵
抗体列の電気抵抗値差による濃度むらを軽減することを
特徴とする階調補正装置によって達成される。
〔実施例〕
以下、本発明をその良好な実施例について添付図面を参
照しながら具体的に説明する。
第2図(a) 、 (b)は従来の4階調制御の例、第
3脂(a3 、 (b)は本発明の実施例であって、第
2図(a) 、 (b)第3図(a) 、 (b)の横
軸は長さLの熱印字用発熱抵抗体列の各抵抗体の主走査
方向の位置を示す。各抵抗体の電気抵抗値は中央部分で
大きく両端部分で小さい。第2図(a)に示さnるよう
に4階調に対応して印加レベルを一定値Voとして各抵
抗体の印加時間をOr J  s tt  + ”a 
と制御すると、各階調に対応する濃度は第2図(b)の
ように、各抵抗体の主走査方向の位置に依存した特性と
なる。一方、第3図(a)に示さnるように、4階調に
対応して印加レベルを一定値Voとして、各抵抗体の印
加時間を各抵抗体の電気抵抗値の大小によって変化して
制御すると、各階調に対応する濃度は、第3図(b)の
ように、各抵抗体の主走査方向の位置ては独立となる。
第4図は本発明による中間調記録装置の一実施例を示す
ブロック図である。感熱記録ヘッド1は多数の熱印字用
発熱抵抗素子1aを並列直線状にM個配設したものであ
る。M個の発熱抵抗素子1aの一方は共通電極1bに接
続さn1共通電極1bは1個のドライバ回路(図示せず
)に接続さnている。M個の発熱抵抗素子1aは、M側
のスイッチング回路2に接続さn1シリアルeイン・パ
ラレル・アウト・シフトレジスタ3を介して画情報信号
が印加さn1共通電極1bはドライバ回路により通電さ
nl−走査を終了する。
次に、シフトレジスタ3に画情報信号、っまシ中間調再
現信号が印加さnるまでの、中間調再現信号の作成過程
を説明する0中間調を含む画信号が第4図の入力端子4
より(所望の中間調数(白黒を含む)−1)だけ設けら
nたコンパレータ群5に入力する0つまシコンパレータ
群5は、入力画信号をその振巾に応じて複数段のしきい
値に弁別するA/D変換回路である。本実施例では階調
数ni4段階得るものとして、3値(s a e s 
b+5C)のコンパレータを設けている0コンパレータ
5の出力をエンコーダ6に入力して、コード化画信号(
本実施例では2ビツト情報)′f:得て、データRAM
8に記憶する0比較器9はデータRAM8に記憶された
画信号をM個ずつ複数回読み出し、この読み出しと同時
に階調指定ROM7から出力される階調指定データと比
較し、画信号〉階調指定データのとき比較器9の出力t
−r I J、そうでないときはrOJとする0 第5図(a) 、 (b)、第6図(a) 、 (b)
 k参照して階調指定の具体例を説明する。
第5図(a) 、 (b)はそnぞn1第3図(a)に
示さnるように、4階調に対応して記録ヘッド1の共通
電極1bからの印加レベルを一定値vOとして、M個の
発熱抵抗素子の中で電気抵抗値の小さい発熱体の1例と
してR1、電気抵抗値の大きい発熱体の1例としてR8
への印加時間を示したものであるが、ここでは最大印加
時間を16等分した時間をΔtとして、印加時間は必ず
Δtの整数倍として第4図の各回路によって制御してい
る0Δtの時穐第4図のデータRAM8からM個の画信
号が読み出さn比軟器9を通してシリアルデータとして
シフトレジスタ3に転送さnる。同様にして、データR
AM8からシフトレジスタ3に同一のデータが16Δt
の時間で16回転送される0Δを時間ごとの各転°送時
における階調指定ROM7の出力信号を第6図(a) 
、 (b)に示す。第6図(a)は長さLの記録ヘッド
1の熱印字用発熱抵抗体列の両端部のM個の発熱抵抗体
の中の電気抵抗値の低い抵抗体R3に対する階調指定R
OM7の出力信号であり、第6図(b)は記録ヘッド1
の熱印字用発熱抵抗体列の中央部の電気抵抗値の高い抵
抗体R1に対する階調指定ROM7の出力信号である。
例えは長さLの熱印字用発熱抵抗体列の中央部の電気抵
抗値の高い抵抗体R1の印加時間特性は第5図(b)で
あるが、こnは第6図(b)の階調指定ROM7の内容
で決t、bすなわち、第6図(b)から第1回目〜7回
目の転送時の階調指定はrOJなので、エンコーダ6か
らのコード化画信号が「0」のときは比較器9の出力は
「0」、コード化画信号がrlJ、r2J。
「3」のときは比較器9の出力はrlJとなる。
同様にして第8回目、9回目の転送時の階調指定は「1
」なので、コード化画信号がr OJ、rlJのときは
比較器9の出力は「0」、コード化画信号がr2J、r
3Jのときは比較器9の出力は「1」となる。比較器の
出力が「1」のときは印字を意味し、「O」のときは無
印字を意味する。
以上述べたように、階調指定ROMの内容によってM個
の発熱抵抗素子ごとに印字時間特性を変えることができ
る。第4図のカウンタ10は、印字する発熱抵抗素子の
位置によりて階調指定ROM7゜データRAM8のアド
レスを指定したり、シフトレジスタ3にシフトクロック
、ラッチクロックを与えるためのカウンタである。
上記実施例では階調特性を印字時間のみで制御している
が、記録電力により、あるいは印字時間と記録電力の両
者により制御することができるのは言うまでもない。具
体的な階調特性の制御方法については、例えは特開昭5
5−138535号に詳しく述べらnている〇 〔発明の効果〕 以上詳しく説明したように、本発明による感熱記録の階
調補正装置を用いnば、感熱記録において発熱抵抗体列
の電気抵抗値の差異による濃度むらを軽減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)お
よび(e)は熱印字用発熱抵抗体による記録濃度特性と
そのときの記録要因型を表わす図、第2図(a)、 (
b)は従来の4階調制御の1例およびそのときの主走査
方向の濃度分布を示す図、第3図(a) 、 (b)U
本発明による4階調制御の1実施例およびそのときの主
走査方向の濃度分布を示す図、第4図は本発明による中
間調記録装置の1実施例を示すブロック図、第5図(a
) 、 (b)はそれぞn第4図に示した実施例におい
て長さLの熱印字用発熱抵抗体列の電気抵抗値の低い抵
抗体、電気抵抗値の高い抵抗体に印加する記録要因量を
示す図、第6図(a) 、 (b)は第4図の階調指定
ROM7の内容の一部を示したものであってそれぞn長
さLの熱印字用発熱抵抗体列の電気抵抗値の低い抵抗体
、電気抵抗値の高い抵抗体に印加する記録要因量全制御
するためのROM7の内容金示す図である。 1・・・・・・感熱記録ヘッド、la・・・・・・熱印
字用発熱抵抗素子、lb・・・・・・共通電極、2・・
・・・・スイッチング回路、3・・・・・・シリアルイ
ンパラレルアウト・シフトレジスタ、4・・・・・・画
信号入力端子、5・・・・・・コンパレータ、6・・・
・・・エンコーダ、7・・・・・・階’[定ROM、8
・・・・・・データRAM%9・・・・・・比較器、1
0・・・・・・カクンタ〇 第1図 第2犯 (aン (b) 躬3図 (b) 第4図 りり 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録部の主走査方向に沿って配列された熱印字用発熱抵
    抗体列の各抵抗素子に、入力画信号の濃度レベルに対応
    する記録要因の量を印加して記録を行なう階調感熱記録
    装置において、入力画信号の濃度レベルと前記発熱抵抗
    体列の各抵抗素子に印加する記録要因量の関係を、該発
    熱抵抗体列の各抵抗素子の電気抵抗値に応じて段階的に
    変化させる手段を具備し、前記発熱抵抗体列の各抵抗素
    子の抵抗値の差異による濃度むらを軽減することを特徴
    とする階調補正装置。
JP60104606A 1985-05-16 1985-05-16 感熱記録の階調補正装置 Pending JPS61262369A (ja)

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JP60104606A JPS61262369A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 感熱記録の階調補正装置

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JPS61262369A true JPS61262369A (ja) 1986-11-20

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