JPS61260996A - 超音波切断装置 - Google Patents
超音波切断装置Info
- Publication number
- JPS61260996A JPS61260996A JP10096185A JP10096185A JPS61260996A JP S61260996 A JPS61260996 A JP S61260996A JP 10096185 A JP10096185 A JP 10096185A JP 10096185 A JP10096185 A JP 10096185A JP S61260996 A JPS61260996 A JP S61260996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cutter
- sheet material
- present
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は布地２紙、ビニールフィルムなどのシート材を
切断する超音波切断装置に関するものである。
切断する超音波切断装置に関するものである。
一般に布地１紙、ビニールフィルムなどのシート材の形
取り、切断を機械装置によって行う場合、カッターを機
械的に押付けて切断するなどの方法が行なわれている。
取り、切断を機械装置によって行う場合、カッターを機
械的に押付けて切断するなどの方法が行なわれている。
しかしカッターを機械的に押付けて切断する場合、たと
えば布地の切断では布地の繊維の伸びによる切放し不良
、連続使用によるカッター切刃の切味の低下などの問題
があった。
えば布地の切断では布地の繊維の伸びによる切放し不良
、連続使用によるカッター切刃の切味の低下などの問題
があった。
本発明はこのような問題点を解決するために、シート材
の切断抵抗を減少させることができて、シート材の良好
な切断ができ、刃先の切味の低下がない切断装置を提供
せんとするものである。
の切断抵抗を減少させることができて、シート材の良好
な切断ができ、刃先の切味の低下がない切断装置を提供
せんとするものである。
本発明は上記目的を達成するためにカッターに超音波に
よる振動を与えてシート材の切断を行うようにしたもの
である。
よる振動を与えてシート材の切断を行うようにしたもの
である。
すなわち、布地、紙、ビニールフィルムなどのシート材
の切断装置において、カッティングヘッドのカッターに
、上下方向、あるいはカッター移動方向と同方向、ある
いは斜め方向の超音波振動を与えつつシート材を切断す
るという技術手段を講するものである。以下、本発明の
実施例をもとに作用と共に本発明の内容説明する。
の切断装置において、カッティングヘッドのカッターに
、上下方向、あるいはカッター移動方向と同方向、ある
いは斜め方向の超音波振動を与えつつシート材を切断す
るという技術手段を講するものである。以下、本発明の
実施例をもとに作用と共に本発明の内容説明する。
第１図は本発明による超音波切断装置の−夾施例のカッ
ティングヘッドの要部構成を示す図で、第３図は超音波
切断装置の外観を示す斜視図である。図に詔いて１は装
置本体の架台、２は架台１の板面、３ａ、３ｂは板面２
の両側ｉこ設けられ矢印Ｘ方向に移動するＸカーソル、
４はＸカーソル３ａおよび３ｂを連結しているＹビーム
、５はカッティングヘッド、６はカッティングヘッド５
を矢印Ｙ方向Ｉこ移動させるＸカーソルである。７は布
地、８はカッターの刃先を受けるとともに布地７を支持
する緩衝材で、板面２上に前記緩衝材８と、切断するシ
ート材である布地７が敷設される。
ティングヘッドの要部構成を示す図で、第３図は超音波
切断装置の外観を示す斜視図である。図に詔いて１は装
置本体の架台、２は架台１の板面、３ａ、３ｂは板面２
の両側ｉこ設けられ矢印Ｘ方向に移動するＸカーソル、
４はＸカーソル３ａおよび３ｂを連結しているＹビーム
、５はカッティングヘッド、６はカッティングヘッド５
を矢印Ｙ方向Ｉこ移動させるＸカーソルである。７は布
地、８はカッターの刃先を受けるとともに布地７を支持
する緩衝材で、板面２上に前記緩衝材８と、切断するシ
ート材である布地７が敷設される。
カッティングヘッド５の要部構成は、超音波振動を発生
する磁歪振動子５１と、磁歪振動子５１に取付けられて
磁歪振動子５１の振布を拡大するホーン５２と、ホーン
５２に取付けられたカッター５３から成りている。磁歪
振動子５１の端子５１ａ 、 ５１ｂは図示してないが
高周波発振電源に接続されている。
する磁歪振動子５１と、磁歪振動子５１に取付けられて
磁歪振動子５１の振布を拡大するホーン５２と、ホーン
５２に取付けられたカッター５３から成りている。磁歪
振動子５１の端子５１ａ 、 ５１ｂは図示してないが
高周波発振電源に接続されている。
５３ｇはカッター５３の刃部を示している。
すなわち装置本体の架台１の矢印Ｘ方向に移動するＸカ
ーソル３ａおよび３ｂを連結しているＹビーム４に沿っ
て、架台１の矢印Ｙ方向に移動するＸカーソル６に取付
けられたカッティングヘッド５は、上記のように構成さ
れ、位置決め制御により板面２上の任意の位置に移動可
能であり、第１図矢印Ａに示すようにカッター５３に上
下方向に超音波振動を与えつつカッター５３を移動（矢
印Ｂ）して、板面２上に展開敷設された布地４を所望の
切断形状に沿って切断するものである。
ーソル３ａおよび３ｂを連結しているＹビーム４に沿っ
て、架台１の矢印Ｙ方向に移動するＸカーソル６に取付
けられたカッティングヘッド５は、上記のように構成さ
れ、位置決め制御により板面２上の任意の位置に移動可
能であり、第１図矢印Ａに示すようにカッター５３に上
下方向に超音波振動を与えつつカッター５３を移動（矢
印Ｂ）して、板面２上に展開敷設された布地４を所望の
切断形状に沿って切断するものである。
このようにカッター５３に超音波振動を与えることによ
り、布地７の切断抵抗は超音波振動を与えない場合に比
し数分の１に減少させることができるので、布地７の切
断は非常に容易に行うことかでき、カッター刃部５３ａ
の刃先の切味の低下がなく、かつ切断速度を大巾に向上
することかできる。
り、布地７の切断抵抗は超音波振動を与えない場合に比
し数分の１に減少させることができるので、布地７の切
断は非常に容易に行うことかでき、カッター刃部５３ａ
の刃先の切味の低下がなく、かつ切断速度を大巾に向上
することかできる。
第２図は本発明による他の実施例のカッティングヘッド
の要部構成を示す図であって、第１図と同一符号は同一
または同一機能を有する部分を示す。図において５３′
はカッターで、ホーン５２の軸線方向と直角に取付けら
れていてカッター５３′の超音波振動の方向（矢印Ａ’
）は、カッター５３′の移動方向（矢印Ｂ）と同方向で
ある。この場合も布地７の切断抵抗は減少し、第１図と
同様な作用効果が得られる。またカッターの超音波振動
の方向が第１図と第２図以外の斜め方向（図示せず）の
角度であっても作用効果は同様である。
の要部構成を示す図であって、第１図と同一符号は同一
または同一機能を有する部分を示す。図において５３′
はカッターで、ホーン５２の軸線方向と直角に取付けら
れていてカッター５３′の超音波振動の方向（矢印Ａ’
）は、カッター５３′の移動方向（矢印Ｂ）と同方向で
ある。この場合も布地７の切断抵抗は減少し、第１図と
同様な作用効果が得られる。またカッターの超音波振動
の方向が第１図と第２図以外の斜め方向（図示せず）の
角度であっても作用効果は同様である。
なお、本発明装置の実施例説明においては布地の切断の
場合について説明したが、同様なカッターにより切断を
行う場合たとえば紙、ビニールフィルムなどに対しても
同様の作用効果が得られるものであって、本発明装置の
適用対象として布地に限定されるものではないことは言
うまでもない。
場合について説明したが、同様なカッターにより切断を
行う場合たとえば紙、ビニールフィルムなどに対しても
同様の作用効果が得られるものであって、本発明装置の
適用対象として布地に限定されるものではないことは言
うまでもない。
上述したように本発明の超音波切断装置によれば、カッ
ターに超音波振動を与えることにより、シート材の切断
抵抗を減少し、カッターの寿命を延ばし、曳好な切断と
切断速度を向上することができる効果を有するものであ
る。
ターに超音波振動を与えることにより、シート材の切断
抵抗を減少し、カッターの寿命を延ばし、曳好な切断と
切断速度を向上することができる効果を有するものであ
る。
第１図は本発明による超音波切断装置の一芙施例のカッ
ティングヘッドの要部構成を示す図、第２図は本発明の
他の実施例のカッティングヘッドの要部構成を示す図、
第３図は超音波切断装置の外観を示す斜視図である。 １・・・・・・架台、３ａ、３ｂ・・・・・・Ｘカーソ
ル、５・・・・・・カッティングヘッド、５１・・・・
・・磁歪振動子、５２・・・・・・ホーン、５３．５３
’・・・・・・カッター、６・・・・・・Ｘカーソル、
７・・・・・・布地。
ティングヘッドの要部構成を示す図、第２図は本発明の
他の実施例のカッティングヘッドの要部構成を示す図、
第３図は超音波切断装置の外観を示す斜視図である。 １・・・・・・架台、３ａ、３ｂ・・・・・・Ｘカーソ
ル、５・・・・・・カッティングヘッド、５１・・・・
・・磁歪振動子、５２・・・・・・ホーン、５３．５３
’・・・・・・カッター、６・・・・・・Ｘカーソル、
７・・・・・・布地。
Claims (1)
- シート材を切断する切断装置において、超音波振動を発
生する手段を設け、カッターに上下方向、あるいはカッ
ター移動方向と同方向、もしくは斜め方向の超音波振動
を与えつつ前記シート材を切断するようにしてなること
を特徴とする超音波切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10096185A JPS61260996A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 超音波切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10096185A JPS61260996A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 超音波切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61260996A true JPS61260996A (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=14287947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10096185A Pending JPS61260996A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 超音波切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61260996A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230495A (ja) * | 1988-06-03 | 1990-01-31 | Soc Prod Nestle Sa | 物品を切削する方法および装置 |
| JP2002224483A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-13 | Juki Corp | ミシンの糸切り装置 |
| WO2011135847A1 (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-03 | 株式会社アドウェルズ | 振動切断装置 |
| JP2015077724A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | スターテクノ株式会社 | インモールドラベル成形用のラベル形成装置及びラベル形成方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5789600A (en) * | 1980-11-14 | 1982-06-03 | Gerber Garment Technology Inc | Ultrasonic cutting method for sheet material and its device |
| JPS5822320A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-09 | Nippon Steel Corp | 取鍋精錬方法 |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP10096185A patent/JPS61260996A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5789600A (en) * | 1980-11-14 | 1982-06-03 | Gerber Garment Technology Inc | Ultrasonic cutting method for sheet material and its device |
| JPS5822320A (ja) * | 1981-08-03 | 1983-02-09 | Nippon Steel Corp | 取鍋精錬方法 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0230495A (ja) * | 1988-06-03 | 1990-01-31 | Soc Prod Nestle Sa | 物品を切削する方法および装置 |
| JP2002224483A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-13 | Juki Corp | ミシンの糸切り装置 |
| WO2011135847A1 (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-03 | 株式会社アドウェルズ | 振動切断装置 |
| CN102858504A (zh) * | 2010-04-27 | 2013-01-02 | 阿德威尔斯股份有限公司 | 振动切断装置 |
| KR101430539B1 (ko) * | 2010-04-27 | 2014-08-18 | 애드웰즈 코퍼레이션 | 초음파 진동 절단장치 |
| JP2015077724A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | スターテクノ株式会社 | インモールドラベル成形用のラベル形成装置及びラベル形成方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0742639Y2 (ja) | シート材料を超音波的に切断する装置 | |
| JP3021470B2 (ja) | 物品を切削する方法および装置 | |
| KR830007244A (ko) | 판상재료 절단장치 및 절단방법 | |
| DK0584670T3 (da) | Ultrasonisk skæreindretning | |
| GB2091632A (en) | A resonator for sonic or ultrasonic apparatus | |
| JPS62123900A (ja) | ブレ−ド型超音波共振器 | |
| PT99275A (pt) | Dispositivo e processo de corte | |
| JPH06293074A (ja) | 縦振動を捩り振動に変換する工具ホーン | |
| JPS61260996A (ja) | 超音波切断装置 | |
| JP2000052101A (ja) | 楕円振動切削方法及び装置 | |
| GB2178686A (en) | Card cutting apparatus | |
| JPH04336996A (ja) | 超音波切断装置 | |
| JPS6337923A (ja) | 超音波プラスチツク溶着装置 | |
| JPS62136398A (ja) | 超音波カツタ | |
| JPS609439U (ja) | 調理作業板 | |
| JPH0761636B2 (ja) | 複合振動超音波カッタ | |
| JPH0192001A (ja) | 超音波振動切削方法およびその装置 | |
| JPH0735756Y2 (ja) | 裁断ヘッド | |
| JPH0450160B2 (ja) | ||
| JPH0642610Y2 (ja) | 超音波はさみ | |
| JPS6241683A (ja) | 往復駆動型電気かみそり器の駆動機構 | |
| JPH0288199A (ja) | 超音波切断装置 | |
| JPH03159581A (ja) | 超音波モータ | |
| JPS6357100U (ja) | ||
| JPS5839840U (ja) | 超音波加工機 |