JPS61258838A - 硬化性ポリシルアリ−レン−ポリシロキサン共重合体 - Google Patents

硬化性ポリシルアリ−レン−ポリシロキサン共重合体

Info

Publication number
JPS61258838A
JPS61258838A JP61066121A JP6612186A JPS61258838A JP S61258838 A JPS61258838 A JP S61258838A JP 61066121 A JP61066121 A JP 61066121A JP 6612186 A JP6612186 A JP 6612186A JP S61258838 A JPS61258838 A JP S61258838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
unit
copolymer
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61066121A
Other languages
English (en)
Inventor
ワン・リ・リウ
ジヨナサン・デビツド・リツチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS61258838A publication Critical patent/JPS61258838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/14Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers in which at least two but not all the silicon atoms are connected by linkages other than oxygen atoms
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31652Of asbestos
    • Y10T428/31663As siloxane, silicone or silane

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は紫外(UV)線硬化性ポリシルアリーレン−ポ
リシロキサン共重合体及びそれから製造された組成物に
関する。特に本発明はジルアリーレンシロキサン単位、
ジオルガノシロキサン単位及びアクリルオキシ官能基含
有シロキサン単位を有するUV硬化性ブロック共重合体
(三元共重合体)に関するものである。本発明のUV硬
化性共重合体は適当な光開始剤の存在下で架橋を生起し
てきわめて透明な、粘着性の、撥塵性の、強靭かつ耐溶
剤性を有する組成物を与える。か\る組成物はコンフォ
ーマル波頂、電気絶縁体、ガスケット材等としてを用で
ある。
従来の技術 アクリルオキシ官能基含有ポリシロキサンは当該技術に
おいて周知である。たとえばMerkerの米国特許第
2.7’93.223号明細書には式:(CHI  =
CRCOOCIl□) (R’)nSiO3−R(式中
、Rは水素又はメチル基であり、R′は一価炭化水素基
であり、nは1〜2の数値である)をもつアクリルオキ
シメチルシロキサンが記載されている。か\るアクリル
オキシ置換シロキサンは単位式: %式% (式中、R′は一価炭化水素基、アセトキシメチル基又
はハロゲン化−価炭化水素基であり、mは1〜3の平均
値をもつ)のシロキサンと共重合することができる。
Merkerはさらに米国特許第2,922.806号
明細書において上記米国特許第2,793.223号明
細書に記載の発明を拡張して、アクリルオキシ基又はメ
タクリルオキシ基が2〜4個の炭素原子をもつ二価アル
キレン基を介して珪素原子に結合した構造のアクリルオ
キシ置換シロキサンを提案した。
さらにMarkerの米国特許第2.956,044号
明細書には、アクリレート官能基含有オルガノシリコン
単位と有機ビニル単位(たとえばスチレン)との共重合
体が慣用のオルガノポリシロキサン化合物及び有機ビニ
ル化合物の両者の多くの性質を示すことが教示されてい
る。得られる共重合体の一例は、一般式: (式中、R,R’及びR′は前記の意義を有する)をも
つ共重合体である。
本発明者の一人であるLluは1985年1月30付の
米国特許出願第688,489号明細書において、 (a)式: の約6個〜約120個の単位から本質的に構成される少
なくとも一つのブロック; (b)式: %式% の約3個〜約160個の単位から本質的に構成される少
なくとも一つのブロック;及び゛(c)(a)及び(b
)の約0. 1〜約20モル%の式: の単位から本質的に構成される少なくとも一つのブロッ
ク; [たりし上式中、Rは個々に選定された炭素数1〜5個
のアルキル基、炭素数6〜10個のアリール基又は炭素
数6〜10個のアラルキル基であり、R1は炭素数6〜
10個のアリール基又はアラルキル基であり、R3は式
: %式% (式中、各R4は同一でも異なってもよくかつそれぞれ
水素原子又は炭素数1〜12個の一価の置換又は非置換
炭化水素基を表わし、R5は炭素数2〜12個の二価の
置換又は非置換炭化水素基を表わす)のアクリル官能基
である]からなる紫外線硬化性ブロック共重合体を開示
している。
上記した従来技術の教示に従って製造された組成物は一
般に良好な物理性を示すが、それにも拘らす、紫外線照
射に際して硬化して透明な、粘着性、撥塵性かつ耐溶剤
性の物質を与え得るより良好な組成物を提供することが
さらに望ましい。本発明者らはか\る改善された紫外線
硬化性共重合体は重合体鎖中にジルアリーレン単位を結
合することによって製造し得ることを見出した。さらに
本発明者らは本発明の共重合体がランダム共重合体であ
る場合よりもブロック共重合体である場合により改善さ
れた共重合体が得られることを認めた。
ジルアリーレンシロキサンブロック共重合体は従来技術
においてすでに開示されており、たとえばMerker
の米国特許第3.202,634号明細書にはか\る共
重合体に電離線を照射するか又は該共重合体を周知の触
媒の存在下で加熱することによって硬化させることが記
載されている。
0Ilietansklの米国特許第3,287,31
0号明細書には、 (a)式; %式% の単位5〜95モル%、 (b)式: %式% の単位5〜95モル%、 (c)式: のlli位θ〜25モル%、及び (d)式: の単位0〜1モル%、 (ただし、上式中、Rは一価炭化水素基であり、R′は
オレフィン性不飽和−価炭化水素基、たとえばビニル、
アリル、ブテニル、シクロヘキセニル基等である)から
なる熱硬化性ランダム共重合体が記載されている。
しかしながら、従来技術には、一般式:%式% (式中、Rは個々に選定されたC1−13有機基、好ま
しくはメチル、フェニル又はそれらの混合物であり、R
1はアリーレン基、好ましくはフェニレン基であり、R
2は水素又は置換又は非置換アルキル基であり、aは1
〜12の整数であり、X、y及び2は正の整数であり、
nは好ましくは約5より大きい平均値をもつ整数であり
、mは正の整数である)をもち、硬化して靭性、透明性
、粘着性、耐溶剤性及び最悪性を示す紫外線硬化性ポリ
シルアリーレン−ポリシロキサン共重合体について何等
の開示も示唆すらもない。
発明の要旨 本発明の一目的は新規な紫外線硬化性ポリシルアリーレ
ン−ポリシロキサン共重合体を提供するにある。
本発明の別の目的は高い透明性、粘着性、最悪性、靭性
及び耐溶剤性をもつ組成物を提供するにある。
采発明のさらに別の目的はか\る紫外線硬化性ポリシル
アリーレン−ポリシロキサン共重合体の製造法及びそれ
から製造された組成物を提供するにある。
第一の本発明によれば、つぎの単位: (a)式: の少なくとも一つのrJi位、 (b)式: %式% の少なくとも一つの単位、及び (c)式; %式% の少なくとも一つの単位(式中、各Rは個々に選定され
た有機基であり、R1は二価のアリーレン基であり、各
R2は水素及び置換及び非置換低級アルキル基から個々
に選定された原子又は基であり、aは1〜12の整数で
ある)から構成されるポリシルアリーレン−ポリシロキ
サン共重合体が提供される。
さらに本発明は前記のポリシルアリーレン−ポリシロキ
サン及び有効量の一種又はそれ以上の光開始剤からなる
紫外線硬化性組成物を提供する。
発明の詳細な開示 前述したとおり、第一の本発明は、つぎの単位;(a)
式: の少なくとも一つの単位、 (b)式: %式% の少な(とも一つの単位、及び (c)式: の少なくとも一つの単位(式中、各Rは個々に選定され
た有機基であり、R1は二価のアリーレン基であり、各
R2は水素及び置換及び非置換低級アルキル基から個々
に選定された原子又は基であり、aは1〜12の整数で
ある)から構成されるポリシルアリーレン−ポリシロキ
サン共重合体を提供するものである。
一般に、Rは任意の一価炭化水素基又はハロゲン化−偏
度化水素基であることができ、そして同一の又は異なる
珪素原子に結合した同一の又は異なるか\る基であり得
る。適当なR基の例はメチル、エチル及びプロピルのよ
うなアルキル基、フェニル、キセニル及びナフチルのよ
うなアリール基、トリル及びキシリルのようなアルカリ
土類金属ベンジルのようなアラルキル基、シクロヘキシ
ルのようなシクロアルキル基、ビニル、アリル、プロピ
ニル及びシクロへキセニルのような不飽和脂肪族又は脂
環族基、及びジブロムフェニル、クロルフェニル、テト
ラクロルキセニル及び3,3゜3−トリフルオルプロピ
ルのような任意の上記−偏度化水素基のハロゲン化誘導
体を包含する。
R1はたとえばp−フ二二しン、4.4’ −ビフェニ
レン、4. 4’ −ジフェニレンエーテル、4.4′
−ジメチレンベンゼン及び4,4′−ジメチレンジフェ
ニルエーテルのような任意適当な二価アリーレン基であ
り得る。これらの基はつぎの対応するジオールの構造式
によって例示される。
RR RR RR RR RR RR 上記の説明から、当業者はその他の適当なR1基を過度
の実験を必要とすることなしに選定することができるで
あろう。
R2は個々に水素又はメチル、エチル、プロピル又はブ
チルのような低級アルキル基又はそれらのハロゲン化誘
導体基であり得る。
Rがメチル、フェニル又はそれらの混合物であり、R1
がp−フェニレン基でありそしてR2が個々に水素又は
メチル基であることが好ましい。
またaは2〜5の整数であることが好ましい。
(a)単位がジメチルシロキシ単位であり、(b)単位
がビス(ジメチルシロキシ)p−フ二二しン単位であり
そして(C)単位がメタクリルオキシプロピルメチルシ
ロキシ単位又はアクリルオキシプロピルメチルシロキシ
単位であることがもっとも好ましい。
本発明のポリシルアリーレン−ポリシロキサン共重合体
はランダム共重合体又はブロック共重合体のいずれであ
ることもできるが、より優れた性質を得るためにはブロ
ック共重合体であることが特に好ましい。一般に、ラン
ダム共重合体は補強用充填剤で充填されなければ実質的
に引張強さを示さない。
本発明の好ましい共重合体は、一般式:%式% (式中、R,R’ 、R2、a及びnは前記の意義を有
する)をもつブロック共重合体である。X:yの比は約
10:90〜約90:10であることが好ましく、約3
0 : 70〜約70:30であることがより好ましい
。アクリルオキシ官能基含宵シロキシ単位の数は一般に
X及びy単位の合計数の約0.1〜約20モル%の範囲
である。予定された性質をもつ組成物を得るために当業
者は過度の実験を必要とすることなしにこれらの比及び
ブロック鎖長を調整することができるであろう。nは平
均で10〜100であり、mは少なくとも5であること
が好ましい。
前述した種々の単位のほかに、任意の追加の単位、たと
えば単官能性、三官能性及び四官能性シロキシ単位を本
発明の共重合体中にさらに含ませることができる。勿論
、これらの単位は本発明の共重合体から製造された組成
物の性質に悪影響を及ぼさない量で存在しよう。
本発明の共重合体はジルアリーレンシロキサン共重合体
の製造のために当業者に既知である種々の方法を採用す
ることによって製造することかできる。特に好ましい一
方法によれば、本発明の共重合体はたとえば1,4−ビ
ス(クロルジメチルシリル)ベンゼン、メタクリルオキ
シプロピルメチルジクロルシラン及びシラノール末端ジ
メチルポリシロキサンを反応させることによって製造さ
れる。1,4−ビス(クロルジメチルシリル)ベンゼン
![’−Q体は1984年9月4日付の米国特許出願5
N647,332号明細書中にJ、Richによって開
示された方法に従って製造することができる。簡略的に
いえば、Richの方法は適当な触媒の存在における塩
化テレフタウイルと1,2ジクロルテトラメチルジシラ
ンとの反応からなる一工程合成法である。シラノール末
端ポリジオルガノシロキサン及びアクリルオキシ官能基
含有ジクロルシランは当業者によって容易に製造し得る
ものであり又は商業的供給源から得ることができるもの
である。
ランダム共重合体を製造することを希望する場合には、
すべての単量体を適当な反応器中で同時に混合しそして
トルエン、キシレン又はベンゼンのような溶剤中で共加
水分解する。しかしながら、ブロック共重合体の製造を
希望する場合には、これらの単量体類を予め選定された
鎖長をもつプロツクを形成するように予定された量で混
合する。
所望のブロック共重合体を得るために各々の単量体をど
のような量でかつどの程度の間隔で添加しなければなら
ないかは当業者によって容易に決定し得るであろう。
本発明の共重合体を製造するための別の方法は米国特許
第3,202,634号明細書に記載される方法を採用
することによって提供される。米国特許第3,202,
634号明細書の方法は、一般的にいえば、シラノール
末端ポリジオルガノシロキサンとジルアリーレンシラン
ジオール又はその部分的縮合体とを、シロキサン転位反
応を実質的に惹起しない縮合触媒の存在下で反応させる
ことからなる。かくして、本発明の共重合体は単にこの
反応系中に適当なアクリルオキシ官能基含有シランジオ
ールを含ませることによって製造することができる。
前述したところから、本発明の共重合体は加水分解性の
基をもつ単量体を縮合させることによって製造されるこ
とを認識すべきである。したがって、本発明の共重合体
を製造するための好ましい方法は、一般式: %式% [式中、R,R’ 、R2、n及びaは前記の意義を有
し、Xは加水分解性の基、たとえばC!、OH又はOR
3(式中、R3は低級アルキル基である)である]をも
つ単量体類を共加水分解することからなる。
本発明の共重合体を製造するためのその他の方法は米国
特許第3,350,350号、同第3゜959.403
号、同第4,102,941号及び同第4,340,7
11号明細書の記載から適宜採択することができる。
本発明の共重合体は通常ベンゼン、トルエン及びキシレ
ンのような炭化水素溶剤中に完全に可溶性である。これ
らの共重合体は適当な硬化開始剤の存在下で共重合体鎖
をアクリルオキシ官能基を介して架橋せしめることによ
って強靭で高度に透明な、粘着性かつ耐塵性の不溶性シ
リコーンエラストマーに転化され得る。硬化開始剤は好
ましくは光開始剤でありかつ共重合体の重量に基づいて
約0.05〜5重量%の量で存在せしめることが好まし
い。適当な光開始剤の例はt−ブチルベルベンゾエート
、ジエトキシブセトフエノン;アミノ、ニトロ及びフェ
ノール化合物、たとえばp −ヒドロジフェニル、p−
ニトロアニリン、2.6−ジクロル−4−ニトロアニリ
ン;ケト化合物、たとえばアセトフェノン、ミヒラーケ
トン;アルデヒド、たとえばベンズアルデヒド;キノン
、たとえばベンゾキノン及びアントラキノン;及びアン
スロン化合物、たとえば3−メチル−1,3ジアゾ−1
,9−ベンズアンスロンを包含する。本発明の実施に適
するその他の光開始剤は過度の実験を必要とすることな
しに当業者によって選定し得るであろう。
本発明の共重合体またたとえば過酸化ベンゾイルのよう
な周知の硬化開始剤の存在下で加熱することによっても
架橋され得る。同様に、本発明の共重合体はフェントン
試薬のような適当な開始剤の存在下で室温で硬化され得
ることも当業者には認められるであろう。
本発明の硬化性組成物は+11に硬化開始剤を前記共重
合体と混合することによって製造される。勿論、抑制剤
、充填剤等のような一種又はそれ以上の周知の随意成分
を組成物中に含何させることができる。
本発明の硬化された組成物は実質的に透明で最悪性かつ
粘着性であり、しかも優れた靭性及び耐溶剤性を示す。
通常、本発明の硬化性組成物は基体、たとえば電子部品
又は電子装置に塗布され、その後共重合体の架橋に有効
な量の紫外線照射又は加熱(たとえば上昇温度又は室温
)に洪される。
本発明の組成物の硬化に際しての個々の条件は個々特定
の用途に応じて決まる。しかしながら、当業者は過度の
実験の必要なしに最適な硬化条件を決定することができ
るであろう。
本発明を当業者によりよ〈実施せしめ得るように、以下
実施例によって本発明を例証するが、これらは同等本発
明を限定するものではない。実施例中、特に示さない限
り、すべての部は1部である。
実施例 実施例1 分子当り平均24反復単位をもつシラノール末端ポリジ
メチルシロキサン258、トルエン958及び水500
gを温度計及び攪拌機を備えた三つ首フラスコ中で混合
した。予め乾燥したフラスコ中で1.4−ビス(クロル
ジメチルシリル)ベンゼン50g1メタクリルオキシプ
ロピルメチルジクロルシラン4.4g及び無水トルエン
958を混合し、ついで前記三つ首フラスコ中に含まれ
ている分散物にテフロン(登録商標)管を通じて約2分
かかって添加した。攪拌は分散を保持するに十分な程度
に行ないかつ反応温度は25℃〜32°Cの範囲であっ
た。添加終了後、分散物を30分間攪拌し、そこで分液
ロートを用いて水性相をオルガノポリシロキサン相から
分離した。このオルガノポリシロキサン層を蒸留水で4
回洗滌し、ついで1時間共沸処理して残留する水又は酸
を完全に除去した。得られるブロック共重合体を115
℃〜120℃で16時間増枯処理した。室温まで冷却後
、この溶液をセライト545及びフラー土とともに1時
間攪拌し、ついで濾過した。
実施例2 分子当り平均24反復単位をもつシラノール末端ポリジ
メチルシロキサン25E、l−ルエン958及び水50
0gを温度計及び攪拌機を備えた三つ首フラスコ中に装
入し、攪拌により分散物を形成させた。予め乾燥したフ
ラスコ中で、1,4−ビス(クロルジメチルシリル)ベ
ンゼン7581フエニルトリクロルシラン4.8g、メ
タクリルオキシプロピルメチルジクロルシラン5.Og
及び無水トルエン90gを混合し、ついで前記分散物に
テフロン管を通じて約2分間で添加した。反応温度は2
4°Cから39℃に上昇した。添加完了後、分散を維持
するに十分な攪拌を30分間続けた。分液ロートを用い
て水性相をオルガノポリシロキサン相から分離した。オ
ルガノポリシロキサン層を蒸留水で2回洗滌し、ついで
1時間共沸処理して残留する水又は酸を完全に除去した
。得られる樹脂状ブロック共重合体をオクタン酸亜鉛2
0 ppmを用いて115℃−120’Cで24時間増
粘処理した。室温まで冷却後、“溶液をフラー土及びセ
ライト545とともに攪拌し、ついで>濾過した。
実施例3 実施例1の共重合体100部及び実施例2の共重合体1
00部の各々を光開始剤(t−ブチルペルベンゾエート
及びジェトキシアセトフェノンの混合物)一部と混合し
そしてガラス板上にキャストした。被覆されたガラス板
をついでつぎの条件下で紫外線照射した。
線速度−20フイ一ト/分 430交流ワツト 7アンペア 窒素雰囲気 優れた靭性、粘着性、最悪性及び耐溶剤性をもつきわめ
て透明な組成物が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、つぎの単位: (a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、 (b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、及び (c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位(式中、各Rは個々に選定され
    た有機基であり、R^1は二価のアリーレン基であり、
    各R^2は水素及び置換及び非置換低級アルキル基から
    個々に選定された原子又は基であり、aは1〜12の整
    数である)から構成されるポリシルアリーレン−ポリシ
    ロキサン共重合体。 2、該共重合体がブロック共重合体である特許請求の範
    囲第1項記載の共重合体。 3、Rがメチル、フェニル又はそれらの混合物である特
    許請求の範囲第1項記載の共重合体。 4、R^1がp−フェニレン、4,4′−ビフェニレン
    、4,4′−ジフェニレンエーテル、4,4′−ジメチ
    レンベンゼン及び4,4′−ジメチレンジフェニルエー
    テルからなる群から選ばれた基である特許請求の範囲第
    1項又は第3項記載の共重合体。 5、(c)単位がアクリルオキシプロピルメチルシロキ
    シ単位又はメタクリルオキシプロピルメチルシロキシ単
    位である特許請求の範囲第4項記載の共重合体。 6、該共重合体が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Rは個々に選定された有機基であり、R^1
    は二価のアリーレン基であり、各R^2は水素及び置換
    及び非置換低級アルキル基から個々に選定された原子又
    は基であり、aは1〜12の整数であり、nは5より大
    きい平均値をもち、m、x、y及びzはそれぞれ正の整
    数である)をもつ特許請求の範囲第1項記載の共重合体
    。 7、x:yのモル比が約10:90〜約90:10の範
    囲である特許請求の範囲第6項記載の共重合体。 8、x:yのモル比が約30:70〜約70:30の範
    囲である特許請求の範囲第6項記載の共重合体。 9、アクリルオキシ官能基含有シロキシ単位の数がx及
    びy単位の合計数の約0.1〜約20モル%である特許
    請求の範囲第7項又は第8項記載の共重合体。 10、nが10〜100の範囲内の平均値をもちかつm
    が5又はそれ以上の整数である特許請求の範囲第9項記
    載の共重合体。 11、一般式: (a) ▲数式、化学式、表等があります▼、 (b)▲数式、化学式、表等があります▼、及び (c)▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Rは個々に選定された有機基であり、R^1
    は二価アリーレン基であり、各R^2は水素及び置換及
    び非置換低級アルキル基から個々に選定された原子又は
    基であり、aは1〜12の整数であり、nは正の整数で
    あり、xは加水分解性の基である)をもつ単量体類を縮
    合させることからなるポリシルアリーレン−ポリシロキ
    サン共重合体の製造法。 12、該単量体類を、ブロック共重合体を与えるように
    所定の順序でかつ所定の量で縮合させる特許請求の範囲
    第11項記載の製造法。 13、Rがメチル、フェニル又はそれらの混合物である
    特許請求の範囲第11項記載の製造法。 14、R^1がp−フェニレン、4,4′−ビスフェニ
    レン、4,4′−ジフェニレンエーテル、4,4′−ジ
    メチレンベンゼン及び4.4’−ジメチレンジフェニル
    エーテルからなる群から選ばれた基である特許請求の範
    囲第11項又は第13項記載の製造法。 15、(c)の単量体が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは個々に選定された有機基であり、aは1〜
    12の整数であり、xは加水分解性の基である)をもつ
    化合物から選ばれる特許請求の範囲第14項記載の製造
    法。 16、aが3である特許請求の範囲第15項記載の製造
    法。 17、(a)の単量体対(b)の単量体のモル比が約1
    0:90ないし約90:10である特許請求の範囲第1
    1項記載の製造法。 18、(a)の単量体対(b)の単量体のモル比が約3
    0:70ないし約70:30である特許請求の範囲第1
    7項記載の製造法。 19、(c)の単量体の量が(a)及び(b)の単量体
    のモル数の約0.1〜約20モル%である特許請求の範
    囲第17項又は第18項記載の製造法。 20、縮合を炭化水素溶剤中で行なう特許請求の範囲第
    11項記載の製造法。 21、炭化水素溶剤がベンゼン、トルエン及びキシレン
    からなる群から選ばれる特許請求の範囲第20項記載の
    製造法。 22、つぎの成分: I 、つぎの単位: (a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、 (b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、及び (c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位(式中、各Rは個々に選定され
    た有機基であり、R^1は二価アリーレン基であり、各
    R^2は水素及び置換及び非置換低級アルキル基から個
    々に選定された原子又は基であり、aは1〜12の整数
    である)から構成されるポリシルアリーレン−ポリシロ
    キサン共重合体;及びII、該共重合体の架橋を促進する
    に有効量の硬化開始剤; を含有してなる硬化性組成物。 23、該共重合体がブロック共重合体である特許請求の
    範囲第22項記載の組成物。 24、Rがメチル、フェニル又はそれらの混合物である
    特許請求の範囲第22項記載の組成物。 25、R^1がp−フェニレン、4,4′−ビスフェニ
    レン、4,4′−ジフェニレンエーテル、4,4′−ジ
    メチレンベンゼン及び4,4′−ジメチレンジフェニル
    エーテルからなる群から選ばれた基である特許請求の範
    囲第22項又は第24項記載の組成物。 26、(c)単位がアクリルオキシプロピルメチルシロ
    キシ単位又はメタクリルオキシプロピルメチルシロキシ
    単位である特許請求の範囲第25項記載の組成物。 27、該共重合体が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Rは個々に選定された有機基であり、R^1
    は二価アリーレン基であり、各R^2は水素及び置換及
    び非置換低級アルキル基から個々に選定された原子又は
    基であり、aは1〜12の整数であり、nは5より大き
    い平均値をもち、m、x、y及びzはそれぞれ正の整数
    である)をもつ特許請求の範囲第22項記載の組成物。 28、x:yのモル比が約10:90〜約90:10の
    範囲である特許請求の範囲第27項記載の組成物。 29、x:yのモル比が約30:70〜約70:30の
    範囲である特許請求の範囲第27項記載の組成物。 30、アクリルオキシ官能基含有シロキシ単位の数がx
    及びy単位の合計数の約0.1〜約20モル%である特
    許請求の範囲第28項又は第29項記載の組成物。 31、nが10〜100の範囲内の平均値をもちかつm
    が5又はそれ以上の整数である特許請求の範囲第30項
    記載の組成物。 32、硬化開始剤が光開始剤である特許請求の範囲第2
    2項記載の組成物。 33、硬化開始剤が熱硬化開始剤である特許請求の範囲
    第22項記載の組成物。 34、硬化開始剤が室温硬化開始剤である特許請求の範
    囲第22項記載の組成物。 35、光開始剤がt−ブチルペルベンゾエート、ジエト
    キシアセトフェノン又はそれらの混合物である特許請求
    の範囲第32項記載の組成物。 36、熱硬化開始剤がペルオキシドである特許請求の範
    囲第33項記載の組成物。 37、室温硬化開始剤がフェントン試薬である特許請求
    の範囲第34項記載の組成物。 38、つぎの成分: I 、つぎの単位: (a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、 (b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、及び (c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位(式中、各Rは個々に選定され
    た有機基であり、R^1は二価アリーレン基であり、各
    R^2は水素及び置換及び非置換低級アルキル基から個
    々に選定された原子又は基であり、aは1〜12の整数
    である)から構成されるポリシルアリーレン−ポリシロ
    キサン共重合体;及びII、該共重合体の架橋を促進する
    有効量の硬化開始剤; を混合することからなる硬化性組成物の製造法。 39、該共重合体がブロック共重合体である特許請求の
    範囲第38項記載の製造法。 40、Rがメチル、フェニル又はそれらの混合物である
    特許請求の範囲第39項記載の製造法。 41、R^1がp−フェニレン、4,4′−ビフェニレ
    ン、4,4′−ジフェニレンエーテル、4,4′−ジメ
    チレンベンゼン及び4,4′−ジメチレンジフェニルエ
    ーテルからなる群から選ばれた基である特許請求の範囲
    第38項又は第40項記載の製造法。 42、(c)単位がアクリルオキシプロピルメチルシロ
    キシ単位又はメタクリルオキシプロピルメチルシロキシ
    単位である特許請求の範囲第41項記載の製造法。 43、該共重合体が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Rは個々に選定された有機基であり、R^1
    は二価アリーレン基であり、各R^2は水素及び置換及
    び非置換低級アルキル基から個々に選定された原子又は
    基であり、aは1〜12の整数であり、nは5より大き
    い平均値をもち、m、x、y及びzはそれぞれ正の整数
    である)をもつ特許請求の範囲第38項記載の製造法。 44、x:yのモル比が約10:90〜約90:10の
    範囲である特許請求の範囲第43項記載の製造法。 45、x:yのモル比が約30:70〜約70:30の
    範囲である特許請求の範囲第43項記載の製造法。 46、アクリルオキシ官能基含有シロキシ単位の数がx
    及びy単位の合計数の約0.1〜約20モル%である特
    許請求の範囲第44項又は第45項記載の製造法。 47、nが10〜100の範囲内の平均値をもちかつm
    が5又はそれ以上の整数である特許請求の範囲第46項
    記載の製造法。 48、硬化開始剤が光開始剤である特許請求の範囲第3
    8項記載の製造法。 49、硬化開始剤が熱硬化開始剤である特許請求の範囲
    第38項記載の製造法。 50、硬化開始剤が室温硬化開始剤である特許請求の範
    囲第38項記載の製造法。 51、光開始剤がt−ブチルペルベンゾエート、ジエト
    キシアセトフェノン又はそれらの混合物である特許請求
    の範囲第48項記載の製造法。 52、熱硬化開始剤がペルオキシドである特許請求の範
    囲第49項記載の製造法。 53、室温硬化開始剤がフェントン試薬である特許請求
    の範囲第50項記載の製造法。 54、つぎの成分: I 、つぎの単位: (a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、 (b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、及び (c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位(式中、各Rは個々に選定され
    た有機基であり、R^1は二価アリーレン基であり、各
    R^2は水素及び置換及び非置換低級アルキル基から個
    々に選定された原子又は基であり、aは1〜12の整数
    である)から構成されるポリシルアリーレン−ポリシロ
    キサン共重合体;及びII、該共重合体の架橋を促進する
    に有効量の硬化開始剤; を含有してなる組成物から形成された硬化した被覆を少
    なくとも一表面上に有する基体からなる製品。 55、該共重合体がブロック共重合体である特許請求の
    範囲第54項記載の製品。 56、Rがメチル、フェニル又はそれらの混合物である
    特許請求の範囲第54項記載の製品。 57、R^1がp−フェニレン、4,4′−ビフェニレ
    ン、4,4′−ジフェニレンエーテル、4,4′−ジメ
    チレンベンゼン及び4,4′−ジメチレンジフェニルエ
    ーテルからなる群から選ばれた基である特許請求の範囲
    第54項又は第56項記載の製品。 58、(c)単位がアクリルオキシプロピルメチルシロ
    キシ単位又はメタクリルオキシプロピルメチルシロキシ
    単位である特許請求の範囲第57項記載の製品。 59、該共重合体が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Rは個々に選定された有機基であり、R^1
    は二価アリーレン基であり、各R^2は水素及び置換及
    び非置換低級アルキル基から個々に選定された原子又は
    基であり、aは1〜12の整数であり、nは5より大き
    い平均値をもち、m、x、y及びzはそれぞれ正の整数
    である)をもつ特許請求の範囲第54項記載の製品。 60、x:yのモル比が約10:90〜約90:10の
    範囲である特許請求の範囲第59項記載の製品。 61、x:yのモル比が約30:70〜約70:30の
    範囲である特許請求の範囲第59項記載の製品。 62、アクリルオキシ官能基含有シロキシ単位の数がx
    及びy単位の合計数の約0.1〜約20モル%である特
    許請求の範囲第60項又は第61項記載の製品。 63、nが10〜100の範囲内の平均値をもちかつm
    が5又はそれ以上の整数である特許請求の範囲第62項
    記載の製品。 64、硬化開始剤が光開始剤である特許請求の範囲第5
    4項記載の物品。 65、硬化開始剤が熱硬化開始剤である特許請求の範囲
    第54項記載の物品。 66、硬化開始剤が室温硬化開始剤である特許請求の範
    囲第54項記載の物品。 67、基体が電子部品又は電子装置である特許請求の範
    囲第54項記載の物品。 68、つぎの工程: I 、基体に、つぎの成分: (A)つぎの単位: (a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、 (b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位、及び (c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の少なくとも一つの単位(式中、各Rは個々に選定され
    た有機基であり、R^1は二価アリーレン基であり、各
    R^2は水素及び置換及び非置換低級アルキル基から個
    々に選定された原子又は基であり、aは1〜12の整数
    である)から構成されるポリシルアリーレン−ポリシロ
    キサン共重合体;及び(B)該共重合体の架橋を促進す
    るに有効量の硬化開始剤; を含有してなる硬化性組成物を塗布し;そしてII、該組
    成物を該基体上で硬化せしめる; 工程からなる製品の製造法。 69、該共重合体がブロック共重合体である特許請求の
    範囲第68項記載の製造法。 70、Rがメチル、フェニル又はそれらの混合物である
    特許請求の範囲第68項記載の製造法。 71、R^1がp−フェニレン、4,4′−ビフェニレ
    ン、4,4′−ジフェニレンエーテル、4,4′−ジメ
    チレンベンゼン及び4,4′−ジメチレンジフェニルエ
    ーテルからなる群から選ばれた基である特許請求の範囲
    第68項又は第70項記載の製造法。 72、(c)単位がアクリルオキシプロピルメチルシロ
    キシ単位又はメタクリルオキシプロピルメチルシロキシ
    単位である特許請求の範囲第71項記載の製造法。 73、共重合体が一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Rは個々に選定された有機基であり、R^1
    は二価アリーレン基であり、各R^2は水素及び置換及
    び非置換低級アルキル基から個々に選定された原子又は
    基であり、aは1〜12の整数であり、nは5より大き
    い平均値をもち、m、x、y及びzはそれぞれ正の整数
    である)をもつ特許請求の範囲第68項記載の製造法。 74、x:yのモル比が約10:90〜約90:10の
    範囲である特許請求の範囲第73項記載の製造法。 75、x:yのモル比が約30:70〜約70:30の
    範囲である特許請求の範囲第73項記載の製造法。 76、アクリルオキシ官能基含有シロキシ単位の数がx
    及びy単位の合計数の約0.1〜約20モル%である特
    許請求の範囲第74項又は第75項記載の製造法。 77、nが10〜100の範囲内の平均値をもちかつm
    が5又はそれ以上の整数である特許請求の範囲第76項
    記載の製造法。 78、硬化開始剤が光開始剤である特許請求の範囲第6
    8項記載の製造法。 79、硬化開始剤が熱硬化開始剤である特許請求の範囲
    第68項記載の製造法。 80、硬化開始剤が室温硬化開始剤である特許請求の範
    囲第68項記載の製造法。 81、基体が電子部品又は電子装置である特許請求の範
    囲第54項記載の製造法。
JP61066121A 1985-03-26 1986-03-26 硬化性ポリシルアリ−レン−ポリシロキサン共重合体 Pending JPS61258838A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US716,071 1985-03-26
US06/716,071 US4563514A (en) 1985-03-26 1985-03-26 Curable polysilarylene-polysiloxane copolymers

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61258838A true JPS61258838A (ja) 1986-11-17

Family

ID=24876610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61066121A Pending JPS61258838A (ja) 1985-03-26 1986-03-26 硬化性ポリシルアリ−レン−ポリシロキサン共重合体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4563514A (ja)
JP (1) JPS61258838A (ja)
CA (1) CA1262987A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506816A (ja) * 2004-07-14 2008-03-06 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー カルボシランポリマーを含有する歯科用組成物
JP2008256884A (ja) * 2007-04-04 2008-10-23 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 感光性樹脂組成物

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5512676A (en) 1987-09-03 1996-04-30 The Boeing Company Extended amideimide hub for multidimensional oligomers
US5714566A (en) 1981-11-13 1998-02-03 The Boeing Company Method for making multiple chemically functional oligomers
US5693741A (en) 1988-03-15 1997-12-02 The Boeing Company Liquid molding compounds
US5705598A (en) 1985-04-23 1998-01-06 The Boeing Company Polyester sulfone oligomers and blends
US5516876A (en) 1983-09-27 1996-05-14 The Boeing Company Polyimide oligomers and blends
US5210213A (en) 1983-06-17 1993-05-11 The Boeing Company Dimensional, crosslinkable oligomers
US5969079A (en) 1985-09-05 1999-10-19 The Boeing Company Oligomers with multiple chemically functional end caps
DE3447457A1 (de) * 1984-12-27 1986-07-03 Wacker-Chemie GmbH, 8000 München Vernetzbare organopolysiloxane, verfahren zu ihrer herstellung und verwendung dieser organopolysiloxane
US5618907A (en) 1985-04-23 1997-04-08 The Boeing Company Thallium catalyzed multidimensional ester oligomers
US5817744A (en) 1988-03-14 1998-10-06 The Boeing Company Phenylethynyl capped imides
US5075154A (en) * 1990-03-23 1991-12-24 General Electric Company UV-curable silphenylene-containing epoxy functional silicones
US5346980A (en) * 1992-04-14 1994-09-13 Minnesota Mining And Manufacturing Company Crosslinkable silarylene-siloxane copolymers
JP3357438B2 (ja) * 1993-11-15 2002-12-16 ジェイエスアール株式会社 ポリオルガノシロキサン系熱可塑性樹脂
US5750588A (en) * 1996-09-27 1998-05-12 Three Bond Co., Ltd. Radiation-curable silicone composition
TWI449520B (zh) * 2007-04-30 2014-08-21 Alcon Inc 含有伸苯基-矽氧烷大分子單體之眼科及耳鼻喉科裝置材料
JP5579371B2 (ja) * 2008-04-23 2014-08-27 東レ・ダウコーニング株式会社 含ケイ素ポリマー、及び硬化性ポリマー組成物

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3287310A (en) * 1961-09-29 1966-11-22 Union Carbide Corp Random siloxane copolymers containing phenylene and phenyl ether chain linkages
JPS50903A (ja) * 1973-05-09 1975-01-08
JPS5135800A (ja) * 1974-08-08 1976-03-26 Ferro Corp
JPS5238763A (en) * 1975-07-30 1977-03-25 Industrial Acoustics Co Silencer

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3202634A (en) * 1960-08-24 1965-08-24 Dow Corning Silarylenesiloxane block copolymers
US4102941A (en) * 1976-11-11 1978-07-25 General Electric Company Method for making silarylenesiloxane-polydiorganosiloxane block polymers
US4340711A (en) * 1981-01-16 1982-07-20 General Electric Company Process for the preparation of granular silarylenesiloxane copolymers polymerized under conditions of shear
US4507384A (en) * 1983-04-18 1985-03-26 Nippon Telegraph & Telephone Public Corporation Pattern forming material and method for forming pattern therewith
US4503208A (en) * 1983-06-30 1985-03-05 Loctite Corporation Acrylic functional silicone copolymers

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3287310A (en) * 1961-09-29 1966-11-22 Union Carbide Corp Random siloxane copolymers containing phenylene and phenyl ether chain linkages
JPS50903A (ja) * 1973-05-09 1975-01-08
JPS5135800A (ja) * 1974-08-08 1976-03-26 Ferro Corp
JPS5238763A (en) * 1975-07-30 1977-03-25 Industrial Acoustics Co Silencer

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008506816A (ja) * 2004-07-14 2008-03-06 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー カルボシランポリマーを含有する歯科用組成物
US8084515B2 (en) 2004-07-14 2011-12-27 3M Innovative Properties Company Dental compositions containing carbosilane polymers
JP4879894B2 (ja) * 2004-07-14 2012-02-22 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー カルボシランポリマーを含有する歯科用組成物
JP2008256884A (ja) * 2007-04-04 2008-10-23 Asahi Kasei Electronics Co Ltd 感光性樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
CA1262987A (en) 1989-11-14
US4563514A (en) 1986-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61258838A (ja) 硬化性ポリシルアリ−レン−ポリシロキサン共重合体
US4585670A (en) UV curable silicone block copolymers
US4503208A (en) Acrylic functional silicone copolymers
US4877820A (en) Cross-linked organosiloxane polymers
CA1311076C (en) Moisture curable polyisobutylenes
US5037861A (en) Novel highly reactive silicon-containing epoxides
US4575545A (en) Terminal cluster acrylate silicones
EP0161830B1 (en) Siloxane photoinitiators with aryoyl formate groups
EP0129443A2 (en) Curable compositions containing photoinitiators
TWI485186B (zh) Novel Silicone Oxygen Macromolecular Compound Containing Silicone Bentonite and Its Manufacturing Method
US4511701A (en) Heat curable epoxy resin compositions and epoxy resin curing agents
US3274155A (en) Organosilicon compositions
US2967170A (en) Reaction of silicols with silicon-bonded hydrogen
JPH02269122A (ja) ポリシロキサン―ポリアミドブロック共重合体及びその製造方法
CN111454456B (zh) 一种高性能苯基嵌段硅树脂的合成方法
JP2979145B1 (ja) 新型含シルセスキオキサンポリマー及びその製造方法
JPH05239165A (ja) 熱安定性アクリルアミドポリシロキサン組成物
EP1396515A1 (en) Imide silicone resin and production process therefor
US4582886A (en) Heat curable epoxy resin compositions and epoxy resin curing agents
JP2634924B2 (ja) 紫外線により硬化可能なアクリル機能性ポリジオルガノシロキサン含有組成物
KR101476525B1 (ko) 신규한 폴리오르가노실록산, 이를 포함하는 폴리카보네이트 수지 조성물 및 개질 폴리카보네이트 수지
JPH0662771B2 (ja) 放射線に対し自己増感されたシリコーンポリマー
AU604575B2 (en) Compositions having uv cure with moisture shadow cure
US4760122A (en) Cluster acrylic silicones having cyclic clusters
US2885384A (en) Bis(hydroxyphenyl)alkane reacted with polyorgano-siloxane resins