JPS61259905A - 包装方法 - Google Patents

包装方法

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Publication number
JPS61259905A
JPS61259905A JP61053536A JP5353686A JPS61259905A JP S61259905 A JPS61259905 A JP S61259905A JP 61053536 A JP61053536 A JP 61053536A JP 5353686 A JP5353686 A JP 5353686A JP S61259905 A JPS61259905 A JP S61259905A
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JP
Japan
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web
layer
container
packaging method
packaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP61053536A
Other languages
English (en)
Inventor
アンソニー・トーマス・ベイデン・フラー
アーサー・ネヴイル・ジヨーンズ
アンドリユー・ニコラス・フエラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BANZURU FURETSUKUSUPATSUKU Ltd
KIIS FIBER CO
Original Assignee
BANZURU FURETSUKUSUPATSUKU Ltd
KIIS FIBER CO
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Filing date
Publication date
Application filed by BANZURU FURETSUKUSUPATSUKU Ltd, KIIS FIBER CO filed Critical BANZURU FURETSUKUSUPATSUKU Ltd
Publication of JPS61259905A publication Critical patent/JPS61259905A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B9/00Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
    • B65B9/02Enclosing successive articles, or quantities of material between opposed webs
    • B65B9/04Enclosing successive articles, or quantities of material between opposed webs one or both webs being formed with pockets for the reception of the articles, or of the quantities of material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D2577/00Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks, bags
    • B65D2577/10Container closures formed after filling
    • B65D2577/20Container closures formed after filling by applying separate lids or covers
    • B65D2577/2025Multi-layered container, e.g. laminated, coated

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、包装方法に関し、さらに詳しくは、肉類、
魚類、チーズ、パン製品、果物、野菜などの新鮮又は凍
結状の未加工又は加工された物品等の自動的包装、並び
に病院その他の用途のための殺菌ずみ又は殺菌処理可能
な物品の包装、を行うための改良されたシステムと方法
とに関する。
〔従来の技術〕
例えば新鮮な肉類を自動的に包装する従来の一方法では
、ポリ塩化ビニル/ポリエチレン等の比較的厚いウェブ
が加熱成形されて、被包装物品を収容するべき浅皿(深
いトレー)形などのコンテナが製作される。好ましくは
、これらコンテナは格子状に形成される。次いで肉類又
は肉製品などが該コンテナへ詰められ、プラスチックの
ウェブないしフィルムが上方からかぶせられる。このあ
と、「空気成分調整包装」として知られている包装技術
により上記コンテナが密封されるのであり、この包装技
術にあっては、コンテナ内容物と接している空気中の例
えば酸素含有率が制御されるが、実際の包装現場ではこ
のような空気成分の調整を要しないこともあり、又、被
包装物との反応によりコンテナ内の空気成分に変化が起
こり、そのため事前の上記のような調整を要することも
ある。
包装及び被包装物に要求される性質からして、包装材料
として用いろるものには制限がある。
実際には、包装の基体(つまりトレー状のもの)は全て
非可塑化ポリ塩化ビニルとポリエチレンとからなる厚い
ラミネート、即ち積層材で製作されている。上記基体は
深いトレー状の凹みに加熱成形されたものであり、この
凹みに収容された物品と適宜の混合ガスは、上記基体の
周縁へ膜体をヒートシールすることにより密封されるの
である。上記積層材の中の厚手のポリ塩化ビニル(以下
PvCと称する)は、ガス不透過性を積層材に与えると
共に最終的包装品に物理的強度と実質的気密性とを賦与
するために用いられる。
従って、ガス不透過性と十分な硬直さを実現するにはP
vC層が比較的厚い必要があった。
同様のPvCからなる蓋をヒートシールすることも理論
的には可能であるが、実際には困難を伴うので通常の接
着剤ないしは熱溶融型の接着剤を用いて蓋を基体へ取付
ける方が望ましい。
しかし、このような厚肉PvC製のコンテナはあまりに
も高価であり、その実用化成功の見込みはない。
一方、上記のものより薄い材料を用いるときには2つの
問題を生じる。第1の問題は、コンテナがその用途に、
tlMみ十分な剛性を備えるべきならば、コンテナ側壁
を垂直にしない限り柔弱なものになる、ということであ
る、浅いプラスチックコンテナは普通深絞り技法により
加圧ないし真空法で不連続的に成形されるから、コーナ
一部分が許容できない程に薄肉化する0例えば0.5龍
厚のプラスチックシートで浅いトレーを成形すると底部
は約0.375 ++n厚となるがコーナ一部分は0.
160〜0.125m厚となってしまう。
この厚さでは極めて傷つきやすく、破壊、損傷などを受
けることになる。
第2の問題は、上記のような薄さの故にガス不透過性が
なくなり、これを避けるには厚いプラスチックシートを
用いるか又はガス不透過性のライニングを施させるをえ
ない。このライニングを不連続運転式の深絞り法で形成
する場合には、上述のようなコーナ一部分での薄肉化の
問題と不連続式ゆえの能率問題がやはり起る。
包装材料の特殊な性質とコンテナのかさ高さとの故に、
前述の空気成分調整包装を適用できるのは大規模な工場
に限られ、これら工場ではロール巻状の、コンテナ基体
形成のための積層材を用いる高価で複雑な包装設備を設
置しており、上記ロールの直径は経済性の観点から大き
いことを要する。従って、このような方法は最大級の二
三の包装業者ないし会社が採用しうるに過ぎない。
しかし、それにもかかわらず、この包装方法(空気成分
調整包装)にはいくつかの欠点がある。コンテナ成形用
材料が比較的厚いから、該材料のリールを頻繁に取り替
えねばならず、そのために生産ラインの運転中断と該材
料のロスとをもたらすことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って本発明は、予め成形ずみのコンテナ基体を順次供
給しつつこれに極めて薄肉の連続ウェブ状材、例えばフ
ィルムでライニングしてガス不透過性を賦与する連続運
転式の構成をとることにより、該シート状材を巻いたリ
ールの交換ピッチを最大限に長くして包装ラインの能率
を高めると同時にガス不透過性の完全さを実現しようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するべく、本発明によれば物品を包装す
る方法であって、経時的に次の各工程、即ち、 (al  多孔質材料で前もって製作されている実質的
に剛性のコンテナ基体を用意する工程、(b)  コン
ベヤの上へコンテナ基体を供給する工程、 (c)プラスチックからなる第1のウェブ状材を用意す
る工程、 !d)  第1のウェブ状材をコンテナ基体と共に加熱
成形ステーションへ送る工程、 (e)加熱成形ステーションにおいて第1のウェブ状材
をコンテナ基体の内面へ接合しこれと一体化させてライ
ニングすると共に、該ウェブ状材により上記の複数個の
コンテナ基体を互いに連結する工程、 (f)  ライニングされたコンテナ基体を物品収納ス
テーションへ送る工程、 (川 物品収納ステーションにおいて被包装物品をコン
テナ基体へ入れる工程、 (h)  プラスチックからなる第2のウェブ状材を用
意する工程、 (11被包装物品を収納したコンテナ基体と共に第2の
ウェブ状材を熱シールステーションへ送る工程、 tj)  熱シールステーションにおいて第2のウェブ
状材を第1のウェブ状材へコンテナ基体の周縁部で接合
させることにより、被包装物品をコンテナ基体内の両ウ
ェブ状材のあいだに包囲するべく熱シールする工程、及
び (kl  連結状態にある包装後の複数のコンテナ基体
を個々に分離する工程、 からなることを特徴とする包装方法 が提供される。
上記ライニング用の第1のウェブ状材は、プラスチック
フィルム、好ましくは多層状のフィルムであり、これら
は前段階でのコンテナ基体形成用のシート状材に比べ極
めて薄肉であると共にガス不透過性である。
以下、本発明方法中の各工程及びそこで用いられる材料
について詳しく説明する。
コンテナ基体は、繊維バルブ、紙、あるいは製紙技術に
より沈積させた繊維層を賦形する従来法の厚紙、等の多
孔質材料で成形されていることが望ましい。これに代え
、木材チップを固めたもの、繊維を固めたもの、あるい
は他の適宜のガス透過性膜、でコンテナ基体を形成して
あってもよい。又、プラスチックのオープンセル状発泡
材ないしは繊維状構造材であって充填剤を含有し又は含
有していないもの、でコンテナ基体を形成してもよい。
要するに、コンテナ基体用材料に要求される性質は剛性
と多孔性であり、その表面には多層状ライニングフィル
ムを構成する熱可塑性層が微視的にくい込んで密着接合
されることを可能とするような微小な空隙、が多数存在
せねばならない。
コンテナ基体を物品収納後に密封する蓋ないしカバー用
の膜、つまり前述の第2のウェブ状材としては、ガス不
透過層と熱可塑性層とからなる多層状フィルムを用いる
ことができる。
被包装物品が例えば肉類、魚類などであれば、購入予定
者が包装内容物をチェックできることが強く要望される
から、上記の蓋ないしカバー用の膜は気密の内部空間に
臨んだ内面が耐霧性のもの、即ち、温度変化に起因して
水蒸気が蓋へ付着し内部見通しが不可能になる、という
事態を生じない性質のもの、でなければならない。
次に、前記コンテナ基体ライニング用の第1のウェブ状
材つまりプラスチックフィルムについて補足説明する。
このフィルムはポリプロピレン等の単層フィルムであっ
てもよく、あるいはポリエチレンテレフタレート等のポ
リエステル、ナイロン等のポリアミド、などのフィルム
に熱可塑性の接着剤の層を付加し、コンテナ基体への接
着をよくしたものであってもよい。
しかし前述のようにコンテナ基体にライニングされるプ
ラスチックフィルムは、少なくとも数層が熱可塑性の層
であるような多層状のフィルムであることが一層望まし
い。
この多層状のフィルムは熱可塑性とガス不透過性を具備
することが必須であり、そのために要する層の数は本発
明において何ら限定されない。しかし望ましくは少なく
とも3WAからなり、その第1の層が多孔性のコンテナ
基体表面へ強固に接着され該基体固有の機械的強度と少
なくとも同等の接着強度を実現しうる層であり、中心の
層がガス不透過性のポリマー材料の層であり、そして第
3の層が、蓋ないしカバー用の膜の熱可塑性材料に接合
しうるポリマー材料の層、とされた構成のライニング用
多層フィルムが用いられる。
具体的には、上記第1及び第3の層としては例えば登録
商標「サーリンJ (SURLYN)の名で知られてい
るイオノマーが、又、ガス不透過性の中心層としてはポ
リ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコール、あるいは部
分的に加水分解されていてもよいエチレン/酢酸ビニル
共重合体が、それぞれ好適である。
最後に、前述の蓋ないしカバー用の膜について補足説明
すると、これは上記のライニング用の材料例えばイオノ
マー、と同様の材料で形成されていてもよいが、該イオ
ノマーよりも高い融点ないし軟化点を有するものであれ
ば好都合である。
〔作 用〕
コンテナ基体は単体状に前もって別工程で製作されてお
り、各基体の進行方向の後端が後続基体の前端と接触す
る状態で順次供給され、搬送手段上で列をなす。同時に
ライニング用の第1のウェブ状材としてのプラスチック
フィルムもリールから、上記列に沿う状態で供給される
所定のステーションに到達すれば第1のウェブ状材がコ
ンテナ基体へ融着させられ又は加熱下で接着される。こ
れにより列状の基体群は該ウェブ状材でつながった状態
となる。このあと物品を収納したのち、蓋取付ステーシ
ョンへ達すれば該ステーションよりも進行方向手前の別
のリールから供給されてくる第2のウェブ状材としての
蓋ないしカバー用の膜が、ライニング後の基体へ融着な
いし接着させられる。そして最後に前後の基体間に位置
した第1及び第2のウェブ状材の部位に截断ないし溶断
作用が加えられ、包装後の各密封コンテナは1つずつに
切離される。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば第1及び第2のウェブ状材
がいずれも掻く薄いものであるから、これを巻いたリー
ルの交換頻度は少なくなり、又、その薄さのゆえにライ
ニング工程及び密封工程での1サイクルの所要時間が短
縮されるから、全体として包装作業の能率が著しく向上
する。
さらに、包装後にコンテナを1つずつに切離すための装
置も、2枚の薄いフィルムを截断ないし溶断するのみで
よいから簡単な構造のものを採用できる。
本発明方法で用いられるコンテナ基体は、使用の際に薄
いフィルムをライニングするのみでガス不透過性にでき
るから、前もって簡単な材料で成形される該コンテナ基
体を被包装物に適した特異な形のものとすることが従来
よりも容易である。従って特異な形の物品を包装するこ
とが本発明によって一層容易となる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図は
新鮮な肉類の包装を行う設備を示し、この中で用いられ
ているのは真空・包装ガス大量供給機械であり、これは
例えば、カステユラス・アップ(Kastulus U
ts)らのアメリカ特許第3956867号に記されて
いるタイプの「マルチヴyyりR7000J (?1u
ltivac R7000)という商標で知られている
機械である。予め成形されているトレー(1)の形のコ
ンテナ基体は、紙、厚紙、繊維板、パルプ繊維、木材チ
ップあるいは発泡プラスチック材料などからなり、好ま
しくはパルプ繊維成型品であって、これは積重ねられた
トレ一群(2)から矢印(3)で示す分取装置による取
出され、コンベヤ(4)の上へ列状に載せられるもので
あり、この例では個々のトレーが該コンベヤの長さ方向
と交差する姿勢に置かれると共に、上記の列状とは、各
トレーが互いに密接しているが少しの間隔をおいて並ん
でいる状態を意味している。トレー(1)はコンベヤ(
4)により加熱成形ステーション(5)のところへ運ば
れる。リール(6)は第1のウェブ状材としての薄いプ
ラスチック材料(7)を巻いたものでありコンベヤ(4
)の上方に配置されているが、このプラスチック材料は
2層のイオノマー系ポリマーとのあいだにポリ塩化ビニ
リデンの層がサントイフチ状に挾まれた構造のフィルム
であって、このフィルムは加熱成形ステーション(5)
においてトレー(1)へ接合され、これによりコンテナ
基体としての該トレーのライニングと列状の複数個のこ
れらトレーの連結とが行われるのである。上記フィルム
は、ヒータ(8)により加熱されつつ真空吸引口(9)
へかけられる真空減圧により下方へ引っ張られることで
上記基体へ強固に接合される。このとき多孔質基体表面
の微細な空隙の中へフィルムの無数微小部分が凹入させ
られ、ポリ塩化ビニリデンの層がコンテナ基体、つまり
トレーへ堅固に接着されることになる。即ち、ガス不透
過性のポリ塩化ビニリデン層は剥離のおそれがない状態
に確実に保持されるから、該層が破損することはなく、
従って包装内容物の品位劣化や変質をまねくことはない
加熱成形ステーション(5)を出たあとトレーは物品収
納ステーシロン(10)へ移動させられ、ここで順次肉
類製品がコンテナ基体としてのトレーへ収納される。蓋
の材料(12)は非伸長性の複合ウェブ、つまり第2の
ウェブ状材であり、これはトレー進路の上方に配設のリ
ールないし供給ローラ(14)からほどき引き出されて
トレーを被覆する。2つのウェブ、即ち第1及び第2ウ
エブ状材(7) 、 (12)は熱シールステーション
つまり真空・包装ガス大量供給機(15)の真空室の中
で互いに接合されるが、これはトレー開口部周縁が複合
構造の上記材料(12)で被覆され熱シールされるべく
、加熱板(16)を用い且つ上記供給機のチャンバー内
と包装内部のガスの成分及び気圧が、ガス及び真空の給
排口(17) 、 (18)を用い当分野で公知の方法
により適切に制御される。
上記供給機(15)のチャンバーを出たコンテナはナイ
フ(19)により個々の包装物として分離され、そのあ
と端縁のパリ除去のためトリミング処理が行われてもよ
い。
上述の方法に改変を加えること、例えばコンテナ基体の
ライニング加工を上記した以外の適宜箇所で別途実施し
、ライニング後の基体を上記の真空・包装ガス大量供給
機のチャンバーへ直接投入するようにする、ことも可能
である。
比較的厚肉のpvcを加熱成形してトレーを製作してい
た従来方法に比べ本発明方法の方が優れている利点は、
方法の細部についての改変が容易であることと、包装コ
ストを顕著に低減しうろことである。繊維質材料を成形
したトレーのコストは、これと同等の剛性の厚肉PVC
シートで成形したトレーのコストよりも相当に安価であ
り、又、複雑な形状の均一な肉厚のトレーを製作し易い
点でも優れている。
前記リール(6)は、既述の如く厚肉のものではなく薄
肉のライニング用材料を巻いであるから、ライン停止を
要するリール交換の間隔は著しく延び、従って包装ライ
ン停止時間は減少し包装能率が向上すると共に材料屑の
発生量も少なくなる。単位時間当たりの包装個数におい
て従来方法に対し8〜10%の増加が実証された。
この能率向上にはトレー(1)をコンベヤ(4)上へ移
載する際に何らの運転中断を要しないことも寄与してい
る。さらに、加熱成形ステーション(5)では厚肉の材
料でなく薄い材料を処理すればよいから該材料の加熱及
びトレーへの接合を短時間で行える。この工程での能率
向上は25%にも達する。さらに、従来の厚肉PvCに
代え薄くて軽い包装材料を扱えばよいから本件方法のた
めの設備はそのメンテナンス費用が少なくてすむ。その
ほか、本件方法はライニング及び蓋の材料としてポリエ
ステル層を含んだものを使用するに適し、特にその層厚
は小とすることができるから厚いポリエステル層の場合
よりも取扱いがはるかに容易である。
第2図には包装物(20)を拡大して示してあり、多孔
質で剛性のフランジ付きトレー(1)はライニング材料
(7)でライニングされている。このライニング材料(
7)は、登録商標「サーリン」(前出)の名で知られて
いるイオノマーの2層(22) 、 (23)と、その
間に挾まれたガス不透過性の層(21)とを備えている
。トレー(1)、つまりコンテナ基体、に接している方
の層(22)は前の工程で軟化されトレー表面の微小空
隙に多数の微小部分がくい込んだ状態であり、これによ
って該層がトレーへ強固に接合されることでライニング
材料全体としても該トレーへ接合されているのである。
蓋の材料(12)も同様に3層からなり、これらの層が
相互に接合して可撓性の構造を与えている。包装の内面
側にくる層(24)は上記のライニングの層(23)と
同様又は同一の材質で形成されているから、これら両層
(23) 、 (24)は前述の機械(15)の内部で
熱シール、融着その他の手段により相互に一体化するこ
とができる。中心の層(25)はライニング材の中心の
層(21)に同じくガス不透過性であり、そして外側の
層(26)は他の2層(24) 、 (25)よりも実
質的に高融点の支持層となっていて、これは熱シール等
の処理の際に軟化変形することがないからライニングの
層(23)と蓋の層(24)とがトレー(1)の周縁部
において一体化するあいだ蓋材料全体をよく支持するこ
とができる。
トレー(1)の材料は、これにライニング材のポリマ一
層(22)が加温状態で押圧されるとき該層と接合する
べくこれに対し相溶的親和性を示す材質のものとされて
いる。
上述の如く、ライニングの方の層(22) 、 (23
)と蓋の層(24)はいずれもイオノマーであり、イオ
ン化カルボキシル基が分子構造中にイオン性の架橋結合
をもたらしているが、この架橋結合は溶融温度において
可逆的に破壊される。これらの3層(22) 、 (2
3) 、 (24)は同一の物質、例えば「サーリン」
 (前出)で形成されていれば好都合である。但し多孔
状に成形のトレー(1)へ確実かつ適切に接合するべく
上記層(22)の厚さを他の2層よりも少し大としてあ
ってもよい。ガス不透過性の層(21)は、好ましくは
、ポリ塩化ビニリデン、又はその共重合体で形成されて
いる。あるいは上記層(21)をポリビニルアルコール
、又はエチレン/酢酸ビニル共重合体で形成してもよく
、この場合該共重合体は部分的に加水分解されたもので
あってもよい。
既述した通り、蓋の材料(12)の中の層(24)はう
イニング材料の層(23)と同じイオノマーで形成され
、前者層は後者層へ熱シール、つまり融着できることを
要する。さらに層(24)に対して望まれる性質は包装
内の空間に存在のガスに接触する表面における親水性で
あって、これにより包装物の展示販売のさい上記表面に
は透明な水の層ができるから内容物視認を妨げるおそれ
はない、つまり、被包装物品を収めている空間に面した
内面が耐霧性の蓋材料で覆われた最終的包装製品が得ら
れることになる。上記の親水性を層(24)に賦与する
には界面活性剤を該層へ練込み又は塗布するという従来
法を適用できる。
必要ならば層(23) 、 (24)を白色その他の色
に顔料着色して包装物の外観を魅力的なものにすること
もできる。
蓋の材料の中心の層(25)は酸素などのガスに対し不
透過性であるべく、ライニング材料の中心の層(21)
と同様にポリ塩化ビニリデン、その共重合体、ポリビニ
ルアルコール、又はエチレン/酢酸ビニル共重合体(部
分的に加水分解されていて゛もよい)で形成されている
蓋の材料(12)の最外側の層(26)は他の2層(2
4) 、 (25)より高融点であるからライニングの
層(23)と蓋の層(24)とのあいだの熱シールは層
(25) 、 (26)を通して供給される熱によって
行われる。上記の外側層(26)はポリエステル又はポ
リアミドのフィルムであれば好都合である。
必要ならば、棒状体又は十字状体で外部に対し仕切られ
た状態の切欠をトレー(1)に設けてもよい。そしてこ
れら切欠はライニング材料(7)で橋渡しされることに
なるから包装内容物を底の方からチェックすることがで
きる。この場合にはトレーに接する層(23)の内面も
親水性にせねばならないであろう。
最後に具体例を挙げる。
商標「ショウパックJ (SHOPACK)の名でキー
ズ・ファイバー・カンパニー(Keyes Fiber
Company)により販売されているパルプ繊維成形
トレーは、その積重ね体から個別に取出しコンベヤベル
ト上へ置かれるが、これはトレーが個々に見れば該ベル
トを横切る姿勢をとり該ベルトの長さ方向においては列
をなす状態に置かれるものである。上記ベルトは、真空
成形方法でトレーにライニングを施すためのプラスチッ
クの第1ウエブ状材と共に、加熱成形ステーションの方
へ進行させられる。第2図のように、ライニング用のウ
ェブは「サーリン」 (前出)からなる厚さ75ミクロ
ンのイオノマーの内側の層(22)を有している。他の
外側の層(23)も同じ材質だが厚さは40ミクロンで
ある。これら両層(22) 、 (23)のあいだの層
(21)は層(22)へ5g/rrrの目付で塗布され
他の層(23)へ接合されたポリ塩化ビニリデンのコー
ティングである。
被包装物品がコンテナ基体の凹部へ収められたのち、こ
れに蓋の材料(12)がかぶせられ、上記凹部ないし空
間の中の気体成分を所望の組成に調整したあと熱シール
される。蓋の材料(12)を構成するl! (24)も
ライニング層(22) 、 (23)  と同材質だが
、その厚さは40ミクロンである。蓋材料の中心の層(
25)は、上記層(24)へ3g/rrfの目付で塗布
され他の上側の層(26)へ接合されたポリ塩化ビニリ
デンのコーティングであり、上側の層(26)の厚さは
12.5ミクロンとされている。
食品の包装は従来の、内部空間のガス成分調整式の包装
機械により適切に行われるが、そのガス成分は被包装物
の性質に合わせて選択されるものである。二酸化炭素と
酸素との混合ガスは赤味の肉類の場合に用いられ、魚類
の包装には窒素と二酸化炭素との混合ガスが用いられる
コンテナ内への混合ガス注入は機械(15)の手前から
行うこともでき、この場合には機械(15)の中で少し
外圧をかけ蓋材料(12)を物品の形に沿わせつつ熱シ
ールをすると自由空間の容積が減り、物品の保存性を高
める上で好都合なこともある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の詳細な説明するためのものであって、第1
図は本発明方法の工程とこれに用いられる設備の概要を
示し、第2図は本発明方法で用いられる包装資材を例示
した断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]物品を包装する方法であって、経時的に次の各工
    程、即ち、 (a)多孔質材料で前もって製作されている実質的に剛
    性のコンテナ基体(1)を用意する工程、 (b)コンベヤ(4)の上へコンテナ基体(1)を供給
    する工程、 (c)プラスチックからなる第1のウェブ状材(7)を
    用意する工程、 (d)第1のウェブ状材(7)をコンテナ基体(1)と
    共に加熱成形ステーション(5)へ送る工程、 (e)加熱成形ステーション(5)において第1のウェ
    ブ状材(7)をコンテナ基体(1)の内面へ接合しこれ
    と一体化させてライニングす ると共に、該ウェブ状材により上記の複数 個のコンテナ基体を互いに連結する工程、 (f)ライニングされたコンテナ基体(1)を物品収納
    ステーション(10)へ送る工程、 (g)物品収納ステーション(10)において被包装物
    品(11)をコンテナ基体(1)へ入れる工程、 (h)プラスチックからなる第2のウェブ状材(12)
    を用意する工程、 (i)被包装物品を収納したコンテナ基体(1)と共に
    第2のウェブ状材(12)を熱シールステーション(1
    5)へ送る工程、 (j)熱シールステーション(15)において第2のウ
    ェブ状材(12)を第1のウェブ状材(7)へコンテナ
    基体(1)の周縁部で接合させることにより、被包装物
    品(11)をコンテナ基体内の両ウェブ状材(7)、(
    12)のあいだに包囲するべく熱シールする工程、及び (k)連結状態にある包装後の複数のコンテナ基体(1
    )を個々に分離する工程、 からなることを特徴とする包装方法。 [2]前記の第1のウェブ状材(7)が熱可塑性の多層
    状フィルムである特許請求の範囲第[1]項に記載の包
    装方法。 [3]前記のコンテナ基体(1)へ接合される多層状フ
    ィルム構造の第1のウェブ状材(7)が、多孔質のコン
    テナ基体(1)の表面へ強固に接合し該基体の固有強度
    と少なくとも同等の接合強度を発現しうる第1の層(2
    2)と、ポリマーからなるガス不透過性の中心の層(2
    1)と、プラスチックからなる第2のウェブ状材(12
    )と接合してコンテナの蓋を形成しうるポリマーからな
    る第3の層(23)、の少なくとも3つの層で構成され
    ている特許請求の範囲第[2]項に記載の包装方法。 [4]前記の多層状フィルムの中の第1の層(22)と
    第3の層(23)とがイオノマーで形成され、ガス不透
    過性の中心の層(21)がポリ塩化ビニリデン、ポリビ
    ニルアルコール、加水分解されていないエチレン/酢酸
    ビニル共重合体、及び、部分的に加水分解されているエ
    チレン/酢酸ビニル共重合体の中から選ばれた材料で形
    成されている特許請求の範囲第[3]項に記載の包装方
    法。 [5]前記の多層状フィルムの中の少なくとも1つの層
    が顔料で着色されている特許請求の範囲第[2]項又は
    第[4]項に記載の包装方法。 [6]前記の第2のウェブ状材(12)が、トレー基体
    (1)へ接合された第1のウェブ状材(7)へ接合する
    第1の層(24)と、ポリマーからなるガス不透過性の
    中心の層(25)と、上記第1の層(24)よりも融点
    ないし軟化点が高いポリマーからなる第3の層(26)
    、の少なくとも3つの層で構成されている特許請求の範
    囲第[1]項から第[3]項までのいずれかに記載の包
    装方法。 [7]前記の第2のウェブ状材(12)の中の第1の層
    (24)がイオノマーで形成され、第3の層(26)が
    ポリエステルとポリアミドの中から選ばれた材料で形成
    され、ガス不透過性の中心の層(25)がポリ塩化ビニ
    リデン、ポリビニルアルコール、加水分解されていない
    エチレン/酢酸ビニル共重合体、及び、部分的に加水分
    解されているエチレン/酢酸ビニル共重合体の中から選
    ばれた材料で形成されている特許請求の範囲第[6]項
    に記載の包装方法。 [8]前記の第2のウェブ状材(12)が包装内空間に
    面した表面を耐霧性とされている特許請求の範囲第[1
    ]〜第[7]項に記載の包装方法。 [9]前記の多孔質のコンテナ基体(1)としてのトレ
    ーが、紙、厚紙、繊維板、パルプ繊維、木材チップ、繊
    維チップ、及び発泡プラスチック材料の中から選ばれた
    材料で形成されている特許請求の範囲第[1]項から第
    [8]項までのいずれかに記載の包装方法。 [10]前記のトレーがパルプ繊維を成形したものであ
    る特許請求の範囲第[9]項に記載の包装方法。 [11]前記の第1のウェブ状材(7)を、加熱成形ス
    テーション(5)において真空成形法によりコンテナ基
    体(1)の内面へ接触させ該内面に強固に接合させる特
    許請求の範囲第[1]項から第[10]項までのいずれ
    かに記載の包装方法。 [12]前記コンテナ基体(1)の、物品収納後の被覆
    シールを熱シールステーション(15)においてガス成
    分調整法を利用して行う特許請求の範囲第[1]項から
    第[11]項までのいずれかに記載の包装方法。
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