JPS58182216A - コンデンサ - Google Patents
コンデンサInfo
- Publication number
- JPS58182216A JPS58182216A JP6586482A JP6586482A JPS58182216A JP S58182216 A JPS58182216 A JP S58182216A JP 6586482 A JP6586482 A JP 6586482A JP 6586482 A JP6586482 A JP 6586482A JP S58182216 A JPS58182216 A JP S58182216A
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- JP
- Japan
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- deposited film
- capacitor
- film
- vapor deposited
- vapor
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/002—Details
- H01G4/018—Dielectrics
- H01G4/20—Dielectrics using combinations of dielectrics from more than one of groups H01G4/02 - H01G4/06
- H01G4/22—Dielectrics using combinations of dielectrics from more than one of groups H01G4/02 - H01G4/06 impregnated
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01G—CAPACITORS; CAPACITORS, RECTIFIERS, DETECTORS, SWITCHING DEVICES, LIGHT-SENSITIVE OR TEMPERATURE-SENSITIVE DEVICES OF THE ELECTROLYTIC TYPE
- H01G4/00—Fixed capacitors; Processes of their manufacture
- H01G4/32—Wound capacitors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、メタリコン接触部近傍に一連の蒸着膜空白部
を設け、さらに電極を分割電極構成にする゛ことによシ
自己保安機能を付加した容量特性に関するバラツキの小
さい自己保安機能付コンデンサを提供せんとするもので
ある。
を設け、さらに電極を分割電極構成にする゛ことによシ
自己保安機能を付加した容量特性に関するバラツキの小
さい自己保安機能付コンデンサを提供せんとするもので
ある。
ま−ｆ従来のこの種コンデンサについて説明する。
第１図は本発明の一つの対象となっているコンデンサの
概略斜視図である。図において、１はボビン、２は誘電
体、３は分割された蒸着膜（電極）、４は蒸着マージン
部、６は蒸着膜空白部である。
概略斜視図である。図において、１はボビン、２は誘電
体、３は分割された蒸着膜（電極）、４は蒸着マージン
部、６は蒸着膜空白部である。
そして従来の自己保安機能付コンデンサにおいては、第
２図および第３図に示すように、一連の蒸着膜空白部６
を設けた蒸着膜３に面で接して重なる誘電体２の端縁６
が蒸着膜空白部６の上に位置するように（すなわち蒸着
膜空白部５と接するように）巻回するか、またはそうで
なくとも特に注意することなく巻回した場合には、巻き
ずれ等にこのような状態で巻回してコンデンサを作成す
ると、誘電体の端縁が蒸着膜に傷を付けるために、第４
図（ム）の）に示すような状態となり、この部分でのメ
タリコン側との電気的コンタクトは弱くなり、容量のば
らつきまたは容量減少の大きな原因となることがわかっ
た。第４図において、７が蒸着膜３に付いた傷である。
２図および第３図に示すように、一連の蒸着膜空白部６
を設けた蒸着膜３に面で接して重なる誘電体２の端縁６
が蒸着膜空白部６の上に位置するように（すなわち蒸着
膜空白部５と接するように）巻回するか、またはそうで
なくとも特に注意することなく巻回した場合には、巻き
ずれ等にこのような状態で巻回してコンデンサを作成す
ると、誘電体の端縁が蒸着膜に傷を付けるために、第４
図（ム）の）に示すような状態となり、この部分でのメ
タリコン側との電気的コンタクトは弱くなり、容量のば
らつきまたは容量減少の大きな原因となることがわかっ
た。第４図において、７が蒸着膜３に付いた傷である。
本発明は、このような従来の問題点を除去するために、
誘電体の端縁を蒸着膜空白部と重ならない位置に配置し
たものである。第５図（ム）はその平面図を示しており
、同図（Ｂ）は（ム）のイーイ線断面図を示している。
誘電体の端縁を蒸着膜空白部と重ならない位置に配置し
たものである。第５図（ム）はその平面図を示しており
、同図（Ｂ）は（ム）のイーイ線断面図を示している。
まだ第６図は他の例を示しており、（Ａ）は平面図、（
Ｂ）はローロ線断面図である。
Ｂ）はローロ線断面図である。
以下に実施例を用いて具体的に説明する。
実施例
ポリエチレンテレフタレートフィルム（以下、ＰＥＴフ
ィルムという）の両面にム１を蒸着し、そのうちの片面
のＡ１蒸着膜の部分に第７図に示すような蒸着膜空白部
６を設けた。次の表には各部分の寸法および蒸着膜３の
膜抵抗を示しである。
ィルムという）の両面にム１を蒸着し、そのうちの片面
のＡ１蒸着膜の部分に第７図に示すような蒸着膜空白部
６を設けた。次の表には各部分の寸法および蒸着膜３の
膜抵抗を示しである。
Ｏ・どＴイア゛ｂノ
本発明の実施例として、上記表に示しであるム〜Ｄの４
種類の構造のコンデンサを巻回することにより作成し、
比較のために比較例として、Ｅ〜Ｈのコンデンサも作成
した。この場合、合せフィルムとしては、ポリプロピレ
ンフィルムを用いた。
種類の構造のコンデンサを巻回することにより作成し、
比較のために比較例として、Ｅ〜Ｈのコンデンサも作成
した。この場合、合せフィルムとしては、ポリプロピレ
ンフィルムを用いた。
ここで、ＡとＥ、ＢとＦ、ＣとＧ、ＤとＨが本発明の効
果を調べる」二で対応している。すなわち、Ａ、 Ｂ
、 Ｃ，Ｄは第８図の構造をした本発明によるコンデ
ンサであり、Ｅ、 Ｆ、 Ｇ、 Ｈは第９図の構
造をした従来のコンデンサである。これらのコンデンサ
をエポキシ樹脂で外装し、３２０Ｖの２秒０Ｎ１２秒Ｏ
ＦＦの断続試験にかけた。そのときの容量減少の大きさ
を第１０図に示す。この図；言 におけるム〜Ｈ６表のＡ、Ｈに対応している。この第１
０図より明らかなように本発明によるＡ〜Ｄのコンデン
サは従来のコンデンサに、Ｈに比し容量減少率がきわめ
て少ないことがわかる。同一の効果は、第１１図に示す
片面だけに蒸着した誘電体（フィルム）を重ねて巻回し
たコンデンサや第１２図、第１３図のように対向する蒸
着電極のンデンサを用いて示しだが、巻回型に限らず積
層型コンデンサにおいても同一の効果が得られる。
果を調べる」二で対応している。すなわち、Ａ、 Ｂ
、 Ｃ，Ｄは第８図の構造をした本発明によるコンデ
ンサであり、Ｅ、 Ｆ、 Ｇ、 Ｈは第９図の構
造をした従来のコンデンサである。これらのコンデンサ
をエポキシ樹脂で外装し、３２０Ｖの２秒０Ｎ１２秒Ｏ
ＦＦの断続試験にかけた。そのときの容量減少の大きさ
を第１０図に示す。この図；言 におけるム〜Ｈ６表のＡ、Ｈに対応している。この第１
０図より明らかなように本発明によるＡ〜Ｄのコンデン
サは従来のコンデンサに、Ｈに比し容量減少率がきわめ
て少ないことがわかる。同一の効果は、第１１図に示す
片面だけに蒸着した誘電体（フィルム）を重ねて巻回し
たコンデンサや第１２図、第１３図のように対向する蒸
着電極のンデンサを用いて示しだが、巻回型に限らず積
層型コンデンサにおいても同一の効果が得られる。
また本発明では誘電体として、ＰＲＴフ４）レム、ポリ
プロピレンフィルムの他に、ポリエチレンフィルム、ポ
リフッ化ビニリデンフイ７レム、ポリカーホ＊−）フィ
ルム、ホリスチレンフイルム、紙等を用いることもでき
る。
プロピレンフィルムの他に、ポリエチレンフィルム、ポ
リフッ化ビニリデンフイ７レム、ポリカーホ＊−）フィ
ルム、ホリスチレンフイルム、紙等を用いることもでき
る。
以上のように本発明により、歩留−１，シ、および信頼
性の高い自己保安機能付コンデンサが得られることとな
シ、その産業性は大なるものである。
性の高い自己保安機能付コンデンサが得られることとな
シ、その産業性は大なるものである。
第１図は本発明の対象となっているコンデンサの概略斜
視図、第２図、第３図は本発明でないコンデンサにおい
て巻回する誘電体を巻回方向に対してｌ直角な面で切断
したときの断面図、第４図（ム）（Ｂ）は蒸着膜空白部
に注目して描いた第２図または第３図のコンデンサの一
部において誘電体の一つの端縁が蒸着膜空白部上に位置
している様子を示す拡大平面図と誘電体を取り去った時
の拡大平面図、第５図（Ａ）（Ｂ）は本発明のコンデン
サにおける巻回前の平面図とイーイ線断面図、第６図（
ム）（Ｂ）は回能の実施例の巻回前の平面図とローロ線
断面図、第７図（ム）（Ｂ）は本発明のコンデンサにお
ける蒸着膜パターンの平面図とハーバ線断面図、第８図
は本発明のコンデンサにおいて巻回する誘電体を巻回方
向に対して直角な面で切断したときの断面図、第９図は
本発明でないコンデンサの同断面図、第１０図は各種コ
ンデンサの電圧断続試験の結果による容量減少率を示す
図、第１１図、第１２図。 第１３図は本発明の各実施例のコンデンサにおいて巻回
する誘電体を巻回方向に対して直角な而で切断したとき
の断面図である。 ２・・・・・・誘電体、３・・・・・・蒸着膜（電極）
、４・・・・・・代理人の氏名 弁理士 中５尾 敏
男 ほか１名待１図 ３ 第２図 ０３図 第 ４ｒｌ１１ １？ 第５図 第６図 ５ ２ 第７図 第 ８ｒｌＡ 第１０ｒＸＩ （２Ｓ”ｈｓｅｔ）
視図、第２図、第３図は本発明でないコンデンサにおい
て巻回する誘電体を巻回方向に対してｌ直角な面で切断
したときの断面図、第４図（ム）（Ｂ）は蒸着膜空白部
に注目して描いた第２図または第３図のコンデンサの一
部において誘電体の一つの端縁が蒸着膜空白部上に位置
している様子を示す拡大平面図と誘電体を取り去った時
の拡大平面図、第５図（Ａ）（Ｂ）は本発明のコンデン
サにおける巻回前の平面図とイーイ線断面図、第６図（
ム）（Ｂ）は回能の実施例の巻回前の平面図とローロ線
断面図、第７図（ム）（Ｂ）は本発明のコンデンサにお
ける蒸着膜パターンの平面図とハーバ線断面図、第８図
は本発明のコンデンサにおいて巻回する誘電体を巻回方
向に対して直角な面で切断したときの断面図、第９図は
本発明でないコンデンサの同断面図、第１０図は各種コ
ンデンサの電圧断続試験の結果による容量減少率を示す
図、第１１図、第１２図。 第１３図は本発明の各実施例のコンデンサにおいて巻回
する誘電体を巻回方向に対して直角な而で切断したとき
の断面図である。 ２・・・・・・誘電体、３・・・・・・蒸着膜（電極）
、４・・・・・・代理人の氏名 弁理士 中５尾 敏
男 ほか１名待１図 ３ 第２図 ０３図 第 ４ｒｌ１１ １？ 第５図 第６図 ５ ２ 第７図 第 ８ｒｌＡ 第１０ｒＸＩ （２Ｓ”ｈｓｅｔ）
Claims (2)
- （１）少なくとも一面に分割された蒸着膜とその少なく
とも一面の蒸着膜のメタリコン接触部近傍に一連の蒸着
膜空白部を設けた誘電体と、その誘電体の前記一連の蒸
着膜空白部を設けた蒸着面に面で接して重なり蒸着膜空
白部側の端縁が前記蒸着膜空白部上に位置しない誘電体
とからなることを特徴とするコンデンサ。 - （２）分割された蒸着膜が銹電僧の積層構造によって構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第（１）
項に記載のコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6586482A JPS58182216A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6586482A JPS58182216A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58182216A true JPS58182216A (ja) | 1983-10-25 |
Family
ID=13299288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6586482A Pending JPS58182216A (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58182216A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310515A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 | 松下電器産業株式会社 | 巻回式金属化フイルムコンデンサ |
| EP1868217A1 (en) * | 2005-04-08 | 2007-12-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metalized film capacitor, case module type capacitor using the same, inverter circuit, and vehicle drive motor drive circuit |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS524050A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Capacitor device |
| JPS524049A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Capacitor device |
| JPS53129851A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Film capacitor |
| JPS5818335B2 (ja) * | 1976-03-02 | 1983-04-12 | 水「沢」化学工業株式会社 | 高炉滓の処理法 |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP6586482A patent/JPS58182216A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS524050A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Capacitor device |
| JPS524049A (en) * | 1975-06-30 | 1977-01-12 | Matsushita Electric Works Ltd | Capacitor device |
| JPS5818335B2 (ja) * | 1976-03-02 | 1983-04-12 | 水「沢」化学工業株式会社 | 高炉滓の処理法 |
| JPS53129851A (en) * | 1977-04-19 | 1978-11-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Film capacitor |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6310515A (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-18 | 松下電器産業株式会社 | 巻回式金属化フイルムコンデンサ |
| EP1868217A1 (en) * | 2005-04-08 | 2007-12-19 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Metalized film capacitor, case module type capacitor using the same, inverter circuit, and vehicle drive motor drive circuit |
| EP1868217A4 (en) * | 2005-04-08 | 2014-06-25 | Panasonic Corp | METALLIC LAYER CAPACITOR, CASE MODULE CAPACITOR USING THE SAME, INVERTER CIRCUIT, AND VEHICLE DRIVE MOTOR CONTROL CIRCUIT |
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