JPS6125879A - 証券用紙の束を形成するために証券用紙ウエブ又は証券用紙シートを処理する方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、証券用紙ウェブ又は証券用紙シートの形態に
証券印刷物（紙幣）のために印刷された印刷物担体（プ
リントキャリヤ）を処理するための方法及び装置に関す
るものでちゃ。該ウェブ又はシートの証券印刷物担体は
横列と縦列との基盤形態に配列され１個々の番号付けさ
れた証券（紙幣）から証券の束を形成するために、印刷
シートは欠陥証券（欠陥符号物）が検出された後、マー
ク付けされて番号付は機械を通り、印刷シートが切シ離
された後、欠陥証券が取り除かれるものであり、印刷業
界で利用されるものである。

〔従来の技術〕

証券紙の製造、特に銀行券（紙幣）の製造に於ける重要
問題の１つとして完全な数字の順序、即ち一定の番号連
続中に連続して正しく番号付けされた証券紙の束又は包
みを得ることがある。この種完全な数字の連続は製造創
面及び偽造防止の内観点で重要である。

米国特許明細書第３９３９６２１号及び第４０５４９４
４号に記述された本質的に全自動の証券紙製造及び加工
方法では、実質的に一定に出現し取り除かねばならぬ欠
陥証券のために、完全に数字の連続した証券紙の束を得
るのは困難であった。これら困難は従来慣用の番号付は
及び加工処理の方法と関連がある。

ウェブ印刷物で製造される証券に関しては、ウェブがそ
れぞれの証券に切断される場合に、事実上ζ０塚套姫常
に欠陥証券を取り除ｍ 完全な数字の連続を維持する合理的且つ実用的な方法は
、今までのところなかった。従って欠陥証券を含んでい
る全証券がこれまでウェブのプリントで番号付けされて
おシ、そしてそのあと分けられた欠陥証券の番号のみが
照合を受けるように記録されるが、しかし出て来る満足
な証券紙では完全な数字の連続は得られない。

〔発明の目的〕

本発明は証券用紙ウェブ及び証券用紙シートの両方に加
工方法を提供する目的に基づいたものであシ、該方法に
よってそっくシ揃った完全な数字の連続した満足のいく
証券紙の連続が、処理された証券紙ウェブ又は証券紙シ
ートに不規則に欠陥証券を含む場合ですら得られ、該欠
陥証券は廃棄券として取り除かれるようにしたものであ
る。

〔発明の構成〕

この目的は特許請求の範囲第１項に指摘された特徴を有
する本発明によりて達成される。

この方法を実施するための本発明に係る方法と装置の適
切な実施例は従属請求項から明らかになる。

該方法は単に特別な番号付は機構の装備された慣用の番
号付は機によシ実施出来、そして証券用紙の自動加工処
理として又知られている装置及び構成要素によって実施
出来るものであり、そしてこの方法は完全な数字の連続
する製造に関連して発生するあらゆる問題を簡単な仕方
で避けるものであシ；同時に、光学上の検査の後で証券
用紙シート又は証券紙束を常態の事実上全自動加工処理
から引上げることがない故に、そして自動加工処理装置
内で明確なキャンセルプリントが欠陥証券に提供される
ことによって、加工処理の安全性が高められる。

〔発明の効果〕

特に、ウェブの印刷によって出来上がった満足出来る証
券紙の完全な数字の連続物を得２ことが初めて可能にな
り、たとえ証券紙ウェブが不規則に分配された欠陥証券
を含む事実上どのような場合にでも満足な証券紙の数字
の完全に連続した物を得ることが初めて可能になった。

〔実施例〕

本発明の方法は、第１ａ図及び第１ｂ図での例で、両面
に印刷された新たに印刷された証券用紙ウェブＫから出
発し、そこでは未だ番号付けされてない証券用紙印刷物
が４本の縦方向（長手方向）に平行な列に配置されてい
る。これら証券用紙の印刷物は一面に番号を付与するた
めにある。第２図では方形で手前に番号付けされた証券
用紙の印刷物Ｍを有する証券用紙ウェブＫを示し、そし
て第１ｂ図での縦方向列がＬｌ　　ｔＪ　　ｓ２及びＬ
４として示されている。全証券用紙の印刷物の光学的チ
ェ、り（ｃｈ＠ｅｋ　）が熟練者によって通常の方法で
証券用紙ウェブにの両側でなされ、そして後で捨てるた
めに識別されねばならぬ全欠陥符号Ｍｚが検出器で読取
り可能のマークを用いて提供される。このマークは第２
図で交差線によシ概略的に指示されている。

ロール１から巻取られる証券用紙ウェブには、まず各縦
列と関連した４つの読取りヘッドを証券用紙ウェブにの
両面で所有する読取り計器２を通過し、読取りヘッドが
欠陥符号ＭＸに関するマークを読み、そしてこれら欠陥
符号の位置が蓄積されるコンピュータ２０（第３図）中
にこれら読取りマーク位置を入力する。証券用紙ウェブ
には、その後コンピュータ２０によって制御されている
キャンセルプリンタ（ｃａｎｅ−ｅｌｌａｔｌｏｎ　ｐ
ｒｉｎｔｅｒ　）３中へ通過し、そして番号のために規
定された範囲に適用され、且つ破線で表わされた番号で
のみ第２図に指摘されているキャンセル印刷で、番号付
けされた証券用紙ウェブの面上に全欠陥符号Ｍｘを印刷
する。キャンセルプリンタ３は好ましくは番号付は機械
４内部に据付けられている。

従って準備された証券用紙ウェブには、考慮対象の例で
２つの番号伺はプリンタ４＆及び４ｂから成っている番
号付は機械４を通過し、該機械によって証券用紙の番号
が各証券用紙の２つの異なった範囲に通常慣用である如
く印刷される。とれらは基本的には慣用の番号付は印刷
機（７°リンク）でｓｂ、それぞれは考慮対象の例に於
て番号付は機構６１又は６ｂの８グループを周面上に均
等に配置した番号付はシリンダー５ａ又は５ｂを包含し
、そしてそれぞれ機械は又反対圧力シリンダ−（ｅｏｕ
ｎｔａｒｐｒｅａｓｕｒｅ　ｃｙｌｅｎｄｅｒ　）　７
　ａ又は７ｂを含んでいる。番号付は機構の各グループ
は、シリンメー軸に平行な列に配置され、且つ証券用紙
の印刷物の長手方向の４本の列Ｌ１　　ｔ　Ｌｌ　　ｐ
　Ｌ’１及びＬ４　　（第１ｂ図）と関連している４個
の番号付は機構から成っている。証券用紙ウェブにの供
給方向に連続して配列された証券用紙の印刷物の横８列
が従って番号付はシリンダー５１又は５ｂの各１回転で
番号付けされ、詳細が後述されるように実施され、それ
故に縦列（長手方向列）Ｌ８゜Ｌｌ　　ｅＬａ　　ｓｂ
４に連続して配列された全部満足な証券用紙の印刷物が
欠陥符号を備えた欠陥証券ＭＸの排除された連続番号を
付与される。この点について考慮対象になっている例に
於けるそれぞれの横方向列内の証券用紙印刷物は同一番
号の符号を付与されるが、しかし大文字Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ
で第２図中に指摘された他の番号連続が各縦列に加入さ
れる。

全く満足な証券用紙印刷物のこの新しい連続番号付与方
法を遂行するために、個々の番号付与機構６１と６ｂが
お互いに独立的に操作可能で、これらがコンピュータ２
０によって独立的に制御可能なように構成されている。

従来、番号付与機械の番号付はシリンダー上に据えられ
た番号付は機構の全てがシリンダーの各回転での静止し
た制御ペンド（ｂ＠ｎｄ　）から操作される機械的な前
進運動レバーによって番号付はシリンダーの各１回転に
つき１つの番号だけ積極的に前進させられるのに対し、
本発明の番号付は機構は１つのアラビア数字ロールが各
番号付は機構に関連した１つの小型モータで動かされる
操作を備えている。このモータは欠陥証券の位置が蓄積
されている上述のコンピュータ２０からの電気制御信号
が付与される。

該番号付は機構は、従って従来のもののように番号付は
シリンダーの各回転で１つのユニットニよって積極的に
前進されることはなく、個々に制御可能なモータの助力
によって動がされる。２桁のアラビア数字番号のロール
をよシ上のアラビア数字番号のローラに進めるために、
公知の前進運動レバーが用いられるが、該レバーはしか
しながら２桁のアラビア数字とよシ上のアラビア数字番
号のロールにのみ作用するように設計されておりそして
同時にそれは番号付はシリンダーの各回転で制御ペンド
によって操作され、若し２桁のアラビア数字のロールが
前進されない場合にはコンピュータ２０の電気的阻止信
号によっ【該レバーの作用は不活動にされるようになっ
ている。番号付は機構のとのタイプの典型的実施例が第
６図、第６ａ図及び第６ｂ図の引用により後で詳述され
る。

２桁のアラビア数字番号のロールとよシ上のアラビア数
字番号のロール群とは、次のよル低いアラビア数字の番
号ロールが９からＯに切換わりた時に次のよシ高いアラ
ビア数字の番号ロールが前へ進められるような方法で、
前進運動レバーの留め金を作用することによって公知の
方法で連結される。従って２桁アラビア数字ロールが前
進運動レバーによって９からＯに動かされた時に、３桁
のアラビア数字ロールが公知の方法で或数字等に進めら
れる。

１桁のアラビア数字番号のロールとデザインの特別の制
御及び前進運動レバーの制御とを除いては、番号付は機
構の構成は公知の形式である。

番号付は機構６ａ、６ｂは、番号付は機械中に欠陥符号
が通過しない間は、ＬｌからＬ４までのどのような縦列
内に連続して位置した証券用紙の印刷物も連続的に番号
付けされるような方法でコンピュータ２０によって制御
される。若し一般に番号付はシリンダーがその周面上に
配置され、それぞれが証券用紙印刷物の横方向列と関連
した番号付は機構のＮグループを包含しておれば、番号
付は根橘の１グループの各番号付は機構６ａと６ｂは番
号付はシリンダーの各回転でＮステップまで進められる
。考慮対象の例に於て、そこではＮ＝８で、前進は、該
縦方向列中で各個々の番号付は機構が９番目の証券用紙
印刷物毎に番号を付けるので、８ユニツトで遂行される
。

この点について、各１桁アラビア数字ロールがどちら方
向にも運動可能に配置されているので、例えば１から９
までの切換えも２つ後方のステップのみに催される。そ
の場合は、せいぜい５操作ステップが、通常何れか所望
数字を設定するために１方又は他方への逆転運動に要求
される。

若し欠陥証券Ｍｘが１つの縦列中に出現すれば、当の縦
列の全番号性は機構は、欠陥符号を備えた欠陥証券に続
く満足な証券紙の番号付けが欠陥証券よシ先に番号付け
された満足な証券紙の正しい数の順序を継続させるよう
な仕方で、コンピュータ２０によって制御される。従っ
て各欠陥証券は連続番号付けのうちに簡単に除外される
。

番号付は操作の１例が第２図を引用して以下に詳細に説
明され、よシ良い理解のために、所望番号を横列に印刷
する番号付はシリンダーの８個の番号付は機構グループ
のそれぞれ番号付は機構６＆と６ｂとはローマ数字の■
から■までによって第２図の左手欄に表示されている。

好適には、Ｌ、からり、までのどの縦列にも最初の８証
券紙印刷物の番号付けのためのＩから■までの番号付は
機構の初期設定が読取り計器２によって読取多機能とし
て既に自動的に行なわれている。読取り計器２が或縦列
中でどのような欠陥証券をも検出しない間は、その縦列
と関連し、且つ８つの横列の最初に証券紙印刷物に番号
を付ける番号付は機構１．Ｉｔ、Ｉ［ｌ、・・・■が、
１，２，３等連続的番号順序にセットされ、証券紙印刷
物Ｍを含む証券用紙ウェブにの範囲の通過前に番号付は
機械４によシ始める。欠陥証券が指摘されるや否や、キ
ャンセルプリンタ３がこの欠陥証券の通過中に作用を始
め、そして欠陥証券に続く証券用紙印刷物に番号付けす
る番号付は機構は欠陥証券の番号印刷を加えた番号付は
機構と同じ番号にセ、トされ：次の番号付は機構が連続
数字に再びセットされる。第２図によって、縦列Ｌ１中
の第４番目の証券用紙印刷は連続番号を受けてはいるが
オーバープリント（ｏｖｖｒｐｒｉｎｔ　）のために読
み難くてキャンセルされた欠陥証券Ｍ！である。第５番
目の証券用紙印刷物に番号を付ける同じ縦列Ｌ１の番号
付は機構Ｖは同じ番号４を当てがわれ、そして３つの後
続の番号付は機構Ｖ、Ｍ及び■がそのあと連続番号付け
で続く。

縦列り、とＬ４の最初の８枚の証券用紙印刷物の中にそ
れぞれ２枚の欠陥紙Ｍｘがｓｂ、縦列Ｌ１の最初の８枚
の証券用紙印刷物中に１枚の欠陥紙がある。全事例で、
欠陥証券に後続する満足な証券用紙印刷物の番号付けが
１つのユニットによってよシ小さな番号、すなわち欠陥
証券で受理され。

ているのと同じ番号で実施された。第１番号１が印刷さ
れた縦列Ｌ１の番号付は機構■は、その後の番号付はシ
リンダーの回転の間に、８ステツプによってでなく、そ
の間に出現した欠陥証券Ｍｘのために番号８までに７ス
テツプによってのみ描てがわれておシ；同じく、３つの
その後の番号付は機構Ｉｌ、■及び■も、正確な数字の
順序をなし遂げるために、番号９から１１までに７ステ
ツプによって動かされる。要するに、その結果、該縦列
Ｌ１に所属し欠陥証券（番号４）に後から続く８枚の満
足な証券用紙印刷物に番号付けする８個の番号付は機構
Ｖから■までと１から■までの全部は、欠陥証券の欠乏
で１ユニツトによるよシ小さい番号に組まれた。番号付
は機構■と次のもののみは欠陥証券の出現がない状態に
備えられ８ステツプで再び次に進められる。考慮対象に
している例に於て、印刷ミスによって読み難く表現され
た番号１４の伺げられた縦列Ｌ１に更に欠陥証券Ｍｘが
出現している故に、番号付は機構Ｖ、Ｍ及び■のみが８
ステツプで前進させられているが、しかし番号付は機構
■のみは７ステツプで前進させられている。

縦列Ｌ＊ｓＬ＠及びり、中の欠陥証券は異なって分配さ
れておシ、それ故これら縦列の番号付は機構も文具なっ
て前に進められる。縦列り、で、最初の８枚の証券用紙
印刷物中に２枚の欠陥証券が５番目と７番目の位置に出
現しているので、考慮対象のこの例で何ら欠陥証券を含
んでいない第２グループの８枚の証券用紙印刷物の番号
付けは番号付は機構ＩからＶまでは６ステツプのみを、
番号付は機構■と■は７ステツプをそして番号付げｉ構
■は８ステツプを前に進めることによって果たされる。

縦列り、及びＬ４での前進運動も似た仕方で達成される
。

欠陥証券に施された番号は重要でなくその上読み難いの
で、従って又原則として、欠陥証券にどのよう表番号で
も１例えばそれぞれ先の満足な証券紙印刷物が受は入れ
たのと同じ番号も適用可能である。欠陥証券にした欠陥
符号を番号付けした番号付は根栴の前進を省くことも、
この番号付は機構によって番号付けされる次の満足な証
券紙印刷物が受は入れる番号にすぐ続けてセットするこ
とも可能である。欠陥証券に続く満足な証券紙印刷物が
常に先の満足な証券紙印刷物の番号にすぐ続いた番号を
受取ることだけが重要である。

第２図に係る例で記述された番号付けの方法は、第１６
番目の横列までとその後更に番号の連続の最後の３つの
横列だけ述べられ且つ描かれておシ、満足ガ証券紙が、
１つの縦列に於て、該数字の順序の一定の最大数まで、
考慮対象の例では１００ρ００まで、番号付与されれば
番号付けが中断される。

第２図の考慮対象例での仮定で縦列り、の番号連続Ｂは
１番目の番号から該全体の最後の番号、即ちＢ１００，
０００、まで番号付けされているのに対し、縦列Ｌ１　
１　Ｌｌ　　＊　”４の他の３つの連続番号Ａ、Ｃ，Ｄ
はＡ９９、４２５　、Ｃ９９、２２７及びＤ９９、７３
１までのみ番号付けされている。縦列Ｌ１　、Ｌ、及び
り、でのそれぞれ最終番号１００．０００１でに失敗し
ている証券用紙印刷物の番号が、該縦列での欠陥証券の
番号に関係なく生じ、そしてこれら欠陥証券の番号に確
かに等しくない事は特筆されるべきである。実際、考慮
中の最終番号１００，０００までにミスしている数字の
数は、縦列中での欠陥証券の数に等しく、それは考慮中
の縦列中で既に番号付けされた数から欠陥証券の数を引
いたものでアシ、その数の番号付けは未だ完了していな
い。偶然に若し欠陥証券の同じ数が与えられた全部の数
字の連続中で各縦列に存在すれば、各最終番号は明らか
に４つの縦列全てが同時に同じ最終横列に到達するだろ
う。しかしながらこのような場合はとてもｉｂそうもな
いＯ 従って若し縦列群の１つで最終数字に達した後他の縦列
群で証券紙の番号付けが未だ最終数字に到達していなけ
れば、これら縦列は欠陥証券のより大きな数字を有する
故に、番号付けは２つの異なった進行で完了される。

番号付は機械の番号付は機構は、１つの縦列の全番号付
は機構が縦列中に最終番号１００，０００を印刷するや
否や自動的に作用停止されるようにコンピュータ２０の
助力で制御されておシ、ところが一方証券用紙つェプＫ
が中断せずに更に前方に動かされ、他の縦列群の全番号
付は機構は各最終数字ｉｏｏ、ｏｏｏがそれぞれの場合
で印刷される時まで記述の方法で作用し続ける。番号付
は機械はその点でのみ切）離す。番号付は機構を運転す
るために個々に据えるための配置はこの番号付は機構が
その印刷作用位置から動かされ、それ故に反対圧力シリ
ンダーを動かす時に該シリンダー上方に持ち上げられる
。この方法は個々の移動が可能なように番号付は機構を
番号付はシリンダー上に据付けることが必要である。各
縦列中のそれぞれ連続数字の最終番号まで完全に自動的
に番号付けする記述の方法の場合で、数えてない証券紙
印刷物は、最後の完結した番号付けされた物を除き、縦
列中で形成され、これら印刷物は照合して数えられた番
号付けされた物から分離され単に破棄され、これらは適
当な場合には別の操作で特別の連続数字で番号付けも出
来る。

手順は、未だ完全には番号付けされていない縦列群、即
ち第１図の考慮対象の例での縦列Ａ、Ｃ。

Ｄ、のそれぞれと関連した番号付は根描を単一の証券の
為に使用することによシ、これら縦列群中の証券用紙印
刷物の番号付けは、特に半自動的に、又は所望により手
で欠陥証券を取り出し最終番号の１００，０００に到達
するまで継続される。

証券用紙ウェブには番号付は根４を去った後読取り計器
８（第１ａ、ｌｂ図）を通過し、核読取り計器はマーク
又はキャンセルプリントを読み、その後円形ブレードを
有する縦方向カッターとして作用する公知のストリップ
カッター（ａｔｒｉｐ−ｃｕｔｔｉｎｇ　ｍａｃｈｉｎ
ｅ　）　９で細帯（ストリップ）に分割され、その後に
公知のバンドルカッター（ｂｕｎｄｌｅ　−ｃｕｔｔｉ
ｎｇ　ｍａｃｈｉｎｅ　）　１０で仕上げ型のそれぞれ
の証券Ｗ、いわゆるコピーナンバー（ｃｏｐｙ　ｎｕｍ
ｂｅｒｓ　）に分割される。このバンドルカッター１０
は横方向切断器であし、該カッターのブレード１１は第
１ｂ図に略示されている。

個々の証券紙Ｗは、欠陥証券を分離するために、それ自
体は公知の装置１２を通って列で通過する。

この装置１２は、欠陥証券の検出に基づいて装置１２を
転換するための適当な時間遅れの選別信号を発する読取
り計器８によって制御されている。

明らかに、読取ル計器８で検出された欠陥符号の位置は
コンビ、−夕２０に蓄積された位置と一致せねばならず
、読取り計器８の結果が欠陥証券に関して付加的な照合
を与えるように移送速度に余裕が形成される。

考慮中の例でバンドルカッター１０のドラムと相互作用
して欠陥証券を分離する装置１２は吸引ローラと作用し
、該ローラは、吸引力が切られた時にこれら証券紙がコ
ンベヤシステム１３に到達出来るように、しかるに吸引
力が作用状態の時に欠陥証券が吸引ローラの局面に活っ
て運ばれ、且つ収集点１４の方に通されるように、満足
な証券紙がそらされることなく通過することを可能にし
く２４） ている。この種の吸引ローラと作用している分離装置は
、例えば米国特許明細書第４２９９３２５号に相応して
いるヨーロッパ特許出願第８０２０１０６３．７号に記
述されている。証券用紙のための他の自動的に制御可能
の分離装置は、例えば米国特許明細書第３４１２９９３
号に関係している西ドイツ特許明細書第１４９９５１４
号及び第１５２４６２７号に開示されている。

分離された欠陥証券は照合する目的のために数えられ、
そしてそれらが消失される前にコンピュータに蓄積され
た欠陥証券の数と比較される。

満足な証券紙の残っている移送順序はそれぞれの数字の
連続内で正確で完全な数字の順序を有している。従って
束（バンドル）形成位置１５で、それ自体は知られた仕
方で、各縦列内でのコンベヤシステム１３上に継承して
置かれた証券紙を積み重ねるに十分でアシ、第１ａ図に
略示される如く各証券紙１００枚の束２を形成するに十
分でおる。証券紙束２はその後緩衝位置１８の方に通さ
れ、そして最終的に包装位置１９へと通され、そこで証
券束２は封印され、証券紙束の一定数、−１Ｊ 般１１０束、が証券紙の包みを形成するために常に積み
１ねられ、そしてこれら証券紙包みは、証券紙の数えが
繰返された後、封印され、包装される。

この場合は各包みが与えられた数の連続中で完全な数字
の順序を有する証券紙の所定数を包含することを確実に
する。緩衝位置は、封印及び包装位置１９に到る前に、
多数の証券紙束の蓄積を可能にする。この仕方で、先立
つ番号付け、切断及び分離の作用の正常な速度は、例え
位置１９の作用が中断されても維持出来、又は何らかの
理由による所定時間に対する遅れのみで続行出来る。

原則として、番号付は機構は又全番号ロールが互いに独
立的に電気的に制御されて証券紙印刷物の番号伺けに使
用される。その場合には、２桁のアラビア数字番号ロー
ルとよシ大きなアラビア数字ロールも又コンピュータ２
０によって独立的に制御される。その場合は、該番号ロ
ール群は、１０個の数字は別として、これらは１つの印
刷しナイＸ　ヘース又はキャンセルサイン（ｃａｎｃｅ
ｌｌａ−ｔｌｏｎ　５１ｇｎ５　）を有するように設計
されておシ；それからこれらは欠陥証券の存在で全熱印
刷しないか、代シにキャンセル印が印刷されるように当
てかわれている。この計量方法は、前述の如く、他の全
縦列の証券用紙印刷物が最終番号まで完全に番号付けさ
れるまで、この縦列の完全な番号に続いてまだ番号付は
機を通過する１つの縦列のこれら証券紙印刷物に適用出
来ることも又明らかである。上述の番号付は機構を使用
する時は、キャンセルサインを有する番号ロールは特別
のキャンセルプリンタ３を不要にする。

他方、原則として、該番号付は機によって欠陥証券が通
過する時に、即ち欠陥証券が番号付は機構と接触するこ
となくそれぞれの番号付は印刷機（プリンタ）を走行通
過するように、番号付は機構を番号付はシリンダーの半
径方向内部に幾分移動する時に、それぞれの番号付は機
構を臨時にその作用位置から移動することによって欠陥
証券の番号付けをやめることも又可能である。この目的
のために、全番号付はシリンダーの全番号付は機構が、
それぞれ独立的にその作用位置から動かされるように、
取付けられねばならない。この移動は、それにまた偏心
道具の助力で機械的に引起されるか、代シに電磁的に引
起こされることが出来、番号付は機構の位置を調整する
ためのそれぞれの制御信号はコンピュータ２０で与えら
れる。

本発明に係る方法は、第４図及び第５図を引用してシー
トプリント（５ｈｅｅｔ　−ｐｒｌｎｔｉｎｇ　）によ
って作られた証券用紙シートの場合に関して説明する。

この場合、第１ａ図に係る例に於ける位置に相応する加
工処理位置は第４図で同一引用符号によって表示されて
いる。第４図に一致した加工処理方法の修正を描いてい
る第５図で、これら引用符号は該加工処理場所のみを表
示している。

証券用紙印刷物で規定されているが未だ番号付けされて
ない証券用紙シートＦ、はまづ欠陥のある証券用紙印刷
物に関して照合され、欠陥証券がマーク付けされる。こ
れらのマーク付けされた欠陥証券は第５図に於てクロス
（ｃｒａｍｓ　）によって表示されている。

このように照合されたシートはその後第４図及び第５図
で指摘された矢印の方向に装置を通過し、そして第１＆
図の例のものと同一構成を有する読取り計器２．キャン
セルプリンタ３及び番号付は根４に連続して個々に通過
する。マーク付けされた欠陥証券の位置は証券用紙ウェ
ブの場合に関して既に述べられた方法で読取り計器２に
よって読取られ、欠陥証券をキャンセルするためのキャ
ンセルプリンタ３と番号付は根４とを制御するためにコ
ンピュータ中に蓄積される。

考慮中の例で各シー）Ｆは、番号付は根４を通る通路の
方向に関して４本の縦列と８本の横列に配置された４×
８枚の証券紙印刷物から成っている。それゆえに、番号
付は機の各番号付はシリンダーは等しくその局面に配置
された８つのグループの番号付は機構を有し、該機構は
番号付はシリンダーの各回転でシートに番号を付け、そ
して該機構の各グループは横列の同時の番号付けのため
に４つの平行な番号付は機構を有している。シートの各
縦列中の証券用紙印刷物は、それぞれ１つの数の連続Ａ
、Ｂ、Ｃ又はＤ（第５図）に属しており、欠陥証券の除
外に合せて連続的な番号が付けられる。第５図の例で、
シートは数の連続Ａから成る縦列中に１枚の欠陥証券を
含んでおシ、数の連続ＢとＣの縦列にはそれぞれ２つの
欠陥証券を含んでいる。数の連続は後続のシート上の各
縦列で持続される。

番号材は根４の出口では、従前の加工処理で通例になっ
ているようなシートの積重ねが形成されて行くことは無
いが、しかしシートはさらに進んで連続状態で個々に処
理される。シートはキャンセルする印刷物を読取る読取
り計器８を経由して通過し、縦方向のカッターであるス
トリップカッター９でストリッｆ（細帯）Ｓに分割され
る。ストリップＳはバンドルカッター１０で個々の証券
紙Ｗに分割される。第４図の例で、このバンドルカッタ
ー１０は同じく縦方向カッターであるが、ところが第５
図の例では横方向カッターがバンドルの切断に用いられ
る。

欠陥証券は、読取り計器８によってが、又は第１ａ図及
び第１ｂ図の第１実施例で記述されたのと同様の方法で
コンピュータによって制御される分離装置１２で分離さ
れ、そして収集位置１４に通される。終始同じ縦列から
創シ出している満足な個々の証券紙Ｗは、次には完全な
数字の連続を有するそれぞれ１００枚の証券紙の束２を
作るために、包装位置１５で集められる。とれら証券紙
の束２は、シール位置１６でシールされ、そして移送通
路１７を経て緩衝位置１６に通され、その後自動包装位
置１９の方に通され、そこでは終始１０個の証券紙束が
同一の数字連続に属している連続して番号の入れられた
証券紙から成る証券包みを形成するために積み重ねられ
、シールされそして包装される。

第６図は、番号材は根４の番号プリンタ４ａの軸４′に
固着された番号材はシリンダー５ａに対する番号材は機
構６ａの１つの取付けを概略的に示している。第６図に
従った考慮中の例で番号材は機構６ａは６個の数字ロー
ル２１〜２６、即ち１桁数字ロール２１，２桁数字ロー
ル２２，３桁数字ロール２３等、から成っている。全数
字ロール２１〜２６は、共通軸２７のまわシに回転可能
な様に番号材は機構フレーム２８内に取付けられている
。１桁数字ロール２１は他の数字ロール２２〜２６に関
して運動学的に独立しておシ、そして記述された仕方で
コンピュータ２０によって制御される小型モータ２９（
第６図、第６ｂ図）によって前進させられ、モータ軸上
に配置された歯車３０は１桁数字ロール２１の相応して
いる歯に係合している中間歯車３０と噛み合っている。

それ自体は知られている２腕前進運動レバー３２（第６
＆図、第６ｂ図）がとどまっている数字ロール２２〜２
６の前進運動のために備えられ：このレバーは軸２７の
まわシに回転可能になっておシ、そして一端に作動ロー
ル３３を、モして他端に前方歯止めと呼ばれる操作歯止
め３５を一体的に有する歯止め担体３４を備えている。

操作歯止め３５を有するこの歯止め担体３５は前進運動
レバー３２のそれぞれのアーム上で軸３６のまわシに回
転可能に支持され、そして操作歯止め３５は数字ロール
２２〜２６の側面に準備された刻み目（ぎざぎざ）の方
に押圧されるようにスプリング（図示なし）で付勢され
ている。数字ロール２２〜２６のそれぞれ刻み目の歯間
隙の深さと、関連した操作歯止め３５の長さとは、２桁
数字の数字ロール２２と関連する操作歯止め３５が該数
字ロールの刻み目に常に係合するが、しかし３桁数字の
数字ロールと関連する操作歯止め３５は２桁数字ロール
２２が数字９にあてがわれた場合のみ刻み目に係合する
ように、公知の仕方で股引され、寸法が決められる。似
た仕方で、次のより高い順位の数字ロール２４〜２６に
とって、他の操作歯止め３５が若しすぐ隣シの低い順位
の数字ロールが数字９にあてがわれてなければ、それぞ
れの刻み目とは常に外れて噛み合わないが、しかしすぐ
隣シの低い順位の数字ロールが数字９にセットされたそ
れぞれの刻み目とは噛み合う。全数字ロール２２〜２６
が数字９にセットされた場合には、そしてそこでのみ５
つの全操作歯止め３５がそれぞれの刻み目と噛み合う。

番号付はシリンダー５ａの各回転で、前進運動レバー３
２の作動ロール３３は番号プリンタ４ａに固着された制
御ベンド３７に対して作用し続け、その結果として前進
運動レバー３２は第６ｂ図での矢印Ｆ１の方向に臨時に
揺動され、このようにして、２桁数字ロール２２と、若
し適当ならこれら追加数字ロールが１ステツプ前進させ
られ、このために関連した操作歯止め３５がそれぞれの
刻み目と噛み合う。しかしながら、前進運動レバー３２
が制御ベンド３７で作動される時に２桁数字ロール２２
の前進運動を避けんがために、プリントされる番号の２
桁数字の位置が変えられないこれらの場合に、歯止め担
体３４の領域内で番号付は機構フレーム２８か番号付は
シリンダーかに固着され、そして励磁された時に、この
電磁石が第６ｂ図の矢印Ｆ１の方向に上述のスプリング
の作用に抗して軸３６の筐わシにその操作歯止め３５を
有する歯止め担体３４を回転させ、そしてこのようにし
て全操作歯止め３５を番号ロールの刻み目から持上げる
。前進運動レバー３２がこのようにしてその前進運動ス
トロークを積極的に行なうと同時に、制御ベンド３７へ
の突進で、２桁数字ロール２２とｒｉ４シのよｐ高い順
位の他の数字ロールとが、それぞれ持上げられている操
作歯止め３５の故に前進されない。しかしながら若し電
磁石３８が励磁されなければ、前進運動レバー３２が作
動された時に２桁数字ロール２２は一歩進だけ前に進め
られ；若し２桁数字ロールが動かされれけ、数字９から
数字０への段階で、３桁数字ロール２３が同時に一歩進
だけ隣接した操作歯止め３５によって進められる。

本発明による装置は、記述された典型実施例に限定され
るのでなく、多数の変形、特に個々の場所の構造上の設
計に関係した、特に番号付は機構とその制御の構造上の
設計に関係した変形を容認するものである。

【図面の簡単な説明】

第１ａ図は、証券用紙ウェブの場合での本発明方法を実
施するための装置を略示するものである。 第１ｂ図は、本発明装置の平面を示すものである。 第２図は、縦４列からなシ一連番号で指摘された各方形
が証券用紙の印刷物を表わした番号付けされた証券用紙
ウェブの概略を示している。 第３図は、第１図の装置をコンピュータで制御するため
のプロ、り線図である。 第４図は、証券用紙シートの場合の本発明方法を実施す
るための装置を略示するものである。 第５図は、加工処理されている道順に番号付けされた証
券用紙シートを略示するものである。 第６図は、番号付は機械の番号付はシリンダー上に据付
けられた番号付は根禍の１つの概略図である。 第６ａ図は、第６図の番号付は機構の拡大概略平面図で
ある。 第６ｂ図は、この番号付は機構の側面図である。 ２．８：読取り計器、３：キャンセルプリンタ、４：番
号付は機、５　ａ　ｓ　５　ｂ　：番号付はシリンダー
、６ａ、６ｂ：番号付は機構、７ｍ、７ｂ：反対圧カシ
リンダ−１９ニストリツプカツター、１０：バンドルカ
ッター、１３：コンベヤシステム、１９：包装位置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、証券印刷物が横列群と縦列群との基盤目の形態に配
   列され、番号付けされた個々の証券紙から証券紙の束を
   形成するために、印刷物担体はその土で検出された欠陥
   証券がマーク付けされた後に番号付け機に通り、そして
   印刷担体が分割された後に欠陥証券が分離される証券用
   紙ウェブ又は証券用紙シートに証券印刷物の印刷された
   印刷物担体を加工処理する方法に於て、欠陥証券が除外
   されて満足な証券印刷物のみが印刷物担体上で連続的に
   番号付けされ、そして一定寸法に切断された個々の証券
   紙の形成後欠陥証券が取り除かれ、そして残っている連
   続的に番号付けされたそれぞれの証券紙を各組毎に完全
   な数字の連続した束に形成するために集めることを特徴
   とする方法。 ２、印刷担体が分割される前に、欠陥証券が好ましくは
   番号印刷の領域か番号印刷に向けられる領域で適用され
   るキャンセル印刷の提供される特許請求の範囲第１項の
   方法。 ３、全欠陥証券符号の位置が検出システムによって走査
   され、そして印刷担体が番号付けされる前にコンピュー
   タに蓄積され、番号付け機の番号付け機構群が該コンピ
   ュータの電気信号によって個々に制御され、そしてキャ
   ンセルプリントが欠陥証券に適用される場合にも又その
   操作がコンピュータで制御される特許請求の範囲第１項
   又は第２項の方法。 ４、印刷担体の供給方向に伸びているどの縦列の証券印
   刷物にも番号付けするために、番号付け機の番号付けシ
   リンダーの周面上に配設され番号付けシリンダーの各回
   転の間に変位可能な番号付け機構が用いられるもので、
   どの縦列中でも連続に配置された満足な証券印刷物のみ
   が連続的に番号付けされ、そしてこの目的のために、縦
   列と関連したＮ番号付け機構は、欠陥番号が現われない
   限りは連続番号にセットされそして番号付けシリンダー
   の各回転でＮ番号によって常に進行変換されるが、欠陥
   証券符号の出現で、欠陥証券に続く満足な証券印刷物の
   番号付けが欠陥証券の前に番号付けされた満足な証券印
   刷物の正確な数字の連続として続き、そしてその縦列と
   関連した該数字の順位の最後の数が印刷された時にどの
   縦列での番号付けも個々に完了するような方法で変換さ
   れる特許請求の範囲第１項から第３項までの何れか１項
   の方法。 ５、少くとも１つの縦列で証券印刷物の番号付けが完了
   した後、他の全縦列の証券印刷物が、該数字連続のそれ
   ぞれ最後の数が印刷されそして各番号付け機構がこの最
   後の数の印刷の後にそれぞれ停止されるまで、連続的に
   番号付けされ、そして印刷物担体がそれぞれの証券紙に
   分割された後に数えられてない証券紙が分離され、各番
   号付け機構が停止された後に番号付け機で移されるよう
   に、番号付け機が作用し続ける特許請求の範囲第４項の
   方法。 ６、該数字の連続の最後の数が少くとも１つの縦列で印
   刷された時、全縦列の証券紙印刷物の同時の連続番号付
   けが中断され、そして残った縦列での証券紙印刷物の番
   号付けが補助番号付け機構によってそれぞれ最後の数ま
   でその後完了される特許請求の範囲第４項の方法。 ７、欠陥証券上への番号の印刷が番号付け機の各番号付
   け機構を一時的にその作用位置から動かすことによって
   防止され、同時にその欠陥証券が通り過ぎるか番号付け
   機構の番号ロールをキャンセルマークか印刷しない空間
   かにセットする特許請求の範囲第１項から第６項までの
   いづれか１項の方法。 ８、番号付け機（４）と；マーク付けされた欠陥証券を
   読取るための少くとも１つの読取り計器（２）と；印刷
   物担体（Ｆ、Ｋ）を個々の証券紙に分割するためのカッ
   ター（１０、１１）と；移送筋道から欠陥証券を分離す
   るための分離装置（１２）と；証券紙の包みを形成し且
   つ包装するための位置（１９）とを含み、読取り計器（
   ２）が印刷物担体（Ｆ、Ｋ）の移送方向で番号付け機（
   ４）の前方に置かれそして欠陥証券の位置を突き止める
   ために設計され、コンピュータ（２０）が読取り計器（
   ２）によって突き止められた欠陥証券の位置を蓄積出来
   るように備えられ、番号付け機（４）が満足な証券紙印
   刷物のみを欠陥証券を除いて連続的に番号付けするよう
   にコンピュータ（２０）で制御され、コンピュータ（２
   ０）によって制御される欠陥証券のためのキャンセルプ
   リンタ（３）がカッター（９、１０）の前方に備えられ
   、分離装置（１２）がカッター（９、１０）の後方に据
   えられ、コンピュータ（２０）か付加読取り計器（８）
   によって制御され、そして欠陥証券としてマーク付けさ
   れたそれぞれの証券紙を分離するために設計されている
   証券用紙のシート又はウェブの処理装置。 ９、番号付け機構（６ａ、６ｂ）とこれら番号付け機構
   のために番号付けシリンダーの各回転の間作用される前
   進運動レバー（３２）とを含む番号付け機（４）を含み
   、番号付け機構（６ａ、６ｂ）が前進運動レバー（３２
   ）と隣接する２桁数字ロール（２２）とに運動学的に独
   立した１桁数字ロール（２１）を有し、１桁数字ロール
   が好ましくは両方向に制御信号によって電気的に操作さ
   れ、前進運動レバー（３２）が２桁数字ロール（２２）
   とより大きな数字ロール（２３〜２６）上でのみ作用し
   、そして前進運動レバー（３２）の作用にもかかわらず
   、その操作性はコンピュータ（２０）の電気的阻止信号
   によって、特にその操作歯止めの数字ロール（２２〜２
   ６）の刻み目からの電磁的除去によって不作用になり、
   ２桁数字ロール（２２）が残っているより大きな数字ロ
   ール（２３〜２６）と、数字ロールが数字９から０に動
   かされる時に隣りのより大きな数字ロールがぐんぐん進
   められるような慣用の方法で、特に数字ロールの刻み目
   と相互作用する前進運動レバー（３２）の操作歯止め（
   ３５）によって、運動学的に係合されているか又は係合
   可能である特許請求の範囲第８項の装置。 １０、番号付け機のどの番号付け機構の全数字ロールも
   が電気信号によってお互いに独立的に操作可能である特
   許請求の範囲第８項の装置。