JPS61258595A - 固体イメ−ジセンサの取り付け方法 - Google Patents
固体イメ−ジセンサの取り付け方法Info
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- JPS61258595A JPS61258595A JP60100970A JP10097085A JPS61258595A JP S61258595 A JPS61258595 A JP S61258595A JP 60100970 A JP60100970 A JP 60100970A JP 10097085 A JP10097085 A JP 10097085A JP S61258595 A JPS61258595 A JP S61258595A
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- color separation
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- separation prism
- solid
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Links
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- 239000007787 solid Substances 0.000 title abstract 3
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 15
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Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、固体カラー撮像装置に用いられる電荷結合素
子(CCD : Charge Coupled De
vice)等の固体イメージセンサの取り付け方法に関
する。
子(CCD : Charge Coupled De
vice)等の固体イメージセンサの取り付け方法に関
する。
本発明は、固体カラー撮像装置に用いられる固体イメー
ジセンサを色分解系の所定位置に配設固定するにあたり
、色分解プリズムの各射出面に対して各固体イメージセ
ンサのレジストレーション調整を行った状態で、台形状
の固定板を2個の固体イメージセンサに当接させ、上記
固定板と各固体イメージセンサとの間隙に接着剤を注入
して上記固体イメージセンサを上記固定板に接着固定し
た後に、上記色分解プリズムと上記固定板との間隙に接
着剤を注入して上記固定板を上記色分解プリズムに接着
固定することにより、固体イメージセンサの位置決め固
定を正確にかつ簡単に行うことができるようにしたもの
である。
ジセンサを色分解系の所定位置に配設固定するにあたり
、色分解プリズムの各射出面に対して各固体イメージセ
ンサのレジストレーション調整を行った状態で、台形状
の固定板を2個の固体イメージセンサに当接させ、上記
固定板と各固体イメージセンサとの間隙に接着剤を注入
して上記固体イメージセンサを上記固定板に接着固定し
た後に、上記色分解プリズムと上記固定板との間隙に接
着剤を注入して上記固定板を上記色分解プリズムに接着
固定することにより、固体イメージセンサの位置決め固
定を正確にかつ簡単に行うことができるようにしたもの
である。
一般に、カラー撮像装置では、撮像光を色分解系にて複
数の色成分に分解して、各色成分の被写体像をそれぞれ
CCD等の固体イメージセンサや撮像管にて撮像して得
られる各撮像出力からNTSC方式等の標準カラーテレ
ビジョン信号を形成して出力するようになっている。複
数のイメージセンサを用いたカラー撮像装置では、各イ
メージセンサにより撮像される各色成分の被写体像の重
ね合わせ、すなわち所謂レジストレーション調整を正確
に行った状態を確実に維持する必要がある。
数の色成分に分解して、各色成分の被写体像をそれぞれ
CCD等の固体イメージセンサや撮像管にて撮像して得
られる各撮像出力からNTSC方式等の標準カラーテレ
ビジョン信号を形成して出力するようになっている。複
数のイメージセンサを用いたカラー撮像装置では、各イ
メージセンサにより撮像される各色成分の被写体像の重
ね合わせ、すなわち所謂レジストレーション調整を正確
に行った状態を確実に維持する必要がある。
従来の所謂3管式カラービデオカメラでは、色分解系の
3色分解プリズムと3本の撮像管をダイキャスト等にて
形成したハウジングに機械的に取り付け、テストチャー
ト等を撮影した出力信号しより機械的な位置調整を行い
、さらに、撮像管の偏向系を利用して撮像画面位置を微
調整することによって、各撮像管のレジストレーション
調整を行っていた。
3色分解プリズムと3本の撮像管をダイキャスト等にて
形成したハウジングに機械的に取り付け、テストチャー
ト等を撮影した出力信号しより機械的な位置調整を行い
、さらに、撮像管の偏向系を利用して撮像画面位置を微
調整することによって、各撮像管のレジストレーション
調整を行っていた。
このような3管式のカラービデオカメラに対して、CO
D等の固体イメージセンサを用いる固体カラー撮像装置
では、従来より各色成分の被写体像をそれぞれ撮像する
各固体イメージセンサに鉄等にて形成したホルダを接合
しておくとともに、色分解系の色分解プリズムの各光射
出部にもホルダを接合しておき、レジストレーション調
整後に各ホルダを半田付け等の熱溶着することによって
、各固体イメージセンサを色分解プリズムの各射出面に
取り付け固定していた。
D等の固体イメージセンサを用いる固体カラー撮像装置
では、従来より各色成分の被写体像をそれぞれ撮像する
各固体イメージセンサに鉄等にて形成したホルダを接合
しておくとともに、色分解系の色分解プリズムの各光射
出部にもホルダを接合しておき、レジストレーション調
整後に各ホルダを半田付け等の熱溶着することによって
、各固体イメージセンサを色分解プリズムの各射出面に
取り付け固定していた。
一般に、固体イメージセンサは撮像管のように電気的な
撮像画面位置調整を行うことができないので、複数の固
体イメージセンサを用いたカラー撮像装置では、機械的
に各イメージセンサのレジストレーションを極めて高い
精度に維持する必要があり、特に、所謂空間絵素ずらし
法を採用して高解像度化を図るようにした固体カラー撮
像装置では、1μmオーダのレジストレーションを確保
する必要がある。
撮像画面位置調整を行うことができないので、複数の固
体イメージセンサを用いたカラー撮像装置では、機械的
に各イメージセンサのレジストレーションを極めて高い
精度に維持する必要があり、特に、所謂空間絵素ずらし
法を採用して高解像度化を図るようにした固体カラー撮
像装置では、1μmオーダのレジストレーションを確保
する必要がある。
鉄等にて形成したホルダを熱溶着するようにして、各固
体イメージセンサをそれぞれ単独に色分解プリズムに取
り付け固定していた従来の固体カラー撮像装置では、上
記ホルダの熱溶着作業の際に、固体イメージセンサが熱
より破損される虞れがあり、各固体イメージセンサの取
り付け固定の作業性が悪く、また、周囲温度の変化に伴
う熱膨張による変位や機械的な振動あるいは衝撃による
影響を被り易く、レジストレーションを高精度に維持す
ることは極めて困難であった。
体イメージセンサをそれぞれ単独に色分解プリズムに取
り付け固定していた従来の固体カラー撮像装置では、上
記ホルダの熱溶着作業の際に、固体イメージセンサが熱
より破損される虞れがあり、各固体イメージセンサの取
り付け固定の作業性が悪く、また、周囲温度の変化に伴
う熱膨張による変位や機械的な振動あるいは衝撃による
影響を被り易く、レジストレーションを高精度に維持す
ることは極めて困難であった。
そこで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、色分解系
の所定位置に各固体イメージセンサを正確にかつ簡単に
取り付け固定できるようにして、レジストレーション精
度が高く画質の良好なカラー撮像を行うことのできる固
体カラー撮像装置を実現可能な固体イメージセンサの取
り付け方法を提供することを目的とする。
の所定位置に各固体イメージセンサを正確にかつ簡単に
取り付け固定できるようにして、レジストレーション精
度が高く画質の良好なカラー撮像を行うことのできる固
体カラー撮像装置を実現可能な固体イメージセンサの取
り付け方法を提供することを目的とする。
本発明に係る固体イメージセンサの取り付け方法は、上
述の問題点を解決するために、色分解プリズムの各射出
面に対して各固体イメージセンサのレジストレーション
調整を行った状態で、上記色分解プリズムの両側に配し
た台形状の固定板を光軸方向に直線移動させて上記固定
板が2個の固体イメージセンサに当接させ、上記固定板
と各固体イメージセンサとの間隙に接着剤を注入して」
二記固体イメージセンサを上記固定板に接着固定した後
に、上記色分解プリズムと上記固定板との間隙に接着剤
・を注入して上記固定板を上記色分解プリズムに接着固
定するようにしたことを特徴とする。
述の問題点を解決するために、色分解プリズムの各射出
面に対して各固体イメージセンサのレジストレーション
調整を行った状態で、上記色分解プリズムの両側に配し
た台形状の固定板を光軸方向に直線移動させて上記固定
板が2個の固体イメージセンサに当接させ、上記固定板
と各固体イメージセンサとの間隙に接着剤を注入して」
二記固体イメージセンサを上記固定板に接着固定した後
に、上記色分解プリズムと上記固定板との間隙に接着剤
・を注入して上記固定板を上記色分解プリズムに接着固
定するようにしたことを特徴とする。
本発明に係る固体イメージセンサの取り付け方法では、
色分解プリズムの側面に配した台形状の固定板が2([
!itの固体イメージセンサと色分解プリズムとの間を
連結する固定部材の作用をなし、各固体イメージセンサ
および色分解プリズムと上記固定板との間隙に接着剤を
注入して固化するだけの簡単な作業にて、各固体イメー
ジセンサを色分解系の所定位置に正値に取り付け固定す
ることができる。
色分解プリズムの側面に配した台形状の固定板が2([
!itの固体イメージセンサと色分解プリズムとの間を
連結する固定部材の作用をなし、各固体イメージセンサ
および色分解プリズムと上記固定板との間隙に接着剤を
注入して固化するだけの簡単な作業にて、各固体イメー
ジセンサを色分解系の所定位置に正値に取り付け固定す
ることができる。
以下、本発明に係る固体イメージセンサの取り付け方法
を適用した固体カラー撮像装置の一実施例について、図
面に従い詳細に説明する。
を適用した固体カラー撮像装置の一実施例について、図
面に従い詳細に説明する。
第1図ないし第5図に示す実施例は3板式のCCDカラ
ービデオカメラに本発明を適用したもので、この実施例
のカラービデオカメラは、図示しない撮像レンズを介し
て入射される撮像光を三原色光R−G−Bずなわち赤色
成分光R1緑色成分光G、青色成分光Bに分光する色分
解プリズム1と、該色分解プリズム1にて分光された各
色成分の被写体像を撮像する3枚のCCDCCイメージ
センサ、2g、2bを備え、各CCDイメージセンサ2
r、2g、2hにて得られる各撮像出力からNTSC方
式標準カラーテレビジョン信号を形成して出力するよう
になっている。
ービデオカメラに本発明を適用したもので、この実施例
のカラービデオカメラは、図示しない撮像レンズを介し
て入射される撮像光を三原色光R−G−Bずなわち赤色
成分光R1緑色成分光G、青色成分光Bに分光する色分
解プリズム1と、該色分解プリズム1にて分光された各
色成分の被写体像を撮像する3枚のCCDCCイメージ
センサ、2g、2bを備え、各CCDイメージセンサ2
r、2g、2hにて得られる各撮像出力からNTSC方
式標準カラーテレビジョン信号を形成して出力するよう
になっている。
この実施例において、上記色分解プリズム1は、?−
第1図に示すように、プリズム保持具3を介して筺体4
に取り付け固定されており、上記筐体4の前面に設けた
レンズマウント5に装着される図示しない撮像レンズを
介して入射される撮像光を赤色成分光R3緑色成分光G
、青色成分光Bに分光して各出射面から出射する。上記
色分解プリズム1の各出射面には、本発明方法により各
CCDイメージセンサ2r、2g、2bがレジストレー
ション調整を正確に行った状態でそれぞれそれぞれ接着
固定されている。
に取り付け固定されており、上記筐体4の前面に設けた
レンズマウント5に装着される図示しない撮像レンズを
介して入射される撮像光を赤色成分光R3緑色成分光G
、青色成分光Bに分光して各出射面から出射する。上記
色分解プリズム1の各出射面には、本発明方法により各
CCDイメージセンサ2r、2g、2bがレジストレー
ション調整を正確に行った状態でそれぞれそれぞれ接着
固定されている。
上記各CCDイメージセンサ2r、2g、2bのレジス
トレーション調整を行うレジストレーション調整装置は
、第3図に模式的に示すように、上記色分解プリズム1
がレンズマウン21を介してマスターレンズ22に取り
付けられ、このマスターレンズ22の先端にテストチャ
ートを内蔵したチャートボックス23が設けられ、光源
24から上記チャートボックス23、マスターレンズ2
2を介して上記色分解プリズム1にレジストレーション
調整用の撮像光が照射されるようになっている。
トレーション調整を行うレジストレーション調整装置は
、第3図に模式的に示すように、上記色分解プリズム1
がレンズマウン21を介してマスターレンズ22に取り
付けられ、このマスターレンズ22の先端にテストチャ
ートを内蔵したチャートボックス23が設けられ、光源
24から上記チャートボックス23、マスターレンズ2
2を介して上記色分解プリズム1にレジストレーション
調整用の撮像光が照射されるようになっている。
また、各CCDイメージセンサ2r、2g、2bは、6
次元に位置合わせを行う位置調整治具32r、32g、
32bにそれぞれ取り付けられており、上記色分解プリ
ズム1にて分光された各色成分の撮像光による画像すな
わちナス1〜チヤートを撮像する。
次元に位置合わせを行う位置調整治具32r、32g、
32bにそれぞれ取り付けられており、上記色分解プリ
ズム1にて分光された各色成分の撮像光による画像すな
わちナス1〜チヤートを撮像する。
上記各CCDイメージセンサ2r、2g、2bにて得ら
れる各撮像出力は、画像信号処理回路33を介して高解
像度モニタ34と計測装置35に供給されている。そし
て、このレジストレーション調整装置では、上記高解像
度モニタ34の画面上で各CCDイメージセンサ2r、
2g、2bのレジストレーション状態を確認しながら、
緑色撮像用のCCDイメージセンサ2gを基準にして上
記各位置調整治具32r、 32g、 32bを操作し
てレジストレーション調整を行うようになっている。
れる各撮像出力は、画像信号処理回路33を介して高解
像度モニタ34と計測装置35に供給されている。そし
て、このレジストレーション調整装置では、上記高解像
度モニタ34の画面上で各CCDイメージセンサ2r、
2g、2bのレジストレーション状態を確認しながら、
緑色撮像用のCCDイメージセンサ2gを基準にして上
記各位置調整治具32r、 32g、 32bを操作し
てレジストレーション調整を行うようになっている。
この実施例において、レジストレーション調整を行う際
に基準となる緑色成分光Gの画像を撮像するCCDイメ
ージセンサ2gは、上記色分解プリズム1の射出面に直
接接着固定される。そして、赤色成分光Rと青色成分光
Bの画像を撮像する各CCDイメージセンサ2r、2b
は、上述のようなレジストレーション調整装置にて上記
色分解プリズム1の各射出面に対してレジストレーショ
ン調整を行った状態で、第1図に示すように、上記色分
解プリズム1の両側に配した台形状の固定板10を介し
て上記色分解プリズム1の各射出面に接着固定される。
に基準となる緑色成分光Gの画像を撮像するCCDイメ
ージセンサ2gは、上記色分解プリズム1の射出面に直
接接着固定される。そして、赤色成分光Rと青色成分光
Bの画像を撮像する各CCDイメージセンサ2r、2b
は、上述のようなレジストレーション調整装置にて上記
色分解プリズム1の各射出面に対してレジストレーショ
ン調整を行った状態で、第1図に示すように、上記色分
解プリズム1の両側に配した台形状の固定板10を介し
て上記色分解プリズム1の各射出面に接着固定される。
上記色分解プリズム1の両側に配される上記固定板10
は、レジストレーション調整を行った状態の各CCDイ
メージセンサ2r、2bにそれぞれ対向する斜面10R
,10Bを有する台形状に形成されており、第4図およ
び第5図に示すように、光軸方向に直線移動させること
により上記斜面10R,IOBが上記各CCDイメージ
センサ2r+2bのパッケージに当接させられる。そし
て、上記各CCDイメージセンサ2r、2bは、上記固
定板10の各斜面10R,IOBと上記各CCDイメー
ジセンサ2r、2bのパッケージとの間隙に接着剤15
を注入して上記固定板10に接着固定するするとともに
、上記色分解プリズム1と上記固定板10との間隙に接
着剤15を注入して上記固定板10を上記色分解プリズ
ム1に接着固定することにより、上記固定板10を介し
て上記色分解プリズム1に接着固定される。
は、レジストレーション調整を行った状態の各CCDイ
メージセンサ2r、2bにそれぞれ対向する斜面10R
,10Bを有する台形状に形成されており、第4図およ
び第5図に示すように、光軸方向に直線移動させること
により上記斜面10R,IOBが上記各CCDイメージ
センサ2r+2bのパッケージに当接させられる。そし
て、上記各CCDイメージセンサ2r、2bは、上記固
定板10の各斜面10R,IOBと上記各CCDイメー
ジセンサ2r、2bのパッケージとの間隙に接着剤15
を注入して上記固定板10に接着固定するするとともに
、上記色分解プリズム1と上記固定板10との間隙に接
着剤15を注入して上記固定板10を上記色分解プリズ
ム1に接着固定することにより、上記固定板10を介し
て上記色分解プリズム1に接着固定される。
この実施例のように、色分解プリズム1の各射出面に対
して各CCDイメージセンサ2r、2g、2bのレジス
トレーション調整を行った状態で、上記色分解プリズム
1の両側に配した台形状の固定板10を光軸方向に直線
移動させて上記固定板10を2(固のCCDイメージセ
ンサ2r、2bに当接させ、上記固定板10を各CCD
イメージセンサ2r、2bとの間隙に接着剤15を注入
して上記各CCDイメージセンサ2r、2b上記固定板
10に接着固定した後に、上記色分解プリズム1と上記
固定板10との間隙に接着剤15を注入して上記固定板
10を上記色分解プリズムlに接着固定するようにすれ
ば、熱により各CCDイメージセンサ2r、2g、2b
を破損するようなことがな(なり、また、周囲温度の変
化に伴う熱膨張による変位や機械的な振動あるいは衝撃
による影響も被り難く、極めて高いレジストレーション
精度で各固体イメージセンサを作業性良く接着固定する
ことができ、画質の良好なカラー撮像を行うことができ
るようになる。
して各CCDイメージセンサ2r、2g、2bのレジス
トレーション調整を行った状態で、上記色分解プリズム
1の両側に配した台形状の固定板10を光軸方向に直線
移動させて上記固定板10を2(固のCCDイメージセ
ンサ2r、2bに当接させ、上記固定板10を各CCD
イメージセンサ2r、2bとの間隙に接着剤15を注入
して上記各CCDイメージセンサ2r、2b上記固定板
10に接着固定した後に、上記色分解プリズム1と上記
固定板10との間隙に接着剤15を注入して上記固定板
10を上記色分解プリズムlに接着固定するようにすれ
ば、熱により各CCDイメージセンサ2r、2g、2b
を破損するようなことがな(なり、また、周囲温度の変
化に伴う熱膨張による変位や機械的な振動あるいは衝撃
による影響も被り難く、極めて高いレジストレーション
精度で各固体イメージセンサを作業性良く接着固定する
ことができ、画質の良好なカラー撮像を行うことができ
るようになる。
上述の実施例の説明から明らかなように本発明に係る固
体イメージセンサの取り付け方法では、固体イメージセ
ンサが熱より破損される虞れがなく、また、周囲温度の
変化に伴う熱膨張による変位や機械的な振動あるいは衝
撃による影響も被り難り、極めて高いレジストレーショ
ン精度で各固体イメージセンサを作業性良く接着固定す
ることができ、画質の良好なカラー撮像を行うことがで
き、所期の目的を十分に達成することができる。
体イメージセンサの取り付け方法では、固体イメージセ
ンサが熱より破損される虞れがなく、また、周囲温度の
変化に伴う熱膨張による変位や機械的な振動あるいは衝
撃による影響も被り難り、極めて高いレジストレーショ
ン精度で各固体イメージセンサを作業性良く接着固定す
ることができ、画質の良好なカラー撮像を行うことがで
き、所期の目的を十分に達成することができる。
第1図は本発明方法を適用した固体カラー撮像装置の実
施例を示す要部外観斜視図であり、第2図は上記実施例
の固体カラー撮像装置の要部平面図であり、第3図は上
記実施例に用いたレジスト1ル −ジョン調整装置の構成を模式的に示すブロック図であ
り、第4図および第5図は上記実施例において固定板を
光軸方向に移動させる状態を模式的に示す要部平面図で
ある。 ■・・・色分解プリズム 2r、2g、2b ・・・CCDイメージセンサ10
・・・固定板 15・・・接着剤
施例を示す要部外観斜視図であり、第2図は上記実施例
の固体カラー撮像装置の要部平面図であり、第3図は上
記実施例に用いたレジスト1ル −ジョン調整装置の構成を模式的に示すブロック図であ
り、第4図および第5図は上記実施例において固定板を
光軸方向に移動させる状態を模式的に示す要部平面図で
ある。 ■・・・色分解プリズム 2r、2g、2b ・・・CCDイメージセンサ10
・・・固定板 15・・・接着剤
Claims (1)
- 色分解プリズムの各射出面に対して各固体イメージセン
サのレジストレーション調整を行った状態で、上記色分
解プリズムの両側に配した台形状の固定板を光軸方向に
直線移動させて上記固定板が2個の固体イメージセンサ
に当接させ、上記固定板と各固体イメージセンサとの間
隙に接着剤を注入して上記固体イメージセンサを上記固
定板に接着固定した後に、上記色分解プリズムと上記固
定板との間隙に接着剤を注入して上記固定板を上記色分
解プリズムに接着固定するようにしたことを特徴とする
固体イメージセンサの取り付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60100970A JPS61258595A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 固体イメ−ジセンサの取り付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60100970A JPS61258595A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 固体イメ−ジセンサの取り付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61258595A true JPS61258595A (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=14288206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60100970A Pending JPS61258595A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 固体イメ−ジセンサの取り付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61258595A (ja) |
-
1985
- 1985-05-13 JP JP60100970A patent/JPS61258595A/ja active Pending
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