JPS61260616A - アルミニウム電解コンデンサ - Google Patents
アルミニウム電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPS61260616A JPS61260616A JP10320685A JP10320685A JPS61260616A JP S61260616 A JPS61260616 A JP S61260616A JP 10320685 A JP10320685 A JP 10320685A JP 10320685 A JP10320685 A JP 10320685A JP S61260616 A JPS61260616 A JP S61260616A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- electrolytic capacitor
- foil
- aluminum electrolytic
- anode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［技術分野］
本発明は、陽極笛の表面に形成した誘電体の表面積を増
加させることにより、静電容量を増加させるようにした
アルミニウム電解コンデンサに関するものである。
加させることにより、静電容量を増加させるようにした
アルミニウム電解コンデンサに関するものである。
［背景技術１
この種のアルミニウム電解コンデンサにおいて、従来陽
極笛の表面に形成した誘電体の表面積を増加するにあた
っては、アルミニウム笛の表面をエツチング処理して表
面積を増加させた後、陽極酸化して誘電体を形成するこ
とが行なわれている。しかしながら、このように単にア
ルミニウム箔をエツチング処理して表面積を増やすだけ
ではコンデンサの静電容量に限界があって、従来よりア
ルミニウム電解コンデンサの静電容量を増加させる方法
が種々検討されていた。
極笛の表面に形成した誘電体の表面積を増加するにあた
っては、アルミニウム笛の表面をエツチング処理して表
面積を増加させた後、陽極酸化して誘電体を形成するこ
とが行なわれている。しかしながら、このように単にア
ルミニウム箔をエツチング処理して表面積を増やすだけ
ではコンデンサの静電容量に限界があって、従来よりア
ルミニウム電解コンデンサの静電容量を増加させる方法
が種々検討されていた。
Ｅ発明の目的］
本発明は上記の点に鑑みて成されたものであって、陽極
箔を櫛状に形成することにより、静電容量を増加させる
ようにしたアルミニウム電解コンデンサを提供すること
を目的とするものである。
箔を櫛状に形成することにより、静電容量を増加させる
ようにしたアルミニウム電解コンデンサを提供すること
を目的とするものである。
［発明の開示］
すなわち、本発明のアルミニウム電解コンデンサは、ア
ルミニウム箔１の表面に酸化皮１１１２を設けて陽極箔
３を形成し、この陽極ＷＩ３を電解質７を介して陰極箔
８と積層すると共にこのものをフィル状に巻回して成る
アルミニウム電解フンデンサであって、基部４より複数
本の橋部５を延出して櫛状に陽極箔３を形成して成るこ
とを特徴とするもので、複数本の橋部５により陽極箔３
の表面積を増やすようにして上記目的を達成したもので
ある。
ルミニウム箔１の表面に酸化皮１１１２を設けて陽極箔
３を形成し、この陽極ＷＩ３を電解質７を介して陰極箔
８と積層すると共にこのものをフィル状に巻回して成る
アルミニウム電解フンデンサであって、基部４より複数
本の橋部５を延出して櫛状に陽極箔３を形成して成るこ
とを特徴とするもので、複数本の橋部５により陽極箔３
の表面積を増やすようにして上記目的を達成したもので
ある。
以ド本発明を実施例に基づいて詳述する。陽極箔３は純
度９９．９〜９９．９９％のアルミニウム箔１の表面を
常法に従ってエツチングした後、陽極酸化して酸化アル
ミニウムの酸化皮膜２を形成して製造されている。この
陽極？ｉ ３を製造するにあたっては、例えば第２図及
び第３図に示すようにして製造することがでｂる。まず
、アルミニウム箔１に艮手力向と直交する方向に複数本
の切り込み線６を刃物あるいはレザーカットなどで入れ
た後、艮手力向の中心線１でアルミニウム箔１切断する
ものであり、このようにすると基部４より複数本の橋部
５，５．５・・・が一体に延出して櫛状にされた櫛状ア
ルミニウム箔１４が一対形成されることになる。その後
、表面をエツチングした後、陽極酸化（化成）して第７
図に示すように陽極箔３の各橋部５及び基部４の表面に
上記したような酸化アルミニウムの酸化皮膜２を形成し
、誘電体１０を形成するものである。そして、このよう
にして形成された陽極箔３を所定寸法に裁断した後、第
８図のように電解質７を含浸させるセパレーター紙１１
を介してアルミニウム、箔等で形成される陰極ｉ！Ｆ８
を禎増し、このものをコイル状に右回して第５図に示す
ような円筒状のアルミニウム電解コンデンサを構成する
ものである。第４図乃至第６図に示すように陽極箔３の
基部４のアルミニウム素地部１２にアルミニウムのリー
ド＃！９がアルミニウムクリーム半田１３などで接続さ
れ、他方陰極箔８より別のリード線９が導出されＣいる
。
度９９．９〜９９．９９％のアルミニウム箔１の表面を
常法に従ってエツチングした後、陽極酸化して酸化アル
ミニウムの酸化皮膜２を形成して製造されている。この
陽極？ｉ ３を製造するにあたっては、例えば第２図及
び第３図に示すようにして製造することがでｂる。まず
、アルミニウム箔１に艮手力向と直交する方向に複数本
の切り込み線６を刃物あるいはレザーカットなどで入れ
た後、艮手力向の中心線１でアルミニウム箔１切断する
ものであり、このようにすると基部４より複数本の橋部
５，５．５・・・が一体に延出して櫛状にされた櫛状ア
ルミニウム箔１４が一対形成されることになる。その後
、表面をエツチングした後、陽極酸化（化成）して第７
図に示すように陽極箔３の各橋部５及び基部４の表面に
上記したような酸化アルミニウムの酸化皮膜２を形成し
、誘電体１０を形成するものである。そして、このよう
にして形成された陽極箔３を所定寸法に裁断した後、第
８図のように電解質７を含浸させるセパレーター紙１１
を介してアルミニウム、箔等で形成される陰極ｉ！Ｆ８
を禎増し、このものをコイル状に右回して第５図に示す
ような円筒状のアルミニウム電解コンデンサを構成する
ものである。第４図乃至第６図に示すように陽極箔３の
基部４のアルミニウム素地部１２にアルミニウムのリー
ド＃！９がアルミニウムクリーム半田１３などで接続さ
れ、他方陰極箔８より別のリード線９が導出されＣいる
。
上記陽ｆｆ１ｉ３に接続するリード線８はアルミニウム
箔１を陽極酸化した後に接続するようにしても良く、あ
るいは陽極酸化する曲に接続するようにしても良いもの
で・ある。
箔１を陽極酸化した後に接続するようにしても良く、あ
るいは陽極酸化する曲に接続するようにしても良いもの
で・ある。
しかして、陽極箔３を櫛状に形成することにより、第７
図に示すように誘電体１０は陽極箔３の各橋部５表面に
形成されることになり、誘電体７の表面積を増加するこ
とができてコンデンサの静電容量を増加させることがで
きるものであり、また橋部５の太さや長さ及び本数等を
変化させることにより、陽極箔３の表面積を自由に変化
させることができ、それによってアルミニウム電解コン
デンサの静電容量を変化させることができるものである
。
図に示すように誘電体１０は陽極箔３の各橋部５表面に
形成されることになり、誘電体７の表面積を増加するこ
とができてコンデンサの静電容量を増加させることがで
きるものであり、また橋部５の太さや長さ及び本数等を
変化させることにより、陽極箔３の表面積を自由に変化
させることができ、それによってアルミニウム電解コン
デンサの静電容量を変化させることができるものである
。
なお、アルミニウム箔１の表面を陽極酸化するにあたっ
ては、櫛状に形成した櫛状アルミニウム箔１４を第３図
のように展開した状態でエツチングし、その後陽極酸化
するようにしても良く、あるいはコイル状に巻き上げた
後、エツチング及び陽極酸化するようにしても良いのは
勿論であり。
ては、櫛状に形成した櫛状アルミニウム箔１４を第３図
のように展開した状態でエツチングし、その後陽極酸化
するようにしても良く、あるいはコイル状に巻き上げた
後、エツチング及び陽極酸化するようにしても良いのは
勿論であり。
また上記したようにリード線９を半田付けする前に陽極
酸化しても、あるいはリード線９を半田付けした後に陽
極酸化するようにしても良いものである。
酸化しても、あるいはリード線９を半田付けした後に陽
極酸化するようにしても良いものである。
］発明の効果１
上記のように本発明は、基部より橋部を延出して櫛状に
陽極箔を形成したので、陽極笛の表面に形成した誘電体
の表面積を増加することができ、アルミニウム電解コン
デンサの静電容量を増やすことができるものであり、ま
た橋部の太さや本数等を変えることによって簡単な構成
でアルミニウム電解コンデンサの静電容量を変化させる
ことができる利点がある。
陽極箔を形成したので、陽極笛の表面に形成した誘電体
の表面積を増加することができ、アルミニウム電解コン
デンサの静電容量を増やすことができるものであり、ま
た橋部の太さや本数等を変えることによって簡単な構成
でアルミニウム電解コンデンサの静電容量を変化させる
ことができる利点がある。
第１図は本発明一実施例の陽極笛の斜視図、第２図は同
上の陽極笛の製造法を示す正面図、第３図は同上の櫛状
アルミニウム笛の展開図、第４図（、）（ｂ）は同上の
電解コンデンサの要部斜視図と概略側面図、＄５図は同
上の正面図、第６図は同−Ｌの要部拡大説明図、第７図
は同上の要部拡大断面図、第８図は同上の説明図である
。 １はアルミニウム箔、２は酸化皮膜、３は陽極箔、４は
基部、５は橋部である。 代理人 弁理士 石 Ｅｌ 艮 七 手続補正書く自発） 昭和６０イＦ、１２月２８日 昭和６０年特許順第１０３２０６号 ２、発明の名称 アルミニウム電解コンデンサ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地名称（５８
３）松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 犬 ４、代理人 郵便番号 ５３０ 住 所 大阪市北区梅田１丁目１２番１７号５、補正命
令の日付 自 発 ６、補正により増加する発明の数 なし７、補正の対象 明細書及び図面 ８、補ｄ三の内マ°） １）明細書第４頁第５行乃至第６行目の１含浸させるセ
パレーター紙１１を」を削除します。 ２）同上第５頁第行１３目の「勿論であり。」を、１勿
論であり、」と訂正します。 ３）添付図面の第８図を別紙のように削正します。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第８図
上の陽極笛の製造法を示す正面図、第３図は同上の櫛状
アルミニウム笛の展開図、第４図（、）（ｂ）は同上の
電解コンデンサの要部斜視図と概略側面図、＄５図は同
上の正面図、第６図は同−Ｌの要部拡大説明図、第７図
は同上の要部拡大断面図、第８図は同上の説明図である
。 １はアルミニウム箔、２は酸化皮膜、３は陽極箔、４は
基部、５は橋部である。 代理人 弁理士 石 Ｅｌ 艮 七 手続補正書く自発） 昭和６０イＦ、１２月２８日 昭和６０年特許順第１０３２０６号 ２、発明の名称 アルミニウム電解コンデンサ ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真１０４８番地名称（５８
３）松下電工株式会社 代表者 藤 井 貞 犬 ４、代理人 郵便番号 ５３０ 住 所 大阪市北区梅田１丁目１２番１７号５、補正命
令の日付 自 発 ６、補正により増加する発明の数 なし７、補正の対象 明細書及び図面 ８、補ｄ三の内マ°） １）明細書第４頁第５行乃至第６行目の１含浸させるセ
パレーター紙１１を」を削除します。 ２）同上第５頁第行１３目の「勿論であり。」を、１勿
論であり、」と訂正します。 ３）添付図面の第８図を別紙のように削正します。 代理人 弁理士 石 １）艮 七 第８図
Claims (1)
- （１）アルミニウム笛の表面に酸化皮膜を設けて陽極箔
を形成し、この陽極箔を電解質を介して陰極箔と積層す
ると共にこのものをコイル状に巻回して成るアルミニウ
ム電解コンデンサであって、基部より複数本の櫛部を延
出して櫛状に陽極箔を形成して成ることを特徴とするア
ルミニウム電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10320685A JPS61260616A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | アルミニウム電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10320685A JPS61260616A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | アルミニウム電解コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61260616A true JPS61260616A (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=14348039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10320685A Pending JPS61260616A (ja) | 1985-05-15 | 1985-05-15 | アルミニウム電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61260616A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8758059B2 (en) | 2010-01-05 | 2014-06-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Cable coupling connector |
-
1985
- 1985-05-15 JP JP10320685A patent/JPS61260616A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8758059B2 (en) | 2010-01-05 | 2014-06-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Cable coupling connector |
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