JPS61258754A - グラビア輪転機における見当補正ロ−ラ位置設定装置 - Google Patents

グラビア輪転機における見当補正ロ−ラ位置設定装置

Info

Publication number
JPS61258754A
JPS61258754A JP60102324A JP10232485A JPS61258754A JP S61258754 A JPS61258754 A JP S61258754A JP 60102324 A JP60102324 A JP 60102324A JP 10232485 A JP10232485 A JP 10232485A JP S61258754 A JPS61258754 A JP S61258754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
register
correction roller
data
electronic control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60102324A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Suwahara
諏訪原 進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP60102324A priority Critical patent/JPS61258754A/ja
Publication of JPS61258754A publication Critical patent/JPS61258754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F33/00Indicating, counting, warning, control or safety devices

Landscapes

  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はグラビア輪転機の各印刷ユニットにおける印刷
見当及び/または印刷ユニットに連続する折機における
折見当を印刷中に自動的に合わせるための見当補正ロー
ラを印刷開始前に最適位置に設定する装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
バリアプルフォルダー若しくは複数のフィックストホル
ダーを具備した多色グラビア輪転機において、ある版サ
イズの仕事が完了し、次の仕事を始める前に、見当補正
ローラ及びその他のものをその仕事の版サイズに合った
位置に、或いは一定の基準位置に移動せしめること(所
謂プリセット)が行なわれている。
従来、このプリセットには技術的に大きく分類して次の
4種類のものがある。
■中央復帰 ■ポテンシャルメータを使用 ■デジタルスイッチを使用 ■ロータリーエンコーダを使用 ■の中央復帰の場合、通常板サイズに関係な(見当補正
ローラを可動範囲の中央に位置させ、版サイズの違いに
よりオペレータが経験的に位置をずらすことになる。
■、■のポテンシャルメータ又はデジタルスイッチを使
用する場合、過去において同じ版サイズ及び紙質で得ら
れた経験値をオペレータが磁気カード、キーボード操作
等により入力し、コンパレータを介して見当補正ローラ
を現状の位置より設定位置まで移動させる。
■のロータリーエンコーダを使用する場合も、同じ版サ
イズ、紙質で得られた経験値をオペレータが磁気カード
又はキーボード操作等により入力し、見当補正ローラを
エンコーダがインクリメンタル方式のため現状の位置よ
り一旦基準位置まで戻し、その後設定位置まで移動させ
るものである。
上記した経験値とは作業完了時点での見当補正ローラが
位置している値であり、作業時間の経過による値の変化
は含んでおらず、必ずしも正確な位置に見当補正ローラ
がプリセットされているとはいい難い。
〔発明の目的〕
従って、本発明の目的とするところは、グラビア輪転機
の各印刷ユニットにおける印刷見当及び/または印刷ユ
ニットに連続する折機における折見当を印刷中に自動的
に合わせるための見当補正ローラを印刷開始前にその印
刷に用いられる版サイズ及び紙質に対応した最適位置に
プリセットすることができる装置を提供することにある
〔発明の概略〕
上記目的を達成すべくなされた本発明は、見当補正ロー
ラを移動せしめる駆動手段と、見当補正ローラの絶対位
置を検出する位置検出手段と、印刷中に前記位置検出手
段により検出される位置データをサンプリングしてその
平均値を求める手段と、印刷終了時における平均化され
tこ位置データを印刷版のサイズデータ及び印刷用紙に
関するデータとともに記憶する手段と、新たな印刷時に
その印刷版のサイズデータと印刷用紙に関するデータに
対応する見当補正ローラの平均化された位置データを抽
出し、抽出された位置データにて表される位置まで見当
補正ローラを移動せしめる手段とを具備することを特徴
とするグラビア輪転機における見当補正ローラ位置設定
装置である。
〔発明の詳述〕
以下にこの発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明
する。
第1図は自動見当合わせ装置を備えた4色グラビア輪転
機の模式図である。
巻出しロールから繰り出されるウェブ状印刷用紙Pは版
胴、圧胴及びドライヤ等から構成される各色ユニットを
通過して4色印刷が施され、続いて連設される折機にて
所定の大きさに折り加工、断裁加工が施される。
各印刷ユニット間には見当補正ローラA、 、A2.A
が配設され、かつこの見当補正ローラA、 、A、、A
、の位置を変化させる見当調整用モータに、M、、M、
が設けられている。また、印刷見当が合っているか否か
を検査するための光学センサーS1.S、、S3が各々
第2色目、第3色目、第4色目の印刷ユニットに設けら
れ、光学センサーS、 、S、 、S、の出力信号は見
当調整用モータM19M!1M、の駆動制御に用いられ
る。
また、各見当補正ローラA+ 、A2 、Asにはその
現在位置を検出する絶対値式ロータリーエンコーダE、
E、、E、が取りつけられ℃おり、上記見当調整用モー
タM、、 M2.M、及び光学センサーS、、 S、、
 S、とともに電子制御装置Cに接続されている。絶対
値式ロータリー二ン・コーグは例えばエヌエスデイ株式
会社から商品名アブソコーダとして市販されており、従
来の・インクリメンタル式ロータリーエンコーダでは不
可能な絶対位置を検出できるため原点復帰することな(
現在位置を測定することができるものである。
このような構成とすることにより、印刷中に光学センサ
ーS、、 S2. S、にて各印刷ユニットにおける印
刷見当の状態が検出されて電子制御装置Cに送A1.A
2.A3を移動せしめて印刷用紙Pの径路長を調整する
ことにより印刷見当を修正し、見当補正ローラA+ +
 A4+ Asの変動した位置データを絶対値式ロータ
リーエンコーダE、 、E、、E、に℃検出し、電子制
御装置Cに入力することが可能となる。
なお、第1図においてはデリバリ部に連設された折機が
省略されているが、印刷部と同様に折見当を自動調整す
るための光学センサー、見当補正ローラ、ローラ駆動用
モータ及び絶対値式ロータリーエンコーダを取りつけ、
これらを電子制御装置CKて制御することができる。
第2図に見当補正ローラ移動機構の概略図を示す。
1対のボールネジ1.2が印刷機のフレームにブラケッ
トにて回転可能に支持されており、ボールネジを回転さ
せることで移動するナツト3.4に軸受を備えたブラケ
ット(図示せず)が取りつけられ、このブラケットに見
当補正ローラAが回転可能に支持されていも。
このボールネジ1.2を回転せしめるために、ボールネ
ジ1,2は見当調整用モータMに直結する回転軸5にか
さ歯車6,7を介して連絡されており、また見当補正ロ
ーラAの位置を検出するためにボールネジlの端部に絶
対値式ロータリーエンコーダEが取りつけられ℃いる。
従って、電子制御装置Cからの命令を受けてモータMが
回転することによりボールネジ1.2が回転し、ナツト
3.4がボールネジ1.2に沿りで移動し、これにより
見当補正ローラAが移動することになる。この見当補正
ローラAの移動量はボールネジ1.2の回転量に比例す
ることから、絶対値式エンコーダEで回転方向と回転量
を検出することにより、見当補正ローラAの移動位置を
知ることができる。
第3図に電子制御装置Cの信号処理系を示す。
前記絶対値式ロータリーエンコーダE+ 、E2.E3
は  飄設定コントローラ14を介し℃パスラインに接
続され、見当調整用モータM、、M、、M3はモータコ
ントローラ15を介してパスラインに接続されている。
パスラインにはさらにCPUII、ROM12、RAM
13が接続されており、また外部記憶装置としてのフロ
ッピーディスクFDに版サイズ及び紙質と見当補正ロー
ラの位置データを記録し、読出すためのフロッピーディ
スクドライブF・L)Dがパスラインに接続されている
さらに、得られたデータを表示するためのディスプレイ
18及びプリンタ19が出力コントローラ17を介して
パスラインに接続されている。ROM12には入力され
てくるデータを処理するためのプログラムが格納されて
おり、CPUIIにてこのプログラムに基づき演算処理
が行なわれる。
次に、第4図のフローチャートに基づき、見当補正ロー
ラプリセットのための正確な位置データを求める処理に
ついて説明する。
まず、印刷機に運転信号が入り、印刷が開始された後、
所定時間が経過し、かつ所定の回転数に達したならば、
定常運転状態にあるものとして各見当補正ローラ毎に取
りつけられている絶対値式ロータリーエンコーダE+ 
、F、、 Esから構成される装置データを所定の間隔
でサンプリングして行く。
データサンプリング間隔は、演算速度、メモリ容量及び
見当ずれ特性等を考慮して例えば工し分程度で充分であ
る。
サンプリングされた位置データはディスプレイ18或い
はプリンタ19に出力されるとともに平均化演算が施さ
れ、各見当補正ローラ毎の平均値が算出される。算出さ
れた位置データの平均値は必要ならばディスプレイに表
示され、印刷が終了するまでこの処理が繰り返される。
印刷が終了したときその印刷の版サイズ及び印刷用紙の
紙質とともに最終的に得られた平均値を出力してフロッ
ピーディスク等に記憶し、版サイズ及び紙質が新規なも
のであればキーボード等を利用して新たな版サイズ及び
紙質を入力して前記平均値とともに記憶する。さらに、
その結果についてプリンタ或いはディスプレイに表示す
る。
このようにして得られた見当補正ローラの位置データに
基づき見当補正ローラをプリセットするにおいては第5
図に示されるように、キーボード等よりこれから印刷す
る印刷版の版サイズ及び印刷用紙の紙質を入力し、他方
フロッピーディスク等の外部記憶装置に記憶されている
印刷版の版サイズ及び紙質を順次読み出して両者を比較
し、一致するものがあればその版サイズ及び紙質ととも
に記憶され℃いる各見当補正ローラの平均化された位置
データを抽出し、この抽出された位置データにて示され
た位置まで各見当補正ローラを移動させるべく見当調整
用モータM、、M2.M3を駆動することにより、プリ
セットが完了する。
〔発明の効果〕
以上に述べたように本発明によれば、絶対値式ロータリ
ーエンコーダを用い、見当補正ローラの絶対位置を印刷
中に逐時検出してその平均値を求め、その平均値に基づ
いて見当補正ローラをプリセットするものであるので、
印刷開始時にその印刷版の版サイズ及び印刷用紙の紙質
に応じた最適ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる装置をグラビア輪転機に設置し
た場合の概略図、第2図は見当補正ローラ周辺の機構の
概略図、第3図はデータ処理系のブロックダイヤグラム
、第4図及び第5図はデータ処理のフローチャートであ
る。 12・・・ボールネジ  34・・・ナツト11・・・
・・・CP U     12・・・・・・ROM13
・・・・・・RAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. グラビア輪転機の各印刷ユニットにおける印刷見当及び
    /または印刷ユニットに連続する折機における折見当を
    印刷中に自動的に合わせるための見当補正ローラを印刷
    開始前に最適位置に設定する装置であって、見当補正ロ
    ーラを移動せしめる駆動手段と、見当補正ローラの絶対
    位置を検出する位置検出手段と、印刷中に前記位置検出
    手段により検出される位置データをサンプリングしてそ
    の平均値を求める手段と、印刷終了時における平均化さ
    れた位置データを印刷版のサイズデータ及び印刷用紙に
    関するデータとともに記憶する手段と、新たな印刷時に
    その印刷版のサイズデータと印刷用紙に関するデータに
    対応する記憶されている見当補正ローラの平均化された
    位置データにて表される位置まで見当補正ローラを移動
    せしめる手段とを具備することを特徴とするグラビア輪
    転機における見当補正ローラ位置設定装置。
JP60102324A 1985-05-14 1985-05-14 グラビア輪転機における見当補正ロ−ラ位置設定装置 Pending JPS61258754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102324A JPS61258754A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 グラビア輪転機における見当補正ロ−ラ位置設定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60102324A JPS61258754A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 グラビア輪転機における見当補正ロ−ラ位置設定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61258754A true JPS61258754A (ja) 1986-11-17

Family

ID=14324370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60102324A Pending JPS61258754A (ja) 1985-05-14 1985-05-14 グラビア輪転機における見当補正ロ−ラ位置設定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61258754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0709184A1 (de) * 1994-09-29 1996-05-01 MAN Roland Druckmaschinen AG Verfahren zur Vermeidung von Passerdifferenzen

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49119708A (ja) * 1973-03-19 1974-11-15
JPS5661259A (en) * 1979-10-22 1981-05-26 Dainippon Printing Co Ltd Tension controlling apparatus in web rotary press
JPS59218860A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Hitachi Seiko Ltd 印刷機のコンペンプリセツト装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49119708A (ja) * 1973-03-19 1974-11-15
JPS5661259A (en) * 1979-10-22 1981-05-26 Dainippon Printing Co Ltd Tension controlling apparatus in web rotary press
JPS59218860A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Hitachi Seiko Ltd 印刷機のコンペンプリセツト装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0709184A1 (de) * 1994-09-29 1996-05-01 MAN Roland Druckmaschinen AG Verfahren zur Vermeidung von Passerdifferenzen

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4694749A (en) Method of presetting plate cylinders for registering in an offset printing press
US6499397B2 (en) Method of automatic register setting of printings in a rotary machine and device for working the method
US5771811A (en) Pre-registration system for a printing press
US6293194B1 (en) Method and apparatus for adjusting the circumferential register in a web-fed rotary printing press having a plate cylinder with a sleeve-shaped printing plate
JP2002160346A (ja) ウェブファンアウト制御システム
JPS61258754A (ja) グラビア輪転機における見当補正ロ−ラ位置設定装置
JP2007168441A (ja) インキング装置及び対応する調整方法
JP4216020B2 (ja) 印刷機の断裁制御装置及び断裁補助装置
JP2737526B2 (ja) 輪転追刷印刷装置
JPH08225239A (ja) ローラ状態検出装置
JP3759838B2 (ja) 紙送り制御方法
JP3044713B2 (ja) 印刷物の品質検査装置及びその方
JPH05104701A (ja) 印刷ピツチ測定方法及び制御方法
JPH11268250A (ja) 輪転印刷機
JPH0582300B2 (ja)
JP3053136B2 (ja) 見当プリセット方法
JP3364763B2 (ja) 多色グラビア印刷機のタテ見当初期プリセットシステム
JPH024427B2 (ja)
JP3144983B2 (ja) 印刷紙面検査装置
JP4247209B2 (ja) 輪転印刷機及び輪転印刷機の見当制御方法
JP2807656B2 (ja) シートの走行ずれ検出方法
JPS60232960A (ja) 版胴位置セツト方法
JPS61167556A (ja) 印刷機の補正ロ−ラプリセツト装置
JPS60250956A (ja) 印刷版胴の位相調整方法及び装置
US8720332B2 (en) Cylinder throw-on/off apparatus and cylinder throw-on/off method for printing press